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JP2001241957A - 地図表示システムおよび地図表示方法 - Google Patents

地図表示システムおよび地図表示方法

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JP2001241957A
JP2001241957A JP2000367938A JP2000367938A JP2001241957A JP 2001241957 A JP2001241957 A JP 2001241957A JP 2000367938 A JP2000367938 A JP 2000367938A JP 2000367938 A JP2000367938 A JP 2000367938A JP 2001241957 A JP2001241957 A JP 2001241957A
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JP
Japan
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dimensional
data
road
altitude
value
Prior art date
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JP2000367938A
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English (en)
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Keiichi Senda
圭一 仙田
Shigeo Asahara
重夫 浅原
Kenji Nishimura
健二 西村
Hitoshi Araki
均 荒木
Masato Yuda
正人 湯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】地図表示システムにおいて、2次元鳥瞰図と3
次元鳥瞰図との境界部分に急激な標高差が生じ、また、
地中道路データは表示されない。 【解決手段】基準標高値決定手段が、所定領域に属する
標高データに基づいて基準標高値を得て、標高データ変
更手段が上記基準標高値に基づいて、平面領域と立体領
域との標高に連続性を持たせる処理をする。また、2次
元道路データ記憶手段に2次元地表道路データと2次元
地中道路データとを区別して記憶しておき、3次元道路
データ生成手段が2次元地表道路データと上記標高デー
タとに基づいて、3次元地表データを生成するととも
に、2次元地中道路データと上記標高データとに基づい
て3次元地中道路データを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばナビゲーシ
ョンシステムなど、地図データを画面表示する地図表示
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ナビゲーションシステムとは、GPS
(Grobal Posistiong System)や自立航法システムによ
ってユーザの現在位置を検出し、この現在位置を、その
周辺の地図データとともに画面表示するシステムであ
る。
【0003】このようなナビゲーションシステムでは、
遠方までの状況を直感的に把握できるようにする必要が
あるため、地図データの画面表示態様については従来よ
り様々な工夫がされてきた。例えば特開平7−2200
55号に開示されるナビゲーションシステムでは、ユー
ザの現在位置から遠ざかるにしたがって縮尺の小さい地
図データを画面表示するようにし、また、このように画
面表示する地図データには、後述する透視投影変換処理
を施すことによって生成した鳥瞰図(高い所から見おろ
したように描いた地図)を採用するようにしている。
【0004】しかしながら、上記したナビゲーションシ
ステムでは2次元の地図データを用いているため、画面
表示される地図は常に2次元鳥瞰図となる。従って、起
伏に富んだ地形においては、現実の景観と符合せず現在
位置を把握しづらいという問題があった。
【0005】そこで、特開平10−207356号に開
示されるナビゲーションシステムでは、3次元の地図デ
ータを用いることによって遠方を3次元鳥瞰図として画
面表示するようにしており、以下その構成を図13に従
って説明する。
【0006】まず、2次元地図データ記憶手段1には、
道路・施設・街区・自然・地名等に関する属性情報や位
置情報等からなる地図データが記憶されており、この位
置情報は、緯度・経度に相当する2次元座標で表されて
いる。
【0007】また、地形データ記憶手段2には、所定間
隔の緯線と経線との交点における標高データが記憶され
