JP2001255846A - プラズマディスプレイパネルの階調表示処理装置 - Google Patents
プラズマディスプレイパネルの階調表示処理装置Info
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/20—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
- G09G3/22—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters using controlled light sources
- G09G3/28—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters using controlled light sources using luminous gas-discharge panels, e.g. plasma panels
- G09G3/288—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters using controlled light sources using luminous gas-discharge panels, e.g. plasma panels using AC panels
- G09G3/296—Driving circuits for producing the waveforms applied to the driving electrodes
-
- G—PHYSICS
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- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2320/00—Control of display operating conditions
- G09G2320/02—Improving the quality of display appearance
- G09G2320/0228—Increasing the driving margin in plasma displays
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- G09G2320/02—Improving the quality of display appearance
- G09G2320/0233—Improving the luminance or brightness uniformity across the screen
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 動画偽画像を低減するためにサブフィールド
数が増加した場合でもPDPのアドレスドライバの増加
を抑制しPDPの表示輝度を確保する。 【解決手段】 サブフィールドSF1〜SF8を第1の
サブフィールド群(SF7,SF8)及び第2のサブフ
ィールド群(SF1〜SF6)に分割するとともに、第
1のサブフィールド群を階調数64の各サブフィールド
D1〜D4に分割し、PDPの奇数水平ライン2n−1
が選択されるとこれと連動して偶数水平ライン2nが同
時に選択され、奇数水平ライン2n−1に第1,第2の
サブフィールド群を割り当て、かつ偶数水平ライン2n
に対し第2のサブフィールド群と、サブフィールドD
1,D3を割り当て、サブフィールドD2,D4に関し
ては奇数水平ライン2n+1が選択されたときに偶数水
平ライン2nに割り当てる。
数が増加した場合でもPDPのアドレスドライバの増加
を抑制しPDPの表示輝度を確保する。 【解決手段】 サブフィールドSF1〜SF8を第1の
サブフィールド群(SF7,SF8)及び第2のサブフ
ィールド群(SF1〜SF6)に分割するとともに、第
1のサブフィールド群を階調数64の各サブフィールド
D1〜D4に分割し、PDPの奇数水平ライン2n−1
が選択されるとこれと連動して偶数水平ライン2nが同
時に選択され、奇数水平ライン2n−1に第1,第2の
サブフィールド群を割り当て、かつ偶数水平ライン2n
に対し第2のサブフィールド群と、サブフィールドD
1,D3を割り当て、サブフィールドD2,D4に関し
ては奇数水平ライン2n+1が選択されたときに偶数水
平ライン2nに割り当てる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビや広告表示
板などの画像表示に用いるプラズマディスプレイパネル
の階調表示処理装置に関する。
板などの画像表示に用いるプラズマディスプレイパネル
の階調表示処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラーのプラズマディスプレイパネル
(以下、PDP)では、階調表示を行う場合は、図4
(a)に示すようなフィールド内パルス数変調方法を用
いている。このフィールド内パルス数変調とは、1/6
0sec(16.6msec)である1フィールド期間
(所定発光期間)内に発光輝度の重み付けをした複数の
サブフィールドSF1,SF2,SF3,SF4,SF
5,SF6,SF7,SF8を設け、各サブフィールド
SF1〜SF8は、それぞれ表示データの書き込み放電
のための書込期間(走査期間)と、表示放電のための維
持期間(維持放電期間)とを有するとともに、発光時間
(維持期間)がそれぞれ階調数1,2,4,8,16,
32,64,128として重み付けされるものであり、
各サブフィールドSF1〜SF8のうち、入力した映像
信号のレベルに応じた階調数を有する各サブフィールド
を選択し、選択したサブフィールドの組み合わせにより
256階調の表示が実現される。
(以下、PDP)では、階調表示を行う場合は、図4
(a)に示すようなフィールド内パルス数変調方法を用
いている。このフィールド内パルス数変調とは、1/6
0sec(16.6msec)である1フィールド期間
(所定発光期間)内に発光輝度の重み付けをした複数の
サブフィールドSF1,SF2,SF3,SF4,SF
5,SF6,SF7,SF8を設け、各サブフィールド
SF1〜SF8は、それぞれ表示データの書き込み放電
のための書込期間(走査期間)と、表示放電のための維
持期間(維持放電期間)とを有するとともに、発光時間
(維持期間)がそれぞれ階調数1,2,4,8,16,
32,64,128として重み付けされるものであり、
各サブフィールドSF1〜SF8のうち、入力した映像
信号のレベルに応じた階調数を有する各サブフィールド
