JP2001199584A - シート材給送装置及びシート材処理装置 - Google Patents
シート材給送装置及びシート材処理装置Info
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 給紙トレイ上に原稿束をセットする時、原稿
束の先端が給紙コロと分離パッドのニップから下流に抜
け出ないようにする。 【解決手段】 給紙コロ106A、106Bは給紙ロー
ラ105の両側部に配設されている。支軸116を中心
に回動可能に取り付けられている分離パッドホルダ10
7は加圧ばね117によって上方に付勢され、給紙コロ
に所定の圧力で当接している。118はホルダ107の
上面に接着された分離パッドである。図1は給紙スタン
バイ時にあり、給紙ローラ105は図示のホームポジシ
ョンで回転停止している時、給紙ローラ内に組み込まれ
ているストッパ片130が給紙ローラから突出して給紙
コロとホルダの間のパスを遮断している。従って、給紙
トレイ103上に原稿束Pをセットする時、原稿束の先
端は給紙コロと分離パッドのニップから下流に抜け出な
い。
束の先端が給紙コロと分離パッドのニップから下流に抜
け出ないようにする。 【解決手段】 給紙コロ106A、106Bは給紙ロー
ラ105の両側部に配設されている。支軸116を中心
に回動可能に取り付けられている分離パッドホルダ10
7は加圧ばね117によって上方に付勢され、給紙コロ
に所定の圧力で当接している。118はホルダ107の
上面に接着された分離パッドである。図1は給紙スタン
バイ時にあり、給紙ローラ105は図示のホームポジシ
ョンで回転停止している時、給紙ローラ内に組み込まれ
ているストッパ片130が給紙ローラから突出して給紙
コロとホルダの間のパスを遮断している。従って、給紙
トレイ103上に原稿束Pをセットする時、原稿束の先
端は給紙コロと分離パッドのニップから下流に抜け出な
い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1枚ずつ給送され
たシート材に対して所定の処理を行うシート材処理装置
に備えられるシート材給送装置に関する。
たシート材に対して所定の処理を行うシート材処理装置
に備えられるシート材給送装置に関する。
【0002】なお、ここで言うシート材処理装置を代表
するものには、例えば、1枚ずつ給送された原稿(シー
ト材)の画像を読み取る画像読取装置や、1枚ずつ給送
された記録材(シート材)に対して画像を形成する画像
形成装置(プリンタ、複写機、ファクシミリ等)等があ
る。
するものには、例えば、1枚ずつ給送された原稿(シー
ト材)の画像を読み取る画像読取装置や、1枚ずつ給送
された記録材(シート材)に対して画像を形成する画像
形成装置(プリンタ、複写機、ファクシミリ等)等があ
る。
【0003】
【従来の技術】図8に、従来例の画像読取装置の全体的
な構成を示す。
な構成を示す。
【0004】まず、本画像読取装置100Aを構成する
主要部材について説明する。なお、この説明には図9、
図12を参照されたい。
主要部材について説明する。なお、この説明には図9、
図12を参照されたい。
【0005】本画像読取装置100Aは、装置本体10
1と、カバー102と、給紙トレイ(シート材束載置手
段)103と、サイド規制板104A、104Bと、給
紙ローラ105と、給紙コロ106A、106Bと、分
離パッドホルダ107と、シート材検知センサ(フォト
インタラプタ)108と、センサレバー109と、画像
読取センサ110と、搬送ローラ111とを備えて構成
されている。
1と、カバー102と、給紙トレイ(シート材束載置手
段)103と、サイド規制板104A、104Bと、給
紙ローラ105と、給紙コロ106A、106Bと、分
離パッドホルダ107と、シート材検知センサ(フォト
インタラプタ)108と、センサレバー109と、画像
読取センサ110と、搬送ローラ111とを備えて構成
されている。
【0006】装置本体101は竪置形であり、原稿束P
は傾斜状態にセットされ、かつ、上方から下方に向かっ
