JP2001222433A - 情報記録媒体、情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム記録媒体 - Google Patents
情報記録媒体、情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム記録媒体Info
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- JP2001222433A JP2001222433A JP2000353146A JP2000353146A JP2001222433A JP 2001222433 A JP2001222433 A JP 2001222433A JP 2000353146 A JP2000353146 A JP 2000353146A JP 2000353146 A JP2000353146 A JP 2000353146A JP 2001222433 A JP2001222433 A JP 2001222433A
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/002—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
- G11B7/0033—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with cards or other card-like flat carriers, e.g. flat sheets of optical film
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】PCが予め利用を想定される全ての制御プログ
ラム、パラメータ、アプリケーションデータファイルを
保有していなくても光学的に読み取り可能なドットコー
ドから読み取ったマルチメディア情報を再生できるよう
にすること。 【解決手段】記録媒体10には、印字或いは印刷にて記
録されたドットの配列で構成されたドットコード11が
記録されている。このドットコード11は、当該記録媒
体10に記録された当該ドットコード11を読み取った
コードリーダ20から送信したディジタル情報を受信す
るPC60上で動作するアプリケーションプログラムを
制御する為の制御プログラム及びパラメータの何れか1
つ以上を含むドットコードデコード制御ファイルと、P
C60上で動作するアプリケーションプログラムで利用
再生する為の音声ファイル等のアプリケーションデータ
ファイルとを含む。
ラム、パラメータ、アプリケーションデータファイルを
保有していなくても光学的に読み取り可能なドットコー
ドから読み取ったマルチメディア情報を再生できるよう
にすること。 【解決手段】記録媒体10には、印字或いは印刷にて記
録されたドットの配列で構成されたドットコード11が
記録されている。このドットコード11は、当該記録媒
体10に記録された当該ドットコード11を読み取った
コードリーダ20から送信したディジタル情報を受信す
るPC60上で動作するアプリケーションプログラムを
制御する為の制御プログラム及びパラメータの何れか1
つ以上を含むドットコードデコード制御ファイルと、P
C60上で動作するアプリケーションプログラムで利用
再生する為の音声ファイル等のアプリケーションデータ
ファイルとを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印字或いは印刷に
て記録されたドットの(桝目状)配列で構成されたドッ
トパターンでディジタル情報が記録されている光学的に
読み取り可能な情報記録媒体、そのような情報記録媒体
から上記ドットパターンを読み取って再生するための情
報処理方法、上記情報記録媒体から上記ドットパターン
を読み取る情報処理装置、及びそのような情報処理装置
としての動作をコンピュータ等のプログラム対応機器に
行わせるためのプログラムを格納したプログラム記録媒
体に関する。
て記録されたドットの(桝目状)配列で構成されたドッ
トパターンでディジタル情報が記録されている光学的に
読み取り可能な情報記録媒体、そのような情報記録媒体
から上記ドットパターンを読み取って再生するための情
報処理方法、上記情報記録媒体から上記ドットパターン
を読み取る情報処理装置、及びそのような情報処理装置
としての動作をコンピュータ等のプログラム対応機器に
行わせるためのプログラムを格納したプログラム記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文字,記号,図形,絵柄,写真,
画像,又はコンピュータグラフィック画像等の人間が目
視にて直接読み取ることができる可読画像と、音声デー
タを符号化処理して得られる1次元や2次元のバーコー
ドを含む光学的に読み取り可能な音声符号化画像とを、
紙やフィルム等のシート状の印刷媒体上に印刷記録する
ための画像記録方法乃至画像記録装置は種々提案されて
いる。
画像,又はコンピュータグラフィック画像等の人間が目
視にて直接読み取ることができる可読画像と、音声デー
タを符号化処理して得られる1次元や2次元のバーコー
ドを含む光学的に読み取り可能な音声符号化画像とを、
紙やフィルム等のシート状の印刷媒体上に印刷記録する
ための画像記録方法乃至画像記録装置は種々提案されて
いる。
【0003】例えば、特開昭60−244146号公
報、特開平6−231466号公報、同7−18160
6号公報、及び同10−51645号公報等である。
報、特開平6−231466号公報、同7−18160
6号公報、及び同10−51645号公報等である。
【0004】これらに開示されているものによれば、紙
面上に音声が印刷記録されるため、その紙面において可
読画像と音声との一体化が実現でき、専用の読取装置で
その音声符号化画像を読み取ることによって、可読画像
を見ながらその場で簡単に音声を聞くことができる。
面上に音声が印刷記録されるため、その紙面において可
読画像と音声との一体化が実現でき、専用の読取装置で
その音声符号化画像を読み取ることによって、可読画像
を見ながらその場で簡単に音声を聞くことができる。
【0005】中でも、本出願人による上記特開平6−2
31466号公報や同7−181606号公報、及び同
10−51645号公報においては、音声等のデータ
を、手動走査によって簡単に光学的に読み取ることがで
きるようにした音声符号化画像としてのドットコードに
符号化処理して、これを可読画像と共に紙等のシート状
の印刷媒体上に印刷記録することが開示されている。
31466号公報や同7−181606号公報、及び同
10−51645号公報においては、音声等のデータ
を、手動走査によって簡単に光学的に読み取ることがで
きるようにした音声符号化画像としてのドットコードに
符号化処理して、これを可読画像と共に紙等のシート状
の印刷媒体上に印刷記録することが開示されている。
【0006】そのドットコードの物理フォーマット構成
を図17に示す。
を図17に示す。
【0007】即ち、ドットコード1は、複数個のブロッ
ク2が2次元に隣接配列されて構成されるものである。
そして、その各ブロック2は、記録すべき音声データの
各ブロック毎に分割されたデータがその値である「1」
又は「0」に対応した黒ドット又は白ドット(実際には
印刷媒体の地色である白色がそのまま読み取られること
が多い。)のドットイメージとして所定の2次元配列に
て存在するデータドットパターン部3と、該データドッ
トパターン部3内のドット(データドット)を読み取る
ための基準点を見つけるために使用される各ブロックの
四隅に配置された一定の黒の連続数を有するマーカ4
と、上記複数の異なるブロックを読み取り時に識別でき
るようにマーカ間に配置されたエラー検出又はエラー訂
正符号を含むブロックアドレスパターン5と、から構成
されている。
ク2が2次元に隣接配列されて構成されるものである。
そして、その各ブロック2は、記録すべき音声データの
各ブロック毎に分割されたデータがその値である「1」
又は「0」に対応した黒ドット又は白ドット(実際には
印刷媒体の地色である白色がそのまま読み取られること
が多い。)のドットイメージとして所定の2次元配列に
て存在するデータドットパターン部3と、該データドッ
トパターン部3内のドット(データドット)を読み取る
ための基準点を見つけるために使用される各ブロックの
四隅に配置された一定の黒の連続数を有するマーカ4
と、上記複数の異なるブロックを読み取り時に識別でき
るようにマーカ間に配置されたエラー検出又はエラー訂
正符号を含むブロックアドレスパターン5と、から構成
されている。
【0008】而して、このドットコード1によれば、全
体の大きさが読取装置の撮像視野6より大きくても、換
言すれば、当該ドットコード1を読取装置によってワン
ショットにて撮像することができなくても、上記の各ブ
ロック2に付与された各アドレスをブロック内に含まれ
るデータドットと共にブロック単位で検出さえできれ
ば、各ブロックに含まれるデータから元の全体のデータ
を再構築することが可能となる。
体の大きさが読取装置の撮像視野6より大きくても、換
言すれば、当該ドットコード1を読取装置によってワン
ショットにて撮像することができなくても、上記の各ブ
ロック2に付与された各アドレスをブロック内に含まれ
るデータドットと共にブロック単位で検出さえできれ
ば、各ブロックに含まれるデータから元の全体のデータ
を再構築することが可能となる。
【0009】従って、紙面に対する音声等のデータ記録
が現実的に可能になると共に、手動走査でも簡便に読み
取れるようになる。
が現実的に可能になると共に、手動走査でも簡便に読み
取れるようになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ドットコードは、前述したような音声データに限らず、
画像及び映像データやテキストデータ等を含めた所謂マ
ルチメディア情報全般を光学的に読み取り可能な形態で
含むことができるものである。
ドットコードは、前述したような音声データに限らず、
画像及び映像データやテキストデータ等を含めた所謂マ
ルチメディア情報全般を光学的に読み取り可能な形態で
含むことができるものである。
【0011】一方、そのようなマルチメディア情報を取
り扱うものの一つとして、パーソナルコンピュータ(P
C)が良く知られている。
り扱うものの一つとして、パーソナルコンピュータ(P
C)が良く知られている。
【0012】そこで、ドットコードとして記録されたマ
ルチメディア情報をPCに送信して、PC上で再生する
ことが考えられる。
ルチメディア情報をPCに送信して、PC上で再生する
ことが考えられる。
【0013】しかしながら、ドットコードとPCとの連
携についてはまだ十分な考察がなされていなかったた
め、いくつかの問題点が存在する。
携についてはまだ十分な考察がなされていなかったた
め、いくつかの問題点が存在する。
【0014】例えば、ドットコードとして記録されたマ
ルチメディア情報を再生するには、PCは、予め利用を
想定される全ての制御プログラム、パラメータ、アプリ
ケーションデータファイルを保有していなければならな
い。
ルチメディア情報を再生するには、PCは、予め利用を
想定される全ての制御プログラム、パラメータ、アプリ
ケーションデータファイルを保有していなければならな
い。
【0015】また、操作者が予め、再生用のアプリケー
ションプログラムを立ち上げておかなければならない。
ションプログラムを立ち上げておかなければならない。
【0016】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、PCが予め利用を想定される全ての制御プログラ
ム、パラメータ、アプリケーションデータファイルを保
有していなくてもドットコードから読み取ったマルチメ
ディア情報を再生できるようにした情報記録媒体を提供
することを目的とする。
で、PCが予め利用を想定される全ての制御プログラ
ム、パラメータ、アプリケーションデータファイルを保
有していなくてもドットコードから読み取ったマルチメ
ディア情報を再生できるようにした情報記録媒体を提供
することを目的とする。
【0017】また、本発明は、操作者が予め再生用のア
プリケーションプログラムを立ち上げておかなくても再
生可能とする情報処理方法、情報処理装置、及びそのよ
うな情報処理装置としての動作をコンピュータに行わせ
るためのプログラムを格納したプログラム記録媒体を提
供することを目的とする。
プリケーションプログラムを立ち上げておかなくても再
生可能とする情報処理方法、情報処理装置、及びそのよ
うな情報処理装置としての動作をコンピュータに行わせ
るためのプログラムを格納したプログラム記録媒体を提
供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による情報記録媒体は、音声、画像、又は
テキスト等の情報に対応するデータが光学的に読み取り
可能なコードで記録されている部分を具備する情報記録
媒体であって、上記コードは、アプリケーションプログ
ラムに従ってディジタル情報の処理を行う外部機器に対
して、当該アプリケーションプログラムを指定して起動
させるための情報と、上記起動されたアプリケーション
プログラムで利用されるデータファイルと、を含むこと
を特徴とする。
めに、本発明による情報記録媒体は、音声、画像、又は
テキスト等の情報に対応するデータが光学的に読み取り
可能なコードで記録されている部分を具備する情報記録
媒体であって、上記コードは、アプリケーションプログ
ラムに従ってディジタル情報の処理を行う外部機器に対
して、当該アプリケーションプログラムを指定して起動
させるための情報と、上記起動されたアプリケーション
プログラムで利用されるデータファイルと、を含むこと
を特徴とする。
【0019】即ち、本発明の情報記録媒体によれば、ア
プリケーションプログラムに従ってディジタル情報の処
理を行う外部機器に対して、当該アプリケーションプロ
グラムを指定して起動させるための情報と、起動された
アプリケーションプログラムで利用されるデータファイ
ルとが、光学的に読み取り可能なコードで情報記録媒体
に記録されている為、外部機器、例えばPCが予め利用
を想定される全ての制御プログラム、パラメータ、アプ
リケーションデータファイルを保有していなくてもコー
ドから読み取ったマルチメディア情報を再生できるよう
になる。
プリケーションプログラムに従ってディジタル情報の処
理を行う外部機器に対して、当該アプリケーションプロ
グラムを指定して起動させるための情報と、起動された
アプリケーションプログラムで利用されるデータファイ
ルとが、光学的に読み取り可能なコードで情報記録媒体
に記録されている為、外部機器、例えばPCが予め利用
を想定される全ての制御プログラム、パラメータ、アプ
リケーションデータファイルを保有していなくてもコー
ドから読み取ったマルチメディア情報を再生できるよう
になる。
【0020】また、本発明による情報記録媒体は、音
声、画像、又はテキスト等の情報に対応するデータが光
学的に読み取り可能なコードで記録されている部分を具
備する情報記録媒体であって、上記コードは、アプリケ
ーションプログラムに従ってディジタル情報の処理を行
う外部機器における当該アプリケーションプログラムを
指定して制御するための制御ファイルと、上記指定され
たアプリケーションプログラムに従って処理されるデー
タファイルと、を含むことを特徴とする。
声、画像、又はテキスト等の情報に対応するデータが光
学的に読み取り可能なコードで記録されている部分を具
備する情報記録媒体であって、上記コードは、アプリケ
ーションプログラムに従ってディジタル情報の処理を行
う外部機器における当該アプリケーションプログラムを
指定して制御するための制御ファイルと、上記指定され
たアプリケーションプログラムに従って処理されるデー
タファイルと、を含むことを特徴とする。
【0021】即ち、本発明の情報記録媒体によれば、ア
プリケーションプログラムに従ってディジタル情報の処
理を行う外部機器、例えばPCにおける当該アプリケー
ションプログラムを指定して制御するための制御ファイ
ルと、その指定されたアプリケーションプログラムに従
って処理されるデータファイルとが、光学的に読み取り
可能なコードで情報記録媒体に記録されている為、外部
機器が予め利用を想定される全ての制御プログラム、パ
ラメータ、アプリケーションデータファイルを保有して
いなくてもドットコードから読み取ったマルチメディア
情報を再生できるようになる。
プリケーションプログラムに従ってディジタル情報の処
理を行う外部機器、例えばPCにおける当該アプリケー
ションプログラムを指定して制御するための制御ファイ
ルと、その指定されたアプリケーションプログラムに従
って処理されるデータファイルとが、光学的に読み取り
可能なコードで情報記録媒体に記録されている為、外部
機器が予め利用を想定される全ての制御プログラム、パ
ラメータ、アプリケーションデータファイルを保有して
いなくてもドットコードから読み取ったマルチメディア
情報を再生できるようになる。
【0022】また、本発明による情報処理方法は、音
声、画像、又はテキスト等の情報に対応するデータが光
学的に読み取り可能なコードで記録されている部分を具
備する情報記録媒体から、上記コードを光学的に読み取
って上記情報を再生する情報処理方法であって、上記コ
ードは、アプリケーションプログラムに従ってディジタ
ル情報の処理を行う外部機器に対して、当該アプリケー
ションプログラムを指定して起動させるための情報と、
上記起動されたアプリケーションプログラムで利用され
るデータファイルと、を含んでおり、上記コードを光学
的に読み取るステップと、上記読み取られたコードか
ら、上記アプリケーションプログラムを指定して起動さ
せるための情報と上記データファイルとを再生するステ
ップと、上記再生された、アプリケーションプログラム
を指定して起動させるための情報に従って、対応するア
プリケーションプログラムを指定して起動するステップ
と、上記起動されたアプリケーションプログラムに対し
て、上記再生されたデータファイルを渡すステップと、
を具備することを特徴とする。
声、画像、又はテキスト等の情報に対応するデータが光
学的に読み取り可能なコードで記録されている部分を具
備する情報記録媒体から、上記コードを光学的に読み取
って上記情報を再生する情報処理方法であって、上記コ
ードは、アプリケーションプログラムに従ってディジタ
ル情報の処理を行う外部機器に対して、当該アプリケー
ションプログラムを指定して起動させるための情報と、
上記起動されたアプリケーションプログラムで利用され
るデータファイルと、を含んでおり、上記コードを光学
的に読み取るステップと、上記読み取られたコードか
ら、上記アプリケーションプログラムを指定して起動さ
せるための情報と上記データファイルとを再生するステ
ップと、上記再生された、アプリケーションプログラム
を指定して起動させるための情報に従って、対応するア
プリケーションプログラムを指定して起動するステップ
と、上記起動されたアプリケーションプログラムに対し
て、上記再生されたデータファイルを渡すステップと、
を具備することを特徴とする。
【0023】即ち、本発明の情報処理方法によれば、ア
プリケーションプログラムに従ってディジタル情報の処
理を行う外部機器に対して、当該アプリケーションプロ
グラムを指定して起動させるための情報と、起動された
アプリケーションプログラムで利用されるデータファイ
ルとが、光学的に読み取り可能なコードとして記録され
た情報記録媒体から、そのコードを光学的に読み取り、
その読み取られたコードから、上記アプリケーションプ
ログラムを指定して起動させるための情報と上記データ
ファイルとを再生して、その再生された、アプリケーシ
ョンプログラムを指定して起動させるための情報に従っ
て、対応するアプリケーションプログラムを指定して起
動し、また、起動されたアプリケーションプログラムに
対して、上記再生されたデータファイルを渡すようにし
ているので、操作者が予め再生用のアプリケーションプ
ログラムを立ち上げておかなくてもデータを再生可能と
することができる。
プリケーションプログラムに従ってディジタル情報の処
理を行う外部機器に対して、当該アプリケーションプロ
グラムを指定して起動させるための情報と、起動された
アプリケーションプログラムで利用されるデータファイ
ルとが、光学的に読み取り可能なコードとして記録され
た情報記録媒体から、そのコードを光学的に読み取り、
その読み取られたコードから、上記アプリケーションプ
ログラムを指定して起動させるための情報と上記データ
ファイルとを再生して、その再生された、アプリケーシ
ョンプログラムを指定して起動させるための情報に従っ
て、対応するアプリケーションプログラムを指定して起
動し、また、起動されたアプリケーションプログラムに
対して、上記再生されたデータファイルを渡すようにし
ているので、操作者が予め再生用のアプリケーションプ
ログラムを立ち上げておかなくてもデータを再生可能と
することができる。
【0024】また、本発明による情報処理装置は、音
声、画像、又はテキスト等の情報に対応するデータが光
学的に読み取り可能なコードで記録されている部分を具
備する情報記録媒体から、上記コードを光学的に読み取
って上記情報を再生する情報処理装置であって、上記コ
ードは、アプリケーションプログラムに従ってディジタ
ル情報の処理を行う外部機器に対して、当該アプリケー
ションプログラムを指定して起動させるための情報と、
上記起動されたアプリケーションプログラムで利用され
るデータファイルと、を含んでおり、上記コードを光学
的に読み取る読取手段と、上記読取手段で読み取られた
コードから、上記アプリケーションプログラムを指定し
て起動させるための情報と上記データファイルとを再生
する再生手段と、上記再生手段で再生された、アプリケ
ーションプログラムを指定して起動させるための情報に
従って、対応するアプリケーションプログラムを指定し
て起動する起動手段と、上記起動手段で起動されたアプ
リケーションプログラムに対して、上記再生されたデー
タファイルを渡す手段と、を具備することを特徴とす
る。
声、画像、又はテキスト等の情報に対応するデータが光
学的に読み取り可能なコードで記録されている部分を具
備する情報記録媒体から、上記コードを光学的に読み取
って上記情報を再生する情報処理装置であって、上記コ
ードは、アプリケーションプログラムに従ってディジタ
ル情報の処理を行う外部機器に対して、当該アプリケー
ションプログラムを指定して起動させるための情報と、
上記起動されたアプリケーションプログラムで利用され
るデータファイルと、を含んでおり、上記コードを光学
的に読み取る読取手段と、上記読取手段で読み取られた
コードから、上記アプリケーションプログラムを指定し
