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JP2001268187A - 折り畳み型携帯電話機の呼出音の鳴動システム及び方法 - Google Patents

折り畳み型携帯電話機の呼出音の鳴動システム及び方法

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Publication number
JP2001268187A
JP2001268187A JP2000076402A JP2000076402A JP2001268187A JP 2001268187 A JP2001268187 A JP 2001268187A JP 2000076402 A JP2000076402 A JP 2000076402A JP 2000076402 A JP2000076402 A JP 2000076402A JP 2001268187 A JP2001268187 A JP 2001268187A
Authority
JP
Japan
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ringing
unit
sound
hinge
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000076402A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Mitsuyama
直之 光山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Saitama Ltd
Original Assignee
NEC Saitama Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Saitama Ltd filed Critical NEC Saitama Ltd
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Priority to US09/804,570 priority patent/US7187955B2/en
Priority to CN01109453A priority patent/CN1130939C/zh
Priority to GB0106283A priority patent/GB2365700B/en
Publication of JP2001268187A publication Critical patent/JP2001268187A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
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    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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  • Signal Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化、低容量化された電池に対してスピー
カー駆動アンプの音圧確保、低電流化を可能にする。 【解決手段】 開閉を行うヒンジ部3を有する折り畳み
型携帯電話機の呼出音の鳴動システムに、前記ヒンジ部
の開閉を検出する検出部14と、前記ヒンジ部の閉状態
で着信した場合には、着信時に呼出音を出力する呼出音
出力部8から鳴動させ、前記ヒンジ部が閉状態から開状
態になった場合には、受話音を出力する受話部5から鳴
動させる鳴動制御部11、20とを備えることを特徴と
する折り畳み型携帯電話機の呼出音の鳴動システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は折り畳み型携帯電話機に
関する。特に、本発明は、折り畳み型携帯電話機の呼出
音の鳴動システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】上記折り畳み型携帯電話機には、閉じた
外側に着信時の呼出音のブザーが設けられている。近
年、携帯電話機の呼出音声発生機器としては、従来ブザ
ーが用いられていたが、特開平1−85454号公報に
