[go: up one dir, main page]

JP2001294048A - 車両用電源装置 - Google Patents

車両用電源装置

Info

Publication number
JP2001294048A
JP2001294048A JP2000112044A JP2000112044A JP2001294048A JP 2001294048 A JP2001294048 A JP 2001294048A JP 2000112044 A JP2000112044 A JP 2000112044A JP 2000112044 A JP2000112044 A JP 2000112044A JP 2001294048 A JP2001294048 A JP 2001294048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
power supply
supply device
floor panel
cover panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000112044A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Shukutani
啓二 宿谷
Yurio Hatta
由利夫 八田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2000112044A priority Critical patent/JP2001294048A/ja
Publication of JP2001294048A publication Critical patent/JP2001294048A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L2270/00Problem solutions or means not otherwise provided for
    • B60L2270/10Emission reduction
    • B60L2270/14Emission reduction of noise
    • B60L2270/147Emission reduction of noise electro magnetic [EMI]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両重量を増加させることなく蓄電装置から
発生する電磁波ノイズを閉じ込める電磁シールドを行う
ことができる車両用電源装置を提供する。 【解決手段】 車両12を構成する金属製構造材である
フロアパネル14および座席下カバーパネル16により
比較的閉じられた状態で形成された収容空間18内に電
池パック(蓄電装置)10が収容されていることから、
その電池パック10を収容する電磁シールド容器を専用
のシールド部材を用いて構成する必要がないので、電源
装置或いは車両の重量が増加することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の床下或いは
座席下に配置された蓄電装置を、車両を構成する金属製
構造材により閉じられた状態で形成された収容空間内に
収容することにより、その蓄電装置を電気的にシールド
した車両用電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気自動車、ハイブリッド車などに用い
られる比較的大容量の電源装置の一種に、複数の電池セ
ルを積層した電池パックや、分極性電極を用いた複数の
蓄電セルを積層したキャパシタなどの車両用蓄電装置が
知られている。このような車両用蓄電装置は、たとえば
インバータなどのようなスイッチング作動を行う電気回
路によってその直流出力が交流に変換されたり電流が制
御されたりすることから、そのようなインバータ、それ
を制御する制御装置、蓄電装置、インバータと蓄電装置
との間の配線などから電磁波ノイズが放散されることを
防止するため、それらインバータ、それを制御する制御
装置、蓄電装置、インバータと蓄電装置との間の配線を
電磁シールド容器内に収容するようにした車両が提案さ
れている。たとえば特開平7−7810号公報に記載さ
れた車両がそれである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車両においては、電磁シールド容器を専用のシール
ド部材を用いて構成する必要があるため、電源装置或い
は車両重量が増加するという欠点があった。
【0004】本発明は以上の事情を背景として為された
もので、その目的とするところは、車両重量を増加させ
ることなく蓄電装置から発生する電磁波ノイズを閉じ込
める電磁シールドを行うことができる車両用電源装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、スイッチング作動を
行う電気回路に接続された蓄電装置を有する形式の車両
用電源装置において、車両を構成する金属製構造材によ
り閉じられた状態で形成された収容空間内に前記蓄電装
置を収容したことにある。
【0006】
【発明の効果】このようにすれば、車両を構成する金属
製構造材により閉じられた状態で形成された収容空間内
に蓄電装置が収容されていることから、その蓄電装置を
収容する電磁シールド容器を専用のシールド部材を用い
て構成する必要がないので、電源装置或いは車両の重量
が増加することがない。
【0007】
【発明の他の態様】ここで、好適には、前記金属製構造
材の少なくとも一部は、車室内の床を構成する鋼板製フ
ロアパネルである。このようにすれば、閉じられた収容
空間を形成する金属製構造材の少なくとも一部に、車室
内の床を構成する鋼板製フロアパネルが用いられるの
で、その分だけ、蓄電装置を収容する電磁シールド容器
を専用のシールド部材を用いて構成する必要がなくなる
利点がある。
【0008】また、好適には、前記金属製構造材の少な
くとも一部は、車室内の座席を支持するための鋼板製座
席下カバーパネルである。このようにすれば、閉じられ
た収容空間を形成する金属製構造材の少なくとも一部
に、車室内の座席を支持するための鋼板製座席下カバー
パネルが用いられるので、その分だけ、蓄電装置を収容
する電磁シールド容器を専用のシールド部材を用いて構
成する必要がなくなる利点がある。