て起動させるための情報と上記データファイルとを再生
する再生手段と、上記再生手段で再生された、アプリケ
ーションプログラムを指定して起動させるための情報に
従って、対応するアプリケーションプログラムを指定し
て起動する起動手段と、上記起動手段で起動されたアプ
リケーションプログラムに対して、上記再生されたデー
タファイルを渡す手段と、を具備することを特徴とす
る。
【0025】即ち、本発明の情報処理装置によれば、ア
プリケーションプログラムに従ってディジタル情報の処
理を行う外部機器に対して、当該アプリケーションプロ
グラムを指定して起動させるための情報と、起動された
アプリケーションプログラムで利用されるデータファイ
ルとが、光学的に読み取り可能なコードとして記録され
た情報記録媒体から、そのコードを光学的に読み取り、
その読み取られたコードから、上記アプリケーションプ
ログラムを指定して起動させるための情報と上記データ
ファイルとを再生して、その再生された、アプリケーシ
ョンプログラムを指定して起動させるための情報に従っ
て、対応するアプリケーションプログラムを指定して起
動し、また、起動されたアプリケーションプログラムに
対して、上記再生されたデータファイルを渡すようにし
ているので、操作者が予め再生用のアプリケーションプ
ログラムを立ち上げておかなくてもデータを再生可能と
することができる。
プリケーションプログラムに従ってディジタル情報の処
理を行う外部機器に対して、当該アプリケーションプロ
グラムを指定して起動させるための情報と、起動された
アプリケーションプログラムで利用されるデータファイ
ルとが、光学的に読み取り可能なコードとして記録され
た情報記録媒体から、そのコードを光学的に読み取り、
その読み取られたコードから、上記アプリケーションプ
ログラムを指定して起動させるための情報と上記データ
ファイルとを再生して、その再生された、アプリケーシ
ョンプログラムを指定して起動させるための情報に従っ
て、対応するアプリケーションプログラムを指定して起
動し、また、起動されたアプリケーションプログラムに
対して、上記再生されたデータファイルを渡すようにし
ているので、操作者が予め再生用のアプリケーションプ
ログラムを立ち上げておかなくてもデータを再生可能と
することができる。
【0026】また、本発明によるプログラム記録媒体
は、音声、画像、又はテキスト等の情報に対応するデー
タが光学的に読み取り可能なコードで記録されている部
分を具備する情報記録媒体から、上記コードを光学的に
読み取って上記情報を再生する際に、上記コードは、ア
プリケーションプログラムに従ってディジタル情報の処
理を行う外部機器に対して、当該アプリケーションプロ
グラムを指定して起動させるための情報と、上記起動さ
れたアプリケーションプログラムで利用されるデータフ
ァイルと、を含んでおり、上記コードを光学的に読み取
る処理と、上記読み取られたコードから、上記アプリケ
ーションプログラムを指定して起動させるための情報と
上記データファイルとを再生する処理と、上記再生され
た、アプリケーションプログラムを指定して起動させる
ための情報に従って、対応するアプリケーションプログ
ラムを指定して起動する処理と、上記起動されたアプリ
ケーションプログラムに対して、上記再生されたデータ
ファイルを渡す処理と、をコンピュータに実行させる命
令を含むプログラムを格納した、コンピュータが読み取
り可能なプログラム記録媒体であることを特徴とする。
は、音声、画像、又はテキスト等の情報に対応するデー
タが光学的に読み取り可能なコードで記録されている部
分を具備する情報記録媒体から、上記コードを光学的に
読み取って上記情報を再生する際に、上記コードは、ア
プリケーションプログラムに従ってディジタル情報の処
理を行う外部機器に対して、当該アプリケーションプロ
グラムを指定して起動させるための情報と、上記起動さ
れたアプリケーションプログラムで利用されるデータフ
ァイルと、を含んでおり、上記コードを光学的に読み取
る処理と、上記読み取られたコードから、上記アプリケ
ーションプログラムを指定して起動させるための情報と
上記データファイルとを再生する処理と、上記再生され
た、アプリケーションプログラムを指定して起動させる
ための情報に従って、対応するアプリケーションプログ
ラムを指定して起動する処理と、上記起動されたアプリ
ケーションプログラムに対して、上記再生されたデータ
ファイルを渡す処理と、をコンピュータに実行させる命
令を含むプログラムを格納した、コンピュータが読み取
り可能なプログラム記録媒体であることを特徴とする。
【0027】即ち、本発明のプログラム記録媒体によれ
ば、アプリケーションプログラムに従ってディジタル情
報の処理を行う外部機器に対して、当該アプリケーショ
ンプログラムを指定して起動させるための情報と、起動
されたアプリケーションプログラムで利用されるデータ
ファイルとが、光学的に読み取り可能なコードとして記
録された情報記録媒体から、そのコードを光学的に読み
取り、その読み取られたコードから、上記アプリケーシ
ョンプログラムを指定して起動させるための情報と上記
データファイルとを再生して、その再生された、アプリ
ケーションプログラムを指定して起動させるための情報
に従って、対応するアプリケーションプログラムを指定
して起動し、また、起動されたアプリケーションプログ
ラムに対して、上記再生されたデータファイルを渡すと
いう処理をコンピュータに実行させられるようにしてい
るので、操作者が予め再生用のアプリケーションプログ
ラムを立ち上げておかなくてもデータを再生可能とする
ことができる。
ば、アプリケーションプログラムに従ってディジタル情
報の処理を行う外部機器に対して、当該アプリケーショ
ンプログラムを指定して起動させるための情報と、起動
されたアプリケーションプログラムで利用されるデータ
ファイルとが、光学的に読み取り可能なコードとして記
録された情報記録媒体から、そのコードを光学的に読み
取り、その読み取られたコードから、上記アプリケーシ
ョンプログラムを指定して起動させるための情報と上記
データファイルとを再生して、その再生された、アプリ
ケーションプログラムを指定して起動させるための情報
に従って、対応するアプリケーションプログラムを指定
して起動し、また、起動されたアプリケーションプログ
ラムに対して、上記再生されたデータファイルを渡すと
いう処理をコンピュータに実行させられるようにしてい
るので、操作者が予め再生用のアプリケーションプログ
ラムを立ち上げておかなくてもデータを再生可能とする
ことができる。
【0028】また、本発明による情報処理方法は、音
声、画像、又はテキスト等の情報に対応するデータが光
学的に読み取り可能なコードで記録されている部分を具
備する情報記録媒体から、上記コードを光学的に読み取
って上記情報を再生する情報処理方法であって、上記コ
ードは、アプリケーションプログラムに従ってディジタ
ル情報の処理を行う外部機器における当該アプリケーシ
ョンプログラムを指定して制御するための制御ファイル
と、上記指定されたアプリケーションプログラムに従っ
て処理されるデータファイルと、を含んでおり、上記コ
ードを光学的に読み取るステップと、上記読み取られた
コードから、上記制御ファイルと上記データファイルと
を再生するステップと、上記再生された制御ファイルに
従って、対応するアプリケーションプログラムを指定し
て制御するステップと、上記制御されたアプリケーショ
ンプログラムに対して、上記再生されたデータファイル
を渡すステップと、を具備することを特徴とする。
声、画像、又はテキスト等の情報に対応するデータが光
学的に読み取り可能なコードで記録されている部分を具
備する情報記録媒体から、上記コードを光学的に読み取
って上記情報を再生する情報処理方法であって、上記コ
ードは、アプリケーションプログラムに従ってディジタ
ル情報の処理を行う外部機器における当該アプリケーシ
ョンプログラムを指定して制御するための制御ファイル
と、上記指定されたアプリケーションプログラムに従っ
て処理されるデータファイルと、を含んでおり、上記コ
ードを光学的に読み取るステップと、上記読み取られた
コードから、上記制御ファイルと上記データファイルと
を再生するステップと、上記再生された制御ファイルに
従って、対応するアプリケーションプログラムを指定し
て制御するステップと、上記制御されたアプリケーショ
ンプログラムに対して、上記再生されたデータファイル
を渡すステップと、を具備することを特徴とする。
【0029】即ち、本発明の情報処理方法によれば、ア
プリケーションプログラムに従ってディジタル情報の処
理を行う外部機器における当該アプリケーションプログ
ラムを指定して制御するための制御ファイルと、その指
定されたアプリケーションプログラムに従って処理され
るデータファイルとが、光学的に読み取り可能なコード
として記録された情報記録媒体から、そのコードを光学
的に読み取り、その読み取られたコードから、上記制御
ファイルと上記データファイルとを再生して、その再生
された制御ファイルに従って、対応するアプリケーショ
ンプログラムを指定して制御し、また、上記制御された
アプリケーションプログラムに対して、上記再生された
データファイルを渡すようにしているので、操作者が予
め再生用のアプリケーションプログラムを立ち上げてお
かなくてもデータを再生可能とすることができる。
プリケーションプログラムに従ってディジタル情報の処
理を行う外部機器における当該アプリケーションプログ
ラムを指定して制御するための制御ファイルと、その指
定されたアプリケーションプログラムに従って処理され
るデータファイルとが、光学的に読み取り可能なコード
として記録された情報記録媒体から、そのコードを光学
的に読み取り、その読み取られたコードから、上記制御
ファイルと上記データファイルとを再生して、その再生
された制御ファイルに従って、対応するアプリケーショ
ンプログラムを指定して制御し、また、上記制御された
アプリケーションプログラムに対して、上記再生された
データファイルを渡すようにしているので、操作者が予
め再生用のアプリケーションプログラムを立ち上げてお
かなくてもデータを再生可能とすることができる。
【0030】また、本発明による情報処理装置は、音
声、画像、又はテキスト等の情報に対応するデータが光
学的に読み取り可能なコードで記録されている部分を具
備する情報記録媒体から、上記コードを光学的に読み取
って上記情報を再生する情報処理装置であって、上記コ
ードは、アプリケーションプログラムに従ってディジタ
ル情報の処理を行う外部機器における当該アプリケーシ
ョンプログラムを指定して制御するための制御ファイル
と、上記指定されたアプリケーションプログラムに従っ
て処理されるデータファイルと、を含んでおり、上記コ
ードを光学的に読み取る読取手段と、上記読取手段で読
み取られたコードから、上記制御ファイルと上記データ
ファイルとを再生する再生手段と、上記再生手段で再生
された制御ファイルに従って、対応するアプリケーショ
ンプログラムを指定して制御する制御手段と、上記制御
手段で制御されたアプリケーションプログラムに対し
て、上記再生されたデータファイルを渡す手段と、を具
備することを特徴とする。
声、画像、又はテキスト等の情報に対応するデータが光
学的に読み取り可能なコードで記録されている部分を具
備する情報記録媒体から、上記コードを光学的に読み取
って上記情報を再生する情報処理装置であって、上記コ
ードは、アプリケーションプログラムに従ってディジタ
ル情報の処理を行う外部機器における当該アプリケーシ
ョンプログラムを指定して制御するための制御ファイル
と、上記指定されたアプリケーションプログラムに従っ
て処理されるデータファイルと、を含んでおり、上記コ
ードを光学的に読み取る読取手段と、上記読取手段で読
み取られたコードから、上記制御ファイルと上記データ
ファイルとを再生する再生手段と、上記再生手段で再生
された制御ファイルに従って、対応するアプリケーショ
ンプログラムを指定して制御する制御手段と、上記制御
手段で制御されたアプリケーションプログラムに対し
て、上記再生されたデータファイルを渡す手段と、を具
備することを特徴とする。
【0031】即ち、本発明の情報処理装置によれば、ア
プリケーションプログラムに従ってディジタル情報の処
理を行う外部機器における当該アプリケーションプログ
ラムを指定して制御するための制御ファイルと、その指
定されたアプリケーションプログラムに従って処理され
るデータファイルとが、光学的に読み取り可能なコード
として記録された情報記録媒体から、そのコードを光学
的に読み取り、その読み取られたコードから、上記制御
ファイルと上記データファイルとを再生して、その再生
された制御ファイルに従って、対応するアプリケーショ
ンプログラムを指定して制御し、また、上記制御された
アプリケーションプログラムに対して、上記再生された
データファイルを渡すようにしているので、操作者が予
め再生用のアプリケーションプログラムを立ち上げてお
かなくてもデータを再生可能とすることができる。
プリケーションプログラムに従ってディジタル情報の処
理を行う外部機器における当該アプリケーションプログ
ラムを指定して制御するための制御ファイルと、その指
定されたアプリケーションプログラムに従って処理され
るデータファイルとが、光学的に読み取り可能なコード
として記録された情報記録媒体から、そのコードを光学
的に読み取り、その読み取られたコードから、上記制御
ファイルと上記データファイルとを再生して、その再生
された制御ファイルに従って、対応するアプリケーショ
ンプログラムを指定して制御し、また、上記制御された
アプリケーションプログラムに対して、上記再生された
データファイルを渡すようにしているので、操作者が予
め再生用のアプリケーションプログラムを立ち上げてお
かなくてもデータを再生可能とすることができる。
【0032】また、本発明によるプログラム記録媒体
は、音声、画像、又はテキスト等の情報に対応するデー
タが光学的に読み取り可能なコードで記録されている部
分を具備する情報記録媒体から、上記コードを光学的に
読み取って上記情報を再生する際に、上記コードは、ア
プリケーションプログラムに従ってディジタル情報の処
理を行う外部機器における当該アプリケーションプログ
ラムを指定して制御するための制御ファイルと、上記指
定されたアプリケーションプログラムに従って処理され
るデータファイルと、を含んでおり、上記コードを光学
的に読み取る処理と、上記読み取られたコードから、上
記制御ファイルと上記データファイルとを再生する処理
と、上記再生された制御ファイルに従って、対応するア
プリケーションプログラムを指定して制御する処理と、
上記制御されたアプリケーションプログラムに対して、
上記再生されたデータファイルを渡す処理と、をコンピ
ュータに実行させる命令を含むプログラムを格納した、
コンピュータが読み取り可能なプログラム記録媒体であ
ることを特徴とする。
は、音声、画像、又はテキスト等の情報に対応するデー
タが光学的に読み取り可能なコードで記録されている部
分を具備する情報記録媒体から、上記コードを光学的に
読み取って上記情報を再生する際に、上記コードは、ア
プリケーションプログラムに従ってディジタル情報の処
理を行う外部機器における当該アプリケーションプログ
ラムを指定して制御するための制御ファイルと、上記指
定されたアプリケーションプログラムに従って処理され
るデータファイルと、を含んでおり、上記コードを光学
的に読み取る処理と、上記読み取られたコードから、上
記制御ファイルと上記データファイルとを再生する処理
と、上記再生された制御ファイルに従って、対応するア
プリケーションプログラムを指定して制御する処理と、
上記制御されたアプリケーションプログラムに対して、
上記再生されたデータファイルを渡す処理と、をコンピ
ュータに実行させる命令を含むプログラムを格納した、
コンピュータが読み取り可能なプログラム記録媒体であ
ることを特徴とする。
【0033】即ち、本発明のプログラム記録媒体によれ
ば、アプリケーションプログラムに従ってディジタル情
報の処理を行う外部機器における当該アプリケーション
プログラムを指定して制御するための制御ファイルと、
その指定されたアプリケーションプログラムに従って処
理されるデータファイルとが、光学的に読み取り可能な
コードとして記録された情報記録媒体から、そのコード
を光学的に読み取り、その読み取られたコードから、上
記制御ファイルと上記データファイルとを再生して、そ
の再生された制御ファイルに従って、対応するアプリケ
ーションプログラムを指定して制御し、また、上記制御
されたアプリケーションプログラムに対して、上記再生
されたデータファイルを渡すという処理をコンピュータ
に実行させられるようにしているので、操作者が予め再
生用のアプリケーションプログラムを立ち上げておかな
くてもデータを再生可能とすることができる。
ば、アプリケーションプログラムに従ってディジタル情
報の処理を行う外部機器における当該アプリケーション
プログラムを指定して制御するための制御ファイルと、
その指定されたアプリケーションプログラムに従って処
理されるデータファイルとが、光学的に読み取り可能な
コードとして記録された情報記録媒体から、そのコード
を光学的に読み取り、その読み取られたコードから、上
記制御ファイルと上記データファイルとを再生して、そ
の再生された制御ファイルに従って、対応するアプリケ
ーションプログラムを指定して制御し、また、上記制御
されたアプリケーションプログラムに対して、上記再生
されたデータファイルを渡すという処理をコンピュータ
に実行させられるようにしているので、操作者が予め再
生用のアプリケーションプログラムを立ち上げておかな
くてもデータを再生可能とすることができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0035】[第1の実施の形態]図1は、本発明の第
1の実施の形態の構成を示す図である。
1の実施の形態の構成を示す図である。
【0036】即ち、本発明の第1の実施の形態に係る情
報記録媒体としての紙・シール等の記録媒体10には、
光学的に読み取り可能なドットコード1としてのドット
コード11が印刷記録されている。このドットコード1
1には、例えば、ドットコードデコード制御ファイルや
音声ファイル等、複数のファイル(マルチメディア情
報)が含まれている。これら各ファイルの詳細について
は、後述する。
報記録媒体としての紙・シール等の記録媒体10には、
光学的に読み取り可能なドットコード1としてのドット
コード11が印刷記録されている。このドットコード1
1には、例えば、ドットコードデコード制御ファイルや
音声ファイル等、複数のファイル(マルチメディア情
報)が含まれている。これら各ファイルの詳細について
は、後述する。
【0037】このような記録媒体10上のドットコード
11は、ユーザが、情報読取装置としてのコードリーダ
20にて上記ドットコード11を手動スキャンすること
で、コードリーダ20によって読み取られる。
11は、ユーザが、情報読取装置としてのコードリーダ
20にて上記ドットコード11を手動スキャンすること
で、コードリーダ20によって読み取られる。
【0038】このコードリーダ20は、図2に示すよう
に、読み取ったドットコード11に含まれるスタンドア
ロン音声再生の為の音声ファイルを音声として再生出力
するためのスピーカ21を備えている。また、図示しな
いイヤホンジャックを備えており、そこにイヤホン30
が接続されたときには、スピーカ21ではなくてイヤホ
ン30から音声を出力するようになっている。更に、こ
のコードリーダ20は、外部機器との通信用の着脱自在
な赤外線ユニット40又はRS232Cケーブル50を
接続するための図示しない通信用ジャックを備えてお
り、読み取ったドットコード11のデータを外部機器に
対して送信できるようになっている。
に、読み取ったドットコード11に含まれるスタンドア
ロン音声再生の為の音声ファイルを音声として再生出力
するためのスピーカ21を備えている。また、図示しな
いイヤホンジャックを備えており、そこにイヤホン30
が接続されたときには、スピーカ21ではなくてイヤホ
ン30から音声を出力するようになっている。更に、こ
のコードリーダ20は、外部機器との通信用の着脱自在
な赤外線ユニット40又はRS232Cケーブル50を
接続するための図示しない通信用ジャックを備えてお
り、読み取ったドットコード11のデータを外部機器に
対して送信できるようになっている。
【0039】そのような外部機器としては、パーソナル
コンピュータ(PC)60がある。ここで、上記RS2
32Cケーブル50は、PC60の備えるコネクタに直
接接続することができる。これに対して、上記赤外線ユ
ニット40が用いられる場合には、外付け赤外線ユニッ
ト70が用いられる。この外付け赤外線ユニット70
は、例えばRS232CケーブルによりPC60の上記
不図示コネクタに接続されてデータ送受信を行うと共
に、PC60の図示しないUSBコネクタよりUSBケ
ーブルを介して動作電源を得るようになっている。
コンピュータ(PC)60がある。ここで、上記RS2
32Cケーブル50は、PC60の備えるコネクタに直
接接続することができる。これに対して、上記赤外線ユ
ニット40が用いられる場合には、外付け赤外線ユニッ
ト70が用いられる。この外付け赤外線ユニット70
は、例えばRS232CケーブルによりPC60の上記
不図示コネクタに接続されてデータ送受信を行うと共
に、PC60の図示しないUSBコネクタよりUSBケ
ーブルを介して動作電源を得るようになっている。
【0040】上記コードリーダ20とこのPC60とに
より、本発明の第1の実施の形態に係る情報処理装置が
構成される。
より、本発明の第1の実施の形態に係る情報処理装置が
構成される。
【0041】即ち、PC60は、図1に示すように、上
記コードリーダ20から赤外線又は有線で送信されてき
たデータからドットコードデコード制御ファイルや音声
ガイダンスの為の音声ファイル等を得るためのドットコ
ードデコード機能61を備えている。そして、該ドット
コードデコード機能61は、デコードにより音声ファイ
ル等が得られた場合には、そのファイルの属性情報、例
えば拡張子を参照し、予め拡張子毎に割り付けられたア
プリケーションソフト62を起動して、そのファイルを
実行する。また、ドットコードデコード制御ファイルが
得られた場合には、そのドットコードデコード制御ファ
イルによって指定された、図示しないハードディスク等
のPC内記憶装置の指定のディレクトリ63やMOやF
D等の外部記憶装置64に、又は、ネットワーク80で
接続された外部機器(図示せず)に、得られた音声ファ
イル等のファイルを格納する。あるいは、ドットコード
デコード制御ファイルに記述された通りにOS65を制
御したり、指定アプリケーションソフト62を立ち上げ