記載されるように、スピーカーに置き替えられることが
多くなってきた。
【0003】これは、携帯電話機が予想以上に普及し、
周囲の人々に与える騒音を考慮した世の中の動きに対応
したものと考えられる。すなわち、スピーカーの音の指
向性は、ブザーの指向性に比べて一般的に狭いので、着
信時の呼出音を使用者に向け、周囲の人々に向けないよ
うにすることが可能なためである。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】この場合、スピーカー
を駆動させるスピーカー駆動アンプ(入力インピーダン
スは4〜8Ω程度)が消費する電流は、ブザー(入力イ
ンピーダンスは32オーム程度)を駆動するアンプより
も一般的に多いという問題がある。また、昨今の携帯電
話機の小型化傾向に伴い、携帯電話機に搭載可能なスピ
ーカーは、その口径が小さく(16mm以下が主流)、
ブザーに比べて一般的に音圧が小さいという問題があ
る。
【0005】前述のように、携帯電話機の小型/軽量化
に伴い、電池は小型化/低容量化の傾向にあるため、音
圧を確保しつつスピーカー駆動アンプの低電流化を実現
することは、非常に困難であるという問題が発生する。
したがって、本発明は上記問題点に鑑みて、小型化、低
容量化される電池に対してスピーカー駆動アンプの音圧
確保、低電流化を可能にする折り畳み型携帯電話機の呼
出音の鳴動システム及び方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、開閉を行うヒンジ部を有する折り畳み型
携帯電話機の呼出音の鳴動システムにおいて、前記ヒン
ジ部の開閉を検出する検出部と、前記ヒンジ部の閉状態
で着信した場合には、着信時に呼出音を出力する呼出音
出力部から鳴動させ、前記ヒンジ部が閉状態から開状態
になった場合には、受話音を出力する受話部から鳴動さ
せる鳴動制御部とを備えることを特徴とする折り畳み型
携帯電話機の呼出音の鳴動システムを提供する。
【0007】この手段により、一般に、携帯電話機を開
くときは、表示部を目視可能な状態に開くので、表示部
と同一面にある受話部から着信時の呼出音が鳴動し、受
話部の比較的小さな音でも十分に認知することが可能に
なる。すなわち、呼出音出力部から出力の小さな受話部
へのスピーカに切り替わることにより、スピーカー駆動
アンプの低消費電力化が可能になる。このため、小型
化、低容量化された電池に対してスピーカー駆動アンプ
の音圧確保、低電流化が可能になる。
【0008】好ましくは、前記鳴動制御部は、前記ヒン
ジ部の開状態で着信した場合には、前記呼出音出力部か
らのみ鳴動させる。この手段により、万が一、受話部を
耳に当てている最中に着信があっても、鼓膜を損傷する
恐れがないという効果がある。すなわち、PL法に配慮
した動作が可能になる。
【0009】好ましくは、前記鳴動制御部は、前記ヒン
ジ部が開状態から閉状態になった場合には、前記呼出音
出力部からの鳴動を継続させる。さらに好ましくは、前
記鳴動制御部は、前記ヒンジ部が閉状態から開状態にな
った場合には、前記受話部から鳴動させる。これらの手
段により、使用者の故意の行為が介在するため、前記呼
出音出力部からのみの鳴動は不要であり、さらに、想定
される故意の行為は表示部を目視可能な状態で行うこと
が一般的に想定されるため、受話部の比較的小さな音で
も十分に認知することが可能になる。すなわち、呼出音
出力部から出力の小さい受話部へのスピーカに切り替わ
ることにより、スピーカー駆動アンプの低消費電力化が
可能になる。
【0010】好ましくは、前記鳴動制御部は、前記ヒン
ジ部の開状態でキーボード部から入力された動作の確認
音を受話部から鳴動させる。さらに好ましくは、前記鳴
動制御部は、外部キーボード部から入力された動作の確
認音を、前記ヒンジ部の閉状態で前記呼出音出力部から
鳴動させ、前記ヒンジ部の開状態で受話部から鳴動させ
る。
【0011】これらの手段により、確認音を鳴動させる
行為が故意に行う場合に相当し、この行為も一般的に表
示部が目視可能な状態で行われるので、受話部の比較的
小さな音でも十分に認知することが可能になる。すなわ
ち、呼出音出力部から出力の小さい受話部へのスピーカ
に切り替わることにより、スピーカー駆動アンプの低消
費電力化が可能になる。
【0012】好ましくは、前記鳴動制御部は、前記呼出
音出力部からの鳴動時に前記受話部からの鳴動を行う。