を選択し、選択したサブフィールドの組み合わせにより
256階調の表示が実現される。
【0003】ここで、静止画を表示する場合は、このフ
ィールド内パルス数変調方法により十分な階調表示を得
ることができる。しかし、動画を表示する場合は、例え
ば人の頬などのように階調が滑らかに変化している部分
に階調や表示色の乱れを生じる。このような階調の乱れ
は偽輪郭や量子化ノイズに類似しているため、動画偽輪
郭と呼ばれている。
ィールド内パルス数変調方法により十分な階調表示を得
ることができる。しかし、動画を表示する場合は、例え
ば人の頬などのように階調が滑らかに変化している部分
に階調や表示色の乱れを生じる。このような階調の乱れ
は偽輪郭や量子化ノイズに類似しているため、動画偽輪
郭と呼ばれている。
【0004】こうした動画偽輪郭を低減するために種々
の方法が提案されている。その1つの例として、図4
(b)に示すような変形2進符号化発光方法がある。図
4(a)のような8個のサブフィールドSF1〜SF8
を用いた8サブフィールド方式では、階調数64または
階調数128を有するサブフィールドSF7またはSF
8のような発光時間量が多い(即ち、階調数が大きい)
サブフィールドほど、点灯(発光)・非点灯(非発光)
の際に生じる発光重心の時間的変動が大きく階調の乱れ
が発生し易くなる。
の方法が提案されている。その1つの例として、図4
(b)に示すような変形2進符号化発光方法がある。図
4(a)のような8個のサブフィールドSF1〜SF8
を用いた8サブフィールド方式では、階調数64または
階調数128を有するサブフィールドSF7またはSF
8のような発光時間量が多い(即ち、階調数が大きい)
サブフィールドほど、点灯(発光)・非点灯(非発光)
の際に生じる発光重心の時間的変動が大きく階調の乱れ
が発生し易くなる。
【0005】このため、図4(b)に示すように、上位
2ビットに相当する各サブフィールドSF7,SF8の
階調数64,128を組み合わせて各々が階調数(階調
レベル)48を有する4つのサブフィールドD1〜D4
に分割する。なお、図4(b)においてAは図4(a)
のサブフィールドSF1〜SF6を合計したものを表し
ている。
2ビットに相当する各サブフィールドSF7,SF8の
階調数64,128を組み合わせて各々が階調数(階調
レベル)48を有する4つのサブフィールドD1〜D4
に分割する。なお、図4(b)においてAは図4(a)
のサブフィールドSF1〜SF6を合計したものを表し
ている。
【0006】このようにすることで、階調数が大きいサ
ブフィールドの点灯・非点灯の際に生じる階調の乱れを
低減できる。図4の例は一例であり、階調レベルの配分
は各種提案されているが、近年は、12個のサブフィー
ルドを用いた12サブフィールド方式でPDPの階調表
示を行うことが多くなってきた。
ブフィールドの点灯・非点灯の際に生じる階調の乱れを
低減できる。図4の例は一例であり、階調レベルの配分
は各種提案されているが、近年は、12個のサブフィー
ルドを用いた12サブフィールド方式でPDPの階調表
示を行うことが多くなってきた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】PDPでは、各サブフ
ィールド毎にどの画素を表示させるかを選択するアドレ
ッシングを行う必要があり、この場合1つの水平ライン
に対し約3μsec程度の時間が必要とされる。ここ
で、例えば画素数が640×480のPDPの場合、P
DPの各データ電極に接続されるデータラインの数(即
ち、垂直ライン数)は640となり、PDPの各走査電
極及び維持電極に接続される前記水平ライン(即ち、走
査ライン及び維持ライン)の数は480となるが、こう
したPDPの画面を1フレームとして表示した場合のア
ドレッシングに要する時間は、8サブフィールド方式で
は 480(水平ライン数)×8×3=11.52msec となる。
ィールド毎にどの画素を表示させるかを選択するアドレ
ッシングを行う必要があり、この場合1つの水平ライン
に対し約3μsec程度の時間が必要とされる。ここ
で、例えば画素数が640×480のPDPの場合、P
DPの各データ電極に接続されるデータラインの数(即
ち、垂直ライン数)は640となり、PDPの各走査電
極及び維持電極に接続される前記水平ライン(即ち、走
査ライン及び維持ライン)の数は480となるが、こう
したPDPの画面を1フレームとして表示した場合のア
ドレッシングに要する時間は、8サブフィールド方式で
は 480(水平ライン数)×8×3=11.52msec となる。
【0008】これに対し、図4(b)に示す10サブフ
ィールド方式では 480(水平ライン数)×10×3=14.40mse
c となり、PDPで定められている1フレームの時間1
6.6msec(1/60sec)の85%を、図4
(a)の書込期間で示されるアドレッシング時間が占め
てしまう。このため、10サブフィールド方式の発光時
間(即ち、図4(a)に示す維持期間に相当)は、8サ
ブフィールド方式の発光時間の半分程度になり、したが
って10サブフィールド方式の輝度は8サブフィールド
方式の輝度に対して半減することになる。このような事
情を考慮して、PDPの表示画面を水平ライン1〜24
0に相当する表示ブロックと水平ライン241〜480
に相当する表示ブロックとに2分割するとともに、2分
割した各表示ブロックの水平ラインを同時に選択するよ
うにして、アドレッシングに要する時間を半減(14.
40/2=7.20msec)させることにより、図4
(b)の10サブフィールド方式による階調表示を実現
することが考えられているが、このようにすると、水平
ラインを選択するアドレスドライバの数は倍増し装置の
コストアップを招くという課題があった。
ィールド方式では 480(水平ライン数)×10×3=14.40mse
c となり、PDPで定められている1フレームの時間1
6.6msec(1/60sec)の85%を、図4
(a)の書込期間で示されるアドレッシング時間が占め
てしまう。このため、10サブフィールド方式の発光時
間(即ち、図4(a)に示す維持期間に相当)は、8サ
ブフィールド方式の発光時間の半分程度になり、したが
って10サブフィールド方式の輝度は8サブフィールド
方式の輝度に対して半減することになる。このような事
情を考慮して、PDPの表示画面を水平ライン1〜24
0に相当する表示ブロックと水平ライン241〜480
に相当する表示ブロックとに2分割するとともに、2分
割した各表示ブロックの水平ラインを同時に選択するよ
うにして、アドレッシングに要する時間を半減(14.