ている。すなわち、図14に示すように、白丸で示す点
が所定間隔上記緯線と経線との交点に相当し、この交点
に標高値を与えることによって得られる黒丸を相互に結
んで形成される多面体(以下「メッシュ形状地形」とい
う)で現実の地表の起伏の状態、すなわち地形を表すこ
とになる(後述する)。
【0008】ここで、図示しない現在位置検出手段(上
記GPS等)がユーザの現在位置を検出すると、2次元
鳥瞰図生成手段3と3次元鳥瞰図生成手段4とが起動
し、図15に示す透視投影変換処理を行う。
【0009】すなわち、2次元鳥瞰図生成手段3は、ま
ず、2次元鳥瞰図として画面表示する領域(以下「平面
領域」という)を特定(ここでは、画面下側に表示する
領域を特定)した後、この平面領域に属する地図データ
を上記地図データ記憶手段1から取り出し、次いで、こ
のように取り出した地図データを表示画面座標系に透視
投影変換することによって2次元鳥瞰図データを生成す
る。
【0010】一方、3次元地図データ生成手段23は、
まず、3次元鳥瞰図として画面表示する領域(以下「立
体領域」という)を特定(ここでは、画面上側に表示す
る領域を特定)した後、この立体領域に属する地図デー
タを上記地図データ記憶手段1から取り出すとともに、
この立体領域に属する標高データを上記地形データ記憶
手段2から取り出し、次いで、このように取り出した地
図データと標高データとに基づいて図16に示すような
3次元の地図データを生成し、更に、この3次元地図デ
ータを3次元地鳥瞰図生成手段4で表示画面座標系に透
視投影変換することによって3次元鳥瞰図データを生成
する。
【0011】上記のように2次元鳥瞰図データと3次元
鳥瞰図データとが生成されると、画面表示手段5によっ
て、画面の下側に平面領域に2次元鳥瞰図データが表示
されるとともに、画面の上側に立体領域に3次元鳥瞰図
データが表示される(図17参照)。
【0012】更に、上記において、2次元地図データを
道路、施設等を含めて一体としてあつかったが、自動車
のナビゲータのように道路を主体として扱う場合には、
以下のように、上記のように表示される地図情報に道路
情報を重ねて表示するようになっている。
【0013】例えば2次元道路データ記憶手段21(上
記2次元地図データ記憶手段に含ませてもよい)には、
道路に関する種々の情報が2次元道路データとして記憶
されており、この2次元道路データは、道路を構成する
点(以下「道路構成点」という)を識別するための「点
番号情報」、この道路構成点が位置する緯度・経度をそ
れに対応する2次元座標(x座標・y座標)で表した
「緯度経度情報」、例えば国道○○号など道路の種類を
示す「道路種類情報」、接続すべき道路構成点を上記点
番号で表した「接続情報」等からなる。例えば、図18
(a)に示すように、点3に接続して国道16号を構成
する点2(x,y)=(100,−100)は、(2,
100,−100,ROUTE16,3)〔点番号情
報、x座標、y座標、道路番号、次の接続点の点番号情
報〕等の2次元道路データで表すようになっている。
【0014】ところで、上記のように地図情報が3次元
鳥瞰図に変換される仮定で、道路情報をどのように当該
地形データに重ねるかが問題となる。
【0015】そこで、図13に示すように、3次元道路
データ生成手段22は、まず、上記現在位置に基づいて
画面表示する領域を特定し、次いで、この画面表示領域
に属する2次元道路データを上記2次元道路データ記憶
手段21から取り出すとともに、この画面表示領域に属
する地形データを上記地形データ記憶手段2から取り出
し、更に、このように取り出した2次元道路データと標
高データとに基づいて3次元道路データを生成し、この
3次元道路データを透視投影変換するようになってい
る。
【0016】これによって地表画像データと3次元道路
画像データとを生成し、これらを散った胃鳥瞰図生成手
段4で鳥瞰図を生成し画面表示手段5に渡す。
【0017】この結果、立体部分であっても地表画像デ
ータと3次元道路画像データとを合成した状態の画像が
モニタ等に画面表示されることになる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平10−207356号に開示されるナビゲーション
システムでは、2次元の地図データのみに基づいて(す
なわち、標高データに基づくことなく)2次元鳥瞰図デ
ータを生成するようにしている。すなわち、立体領域B
の標高値には現実の標高値を用いているにもかかわら
ず、平面領域の標高値には0を用いることになり、この
結果、2次元鳥瞰図と3次元鳥瞰図との境界部分に図1
7に示すように急激な標高差が生じるという問題があっ
た。
【0019】また、上記従来のナビゲーションシステム
では、単に、道路構成点を直線で繋いでいくことによっ
て3次元道路データを生成するようにしているため、図
19に示すように異なるメッシュ間に跨って道路構成点