てそのアプリケーションソフト62に指定された方法
(実行中のプログラムにクリップボード経由でデータを
渡す、等)で指定ファイルを渡すような制御を行う。
記コードリーダ20から赤外線又は有線で送信されてき
たデータからドットコードデコード制御ファイルや音声
ガイダンスの為の音声ファイル等を得るためのドットコ
ードデコード機能61を備えている。そして、該ドット
コードデコード機能61は、デコードにより音声ファイ
ル等が得られた場合には、そのファイルの属性情報、例
えば拡張子を参照し、予め拡張子毎に割り付けられたア
プリケーションソフト62を起動して、そのファイルを
実行する。また、ドットコードデコード制御ファイルが
得られた場合には、そのドットコードデコード制御ファ
イルによって指定された、図示しないハードディスク等
のPC内記憶装置の指定のディレクトリ63やMOやF
D等の外部記憶装置64に、又は、ネットワーク80で
接続された外部機器(図示せず)に、得られた音声ファ
イル等のファイルを格納する。あるいは、ドットコード
デコード制御ファイルに記述された通りにOS65を制
御したり、指定アプリケーションソフト62を立ち上げ
てそのアプリケーションソフト62に指定された方法
(実行中のプログラムにクリップボード経由でデータを
渡す、等)で指定ファイルを渡すような制御を行う。
【0042】即ち、ドットコード11は、図3の(A)
に示すように、音声ファイル(例えば拡張子「.wa
v」)、画像ファイル(例えば拡張子「.jpg」)、
テキストファイル(例えば拡張子「.txt」)、HT
MLファイル(例えば拡張子「.htm」)等の圧縮又
は非圧縮の(複数の)マルチメディアファイルと、ドッ
トコードデコード制御ファイルとを含んでいる。そし
て、ドットコードデコード制御ファイルは、例えば拡張
子として「.mmp」が割り当てられており、起動アプ
リケーションの指定或いは優先順位付け情報、ファイル
毎の格納先ディレクトリ情報やその他のデータの渡し方
の情報、OS制御情報、音声ファイルの再生制御情報、
等の複数の情報が記述されている。
に示すように、音声ファイル(例えば拡張子「.wa
v」)、画像ファイル(例えば拡張子「.jpg」)、
テキストファイル(例えば拡張子「.txt」)、HT
MLファイル(例えば拡張子「.htm」)等の圧縮又
は非圧縮の(複数の)マルチメディアファイルと、ドッ
トコードデコード制御ファイルとを含んでいる。そし
て、ドットコードデコード制御ファイルは、例えば拡張
子として「.mmp」が割り当てられており、起動アプ
リケーションの指定或いは優先順位付け情報、ファイル
毎の格納先ディレクトリ情報やその他のデータの渡し方
の情報、OS制御情報、音声ファイルの再生制御情報、
等の複数の情報が記述されている。
【0043】なお、このPC60への上記コードリーダ
20からのデータ送信は、図4に示すようにして行われ
る。
20からのデータ送信は、図4に示すようにして行われ
る。
【0044】即ち、図4は、上記コードリーダ20のス
キャン後の動作を示すフローチャートであり、スキャン
完了後、コードリーダ20は、まず、データ通信モード
であるかどうかを判別する(ステップS11)。このデ
ータ通信モードは、上記不図示通信用ジャックに赤外線
ユニット40又はRS232Cケーブル50が装着され
たときに設定されるモードである。これは、その装着を
検出して自動的に設定されるものであるが、設定スイッ
チを設けてユーザが任意に設定できるようにすること
で、それらが装着されていてもこのデータ通信モードに
設定されないようにすることも可能である。
キャン後の動作を示すフローチャートであり、スキャン
完了後、コードリーダ20は、まず、データ通信モード
であるかどうかを判別する(ステップS11)。このデ
ータ通信モードは、上記不図示通信用ジャックに赤外線
ユニット40又はRS232Cケーブル50が装着され
たときに設定されるモードである。これは、その装着を
検出して自動的に設定されるものであるが、設定スイッ
チを設けてユーザが任意に設定できるようにすること
で、それらが装着されていてもこのデータ通信モードに
設定されないようにすることも可能である。
【0045】そして、データ通信モードにない場合に
は、スキャンしたドットコード11に音声ファイルが含
まれるかどうかを判断する(ステップS12)。音声フ
ァイルが含まれていない場合には、処理を終了する。こ
れに対して、上記スタンドアロン音声再生用の為の音声
ファイル等の音声ファイルが含まれている場合には、そ
の音声ファイルをスピーカ21又はイヤホン30により
再生出力する(ステップS13)。
は、スキャンしたドットコード11に音声ファイルが含
まれるかどうかを判断する(ステップS12)。音声フ
ァイルが含まれていない場合には、処理を終了する。こ
れに対して、上記スタンドアロン音声再生用の為の音声
ファイル等の音声ファイルが含まれている場合には、そ
の音声ファイルをスピーカ21又はイヤホン30により
再生出力する(ステップS13)。
【0046】一方、上記ステップS11において、デー
タ通信モードにあると判断された場合には、装着されて
いるのが赤外線ユニット40であるのか、RS232C
ケーブル50であるのかを検出する(ステップS1
4)。これは、既知の手法により自動的に検出すること
もできるし、切り換えスイッチを設け、該スイッチ操作
によるユーザの手動設定結果を検出するものであっても
良い。
タ通信モードにあると判断された場合には、装着されて
いるのが赤外線ユニット40であるのか、RS232C
ケーブル50であるのかを検出する(ステップS1
4)。これは、既知の手法により自動的に検出すること
もできるし、切り換えスイッチを設け、該スイッチ操作
によるユーザの手動設定結果を検出するものであっても
良い。
【0047】そして、RS232Cケーブル50が装着
されていると検出した場合には、PC60からのリクエ
スト(Rec)信号の受信待ちとなる(ステップS1
5)。即ち、PC60は上記不図示コネクタより、所定
間隔、例えば700msec毎に、このRec信号を送
出することで、そのコネクタに接続されたRS232C
ケーブル50又は外付け赤外線ユニット70によってコ
ードリーダ20に対してRec信号を送信するようにな
っている。そして、コードリーダ20は、このRec信
号をRS232Cケーブル50を介して受信したなら
ば、それに応じて、PC60へ読み取ったデータを送信
するデータ通信を行い(ステップS16)、データの送
信が終了したならば、処理を終了する。
されていると検出した場合には、PC60からのリクエ
スト(Rec)信号の受信待ちとなる(ステップS1
5)。即ち、PC60は上記不図示コネクタより、所定
間隔、例えば700msec毎に、このRec信号を送
出することで、そのコネクタに接続されたRS232C
ケーブル50又は外付け赤外線ユニット70によってコ
ードリーダ20に対してRec信号を送信するようにな
っている。そして、コードリーダ20は、このRec信
号をRS232Cケーブル50を介して受信したなら
ば、それに応じて、PC60へ読み取ったデータを送信
するデータ通信を行い(ステップS16)、データの送
信が終了したならば、処理を終了する。
【0048】また、上記ステップS14で、上記赤外線
ユニット40が装着されていると検出した場合には、当
該コードリーダ20の図示しない電源部より、その赤外
線ユニット40へ給電を開始する(ステップS17)。
その後、上記RS232Cケーブル50の場合と同様
に、外付け赤外線ユニット70によるPC60からのリ
クエスト(Rec)信号の受信を待って(ステップS1
8)、赤外線ユニット40,70を介したデータ通信を
行う(ステップS19)。そして、そのデータの送信が
終了したならば、上記赤外線ユニット40への給電を停
止した後(ステップS20)、処理を終了する。
ユニット40が装着されていると検出した場合には、当
該コードリーダ20の図示しない電源部より、その赤外
線ユニット40へ給電を開始する(ステップS17)。
その後、上記RS232Cケーブル50の場合と同様
に、外付け赤外線ユニット70によるPC60からのリ
クエスト(Rec)信号の受信を待って(ステップS1
8)、赤外線ユニット40,70を介したデータ通信を
行う(ステップS19)。そして、そのデータの送信が
終了したならば、上記赤外線ユニット40への給電を停
止した後(ステップS20)、処理を終了する。
【0049】なお、コードリーダ20からPC60側へ
送信されるデータとしては、コードリーダ20のどこま
での機能をドットコードデコード機能61に持たせるか
により異なる。
送信されるデータとしては、コードリーダ20のどこま
での機能をドットコードデコード機能61に持たせるか
により異なる。
【0050】即ち、ドットコード11としてのドットコ
ード1の読み取りにおいては、図3の(B)に示すよう
に、まず、撮像機能91により、ドットコード1を撮像
する。次に、2値化機能92により、撮像により得られ
たイメージデータを2値化し、ブロックデータ抽出機能
93により、上記2値化したイメージデータから各ブロ
ック2のデータドットパターン部3内の各データドット
の値を検出して、データを抽出する。そして、復調機能
94により、上記抽出されたデータを復調し、誤り訂正
及びデ・インターリーブ機能95により、その復調され
たデータに対してデ・インターリーブした後、誤り訂正
処理を施る。その後、データ伸長機能96により、この
誤り訂正されたデータを伸長して、ファイルを生成す
る。ここまでの各機能の詳細については、本出願人によ
る特開平6−231466号公報において詳しく説明さ
れているため、ここではその説明を省略する。
ード1の読み取りにおいては、図3の(B)に示すよう
に、まず、撮像機能91により、ドットコード1を撮像
する。次に、2値化機能92により、撮像により得られ
たイメージデータを2値化し、ブロックデータ抽出機能
93により、上記2値化したイメージデータから各ブロ
ック2のデータドットパターン部3内の各データドット
の値を検出して、データを抽出する。そして、復調機能
94により、上記抽出されたデータを復調し、誤り訂正
及びデ・インターリーブ機能95により、その復調され
たデータに対してデ・インターリーブした後、誤り訂正
処理を施る。その後、データ伸長機能96により、この
誤り訂正されたデータを伸長して、ファイルを生成す
る。ここまでの各機能の詳細については、本出願人によ
る特開平6−231466号公報において詳しく説明さ
れているため、ここではその説明を省略する。
【0051】そして、ドットコードデコード方法解釈機
能97により、上記生成されたファイルのうちのドット
コードデコード制御ファイルの内容を解釈して、前述し
たように、指定ディレクトリへの各指定ファイルの格納
を行ったり、指定アプリケーションソフト、OSへの指
定ファイル、コマンド、データの指定方法による受け渡
しを行うことになる。
能97により、上記生成されたファイルのうちのドット
コードデコード制御ファイルの内容を解釈して、前述し
たように、指定ディレクトリへの各指定ファイルの格納
を行ったり、指定アプリケーションソフト、OSへの指
定ファイル、コマンド、データの指定方法による受け渡
しを行うことになる。
【0052】このような一連の機能において、コードリ
ーダ20は、少なくとも、上記撮像機能91を備える。
即ち、コードリーダ20に撮像機能91のみを持たせ、
2値化機能92以降の機能をPC60のドットコードデ
コード機能61により実現する場合(ケース1)には、
コードリーダ20からPC60へは、イメージデータが
送信されることになる。この場合、イメージデータの転
送は、リアルタイムで行われる。勿論、2値化されたイ
メージデータをリアルタイムで送っても良い。
ーダ20は、少なくとも、上記撮像機能91を備える。
即ち、コードリーダ20に撮像機能91のみを持たせ、
2値化機能92以降の機能をPC60のドットコードデ
コード機能61により実現する場合(ケース1)には、
コードリーダ20からPC60へは、イメージデータが
送信されることになる。この場合、イメージデータの転
送は、リアルタイムで行われる。勿論、2値化されたイ
メージデータをリアルタイムで送っても良い。
【0053】また、復調機能94までをコードリーダ2
0に持たせ、誤り訂正及びデ・インターリーブ機能95
以降の機能をPC60のドットコードデコード機能61
により実現する場合(ケース2)には、コードリーダ2
0からPC60へは、復調データが送信されることにな
る。勿論、誤り訂正及びデ・インターリーブ後のデータ
を送っても良い。
0に持たせ、誤り訂正及びデ・インターリーブ機能95
以降の機能をPC60のドットコードデコード機能61
により実現する場合(ケース2)には、コードリーダ2
0からPC60へは、復調データが送信されることにな
る。勿論、誤り訂正及びデ・インターリーブ後のデータ
を送っても良い。
【0054】また、データ伸長機能96までをコードリ
ーダ20に持たせ、PC60のドットコードデコード機
能61にはドットコードデコード方法解釈機能のみを持
たせた場合(ケース3)には、コードリーダ20からP
C60へは、データ伸長後のデータが送信されることに
なる。
ーダ20に持たせ、PC60のドットコードデコード機
能61にはドットコードデコード方法解釈機能のみを持
たせた場合(ケース3)には、コードリーダ20からP
C60へは、データ伸長後のデータが送信されることに
なる。
【0055】ここで、上記ケース2のように構成した場
合の実例を図5及び図6を参照して説明する。
合の実例を図5及び図6を参照して説明する。
【0056】即ち、図5に示すように、記録媒体10と
しての紙媒体12には、複数のドットコード11が印刷
されている。そして、ドットコード11の一つには、H
TMLファイル(index.htm)、gif画像ファイル(a
aa.gif)、自然画像ファイル(bbb.jpg)、音声ファイ
ル(ccc.wav)、ドットコードデコード制御ファイル(d
ecode.mmp)が含まれている。ここで、ドットコードデ
コード制御ファイルには、コマンドとして、ファイルを
「c:\temp」ディレクトリに格納すること、Webブラ
ウザソフトであるマイクロソフト社のインターネットエ
クスプローラのバージョン5.0を起動すること、及
び、HTMLファイルである「index.htm」を実行する
ことが記述されている。
しての紙媒体12には、複数のドットコード11が印刷
されている。そして、ドットコード11の一つには、H
TMLファイル(index.htm)、gif画像ファイル(a
aa.gif)、自然画像ファイル(bbb.jpg)、音声ファイ
ル(ccc.wav)、ドットコードデコード制御ファイル(d
ecode.mmp)が含まれている。ここで、ドットコードデ
コード制御ファイルには、コマンドとして、ファイルを
「c:\temp」ディレクトリに格納すること、Webブラ
ウザソフトであるマイクロソフト社のインターネットエ
クスプローラのバージョン5.0を起動すること、及
び、HTMLファイルである「index.htm」を実行する
ことが記述されている。
【0057】このようなドットコード11をコードリー
ダ20で手動スキャンすると、図6に示すように、コー
ドリーダ20側では、前述したような撮像機能91乃至
復調機能94が実行され、復調後のデータが赤外線ユニ
ット40の赤外線送信機能41によりPC60側に送信
される。PC60側では、それを赤外線ユニット70の
赤外線受信機能71により受信して、ドットコードデコ
ード機能61が、前述したような誤り訂正及びデ・イン
ターリーブ機能95及びデータ伸長機能96を実行し
て、ドットコード11に含まれていた上記5つのファイ
ルを生成する。
ダ20で手動スキャンすると、図6に示すように、コー
ドリーダ20側では、前述したような撮像機能91乃至
復調機能94が実行され、復調後のデータが赤外線ユニ
ット40の赤外線送信機能41によりPC60側に送信
される。PC60側では、それを赤外線ユニット70の
赤外線受信機能71により受信して、ドットコードデコ
ード機能61が、前述したような誤り訂正及びデ・イン
ターリーブ機能95及びデータ伸長機能96を実行し
て、ドットコード11に含まれていた上記5つのファイ
ルを生成する。
【0058】そして、ドットコードデコード方法解釈機
能97により、「decode.mmp」というドットコードデコ
ード制御ファイルを解釈し、それに従って、まず、指定
ディレクトリ63である「c:\temp」ディレクトリに残
りの4つのファイルを格納する。次に、インターネット
エクスプローラのバージョン5.0を起動する。そし
て、上記指定ディレクトリ63に格納した「index.ht
m」フィルを実行する。
能97により、「decode.mmp」というドットコードデコ
ード制御ファイルを解釈し、それに従って、まず、指定
ディレクトリ63である「c:\temp」ディレクトリに残
りの4つのファイルを格納する。次に、インターネット
エクスプローラのバージョン5.0を起動する。そし
て、上記指定ディレクトリ63に格納した「index.ht
m」フィルを実行する。
【0059】この「index.htm」ファイルには、HTM
Lスクリプトにより画像ファイル「aaa.gif」と「bbb.j
pg」を表示すること及び音声ファイル「ccc.wav」を再
生出力することが記述されているので、図5に示すよう
に、PC60のモニタ66に表示されたインターネット
エクスプローラのウィンドウに、上記2つの画像ファイ
ル「aaa.gif」及び「bbb.jpg」の画像が表示され、ま
た、図示しないスピーカより上記音声ファイル「ccc.wa
v」が音声として出力される。
Lスクリプトにより画像ファイル「aaa.gif」と「bbb.j
pg」を表示すること及び音声ファイル「ccc.wav」を再
生出力することが記述されているので、図5に示すよう
に、PC60のモニタ66に表示されたインターネット
エクスプローラのウィンドウに、上記2つの画像ファイ
ル「aaa.gif」及び「bbb.jpg」の画像が表示され、ま
た、図示しないスピーカより上記音声ファイル「ccc.wa
v」が音声として出力される。
【0060】また、HTMLスクリプトを用いれば、P
C60にセットされたCD−ROMに記録されているデ
ータの読み出し等も指定できるため、図7に示すよう
に、CD−ROMの動画(AVI)ファイルを読み出し
て再生させることも可能である。
C60にセットされたCD−ROMに記録されているデ
ータの読み出し等も指定できるため、図7に示すよう
に、CD−ROMの動画(AVI)ファイルを読み出し
て再生させることも可能である。
【0061】さらに、ドットコード11に、ドローデー
タファイルを含めても良い。この場合は、そのドローデ
ータを、ドットコードデコード制御ファイルに記述され
た通りに、例えばワープロ等の指定アプリケーションソ
フトに、指定された方法(実行中のプログラムにクリッ
プボード経由でデータを渡す、等)で渡すことができ
る。即ち、図8の(A)に示すように、紙媒体12とし
てのイラストメニューブックからダイレクトに、ユーザ
が使用したいイラストをPC60に取り込んで使用する
ことができるので、楽に綺麗にワープロ文書が作成でき
る。また、CD−ROMにドローデータファイルが格納
されている場合、アイコンとマウスクリックを頼りに階
層的なフォルダ(ディレクトリ)の中を検索しなければ
ならず、このような紙媒体12の方が、CD−ROMな
どからの検索よりも速く、楽に検索できる。
タファイルを含めても良い。この場合は、そのドローデ
ータを、ドットコードデコード制御ファイルに記述され
た通りに、例えばワープロ等の指定アプリケーションソ
フトに、指定された方法(実行中のプログラムにクリッ
プボード経由でデータを渡す、等)で渡すことができ
る。即ち、図8の(A)に示すように、紙媒体12とし
てのイラストメニューブックからダイレクトに、ユーザ
が使用したいイラストをPC60に取り込んで使用する
ことができるので、楽に綺麗にワープロ文書が作成でき
る。また、CD−ROMにドローデータファイルが格納
されている場合、アイコンとマウスクリックを頼りに階
層的なフォルダ(ディレクトリ)の中を検索しなければ
ならず、このような紙媒体12の方が、CD−ROMな
どからの検索よりも速く、楽に検索できる。
【0062】また、ドットコード11に、CADデータ
ファイルを含めても良い。この場合は、そのCADデー
タを、ドットコードデコード制御ファイルに記述された
通りに、例えばCADシステム等の指定アプリケーショ
ンソフトに、指定された方法で渡すことができる。即
ち、図8の(B)に示すように、紙媒体12としての
(3次元)CAD部品データブックからダイレクトに、
ユーザが使用したい部品をPC60に取り込んで使用す
ることができるので、CAD設計が速くできる。従来
は、メニューブックから検索、確認して、ファイル名等
を入力していたので、それに比較して速く且つ楽に入力
することができる。
ファイルを含めても良い。この場合は、そのCADデー
タを、ドットコードデコード制御ファイルに記述された
通りに、例えばCADシステム等の指定アプリケーショ
ンソフトに、指定された方法で渡すことができる。即
ち、図8の(B)に示すように、紙媒体12としての
(3次元)CAD部品データブックからダイレクトに、
ユーザが使用したい部品をPC60に取り込んで使用す
ることができるので、CAD設計が速くできる。従来
は、メニューブックから検索、確認して、ファイル名等
を入力していたので、それに比較して速く且つ楽に入力
することができる。
【0063】なお、上記ドットコードデコード機能61
は、それ専用のアプリケーションソフトとして提供する
こともできるが、汎用アプリケーションソフトやOSに
対し、ライブラリやプラグインの形で組み込まれて使用
されることも可能である。
は、それ専用のアプリケーションソフトとして提供する
こともできるが、汎用アプリケーションソフトやOSに
対し、ライブラリやプラグインの形で組み込まれて使用
されることも可能である。
【0064】また、このドットコードデコード機能61
を実行する機器は、上記PC60に限定されるものでは
なく、ネットTVと称されるようなインターネット閲覧
機能を備えたテレビジョン受像機やセットトップBO
X、家庭用ゲーム機等、ドットコードデコード機能を実
現するアプリケーションソフトを搭載可能な全ての機器
を含む。
を実行する機器は、上記PC60に限定されるものでは
なく、ネットTVと称されるようなインターネット閲覧
機能を備えたテレビジョン受像機やセットトップBO
X、家庭用ゲーム機等、ドットコードデコード機能を実
現するアプリケーションソフトを搭載可能な全ての機器
を含む。
【0065】また、コードリーダ20とPC60との接
続は、上記RS232Cケーブル50に限らずUSBケ
ーブル等、別のケーブルであっても良く、無線通信も赤