40/2=7.20msec)させることにより、図4
(b)の10サブフィールド方式による階調表示を実現
することが考えられているが、このようにすると、水平
ラインを選択するアドレスドライバの数は倍増し装置の
コストアップを招くという課題があった。
【0009】したがって、本発明は、動画偽輪郭を低減
するためにサブフィールド数が増加した場合でもPDP
のコストアップを招くことなくPDPの表示輝度を確保
することを目的とする。
するためにサブフィールド数が増加した場合でもPDP
のコストアップを招くことなくPDPの表示輝度を確保
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、複数の走査電極,維持電極及びデー
タ電極を有するPDPを備えるとともに、PDPの所定
の発光期間を示す1フィールド期間は各々が書込放電期
間及び維持放電期間を有しかつ前記維持放電期間が階調
数として各個に重み付けされた複数のサブフィールド
(SF1〜SF8)に分割され、かつ、映像信号を入力
するとこの入力映像信号のレベルに応じた階調数のデジ
タル映像信号に変換する変換部と、変換部により変換さ
れたデジタル映像信号の階調数に応じて選択されるサブ
フィールドにしたがってPDPの各電極を駆動し書込放
電及び維持放電を行う駆動部とを備え、駆動部の書込放
電及び維持放電に基づきPDPの階調表示を行うPDP
の階調表示処理装置において、複数のサブフィールドは
階調数の大小に応じて第1のサブフィールド群(SF
7,SF8)及び第2のサブフィールド群(SF1〜S
F6)に分割されるとともに、階調数が大きい第1のサ
ブフィールド群はそれぞれこの第1のサブフィールド群
の合計階調数を分割した第3のサブフィールド群(D
1,D3)及び第4のサブフィールド群(D2,D4)
に分割され、駆動部は、PDPの各走査電極及び維持電
極を駆動する複数の水平ラインのうち奇数水平ラインが
選択されると、この奇数水平ラインに隣接する偶数水平
ラインの第3及び第4のサブフィールド群の一方を同時
に選択する選択手段と、選択された奇数水平ラインに対
して第2及び第3及び第4のサブフィールド群の一方を
割り当てるとともに、奇数水平ラインと同時に選択され
た偶数水平ラインに対し第2のサブフィールド群と、奇
数水平ラインと同時に選択された第3及び第4のサブフ
ィールド群とを割り当てる割当手段とを設けたものであ
る。
るために本発明は、複数の走査電極,維持電極及びデー
タ電極を有するPDPを備えるとともに、PDPの所定
の発光期間を示す1フィールド期間は各々が書込放電期
間及び維持放電期間を有しかつ前記維持放電期間が階調
数として各個に重み付けされた複数のサブフィールド
(SF1〜SF8)に分割され、かつ、映像信号を入力
するとこの入力映像信号のレベルに応じた階調数のデジ
タル映像信号に変換する変換部と、変換部により変換さ
れたデジタル映像信号の階調数に応じて選択されるサブ
フィールドにしたがってPDPの各電極を駆動し書込放
電及び維持放電を行う駆動部とを備え、駆動部の書込放
電及び維持放電に基づきPDPの階調表示を行うPDP
の階調表示処理装置において、複数のサブフィールドは
階調数の大小に応じて第1のサブフィールド群(SF
7,SF8)及び第2のサブフィールド群(SF1〜S
F6)に分割されるとともに、階調数が大きい第1のサ
ブフィールド群はそれぞれこの第1のサブフィールド群
の合計階調数を分割した第3のサブフィールド群(D
1,D3)及び第4のサブフィールド群(D2,D4)
に分割され、駆動部は、PDPの各走査電極及び維持電
極を駆動する複数の水平ラインのうち奇数水平ラインが
選択されると、この奇数水平ラインに隣接する偶数水平
ラインの第3及び第4のサブフィールド群の一方を同時
に選択する選択手段と、選択された奇数水平ラインに対
して第2及び第3及び第4のサブフィールド群の一方を
割り当てるとともに、奇数水平ラインと同時に選択され
た偶数水平ラインに対し第2のサブフィールド群と、奇
数水平ラインと同時に選択された第3及び第4のサブフ
ィールド群とを割り当てる割当手段とを設けたものであ
る。
【0011】また、割当手段は、選択手段により選択さ
れた偶数水平ラインに隣接する非選択の奇数水平ライン
が選択された時に第3及び第4のサブフィールド群の他
方を偶数水平ラインに割り当てるものである。また、選
択された奇数水平ラインに対しては第2のサブフィール
ド群と第3及び第4のサブフィールド群とを割り当てる
とともに、この奇数水平ラインと同時に選択された偶数
水平ライン対しては、前記選択された奇数水平ラインに
割り当てられた第3及び第4のサブフィールド群の一方
と、この偶数水平ラインに隣接する非選択の奇数水平ラ
インに割り当てられた第3及び第4のサブフィールド群
の他方とを割り当てる割当手段と、各奇数水平ラインの
第3及び第4のサブフィールド群の一方及び他方の各階
調数を検出するとともに、この検出結果に基づき所定の
演算を行い、前記演算結果を偶数水平ラインの第2のサ
ブフィールド群の階調数として設定する演算手段とを設
けたものである。
れた偶数水平ラインに隣接する非選択の奇数水平ライン
が選択された時に第3及び第4のサブフィールド群の他
方を偶数水平ラインに割り当てるものである。また、選
択された奇数水平ラインに対しては第2のサブフィール
ド群と第3及び第4のサブフィールド群とを割り当てる
とともに、この奇数水平ラインと同時に選択された偶数
水平ライン対しては、前記選択された奇数水平ラインに
割り当てられた第3及び第4のサブフィールド群の一方
と、この偶数水平ラインに隣接する非選択の奇数水平ラ
インに割り当てられた第3及び第4のサブフィールド群
の他方とを割り当てる割当手段と、各奇数水平ラインの
第3及び第4のサブフィールド群の一方及び他方の各階
調数を検出するとともに、この検出結果に基づき所定の
演算を行い、前記演算結果を偶数水平ラインの第2のサ
ブフィールド群の階調数として設定する演算手段とを設
けたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明を適用したPDP装置の
構成を示すブロック図である。本装置を構成するPDP
ユニット100は、M列のデータ電極DT1〜DTM
と、N行の各行で互いに対をなす走査電極SC1〜SC
N/維持電極SU1〜SUNとがマトリクス状に形成さ
れたPDP101と、各データラインを介し前記M列の
データ電極DTを駆動するデータドライバ102と、各
走査ライン及び維持ラインを介し前記N行の走査電極S
C/維持電極SUを駆動する走査・維持ドライバ103
とからなる。
して説明する。図1は、本発明を適用したPDP装置の
構成を示すブロック図である。本装置を構成するPDP
ユニット100は、M列のデータ電極DT1〜DTM
と、N行の各行で互いに対をなす走査電極SC1〜SC