【0009】また、好適には、前記鋼板製フロアパネル
と前記鋼板製座席下カバーパネルとの間に前記収容空間
が形成され、その鋼板製フロアパネルと鋼板製座席下カ
バーパネルとは、締結装置により電気的に導通した状態
で相互に固定されたものである。このようにすれば、閉
じられた収容空間を形成する金属製構造材に、鋼板製フ
ロアパネルと鋼板製座席下カバーパネルとが用いられる
ので、蓄電装置を収容する電磁シールド容器を専用のシ
ールド部材を用いて構成する必要がなくなる利点があ
る。
【0010】また、好適には、前記締結装置は、前記鋼
板製フロアパネルに形成された取付穴と前記鋼板製座席
下カバーパネルに形成された取付穴とを貫通させられた
金属製のアースボルトを備え、そのアースボルトを通し
てそれら鋼板製フロアパネルおよび鋼板製座席下カバー
パネルの間を互いに電気的に導通させるものである。こ
のようにすれば、鋼板製フロアパネルおよび鋼板製座席
下カバーパネルの間に塗装膜や樹脂シートなどの電気的
絶縁体が介在させられていても、それら鋼板製フロアパ
ネルおよび鋼板製座席下カバーパネルが確実に導通させ
られる利点がある。
【0011】また、好適には、前記電気回路と収容空間
内に収容された蓄電装置とは、前記鋼板製フロアパネル
を貫通するシールド線により相互に接続され、そのシー
ルド線はその鋼板製フロアパネルに固定されたグロメッ
ト部材を貫通させられた状態でそのグロメット部材に液
密に封止され、そのシールド線の金属被覆は前記鋼板製
フロアパネルにアースボルトを用いて接続されたもので
ある。このようにすれば、前記電気回路と蓄電装置とを
接続するシールド線を鋼板製フロアパネルを通して設け
るとき、ノイズ発生防止のための電磁シールドと液密と
するためのシールドとが好適に得られる。
【0012】
【発明の好適な実施の形態】以下、本発明の一実施例を
図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1において、車両12は、比較的容量の
大きい長手状の電池パック10を搭載した電気自動車或
いはハイブリッド自動車である。この電池パック10
は、車両用蓄電装置として機能するものであり、その長
手方向が車両の幅方向と平行な状態で、ベンチ型後部座
席86(図6)を支持するためにフロアパネル14の上
に固設された座席下カバーパネル16の下側に配置され
ている。この座席下カバーパネル16は、逆U字状断面
を備えた長手状部材であって、略垂直な1対の前側壁1
6aおよび後側壁16bと、それら前側壁16aおよび
後側壁16bの上端部を相互に連結する略水平な連結壁
16cとから構成されている。それら前側壁16aおよ
び後側壁16bの下端部がボルトなどによってフロアパ
ネル14に固定されることにより、座席下カバーパネル
16とフロアパネル14との間に、車両12の幅方向に
延びる長手状の収容空間18が形成されており、上記電
池パック10は、その収容空間18内に収容されてい
る。
【0014】上記電池パック10は、たとえば図2の分
解組立図および図3の横断面図に示すように構成されて
いる。すなわち、電池パック10は、複数個の平板状の
角型の電池セル22がその厚み方向に配列させられ且つ
その電池セル22間に一方向すなわち上下に貫通する隙
間Sが設けられた電池モジュールすなわち組電池24
と、その組電池24を収容するための合成樹脂製のロア
ーケース26およびアッパケース28から成る組電池ケ
ースすなわち組電池ケース30とを備えている。
【0015】上記ロアーケース26は、一枚の樹脂板材
からスタンピング加工された或いは射出成形により得ら
れたものであって、水平な底壁26aと、その底壁26
aの両側部からその底壁26aに対して略直角に立ち上
がる1対の側壁26bと、その1対の側壁26bの上端
部から外側へ向かう底壁26aと平行な1対の支持壁2
6cと、取付穴26dを備えてその1対の支持壁26c
から外側へ向かう程底壁26a側へ向かうように傾斜し
た取付壁26eとから構成されている。また、上記アッ
パケース28は、一枚の樹脂板材からスタンピング加工
された或いは射出成形により得られたものであって、水
平な底壁28aと、その底壁28aの両側部から断面L
字型の階段状壁28bを介してその底壁28aに対して
略直角に立ち下がる1対の側壁28cと、取付穴28d
を備えてその1対の側壁28cの下端部から外側へ向か
う程底壁28aから離れる側へ向かうように傾斜した取
付壁28eとから構成されている。組電池ケース30の
下部および上部を構成するロアーケース26およびアッ
パケース28は、組電池24の長手方向に平行な折れ線
を境にして一枚の金属板材からプレス加工によって曲成
されたものであり、幅方向の両端部に位置する取付壁2
6eおよび28eが取付壁26eおよび28eを通した
固定ねじ58によって相互に一体的に固定されるように
なっている。
【0016】上記電池セル22は、たとえばニッケル水
素電池などの二次電池を構成するための電解質および電
極をそれぞれ収容した複数個たとえば6個の電槽を内部
に備えた樹脂製の偏平な箱体であって、直列に接続され
る図示しない正端子および負端子を側面の上部に備える
とともに、過剰水素を排出するための図示しない排出口
をその上面に備え、その長手方向(幅方向)すなわち図
3の左右方向が車両の前後方向となるように配置されて
いる。また、上記電池セル22は、その側面の下部から
幅方向(長手方向)に突き出す脚部42を備えている。
上記複数個の電池セル22は、その厚み方向において相
互に重ね合わせられて複数個配列された状態で、電池セ
ル22の上下にそれぞれ設けられた2対の拘束ロッド
(拘束部材)44によって互いに接近する方向に締め着
けられる1対の拘束板(エンドプレート)46により互
いに密着するように押圧されている。拘束板46には、
上記拘束ロッド44に固定されるために上下方向へ突き
出す2対のブラケット48が設けられている。
【0017】また、上記電池セル22の重ね合わせ面す
なわち相互の対向面には、図3に示すように、その対向
面の長辺方向の両端部において短辺方向すなわち上下方
向に連なるように設けられた1対の凸条50と、その長
辺方向の中間部において対向面の上下方向に連なる複数
本(本実施例では5本)の凸条52と、それらの凸条5
0、52の間において一定の配置密度となるように所定
間隔で上記対向面から突設された複数の小突起54とが