外線ユニット40,70による赤外線通信に限定される
ものではないことは勿論である。
続は、上記RS232Cケーブル50に限らずUSBケ
ーブル等、別のケーブルであっても良く、無線通信も赤
外線ユニット40,70による赤外線通信に限定される
ものではないことは勿論である。
【0066】[第2の実施の形態]次に、本発明の第2
の実施の形態を説明する。
の実施の形態を説明する。
【0067】本第2の実施の形態は、Webコンテンツ
をドットコード11として印刷記録しておき、Webブ
ラウザ上で再生・利用するものである。
をドットコード11として印刷記録しておき、Webブ
ラウザ上で再生・利用するものである。
【0068】即ち、図9に示すように、ドットコード1
1には、ドットコードデコード制御ファイルの他に、U
RLを含めたり、URLと音声ガイドの為の音声ファイ
ルとを含めることができる。また、HTMLファイル或
いはXMLファイルを含めたり、HTMLファイルと何
か別のファイル(音声ファイルや、テキストファイル、
画像ファイル等を含む)とを含めることもできる。更に
は、コマンドを含めたり、コマンドと音声ガイドの為の
音声ファイルとを含めることができる。なおここで、H
TMLファイルやXMLファイルには、サンマイクロシ
ステムズ社のJavaスクリプトやマイクロソフト社の
VBスクリプト、その他のスクリプトの記述を含めるこ
とができる。
1には、ドットコードデコード制御ファイルの他に、U
RLを含めたり、URLと音声ガイドの為の音声ファイ
ルとを含めることができる。また、HTMLファイル或
いはXMLファイルを含めたり、HTMLファイルと何
か別のファイル(音声ファイルや、テキストファイル、
画像ファイル等を含む)とを含めることもできる。更に
は、コマンドを含めたり、コマンドと音声ガイドの為の
音声ファイルとを含めることができる。なおここで、H
TMLファイルやXMLファイルには、サンマイクロシ
ステムズ社のJavaスクリプトやマイクロソフト社の
VBスクリプト、その他のスクリプトの記述を含めるこ
とができる。
【0069】なお、ドットコード11に格納されている
音声ファイルは、コマンドやURLの入力と共に音声操
作ガイドとしてその音声ファイルが再生されたり、音声
再生を目的とするスタンドアロン型のコードリーダでも
音声再生可能とするためのものである。またこの場合、
音声ファイルの再生方法をドットコードデコード制御フ
ァイルに記述することも可能である。
音声ファイルは、コマンドやURLの入力と共に音声操
作ガイドとしてその音声ファイルが再生されたり、音声
再生を目的とするスタンドアロン型のコードリーダでも
音声再生可能とするためのものである。またこの場合、
音声ファイルの再生方法をドットコードデコード制御フ
ァイルに記述することも可能である。
【0070】また、上記コマンドやURL自体も、ドッ
トコードデコード制御ファイルの中に含めることも可能
である。この場合、1回のスキャンに複数のコマンドを
持たせることもできる。
トコードデコード制御ファイルの中に含めることも可能
である。この場合、1回のスキャンに複数のコマンドを
持たせることもできる。
【0071】而して、コードリーダ20にてそのような
ドットコード11が手動スキャンされると、上記第1の
実施の形態と同様に、ドットコード11のイメージデー
タ、又は復調データ、或いは伸長データが、コードリー
ダ20からPC60へ赤外線或いは有線によって入力さ
れる。
ドットコード11が手動スキャンされると、上記第1の
実施の形態と同様に、ドットコード11のイメージデー
タ、又は復調データ、或いは伸長データが、コードリー
ダ20からPC60へ赤外線或いは有線によって入力さ
れる。
【0072】PC60では、この入力されたイメージデ
ータ、又は復調データ、或いは伸長データを、ドットコ
ードデコード機能61により元のファイルに再生し、そ
れらをバッファメモリ67に格納する。そして、このバ
ッファメモリ67に格納されたHTMLファイル(複数
可)の一つを、インターネットエクスプローラ(IE)
やネットスケープコミュニケーションズ社のネットスケ
ープナビゲータ(NN)等のWebブラウザソフトの機
能として提供されたHTML等スクリプト解釈エンジン
68Aやその他のスクリプト解釈エンジンが解釈し、H
TMLスクリプトやその中に記述されたJavaスクリ
プトやVBスクリプト、その他のスクリプトの記述に従
って、バッファメモリ67内のファイルやPC内記憶装
置63A、外部記憶装置64のファイル、ネットワーク
80上のファイル(全て複数可能)を読み出したり、計
算を行ったりして、提示・制御機能68Bにより、ブラ
ウザ画面上に提示する。なお、汎用のWebブラウザソ
フトであるIEやNNを使用した場合、他のアプリケー
ションソフトや外部機器、OSの制御もスクリプトの記
述によって可能となる。また、HTMLファイルに記述
されたフォームやブラウザ機能68自身への制御をコマ
ンドによって行うことも可能である。
ータ、又は復調データ、或いは伸長データを、ドットコ
ードデコード機能61により元のファイルに再生し、そ
れらをバッファメモリ67に格納する。そして、このバ
ッファメモリ67に格納されたHTMLファイル(複数
可)の一つを、インターネットエクスプローラ(IE)
やネットスケープコミュニケーションズ社のネットスケ
ープナビゲータ(NN)等のWebブラウザソフトの機
能として提供されたHTML等スクリプト解釈エンジン
68Aやその他のスクリプト解釈エンジンが解釈し、H
TMLスクリプトやその中に記述されたJavaスクリ
プトやVBスクリプト、その他のスクリプトの記述に従
って、バッファメモリ67内のファイルやPC内記憶装
置63A、外部記憶装置64のファイル、ネットワーク
80上のファイル(全て複数可能)を読み出したり、計
算を行ったりして、提示・制御機能68Bにより、ブラ
ウザ画面上に提示する。なお、汎用のWebブラウザソ
フトであるIEやNNを使用した場合、他のアプリケー
ションソフトや外部機器、OSの制御もスクリプトの記
述によって可能となる。また、HTMLファイルに記述
されたフォームやブラウザ機能68自身への制御をコマ
ンドによって行うことも可能である。
【0073】なお、ドットコードデコード機能61は、
ドットコード11中のドットコードデコード制御ファイ
ルを参照して、起動するブラウザソフトやバージョンの
指定、優先順位付けも決定することができる。
ドットコード11中のドットコードデコード制御ファイ
ルを参照して、起動するブラウザソフトやバージョンの
指定、優先順位付けも決定することができる。
【0074】また、ドットコード11に格納されたファ
イルの一つであるスクリプトファイルの記述に従い、ド
ットコード11内の素材、PC60内外の記憶装置63
A,64上の素材、ネットワーク80上の素材を任意に
呼び出して、提示制御することも可能である。
イルの一つであるスクリプトファイルの記述に従い、ド
ットコード11内の素材、PC60内外の記憶装置63
A,64上の素材、ネットワーク80上の素材を任意に
呼び出して、提示制御することも可能である。
【0075】例えば、図10に示すように、記録媒体1
0としてのCD−ROM付き学習雑誌13において、ド
ットコード11として、コンテンツ制御情報(HTM
L、Javaスクリプト)とマルチメディア素材(音
声、画像、他ファイル)を格納しておき、CD−ROM
には動画像による専門家の説明を記録しておくことがで
きる。そして、このようなCD−ROM付き学習雑誌1
3のドットコード11をスキャンすることで、PC60
のモニタ66上のブラウザ画面66Aには、ドットコー
ド11から得られる軽いマルチメディア素材の他に、C
D−ROMから得られる動画像による詳細な説明や、イ
ンターネットサイトから必要な素材をダウンロードして
表示することができる。
0としてのCD−ROM付き学習雑誌13において、ド
ットコード11として、コンテンツ制御情報(HTM
L、Javaスクリプト)とマルチメディア素材(音
声、画像、他ファイル)を格納しておき、CD−ROM
には動画像による専門家の説明を記録しておくことがで
きる。そして、このようなCD−ROM付き学習雑誌1
3のドットコード11をスキャンすることで、PC60
のモニタ66上のブラウザ画面66Aには、ドットコー
ド11から得られる軽いマルチメディア素材の他に、C
D−ROMから得られる動画像による詳細な説明や、イ
ンターネットサイトから必要な素材をダウンロードして
表示することができる。
【0076】このようなマルチメディア教材・教育サー
ビスでは、本やプリントを中心に勉強することができる
ので、紙をベースに勉強に集中できるとともに、必要に
応じて、インターネットの双方向性、マルチメディアの
楽しさ・わかり易さを享受できるという優れた効果があ
る。
ビスでは、本やプリントを中心に勉強することができる
ので、紙をベースに勉強に集中できるとともに、必要に
応じて、インターネットの双方向性、マルチメディアの
楽しさ・わかり易さを享受できるという優れた効果があ
る。
【0077】また、PC60を使えない子供でも、コー
ドリーダ20でドットコード11をなぞるだけでインタ
ーネットやマルチメディアの利用ができるようになる。
ドリーダ20でドットコード11をなぞるだけでインタ
ーネットやマルチメディアの利用ができるようになる。
【0078】更に、マルチメディアタイトルの企画が容
易且つ低コストで実現できるという効果もある。即ち、
紙,インターネット,CD−ROMのメディア毎の特徴
を使い分けた理想的な教材が提供可能となり、また、毎
号でのタイムリー且つきめ細かなサービスが低コストで
可能になり、更に、インターネットのみ、ドットコード
11のみの低コストなマルチメディア教材も可能とな
る。
易且つ低コストで実現できるという効果もある。即ち、
紙,インターネット,CD−ROMのメディア毎の特徴
を使い分けた理想的な教材が提供可能となり、また、毎
号でのタイムリー且つきめ細かなサービスが低コストで
可能になり、更に、インターネットのみ、ドットコード
11のみの低コストなマルチメディア教材も可能とな
る。
【0079】また、インタラクティブな教材を実現でき
るという効果も有している。即ち、紙面のメニューを選
択していくだけのインタラクティブな教材を提供するこ
とができ、また、さらに読者を飽きさせない様々な工夫
を盛り込むことも可能となる。
るという効果も有している。即ち、紙面のメニューを選
択していくだけのインタラクティブな教材を提供するこ
とができ、また、さらに読者を飽きさせない様々な工夫
を盛り込むことも可能となる。
【0080】また、本第2の実施の形態を利用すれば、
紙面上のコマンド集からホームページ上のフォームに対
してテキスト入力、コマンド入力を行い、各種操作を実
行することも可能となる。
紙面上のコマンド集からホームページ上のフォームに対
してテキスト入力、コマンド入力を行い、各種操作を実
行することも可能となる。
【0081】例えば、図11に示すように、記録媒体1
0上にドットコード11としてコマンドを記録してお
き、各ドットコード11近傍にその内容を示すテキスト
メニューを記載しておく。そして、対応するドットコー
ド11をコードリーダ20でスキャンすることによっ
て、Web画面66A上のテキスト入力、ボタンやチェ
ックボックス、選択エリアの選択値の選択、ボタンの押
下を実行し、その結果、Javaプログラムや外部機器
や汎用アプリケーションソフト、OS、サーバ、他のク
ライアントマシン等の制御、データ入力を行う。
0上にドットコード11としてコマンドを記録してお
き、各ドットコード11近傍にその内容を示すテキスト
メニューを記載しておく。そして、対応するドットコー
ド11をコードリーダ20でスキャンすることによっ
て、Web画面66A上のテキスト入力、ボタンやチェ
ックボックス、選択エリアの選択値の選択、ボタンの押
下を実行し、その結果、Javaプログラムや外部機器
や汎用アプリケーションソフト、OS、サーバ、他のク
ライアントマシン等の制御、データ入力を行う。
【0082】また、本第2の実施の形態は、インターネ
ット通信販売に利用した場合、優れた効果を奏すること
ができる。
ット通信販売に利用した場合、優れた効果を奏すること
ができる。
【0083】例えば、図12に示すように、記録媒体1
0としてのインターネット通販カタログ上のドットコー
ド11に、ドットコードデコード制御ファイルとしての
コンテンツ制御情報とマルチメディア素材(URL,H
TML,Javaスクリプト,音声,画像,文書ファイ
ル,他)とを含めておく。そして、そのようなドットコ
ード11をスキャンしたコードリーダ20から赤外線又
は有線で送信されてきたデータを、ドットコードデコー
ド機能を内蔵したディジタルセットトップボックス又は
ゲーム機100にて受信してデコードし、該ディジタル
セットトップボックス又はゲーム機100に接続された
家庭用のテレビジョン受像機110に表示したWebブ
ラウザ111で、デコードしたマルチメディア素材を提
示する。勿論、前述したようなPC60でも同様に可能
である。
0としてのインターネット通販カタログ上のドットコー
ド11に、ドットコードデコード制御ファイルとしての
コンテンツ制御情報とマルチメディア素材(URL,H
TML,Javaスクリプト,音声,画像,文書ファイ
ル,他)とを含めておく。そして、そのようなドットコ
ード11をスキャンしたコードリーダ20から赤外線又
は有線で送信されてきたデータを、ドットコードデコー
ド機能を内蔵したディジタルセットトップボックス又は
ゲーム機100にて受信してデコードし、該ディジタル
セットトップボックス又はゲーム機100に接続された
家庭用のテレビジョン受像機110に表示したWebブ
ラウザ111で、デコードしたマルチメディア素材を提
示する。勿論、前述したようなPC60でも同様に可能
である。
【0084】このとき、マルチメディア素材として、提
示しなければならない商品画像等を全てドットコード1
1として記録しておくことは必要ではなく、同図に示す
ように、各社のサイト等からそのような詳細且つ最新の
情報を取り出して表示するようなスクリプトを記録して
おけばよいため、ドットコード11が大きな面積を閉め
ることはなく、また、通販用のホームページを特に用意
する必要もなくなる。
示しなければならない商品画像等を全てドットコード1
1として記録しておくことは必要ではなく、同図に示す
ように、各社のサイト等からそのような詳細且つ最新の
情報を取り出して表示するようなスクリプトを記録して
おけばよいため、ドットコード11が大きな面積を閉め
ることはなく、また、通販用のホームページを特に用意
する必要もなくなる。
【0085】即ち、インターネット通販カタログ14の
出版側では、エンドユーザに対して、カタログや雑誌の
紙面上にのみ存在するホームページをエンドユーザにW
ebブラウザ111で閲覧させることができ、その上で
Javaスクリプトによる様々なプログラムも実行でき
るので、出版側はWWWサーバにかかる負担をかなり軽
減できるという効果が得られる。
出版側では、エンドユーザに対して、カタログや雑誌の
紙面上にのみ存在するホームページをエンドユーザにW
ebブラウザ111で閲覧させることができ、その上で
Javaスクリプトによる様々なプログラムも実行でき
るので、出版側はWWWサーバにかかる負担をかなり軽
減できるという効果が得られる。
【0086】また、ユーザ側においては次のような効果
がある。即ち、紙面上のコードをスキャンしたタイミン
グで、複数の会社のサイトから最新の商品情報(例えば
価格情報など)を読み込んできて表の中にレイアウト
し、書籍の側で各社商品比較・評価などのコメントを付
けることができるので、ユーザは、商品を購入したいタ
イミングで最新の情報を、わざわざ複数のサイトにアク
セスしなくても1ページの中で比較しながら入手し、そ
のページからダイレクトに発注フォームのページに接続
することが可能となる。
がある。即ち、紙面上のコードをスキャンしたタイミン
グで、複数の会社のサイトから最新の商品情報(例えば
価格情報など)を読み込んできて表の中にレイアウト
し、書籍の側で各社商品比較・評価などのコメントを付
けることができるので、ユーザは、商品を購入したいタ
イミングで最新の情報を、わざわざ複数のサイトにアク
セスしなくても1ページの中で比較しながら入手し、そ
のページからダイレクトに発注フォームのページに接続
することが可能となる。
【0087】図13は、この通販発注フォーム112の
ページを示す図である。この発注フォームへのコマンド
入力も、同じくインターネット通販カタログ14のフォ
ームへの入力ページに印刷されたドットコード11をス
キャンすることで行える。またこのとき、名前や住所、
IDといった個人情報は、予めユーザに配布された会員
カード15上のドットコードをスキャンすることで入力
できる。
ページを示す図である。この発注フォームへのコマンド
入力も、同じくインターネット通販カタログ14のフォ
ームへの入力ページに印刷されたドットコード11をス
キャンすることで行える。またこのとき、名前や住所、
IDといった個人情報は、予めユーザに配布された会員
カード15上のドットコードをスキャンすることで入力
できる。
【0088】図14は、このようなインターネット通信
販売の流れを示すフローチャートである。
販売の流れを示すフローチャートである。
【0089】即ち、まず、ユーザが、インターネット通
販カタログ14から所定テーマのドットコード11を選
び、コードリーダ20でスキャンすると(ステップS3
1)、PC60或いはディジタルセットトップボックス
又はゲーム機100は、ドットコードデコード機能にて
ドットコード11として記録されたファイルを再生し、
そのうちのトップのHTMLファイルを汎用ブラウザソ
フトに入力する(ステップS32)。ここで、トップの
HTMLファイルは、複数の画像を異なるサイトから読
み込み、比較表示するページである。
販カタログ14から所定テーマのドットコード11を選
び、コードリーダ20でスキャンすると(ステップS3
1)、PC60或いはディジタルセットトップボックス
又はゲーム機100は、ドットコードデコード機能にて
ドットコード11として記録されたファイルを再生し、
そのうちのトップのHTMLファイルを汎用ブラウザソ
フトに入力する(ステップS32)。ここで、トップの
HTMLファイルは、複数の画像を異なるサイトから読
み込み、比較表示するページである。
【0090】而して、汎用ブラウザソフトは、このトッ
プのHTMLファイルに従って、各サイトから最新情報
を収集し(ステップS33)、その各サイトから収集し
た情報を表形式で配置し、比較、コメント、リンク、ボ
タン等を追加して、レイアウトを完成して表示する(ス
テップS34)。
プのHTMLファイルに従って、各サイトから最新情報
を収集し(ステップS33)、その各サイトから収集し
た情報を表形式で配置し、比較、コメント、リンク、ボ
タン等を追加して、レイアウトを完成して表示する(ス
テップS34)。
【0091】その後、ユーザが詳細情報にリンクすると
(ステップS35)、その商品の詳細情報・販促のペー
ジを表示する(ステップS36)。この場合も、上記ス
テップS33及びステップS34と同様に、ドットコー
ド11から再生された個々の商品を細かく紹介するHT
MLファイルに従って、情報を収集してレイアウト表示
することになる。
(ステップS35)、その商品の詳細情報・販促のペー
ジを表示する(ステップS36)。この場合も、上記ス
テップS33及びステップS34と同様に、ドットコー
ド11から再生された個々の商品を細かく紹介するHT
MLファイルに従って、情報を収集してレイアウト表示
することになる。
【0092】また、ユーザが発注ページにリンクすると
(ステップS37)、ドットコード11から再生された
Javaスクリプトを含む発注フォームのHTMLファ
イルに従って、発注フォーム112を表示する(ステッ
プS38)。そして、ユーザがインターネット通販カタ
ログ14及び会員カード15のドットコード11から所
定事項を入力する(ステップS39)。その後、ユーザ
が合計金額ボタンのドットコード11をスキャンすると
(ステップS40)、上記発注フォームのHTMLファ
イルに記述されているJavaスクリプトにて合計金額
を計算して表示する(ステップS41)。また、ユーザ
がクリア(中止)ボタンのドットコード11をスキャン
した場合には(ステップS42)、上記ステップS39
で入力された所定事項をクリアする(ステップS4
3)。そして、ユーザが発注ボタンのドットコード11
をスキャンすると(ステップS44)、上記入力された
所定事項を含む発注メールを送信する(ステップS4
5)。
(ステップS37)、ドットコード11から再生された
Javaスクリプトを含む発注フォームのHTMLファ
イルに従って、発注フォーム112を表示する(ステッ
プS38)。そして、ユーザがインターネット通販カタ
ログ14及び会員カード15のドットコード11から所
定事項を入力する(ステップS39)。その後、ユーザ
が合計金額ボタンのドットコード11をスキャンすると
(ステップS40)、上記発注フォームのHTMLファ
イルに記述されているJavaスクリプトにて合計金額
を計算して表示する(ステップS41)。また、ユーザ
がクリア(中止)ボタンのドットコード11をスキャン
した場合には(ステップS42)、上記ステップS39
で入力された所定事項をクリアする(ステップS4
3)。そして、ユーザが発注ボタンのドットコード11
をスキャンすると(ステップS44)、上記入力された
所定事項を含む発注メールを送信する(ステップS4
5)。
【0093】なお、上記クリアボタンや発注ボタンのド
ットコード11に音声ファイルを追加しておくことによ
り、上記ステップS43又はステップS45の動作と同
時に、「クリアしました」という音声や「発注しまし
た」という音声を再生出力することも可能である。
ットコード11に音声ファイルを追加しておくことによ
り、上記ステップS43又はステップS45の動作と同
時に、「クリアしました」という音声や「発注しまし
た」という音声を再生出力することも可能である。
【0094】[第3の実施の形態]次に、本発明の第3
の実施の形態を説明する。
の実施の形態を説明する。
【0095】本第3の実施の形態は、PC60の環境設
定等に利用するものである。
定等に利用するものである。
【0096】例えば、図15に示すように、記録媒体1
0としてのマニュアル16上のドットコード11とし
て、HTMLやJavaスクリプト、VBスクリプトで
記述された、あるいはJavaアプレット等が併用され
た設定用フォーム情報を記録しておく。また、記録媒体
10としてシステム管理者がユーザ毎に印字した設定シ
ート17上にも各ユーザに固有の情報をドットコード1
1として記録しておく。ここで、ユーザがコードリーダ