N/維持電極SU1〜SUNとがマトリクス状に形成さ
れたPDP101と、各データラインを介し前記M列の
データ電極DTを駆動するデータドライバ102と、各
走査ライン及び維持ラインを介し前記N行の走査電極S
C/維持電極SUを駆動する走査・維持ドライバ103
とからなる。
【0013】また、PDP装置には、PDPユニット1
00を駆動する駆動部として、レベル調整部11,A/
D変換部12,フレームメモリ13,出力処理部14,
同期分離部15,タイミングパルス発生部16,メモリ
制御部17,駆動タイミング発生部18及び階調計算部
19が設けられている。
00を駆動する駆動部として、レベル調整部11,A/
D変換部12,フレームメモリ13,出力処理部14,
同期分離部15,タイミングパルス発生部16,メモリ
制御部17,駆動タイミング発生部18及び階調計算部
19が設けられている。
【0014】次に図1を参照してPDPユニット100
を駆動する信号の流れについて説明する。入力映像信号
を示す入力信号aの大きさはレベル調整部11で調整さ
れ8ビットのA/D変換部12へ出力される。A/D変
換部12はレベル調整部11で調整された入力信号aの
レベルを8ビットのデジタルデータに変換してフレーム
メモリ13側へ出力する。この映像データはフレームメ
モリ13に一旦蓄えられるとともに、出力処理部14に
よりPDPユニット100内のデータドライバ102へ
出力される。これにより、データドライバ102が駆動
されデータドライバ102から各データラインDTLを
介しPDP101のデータ電極DT1〜DTMにデータ
が出力される。
を駆動する信号の流れについて説明する。入力映像信号
を示す入力信号aの大きさはレベル調整部11で調整さ
れ8ビットのA/D変換部12へ出力される。A/D変
換部12はレベル調整部11で調整された入力信号aの
レベルを8ビットのデジタルデータに変換してフレーム
メモリ13側へ出力する。この映像データはフレームメ
モリ13に一旦蓄えられるとともに、出力処理部14に
よりPDPユニット100内のデータドライバ102へ
出力される。これにより、データドライバ102が駆動
されデータドライバ102から各データラインDTLを
介しPDP101のデータ電極DT1〜DTMにデータ
が出力される。
【0015】一方、同期分離部15は、入力信号aに基
づきタイミングパルス発生部16を駆動し、タイミング
パルス発生部16からタイミングパルスを発生させる。
このタイミングパルスによりA/D変換部12が制御さ
れ、A/D変換部12による入力アナログ映像信号のデ
ジタルデータへの変換が行われるとともに、前記タイミ
ングパルスによりメモリ制御部17が制御され、メモリ
制御部17によるフレームメモリ13への前記デジタル
データの蓄積及びメモリ制御部17によるフレームメモ
リ13内のデータの出力処理部14側への出力が行われ
る。また、タイミングパルス発生部16のタイミングパ
ルス出力により駆動タイミング発生部18が制御され、
駆動タイミング発生部18によるPDPユニット100
内の走査・維持ドライバ103の駆動が行われる。
づきタイミングパルス発生部16を駆動し、タイミング
パルス発生部16からタイミングパルスを発生させる。
このタイミングパルスによりA/D変換部12が制御さ
れ、A/D変換部12による入力アナログ映像信号のデ
ジタルデータへの変換が行われるとともに、前記タイミ
ングパルスによりメモリ制御部17が制御され、メモリ
制御部17によるフレームメモリ13への前記デジタル
データの蓄積及びメモリ制御部17によるフレームメモ
リ13内のデータの出力処理部14側への出力が行われ
る。また、タイミングパルス発生部16のタイミングパ
ルス出力により駆動タイミング発生部18が制御され、
駆動タイミング発生部18によるPDPユニット100
内の走査・維持ドライバ103の駆動が行われる。
【0016】PDPユニット100の走査・維持ドライ
バ103が駆動されると、走査ラインSCL及び維持ラ
インSULを介しPDP101の各走査電極SC1〜S
CN及び維持電極SU1〜SUNへ走査パルス及び維持
パルスがそれぞれ出力され、PDP101のデータ電極
DT1〜DTMに出力されている映像データが表示され
る。また、駆動タイミング発生部18の出力はメモリ制
御部17に帰還される。すなわち、メモリ制御部17
は、タイミングパルス発生部16及び駆動タイミング発
生部18の各出力に同期して動作し、フレームメモリ1
3へのデジタル映像データの書き込み及びフレームメモ
リ13からの映像データの読み出しを制御し、これによ
りフレームメモリ13から出力処理部14を経てPCP
ユニット100内のデータドライバ102へ映像データ
が送られ各データ電極DT1〜DTMへ映像データが出
力されるとともに、前述したように駆動タイミング発生
部18のタイミング出力によりPDPユニット100内
の走査・維持ドライバ103が駆動されPDP101に
映像データが表示される。
バ103が駆動されると、走査ラインSCL及び維持ラ
インSULを介しPDP101の各走査電極SC1〜S
CN及び維持電極SU1〜SUNへ走査パルス及び維持
パルスがそれぞれ出力され、PDP101のデータ電極
DT1〜DTMに出力されている映像データが表示され
る。また、駆動タイミング発生部18の出力はメモリ制
御部17に帰還される。すなわち、メモリ制御部17
は、タイミングパルス発生部16及び駆動タイミング発
生部18の各出力に同期して動作し、フレームメモリ1
3へのデジタル映像データの書き込み及びフレームメモ
リ13からの映像データの読み出しを制御し、これによ
りフレームメモリ13から出力処理部14を経てPCP
ユニット100内のデータドライバ102へ映像データ
が送られ各データ電極DT1〜DTMへ映像データが出
力されるとともに、前述したように駆動タイミング発生
部18のタイミング出力によりPDPユニット100内
の走査・維持ドライバ103が駆動されPDP101に
映像データが表示される。
【0017】こうした映像信号の表示を行う場合、通
常、図4(a)に示す1フレーム期間内の階調数(発光
時間)がそれぞれ1,2,4,8,16,32,64,
128として重み付けされた8個のサブフィールドSF
1〜SF8による階調表示が行われる。即ち、A/D変
換部12により入力映像信号aのレベルが8ビットのデ
ジタルデータ(階調数)に変換されるとともに、この階
調数に応じたサブフィールドが例えばサブフィールドS
F1〜SF8として選択されると、階調数の少ないサブ
フィールドSF1から順次階調表示を行う。この場合、
まず各データ電極DTに映像データを出力した後、走査
ラインSCL(水平ライン)を順次選択して書込放電を
行い、その書込期間が終了すると順次維持ラインSUL
(水平ライン)を選択して階調数に相当する時間分の維