設けられている。上記凸条50、52は、複数の電槽を
電池セル22内に形成する隔壁の位置に対応する場所に
形成されたものであって、隣接する電池セル22の凸条
50、52に当接することにより拘束ロッド44によっ
て発生する圧縮力を受けて電池セル22の変形を防止す
るためのものである。また、上記凸条50、52と小突
起54とは、電池セル22の間に僅かな隙間Sを形成す
るためのものであってたとえば1.0mm程度の突き出し
量となるように形成されているので、電池セル22の間
には上下方向に貫通する幅寸法が2.0mm程度のスリッ
ト状の隙間Sが形成され、電池セル22と拘束板46と
の間には上下方向に貫通する幅寸法が1.0mm程度のス
リット状の隙間Sが形成されているとともに、所定の電
池セル22の凸条50、52および小突起54とそれに
隣接する電池セル22の凸条50、52および小突起5
4とは相互に密着させられている。
【0018】前記ロアーケース26の支持壁26cの上
面は、電池セル22の両端部を支持するためのものであ
り、支持面60として機能している。すなわち、上記ロ
アーケース26の内壁面には、電池セル22の幅方向寸
法に対応して、その幅寸法よりも小さな間隔を有し、且
つ互いに平行な状態で電池セル22の厚み方向すなわち
組電池24の長手方向に延びる1対の支持面60が形成
されている。
【0019】各電池セル22間の隙間Sが開口する側の
端面すなわち下端面62の長手方向の両端部に位置する
1対の着座面64が上記の1対の支持面60上に着座さ
せられた状態で各電池セル22がロアーケース26に固
定されることにより、気体流入路32が各電池セル22
の下端面62とロアーケース26の1対の支持面60の
間の部分との間に形成されている。各電池セル22は、
たとえばインサート成形によりその着座面64に埋設さ
れた図示しない有底円筒状のナットに固定ねじ68がロ
アーケース26の穴69を通して螺合されることにより
そのロアーケース26に固定されている。
【0020】アッパケース28の内壁面であって前記電
池セル22の上端面72の長手方向の両端部に対応する
位置には、その電池セル22の上端面72の長手方向の
両端部に当接するように組電池24の長手方向に延びる
1対の長手状のシール部材70がたとえば接着剤により
固定されており、気体排出路36がアッパケース28の
上記1対のシール部材70の間の部分と電池セル22の
上端面72との間に形成されている。このシール部材7
0は、たとえば合成樹脂製スポンジ、軟質ゴムなどの弾
性変形可能な材質により構成される。
【0021】前記座席下カバーパネル16は、鋼板など
の磁性導体から成り、プレス成形によって図4にも示さ
れるように逆U字状断面を有し、その前側壁16aおよ
び後側壁16bの下端に複数個の取付穴76を備えてい
る。また、前記フロアパネル14も、同様に、鋼板など
の磁性導体から成り、プレス成形によって形成された取
付穴78を備えている。そして、図5に示すように、座
席下カバーパネル16がフロアパネル14上に載置され
た状態で、上記取付穴76および78を貫通させられた
金属製のアースボルト80がナット82に螺合されるこ
とにより、座席下カバーパネル16とフロアパネル14
とが相互に固定されている。上記アースボルト80およ
びナット82は、それらの締め着けにより塗装膜や樹脂
シートなどが介在していたとしても確実に座席下カバー
パネル16およびフロアパネル14と電気的に導通させ
られるように、その座席下カバーパネル16およびフロ
アパネル14との接触面に鋸歯状突起84を備えてい
る。また、上記アースボルト80およびナット82は、
鋼材等から構成されてもよいが、それ自体が座席下カバ
ーパネル16とフロアパネル14との間の導通路(図5
の破線に示す電流路)を形成する導電体となるために、
好ましくは、たとえば銅、銅合金などの電気抵抗の低い
金属から構成される。
【0022】図6は、後部座席86が座席下カバーパネ
ル16上に設けられた車両後部の要部、すなわち後部座
席86を支持する座席下カバーパネル16の横断面を示
している。この図6にも示すように、座席下カバーパネ
ル16とフロアパネル14との間の比較的閉じられた空
間である収容空間18内には、電池パック10とその電
池パック10の直流出力から100Vの交流出力に変換
する交流電源装置88とが収容されており、電池パック
10を覆う座席下カバーパネル16とフロアパネル14
とが電磁シールド部材としても機能している。なお、2
0は人工皮革状表層を有する樹脂パネル或いは繊維状の
表層を有する装飾マットなどの室内装飾部材である。
【0023】図6に示すように、電子制御装置90によ
り制御されるインバータ92は、たとえば高速スイッチ
ングサイリスタなどのスイッチング素子を備え、そのス
イッチング素子のスイッチング作動を利用して電池パッ
ク10の直流出力を交流出力に変換し、モータジェネレ
ータ93へ出力する電気回路である。この電気回路で発
生する電気的パルスなどは、それに接続された電池パッ
ク10から電磁波ノイズが放射される一因となっている
可能性がある。上記モータジェネレータ93は、たとえ
ば、車両の前輪後輪駆動系或いは後輪駆動系に作動的に
連結されて車両を駆動する原動機として機能するととも
に車両の惰行走行時においては発電機として機能する。
【0024】上記インバータ92は、図示しない電磁シ
ールド箱内に収容された状態でエンジンルームなどに配
設されており、1対のシールド線94を介して電池パッ
ク10と接続されている。このシールド線94は、たと
えば図7に示すように、グロメット装置96によってシ
ールされ且つフロアパネル14を貫通した状態で、収容
空間18内の電池パック10と接続されている。このグ
ロメット装置96は、フロアパネル14に形成された貫
通穴98を覆うようにそのフロアパネル14の下面に固
定され且つシール材100によりシールされた状態で中
央部に上記シールド線94が貫通させられた円錐状のグ
ロメット部材102と、シールド線94の網状の金属被
覆104をフロアパネル14の貫通穴98の周縁部に固
定するアースボルト106とを備えている。なお、10
8はシールド線94の芯線である。
【0025】上述のように、本実施例によれば、車両1
2を構成する金属製構造材であるフロアパネル14およ
び座席下カバーパネル16により比較的閉じられた状態
で形成された収容空間18内に電池パック(蓄電装置)