20でマニュアル16上のドットコード11をスキャン
することで、Webブラウザに環境設定用フォームを表
示し、設定シート17上のドットコード11をスキャン
することで、設定値が入力される。そして、設定シート
17上の設定ボタンに相当するドットコード11をスキ
ャンすると、環境設定用フォーム上の「設定」ボタンが
押下され、それをトリガにして各種スクリプトにより、
設定ファイル(***.ini)を作成する。こうして
作成された設定ファイルが、上記マニュアル16上のド
ットコード11に含まれる各種スクリプトにより、指定
ディレクトリに上書き・格納される。あるいは、OS等
の環境によっては、ドットコード11をスキャンするだ
けで、ドットコード11の中に記述されている制御内容
を実行し、PC環境設定等に利用することも可能であ
る。
0としてのマニュアル16上のドットコード11とし
て、HTMLやJavaスクリプト、VBスクリプトで
記述された、あるいはJavaアプレット等が併用され
た設定用フォーム情報を記録しておく。また、記録媒体
10としてシステム管理者がユーザ毎に印字した設定シ
ート17上にも各ユーザに固有の情報をドットコード1
1として記録しておく。ここで、ユーザがコードリーダ
20でマニュアル16上のドットコード11をスキャン
することで、Webブラウザに環境設定用フォームを表
示し、設定シート17上のドットコード11をスキャン
することで、設定値が入力される。そして、設定シート
17上の設定ボタンに相当するドットコード11をスキ
ャンすると、環境設定用フォーム上の「設定」ボタンが
押下され、それをトリガにして各種スクリプトにより、
設定ファイル(***.ini)を作成する。こうして
作成された設定ファイルが、上記マニュアル16上のド
ットコード11に含まれる各種スクリプトにより、指定
ディレクトリに上書き・格納される。あるいは、OS等
の環境によっては、ドットコード11をスキャンするだ
けで、ドットコード11の中に記述されている制御内容
を実行し、PC環境設定等に利用することも可能であ
る。
【0097】このようなPC環境設定に利用すると、ユ
ーザのレベル・目的に合わせて編集されたマニュアル1
6やシステム管理者がプリントアウトした設定シート1
7から、ユーザが設定した内容をなぞるだけで、PC6
0のシステムやアプリケーション等の環境が設定される
という効果がある。
ーザのレベル・目的に合わせて編集されたマニュアル1
6やシステム管理者がプリントアウトした設定シート1
7から、ユーザが設定した内容をなぞるだけで、PC6
0のシステムやアプリケーション等の環境が設定される
という効果がある。
【0098】また、1台のマシンを複数人で共用する場
合でも、使用する都度ユーザ毎の設定シート17をなぞ
るだけで、いつもそのユーザが使用している環境で使用
できるようになる。
合でも、使用する都度ユーザ毎の設定シート17をなぞ
るだけで、いつもそのユーザが使用している環境で使用
できるようになる。
【0099】さらに、環境設定する機器としては、PC
60に限らない。例えば、電話機、電子カメラ、プリン
タ、ホームサーバ、等、環境設定しようとする機器の設
定情報をドットコード11として、その機器のマニュア
ル16に記録しておく。そして、環境設定しようとする
機器側では、ドットコード11の中に記述されている制
御内容を実行して、環境設定、例えば電話機であれば留
守電機能などの設定、ホームサーバであれば留守番管理
機能、節電管理機能、空調管理機能、等の設定を行う。
60に限らない。例えば、電話機、電子カメラ、プリン
タ、ホームサーバ、等、環境設定しようとする機器の設
定情報をドットコード11として、その機器のマニュア
ル16に記録しておく。そして、環境設定しようとする
機器側では、ドットコード11の中に記述されている制
御内容を実行して、環境設定、例えば電話機であれば留
守電機能などの設定、ホームサーバであれば留守番管理
機能、節電管理機能、空調管理機能、等の設定を行う。
【0100】また、図8の(C)に示すように、記録媒
体10としての商品タグ18に、ドットコード11とし
て環境設定情報を記録しておくことで、冷蔵庫での冷凍
方法を設定したり、電子レンジでの解凍方法を設定する
ことができ、食品の特性毎に最適の冷凍、解凍方法を簡
単に設定できる。商品タグ18以外にも、商品パッケー
ジ、食品そのもの、或いはレシート、等に記録しても良
い。
体10としての商品タグ18に、ドットコード11とし
て環境設定情報を記録しておくことで、冷蔵庫での冷凍
方法を設定したり、電子レンジでの解凍方法を設定する
ことができ、食品の特性毎に最適の冷凍、解凍方法を簡
単に設定できる。商品タグ18以外にも、商品パッケー
ジ、食品そのもの、或いはレシート、等に記録しても良
い。
【0101】[第4の実施の形態]次に、本発明の第4
の実施の形態を説明する。
の実施の形態を説明する。
【0102】近年、Webブラウザを内蔵した携帯電話
機や通信機能を備えたPDAと称される小型の通信機器
が広く利用されるようになってきている。図8の(D)
に示すように、このような携帯電話機・PDA200
は、小型の表示画面201しか有しておらず、汎用のW
ebサイトよりは、その小型の表示画面201を想定し
た専用のWebサイトを利用することのほうが多い。
機や通信機能を備えたPDAと称される小型の通信機器
が広く利用されるようになってきている。図8の(D)
に示すように、このような携帯電話機・PDA200
は、小型の表示画面201しか有しておらず、汎用のW
ebサイトよりは、その小型の表示画面201を想定し
た専用のWebサイトを利用することのほうが多い。
【0103】本第4の実施の形態では、汎用のWebサ
イトから表示画面201に最適サイズで表示するHTM
Lをドットコード11に記録しておくことで、携帯電話
機・PDA200の画面サイズに合わせて表示できるよ
うにしたものである。
イトから表示画面201に最適サイズで表示するHTM
Lをドットコード11に記録しておくことで、携帯電話
機・PDA200の画面サイズに合わせて表示できるよ
うにしたものである。
【0104】即ち、アプリケーションプログラムに従っ
てディジタル情報の処理を行う外部機器が携帯電話機・
PDA200であり、起動されているアプリケーション
プログラムがWebブラウザソフトであり、データファ
イル内容はHTMLファイルである。
てディジタル情報の処理を行う外部機器が携帯電話機・
PDA200であり、起動されているアプリケーション
プログラムがWebブラウザソフトであり、データファ
イル内容はHTMLファイルである。
【0105】なお、図8の(D)では、携帯電話機・P
DA200は、コードリーダ20の機能を備えるものと
している。
DA200は、コードリーダ20の機能を備えるものと
している。
【0106】このような本第4の実施の形態の実例とし
ては、例えば、地図帳の形態で提供された記録媒体10
の地図上に配置されたドットコード11をスキャンする
ことで、地図上のそのポイントに配置されたWebカメ
ラにアクセスし、それを制御して、スキャンしたポイン
トの道路や行楽地の状況を表示したり、店内や倉庫、従
業員の様子を表示するという用途が考えられる。また、
地図や行楽地ガイドブックの形態で提供された記録媒体
10のドットコード11をスキャンすることで、現地の
天気概況、予測等を表示しても良い。或いは、ビジネス
雑誌の形態で提供された記録媒体10のドットコード1
1をスキャンすることで、最新株価チャートを表示する
ことができる。更には、イベント情報誌の形態で提供さ
れた記録媒体10のドットコード11をスキャンするこ
とでコンサートの空席情報を、時刻表誌の形態で提供さ
れた記録媒体10のドットコード11をスキャンするこ
とで新幹線や飛行機の空席情報を、旅行ガイド誌の形態
で提供された記録媒体10のドットコード11をスキャ
ンすることでホテルの空室情報を表示することも可能で
ある。また、コンテンツガイドブックや広告、ちらし等
の形態で提供された記録媒体10のドットコード11を
スキャンすることで、動画コンテンツを表示することも
できる。或いは、商品カタログや広告、ちらし等の形態
で提供された記録媒体10のドットコード11をスキャ
ンすることで、最新商品画像や詳細商品画像(VRLM
等を用いた画像)を表示することも可能となる。
ては、例えば、地図帳の形態で提供された記録媒体10
の地図上に配置されたドットコード11をスキャンする
ことで、地図上のそのポイントに配置されたWebカメ
ラにアクセスし、それを制御して、スキャンしたポイン
トの道路や行楽地の状況を表示したり、店内や倉庫、従
業員の様子を表示するという用途が考えられる。また、
地図や行楽地ガイドブックの形態で提供された記録媒体
10のドットコード11をスキャンすることで、現地の
天気概況、予測等を表示しても良い。或いは、ビジネス
雑誌の形態で提供された記録媒体10のドットコード1
1をスキャンすることで、最新株価チャートを表示する
ことができる。更には、イベント情報誌の形態で提供さ
れた記録媒体10のドットコード11をスキャンするこ
とでコンサートの空席情報を、時刻表誌の形態で提供さ
れた記録媒体10のドットコード11をスキャンするこ
とで新幹線や飛行機の空席情報を、旅行ガイド誌の形態
で提供された記録媒体10のドットコード11をスキャ
ンすることでホテルの空室情報を表示することも可能で
ある。また、コンテンツガイドブックや広告、ちらし等
の形態で提供された記録媒体10のドットコード11を
スキャンすることで、動画コンテンツを表示することも
できる。或いは、商品カタログや広告、ちらし等の形態
で提供された記録媒体10のドットコード11をスキャ
ンすることで、最新商品画像や詳細商品画像(VRLM
等を用いた画像)を表示することも可能となる。
【0107】また、データファイル内容が複数のHTM
Lファイルであっても良い。即ち、汎用Webサイトか
ら画面に最適サイズで表示するコンテンツにリンクする
HTMLリンク集を記録することによって、記録媒体つ
まり印刷物に対するコードの面積を節約することができ
る。
Lファイルであっても良い。即ち、汎用Webサイトか
ら画面に最適サイズで表示するコンテンツにリンクする
HTMLリンク集を記録することによって、記録媒体つ
まり印刷物に対するコードの面積を節約することができ
る。
【0108】このような場合の実例としては、例えば、
図16の(A)に示すように、雑誌やガイドブックの形
態で提供された記録媒体10のドットコード11をスキ
ャンすることで、まず第1階層のHTMLファイルを表
示画面201に表示し、ユーザが所望の番号に対応する
携帯電話機・PDA200のボタン操作を行うことで、
上記ドットコード11から読み込んで内部記憶してある
第2の階層のHTMLファイルの中からそれに対応する
ものを表示画面201に表示し、更にユーザが所望の番
号に対応するボタン操作を行うことで、それに対応する
Webサイトから情報を取り込んで、表示画面201に
最適なサイズで表示するというものが考えられる。
図16の(A)に示すように、雑誌やガイドブックの形
態で提供された記録媒体10のドットコード11をスキ
ャンすることで、まず第1階層のHTMLファイルを表
示画面201に表示し、ユーザが所望の番号に対応する
携帯電話機・PDA200のボタン操作を行うことで、
上記ドットコード11から読み込んで内部記憶してある
第2の階層のHTMLファイルの中からそれに対応する
ものを表示画面201に表示し、更にユーザが所望の番
号に対応するボタン操作を行うことで、それに対応する
Webサイトから情報を取り込んで、表示画面201に
最適なサイズで表示するというものが考えられる。
【0109】また、データファイル内容がJavaアプ
レット(classファイル)であっても良い。即ち、
Webサイトにアクセスしなくても、オフラインでJa
vaコンテンツが利用、視聴できる。パーソナルコンピ
ュータでは、CD−ROM等で試用版が配布されること
が行われているが、携帯電話機では、オフラインでの試
用版のコンテンツの配布はできなかったが、本実施の形
態を適用することで、そのようなことが可能となる。
レット(classファイル)であっても良い。即ち、
Webサイトにアクセスしなくても、オフラインでJa
vaコンテンツが利用、視聴できる。パーソナルコンピ
ュータでは、CD−ROM等で試用版が配布されること
が行われているが、携帯電話機では、オフラインでの試
用版のコンテンツの配布はできなかったが、本実施の形
態を適用することで、そのようなことが可能となる。
【0110】このような場合の実例としては、例えば、
図16の(B)に示すように、雑誌やゲーム攻略本等の
形態で提供された記録媒体10のドットコード11をス
キャンすることで、ゲームや占いの試用版が楽しめると
いう用途が考えられる。あるいは、記録媒体10として
参考書や辞書を考えた場合には、学習シミュレーション
等、各種シミュレーションに適用することが考えられ
る。また、マニュアルに適用すると実用計算・業務・生
活への役立ちツール、商品カタログや会員カードに適用
すると個人認証等の利用法が考えられる。
図16の(B)に示すように、雑誌やゲーム攻略本等の
形態で提供された記録媒体10のドットコード11をス
キャンすることで、ゲームや占いの試用版が楽しめると
いう用途が考えられる。あるいは、記録媒体10として
参考書や辞書を考えた場合には、学習シミュレーション
等、各種シミュレーションに適用することが考えられ
る。また、マニュアルに適用すると実用計算・業務・生
活への役立ちツール、商品カタログや会員カードに適用
すると個人認証等の利用法が考えられる。
【0111】以上実施の形態に基づいて本発明を説明し
たが、本発明は上述した実施の形態に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能である。
たが、本発明は上述した実施の形態に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能である。
【0112】例えば、上記実施の形態では、コードリー
ダ20での音声再生以外ではPC60との通信が行える
状態での説明であったが、コードリーダ20のみを持っ
てPC60等から離れた場所でドットコード11情報を
取得して、コードリーダ20内の図示しない保持用メモ
リに蓄えておき、後でPC60との通信が開かれた時
に、PC60に読み取ったデータを送信しても良い。こ
の場合、例えばコードリーダ20のみを保持していれ
ば、居間で読んでいた冊子や、外出先で見つけた冊子等
に興味の引くドットコード11情報を見つけた時、その
場でコードリーダ20でスキャンしてデータを逐次蓄え
ておき、後程PC60に接続してコードリーダ20から
データ送信し、PC上で情報を見たり、或いは蓄積され
ている情報が例えばホームページアドレスの場合インタ
ーネット上の該当ホームページにアクセスして内容を見
たりすることになる。このように、コードリーダ20の
みを持ってPC60等から離れた場所でドットコード1
1情報を取得して、コードリーダ20内の図示しない保
持用メモリに蓄えておき、後でPC60との通信が開か
れた時に、PC60に読み取ったデータを送信できるよ
うにすることで、PC60等の設置場所等の空間的な制
約から解放され、別室や出先等自由な場所で何時でもド
ットコード11情報を取得することができる。
ダ20での音声再生以外ではPC60との通信が行える
状態での説明であったが、コードリーダ20のみを持っ
てPC60等から離れた場所でドットコード11情報を
取得して、コードリーダ20内の図示しない保持用メモ
リに蓄えておき、後でPC60との通信が開かれた時
に、PC60に読み取ったデータを送信しても良い。こ
の場合、例えばコードリーダ20のみを保持していれ
ば、居間で読んでいた冊子や、外出先で見つけた冊子等
に興味の引くドットコード11情報を見つけた時、その
場でコードリーダ20でスキャンしてデータを逐次蓄え
ておき、後程PC60に接続してコードリーダ20から
データ送信し、PC上で情報を見たり、或いは蓄積され
ている情報が例えばホームページアドレスの場合インタ
ーネット上の該当ホームページにアクセスして内容を見
たりすることになる。このように、コードリーダ20の
みを持ってPC60等から離れた場所でドットコード1
1情報を取得して、コードリーダ20内の図示しない保
持用メモリに蓄えておき、後でPC60との通信が開か
れた時に、PC60に読み取ったデータを送信できるよ
うにすることで、PC60等の設置場所等の空間的な制
約から解放され、別室や出先等自由な場所で何時でもド
ットコード11情報を取得することができる。
【0113】また、コードリーダ20内の図示しない保
持用メモリには、ドットコード11情報を複数保持して
おくだけの容量を備えても良いし、赤外線ユニット40
又はRS232Cケーブル50を接続するための図示し
ない通信用ジャックを使って接続可能な外付けの増設メ
モリユニットを取り付けてメモリ容量の拡張をするよう
にしても良い。勿論、拡張メモリ用の専用端子を設けて
も良く、その場合、拡張メモリと、通信機器の両立が可
能となる。あるいは、コードリーダ20の有線通信がU
SB等の場合、対応する汎用の可搬型のメモリ装置を使
用しても良い。この場合、コードリーダ20に内蔵され
る保持用メモリの容量に制約されず、多数のドットコー
ド11情報を蓄えておくことができる。音声再生モード
とデータ蓄積モードとの切り替えは、スイッチ等の切り
替え手段を備えさせても良い。あるいは、スキャンした
ドットコード11情報が音声情報の場合は、その場でコ
ードリーダ20が音声再生すると共に、情報の種類に関
係無くスキャンしたドットコード11情報を保持用メモ
リの容量が許す限り全て蓄えておき、PC60等を接続
した時全データを送信し、コードリーダ20の保持用メ
モリをクリアするようにしても良い。この場合、使用者
はデータの再生、保持の切り替え等を気にする必要が無
いため、操作ミスの低減や、煩わしい操作から解放され
るというメリットがある。
持用メモリには、ドットコード11情報を複数保持して
おくだけの容量を備えても良いし、赤外線ユニット40
又はRS232Cケーブル50を接続するための図示し
ない通信用ジャックを使って接続可能な外付けの増設メ
モリユニットを取り付けてメモリ容量の拡張をするよう
にしても良い。勿論、拡張メモリ用の専用端子を設けて
も良く、その場合、拡張メモリと、通信機器の両立が可
能となる。あるいは、コードリーダ20の有線通信がU
SB等の場合、対応する汎用の可搬型のメモリ装置を使
用しても良い。この場合、コードリーダ20に内蔵され
る保持用メモリの容量に制約されず、多数のドットコー
ド11情報を蓄えておくことができる。音声再生モード
とデータ蓄積モードとの切り替えは、スイッチ等の切り
替え手段を備えさせても良い。あるいは、スキャンした
ドットコード11情報が音声情報の場合は、その場でコ
ードリーダ20が音声再生すると共に、情報の種類に関
係無くスキャンしたドットコード11情報を保持用メモ
リの容量が許す限り全て蓄えておき、PC60等を接続
した時全データを送信し、コードリーダ20の保持用メ
モリをクリアするようにしても良い。この場合、使用者
はデータの再生、保持の切り替え等を気にする必要が無
いため、操作ミスの低減や、煩わしい操作から解放され
るというメリットがある。
【0114】また、コードリーダ20の単独使用時に、
ドットコード11情報が確実に保持されたことを確認す
るための図示しない確認用表示手段をコードリーダ2
0、或いは外付けの増設メモリユニットに備えても良
い。この場合、読み取って保持したデータの内容の一部
或いは全てを確認用表示手段に表示させることで、確実
にデータを保持したことが確認でき、読み取りミスをし
た場合には再読み取りができるため、ドットコード11
情報の取得ミスを低減できる。なお、確認用表示手段
は、赤外線ユニット40又はRS232Cケーブル50
を接続するための図示しない通信用ジャック或いは専用
端子を使って接続可能な外付けタイプとしても良く、こ
の場合、持ち運び時や音声再生時には取り外されている
ため、可搬性、並びに音声再生時の操作性が向上するメ
リットがある。
ドットコード11情報が確実に保持されたことを確認す
るための図示しない確認用表示手段をコードリーダ2
0、或いは外付けの増設メモリユニットに備えても良
い。この場合、読み取って保持したデータの内容の一部
或いは全てを確認用表示手段に表示させることで、確実
にデータを保持したことが確認でき、読み取りミスをし
た場合には再読み取りができるため、ドットコード11
情報の取得ミスを低減できる。なお、確認用表示手段
は、赤外線ユニット40又はRS232Cケーブル50
を接続するための図示しない通信用ジャック或いは専用
端子を使って接続可能な外付けタイプとしても良く、こ
の場合、持ち運び時や音声再生時には取り外されている
ため、可搬性、並びに音声再生時の操作性が向上するメ
リットがある。
【0115】ここで、本発明の要旨をまとめると、特許
請求の範囲に記載したものに加え、以下のようなものも
含む。
請求の範囲に記載したものに加え、以下のようなものも
含む。
【0116】(1) 印字或いは印刷にて記録されたド
ットの(桝目状)配列で構成されたドットパターンでデ
ィジタル情報が記録されている光学的に読み取り可能な
情報記録媒体において、当該情報記録媒体に記録された
上記ディジタル情報を読み取った情報読取装置から送信
したディジタル情報を受信する被受信装置或いは該被受
信装置上で動作するアプリケーションプログラムを制御
する為の制御プログラム及びパラメータの何れか1つ以
上を含む制御情報と、上記被受信装置或いは上記被受信
装置上で動作するアプリケーションプログラムで利用再
生する為のアプリケーションデータファイルと、を含む
ディジタル情報が上記ドットパターンで記録されている
ことを特徴とする光学的に読み取り可能な情報記録媒
体。
ットの(桝目状)配列で構成されたドットパターンでデ
ィジタル情報が記録されている光学的に読み取り可能な
情報記録媒体において、当該情報記録媒体に記録された
上記ディジタル情報を読み取った情報読取装置から送信
したディジタル情報を受信する被受信装置或いは該被受
信装置上で動作するアプリケーションプログラムを制御
する為の制御プログラム及びパラメータの何れか1つ以
上を含む制御情報と、上記被受信装置或いは上記被受信
装置上で動作するアプリケーションプログラムで利用再
生する為のアプリケーションデータファイルと、を含む
ディジタル情報が上記ドットパターンで記録されている
ことを特徴とする光学的に読み取り可能な情報記録媒
体。
【0117】即ち、被受信装置或いは該被受信装置上で
動作するアプリケーションプログラムを制御する為の制
御情報と、該被受信装置或いは該被受信装置上で動作す
るアプリケーションプログラムで利用再生する為のアプ
リケーションデータファイルとを、光学的に読み取り可