さらに好ましくは、前記鳴動制御部は、前記受話部から
の鳴動時に前記呼出音出力部からの鳴動を行う。これら
の手段により、呼出音の音圧が増加する。
【0013】さらに、本発明は、開閉を行うヒンジ部を
有する折り畳み型携帯電話機の呼出音の鳴動システムに
おいて、前記折り畳み型携帯電話機の内側に位置し受話
音を出力するスピーカーからなる受話部と、前記折り畳
み型携帯電話機の外側に位置し着信時に呼出音を出力す
るスピーカーからなる呼出音出力部と、前記受話部、前
記呼出音出力部に鳴動信号を出力する鳴動部と、前記ヒ
ンジ部の開閉を検出する検出部と、前記受話部のスピー
カーを駆動する受話部用スピーカー駆動アンプと、前記
呼出音出力部のスピーカーを駆動する呼出音出力部用ス
ピーカー駆動アンプと、前記鳴動部から前記受話部への
鳴動の出力をON、OFFする受話部用スイッチと、前
記鳴動部から前記呼出音出力部への鳴動の出力をON、
OFFする呼出音出力部用スイッチと、前記受話部用ス
ピーカー駆動アンプを電源へ接続させる受話部電源用ス
イッチと、前記呼出音出力部用スピーカー駆動アンプを
電源へ接続させる呼出音出力部電源用スイッチと、前記
受話部用スイッチ、前記呼出音出力部用スイッチ、前記
受話部電源用スイッチ、前記呼出音出力部電源用スイッ
チを制御し、前記ヒンジ部の閉状態で着信した場合には
前記呼出音出力部から鳴動させ、前記ヒンジ部が閉状態
から開状態になった場合には前記受話部から鳴動させる
スイッチ制御部とを備えることを特徴とする折り畳み型
携帯電話機の呼出音の鳴動システムを提供する。
【0014】この手段により、上記発明と同様に、小型
化、低容量化された電池に対してスピーカー駆動アンプ
の音圧確保、低電流化が可能になる。さらに、本発明
は、開閉を行うヒンジ部を有する折り畳み型携帯電話機
の呼出音の鳴動方法において、前記ヒンジ部の開閉を検
出する工程と、前記ヒンジ部の閉状態で着信した場合に
は、着信時に呼出音を出力する呼出音出力部から鳴動さ
せ、前記ヒンジ部が閉状態から開状態になった場合に
は、受話音を出力する受話部から鳴動させる工程とを備
えることを特徴とする折り畳み型携帯電話機の呼出音の
鳴動方法を提供する。
【0015】この手段により、上記発明と同様に、小型
化、低容量化された電池に対してスピーカー駆動アンプ
の音圧確保、低電流化が可能になる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明に係る折り畳
み型携帯電話器の開状態における概略外観の一例を示す
図である。本図に示すように、折り畳み型携帯電話器で
は、筐体1、2は、箱型形状を有し、ヒンジ部3により
機械的に接続され、折り畳み型携帯電話機を開状態、又
は閉状態にする。
【0017】折り畳み型携帯電話機の開状態の内側で、
筐体2側にはキーボード4が設けられ、キーボード4は
電話番号の入力、各種機能の操作に使用される。、筐体
1側には受話部5が設けられ、受話部5は、スピーカー
で構成され、相手の声を出力する。さらに、筐体1側に
は表示部6が設けられ、表示部6は液晶(LCD)で形
成され、現在の状況、メッセージ等を表示する。
【0018】さらに、折り畳み型携帯電話機にはアンテ
ナ7が設けられ、アンテナ7は基地局と送受信を行う。
折り畳み型携帯電話機の閉状態でキーボード4と受話部
5(表示部6)とが向き合う状態になっている。図2は
図1の折り畳み型携帯電話機の閉状態における概略外観
の一例を示す図である。
【0019】本図に示すように、折り畳み型携帯電話機
の閉状態においては、キーボード4、受話部5、表示部
6が内側に隠れ、これらを直接外側から見ることができ
ず、折り畳み型携帯電話機の閉状態の筐体2には、呼出
音出力部8が設けられ、呼出音出力部8は、スピーカー
で構成され、着信時に呼出音を発生し、その音孔が筐体
2の外側に向く位置に配置される。
【0020】呼出音出力部8のスピーカの出力は、通
常、受話部5のスピーカの出力よりも大きく設定されて
おり、したがって、呼出音出力部8の音圧、消費電流も
受話部5より大きい。さらに、折り畳み型携帯電話機の
閉状態の筐体2には電池9が設けられ、電池9は各部に
電力を供給する。図3は本発明に係る折り畳み型携帯電
話機の呼出音の鳴動システムに関する概略構成を示すブ
ロック図である。
【0021】本図に示すように、折り畳み型携帯電話機
の呼出音の鳴動システムの筐体1には制御部10が設け