が存在する場合、メッシュ地形の起伏に沿った地表道路
を描画できない。この問題は、カーブなど変化に富んだ
部分に比べ道路構成点の密度が低い直線部分において顕
著に表れる。
【0020】更に、上記従来のナビゲーションシステム
では、道路構成点は地表に位置するものとしているた
め、トンネルなどの地中道路でも地表に描くか、もしく
は、地中道路を描かないようにしなければならず、ユー
ザにはみにくい状態となっていた。
【0021】本発明は上記従来の事情に基づいて提案さ
れたものであって、2次元鳥瞰図と3次元鳥瞰図とを連
続的に画面表示できるようにした地図表示システムを提
供することを目的とするとともに、メッシュ地形の起伏
に沿った地表道路を描画できるようにし、更に、地表道
路だけでなく地中道路をも描画できるようにした地図表
示システムを提供することを目的とするものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために以下の手段を採用している。すなわち、本発
明は図1に示すように、2次元座標で表された平面領域
地図データを透視処理して得た2次元鳥瞰図と、上記
2次元座標で表された地図データの複数位置に標高値を
与えた立体領域の立体地図データを透視処理して得た立
体鳥瞰図を画面表示する地図表示システムを前提とす
る。
【0023】ここで、基準標高値決定手段6は、平面領
域に属する標高データの平均値や、平面領域と立体領域
Bとの境界領域に属する標高データの平均値等、所定領
域に属する標高データを基準標高値として決定する。
【0024】また、標高データ変更手段7は、上記基準
標高値に基づいて、平面領域と立体領域Bとの標高差を
ユーザから見た相対的高さに変更する。すなわち、標高
データ変更手段7は、立体領域Bに属する標高データを
該標高データから上記基準標高値を減じた値に変更す
る。なお、このように変更した値が負の値となる場合
は、この負の値を0として扱う。
【0025】上記した手順によれば、2次元鳥瞰図と3
次元鳥瞰図とが連続的に画面表示されることになる(図
4参照)。
【0026】更に、上記のように標準標高値を用いるこ
となく、以下のように処理をしてもよい、すなわち、図
7に示すように標高データ変更手段70で上記平面領域
と立体領域との境界に形成されるギャップを補間して両
者に連続性を持たせるようにする。この場合、上記標高
データ変更手段手段が、標高値を上記ギャップを構成す
る平面領域側と立体領域側の境界のそれぞれの標高値の
間の何れかの標高に強制的に一致させるとともに、上記
境界から遠ざかるに従って元の標高値からの変動量が少
なくなるようにスムージング処理をする。
【0027】ついで、地図表示システムにおいて3次元
道路を表示する方法着目すると以下のようになる。
【0028】すなわち、3次元道路データ生成手段で、
道路構成点間を繋いだ直線間の所定の位置に標高を与え
て補間するようにする。これによって、道路構成点で構
成される道路情報が、緯線、経線のように所定の矩形と
標高データで構成される地形データに沿うことになる。
【0029】また、地中道路データを描く場合、2次元
道路データ記憶手段で、2次元地表道路データと2次元
地中道路データとを区別して記憶しておき、3次元道路
データ生成手段で、2次元地表道路データと上記標高デ
ータとに基づいて、3次元地表データを生成するととも
に、2次元地中道路データと上記標高データとに基づい
て3次元地中道路データを生成する。
【0030】ここで、上記3次元地中道路データ生成手
段は、地中道路の始点と終点の両方が既知である場合、
地中に位置する道路構成点の標高値を上記始点と終点と
を繋いだ直線に基づいて算出する。また、地中道路の始
点と終点の一方が既知である場合、地中に位置する道路
構成点の標高値を該道路構成点に対応する地表の標高値
に基づいて算出する。
【0031】これによって、3次元地表道路だけでなく
3次元地中道路を表示装置に描くことができ、ユーザに
より便利な地図表示システムを提供することができる。
【0032】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下に本発明の
実施の形態を図面に従って詳細に説明する。
【0033】図1は、本発明を適用したナビゲーション
システムの概略機能ブロック図であり、以下その構成を
上記従来と異なる点のみ説明する。
【0034】すなわち、地図データ記憶手段1および地
形データ記憶手段2に記憶されている内容並びに2次元
鳥瞰図データを生成する手順は上記従来と同様であるた
め説明を省略することとし、以下、3次元鳥瞰図データ
を生成する手順について説明する。
【0035】まず、基準標高値決定手段6は、図2に示
す平面領域Aに属する標高データを地形データ記憶手段
2から取り出した後、この平面領域に属する標高データ
の平均値を算出し、この平均値を基準標高値として標高