能な情報記録媒体自身が有している為、被受信装置が予
め利用を想定される全ての制御プログラム、パラメー
タ、アプリケーションデータファイルを保有する必要が
無く、その分、被受信装置の記憶領域を有効活用でき
る、或いは小容量化できると共に、該被受信装置或いは
該被受信装置上で動作するアプリケーションプログラム
の設定や動作制御指示を一動作でアプリケーションデー
タファイルの供給と同時に行なえる為、操作者の入力作
業の効率化が図れる。
動作するアプリケーションプログラムを制御する為の制
御情報と、該被受信装置或いは該被受信装置上で動作す
るアプリケーションプログラムで利用再生する為のアプ
リケーションデータファイルとを、光学的に読み取り可
能な情報記録媒体自身が有している為、被受信装置が予
め利用を想定される全ての制御プログラム、パラメー
タ、アプリケーションデータファイルを保有する必要が
無く、その分、被受信装置の記憶領域を有効活用でき
る、或いは小容量化できると共に、該被受信装置或いは
該被受信装置上で動作するアプリケーションプログラム
の設定や動作制御指示を一動作でアプリケーションデー
タファイルの供給と同時に行なえる為、操作者の入力作
業の効率化が図れる。
【0118】また、被受信装置が予め利用を想定されて
いない為保有していない制御プログラム、パラメータ、
アプリケーションデータファイルの利用を必要とした場
合でも、制御プログラム、パラメータ、アプリケーショ
ンデータファイルの追加、利用ができる為、利用場面、
機能の拡張が可能である。
いない為保有していない制御プログラム、パラメータ、
アプリケーションデータファイルの利用を必要とした場
合でも、制御プログラム、パラメータ、アプリケーショ
ンデータファイルの追加、利用ができる為、利用場面、
機能の拡張が可能である。
【0119】さらに、制御情報と利用するアプリケーシ
ョンデータファイルとが予め関連付けられて供給できる
為、情報読取装置でコードイメージを走査する事以外の
制御情報と利用するアプリケーションデータファイルと
の関連付けの為の入力、選択、検索等の入力処理が不要
となり、関連付けが容易である。
ョンデータファイルとが予め関連付けられて供給できる
為、情報読取装置でコードイメージを走査する事以外の
制御情報と利用するアプリケーションデータファイルと
の関連付けの為の入力、選択、検索等の入力処理が不要
となり、関連付けが容易である。
【0120】(2) 上記アプリケーションデータファ
イルは、画像情報、音声情報、テキスト情報のうちの一
つ以上を含むマルチメディア情報ファイルを含むことを
特徴とする(1)に記載の光学的に読み取り可能な情報
記録媒体。
イルは、画像情報、音声情報、テキスト情報のうちの一
つ以上を含むマルチメディア情報ファイルを含むことを
特徴とする(1)に記載の光学的に読み取り可能な情報
記録媒体。
【0121】即ち、目視で提供する紙面情報例えばシー
トや冊子等と、それに関連付けて提供する電子情報とし
てのマルチメディア情報が記録された光ディスクやフロ
ッピー(登録商標)ディスク等と複数提供或いは使用す
る媒体を用意しなくても済み、媒体同士の間違った組み
合わせでの使用やそれに伴うやり直し等を防ぐ事ができ
る。
トや冊子等と、それに関連付けて提供する電子情報とし
てのマルチメディア情報が記録された光ディスクやフロ
ッピー(登録商標)ディスク等と複数提供或いは使用す
る媒体を用意しなくても済み、媒体同士の間違った組み
合わせでの使用やそれに伴うやり直し等を防ぐ事ができ
る。
【0122】また、(利用するアプリケーションデータ
ファイルを予めPC等の外部装置に用意されていなくて
も、)コードイメージ内に提供或いは使用したい情報と
して、文字だけではなく、画像や音声の情報も含められ
る為、より柔軟かつ豊な情報提供、使用ができる。
ファイルを予めPC等の外部装置に用意されていなくて
も、)コードイメージ内に提供或いは使用したい情報と
して、文字だけではなく、画像や音声の情報も含められ
る為、より柔軟かつ豊な情報提供、使用ができる。
【0123】(3) 上記制御情報は、上記被受信装置
の制御の内容を特定し動作させるプログラム情報である
再生制御ファイルを含むことを特徴とする(1)又は
(2)に記載の光学的に読み取り可能な情報記録媒体。
の制御の内容を特定し動作させるプログラム情報である
再生制御ファイルを含むことを特徴とする(1)又は
(2)に記載の光学的に読み取り可能な情報記録媒体。
【0124】即ち、制御情報をプログラムの形で提供、
使用できる為、より細かな、柔軟な、高度な、或いは複
雑な制御が可能となる。
使用できる為、より細かな、柔軟な、高度な、或いは複
雑な制御が可能となる。
【0125】また、アプリケーションプログラム等の機
能向上(バージョンアップ、バグ修正、機能の追加等)
のためのプログラムの提供が出来る。
能向上(バージョンアップ、バグ修正、機能の追加等)
のためのプログラムの提供が出来る。
【0126】(4) 上記制御情報は、上記被受信装置
に組み込まれたアプリケーションプログラムが使用する
上記マルチメディア情報を含むことを特徴とする(2)
又は(3)に記載の光学的に読み取り可能な情報記録媒
体。
に組み込まれたアプリケーションプログラムが使用する
上記マルチメディア情報を含むことを特徴とする(2)
又は(3)に記載の光学的に読み取り可能な情報記録媒
体。
【0127】即ち、利用するアプリケーションデータフ
ァイル同士でも、予め関連付けられて供給できる為、情
報読取装置でコードイメージを走査する事以外の、複数
の利用アプリケーションデータファイル間の関連付けの
為の入力、選択、検索、配置、表示や再生等の動作の開
始のタイミング設定等の入力処理が不要となり、メディ
アタイプや存在する場所(記憶領域)を気にする事無く
関連付けが容易である。
ァイル同士でも、予め関連付けられて供給できる為、情
報読取装置でコードイメージを走査する事以外の、複数
の利用アプリケーションデータファイル間の関連付けの
為の入力、選択、検索、配置、表示や再生等の動作の開
始のタイミング設定等の入力処理が不要となり、メディ
アタイプや存在する場所(記憶領域)を気にする事無く
関連付けが容易である。
【0128】(5) 上記マルチメディア情報は、定型
テキスト情報、テンプレート画像、定型テキスト音声情
報の内の一つ以上を含む事を特徴とする(2)又は
(4)に記載の光学的に読み取り可能な情報記録媒体。
テキスト情報、テンプレート画像、定型テキスト音声情
報の内の一つ以上を含む事を特徴とする(2)又は
(4)に記載の光学的に読み取り可能な情報記録媒体。
【0129】即ち、利用者がすべての情報を初めから作
り上げていかなくても、コードイメージを走査して取り
込んだ定型テキスト情報(定型文、定型単語、定型熟
語、等)、テンプレート画像(予め用意された絵柄、イ
ラスト、枠柄、等)、定型テキスト音声情報を活用し
て、最小限の追加や削除、修正を行なうだけで容易かつ
早く作成、処理が行なえる。
り上げていかなくても、コードイメージを走査して取り
込んだ定型テキスト情報(定型文、定型単語、定型熟
語、等)、テンプレート画像(予め用意された絵柄、イ
ラスト、枠柄、等)、定型テキスト音声情報を活用し
て、最小限の追加や削除、修正を行なうだけで容易かつ
早く作成、処理が行なえる。
【0130】(6) 上記制御情報は、上記被受信装置
のアプリケーションプログラムが使用する配列情報、順
番情報を含むことを特徴とする(1)乃至(5)の何れ
かに記載の光学的に読み取り可能な情報記録媒体。
のアプリケーションプログラムが使用する配列情報、順
番情報を含むことを特徴とする(1)乃至(5)の何れ
かに記載の光学的に読み取り可能な情報記録媒体。
【0131】即ち、利用者が使用する情報をレイアウト
したり、再生や表示、伝送、動作等の処理の順序、タイ
ミング等を一つ一つ設定する手間や試行錯誤等が不要に
なり、PC等の被受信装置の取り扱いや、編集、作成作
業等に不慣れな利用者でも容易かつ早く作成、処理等が
行なえる。
したり、再生や表示、伝送、動作等の処理の順序、タイ
ミング等を一つ一つ設定する手間や試行錯誤等が不要に
なり、PC等の被受信装置の取り扱いや、編集、作成作
業等に不慣れな利用者でも容易かつ早く作成、処理等が
行なえる。
【0132】(7) 上記制御情報は、アプリケーショ
ンが使用可能なファイル情報の存在する位置情報である
制御情報を含む事を特徴とする(1)乃至(5)の何れ
かに記載の光学的に読み取り可能な情報記録媒体。
ンが使用可能なファイル情報の存在する位置情報である
制御情報を含む事を特徴とする(1)乃至(5)の何れ
かに記載の光学的に読み取り可能な情報記録媒体。
【0133】即ち、利用者が、アプリケーションが使用
可能なファイル情報を探す手間が省ける。
可能なファイル情報を探す手間が省ける。
【0134】(8) 上記制御情報は、インターネット
接続のための制御情報を含む事を特徴とする(1)乃至
(5)の何れかに記載の光学的に読み取り可能な情報記
録媒体。
接続のための制御情報を含む事を特徴とする(1)乃至
(5)の何れかに記載の光学的に読み取り可能な情報記
録媒体。
【0135】即ち、インターネット接続に不慣れな利用
者でも容易に接続できる。
者でも容易に接続できる。
【0136】(9) 印字或いは印刷にて記録された光
学的に読み取り可能なドットの(桝目状)配列で構成さ
れたドットパターンで情報記録媒体に記録されたディジ
タル情報を読み取る情報読取装置において、読み取った
上記ドットパターンを元のディジタル情報に復元する復
元手段と、上記復元手段によって復元されたディジタル
情報のうち、音声情報を復号再生可能な音声再生手段
と、外部装置との情報送信のための伝送手段と、上記外
部装置との通信接続状態を判別するための通信接続状態
判別手段と、を具備し、上記通信接続状態判別手段にて
上記外部装置との通信が非接続と判断された場合に、上
記音声再生手段の再生動作を許可することを特徴とする
情報読取装置。
学的に読み取り可能なドットの(桝目状)配列で構成さ
れたドットパターンで情報記録媒体に記録されたディジ
タル情報を読み取る情報読取装置において、読み取った
上記ドットパターンを元のディジタル情報に復元する復
元手段と、上記復元手段によって復元されたディジタル
情報のうち、音声情報を復号再生可能な音声再生手段
と、外部装置との情報送信のための伝送手段と、上記外
部装置との通信接続状態を判別するための通信接続状態
判別手段と、を具備し、上記通信接続状態判別手段にて
上記外部装置との通信が非接続と判断された場合に、上
記音声再生手段の再生動作を許可することを特徴とする
情報読取装置。
【0137】即ち、操作者は、操作者の意図しない何等
かの事情で外部装置との通信が途絶した状態でも、音声
情報は取得できる。
かの事情で外部装置との通信が途絶した状態でも、音声
情報は取得できる。
【0138】また、情報読取装置が外部装置への入力端
末の機能としてだけではなく、それ自体音声再生器とし
ての単独使用ができる為、外部装置との接続による空間
的、時間的制約を受けずに自由に情報記録媒体に記録さ
れている音声情報を聞く事ができる。
末の機能としてだけではなく、それ自体音声再生器とし
ての単独使用ができる為、外部装置との接続による空間
的、時間的制約を受けずに自由に情報記録媒体に記録さ
れている音声情報を聞く事ができる。
【0139】(10) 上記伝送手段は、該情報読取装
置本体に着脱自在に構成されている事を特徴とする
(9)に記載の情報読取装置。
置本体に着脱自在に構成されている事を特徴とする
(9)に記載の情報読取装置。
【0140】即ち、該情報読取装置を音声再生器として
単独使用する際に不要な伝送手段部分を取り外す事で、
外部装置との接続による空間的制約からの開放(有線伝
送の場合)が図れると共に、携帯性(軽量、小型化)、
操作性の向上(軽量、有線伝送の場合ケーブルからの開
放)が図れる。
単独使用する際に不要な伝送手段部分を取り外す事で、
外部装置との接続による空間的制約からの開放(有線伝
送の場合)が図れると共に、携帯性(軽量、小型化)、
操作性の向上(軽量、有線伝送の場合ケーブルからの開
放)が図れる。
【0141】また、上記伝送手段が無線伝送手段である
場合、伝送手段への電源供給を行なわない為、省電力
化、動作時間延長化が図れる。
場合、伝送手段への電源供給を行なわない為、省電力
化、動作時間延長化が図れる。
【0142】(11) 上記情報読取装置は、着脱可能
な信号線を接続するための送信端子を有する有線伝送手
段を備え、該有線伝送手段の送信端子に、着脱可能な無
線伝送手段の着装時には、無線伝送に切り替わることを
特徴とする(9)又は(10)に記載の情報読取装置。
な信号線を接続するための送信端子を有する有線伝送手
段を備え、該有線伝送手段の送信端子に、着脱可能な無
線伝送手段の着装時には、無線伝送に切り替わることを
特徴とする(9)又は(10)に記載の情報読取装置。
【0143】即ち、情報読取装置に有線伝送用の接続端
子以外に無線伝送手段用の接続端子を設ける必要が無
く、かつ、通常は外部環境の影響を受けにくい安定な情
報伝送ができる有線による伝送を主な使用としつつ、無
線伝送手段の着装時には無線伝送に切り替わる為、ケー
ブルが着いていることの煩わしさから開放されて、快
適、気軽な読み取り操作環境が提供できる。
子以外に無線伝送手段用の接続端子を設ける必要が無
く、かつ、通常は外部環境の影響を受けにくい安定な情
報伝送ができる有線による伝送を主な使用としつつ、無
線伝送手段の着装時には無線伝送に切り替わる為、ケー
ブルが着いていることの煩わしさから開放されて、快
適、気軽な読み取り操作環境が提供できる。
【0144】また、伝送相手の外部装置が無線伝送手段
しか持たない場合(ノートPC、ハンディPC、携帯端
末、携帯ゲーム等の外部装置)でも、無線伝送手段を着
装して無線伝送に切り替えることで伝送可能になる。
しか持たない場合(ノートPC、ハンディPC、携帯端
末、携帯ゲーム等の外部装置)でも、無線伝送手段を着
装して無線伝送に切り替えることで伝送可能になる。
【0145】(12) 外部情報入力手段を備えた、画
像情報、音声情報、テキスト情報の内の何れか1種類以
上を記録再生可能な(マルチメディア)情報記録再生シ
ステムにおいて、上記外部情報入力手段より受信した光
学的に読み取り可能な情報記録媒体に記録された再生制
御情報に従って再生処理を行なう事を特徴とする(マル
チメディア)情報記録再生システム。
像情報、音声情報、テキスト情報の内の何れか1種類以
上を記録再生可能な(マルチメディア)情報記録再生シ
ステムにおいて、上記外部情報入力手段より受信した光
学的に読み取り可能な情報記録媒体に記録された再生制
御情報に従って再生処理を行なう事を特徴とする(マル
チメディア)情報記録再生システム。
【0146】即ち、利用者が自ら細かな設定等を行なわ
ないでも、コードイメージを走査するだけで、自動再生
が可能となる。
ないでも、コードイメージを走査するだけで、自動再生
が可能となる。
【0147】(13) ディジタル情報を印字或いは印
刷にて光学的に読み取り可能なパターンイメージに変換
して記録されたコードイメージを撮像するステップと、
上記撮像されたコードイメージをディジタル情報に変換
するステップと、上記変換されたディジタル情報を送信
するステップと、上記送信されてきたディジタル情報を
受信するステップと、上記受信されたディジタル情報を
ファイルデータに変換するステップと、上記変換された
ファイルデータを記憶するステップと、上記記憶された
ファイルデータをアプリケーションに受け渡すステップ
と、を具備することを特徴とする情報処理方法。
刷にて光学的に読み取り可能なパターンイメージに変換
して記録されたコードイメージを撮像するステップと、
上記撮像されたコードイメージをディジタル情報に変換
するステップと、上記変換されたディジタル情報を送信
するステップと、上記送信されてきたディジタル情報を
受信するステップと、上記受信されたディジタル情報を
ファイルデータに変換するステップと、上記変換された
ファイルデータを記憶するステップと、上記記憶された
ファイルデータをアプリケーションに受け渡すステップ
と、を具備することを特徴とする情報処理方法。
【0148】即ち、所望のコードイメージを操作者が情
報読取装置で走査して読み取るだけで起動アプリケーシ
ョンにファイルデータが取り込まれる為、ファイルデー
タを一旦記憶媒体上に記憶させた後、ファイルデータの
属性情報を確認して対応アプリケーションプログラムを
選択、起動させ、起動したアプリケーション上から記憶
したファイルデータを選択利用するという、一連の入
力、指示操作を操作者が夫々毎に行なう手間が省けると
共に操作ミスが低減できる。
報読取装置で走査して読み取るだけで起動アプリケーシ
ョンにファイルデータが取り込まれる為、ファイルデー
タを一旦記憶媒体上に記憶させた後、ファイルデータの
属性情報を確認して対応アプリケーションプログラムを
選択、起動させ、起動したアプリケーション上から記憶
したファイルデータを選択利用するという、一連の入
力、指示操作を操作者が夫々毎に行なう手間が省けると
共に操作ミスが低減できる。
【0149】(14) ディジタル情報を印字或いは印
刷にて光学的に読み取り可能なパターンイメージに変換
して記録されたコードイメージを撮像するステップと、
上記撮像されたコードイメージをディジタル情報に変換
するステップと、上記変換されたディジタル情報を送信
するステップと、上記送信されてきたディジタル情報を
受信するステップと、上記受信されたディジタル情報を
ファイルデータに変換するステップと、上記変換された
ファイルデータを記憶するステップと、上記記憶された
ファイルデータの属性情報を認識するステップと、上記
認識された属性情報から対応するアプリケーションプロ
グラムを起動するステップと、上記記憶されたファイル
データを上記起動したアプリケーションプログラムに受
け渡すステップと、を具備することを特徴とする情報処
理方法。
刷にて光学的に読み取り可能なパターンイメージに変換
して記録されたコードイメージを撮像するステップと、
上記撮像されたコードイメージをディジタル情報に変換
するステップと、上記変換されたディジタル情報を送信
するステップと、上記送信されてきたディジタル情報を
受信するステップと、上記受信されたディジタル情報を
ファイルデータに変換するステップと、上記変換された
ファイルデータを記憶するステップと、上記記憶された
ファイルデータの属性情報を認識するステップと、上記
認識された属性情報から対応するアプリケーションプロ
グラムを起動するステップと、上記記憶されたファイル
データを上記起動したアプリケーションプログラムに受
け渡すステップと、を具備することを特徴とする情報処
理方法。
【0150】即ち、操作者が予めアプリケーションプロ
グラムを立ち上げる手間が省ける。
グラムを立ち上げる手間が省ける。
【0151】また、コードイメージで記録されているフ
ァイルデータがどのアプリケーションに対応しているの
か、或いは必要としているのかを操作者が知らなくて
も、確実に必要なアプリケーションプログラムの起動
と、そのアプリケーション動作上でのファイルデータの
利用ができ、間違ったアプリケーションプログラムの起
動等の操作ミスが低減できる。或いは、操作者は、ファ
イルデータを一旦記憶媒体上に記憶した後、ファイルデ
ータの属性情報を確認して対応アプリケーションプログ
ラムを選択、起動させ、起動したアプリケーション上か
ら記憶したファイルデータを選択利用するという一連の
入力、指示操作を行なう手間が省けると共に操作ミスが
低減できる。
ァイルデータがどのアプリケーションに対応しているの
か、或いは必要としているのかを操作者が知らなくて
も、確実に必要なアプリケーションプログラムの起動
と、そのアプリケーション動作上でのファイルデータの
利用ができ、間違ったアプリケーションプログラムの起
動等の操作ミスが低減できる。或いは、操作者は、ファ
イルデータを一旦記憶媒体上に記憶した後、ファイルデ
ータの属性情報を確認して対応アプリケーションプログ
ラムを選択、起動させ、起動したアプリケーション上か
ら記憶したファイルデータを選択利用するという一連の
入力、指示操作を行なう手間が省けると共に操作ミスが
低減できる。
【0152】さらに、コードイメージで記録されている
ファイルデータを作成供給する側の意図したアプリケー
ションプログラムを確実に起動、使用できる為、利用者
側のパソコン等の処理装置で独自に対応付けられた、供
給者の意図しないアプリケーションの起動、使用が防げ
る。
ファイルデータを作成供給する側の意図したアプリケー
ションプログラムを確実に起動、使用できる為、利用者
側のパソコン等の処理装置で独自に対応付けられた、供
給者の意図しないアプリケーションの起動、使用が防げ
る。
【0153】(15) (ディジタルデータを印字或い
は印刷にて光学的に読み取り可能なパターンイメージに
変換して記録されたコードイメージを撮像して、ディジ
タルデータに変換し、該ディジタルデータを外部装置に
伝送する機能を有する)光学的情報読取装置から伝送さ
れたディジタルデータを受信するステップと、上記受信
されたディジタルデータをファイルデータに変換するス
テップと、上記変換されたファイルデータを記憶するス
テップと、上記記憶されたファイルデータをアプリケー
ションに受け渡すステップと、からなる情報処理をプロ
セッサに行わせるためのプログラムを記録したプログラ
ム記録媒体。
は印刷にて光学的に読み取り可能なパターンイメージに
変換して記録されたコードイメージを撮像して、ディジ
タルデータに変換し、該ディジタルデータを外部装置に
伝送する機能を有する)光学的情報読取装置から伝送さ
れたディジタルデータを受信するステップと、上記受信
されたディジタルデータをファイルデータに変換するス
テップと、上記変換されたファイルデータを記憶するス
テップと、上記記憶されたファイルデータをアプリケー
ションに受け渡すステップと、からなる情報処理をプロ
セッサに行わせるためのプログラムを記録したプログラ
ム記録媒体。
【0154】即ち、該プログラム記録媒体に記録されて
いるプログラムを処理装置にインストールする事で、操
作者はコードイメージを情報読取装置で走査するだけ
で、単にファイルデータを記憶領域に保存するだけでな
く、起動しているアプリケーションにまで受け渡す為の
一連の処理を処理装置自身が行なう為、ファイルデータ
を記憶領域に保存した後、操作者が起動アプリケーショ
ンからそのファイルデータを呼び出す煩わしさから開放
される。
いるプログラムを処理装置にインストールする事で、操
作者はコードイメージを情報読取装置で走査するだけ
で、単にファイルデータを記憶領域に保存するだけでな
く、起動しているアプリケーションにまで受け渡す為の
一連の処理を処理装置自身が行なう為、ファイルデータ
を記憶領域に保存した後、操作者が起動アプリケーショ
ンからそのファイルデータを呼び出す煩わしさから開放