られ、制御部10は、キーボード4から各種の操作信号
を入力し、折り畳み型携帯電話機の制御、特に、表示部
6の表示を制御する。さらに、制御部10には鳴動部1
1、受信音声発生部19、スイッチ制御部20が設けら
れる。
【0022】鳴動部11は、着信時に呼出音を発生す
る。受信音声発生部19はアンテナ7の受信信号から受
信音声を発生する。筐体1にはスイッチ12が設けら
れ、スイッチ12は、受話部5へ入力信号として、呼出
音発生部11、受信音声発生部19の出力のいずれか一
方の信号を選択する。
【0023】スイッチ12の出力にはスピーカー駆動ア
ンプ17が接続され、スピーカー駆動アンプ17は受話
部5の発音体であるスピーカを駆動する。筐体2にはス
イッチ13が設けられ、スイッチ13は制御部10の鳴
動部11の出力をON/OFFする。スイッチ13には
スピーカー駆動アンプ15が接続され、スピーカー駆動
アンプ15は呼出音出力部8の発音体であるスピーカを
駆動する。
【0024】スピーカー駆動アンプ15、17は、それ
ぞれスイッチ18、16を介して電圧VDDの電源に接
続される。制御部10のスイッチ制御部20はスイッチ
12、18、13、16の切替制御を行う。さらに、制
御部10のスイッチ制御部20にはリードスイッチ14
が接続され、リードスイッチ14は折り畳み型携帯電話
機の筐体1、2が、ヒンジ部3を介して、開いているか
閉じているかを検出して検出信号をスイッチ制御部20
に出力する。なお、開閉の検出は、リードスイッチ14
に限らない。
【0025】図4は図3における制御部10のスイッチ
制御部20に関する種々の動作例を説明するフローチャ
ートである。 (動作1)本図に示すように、ステップS11におい
て、制御部10のスイッチ制御部20は、リードスイッ
チ14からの検出信号により、ヒンジ部3が閉状態であ
るか否かを判断する。
【0026】ステップS12において、閉状態の場合に
は、着信があるか否かを判断する。着信がなければ処理
を終了する。ステップS13において、閉状態で、着信
がある場合には、スイッチ制御部20がスイッチ13、
16をONにし、鳴動部11が呼出音出力部8から呼出
音の鳴動を行う。
【0027】より詳細には、リードスイッチ14は、メ
イク状態にあり、ヒンジ部3が閉状態であることを検出
する。スイッチ制御部20は、この状態を認識してお
り、スイッチ13はメイクしている。同時にスイッチ1
6もメイクしており、スピーカー駆動アンプ15には電
流が流れている。閉じられた筐体2の外部に配置された
呼出音出力部8から着信時の呼出音が発生し、着信を知
らせる。
【0028】この場合、受話部5からの鳴動は任意であ
る。すなわち、スイッチ制御部20はスイッチ12を鳴
動部11側にし、スイッチ18をONにしてもよく、ま
た、スイッチ12、18をOFFにしてもよい。受話部
5からの鳴動を行うことにより、着信時の呼出音の音圧
が増す。好ましくは、受話部5からの着信時の呼出音を
発生させるか否かは任意であるが、携帯電話機の消費電
流を削減させるためには発生させないことが望ましい。
【0029】ステップS14において、着信時の鳴動中
に、リードスイッチ14からの検出信号により、ヒンジ
部3が開状態であるか否かを判断する。閉状態の場合に
は、ステップS12に戻る。ステップS15において、
閉状態から開状態になった場合には、スイッチ制御部2
0がスイッチ12を鳴動部11側に切替え、スイッチ1
8をONにし、鳴動部11が受話部5から呼出音の鳴動
を行う。
【0030】より詳細には、ヒンジ部3が閉状態から開
状態に変化したとき、すなわち、着信時の呼出音中にリ
ードスイッチ14がメイク状態からオープン状態に変化
した時、スイッチ制御部20は状態の変化を認知し、鳴
動部11の出力を受話部5に接続すべく、スイッチ12
のパスを制御する。同時にスイッチ18はメイクし、ス
ピーカー駆動アンプ17に電流が流れる。
【0031】この場合、呼出音出力部8からの鳴動は任
意である。すなわち、スイッチ制御部20はスイッチ1
3、16をONにしてもよく、また、OFFにしてもよ
い。呼出音出力部8からの鳴動を行うことにより、着信
時の呼出音の音圧が増す。好ましくは、呼出音出力部8
からの着信時の呼出音を継続させるか否かは任意である
が、携帯電話機の消費電流を削減させるためには継続さ
せないことが望ましい。
【0032】動作1によれば、一般に、携帯電話機を開