て移動するようになっている。この装置本体101の上
部に給紙トレイ103が取り付けられている(固定)。
は傾斜状態にセットされ、かつ、上方から下方に向かっ
て移動するようになっている。この装置本体101の上
部に給紙トレイ103が取り付けられている(固定)。
【0007】カバー102は装置本体101に対し、下
端側の支軸112を中心として回動可能となるように取
り付けられている。カバー102は矢印a方向に回動さ
せれば開き、矢印b方向に回動させれば閉じる。図8は
カバー102が閉じた状態を示している。このカバー1
02側に画像読取センサ110が取り付けられている。
端側の支軸112を中心として回動可能となるように取
り付けられている。カバー102は矢印a方向に回動さ
せれば開き、矢印b方向に回動させれば閉じる。図8は
カバー102が閉じた状態を示している。このカバー1
02側に画像読取センサ110が取り付けられている。
【0008】画像読取センサ110は上下の方向に移動
可能になっており、かつ、加圧ばね113によって下方
に付勢されている。カバー102が図8の状態(閉じ状
態)にある時、画像読取センサ110は搬送ローラ11
1に所定の圧力で当接している。
可能になっており、かつ、加圧ばね113によって下方
に付勢されている。カバー102が図8の状態(閉じ状
態)にある時、画像読取センサ110は搬送ローラ11
1に所定の圧力で当接している。
【0009】サイド規制板104A、104Bは装置本
体101の給紙口114に、原稿束Pの幅方向に移動可
能となるように取り付けられている。このサイド規制板
104A、104Bによって、給紙口114より差し込
まれて給紙トレイ103上にセットされた原稿束Pの幅
方向の両端位置を規制する。
体101の給紙口114に、原稿束Pの幅方向に移動可
能となるように取り付けられている。このサイド規制板
104A、104Bによって、給紙口114より差し込
まれて給紙トレイ103上にセットされた原稿束Pの幅
方向の両端位置を規制する。
【0010】給紙ローラ105は、装置本体101に対
して回転可能に取り付けられている給紙軸115上に回
転不可能な状態で取り付けられており、給紙軸115と
一体的に回転するようになっている。この給紙ローラ1
05は半月状ローラであり、図8は給紙ローラ105が
ホームポジションで回転停止している状態を示してい
る。この時、給紙ローラ105は切欠部分105aが分
離パッドホルダ107に対向している。給紙命令がある
と、給紙ローラ105はホームポジションから時計回り
方向に1回転して停止する。この1回転により原稿を給
送する。
して回転可能に取り付けられている給紙軸115上に回
転不可能な状態で取り付けられており、給紙軸115と
一体的に回転するようになっている。この給紙ローラ1
05は半月状ローラであり、図8は給紙ローラ105が
ホームポジションで回転停止している状態を示してい
る。この時、給紙ローラ105は切欠部分105aが分
離パッドホルダ107に対向している。給紙命令がある
と、給紙ローラ105はホームポジションから時計回り
方向に1回転して停止する。この1回転により原稿を給
送する。
【0011】給紙軸115上の給紙ローラ105の両側
部分に給紙コロ106A、106Bが回転自由な状態で
取り付けられている。この給紙コロ106A、106B
の外径は給紙ローラ105の外径よりも若干小径になっ
ている。
部分に給紙コロ106A、106Bが回転自由な状態で
取り付けられている。この給紙コロ106A、106B
の外径は給紙ローラ105の外径よりも若干小径になっ
ている。
【0012】分離パッドホルダ107は装置本体101
に対し、後端側の支軸116を中心に上下の方向に回動
可能となるように取り付けられており、かつ、加圧ばね
117によって上方に付勢されている。給紙ローラ10
5がホームポジションにて回転停止している時、分離パ
ッドホルダ107は給紙コロ106A、106Bに所定
の圧力で当接している。分離パッドホルダ107の上面
には分離パッド118が接着されている。この分離パッ