される。
【0155】(16) 端末からインターネットを介し
て商品情報の取得・発注を行うインターネット通信販売
方法であって、上記端末は、商品情報閲覧画面表示指示
の為の制御情報を備えた商品情報閲覧画面フォーム情
報、及び、商品情報取得のためのホームページアドレス
情報が入力されると、インターネット上の該当ホームペ
ージにアクセスし、該商品情報を取得して上記商品情報
閲覧画面フォーム情報に従って画面設計された表示手段
に表示し、発注画面表示指示の為の制御情報を備えた発
注処理画面フォーム情報、及び、発注処理要求が入力さ
れると、上記発注処理画面フォーム情報に従って画面設
計された発注画面を表示し、顧客情報、及び、商品識別
情報と注文数を含む注文データが入力されると、その入
力された注文データを表示してその注文内容の確認を行
わせ、(上記確認された注文データを記憶し、) 注文データの送信指示が入力されると、商品受注システ
ムにインターネットを通じてアクセスし、当該端末で作
成した注文データを一括して上記インターネットを介し
て該商品受注システムに送信し、上記商品受注システム
は、一括送信されてきた上記注文データを受信し、その
受信した注文データに含まれる顧客情報、商品識別情報
と注文数とに基づいて、顧客への発注処理を行う、こと
を特徴とするインターネット通信販売方法。
て商品情報の取得・発注を行うインターネット通信販売
方法であって、上記端末は、商品情報閲覧画面表示指示
の為の制御情報を備えた商品情報閲覧画面フォーム情
報、及び、商品情報取得のためのホームページアドレス
情報が入力されると、インターネット上の該当ホームペ
ージにアクセスし、該商品情報を取得して上記商品情報
閲覧画面フォーム情報に従って画面設計された表示手段
に表示し、発注画面表示指示の為の制御情報を備えた発
注処理画面フォーム情報、及び、発注処理要求が入力さ
れると、上記発注処理画面フォーム情報に従って画面設
計された発注画面を表示し、顧客情報、及び、商品識別
情報と注文数を含む注文データが入力されると、その入
力された注文データを表示してその注文内容の確認を行
わせ、(上記確認された注文データを記憶し、) 注文データの送信指示が入力されると、商品受注システ
ムにインターネットを通じてアクセスし、当該端末で作
成した注文データを一括して上記インターネットを介し
て該商品受注システムに送信し、上記商品受注システム
は、一括送信されてきた上記注文データを受信し、その
受信した注文データに含まれる顧客情報、商品識別情報
と注文数とに基づいて、顧客への発注処理を行う、こと
を特徴とするインターネット通信販売方法。
【0156】即ち、アクセス先のホームページや、商品
受注システムから提供されるそれぞれのアクセス先毎に
異なる多種の画面レイアウトに拘束される事無く、利用
者の選んだ使い易い画面フォームの使用環境が提供で
き、入力ミス等の軽減が図れる。
受注システムから提供されるそれぞれのアクセス先毎に
異なる多種の画面レイアウトに拘束される事無く、利用
者の選んだ使い易い画面フォームの使用環境が提供で
き、入力ミス等の軽減が図れる。
【0157】また、複数のホームページから商品情報を
取得しても、画面切り替え(ウインドウの切り替え)等
の操作が不要となり、かつ比較検討等も楽になる。
取得しても、画面切り替え(ウインドウの切り替え)等
の操作が不要となり、かつ比較検討等も楽になる。
【0158】(17) 少なくとも支払方法選択のため
の複数の支払条件情報、注文者氏名と配送先及び連絡先
を明確にする為の顧客情報の情報、注文数選択のための
数字情報、並びに、発注画面表示指示の為の制御情報を
備えた発注処理画面フォーム情報、送信指示の為の制御
情報を表す(有する)ディジタルデータを各々印字或い
は印刷にて光学的に読み取り可能なパターンイメージに
変換して記録されたコードイメージと、各々の該コード
イメージに記録されている情報の内容を目視可能に表す
紙面情報と、を具備することを特徴とするシートもしく
は冊子状の情報記録媒体。
の複数の支払条件情報、注文者氏名と配送先及び連絡先
を明確にする為の顧客情報の情報、注文数選択のための
数字情報、並びに、発注画面表示指示の為の制御情報を
備えた発注処理画面フォーム情報、送信指示の為の制御
情報を表す(有する)ディジタルデータを各々印字或い
は印刷にて光学的に読み取り可能なパターンイメージに
変換して記録されたコードイメージと、各々の該コード
イメージに記録されている情報の内容を目視可能に表す
紙面情報と、を具備することを特徴とするシートもしく
は冊子状の情報記録媒体。
【0159】即ち、商品受注システムからの共用の情報
と、情報記録媒体に記録されている発注処理画面フォー
ム情報とを例えば顧客別に特化された供給側の意図に従
って利用者に意識させる事無く提供できる為、各々の利
用者が求める、或いは各々の利用者別に知って欲しい、
より細かな有用な情報の提供ができると共に、ホームペ
ージに載せる情報量を最小限に押さえられる。
と、情報記録媒体に記録されている発注処理画面フォー
ム情報とを例えば顧客別に特化された供給側の意図に従
って利用者に意識させる事無く提供できる為、各々の利
用者が求める、或いは各々の利用者別に知って欲しい、
より細かな有用な情報の提供ができると共に、ホームペ
ージに載せる情報量を最小限に押さえられる。
【0160】また、アクセス先の商品受注システムから
提供されるそれぞれのアクセス先毎に異なる多種の画面
レイアウトに拘束される事無く、利用者の選んだ使いや
すい画面フォームの使用環境が提供でき、入力ミス等の
軽減が図れる。
提供されるそれぞれのアクセス先毎に異なる多種の画面
レイアウトに拘束される事無く、利用者の選んだ使いや
すい画面フォームの使用環境が提供でき、入力ミス等の
軽減が図れる。
【0161】(18) 商品情報取得の為のホームペー
ジアドレス情報、商品受注システムにインターネットを
通じてアクセスする為のアドレス情報、商品付帯情報を
含む商品識別情報、支払方法選択のための複数の支払条
件情報、注文者識別情報(氏名、ID等)と配送先及び
連絡先を明確にする為の顧客情報の情報、注文数選択の
ための数字情報、並びに、発注画面表示指示の為の制御
情報を備えた発注処理画面フォーム情報、送信指示の為
の制御情報を表す(有する)ディジタルデータを各々印
字或いは印刷にて光学的に読み取り可能なパターンイメ
ージに変換して記録されたコードイメージのうち、少な
くとも、上記商品情報取得の為のホームページアドレス
情報、商品識別情報、送信指示の為の制御情報を有する
各コードイメージと、各々の該コードイメージに記録さ
れている情報の内容を目視可能に表す紙面情報とを有す
る第1のシートもしくは冊子状の情報記録媒体と、少な
くとも、上記支払方法選択のための複数の支払条件情
報、注文者氏名と配送先と連絡先を明確にする為の顧客
情報の情報、注文数選択のための数字情報、並びに、発
注画面表示指示の為の制御情報を備えた発注処理画面フ
ォーム情報、送信指示の為の制御情報を有する各コード
イメージと、各々の該コードイメージに記録されている
情報の内容を目視可能に表す紙面情報とを有する第2の
シートもしくは冊子状の情報記録媒体と、を具備するこ
とを特徴とする光学的情報記録媒体。
ジアドレス情報、商品受注システムにインターネットを
通じてアクセスする為のアドレス情報、商品付帯情報を
含む商品識別情報、支払方法選択のための複数の支払条
件情報、注文者識別情報(氏名、ID等)と配送先及び
連絡先を明確にする為の顧客情報の情報、注文数選択の
ための数字情報、並びに、発注画面表示指示の為の制御
情報を備えた発注処理画面フォーム情報、送信指示の為
の制御情報を表す(有する)ディジタルデータを各々印
字或いは印刷にて光学的に読み取り可能なパターンイメ
ージに変換して記録されたコードイメージのうち、少な
くとも、上記商品情報取得の為のホームページアドレス
情報、商品識別情報、送信指示の為の制御情報を有する
各コードイメージと、各々の該コードイメージに記録さ
れている情報の内容を目視可能に表す紙面情報とを有す
る第1のシートもしくは冊子状の情報記録媒体と、少な
くとも、上記支払方法選択のための複数の支払条件情
報、注文者氏名と配送先と連絡先を明確にする為の顧客
情報の情報、注文数選択のための数字情報、並びに、発
注画面表示指示の為の制御情報を備えた発注処理画面フ
ォーム情報、送信指示の為の制御情報を有する各コード
イメージと、各々の該コードイメージに記録されている
情報の内容を目視可能に表す紙面情報とを有する第2の
シートもしくは冊子状の情報記録媒体と、を具備するこ
とを特徴とする光学的情報記録媒体。
【0162】即ち、本光学的情報記録媒体を利用者毎に
提供する事で、利用者毎の発注条件を商品受注システム
側が予め用意する、或いは利用者自身が発注処理のたび
に多くの設定を一つ一つ毎回入力する事無く、コードイ
メージを情報読取装置で走査して読み取って送信するだ
けで行なえる為、商品受注システムに備える情報量、処
理ステップの低減、或いは利用者の発注処理操作の簡略
化が図れる。
提供する事で、利用者毎の発注条件を商品受注システム
側が予め用意する、或いは利用者自身が発注処理のたび
に多くの設定を一つ一つ毎回入力する事無く、コードイ
メージを情報読取装置で走査して読み取って送信するだ
けで行なえる為、商品受注システムに備える情報量、処
理ステップの低減、或いは利用者の発注処理操作の簡略
化が図れる。
【0163】また、光学的情報記録媒体を、商品情報取
得時に使用する第1のシートもしくは冊子状の情報記録
媒体と、商品発注時に使用する第2のシートもしくは冊
子状の情報記録媒体との別体で構成することで、どちら
か一方のみの新規情報提供時に、変更の無い他方の情報
まで再提供するという無駄が省ける。
得時に使用する第1のシートもしくは冊子状の情報記録
媒体と、商品発注時に使用する第2のシートもしくは冊
子状の情報記録媒体との別体で構成することで、どちら
か一方のみの新規情報提供時に、変更の無い他方の情報
まで再提供するという無駄が省ける。
【0164】(19) シートもしくは冊子状の情報記
録媒体に、少なくとも商品情報取得の為のホームページ
アドレス情報、商品受注システムにインターネットを通
じてアクセスする為のアドレス情報、商品付帯情報を含
む商品識別情報、支払方法選択のための複数の支払条件
情報、注文者識別情報(氏名、ID等)と配送先及び連
絡先を明確にする為の顧客情報の情報、注文数選択のた
めの数字情報、並びに、発注処理画面フォーム情報と発
注画面表示指示の為の制御情報を備えた発注処理要求情
報、送信指示の為の制御情報を表す(有する)ディジタ
ルデータを各々印字或いは印刷にて光学的に読み取り可
能なパターンイメージに変換して記録されたコードイメ
ージを読み取り、元のディジタルデータに変換し、イン
ターネットを介して商品情報の取得・発注を行なうため
の端末に送信する事を特徴とするコードイメージ読取装
置。
録媒体に、少なくとも商品情報取得の為のホームページ
アドレス情報、商品受注システムにインターネットを通
じてアクセスする為のアドレス情報、商品付帯情報を含
む商品識別情報、支払方法選択のための複数の支払条件
情報、注文者識別情報(氏名、ID等)と配送先及び連
絡先を明確にする為の顧客情報の情報、注文数選択のた
めの数字情報、並びに、発注処理画面フォーム情報と発
注画面表示指示の為の制御情報を備えた発注処理要求情
報、送信指示の為の制御情報を表す(有する)ディジタ
ルデータを各々印字或いは印刷にて光学的に読み取り可
能なパターンイメージに変換して記録されたコードイメ
ージを読み取り、元のディジタルデータに変換し、イン
ターネットを介して商品情報の取得・発注を行なうため
の端末に送信する事を特徴とするコードイメージ読取装
置。
【0165】即ち、必要な商品情報を有するホームペー
ジ等の情報源や商品受注システムにアクセスし、発注す
る為の種々の入力、選択処理の殆どをコードイメージを
走査して読み取って送信するだけで行なえる為、操作者
の入力作業の効率化が図れ、パソコン等の操作に不慣れ
な操作者でも容易に操作が行なえる。
ジ等の情報源や商品受注システムにアクセスし、発注す
る為の種々の入力、選択処理の殆どをコードイメージを
走査して読み取って送信するだけで行なえる為、操作者
の入力作業の効率化が図れ、パソコン等の操作に不慣れ
な操作者でも容易に操作が行なえる。
【0166】(20) 端末からインターネットを介し
て商品情報の取得・発注を行うインターネット通信販売
方法であって、ディジタルデータを印字或いは印刷にて
光学的に読み取り可能なパターンイメージに変換して記
録されたコードイメージを読み取り、元のディジタルデ
ータに変換し、インターネットを介して商品情報の取得
・発注を行なうための端末に送信するコードイメージ読
取装置にて、少なくとも商品情報取得の為のホームペー
ジアドレス情報、商品付帯情報を含む商品識別情報、送
信指示の為の制御情報を有するディジタルデータを各々
印字或いは印刷にて光学的に読み取り可能なパターンイ
メージに変換して記録された各コードイメージと、各々
の該コードイメージに記録されている情報の内容を目視
可能に表す紙面情報とを有する第1のシートもしくは冊
子状の情報記録媒体から、上記商品情報取得のためのホ
ームページアドレス情報と商品付帯情報を含む商品識別
情報、送信指示の為の制御情報を有する該パターンイメ
ージを順次読み取り、それら読み取った情報を上記端末
に送信入力し、上記端末にて、上記コードイメージ読取
装置から上記商品情報取得のためのホームページアドレ
ス情報と商品付帯情報を含む商品識別情報、送信指示の
為の制御情報が入力されたとき、インターネット上の該
当ホームページにアクセスし、該商品情報を取得して、
上記コードイメージ読取装置にて入力された上記商品識
別情報に含まれた商品付帯情報と共に表示手段に表示
し、上記コードイメージ読取装置にて、少なくとも上記
支払方法選択のための複数の支払条件情報、注文者氏名
と配送先と連絡先を明確にする為の顧客情報、注文数選
択のための数字情報、並びに、顧客情報と商品識別情報
と注文数選択のための数字情報を含む注文データを所定
の配列で表示する為の発注処理画面フォーム情報と発注
画面表示指示の為の制御情報とを備えた発注処理要求情
報、送信指示の為の制御情報を有するディジタルデータ
を各々印字或いは印刷にて光学的に読み取り可能なパタ
ーンイメージに変換して記録された各コードイメージ
と、各々の該コードイメージに記録されている情報の内
容を目視可能に表す紙面情報とを有する第2のシートも
しくは冊子状の情報記録媒体から、上記発注処理要求情
報を有する該コードイメージを読み取り、上記端末に送
信入力し、上記端末にて、上記コードイメージ読取装置
から上記発注処理要求が入力されたとき、発注処理画面
フォーム情報に従って発注画面を表示し、上記コードイ
メージ読取装置にて、上記第1、第2のシートもしくは
冊子状の情報記録媒体から、上記顧客情報、商品識別情
報と注文数選択のための数字情報を各々有するコードイ
メージを、順不同に読み取り、上記端末に送信入力し、
上記端末にて、上記コードイメージ読取装置から上記注
文データが入力されたときと、入力された注文データを
各々発注処理画面フォーム情報に従って表示された発注
画面の所定の位置に表示してその注文内容の確認を行わ
せ、上記コードイメージ読取装置にて、上記第1、第2
のシートもしくは冊子状の情報記録媒体から、上記商品
受注システムにインターネットを通じてアクセスする為
のアドレス情報、送信指示の為の制御情報を各々有する
コードイメージを順次読み取り、上記端末に送信入力
し、上記端末にて、上記コードイメージ読取装置から上
記注文データの送信指示の為の制御情報が入力されたと
き、先に入力された上記商品受注システムにインターネ
ットを通じてアクセスする為のアドレス情報に従って商
品受注システムにインターネットを通じてアクセスし、
上記端末で作成した注文データを一括して上記インター
ネットを介して該商品受注システムに送信し、上記商品
受注システムは、一括送信されてきた上記注文データを
受信し、その受信した注文データに含まれる顧客情報、
商品識別情報と注文数とに基づいて、顧客への発注処理
を行う、ことを特徴とするインターネット通信販売方
法。
て商品情報の取得・発注を行うインターネット通信販売
方法であって、ディジタルデータを印字或いは印刷にて
光学的に読み取り可能なパターンイメージに変換して記
録されたコードイメージを読み取り、元のディジタルデ
ータに変換し、インターネットを介して商品情報の取得
・発注を行なうための端末に送信するコードイメージ読
取装置にて、少なくとも商品情報取得の為のホームペー
ジアドレス情報、商品付帯情報を含む商品識別情報、送
信指示の為の制御情報を有するディジタルデータを各々
印字或いは印刷にて光学的に読み取り可能なパターンイ
メージに変換して記録された各コードイメージと、各々
の該コードイメージに記録されている情報の内容を目視
可能に表す紙面情報とを有する第1のシートもしくは冊
子状の情報記録媒体から、上記商品情報取得のためのホ
ームページアドレス情報と商品付帯情報を含む商品識別
情報、送信指示の為の制御情報を有する該パターンイメ
ージを順次読み取り、それら読み取った情報を上記端末
に送信入力し、上記端末にて、上記コードイメージ読取
装置から上記商品情報取得のためのホームページアドレ
ス情報と商品付帯情報を含む商品識別情報、送信指示の
為の制御情報が入力されたとき、インターネット上の該
当ホームページにアクセスし、該商品情報を取得して、
上記コードイメージ読取装置にて入力された上記商品識
別情報に含まれた商品付帯情報と共に表示手段に表示
し、上記コードイメージ読取装置にて、少なくとも上記
支払方法選択のための複数の支払条件情報、注文者氏名
と配送先と連絡先を明確にする為の顧客情報、注文数選
択のための数字情報、並びに、顧客情報と商品識別情報
と注文数選択のための数字情報を含む注文データを所定
の配列で表示する為の発注処理画面フォーム情報と発注
画面表示指示の為の制御情報とを備えた発注処理要求情
報、送信指示の為の制御情報を有するディジタルデータ
を各々印字或いは印刷にて光学的に読み取り可能なパタ
ーンイメージに変換して記録された各コードイメージ
と、各々の該コードイメージに記録されている情報の内
容を目視可能に表す紙面情報とを有する第2のシートも
しくは冊子状の情報記録媒体から、上記発注処理要求情
報を有する該コードイメージを読み取り、上記端末に送
信入力し、上記端末にて、上記コードイメージ読取装置
から上記発注処理要求が入力されたとき、発注処理画面
フォーム情報に従って発注画面を表示し、上記コードイ
メージ読取装置にて、上記第1、第2のシートもしくは
冊子状の情報記録媒体から、上記顧客情報、商品識別情
報と注文数選択のための数字情報を各々有するコードイ
メージを、順不同に読み取り、上記端末に送信入力し、
上記端末にて、上記コードイメージ読取装置から上記注
文データが入力されたときと、入力された注文データを
各々発注処理画面フォーム情報に従って表示された発注
画面の所定の位置に表示してその注文内容の確認を行わ
せ、上記コードイメージ読取装置にて、上記第1、第2
のシートもしくは冊子状の情報記録媒体から、上記商品
受注システムにインターネットを通じてアクセスする為
のアドレス情報、送信指示の為の制御情報を各々有する
コードイメージを順次読み取り、上記端末に送信入力
し、上記端末にて、上記コードイメージ読取装置から上
記注文データの送信指示の為の制御情報が入力されたと
き、先に入力された上記商品受注システムにインターネ
ットを通じてアクセスする為のアドレス情報に従って商
品受注システムにインターネットを通じてアクセスし、
上記端末で作成した注文データを一括して上記インター
ネットを介して該商品受注システムに送信し、上記商品
受注システムは、一括送信されてきた上記注文データを
受信し、その受信した注文データに含まれる顧客情報、
商品識別情報と注文数とに基づいて、顧客への発注処理
を行う、ことを特徴とするインターネット通信販売方
法。
【0167】即ち、商品情報ホームページからの共用の
情報と、媒体に記録されている商品付帯情報とを供給側
の意図に従って利用者に意識させる事無く提供できる
為、各々の利用者が求める、或いは各々の利用者別に知
って欲しい、より細かな有用な情報の提供ができると共
に、ホームページに載せる情報量を最小限に抑えられ
る。
情報と、媒体に記録されている商品付帯情報とを供給側
の意図に従って利用者に意識させる事無く提供できる
為、各々の利用者が求める、或いは各々の利用者別に知
って欲しい、より細かな有用な情報の提供ができると共
に、ホームページに載せる情報量を最小限に抑えられ
る。
【0168】更に、利用者毎の発注条件を商品受注シス
テム側が予め用意する、或いは利用者自身が発注処理の
たびに多くの設定を一つ一つ毎回入力する事無く、コー
ドイメージを情報読取装置で走査して読み取って送信す
るだけで行なえる為、商品受注システムに備える情報
量、処理ステップの低減、或いは利用者の発注処理操作
の簡略化が図れる。
テム側が予め用意する、或いは利用者自身が発注処理の
たびに多くの設定を一つ一つ毎回入力する事無く、コー
ドイメージを情報読取装置で走査して読み取って送信す
るだけで行なえる為、商品受注システムに備える情報
量、処理ステップの低減、或いは利用者の発注処理操作
の簡略化が図れる。
【0169】(21) 商品情報閲覧画面表示指示の為
の制御情報を備えた商品情報閲覧画面フォーム情報、商
品情報取得の為のホームページアドレス情報・商品受注
システムにインターネットを通じてアクセスする為のア
ドレス情報、商品付帯情報を含む商品識別情報、送信指
示の為の制御情報を表す(有する)ディジタルデータを
各々印字或いは印刷にて光学的に読み取り可能なパター
ンイメージに変換して記録されたコードイメージのう
ち、少なくとも上記商品情報取得の為のホームページア
ドレス情報、商品識別情報、送信指示の為の制御情報を
有するコードイメージと、各々の該コードイメージに記
録されている情報の内容を目視可能に表す紙面情報と、
を具備することを特徴とするシートもしくは冊子状の情
報記録媒体。
の制御情報を備えた商品情報閲覧画面フォーム情報、商
品情報取得の為のホームページアドレス情報・商品受注
システムにインターネットを通じてアクセスする為のア
ドレス情報、商品付帯情報を含む商品識別情報、送信指
示の為の制御情報を表す(有する)ディジタルデータを
各々印字或いは印刷にて光学的に読み取り可能なパター
ンイメージに変換して記録されたコードイメージのう
ち、少なくとも上記商品情報取得の為のホームページア
ドレス情報、商品識別情報、送信指示の為の制御情報を
有するコードイメージと、各々の該コードイメージに記
録されている情報の内容を目視可能に表す紙面情報と、
を具備することを特徴とするシートもしくは冊子状の情
報記録媒体。
【0170】即ち、商品情報ホームページからの共用の