10が収容されていることから、その電池パック10を
収容する電磁シールド容器を専用のシールド部材を用い
て構成する必要がないので、電源装置或いは車両の重量
が増加することがない。また、上記のように、フロアパ
ネル14および座席下カバーパネル16により電池パッ
ク10の電磁シールドが行われるので組電池ケース30
を合成樹脂製とすることができ、一層車両の重量が軽減
される。
【0026】また、本実施例によれば、鋼板製フロアパ
ネル14と鋼板製座席下カバーパネル16との間に収容
空間18が形成され、その鋼板製フロアパネル14と鋼
板製座席下カバーパネル16とは、締結装置に対応する
アースボルト80およびナット82により電気的に導通
した状態で相互に固定されたものであることから、電池
パック10を覆う電磁シールド容器が車両の構造材だけ
を用いて構成される利点がある。
【0027】また、本実施例によれば、上記締結装置
は、鋼板製フロアパネル14に形成された取付穴78と
鋼板製座席下カバーパネル16に形成された取付穴76
とを貫通させられた金属製のアースボルト80を備え、
そのアースボルト80を通してそれら鋼板製フロアパネ
ル14および鋼板製座席下カバーパネル16の間を互い
に電気的に導通させるものであることから、鋼板製フロ
アパネル14および鋼板製座席下カバーパネル16の間
に塗装膜や樹脂シートなどの電気的絶縁体が介在させら
れていても、それら鋼板製フロアパネル14および鋼板
製座席下カバーパネル16が確実に導通させられる利点
がある。
【0028】また、本実施例によれば、インバータ92
と収容空間18内に収容された電池パック10とは、鋼
板製フロアパネル14を貫通するシールド線94により
互いに接続され、そのシールド線94はその鋼板製フロ
アパネル14に固定されたグロメット部材102を貫通
させられた状態でそのグロメット部材102に液密に封
止され、そのシールド線94の金属被覆104は鋼板製
フロアパネル14にアースボルト106を用いて接続さ
れたものであるので、インバータ92と電池パック10
とを接続するシールド線94を鋼板製フロアパネル14
を通して設けるとき、ノイズ発生防止のための電磁シー
ルドと液密とするためのシールドとが好適に得られる。
【0029】以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明したが、本発明は他の態様において適用され
る。
【0030】たとえば、前述の実施例では、電池パック
10が車両用蓄電装置として用いられていたが、分極性
電極を用いた複数の蓄電セルを積層したキャパシタであ
ってもよい。
【0031】また、前述の実施例において、アースボル
ト80およびナット82が用いられることにより、鋼板
製座席下カバーパネル16と鋼板製フロアパネル14と
が互いに導通させられた状態で固定されていたが、それ
ら鋼板製座席下カバーパネル16と鋼板製フロアパネル
14とは、通常のボルトで固定され、且つ銅線或いは銅
製部材を用いて相互を接続する通常の導通装置により電
気的に導通させられてもよい。
【0032】また、前述の実施例では、電池パック10
がインバータ92に接続された例が説明されていたが、
サイリスタ素子を用いた電流制御回路などのスイッチン
グ作動させられる他の電気回路に接続されてもよい。要
するに、スイッチング作動によってスパイク状ノイズが
発生する電気回路であってそれに接続された蓄電装置か
らもその電磁ノイズが放射され得るものであればよいの
である。
【0033】また、前述の実施例では、電池パック10
が鋼板製座席下カバーパネル16と鋼板製フロアパネル
14とによって覆われることにより電磁シールドが行わ
れていたが、電池パック10を覆う部材の少なくとも一
部が、車両の構造材、たとえば車室内の床を構成する鋼
板製フロアパネル14または後部座席86を支持する鋼
板製座席下カバーパネル16であっても、本発明の一応
の効果が得られる。
【0034】また、前述の実施例の電池パック10は、
後部座席86下に位置するようにすなわちその後部座席
86を支持する座席下カバーパネル16とフロアパネル
14との間の収容空間18内に位置するように設けられ
ていたが、車幅方向に十分な収容空間が形成されるので
あれば、前部座席下、或いは前部座席と後部座席との間
の中央座席下に位置するように設けられてもよい。
【0035】また、前述の実施例において、車両の構造
材である座席下カバーパネル16とフロアパネル14と
は鋼板製であったが、たとえばカーボン繊維を含むため
に導電性を有する強化樹脂製などであってもよい。要す
るに、電磁シールド可能な材質であればよいのである。
【0036】また、前述の実施例では、電池パック10
がインバータ92に接続されていたが、他のノイズ源に
接続されていたり、接続されていなくても電磁シールド
が必要なものであってもよい。
【0037】なお、上述したのはあくまでも一実施形態
であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更,
改良を加えた態様で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電池パックを備えた車両の
要部を説明する斜視図である。
【図2】図1の電池パックの構成を説明するために分解
して説明する斜視図である。
【図3】図2の電池パックの構成を説明するための横断
面図である。
【図4】図1の座席下カバーパネルの構成を説明するた
めの斜視図である。
【図5】図1のフロアパネルと座席下カバーパネルとの
固定構造を説明する要部断面図である。
【図6】図1の座席下カバーパネル内を示すためにその
座席下カバーパネルの横断面を示す図である。
【図7】図1の電池パックに接続されるシールド線をフ
ロアパネルを貫通させた状態で固体する構造を説明する
要部断面図である。
【符号の説明】
10:電池パック(蓄電装置) 12:車両 14:フロアパネル 16:座席下カバーパネル 18:収容空間 80:アースボルト、82:ナット(締結装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D035 AA01 AA06 BA01 5H040 AA07 AS04 AT06 AY10 CC11 CC20 CC33 CC59 DD05 5H115 PA03 PC06 PG04 PI14 PI16 PI29 PU08 PV09 UI35

