JP2001252155A - 陳列用具 - Google Patents
陳列用具Info
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Abstract
板1に固定されこの背板1とともに箱状収容部4を形成
する折り曲げ体2とを備えた陳列用具である。そして、
上記箱状収容部4の底板13を背板1の下端部より上側
に配設し、上記箱状収容部4の底板13の左右両側面か
らそれぞれ、下方に折り曲げ自在な支受用突片15を突
設し、上記背板1のフックを被吊り下げ体に吊り下げる
吊り下げ態様と、上記支受用突片15を下方に折り曲げ
この折り曲げた支受用突片15の下端部を被載置面に当
接させて陳列用具を支受する支受態様とのいずれかの態
様を選択しうるように構成している。
Description
用化粧料等を含む)等の各種の陳列品を店頭等に陳列す
る陳列用具に関するものである。
に陳列する場合には、図12に示すような陳列台41が
よく用いられている。この陳列台41は、ひな壇形に形
成されており、各段の上面に多数のテスター品挿通孔4
2が穿設されている。そして、サンプル保持体43の下
側に口紅等のテスター品(試供品)44が保持され、上
側に色見本ダミー45が取着されたテスター化粧品46
を多数(各色ごとに)用意し、上記テスター品挿通孔4
2に、上記テスター化粧品46の下部(テスター品44
の部分)を挿通させて陳列台41上に載置し、多数並べ
て陳列するようにしている。
スペースとの関係で、上記テスター化粧品46を吊り下
げ用透明ケース等(図示せず)に収容し、壁面等に吊り
下げて陳列することがよくある。また、陳列の形態を変
えて顧客の注意をひくこともよく行われている。このた
め、上記のような陳列台41や吊り下げ用透明ケース等
がそれぞれ製作されている。
ような陳列台41や吊り下げ用透明ケース等を用いる場
合には、これらを別々に製作しなければならず、製作費
が高価になり、コストアップにつながる。
もので、製作費が非常に安価な陳列用具の提供をその目
的とする。
め、本発明の陳列用具は、吊り下げ具を有する平板状の
背板と、この背板に固定されこの背板とともに箱状収容
部を形成する収容部形成部材とを備えた陳列用具であっ
て、上記箱状収容部の底板を背板の下端部より上側に配
設し、上記箱状収容部の底板の左右両側面からそれぞ
れ、下方に折り曲げ自在な突片を突設し、上記背板の吊
り下げ具を被吊り下げ体に吊り下げる吊り下げ態様と、
上記突片を下方に折り曲げこの折り曲げた突片の下端部
を被載置面に当接させて陳列用具を支受する支受態様と
のいずれかの態様を選択しうるように構成したという構
成をとる。
具を有する平板状の背板と、この背板に固定されこの背
板とともに箱状収容部を形成する収容部形成部材とを備
えており、上記箱状収容部の底板を背板の下端部より上
側に配設している。そして、上記箱状収容部の底板の左
右両側面からそれぞれ、下方に折り曲げ自在な突片を突
設し、上記背板の吊り下げ具を被吊り下げ体に吊り下げ
る吊り下げ態様と、上記突片を下方に折り曲げこの折り
曲げた突片の下端部を被載置面に当接させて本発明の陳
列用具を支受する支受態様とのいずれかの態様を選択し
うるように構成している。このように、本発明の陳列用
具では、これを吊り下げる吊り下げ態様にすることも、
上記折り曲げた突片を被載置面に載置してこの突片で支
受する支受態様にすることもできるため、1種類の陳列
用具を製作するだけでよく、製作費が安価になる。しか
も、背板と、この背板とともに箱状収容部を形成する収
容部形成部材とを備え、上記箱状収容部の底板の左右両
側面からそれぞれ突片を下方に折り曲げ自在に突設して
いるだけであり、さらに製作費が安価になる。
曲げ自在な金属製の帯状薄板を用いて作製している場合
には、被吊り下げ体の形状に合わせて上記吊り下げ具を
折り曲げることにより、各種形状の被吊り下げ体に対し
て吊り下げ可能となる。
面にもとづいて詳しく説明する。
示している。図において、1は平板状体からなる紙製の
背板である。2は透明プラスチック製のシート体3(図
5参照)を折り曲げてなる折り曲げ体(収容部形成部
材)であり、この折り曲げ体2と上記背板1とで箱状収
容部4が形成されている。
に、下端部分に所定間隔をあけて横一直線に配設された
3つの横向き切り目6と、中間部の左右両側部分に配設
された左右一対の縦向き切り目7とが形成されている。
また、上記背板1には、その上部の裏面に左右一対のフ
ック8が接着固定されている。これら両フック片8は、
金属製の帯状薄板からなり、上記背板1の上部の裏面に
接着固定される下側部分8aと、所望の湾曲形状(例え
ば、円弧形状,V字形状,コ字形状等)に折り曲げうる
上側部分8bとからなる。
方形状の前板11と、この前板11の底面から第1折り
曲げ線12を介して延設される長方形状の底板13と、
この底板13の左右両側面から第2折り曲げ線14を介
して延設される長方形状の支受用突片15と、上記前板
11の左右両側面から第3折り曲げ線16を介して延設
される略台形状の左右両側板17とを備えており、上記
底板13の底面の所定位置に(上記背板1の各横向き切
り目6に対応する位置)から第4折り曲げ線18を介し
て3つの長方形状の第1固定用突片19が延設されてい
る。また、上記右側板17の右側面および左側板17の
左側面からそれぞれ第5折り曲げ線20を介して第2固
定用突片21が延設されている。そして、上記各第1固
定用突片19が背板1の各横向き切り目6に挿通され、
上記両第2固定用突片21が背板1の両縦向き切り目7
に挿通される。また、上記第1〜第5折り曲げ線12,
14,16,18,20はそれぞれ、上下に折り曲げ自
在に形成されている。図において、22は上記両第5折
り曲げ線20の下側に形成された切欠き部であり、上記
背板1の両縦向き切り目7の下側部分7aに着脱自在に