データ変更手段7に渡す。
【0036】ここで、標高データ変更手段7は、立体領
域Bに属する標高データを地形データ記憶手段2から取
り出した後、まず、平面領域Aの標高値を0で均一にす
るとともに、上記この立体領域Bに属する標高データか
ら上記のように渡された基準標高値を減じる演算を行
う。従って、立体領域全体の標高が上記基準標高値だけ
低くなる。
【0037】次いで、この演算結果である標高データの
うち平面領域に隣接する標高データ(後述する)を
“0”に変更し、この変更結果を3次元地図データ生成
手段8に渡す。例えば、立体領域Bに属する標高データ
“103”・“102”・“104”・“98”のうち
“103”と“102”とが平面領域に隣接する標高デ
ータであり、基準標高値が“100”である場合、上記
標高データ“103”は“0”に、上記標高データ“1
02”は“0”に、上記標高データ“104”は“4”
に、上記標高データ“98”は“−2”に、それぞれ標
高データ変更手段7によって変更されて3次元地図デー
タ生成手段8に渡される。
【0038】なお、上記平面領域に隣接する標高データ
とは、図2に境界線α上の黒丸で示す点における標高デ
ータをいう。
【0039】以降、立体領域Bに属する標高データとし
て上記変更結果を用いる点を除けば上記従来と同様であ
る。すなわち、3次元地図データ生成手段8は、立体領
域Bに属する2次元地図データを2次元地図データ記憶
手段1から取り出し、次いで、この地図データと上記変
更結果である標高データとに基づいて立体地図を生成
し、更に、この立体地図を3次元鳥瞰図生成手段4で表
示画面座標系に透視投影変換することによって3次元鳥
瞰図データを生成する。
【0040】上記した手順によれば、例えば図3(a)
に示すメッシュ形状地形は図3(b)に示すように、平
面領域Aと立体領域Bとから基準標高値を減じるので、
相対的な標高値は低くなり、しかも2次元鳥瞰図と3次
元鳥瞰図とが連続的に画面表示されることになる(図4
参照)。
【0041】更に、平面領域と立体領域の地形が連続す
るだけでなく、例えば、道路が平面領域から立体領域に
渡って存在するときに、当該道路も連続した状態で表示
されることになる。
【0042】なお、ここでは、平面領域Aに属する標高
データの平均値を基準標高値としているが、図2に示す
「平面領域Aと立体領域Bとの境界領域C」に属する標
高データの平均値を基準標高値としてもかまわない。こ
の境界領域は、平面領域Aと立体領域Bとの境界線から
所定範囲内の領域として定めることができる。
【0043】また、上記立体領域Bに属する標高データ
“98”は“−2”に変更することとしているが、変更
後の標高データが負の値になる場合は、この負の値を
“0”に変更することとしてもかまわない。
【0044】更に、2次元鳥瞰図データを生成する手順
は上記従来と同様であるとしているが(特に平面領域A
の標高値を0で均一にする)、平面領域Aに基準標高値
を与えたうえで2次元鳥瞰図データを生成する手順とし
てもかまわない。すなわち、立体領域Bに属する標高デ
ータから基準標高値を減じる代わりに、平面領域Aを基
準標高値を与えて均一にしても、上記と同様の効果が得
られる。
【0045】更に、ここでは、画面の下側に2次元鳥瞰
図を表示し、画面の上側に3次元鳥瞰図を表示すること
としているが、これら鳥瞰図を画面表示する範囲は、操
作手段10を用いることによってユーザが変更すること
もできる。すなわち、ユーザの現在位置から所定範囲
(例えば半径100m以内等)には2次元鳥瞰図を表示
し、それより遠方には3次元鳥瞰図を表示することも可
能である。この場合、処理速度の向上を図る観点から、
図5(a) 、(b) に示す円形の平面領域Cは、この円形の
平面領域Cを内包する矩形領域Rに変形するのが好まし
い。この場合矩形領域Rは、所定間隔の緯線と経線との
交点を頂点として、位置データの抽出を容易にしてい
る。また、図5(a) に示すように、東西南北にのみ矩形
でなくても、図5(b) に示すように上記緯線と経線との
交点を頂点とする矩形であれば足りることになる
【0046】更に、ナビゲーションシステムでなくても
地図データを画面表示するシステムであれば本発明を適
用できることはいうまでもない。
【0047】上記において、2次元地図データ記憶手段
1より得られる2次元地図データ、あるいは、地形デー
タ記憶手段2より得られる標高データは通信を介して、
基準標高値設定手段6、標高データ変更手段7等に入力
されるようにしてもよい。これによって、必要な地域の
地図データあるいは標高データのみを扱うことになるの
で、システムの構成を簡略化することができる。
【0048】(実施の形態2)図7は本発明の実施の形
態2の構成を示すブロック図である。
【0049】上記平面領域Aと立体領域Bに連続性を持
たせるためには、図6に示すように、立体領域の端点を