くときは、表示部6を目視可能な状態に開くので、表示
部6と同一面にある受話部5から着信時の呼出音が鳴動
し、受話部の比較的小さな音でも十分に認知することが
可能になる。すなわち、呼出音出力部8から出力の小さ
な受話部5へのスピーカに切り替わることにより、スピ
ーカー駆動アンプの低消費電力化が可能になる。すなわ
ち、スピーカー駆動アンプ15の電源をOFF(スイッ
チ16をオープン)にすれば、さらに電流は削減され
る。
【0033】(動作2)ステップS16において、ヒン
ジ部3が開状態である場合には、着信があるか否かを判
断する。着信がなければ処理を終了する。ステップS1
7において、開状態で、着信がある場合には、スイッチ
制御部20がスイッチ13、16をONにし、鳴動部1
1が呼出音出力部8のみから呼出音の鳴動を行う。
【0034】この場合、受話部5から呼出音の鳴動は行
わない。より詳細には、ヒンジ3が開状態で着信がある
場合、スイッチ制御部20は、リードスイッチ14がオ
ープンであることを認識し、受話部5からは絶対に鳴動
させず呼出音出力部8からのみ鳴動させるようにスイッ
チ13、16をONにし、スイッチ12、18をOFF
に制御する。
【0035】動作2によれば、万が一、受話部5を耳に
当てている最中に着信があっても、鼓膜を損傷する恐れ
がないという効果がある。すなわち、PL(Produ
cts Liability)法に配慮した動作が可能
になる。 (動作3)ステップS18において、着信時の鳴動中、
ヒンジ部3が開状態から閉状態に変化したか否かを判断
する。開状態の場合には、ステップS16に戻る。
【0036】ステップS19において、ヒンジ部3が開
状態から閉状態になった場合には、呼出音出力部8から
の鳴動を継続する。呼出音の音圧を確保するためであ
る。この場合、受話部5からの呼出音の鳴動は任意であ
る。より詳細にはヒンジ部3が閉じられたことを検出
し、リードスイッチ14はオープンからメイク状態に変
化する。スイッチ13、スイッチ16の状態は動作2か
ら変化しないが、スイッチ12、スイッチ18の接続先
は任意の状態になる。
【0037】受話部5からの鳴動を行うことにより、着
信時の呼出音の音圧が増す。好ましくは、携帯電話機の
消費電流を削減させるためには開状態にし、着信時の受
話部5からの呼出音を鳴動させないことが望ましい。 (動作4)ステップS20において、さらに、ヒンジ部
3が閉状態から開状態になったか否かを判断する。閉状
態の場合には、ステップS19に戻る。
【0038】ステップS21において、閉状態から開状
態になった場合には、受話部5からの鳴動を行う。この
場合、呼出音出力部8からの呼出音の鳴動は任意であ
る。動作3、動作4によれば、このとき、使用者の故意
の行為が介在するため、動作2の動きは不要である。さ
らに、想定される故意の行為は表示部6を目視可能な状
態で行うことが一般的に想定されるため、動作1の説明
と同じ効果が得られる。
【0039】(動作5)図5は図3における制御部10
のスイッチ制御部20に関する別の動作例を説明するフ
ローチャートである。本図に示すように、ステップS3
1において、制御部10のスイッチ制御部20は、リー
ドスイッチ14からの検出信号により、ヒンジ部3が開
状態であるか否かを判断する。閉状態の場合には処理を
終了する。
【0040】ステップS32において、開状態の場合
に、キーボード部4(外部キーボードを含む)の入力が
行われたか否かを判断する。入力がない場合には処理を
終了する。ステップS33において、開状態の場合で、
キーボード部4の入力が行われた場合には、受話部5か
らの鳴動を行う。
【0041】この場合、呼出音出力部8からの呼出音の
鳴動は任意である。より詳細には、ヒンジ部3が開の状
態では、キーボード部4の入力を制御部10が認識し、
受話部5から確認音を鳴動させるように、スイッチ1
2、スイッチ18を制御する。スイッチ13、スイッチ
16は任意の状態になる。呼出音出力部8からの鳴動を
行うことにより、着信時の呼出音の音圧が増す。
【0042】好ましくは、携帯電話機の消費電流を削減
させるためにはオープンにし、着信時の呼出音出力部8
の呼出音を鳴動させないことが望ましい。動作5によれ
ば、確認音を鳴動させる行為を故意に行う場合に相当す
る。この行為も一般的に表示部6を目視可能な状態で行
う。すなわち、(動作1)と同様の効果が発生する。