ド118部分が給紙コロ106A、106Bに当接して
いる。
に対し、後端側の支軸116を中心に上下の方向に回動
可能となるように取り付けられており、かつ、加圧ばね
117によって上方に付勢されている。給紙ローラ10
5がホームポジションにて回転停止している時、分離パ
ッドホルダ107は給紙コロ106A、106Bに所定
の圧力で当接している。分離パッドホルダ107の上面
には分離パッド118が接着されている。この分離パッ
ド118部分が給紙コロ106A、106Bに当接して
いる。
【0013】給紙ローラ105の下流で原稿読取センサ
110の上流となる位置にセンサレバー109が配設さ
れている。センサレバー109は装置本体101に対
し、支軸119を中心に回動可能となるように取り付け
られている。給紙ローラ105と原稿読取センサ110
の間のパスに原稿が無い時、センサレバー109は図8
に示すようにパスに起立している状態にある。この時、
センサレバー109と一体的になっているフラグ120
はシート材検知センサ108の光路を遮光しており、セ
ンサ108がオフになっている。なお、センサ108は
図示しない制御基盤(制御部)上に設置されている。
110の上流となる位置にセンサレバー109が配設さ
れている。センサレバー109は装置本体101に対
し、支軸119を中心に回動可能となるように取り付け
られている。給紙ローラ105と原稿読取センサ110
の間のパスに原稿が無い時、センサレバー109は図8
に示すようにパスに起立している状態にある。この時、
センサレバー109と一体的になっているフラグ120
はシート材検知センサ108の光路を遮光しており、セ
ンサ108がオフになっている。なお、センサ108は
図示しない制御基盤(制御部)上に設置されている。
【0014】搬送ローラ111は装置本体101に対し
て回転可能な状態で取り付けられており、給紙命令があ
ると反時計回り方向に回転して、給紙ローラ105によ
って給紙された原稿を所定の速度で搬送する。
て回転可能な状態で取り付けられており、給紙命令があ
ると反時計回り方向に回転して、給紙ローラ105によ
って給紙された原稿を所定の速度で搬送する。
【0015】次に動作について説明する。
【0016】サイド規制板104A、104Bを原稿幅
に移動させ、原稿束Pを給紙トレイ103上にセットす
る。この時、原稿束Pの先端を給紙口114より差し込
んで、給紙コロ106A、106Bと分離パッド118
のニップに突き当てる。これで給紙スタンバイ状態(図
8の状態)になる。
に移動させ、原稿束Pを給紙トレイ103上にセットす
る。この時、原稿束Pの先端を給紙口114より差し込
んで、給紙コロ106A、106Bと分離パッド118
のニップに突き当てる。これで給紙スタンバイ状態(図
8の状態)になる。
【0017】給紙命令があると、給紙ローラ105が1
回転する。これにより、積載されている原稿束Pのうち
の最上位の原稿が1枚に分離されて給送される。給送さ
れた原稿はセンサレバー109を押し倒して移動して行
く。センサレバー109が押し倒される(反時計回り方
向に回動)とフラグ120がシート材検知センサ108
の光路から外れ、センサ108がオンになる。この時点
から所定時間経過後に制御部から画像読取センサ110
に対して読取開始命令が送られ、画像読取センサ110
による読取動作が開始される。
回転する。これにより、積載されている原稿束Pのうち
の最上位の原稿が1枚に分離されて給送される。給送さ
れた原稿はセンサレバー109を押し倒して移動して行
く。センサレバー109が押し倒される(反時計回り方
向に回動)とフラグ120がシート材検知センサ108
の光路から外れ、センサ108がオンになる。この時点
から所定時間経過後に制御部から画像読取センサ110
に対して読取開始命令が送られ、画像読取センサ110
による読取動作が開始される。
【0018】この時、原稿先端はすでに画像読取センサ
110と搬送ローラ111のニップを通過しており、原
稿は搬送ローラ111によって搬送されている。画像読