持放電を行う(維持放電期間)。サブフィールドSF1
による階調表示が終了すると、次に階調数の少ないサブ
フィールドSF2による階調表示を同様に行う。こうし
て、1フレーム期間内に全てのサブフィールドSF1〜
SF8による階調表示が行われる。
常、図4(a)に示す1フレーム期間内の階調数(発光
時間)がそれぞれ1,2,4,8,16,32,64,
128として重み付けされた8個のサブフィールドSF
1〜SF8による階調表示が行われる。即ち、A/D変
換部12により入力映像信号aのレベルが8ビットのデ
ジタルデータ(階調数)に変換されるとともに、この階
調数に応じたサブフィールドが例えばサブフィールドS
F1〜SF8として選択されると、階調数の少ないサブ
フィールドSF1から順次階調表示を行う。この場合、
まず各データ電極DTに映像データを出力した後、走査
ラインSCL(水平ライン)を順次選択して書込放電を
行い、その書込期間が終了すると順次維持ラインSUL
(水平ライン)を選択して階調数に相当する時間分の維
持放電を行う(維持放電期間)。サブフィールドSF1
による階調表示が終了すると、次に階調数の少ないサブ
フィールドSF2による階調表示を同様に行う。こうし
て、1フレーム期間内に全てのサブフィールドSF1〜
SF8による階調表示が行われる。
【0018】図2は、10個のサブフィールドを有する
10サブフィールド方式による階調表示の一例を示すも
のである。図2に示す10サブフィールド方式は、変形
2進符号化発光方式と呼ばれるものであって、階調数が
それぞれ1,2,4,8,16,32,64,128と
して重み付けされた前述の8サブフィールド方式の各サ
ブフィールドSF1,SF2,SF3,SF4,SF
5,SF6,SF7,SF8のうち、大きな階調数6
4,128を有する各サブフィールドSF7,SF8を
それぞれ均等な階調数48を有する4個のサブフィール
ドD1,D2,D3,D4に分割して第1のサブフィー
ルド群とし、残りの6個のサブフィールドSF1,SF
2,SF3,SF4,SF5,SF6をサブフィールド
A(第2のサブフィールド群)とする。
10サブフィールド方式による階調表示の一例を示すも
のである。図2に示す10サブフィールド方式は、変形
2進符号化発光方式と呼ばれるものであって、階調数が
それぞれ1,2,4,8,16,32,64,128と
して重み付けされた前述の8サブフィールド方式の各サ
ブフィールドSF1,SF2,SF3,SF4,SF
5,SF6,SF7,SF8のうち、大きな階調数6
4,128を有する各サブフィールドSF7,SF8を
それぞれ均等な階調数48を有する4個のサブフィール
ドD1,D2,D3,D4に分割して第1のサブフィー
ルド群とし、残りの6個のサブフィールドSF1,SF
2,SF3,SF4,SF5,SF6をサブフィールド
A(第2のサブフィールド群)とする。
【0019】ここで、図1に示すPDP101の画素数
を例えば640×480とした場合、PDP101の各
データ電極DT1〜DTMにそれぞれ接続されるデータ
ラインDTLの数(即ち、垂直ライン数)は640とな
り、PDP101の走査電極SC1〜SCN及び維持ラ
インSU1〜SUNにそれぞれ接続される走査ラインS
CL及び維持ラインSULの数はそれぞれ480とな
る。本実施の形態では説明の都合上、1対の走査ライン
SCL及び維持ラインSULを1つの水平ラインとして
おり、したがってこうした場合、水平ライン数は480
となる。こうしたPDP101を図2の変形2進符号化
発光方式で階調表示する場合、本実施の形態では、PD
Pユニット100を駆動する駆動部(出力処理部14及
び駆動タイミング発生部18)がユニット100内の走
査・維持ドライバ103を制御することにより、奇数の
水平ラインが選択されると、これに連動して隣接の偶数
水平ラインが選択されるように構成して、階調表示を行
うようにする。
を例えば640×480とした場合、PDP101の各
データ電極DT1〜DTMにそれぞれ接続されるデータ
ラインDTLの数(即ち、垂直ライン数)は640とな
り、PDP101の走査電極SC1〜SCN及び維持ラ
インSU1〜SUNにそれぞれ接続される走査ラインS
CL及び維持ラインSULの数はそれぞれ480とな
る。本実施の形態では説明の都合上、1対の走査ライン
SCL及び維持ラインSULを1つの水平ラインとして
おり、したがってこうした場合、水平ライン数は480
となる。こうしたPDP101を図2の変形2進符号化
発光方式で階調表示する場合、本実施の形態では、PD
Pユニット100を駆動する駆動部(出力処理部14及
び駆動タイミング発生部18)がユニット100内の走
査・維持ドライバ103を制御することにより、奇数の
水平ラインが選択されると、これに連動して隣接の偶数
水平ラインが選択されるように構成して、階調表示を行
うようにする。
【0020】すなわち、480本の各水平ラインSCL
1〜SCLNを奇数水平ラインと偶数水平ラインとに分
けた場合、図3において、例えば奇数水平ライン2n−
1が選択されると偶数水平ライン2nのD1,D3が同
時に選択され、奇数水平ライン2n+1が選択されると
偶数水平ライン2nのD2,D4及び偶数水平ラインの
2n+2のD1,D3が同時に選択されるように構成す
る。この場合、奇数水平ライン2n−1及び2n+1
は、選択時には図2のサブフィールドA(即ち、サブフ
ィールドSF1〜SF6)及びサブフィールドD1〜D
4による階調表示が行われるようにアドレス制御され
る。また、偶数水平ライン2nにおいては、選択時には
サブフィールドAと、奇数水平ラインで選択されたサブ
フィールドD1,D2,D3,D4による階調表示が行
われるようにアドレス制御される。偶数水平ライン2n
のサブフィールドD1,D3に関しては奇数水平ライン
2n−1が選択されたときに、また、偶数水平ライン2
nのサブフィールドD2,D4に関しては奇数水平ライ
ン2n+1が選択されたときにそれぞれ階調表示が行わ
れるようにアドレス制御される。
1〜SCLNを奇数水平ラインと偶数水平ラインとに分
けた場合、図3において、例えば奇数水平ライン2n−
1が選択されると偶数水平ライン2nのD1,D3が同
時に選択され、奇数水平ライン2n+1が選択されると
偶数水平ライン2nのD2,D4及び偶数水平ラインの
2n+2のD1,D3が同時に選択されるように構成す
る。この場合、奇数水平ライン2n−1及び2n+1
は、選択時には図2のサブフィールドA(即ち、サブフ
ィールドSF1〜SF6)及びサブフィールドD1〜D
4による階調表示が行われるようにアドレス制御され
る。また、偶数水平ライン2nにおいては、選択時には
サブフィールドAと、奇数水平ラインで選択されたサブ
フィールドD1,D2,D3,D4による階調表示が行
われるようにアドレス制御される。偶数水平ライン2n
のサブフィールドD1,D3に関しては奇数水平ライン