表示画面上で下方向に移動させる方法がある。例えば平
面領域Aの端点a0 と立体領域Bの端点a1 の標高差を
無くすように端点a1 を端点a0 側に引き寄せて、両点
を端点a0 上に置くようにする。更に、立体領域Bの上
記境界から遠ざかる方向の次のメッシュのコーナに相当
する点a2 、更に次の点a3 …は上記端点a1 の移動量
の所定割合で順次小さくなるように、画面上下方向に移
動させるようにする。これによって、頂点T0 の標高値
を変えないで、平面領域Aと立体領域Bに連続性を持た
せることができる。
【0050】以上の処理は図6に示すように、標高デー
タ変更手段70で実行することができる。すなわち、当
該標高データ変更手段70は上記標高データ変更手段7
と同様、まず、立体領域Bに属する標高データを地形デ
ータ記憶手段2から取り出した後平面領域Aの標高値を
0にする。ついで、平面領域Aの端点a0 と立体領域B
の端点a1 との標高差h0 を検出する。更に、当該標高
差h0 に基づいて、境界から遠ざかる方向の各補間点
(ここではメッシュ形状地形のコーナ)の補正後の標高
を計算する。更に、境界線α方向の所定距離(メッシュ
間隔)ごとの点a 10−a11、a20−a21…間も同様の処
理をして、このように計算された値を3次元地図データ
生成手段8に渡すことになる。 (実施の形態3)以下に本発明の実施の形態3を図面に
従って詳細に説明する。
【0051】図8は、本発明を適用したナビゲーション
システムの概略機能ブロック図であり、以下その構成を
上記従来と異なる点のみ説明する。
【0052】まず、2次元道路データ記憶手段21は、
2次元地表道路データ記憶手段21aを備えており、図
18で示したように、道路構成点で構成される2次元地
表道路データ記憶している。この実施の形態の内容を上
記図1に示した実施の形態1の内容と同時に実施する場
合には、上記2次元道路データ記憶手段21は、上記2
次元地図データ記憶手段1と共通であってもよい。
【0053】一方、地形データ記憶手段2には上記した
ように、緯線、経線の交点の標高値を与えた地形(メッ
シュ形状地形)データが記憶されている。
【0054】更に、本システムは、上記2次元地表道路
データに基づいて3次元地表道路データを生成する3次
元地表道路データ生成手段3をそなえており、以下のよ
うに3次元地表道路データを生成する。
【0055】すなわち、図11あるいは図19に示すよ
うに、画面表示領域に属する2次元道路データが道路構
成点71・72・73・74(すなわち黒四角で示す
点)である場合、これら道路構成点71・72・73・
74を単に直線で繋いでいくと、メッシュ地形の起伏に
沿った地表道路を描画できない。
【0056】そこで、3次元地表道路データ生成部23
aは、図15に示すように、上記道路構成点71・72
・73・74を直線で繋ぎ、この直線とメッシュの境界
との交点75・76・77・78・79(すなわち白四
角で示す点)を道路構成点として補間するようにしてい
る。このようにすれば、図12に示すように、メッシュ
地形の起伏に沿った地表道路を描画することが可能とな
る。
【0057】なお、ここでは、地形データがメッシュ地
形であることを想定しているためメッシュの境界上で補
間を行うこととしているが、補間を行う位置は地形デー
タの態様に応じて決定すればよい。
【0058】上記のようにして、地表の形状に沿った道
路を描けたとしても、上記2次元地表道路データをその
まま繋いでいくと、トンネル等の地中道路まで地表に現
れることになる。そこで、以下のような構成および処理
がなされることになる。
【0059】まず、2次元道路データ記憶手段21に記
憶しておく2次元道路データは、道路構成点が地中に位
置するか否かをON/OFF等で表した「地中道路フラ
グ」を備えた構成としておく。例えば、図18(b)に
示すように、点3に接続して国道16号を構成する点2
(100,−100)が地中に位置する場合、この点2
は、(2,100,−100,ROUTE16,3,O
N)等の2次元地中道路データで表す。
【0060】なお、2次元道路データ記憶手段21が地
表道路と地中道路とを区別して記憶できる構成であれ
ば、上記のように2次元道路データが「地中道路フラ
グ」を備えた構成でなくてもかまわない。すなわち、2
次元地表道路データを記憶しておくための2次元地表道
路データ記憶部21aと、2次元地中道路データを記憶
しておくための2次元地中道路データ記憶部21bとで
2次元道路データ記憶手段21を構成しておけば、2次
元道路データが「地中道路フラグ」を備える必要はな
い。
【0061】また、3次元道路データ生成手段23に
は、3次元地中道路データ生成手段23bを備えた構成
としておき、以下、3次元地中道路データ生成手段23
bの動作を説明する。
【0062】すなわち、図9(a)は、x軸・y軸・z
軸の3軸からなる3次元空間をx軸方向からみたyz平