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチング作動を行う電気回路に接続
    された蓄電装置を有する形式の車両用電源装置におい
    て、 車両を構成する金属製構造材により閉じられた状態で形
    成された収容空間内に前記蓄電装置を収容したことを特
    徴とする車両用電源装置。
  2. 【請求項2】 前記金属製構造材の少なくとも一部は、
    車室内の床を構成する鋼板製フロアパネルである請求項
    1の車両用電源装置。
  3. 【請求項3】 前記金属製構造材の少なくとも一部は、
    車室内の座席を支持するための鋼板製座席下カバーパネ
    ルである請求項1の車両用電源装置。
  4. 【請求項4】 前記鋼板製フロアパネルと前記鋼板製座
    席下カバーパネルとの間に前記収容空間が形成され、該
    鋼板製フロアパネルと鋼板製座席下カバーパネルとは、
    締結装置により電気的に導通した状態で相互に固定され
    たものである請求項3の車両用電源装置。
  5. 【請求項5】 蓄電装置を有する形式の車両用電源装置
    において、 車両を構成する構造材により電磁シールドを形成し、該
    電磁シールドにより閉じられた状態で形成された収容空
    間内に前記蓄電装置を収容したことを特徴とする車両用
    電源装置
JP2000112044A 2000-04-13 2000-04-13 車両用電源装置 Pending JP2001294048A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000112044A JP2001294048A (ja) 2000-04-13 2000-04-13 車両用電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000112044A JP2001294048A (ja) 2000-04-13 2000-04-13 車両用電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001294048A true JP2001294048A (ja) 2001-10-23