2n−1が選択されたときに、また、偶数水平ライン2
nのサブフィールドD2,D4に関しては奇数水平ライ
ン2n+1が選択されたときにそれぞれ階調表示が行わ
れるようにアドレス制御される。
【0021】即ち、サブフィールドD1,D3に関して
は、奇数水平ライン2n−1,2n+1が選択される
と、奇数水平ライン2n−1,2n+1とこれに連動し
て選択された偶数水平ライン2n,2n+2とにおいて
階調表示が行われるように割り当てられる一方、サブフ
ィールドD2,D4に関しては、奇数水平ライン2n−
1,2n+1がそれぞれ選択されたときにこれら各奇数
水平ラインとそれぞれ連動して選択された各偶数水平ラ
イン2n−2,2nとにおいて階調表示が行われるよう
に割り当てられる。このようなアドレス制御により、従
来の8サブフィールド方式の表示輝度と同程度の輝度を
得ることができる。
は、奇数水平ライン2n−1,2n+1が選択される
と、奇数水平ライン2n−1,2n+1とこれに連動し
て選択された偶数水平ライン2n,2n+2とにおいて
階調表示が行われるように割り当てられる一方、サブフ
ィールドD2,D4に関しては、奇数水平ライン2n−
1,2n+1がそれぞれ選択されたときにこれら各奇数
水平ラインとそれぞれ連動して選択された各偶数水平ラ
イン2n−2,2nとにおいて階調表示が行われるよう
に割り当てられる。このようなアドレス制御により、従
来の8サブフィールド方式の表示輝度と同程度の輝度を
得ることができる。
【0022】ここで、水平ライン数をx、サブフィール
ド数をy、1水平ラインのアドレッシング時間を3μs
ecとすると、サブフィールドA、即ち6個のサブフィ
ールドSF1〜SF6については全ての水平ラインに共
通に割り当てられることから、そのアドレッシングに要
する時間t1は、 t1=x×y×3μsec=480×6×3μsec=
8.64msec となり、4個のサブフィールドD1〜D4については、
2つの水平ラインに共通に割り当てられることから、そ
のアドレッシングに要する時間t2は、 t2=(480/2)×4×3μsec=2.88ms
ec となり、したがって本実施の形態による水平ラインのア
ドレッシング時間(即ち、各サブフィールドの合計書込
期間)tは t=t1+t2=8.64+2.88=11.52ms
ec となる。
ド数をy、1水平ラインのアドレッシング時間を3μs
ecとすると、サブフィールドA、即ち6個のサブフィ
ールドSF1〜SF6については全ての水平ラインに共
通に割り当てられることから、そのアドレッシングに要
する時間t1は、 t1=x×y×3μsec=480×6×3μsec=
8.64msec となり、4個のサブフィールドD1〜D4については、
2つの水平ラインに共通に割り当てられることから、そ
のアドレッシングに要する時間t2は、 t2=(480/2)×4×3μsec=2.88ms
ec となり、したがって本実施の形態による水平ラインのア
ドレッシング時間(即ち、各サブフィールドの合計書込
期間)tは t=t1+t2=8.64+2.88=11.52ms
ec となる。
【0023】この結果、図2の変形2進符号化発光方式
で階調表示を行う場合、従来の8サブフィールド方式に
よるアドレッシング時間と同値になることから、本実施
の形態による発光時間(維持期間)は、8サブフィール
ド方式と同等の発光時間が確保できる。したがって、P
DPユニット100の走査・維持ドライバ103の数を
増加させることなく8サブフィールド方式の輝度と同等
の輝度を確保できる。
で階調表示を行う場合、従来の8サブフィールド方式に
よるアドレッシング時間と同値になることから、本実施
の形態による発光時間(維持期間)は、8サブフィール
ド方式と同等の発光時間が確保できる。したがって、P
DPユニット100の走査・維持ドライバ103の数を
増加させることなく8サブフィールド方式の輝度と同等
の輝度を確保できる。
【0024】また、連続した2つの水平ラインを同時選
択して各サブフィールドを2つの水平ラインに割り当て
る場合、奇数水平ライン2n−1,2n+1について
は、前述したようにサブフィールドA,サブフィールド
D1〜D4を割り当てて階調数1から階調数256まで
の256階調表示を行うが、偶数水平ライン2nにサブ
フィールドを割り当てる場合は次のように制御する。即
ち、偶数水平ライン2nのサブフィールドD1〜D4の
階調数は隣接した奇数水平ライン2n−1,2n+1の
サブフィールドD1〜D4の階調数の和であるため、図
1に示す階調計算部19が偶数水平ライン2nのサブフ
ィールドAの階調数を以下のように演算して定めること
により、従来の8サブフィールド方式の輝度と同等の輝
度を確保する。
択して各サブフィールドを2つの水平ラインに割り当て
る場合、奇数水平ライン2n−1,2n+1について
は、前述したようにサブフィールドA,サブフィールド
D1〜D4を割り当てて階調数1から階調数256まで
の256階調表示を行うが、偶数水平ライン2nにサブ
フィールドを割り当てる場合は次のように制御する。即
ち、偶数水平ライン2nのサブフィールドD1〜D4の
階調数は隣接した奇数水平ライン2n−1,2n+1の
サブフィールドD1〜D4の階調数の和であるため、図
1に示す階調計算部19が偶数水平ライン2nのサブフ
ィールドAの階調数を以下のように演算して定めること
により、従来の8サブフィールド方式の輝度と同等の輝
度を確保する。
【0025】すなわち、偶数水平ライン2nのサブフィ
ールドD1〜D4の階調数を、隣接した奇数水平ライン
2n−1,2n+1のサブフィールドD1〜D4の合計
階調数をDとし、かつこの偶数水平ライン2nに設定さ
れるサブフィールドAの階調数を含む階調数をGとした
場合、 A’=G−D (1) なる式を定め、式(1)に基づき偶数水平ライン2nに
ついてのサブフィールドAの階調数を定めるようにす
る。
ールドD1〜D4の階調数を、隣接した奇数水平ライン
2n−1,2n+1のサブフィールドD1〜D4の合計
階調数をDとし、かつこの偶数水平ライン2nに設定さ
れるサブフィールドAの階調数を含む階調数をGとした
場合、 A’=G−D (1) なる式を定め、式(1)に基づき偶数水平ライン2nに
ついてのサブフィールドAの階調数を定めるようにす
る。
【0026】ここで、式(1)において、A’<0の時
(即ち、G<Dの時)にはサブフィールドAの階調数を
0にする。即ち、この場合、図1の階調計算部19は、
偶数水平ライン2nに関してはサブフィールドAを割り
当てない。したがって、偶数水平ライン2nではサブフ
ィールドD1〜D4の各階調数による階調表示が行われ
る。また、式(1)において、A’>Amax の時(即
ち、G−Dの値がサブフィールドAの最大階調数64以
上の時)は、階調計算部19は偶数水平ライン2nに関
してサブフィールドAの階調数が最大階調数64になる