面図であり、画面表示領域に属する2次元道路データ
(道路構成点)が、地中道路フラグOFFの道路構成点
80〜83及び87〜89と、地中道路フラグONの道
路構成点84〜86とである状態を示す。このとき、3
次元地中道路データ生成部23bは、上記道路構成点8
4(x1,y1)・85(x2,y2)・86(x3,
y3)に対し、標高値に相当するz座標を与えて3次元
の道路構成点84’(x1,y1,z1)・85’(x
2,y2,z2)・86’(x3,y3,z3)を得、
この3次元道路構成点84’〜85’間および85’〜
86’間を直線で繋ぐことによって3次元地中道路デー
タを生成する。
【0063】ここで、上記道路構成点84・86は地中
道路の始点・終点であり地表に位置する為その標高値z
1・z3は従来通りの手法で算出できるが、地中に位置
する道路構成点85の標高値z2を算出する手法が問題
となる。すなわち、地形データ記憶手段2に記憶されて
いるのは上記従来と同様の地形データ(地表の標高値)
であるため、地中に位置する道路構成点85の標高値z
2は新たな手法で算出しなければならない。
【0064】そこで、本発明では、地中道路の始点と終
点の両方が既知である場合(後述する)、地中に位置す
る道路構成点の標高値を上記始点と終点とを繋いだ直線
に基づいて算出するようにしている。
【0065】すなわち、3次元地中道路データ生成部2
3bは、まず、地中道路の始点である道路構成点84
(x1,y1)と地中道路の終点である道路構成点86
(x3,y3)とを繋いだ数1に示す直線を求め、次い
で、この直線上の点であって道路構成点85(x2,y
2)から最も近い点90(x4,y4)を求め、更に、
この点90(x4,y4)を用いて数2に示す演算を行
い、この演算結果である“Z”を上記道路構成点85の
標高値z2とする(但し、数2に示す“A”は道路構成
点84〜90間の距離、“B”は道路構成点86〜90
間の距離とする)。
【0066】
【数1】
【0067】
【数2】 なお、数2によって得られる“Z”は、3次元道路構成
点84’(x1,y1,z1)と86’(x3,y3,
z3)とを繋いだ直線上の点であって、点90(x4,
y4)と同じx座標およびy座標を持つ点の標高値に相
当する。このような演算によって道路構成点85の標高
値z2を得るようにしたのは、図9(b)のxy平面図
に示すように、道路構成点84と86とを繋いだ直線上
に道路構成点85が位置するとは限らないからである。
【0068】一方、地中道路の始点と終点のいずれかの
みが既知である場合(後述する)、地中に位置する道路
構成点の標高値は、この道路構成点に対応する地表の標
高値に基づいて算出するようにしている。
【0069】例えば、図10に示すように、地中に位置
する道路構成点93・94の標高値は、それぞれ、同じ
x座標およびy座標を持つ地表に位置する点95・96
の標高値に縮小係数(例えば“0.7”等)を掛けた値
とするようにしている。
【0070】なお、上記点95・96の標高値に縮小係
数を掛ける代わりに、この点95・96から所定数を引
くようにしてもかまわない。すなわち、地中に位置する
道路構成点の標高値を算出する方法は、この道路構成点
に対応する地表の標高値よりも小さい値が得られる方法
であれば他の方法であってもかまわない。
【0071】ここで、上記の説明では、地中道路の始点
・終点が既知であるか否かによって異なる動作をするこ
ととしているが、この既知であるか否かとは、図示しな
いワークメモリ上に上記始点・終点が格納されているか
否かをいう。すなわち、2次元道路データ記憶手段21
には当然上記始点・終点の両方が記憶されているが、3
次元地中道路データ生成部23bがワークメモリに格納
する2次元道路データは、画面表示するに必要なデータ
のみである。従って、上記始点・終点のいずれか一方の
みがワークメモリに格納されている場合もあり、この場
合においても不具合なく地中道路データを生成できるよ
うにする必要があるため、上記のように異なる動作をす
ることとしている。
【0072】以上のように、本発明によれば、地表道路
と地中道路とを区別した構成としているため、地表道路
だけでなく地中道路をも描画でき、また、メッシュの境
界上で補間を行う構成としているため、メッシュ地形の
起伏に沿った地表道路を描画できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したナビゲーションシステムの概
略機能ブロック図である。
【図2】境界領域の説明図である。
【図3】メッシュ形状地形の変化を示す図である。
【図4】本発明における画面表示状態を示す図である。
【図5】平面領域の変形例を示す図である。
【図6】実施の形態2の説明図である。
【図7】実施の形態2の構成を示すブロック図である。
【図8】実施の形態3の説明図である。
【図9】3次元地中道路データの生成方法を示す図(始