Family

ID=18624279

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000112044A Pending JP2001294048A (ja) 2000-04-13 2000-04-13 車両用電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001294048A (ja)

Cited By (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004020237A1 (ja) * 2002-08-27 2004-03-11 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 燃料電池搭載車両
JP2005153594A (ja) * 2003-11-21 2005-06-16 Toyota Motor Corp 車両用バッテリパックの搭載構造
JP2005247064A (ja) * 2004-03-02 2005-09-15 Toyota Motor Corp 蓄電機構の搭載構造
JP2006062548A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Toyota Motor Corp 電気機器の搭載構造
US7195282B2 (en) 2002-10-03 2007-03-27 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Motor vehicle
WO2007125694A1 (ja) * 2006-04-28 2007-11-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 電源装置の車両搭載構造
JP2008068652A (ja) * 2006-09-12 2008-03-27 Toyota Motor Corp 蓄電装置およびこれを備えた自動車
JP2008112708A (ja) * 2006-10-27 2008-05-15 Hyundai Motor Co Ltd 燃料電池スタックの締結構造
JP2008269895A (ja) * 2007-04-18 2008-11-06 Toyota Motor Corp 電池ユニットおよびこの電池ユニットを備えた車両
WO2008143154A1 (ja) * 2007-05-11 2008-11-27 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 燃料電池搭載車両
WO2009041079A1 (ja) * 2007-09-28 2009-04-02 Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha 電気自動車
JP2009298207A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Honda Motor Co Ltd 電気自動車
WO2010041320A1 (ja) * 2008-10-09 2010-04-15 トヨタ自動車株式会社 電動車両
US7748775B2 (en) * 2008-10-09 2010-07-06 Gm Global Technology Operations, Inc. Adjustable rear load floor for a hybrid vehicle
US7810596B2 (en) 2005-03-30 2010-10-12 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Cooling structure for secondary battery
JP2010234848A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Mazda Motor Corp 電動車両のバッテリ構造
JP2012162155A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Toyota Boshoku Corp 車両用電池の被覆構造及びカーペット
JP2013038079A (ja) * 2011-08-09 2013-02-21 Sk Innovation Co Ltd 接地部材を含む高電圧二次電池
CN103057493A (zh) * 2012-11-23 2013-04-24 奇瑞汽车股份有限公司 一种组合式支架结构及其组装方法
JP2013097883A (ja) * 2011-10-28 2013-05-20 Keylex Corp 車両用バッテリーケース
WO2013108747A1 (ja) 2012-01-17 2013-07-25 三菱自動車工業株式会社 アンダーカバー
WO2014002537A1 (ja) * 2012-06-29 2014-01-03 三菱自動車工業株式会社 電動車両
JP2014082167A (ja) * 2012-10-18 2014-05-08 Mitsubishi Motors Corp 車両の電気機器搭載構造
EP2407338A4 (en) * 2009-03-12 2014-09-17 Toyota Motor Co Ltd ELECTRIC VEHICLE
JP2018131154A (ja) * 2017-02-17 2018-08-23 株式会社Subaru 車両用電装機器
WO2021079037A1 (fr) * 2019-10-25 2021-04-29 Psa Automobiles Sa Boitier pour batterie de véhicule
WO2022071087A1 (ja) 2020-09-29 2022-04-07 積水化学工業株式会社 積層体及び積層体の使用方法
WO2022210370A1 (ja) 2021-03-29 2022-10-06 積水化学工業株式会社 積層体
FR3122357A1 (fr) * 2021-04-28 2022-11-04 Faurecia Systemes D'echappement Boitier de batterie de stockage d’électricité pour véhicule, batterie et procédé associés
JP2023175114A (ja) * 2022-05-30 2023-12-12 トヨタ自動車株式会社 車両
JP7563236B2 (ja) 2021-02-26 2024-10-08 スズキ株式会社 電装部品の保護構造
DE102017125347B4 (de) * 2016-11-01 2025-04-30 Ford Global Technologies, Llc Antriebsbatterieanbringungsbaugruppe und -befestigungsverfahren

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55146677U (ja) * 1979-04-07 1980-10-21
JPH07323737A (ja) * 1994-05-31 1995-12-12 Nissan Motor Co Ltd 電気自動車のバッテリ搭載構造
JPH08195135A (ja) * 1995-01-13 1996-07-30 Nippondenso Co Ltd グロメット
JPH10227306A (ja) * 1997-02-17 1998-08-25 Kanto Auto Works Ltd アース取り装置
JPH10255746A (ja) * 1997-03-12 1998-09-25 Toyota Motor Corp 電気自動車
JPH10278596A (ja) * 1997-04-08 1998-10-20 Hiroshi Shimizu 電気自動車
JPH1199832A (ja) * 1997-09-29 1999-04-13 Daihatsu Motor Co Ltd 電気自動車のバッテリ搭載構造
JPH11180172A (ja) * 1997-12-18 1999-07-06 Honda Motor Co Ltd 電気自動車
JPH11180164A (ja) * 1997-12-24 1999-07-06 Honda Motor Co Ltd 電気自動車におけるバッテリ支持構造
JPH11275741A (ja) * 1998-03-23 1999-10-08 Sumitomo Wiring Syst Ltd グロメット
JP2000041320A (ja) * 1998-05-20 2000-02-08 Yazaki Corp グロメット
JP2000092623A (ja) * 1998-09-08 2000-03-31 Honda Motor Co Ltd 電気自動車における電力線の保持構造