情報と、情報記録媒体に記録されている商品付帯情報と
を例えば顧客別に特化された供給側の意図に従って利用
者に意識させる事無く提供できる為、各々の利用者が求
める、或いは各々の利用者別に知って欲しい、より細か
な有用な情報の提供ができると共に、ホームページに載
せる情報量を最小限に押さえられる。
情報と、情報記録媒体に記録されている商品付帯情報と
を例えば顧客別に特化された供給側の意図に従って利用
者に意識させる事無く提供できる為、各々の利用者が求
める、或いは各々の利用者別に知って欲しい、より細か
な有用な情報の提供ができると共に、ホームページに載
せる情報量を最小限に押さえられる。
【0171】また、アクセス先のホームページや、商品
受注システムから提供されるそれぞれのアクセス先毎に
異なる多種の画面レイアウトに拘束される事無く、利用
者の選んだ使い易い画面フォームの使用環境が提供で
き、入力ミス等の軽減が図れる。
受注システムから提供されるそれぞれのアクセス先毎に
異なる多種の画面レイアウトに拘束される事無く、利用
者の選んだ使い易い画面フォームの使用環境が提供で
き、入力ミス等の軽減が図れる。
【0172】さらに、複数のホームページから商品情報
を取得しても、画面切り替え(ウインドウの切り替え)
等の操作が不要となり、かつ比較検討等も楽になる。
を取得しても、画面切り替え(ウインドウの切り替え)
等の操作が不要となり、かつ比較検討等も楽になる。
【0173】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
PC上で動作するアプリケーションプログラムを制御す
る為の制御情報と、該PC上で動作するアプリケーショ
ンプログラムで利用再生する為のアプリケーションデー
タファイルとを、光学的に読み取り可能な情報記録媒体
自身が有している為、PCが予め利用を想定される全て
の制御プログラム、パラメータ、アプリケーションデー
タファイルを保有する必要が無く、その分、PCの記憶
領域を有効活用できる、或いは小容量化できると共に、
該PC上で動作するアプリケーションプログラムの設定
や動作制御指示を一動作でアプリケーションデータファ
イルの供給と同時に行なえる為、操作者の入力作業の効
率化が図れる情報記録媒体を提供することができる。
PC上で動作するアプリケーションプログラムを制御す
る為の制御情報と、該PC上で動作するアプリケーショ
ンプログラムで利用再生する為のアプリケーションデー
タファイルとを、光学的に読み取り可能な情報記録媒体
自身が有している為、PCが予め利用を想定される全て
の制御プログラム、パラメータ、アプリケーションデー
タファイルを保有する必要が無く、その分、PCの記憶
領域を有効活用できる、或いは小容量化できると共に、
該PC上で動作するアプリケーションプログラムの設定
や動作制御指示を一動作でアプリケーションデータファ
イルの供給と同時に行なえる為、操作者の入力作業の効
率化が図れる情報記録媒体を提供することができる。
【0174】また、本発明によれば、送信されてきたデ
ィジタル情報をファイルデータに変換して、そのファイ
ルデータの属性情報、例えば拡張子を認識し、それに対
応するアプリケーションプログラムを起動して、上記フ
ァイルデータをそのアプリケーションプログラムに渡す
ようにしているので、操作者が予め再生用のアプリケー
ションプログラムを立ち上げておかなくても再生可能と
する情報処理方法、情報処理装置、及びそのような情報
処理装置としての動作をコンピュータに行わせるための
プログラムを格納したプログラム記録媒体を提供するこ
とができる。
ィジタル情報をファイルデータに変換して、そのファイ
ルデータの属性情報、例えば拡張子を認識し、それに対
応するアプリケーションプログラムを起動して、上記フ
ァイルデータをそのアプリケーションプログラムに渡す
ようにしているので、操作者が予め再生用のアプリケー
ションプログラムを立ち上げておかなくても再生可能と
する情報処理方法、情報処理装置、及びそのような情報
処理装置としての動作をコンピュータに行わせるための
プログラムを格納したプログラム記録媒体を提供するこ
とができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示す図であ
る。
る。
【図2】第1の実施の形態に係る情報読取装置としての
コードリーダと被受信装置としてのPCとを示す図であ
る。
コードリーダと被受信装置としてのPCとを示す図であ
る。
【図3】(A)は図1中のドットコード内に構成された
ファイルを説明するための図であり、(B)はPC側の
ドットコードデコード機能として含む機能を説明するた
めの図である。
ファイルを説明するための図であり、(B)はPC側の
ドットコードデコード機能として含む機能を説明するた
めの図である。
【図4】コードリーダからPCへのデータ送信を説明す
るためのコードリーダのスキャン後の動作を示すフロー
チャートである。
るためのコードリーダのスキャン後の動作を示すフロー
チャートである。
【図5】コードリーダからPCへ復調データを送信する
構成とした場合における実例を説明するためのハードウ
ェア外観図である。
構成とした場合における実例を説明するためのハードウ
ェア外観図である。
【図6】コードリーダからPCへ復調データを送信する
構成とした場合における実例を説明するための機能ブロ
ック図である。
構成とした場合における実例を説明するための機能ブロ
ック図である。
【図7】CD−ROMの素材を呼び出してブラウザ上で
再生する具体例を説明するための図である。
再生する具体例を説明するための図である。
【図8】(A)はドローデータを呼び出してワープロの
アプリケーションソフトに取り込む具体例を説明するた
めの図、(B)は3次元CAD部品データを呼び出して
CADシステムのアプリケーションソフトに取り込む具
体例を説明するための図、(C)は本発明の第3の実施
の形態を冷蔵庫や電子レンジの環境設定に適用した場合
の利用状態を説明するための図であり、(D)は本発明
の第4の実施の形態の適用された携帯電話機・PDAを
示す図である。
アプリケーションソフトに取り込む具体例を説明するた
めの図、(B)は3次元CAD部品データを呼び出して
CADシステムのアプリケーションソフトに取り込む具
体例を説明するための図、(C)は本発明の第3の実施
の形態を冷蔵庫や電子レンジの環境設定に適用した場合
の利用状態を説明するための図であり、(D)は本発明
の第4の実施の形態の適用された携帯電話機・PDAを
示す図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態の構成を示す図であ
る。
る。
【図10】第2の実施の形態をマルチメディア教材・教
育サービスに適用した場合の利用状態を説明するための
図である。
育サービスに適用した場合の利用状態を説明するための
図である。
【図11】紙面上のコマンド集からホームページ上のフ
ォームに対してテキスト入力・コマンド入力を行って各
種操作を実行する動作を説明するための図である。
ォームに対してテキスト入力・コマンド入力を行って各
種操作を実行する動作を説明するための図である。
【図12】第2の実施の形態をインターネット通信販売
に適用した場合の利用状態を説明するための図である。
に適用した場合の利用状態を説明するための図である。
【図13】通販発注フォームへの入力状態を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図14】インターネット通信販売の流れを説明するた
めのフローチャートである。
めのフローチャートである。
【図15】第3の実施の形態をPC環境設定に適用した
場合の利用状態を説明するための図である。
場合の利用状態を説明するための図である。
【図16】(A)は第4の実施の形態においてデータフ
ァイル内容が複数のHTMLファイルである場合の利用
状態を説明するための図であり、(B)はデータファイ
ル内容がJavaアプレットである場合の利用状態を説
明するための図である。
ァイル内容が複数のHTMLファイルである場合の利用
状態を説明するための図であり、(B)はデータファイ
ル内容がJavaアプレットである場合の利用状態を説
明するための図である。
【図17】ドットコードの物理フォーマット構成を示す
図である。
図である。
1,11 ドットコード 10 記録媒体 12 紙媒体 13 学習雑誌 14 インターネット通販カタログ 15 会員カード 16 マニュアル 17 設定シート 18 商品タグ 20 コードリーダ 21 スピーカ 30 イヤホン 40 赤外線ユニット 41 赤外線送信機能 50 RS232Cケーブル 60 パーソナルコンピュータ(PC) 61 デコード機能 62 アプリケーションソフト 63 ディレクトリ 63A PC内記憶装置 64 外部記憶装置 65 OS 66 モニタ 66A ブラウザ画面 67 バッファメモリ 68 ブラウザ機能 68B 提示・制御機能 70 外付け赤外線ユニット 71 赤外線受信機能 80 ネットワーク 91 撮像機能 92 2値化機能 93 ブロックデータ抽出機能 94 復調機能 95 デ・インターリーブ機能 96 データ伸長機能 97 デコード方法解釈機能 100 ディジタルセットトップボックス又はゲー
ム機 110 テレビジョン受像機 111 Webブラウザ 112 通販発注フォーム 200 携帯電話機・PDA 201 表示画面
ム機 110 テレビジョン受像機 111 Webブラウザ 112 通販発注フォーム 200 携帯電話機・PDA 201 表示画面
Claims (18)
- 【請求項1】 音声、画像、又はテキスト等の情報に対
応するデータが光学的に読み取り可能なコードで記録さ
れている部分を具備する情報記録媒体であって、 前記コードは、 アプリケーションプログラムに従ってディジタル情報の
処理を行う外部機器に対して、当該アプリケーションプ
ログラムを指定して起動させるための情報と、 前記起動されたアプリケーションプログラムで利用され
るデータファイルと、を含むことを特徴とする情報記録
媒体。 - 【請求項2】 前記データファイルは、前記起動された
アプリケーションプログラムに従って処理されるデータ
ファイルを含むことを特徴とする請求項1に記載の情報
記録媒体。 - 【請求項3】 前記データファイルは、前記起動された
アプリケーションプログラムに従ってデコード処理され
て、音声、画像、又はテキスト等の形態で出力されるデ
ータファイルを含むことを特徴とする請求項2に記載の
情報記録媒体。 - 【請求項4】 前記データファイルは、前記起動された
アプリケーションプログラムを制御するための制御ファ
イルを含むことを特徴とする請求項1に記載の情報記録
媒体。 - 【請求項5】 前記制御ファイルは、 他のデータファイルを所定の記憶装置に格納するための
制御、 他のデータファイルを前記起動されたアプリケーション
プログラムに渡すための制御、 他のデータファイルを前記起動されたアプリケーション
プログラムに従って処理するための制御、及びOSの制
御、 のうちの少なくとも一つの制御を行うための制御ファイ
ルを含むことを特徴とする請求項4に記載の情報記録媒
体。 - 【請求項6】 前記アプリケーションプログラムを指定
して起動させるための情報は、当該指定されるアプリケ
ーションプログラムに対応した属性情報を含むことを特
徴とする請求項1に記載の情報記録媒体。 - 【請求項7】 前記属性情報は、前記アプリケーション
プログラムに対応した拡張子を含むことを特徴とする請
求項6に記載の情報記録媒体。 - 【請求項8】 音声、画像、又はテキスト等の情報に対
応するデータが光学的に読み取り可能なコードで記録さ
れている部分を具備する情報記録媒体であって、 前記コードは、 アプリケーションプログラムに従ってディジタル情報の
処理を行う外部機器における当該アプリケーションプロ
グラムを指定して制御するための制御ファイルと、 前記指定されたアプリケーションプログラムに従って処
理されるデータファイルと、 を含むことを特徴とする情報記録媒体。 - 【請求項9】 前記制御ファイルは、 前記アプリケーションプログラムを指定して起動するた
めの制御、 前記データファイルを所定の記憶装置に格納するための
制御、 前記データファイルを前記指定されたアプリケーション
プログラムに渡すための制御、 前記データファイルを前記指定されたアプリケーション
プログラムに従って処理するための制御、及びOSの制
御、 のうちの少なくとも一つの制御を行うための制御ファイ
ルを含むことを特徴とする請求項8に記載の情報記録媒
体。 - 【請求項10】 前記データファイルは、前記アプリケ
ーションプログラムに従ってデコード処理されて、音
声、画像、又はテキスト等の形態で出力されるデータフ
ァイルを含むことを特徴とする請求項8に記載の情報記
録媒体。 - 【請求項11】 前記制御ファイルは、前記アプリケー
ションプログラムを指定する属性情報を含むことを特徴
とする請求項8に記載の情報記録媒体。 - 【請求項12】 前記属性情報は、前記アプリケーショ
ンプログラムを指定する拡張子を含むことを特徴とする
請求項11に記載の情報記録媒体。 - 【請求項13】 音声、画像、又はテキスト等の情報に
対応するデータが光学的に読み取り可能なコードで記録
されている部分を具備する情報記録媒体から、前記コー
ドを光学的に読み取って前記情報を再生する情報処理方
法であって、 前記コードは、 アプリケーションプログラムに従ってディジタル情報の
処理を行う外部機器に対して、当該アプリケーションプ
ログラムを指定して起動させるための情報と、 前記起動されたアプリケーションプログラムで利用され
るデータファイルと、 を含んでおり、 前記コードを光学的に読み取るステップと、 前記読み取られたコードから、前記アプリケーションプ
ログラムを指定して起動させるための情報と前記データ
ファイルとを再生するステップと、 前記再生された、アプリケーションプログラムを指定し
て起動させるための情報に従って、対応するアプリケー
ションプログラムを指定して起動するステップと、 前記起動されたアプリケーションプログラムに対して、
前記再生されたデータファイルを渡すステップと、 を具備することを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項14】 音声、画像、又はテキスト等の情報に
対応するデータが光学的に読み取り可能なコードで記録
されている部分を具備する情報記録媒体から、前記コー
ドを光学的に読み取って前記情報を再生する情報処理装
置であって、 前記コードは、 アプリケーションプログラムに従ってディジタル情報の
処理を行う外部機器に対して、当該アプリケーションプ
ログラムを指定して起動させるための情報と、 前記起動されたアプリケーションプログラムで利用され
るデータファイルと、 を含んでおり、 前記コードを光学的に読み取る読取手段と、 前記読取手段で読み取られたコードから、前記アプリケ
ーションプログラムを指定して起動させるための情報と
前記データファイルとを再生する再生手段と、 前記再生手段で再生された、アプリケーションプログラ
ムを指定して起動させるための情報に従って、対応する
アプリケーションプログラムを指定して起動する起動手
段と、 前記起動手段で起動されたアプリケーションプログラム
に対して、前記再生されたデータファイルを渡す手段
と、 を具備することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項15】 音声、画像、又はテキスト等の情報に
対応するデータが光学的に読み取り可能なコードで記録
されている部分を具備する情報記録媒体から、前記コー
ドを光学的に読み取って前記情報を再生する際に、 前記コードは、 アプリケーションプログラムに従ってディジタル情報の
処理を行う外部機器に対して、当該アプリケーションプ
ログラムを指定して起動させるための情報と、 前記起動されたアプリケーションプログラムで利用され
るデータファイルと、 を含んでおり、 前記コードを光学的に読み取る処理と、 前記読み取られたコードから、前記アプリケーションプ
ログラムを指定して起動させるための情報と前記データ
ファイルとを再生する処理と、 前記再生された、アプリケーションプログラムを指定し
て起動させるための情報に従って、対応するアプリケー
ションプログラムを指定して起動する処理と、 前記起動されたアプリケーションプログラムに対して、
前記再生されたデータファイルを渡す処理と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
納した、コンピュータが読み取り可能なプログラム記録
媒体。 - 【請求項16】 音声、画像、又はテキスト等の情報に
対応するデータが光学的に読み取り可能なコードで記録
されている部分を具備する情報記録媒体から、前記コー
ドを光学的に読み取って前記情報を再生する情報処理方
法であって、 前記コードは、 アプリケーションプログラムに従ってディジタル情報の
処理を行う外部機器における当該アプリケーションプロ
グラムを指定して制御するための制御ファイルと、 前記指定されたアプリケーションプログラムに従って処
理されるデータファイルと、 を含んでおり、 前記コードを光学的に読み取るステップと、 前記読み取られたコードから、前記制御ファイルと前記
データファイルとを再生するステップと、 前記再生された制御ファイルに従って、対応するアプリ
ケーションプログラムを指定して制御するステップと、 前記制御されたアプリケーションプログラムに対して、
前記再生されたデータファイルを渡すステップと、 を具備することを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項17】 音声、画像、又はテキスト等の情報に
対応するデータが光学的に読み取り可能なコードで記録
されている部分を具備する情報記録媒体から、前記コー
ドを光学的に読み取って前記情報を再生する情報処理装
置であって、 前記コードは、 アプリケーションプログラムに従ってディジタル情報の
処理を行う外部機器における当該アプリケーションプロ
グラムを指定して制御するための制御ファイルと、 前記指定されたアプリケーションプログラムに従って処
理されるデータファイルと、 を含んでおり、 前記コードを光学的に読み取る読取手段と、 前記読取手段で読み取られたコードから、前記制御ファ
イルと前記データファイルとを再生する再生手段と、 前記再生手段で再生された制御ファイルに従って、対応
するアプリケーションプログラムを指定して制御する制
御手段と、 前記制御手段で制御されたアプリケーションプログラム
に対して、前記再生されたデータファイルを渡す手段
と、 を具備することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項18】 音声、画像、又はテキスト等の情報に
対応するデータが光学的に読み取り可能なコードで記録
されている部分を具備する情報記録媒体から、前記コー
ドを光学的に読み取って前記情報を再生する際に、 前記コードは、 アプリケーションプログラムに従ってディジタル情報の
処理を行う外部機器における当該アプリケーションプロ
グラムを指定して制御するための制御ファイルと、 前記指定されたアプリケーションプログラムに従って処
理されるデータファイルと、 を含んでおり、 前記コードを光学的に読み取る処理と、 前記読み取られたコードから、前記制御ファイルと前記
データファイルとを再生する処理と、 前記再生された制御ファイルに従って、対応するアプリ
ケーションプログラムを指定して制御する処理と、 前記制御されたアプリケーションプログラムに対して、
前記再生されたデータファイルを渡す処理と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
納した、コンピュータが読み取り可能なプログラム記録
媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000353146A JP2001222433A (ja) | 1999-11-29 | 2000-11-20 | 情報記録媒体、情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム記録媒体 |
US09/722,942 US6629635B1 (en) | 1999-11-29 | 2000-11-27 | Information recording medium, information processing method, information processing apparatus, and program recording medium |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11-338465 | 1999-11-29 | ||
JP33846599 | 1999-11-29 | ||
JP2000353146A JP2001222433A (ja) | 1999-11-29 | 2000-11-20 | 情報記録媒体、情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001222433A true JP2001222433A (ja) | 2001-08-17 |
Family
ID=26576096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000353146A Withdrawn JP2001222433A (ja) | 1999-11-29 | 2000-11-20 | 情報記録媒体、情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム記録媒体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6629635B1 (ja) |
JP (1) | JP2001222433A (ja) |
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JP2003076458A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 電子フォーム入力装置および電子フォーム入力支援プログラム |
JP2004015163A (ja) * | 2002-06-04 | 2004-01-15 | Emaki:Kk | 画像表示システムおよびそのコンピュータプログラム |
JP2005038153A (ja) * | 2003-07-14 | 2005-02-10 | Olympus Corp | 画像処理装置 |
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