【0043】(動作6)図6は図3における制御部10
のスイッチ制御部20に関する別の動作例を説明するフ
ローチャートである。本図に示すように、ステップS4
1において、制御部10のスイッチ制御部20は、外部
からキーボード部の入力があったかを判断する。入力が
ない場合には処理を終了する。
【0044】ステップS42において、リードスイッチ
14からの検出信号により、ヒンジ部3が開状態である
か否かを判断する。ステップS43において、閉状態の
場合には呼出音出力部8から鳴動が行われる。この場
合、受話部5からの呼出音の鳴動は任意である。前述と
同様の理由による。処理を終了する。
【0045】ステップS44において、開状態の場合に
は受話部5から鳴動が行われる。この場合、呼出音出力
部8からの呼出音の鳴動は任意である。前述と同様の理
由による。処理を終了する。より、詳細には、外部接続
のキーボードを用いた場合には、ヒンジ部3の閉状態の
時、呼出音出力部8から、ヒンジ部3の開状態の時、受
話部5から確認音を鳴動させるように、スイッチ12、
18、スイッチ13、16を制御する。
【0046】図7は着信時の形態と呼出音鳴動部位の関
係を示す図である。本図に示すように、上記動作1〜4
の着信時の形態と呼出音鳴動部位の関係が、理解を深め
るために、まとめて示される。図8はキーボード入力時
の形態と呼出音鳴動部位の関係を示す図である。本図に
示すように、上記動作5〜6の着信時の形態と呼出音鳴
動部位の関係が、理解を深めるために、まとめて示され
る。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ヒンジ部の閉状態で着信した場合には、着信時に呼出音
を出力する呼出音出力部から鳴動させ、ヒンジ部が閉状
態から開状態になった場合には、受話音を出力する受話
部から鳴動させるようにしたので、一般に、携帯電話機
を開くときは、表示部を目視可能な状態に開くので、表
示部と同一面にある受話部から着信時の呼出音が鳴動
し、受話部の比較的小さな音でも十分に認知することが
可能になる。すなわち、呼出音出力部から出力の小さい
受話部へのスピーカに切り替わることにより、スピーカ
ー駆動アンプの低消費電力化が可能になる。このため、
小型化、低容量化された電池に対してスピーカー駆動ア
ンプの音圧確保、低電流化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る折り畳み型携帯電話器の開状態に
おける概略外観の一例を示す図である。
【図2】図1の折り畳み型携帯電話機の閉状態における
概略外観の一例を示す図である。
【図3】本発明に係る折り畳み型携帯電話機の呼出音の
鳴動システムに関する概略構成を示すブロック図であ
る。
【図4】図3における制御部10のスイッチ制御部20
に関する種々の動作例を説明するフローチャートであ
る。
【図5】図3における制御部10のスイッチ制御部20
に関する別の動作例を説明するフローチャートである。
【図6】図3における制御部10のスイッチ制御部20
に関する別の動作例を説明するフローチャートである。
【図7】着信時の形態と呼出音鳴動部位の関係を示す図
である。
【図8】キーボード入力時の形態と呼出音鳴動部位の関
係を示す図である。
【符号の説明】
1、2…筐体 3…ヒンジ部 4…キーボード部 5…受話部 6…表示部 7…アンテナ 8…呼出音出力部 9…電池 10…制御部 11…鳴動部 15、17…スピーカー駆動アンプ 12、13、16、18…スイッチ 14…リードスイッチ 19…受信音声発生部 20…スイッチ制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K023 AA07 BB11 DD08 HH04 HH07 HH10 LL04 5K027 AA11 BB02 BB04 BB17 EE15 FF03 FF22 FF25 GG03 MM04 MM11 MM17 5K067 AA34 BB04 EE02 FF13 FF27 FF31 GG11

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉を行うヒンジ部を有する折り畳み型
    携帯電話機の呼出音の鳴動システムにおいて、 前記ヒンジ部の開閉を検出する検出部と、 前記ヒンジ部の閉状態で着信した場合には、着信時に呼
    出音を出力する呼出音出力部から鳴動させ、前記ヒンジ