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55146677U (ja) * 1979-04-07 1980-10-21
JPH07323737A (ja) * 1994-05-31 1995-12-12 Nissan Motor Co Ltd 電気自動車のバッテリ搭載構造
JPH08195135A (ja) * 1995-01-13 1996-07-30 Nippondenso Co Ltd グロメット
JPH10227306A (ja) * 1997-02-17 1998-08-25 Kanto Auto Works Ltd アース取り装置
JPH10255746A (ja) * 1997-03-12 1998-09-25 Toyota Motor Corp 電気自動車
JPH10278596A (ja) * 1997-04-08 1998-10-20 Hiroshi Shimizu 電気自動車
JPH1199832A (ja) * 1997-09-29 1999-04-13 Daihatsu Motor Co Ltd 電気自動車のバッテリ搭載構造
JPH11180172A (ja) * 1997-12-18 1999-07-06 Honda Motor Co Ltd 電気自動車
JPH11180164A (ja) * 1997-12-24 1999-07-06 Honda Motor Co Ltd 電気自動車におけるバッテリ支持構造
JPH11275741A (ja) * 1998-03-23 1999-10-08 Sumitomo Wiring Syst Ltd グロメット
JP2000041320A (ja) * 1998-05-20 2000-02-08 Yazaki Corp グロメット
JP2000092623A (ja) * 1998-09-08 2000-03-31 Honda Motor Co Ltd 電気自動車における電力線の保持構造