ように定める。
(即ち、G<Dの時)にはサブフィールドAの階調数を
0にする。即ち、この場合、図1の階調計算部19は、
偶数水平ライン2nに関してはサブフィールドAを割り
当てない。したがって、偶数水平ライン2nではサブフ
ィールドD1〜D4の各階調数による階調表示が行われ
る。また、式(1)において、A’>Amax の時(即
ち、G−Dの値がサブフィールドAの最大階調数64以
上の時)は、階調計算部19は偶数水平ライン2nに関
してサブフィールドAの階調数が最大階調数64になる
ように定める。
【0027】以上のように構成することにより、動画偽
輪郭を減少させる目的でサブフィールドの数を増加して
も、連続する2つの水平ラインを同時にアドレッシング
できることから、従来のようにPDP101の表示画面
を2つの表示ブロックに分割してアドレッシングする必
要がなく、したがって、水平ラインをアドレッシングす
る走査・維持ドライバ103の数を増加させずに従来の
8サブフィールド方式の輝度と同程度の輝度を確保する
ことができる。
輪郭を減少させる目的でサブフィールドの数を増加して
も、連続する2つの水平ラインを同時にアドレッシング
できることから、従来のようにPDP101の表示画面
を2つの表示ブロックに分割してアドレッシングする必
要がなく、したがって、水平ラインをアドレッシングす
る走査・維持ドライバ103の数を増加させずに従来の
8サブフィールド方式の輝度と同程度の輝度を確保する
ことができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数のサブフィールドSF1〜SF8を階調数の大小に応
じて第1のサブフィールド群(SF7,SF8)及び第
2のサブフィールド群(SF1〜SF6)に分割し、か
つ階調数が大きい第1のサブフィールド群をそれぞれこ
の第1のサブフィールド群の合計階調数を分割した第3
のサブフィールド群(D1,D3)及び第4のサブフィ
ールド群(D2,D4)に分割するとともに、PDPの
各走査電極及び維持電極を駆動する複数の水平ラインの
うち奇数水平ラインが選択されると、この奇数水平ライ
ンに隣接する偶数水平ラインを同時に選択し、選択した
奇数水平ラインに対して第1及び第2のサブフィールド
群を割り当てる一方、奇数水平ラインと同時に選択され
た偶数水平ラインに対し第2のサブフィールド群と、第
3及び第4のサブフィールド群の一方とを割り当てるよ
うにしたので、動画偽輪郭を減少させるためにサブフィ
ールド数が増加したとしても2つの水平ラインを同時に
選択して階調表示を行うことができることから、水平ラ
インを選択するアドレスドライバの数を抑制でき、した
がって装置のコストアップを招くことなく装置の表示輝
度を確保できる。
数のサブフィールドSF1〜SF8を階調数の大小に応
じて第1のサブフィールド群(SF7,SF8)及び第
2のサブフィールド群(SF1〜SF6)に分割し、か
つ階調数が大きい第1のサブフィールド群をそれぞれこ
の第1のサブフィールド群の合計階調数を分割した第3
のサブフィールド群(D1,D3)及び第4のサブフィ
ールド群(D2,D4)に分割するとともに、PDPの
各走査電極及び維持電極を駆動する複数の水平ラインの
うち奇数水平ラインが選択されると、この奇数水平ライ
ンに隣接する偶数水平ラインを同時に選択し、選択した
奇数水平ラインに対して第1及び第2のサブフィールド
群を割り当てる一方、奇数水平ラインと同時に選択され
た偶数水平ラインに対し第2のサブフィールド群と、第
3及び第4のサブフィールド群の一方とを割り当てるよ
うにしたので、動画偽輪郭を減少させるためにサブフィ
ールド数が増加したとしても2つの水平ラインを同時に
選択して階調表示を行うことができることから、水平ラ
インを選択するアドレスドライバの数を抑制でき、した
がって装置のコストアップを招くことなく装置の表示輝
度を確保できる。
【0029】また、選択された奇数水平ラインに対して
第2のサブフィールド群と第3及び第4のサブフィール
ド群とを割り当てるとともに、この奇数水平ラインと同
時に選択された偶数水平ライン対して、前記選択された
奇数水平ラインに割り当てられた第3及び第4のサブフ
ィールド群の一方と、この偶数水平ラインに隣接する非
選択の奇数水平ラインに割り当てられた第3及び第4の
サブフィールド群の他方とを割り当て、かつ各奇数水平
ラインの第3及び第4のサブフィールド群の一方及び他
方の各階調数を検出して、この検出結果に基づき所定の
演算を行い、偶数水平ラインの第2のサブフィールド群
の階調数として設定するようにしたので、同様に装置の
コストアップを招くことなく装置の表示輝度を確保でき
る。
第2のサブフィールド群と第3及び第4のサブフィール
ド群とを割り当てるとともに、この奇数水平ラインと同
時に選択された偶数水平ライン対して、前記選択された
奇数水平ラインに割り当てられた第3及び第4のサブフ
ィールド群の一方と、この偶数水平ラインに隣接する非
選択の奇数水平ラインに割り当てられた第3及び第4の
サブフィールド群の他方とを割り当て、かつ各奇数水平
ラインの第3及び第4のサブフィールド群の一方及び他
方の各階調数を検出して、この検出結果に基づき所定の
演算を行い、偶数水平ラインの第2のサブフィールド群
の階調数として設定するようにしたので、同様に装置の
コストアップを招くことなく装置の表示輝度を確保でき
る。
【図1】 本発明に係るプラズマディスプレイパネルの
階調表示処理装置のブロック図である。
階調表示処理装置のブロック図である。
【図2】 上記装置に適用されるサブフィールドの構成
を示す図である。
を示す図である。
【図3】 上記装置の階調表示の例を示す図である。
【図4】 従来装置に用いられるサブフィールドの構成
を示す図である。
を示す図である。
11…レベル調整部、12…A/D変換部、13…フレ
ームメモリ、14…出力処理部、15…同期分離部、1
6…タイミングパルス発生部、17…メモリ制御部、1
8…駆動タイミング発生部、19…階調計算部、100
…PDPユニット、101…プラズマディスプレイパネ
ル(PDP)、102…データドライバ、103…走査
・維持ドライバ、DT1〜DTM…データ電極、DTL
…データライン、SC1〜SCN…走査電極、SCL…
走査ライン(水平ライン)、SU1〜SUN…維持電
極、SUL…維持ライン、102…データドライバ、S
F1〜SF8,A,D1〜D4…サブフィールド。
ームメモリ、14…出力処理部、15…同期分離部、1
6…タイミングパルス発生部、17…メモリ制御部、1
8…駆動タイミング発生部、19…階調計算部、100
…PDPユニット、101…プラズマディスプレイパネ
ル(PDP)、102…データドライバ、103…走査
・維持ドライバ、DT1〜DTM…データ電極、DTL
…データライン、SC1〜SCN…走査電極、SCL…