点と終点の両方が既知)。
【図10】3次元地中道路データの生成方法を示す図
(始点と終点の一方が既知)。
【図11】補間の説明図。
【図12】本発明によって描画された道路を示す図。
【図13】従来技術を示すブロック図。
【図14】地形データ(標高データ)の説明図。
【図15】透視投影変換処理の説明図。
【図16】メッシュ形状地形図の概念図。
【図17】従来における画面表示状態を示す図。
【図18】2次元道路データの説明図
【図19】従来手法によって描かれた立体領域の道路を
示す図。
【符号の説明】
1 地図データ記憶手段 2 地形データ記憶手段 3 2次元鳥瞰図生成手段 4 3次元鳥瞰図生成手段 5 画面表示手段 6 基準標高値決定手段 7 標高データ変更手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/10 G09B 29/10 A (72)発明者 西村 健二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 荒木 均 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 湯田 正人 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次元座標で表された平面領域の地図デ
    ータを透視処理して得た2次元鳥瞰図と、上記2次元座
    標で表された地図データの複数位置に標高値を与えた立
    体領域の立体地図データを透視処理して得た立体鳥瞰図
    を画面表示する地図表示システムにおいて、 所定領域に属する標高データに基づいて基準標高値を得
    る基準標高値決定手段と、 上記基準標高値に基づいて、平面領域と立体領域との標
    高に連続性を持たせる処理をする標高データ変更手段
    と、 を備えたことを特徴とする地図表示システム。
  2. 【請求項2】 上記基準標高値が、平面領域の所定の領
    域の標高値に基づいて算出される値である請求項1に記
    載の地図表示システム。
  3. 【請求項3】 上記標高データ変更手段は、立体領域に
    属する標高データを該標高データから上記基準標高値を
    減じた値に変更する請求項1に記載の地図表示システ
    ム。
  4. 【請求項4】 上記標高データ変更手段は、立体領域に
    属する標高データから基準標高値を減じた値が負の値と
    なる場合、該負の値を0として扱う請求項3に記載の地
    図表示システム。
  5. 【請求項5】 上記標高データ変更手段は、平面領域に
    属する標高データを上記基準標高値に変更する請求項1
    に記載の地図表示システム。
  6. 【請求項6】 上記標高データ変更手段は、立体領域に
    属する標高データが基準標高値より小さい値である場
    合、該基準標高値より小さい値を基準標高値として扱う
    請求項2に記載の地図表示システム。
  7. 【請求項7】 上記標高データ変更手段は、立体領域に
    属する標高データのうち平面領域に隣接する標高データ
    を0に変更する請求項1に記載の地図表示システム。
  8. 【請求項8】 上記標高データ変更手段は、立体領域に
    属する標高データのうち平面領域に隣接する標高データ
    を上記基準標高値に変更する請求項3に記載の地図表示
    システム。
  9. 【請求項9】 上記基準標高値決定手段は、平面領域に
    属する標高データの平均値を基準標高値として決定する
    請求項1に記載の地図表示システム。
  10. 【請求項10】 上記基準標高値決定手段は、平面領域
    と立体領域との境界領域に属する標高データの平均値を
    基準標高値として決定する請求項1に記載の地図表示シ
    ステム。
  11. 【請求項11】 更に、所定間隔の緯線と経線との交点
    を頂点とする矩形領域に平面領域を変形するよう指示入
    力するための操作手段を備えた請求項3に記載の地図表
    示システム。
  12. 【請求項12】 2次元座標で表された平面領域の地図
    データを透視処理して得た2次元鳥瞰図と、また、上記
    2次元座標で表された地図データの複数位置に標高デー
    タを与えた立体領域の立体地図データを透視処理して得
    た立体鳥瞰図を画面表示する地図表示システムにおい
    て、 上記平面領域と立体領域との境界に形成されるギャップ
    を補間して両者に連続性を持たせる処理をする標高デー
    タ変更手段、 を備えたことを特徴とする地図表示システム。
  13. 【請求項13】 上記標高データ変更手段手段が、標高
    値を上記ギャップを構成する平面領域側と立体領域側の
    境界のそれぞれの標高値の間の何れかの標高に強制的に
    一致させるとともに、上記境界から遠ざかるに従って元