Cited By (51)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004020237A1 (ja) * 2002-08-27 2004-03-11 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 燃料電池搭載車両
JPWO2004020237A1 (ja) * 2002-08-27 2005-12-15 トヨタ自動車株式会社 燃料電池搭載車両
CN1328081C (zh) * 2002-08-27 2007-07-25 丰田自动车株式会社 燃料电池车辆
US7195282B2 (en) 2002-10-03 2007-03-27 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Motor vehicle
JP2005153594A (ja) * 2003-11-21 2005-06-16 Toyota Motor Corp 車両用バッテリパックの搭載構造
JP2005247064A (ja) * 2004-03-02 2005-09-15 Toyota Motor Corp 蓄電機構の搭載構造
JP2006062548A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Toyota Motor Corp 電気機器の搭載構造
US7810596B2 (en) 2005-03-30 2010-10-12 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Cooling structure for secondary battery
WO2007125694A1 (ja) * 2006-04-28 2007-11-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 電源装置の車両搭載構造
JP2007299593A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Toyota Motor Corp 電源装置の車両搭載構造
US8016063B2 (en) 2006-04-28 2011-09-13 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Structure for mounting power supply apparatus on vehicle
JP2008068652A (ja) * 2006-09-12 2008-03-27 Toyota Motor Corp 蓄電装置およびこれを備えた自動車
JP2008112708A (ja) * 2006-10-27 2008-05-15 Hyundai Motor Co Ltd 燃料電池スタックの締結構造
JP2008269895A (ja) * 2007-04-18 2008-11-06 Toyota Motor Corp 電池ユニットおよびこの電池ユニットを備えた車両
WO2008143154A1 (ja) * 2007-05-11 2008-11-27 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 燃料電池搭載車両
US9537159B2 (en) 2007-05-11 2017-01-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fuel cell vehicle
US8079435B2 (en) 2007-09-28 2011-12-20 Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha Electric vehicle
WO2009041079A1 (ja) * 2007-09-28 2009-04-02 Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha 電気自動車
JP2009083599A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Mitsubishi Motors Corp 電気自動車
JP2009298207A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Honda Motor Co Ltd 電気自動車
US7748775B2 (en) * 2008-10-09 2010-07-06 Gm Global Technology Operations, Inc. Adjustable rear load floor for a hybrid vehicle
JP4962620B2 (ja) * 2008-10-09 2012-06-27 トヨタ自動車株式会社 電動車両
US8651208B2 (en) 2008-10-09 2014-02-18 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Electrical powered vehicle
WO2010041320A1 (ja) * 2008-10-09 2010-04-15 トヨタ自動車株式会社 電動車両
EP2407338A4 (en) * 2009-03-12 2014-09-17 Toyota Motor Co Ltd ELECTRIC VEHICLE
JP2010234848A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Mazda Motor Corp 電動車両のバッテリ構造
JP2012162155A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Toyota Boshoku Corp 車両用電池の被覆構造及びカーペット
JP2013038079A (ja) * 2011-08-09 2013-02-21 Sk Innovation Co Ltd 接地部材を含む高電圧二次電池
JP2013097883A (ja) * 2011-10-28 2013-05-20 Keylex Corp 車両用バッテリーケース
WO2013108747A1 (ja) 2012-01-17 2013-07-25 三菱自動車工業株式会社 アンダーカバー
WO2014002537A1 (ja) * 2012-06-29 2014-01-03 三菱自動車工業株式会社 電動車両
CN104349923A (zh) * 2012-06-29 2015-02-11 三菱自动车工业株式会社 电动车辆
US9308830B2 (en) 2012-06-29 2016-04-12 Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha Electric vehicle
CN104349923B (zh) * 2012-06-29 2017-05-17 三菱自动车工业株式会社 电动车辆
JP2014082167A (ja) * 2012-10-18 2014-05-08 Mitsubishi Motors Corp 車両の電気機器搭載構造
CN103057493B (zh) * 2012-11-23 2015-07-15 奇瑞汽车股份有限公司 一种组合式支架结构及其组装方法
CN103057493A (zh) * 2012-11-23 2013-04-24 奇瑞汽车股份有限公司 一种组合式支架结构及其组装方法
DE102017125347B4 (de) * 2016-11-01 2025-04-30 Ford Global Technologies, Llc Antriebsbatterieanbringungsbaugruppe und -befestigungsverfahren
US10412865B2 (en) 2017-02-17 2019-09-10 Subaru Corporation Vehicle electrical apparatus
JP2018131154A (ja) * 2017-02-17 2018-08-23 株式会社Subaru 車両用電装機器
WO2021079037A1 (fr) * 2019-10-25 2021-04-29 Psa Automobiles Sa Boitier pour batterie de véhicule
FR3102410A1 (fr) * 2019-10-25 2021-04-30 Psa Automobiles Sa Boitier pour batterie de vehicule
CN114616716A (zh) * 2019-10-25 2022-06-10 标致雪铁龙汽车股份有限公司 用于车辆电池的壳体
WO2022071087A1 (ja) 2020-09-29 2022-04-07 積水化学工業株式会社 積層体及び積層体の使用方法
KR20230078948A (ko) 2020-09-29 2023-06-05 세키스이가가쿠 고교가부시키가이샤 적층체 및 적층체의 사용 방법
JP7563236B2 (ja) 2021-02-26 2024-10-08 スズキ株式会社 電装部品の保護構造
WO2022210370A1 (ja) 2021-03-29 2022-10-06 積水化学工業株式会社 積層体
KR20230165193A (ko) 2021-03-29 2023-12-05 세키스이가가쿠 고교가부시키가이샤 적층체
FR3122357A1 (fr) * 2021-04-28 2022-11-04 Faurecia Systemes D'echappement Boitier de batterie de stockage d’électricité pour véhicule, batterie et procédé associés
JP2023175114A (ja) * 2022-05-30 2023-12-12 トヨタ自動車株式会社 車両
JP7632390B2 (ja) 2022-05-30 2025-02-19 トヨタ自動車株式会社 車両

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001294048A (ja) 車両用電源装置
JP5880473B2 (ja) 電池ユニット
JP7354405B2 (ja) 自動車用アンダーボディ
JP2021516857A (ja) 異物混入防止構造を有するバッテリーモジュール、それを含むバッテリーパック及び自動車
US20140239904A1 (en) Compact structure of battery unit
CN104009191B (zh) 电池单元的轻量化的且刚性的结构
JP2017193299A (ja) 車両のバッテリ搭載構造
CN101312855A (zh) 束线排布结构
JP4978316B2 (ja) 車載用電子ユニット
KR20090014789A (ko) 하이브리드 차량용 인버터
US20020053476A1 (en) Electrical connection box to be mounted on a vehicle
US20220344726A1 (en) Battery Pack
JP6904045B2 (ja) 電池パック
JP2023504557A (ja) バッテリーパック及びそれを含む自動車
KR102772770B1 (ko) 전지 모듈 및 이를 포함한 전지 팩
JP2015011849A (ja) 補助バッテリを備えるバッテリ
KR20190001407A (ko) 배터리 모듈, 이러한 배터리 모듈을 포함하는 배터리 팩 및 이러한 배터리 팩을 포함하는 자동차
JP7110974B2 (ja) 給電システム及び自動車
JP3084734B2 (ja) 電気自動車用パネル構造電池
JP2005247064A (ja) 蓄電機構の搭載構造
US20190280264A1 (en) Battery module
JP6747275B2 (ja) 電池パック
CN117341821A (zh) 房车底盘组件和房车
JP7346715B2 (ja) バッテリーモジュール、該バッテリーモジュールを含むバッテリーパック及び自動車
JP6211505B2 (ja) 電動車両

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070322

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091217

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100629