走査ライン(水平ライン)、SU1〜SUN…維持電
極、SUL…維持ライン、102…データドライバ、S
F1〜SF8,A,D1〜D4…サブフィールド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/66 101 G09G 3/28 H
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の走査電極,維持電極及びデータ電
極を有するプラズマディスプレイパネルを備えるととも
に、前記プラズマディスプレイパネルの所定の発光期間
を示す1フィールド期間は各々が書込放電期間及び維持
放電期間を有しかつ前記維持放電期間が階調数として各
個に重み付けされた複数のサブフィールドに分割され、
かつ、映像信号を入力するとこの入力映像信号のレベル
に応じた階調数のデジタル映像信号に変換する変換部
と、前記変換部により変換されたデジタル映像信号の階
調数に応じて選択されるサブフィールドにしたがって前
記プラズマディスプレイパネルの各電極を駆動し書込放
電及び維持放電を行う駆動部とを備え、前記駆動部の書
込放電及び維持放電に基づき前記プラズマディスプレイ
パネルの階調表示を行うプラズマディスプレイパネルの
階調表示処理装置において、 前記複数のサブフィールドは階調数の大小に応じて第1
及び第2のサブフィールド群に分割されるとともに、階
調数が大きい第1のサブフィールド群はそれぞれこの第
1のサブフィールド群の合計階調数が分割された第3及
び第4のサブフィールド群に分割され、 前記駆動部は、 前記プラズマディスプレイパネルの各走査電極及び維持
電極を駆動する複数の水平ラインのうち奇数水平ライン
が選択されると、この奇数水平ラインに隣接する偶数水
平ラインを同時に選択する選択手段と、 選択された奇数水平ラインに対して第1及び第2のサブ
フィールド群を割り当てるとともに、前記奇数水平ライ
ンと同時に選択された偶数水平ラインに対し第2のサブ
フィールド群と、第3及び第4のサブフィールド群の一
方とを割り当てる割当手段とを備えたことを特徴とする
プラズマディスプレイパネルの階調表示処理装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記割当手段は、前記選択手段により選択された偶数水
平ラインに隣接する非選択の奇数水平ラインが選択され
た時に前記第3及び第4のサブフィールド群の他方を前
記偶数水平ラインに割り当てることを特徴とするプラズ
マディスプレイパネルの階調表示処理装置。 - 【請求項3】 複数の走査電極,維持電極及びデータ電
極を有するプラズマディスプレイパネルを備えるととも
に、前記プラズマディスプレイパネルの所定の発光期間
を示す1フィールド期間は各々が書込放電期間及び維持
放電期間を有しかつ前記維持放電期間が階調数として各
個に重み付けされた複数のサブフィールドに分割され、
かつ、映像信号を入力するとこの入力映像信号のレベル
に応じた階調数のデジタル映像信号に変換する変換部
と、前記変換部により変換されたデジタル映像信号の階
調数に応じて選択されるサブフィールドにしたがって前
記プラズマディスプレイパネルの各電極を駆動し書込放
電及び維持放電を行う駆動部とを備え、前記駆動部の書
込放電及び維持放電に基づき前記プラズマディスプレイ
パネルの階調表示を行うプラズマディスプレイパネルの
階調表示処理装置において、 前記複数のサブフィールドは階調数の大小に応じて第1
及び第2のサブフィールド群に分割されるとともに、階
調数の大きい第1のサブフィールド群はそれぞれこの第
1のサブフィールド群の合計階調数が分割された第3及
び第4のサブフィールド群に分割され、 前記駆動部は、 前記プラズマディスプレイパネルの各走査電極及び維持
電極を駆動する複数の水平ラインのうち奇数水平ライン
が選択されると、この奇数水平ラインに隣接する偶数水
平ラインを同時に選択する選択手段と、 選択された奇数水平ラインに対しては第2のサブフィー
ルド群と第3及び第4のサブフィールド群とを割り当て
るとともに、前記奇数水平ラインと同時に選択された偶
数水平ライン対しては、前記選択された奇数水平ライン
に割り当てられた第3及び第4のサブフィールド群の一
方と、この偶数水平ラインに隣接する非選択の奇数水平
ラインに割り当てられた第3及び第4のサブフィールド
群の他方とを割り当てる割当手段と、 前記各奇数水平ラインの第3及び第4のサブフィールド
群の一方及び他方の各階調数を検出するとともに、この
検出結果に基づき所定の演算を行い、前記演算結果を前
記偶数水平ラインの第2のサブフィールド群の階調数と
して設定する演算手段とを備えたことを特徴とするプラ
ズマディスプレイパネルの階調表示処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000053888A JP2001255846A (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | プラズマディスプレイパネルの階調表示処理装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001255846A true JP2001255846A (ja) | 2001-09-21 |
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ID=18575217
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000053888A Withdrawn JP2001255846A (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | プラズマディスプレイパネルの階調表示処理装置 |
Country Status (2)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101561813B1 (ko) | 2012-08-29 | 2015-10-19 | 도요타 지도샤(주) | 차량 구동 시스템용 제어 장치 |
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- 2001-02-28 KR KR1020010010363A patent/KR20010085715A/ko not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101561813B1 (ko) | 2012-08-29 | 2015-10-19 | 도요타 지도샤(주) | 차량 구동 시스템용 제어 장치 |
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