    の標高値からの変動量が少なくなるようにスムージング
    する請求項12に記載の地図表示システム。
  14. 【請求項14】 通信で転送される上記2次元地図デー
    タ、あるいは、標高データを利用する請求項1又は12
    に記載の地図表示システム。
  15. 【請求項15】 平面領域と立体域とで道路データが
    連続する請求項1又は12に記載の地図表示システム。
  16. 【請求項16】 2次元座標で表された平面領域の地図
    データを透視処理して得た2次元鳥瞰図と、上記2次元
    座標で表された地図データの複数位置に標高値を与えた
    立体領域の立体地図データを透視処理して得た3次元鳥
    瞰図を画面表示する地図表示方法において、 上記平面領域と立体領域との境界に形成されるギャップ
    を補間して両者に連続性を持たせる処理をする標高デー
    タ変更手順、 を備えたことを特徴とする地図表示方法
  17. 【請求項17】 2次元座標で表された平面領域の地図
    データを透視処理して得た2次元鳥瞰図と、上記2次元
    座標で表された地図データの複数位置に標高値を与えた
    立体領域の立体地図データを透視処理して得た3次元鳥
    瞰図を画面表示する地図表示方法において、 所定領域に属する標高データを基準標高値として設定す
    る基準標高値設定処理と、 上記基準標高値に基づいて、平面領域と立体領域と標高
    に連続性を持たせる処理をする標高データ変更手順と、 を備えたことを特徴とする地図表示方法。
  18. 【請求項18】 2次元座標で表した道路構成点に標高
    データを与えた3次元道路データをその周辺の地形と合
    成して画面表示する地図表示システムにおいて、 道路構成点間を繋いだ直線間の所定の位置に標高を与え
    て補間する3次元道路データ生成手段を備えたことを特
    徴とする地図表示システム。
  19. 【請求項19】 道路構成点で表される2次元地表道路
    データに標高データを与えることによって得た3次元地
    表道路データをその周辺の地形データと合成して画面表
    示する地図表示システムにおいて、 2次元地表道路データと2次元地中道路データとを区別
    して記憶する2次元道路データ記憶手段と、 2次元地表道路データと上記標高データとに基づいて、
    3次元地表データを生成するとともに、2次元地中道路
    データと上記標高データとに基づいて3次元地中道路デ
    ータを生成する3次元道路データ生成手段と、 を備えたことを特徴とする地図表示システム。
  20. 【請求項20】 上記3次元地中道路データ生成手段
    は、地中道路の始点と終点の両方が既知である場合、地
    中に位置する道路構成点の標高値を上記始点と終点とを
    繋いだ直線に基づいて算出する請求項19に記載の地図
    表示システム。
  21. 【請求項21】 上記3次元地中道路データ生成手段
    は、地中道路の始点と終点の一方が既知である場合、地
    中に位置する道路構成点の標高値を該道路構成点に対応
    する地表の標高値に基づいて算出する請求項19に記載
    の地図表示システム。
  22. 【請求項22】 上記3次元地中道路データ生成手段
    は、上記地表の標高値に所定数を掛けることによって、
    地中に位置する道路構成点の標高値を算出する請求項2
    1に記載の地図表示システム。
  23. 【請求項23】 上記3次元地中道路データ生成手段
    は、上記地表の標高値から所定数を引くことによって、
    地中に位置する道路構成点の標高値を算出する請求項2
    1に記載の地図表示システム。
  24. 【請求項24】 通信で転送される上記2次元道路デー
    タ、あるいは標高データを利用する請求項18または1
    9に記載の地図表示システム。
  25. 【請求項25】 2次元座標で表した道路構成点に標高
    値を与えた3次元道路データをその周辺の地形と合成し
    て画面表示する地図表示方法において、 道路構成点間を繋いだ直線間の所定の位置に標高データ
    を与えて補間することを特徴とする地図表示方法。
  26. 【請求項26】 2次元座標で表した道路構成点に標高
    値を与えた3次元道路データをその周辺の地形と合成し
    て画面表示する地図表示方法において、 2次元地表道路データと2次元地中道路データとを区別
    して2次元道路データ記憶手段に記憶しておき、 2次元地表道路データに基づいて3次元地表道路データ
    を生成するとともに、2次元地中道路データに基づいて
    3次元地中道路データを生成することを特徴とする地図
    表示方法。
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