係合される(図10参照)。
を製作する場合には、前板11に対して底板13を後方
に直角に折り曲げ、前板11に対して左右両側板17を
後方に直角に折り曲げる。これにより、図6〜図8に示
す折り曲げ体2を製作することができる。そののち、こ
の折り曲げ体2の各第1固定用突片19を背板1の各横
向き切り目6に挿通し、両第2固定用突片21を背板1
の両縦向き切り目7に挿通し、上記各第1固定用突片1
9を上方に折り曲げて抜け止め状に固定し、両第2固定
用突片21を左右両側方のいずれかに折り曲げて抜け止
め状に固定することにより、上記折り曲げ体2と背板1
とで箱状収容部4を形成することができる。
を形成したのち、陳列用具を支受態様と吊り下げ態様と
のいずれかの態様にすることができる。すなわち、支受
態様にする場合には、図9および図10に示すように、
上記折り曲げ体2の両支受用突片15を下方に直角に折
り曲げ(図6の2点鎖線参照)、背板1の下端面および
両支受用突片15の下端面を被載置面25に当接状に載
置することを行う。これにより、両支受用突片15で、
背板1を略垂直姿勢にした状態で支受することができ
る。一方、吊り下げ態様にする場合には、図11に示す
ように、上記折り曲げ体2の両支受用突片15を上方に
直角に折り曲げ(図6の1点鎖線参照)、背板1の両フ
ック8を被吊り下げ体26に吊り下げることを行う。こ
のとき、上記両支受用突片15で、箱状収容部4の底板
13上に載置するボトルタイプの陳列品(図示せず)が
底板13の外側に移動しようとするのを阻止することが
できる。
具を支受態様にすることも、吊り下げ態様にすることも
できるため、1種類の陳列用具を製作するだけでよく、
製作費が安価になる。しかも、陳列用具は、背板1と、
透明プラスチック製のシート体3を折り曲げてなる折り
曲げ体2とで構成されており、この折り曲げ体2の底板
13の左右両側面から支受用突片15を上下に折り曲げ
自在に突設しただけの簡単な構造であり、さらに製作費
が安価になる。また、輸送時等には、背板1から折り曲
げ体2を取り外し、この折り曲げ体2をシート体3にす
ることにより、嵩張らなくなる。
の底板13にボトルタイプの陳列品を載置しているが、
これに限定するものではなく、上記底板13に孔を開
け、この孔に、図12に示すような口紅等のテスター品
(試供品)44を挿通して陳列することもできる。
ば、これを吊り下げる吊り下げ態様にすることも、上記
折り曲げた突片を被載置面に載置してこの突片で支受す
る支受態様にすることもできるため、1種類の陳列用具
を製作するだけでよく、製作費が安価になる。しかも、
背板と、この背板とともに箱状収容部を形成する収容部
形成部材とを備え、上記箱状収容部の底板の左右両側面
からそれぞれ突片を下方に折り曲げ自在に突設している
だけであり、さらに製作費が安価になる。
曲げ自在な金属製の帯状薄板を用いて作製している場合
には、被吊り下げ体の形状に合わせて上記吊り下げ具を
折り曲げることにより、各種形状の被吊り下げ体に対し
て吊り下げ可能となる。
である。
る。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 吊り下げ具を有する平板状の背板と、こ
の背板に固定されこの背板とともに箱状収容部を形成す
る収容部形成部材とを備えた陳列用具であって、上記箱
状収容部の底板を背板の下端部より上側に配設し、上記
箱状収容部の底板の左右両側面からそれぞれ、下方に折
り曲げ自在な突片を突設し、上記背板の吊り下げ具を被
吊り下げ体に吊り下げる吊り下げ態様と、上記突片を下
方に折り曲げこの折り曲げた突片の下端部を被載置面に
当接させて陳列用具を支受する支受態様とのいずれかの
態様を選択しうるように構成したことを特徴とする陳列
用具。 - 【請求項2】 上記吊り下げ具が、折り曲げ自在な金属
製の帯状薄板を用いて作製されている請求項1記載の陳
列用具。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Publications (2)
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---|---|
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JP3636957B2 JP3636957B2 (ja) | 2005-04-06 |
Family
ID=18585020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018537164A (ja) * | 2015-11-25 | 2018-12-20 | ファスター ディスプレイズ エルエルシーFaster Displays Llc | 最適化された折り畳みディスプレイ |
US20240083517A1 (en) * | 2014-08-27 | 2024-03-14 | Bernhard Leitner | Modular truck bed rack system and portions thereof |
-
2000
- 2000-03-09 JP JP2000065503A patent/JP3636957B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7136692B2 (ja) | 2015-11-25 | 2022-09-13 | ファスター ディスプレイズ エルエルシー | 最適化された折り畳みディスプレイ |
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---|---|
JP3636957B2 (ja) | 2005-04-06 |
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