    部が閉状態から開状態になった場合には、受話音を出力
    する受話部から鳴動させる鳴動制御部とを備えることを
    特徴とする折り畳み型携帯電話機の呼出音の鳴動システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記鳴動制御部は、前記ヒンジ部の開状
    態で着信した場合には、前記呼出音出力部からのみ鳴動
    させることを特徴とする、請求項1に記載の折り畳み型
    携帯電話機の呼出音の鳴動システム。
  3. 【請求項3】 前記鳴動制御部は、前記ヒンジ部が開状
    態から閉状態になった場合には、前記呼出音出力部から
    の鳴動を継続させることを特徴とする、請求項2に記載
    の折り畳み型携帯電話機の呼出音の鳴動システム。
  4. 【請求項4】 前記鳴動制御部は、前記ヒンジ部が閉状
    態から開状態になった場合には、前記受話部から鳴動さ
    せることを特徴とする、請求項3に記載の折り畳み型携
    帯電話機の呼出音の鳴動システム。
  5. 【請求項5】 前記鳴動制御部は、前記ヒンジ部の開状
    態でキーボード部から入力された動作の確認音を受話部
    から鳴動させることを特徴とする、請求項1に記載の折
    り畳み型携帯電話機の呼出音の鳴動システム。
  6. 【請求項6】 前記鳴動制御部は、外部キーボード部か
    ら入力された動作の確認音を、前記ヒンジ部の閉状態で
    前記呼出音出力部から鳴動させ、前記ヒンジ部の開状態
    で受話部から鳴動させることを特徴とする、請求項1に
    記載の折り畳み型携帯電話機の呼出音の鳴動システム。
  7. 【請求項7】 前記鳴動制御部は、前記呼出音出力部か
    らの鳴動時に前記受話部からの鳴動を行うことを特徴と
    する、請求項1、3、6のいずれか1つの請求項に記載
    の折り畳み型携帯電話機の呼出音の鳴動システム。
  8. 【請求項8】 前記鳴動制御部は、前記受話部からの鳴
    動時に前記呼出音出力部からの鳴動を行うことを特徴と
    する、請求項1、4、5、6のいずれか1つの請求項に
    記載の折り畳み型携帯電話機の呼出音の鳴動システム。
  9. 【請求項9】 開閉を行うヒンジ部を有する折り畳み型
    携帯電話機の呼出音の鳴動システムにおいて、 前記折り畳み型携帯電話機の内側に位置し受話音を出力
    するスピーカーからなる受話部と、 前記折り畳み型携帯電話機の外側に位置し着信時に呼出
    音を出力するスピーカーからなる呼出音出力部と、 前記受話部、前記呼出音出力部に鳴動信号を出力する鳴
    動部と、 前記ヒンジ部の開閉を検出する検出部と、 前記受話部のスピーカーを駆動する受話部用スピーカー
    駆動アンプと、 前記呼出音出力部のスピーカーを駆動する呼出音出力部
    用スピーカー駆動アンプと、 前記鳴動部から前記受話部への鳴動の出力をON、OF
    Fする受話部用スイッチと、 前記鳴動部から前記呼出音出力部への鳴動の出力をO
    N、OFFする呼出音出力部用スイッチと、 前記受話部用スピーカー駆動アンプを電源へ接続させる
    受話部電源用スイッチと、 前記呼出音出力部用スピーカー駆動アンプを電源へ接続
    させる呼出音出力部電源用スイッチと、 前記受話部用スイッチ、前記呼出音出力部用スイッチ、
    前記受話部電源用スイッチ、前記呼出音出力部電源用ス
    イッチを制御し、前記ヒンジ部の閉状態で着信した場合
    には前記呼出音出力部から鳴動させ、前記ヒンジ部が閉
    状態から開状態になった場合には前記受話部から鳴動さ
    せるスイッチ制御部とを備えることを特徴とする折り畳
    み型携帯電話機の呼出音の鳴動システム。
  10. 【請求項10】 開閉を行うヒンジ部を有する折り畳み
    型携帯電話機の呼出音の鳴動方法において、 前記ヒンジ部の開閉を検出する工程と、 前記ヒンジ部の閉状態で着信した場合には、着信時に呼
    出音を出力する呼出音出力部から鳴動させ、前記ヒンジ
    部が閉状態から開状態になった場合には、受話音を出力
    する受話部から鳴動させる工程とを備えることを特徴と
    する折り畳み型携帯電話機の呼出音の鳴動方法。
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