取センサ110によって読取りを終えた原稿は排出口1
21より機外に排出される(図10はこの状態を示す)
。
110と搬送ローラ111のニップを通過しており、原
稿は搬送ローラ111によって搬送されている。画像読
取センサ110によって読取りを終えた原稿は排出口1
21より機外に排出される(図10はこの状態を示す)
。
【0019】原稿によって押し倒され続けているセンサ
レバー109は原稿の後端が通過した時点で元の位置
(図8の位置)に復帰する。これにより、フラグ120
が再びセンサ108の光路を遮光し、センサ108はオ
フになる。この時点から所定時間経過後に制御部から画
像読取センサ110に対して読取終了命令が送られ、画
像読取センサ110による読取動作が停止する。
レバー109は原稿の後端が通過した時点で元の位置
(図8の位置)に復帰する。これにより、フラグ120
が再びセンサ108の光路を遮光し、センサ108はオ
フになる。この時点から所定時間経過後に制御部から画
像読取センサ110に対して読取終了命令が送られ、画
像読取センサ110による読取動作が停止する。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例の
画像読取装置100Aの給紙装置部分には、次のような
問題点があった。すなわち、 給紙トレイ103上にセットする原稿束Pの先端は給
紙コロ106A、106Bと分離パッド118のニップ
に突き当てるが、この時、加圧ばね117の付勢力より
も強い力で原稿束Pの先端を押し込むと、分離パッドホ
ルダ107が給紙コロ106A、106Bから離れる方
向に回動し、給紙コロ106A、106Bと分離パッド
118の間に隙間ができて原稿束先端がニップから下流
に抜け出てしまうことがある。図11はこの状態を示し
ている。このようなことは、原稿が厚紙であったり、原
稿が厚い束になっている場合に起こりやすい。これは、
原稿束の腰の力が強いためである。
画像読取装置100Aの給紙装置部分には、次のような
問題点があった。すなわち、 給紙トレイ103上にセットする原稿束Pの先端は給
紙コロ106A、106Bと分離パッド118のニップ
に突き当てるが、この時、加圧ばね117の付勢力より
も強い力で原稿束Pの先端を押し込むと、分離パッドホ
ルダ107が給紙コロ106A、106Bから離れる方
向に回動し、給紙コロ106A、106Bと分離パッド
118の間に隙間ができて原稿束先端がニップから下流
に抜け出てしまうことがある。図11はこの状態を示し
ている。このようなことは、原稿が厚紙であったり、原
稿が厚い束になっている場合に起こりやすい。これは、
原稿束の腰の力が強いためである。
【0021】このように、給紙トレイ103上にセット
した原稿束Pの先端が給紙コロ106A、106Bと分
離パッド118のニップから下流に抜け出ている場合、
重送が生じたり、滞留ジャムを検知してしまう等の不具
合が生じる。図11に示すように、ニップから抜けでた
原稿束先端がセンサレバー109を押し倒してしまう
と、センサ108がオンになるので滞留ジャムを検知し
てしまう。
した原稿束Pの先端が給紙コロ106A、106Bと分
離パッド118のニップから下流に抜け出ている場合、
重送が生じたり、滞留ジャムを検知してしまう等の不具
合が生じる。図11に示すように、ニップから抜けでた
原稿束先端がセンサレバー109を押し倒してしまう
と、センサ108がオンになるので滞留ジャムを検知し
てしまう。
【0022】給紙トレイ103上にセットする原稿束
Pの先端は給紙コロ106A、106Bと分離パッド1
18のニップに突き当てるが、この場合、原稿束Pの先
端中央部で突き当たるので斜めにセットされやすい。こ
のため、図12に示すように原稿が斜行して給送されて
しまう。
Pの先端は給紙コロ106A、106Bと分離パッド1
18のニップに突き当てるが、この場合、原稿束Pの先
端中央部で突き当たるので斜めにセットされやすい。こ
のため、図12に示すように原稿が斜行して給送されて
しまう。
【0023】そこで本発明は、上述の如き事情に鑑みて
なされたもので、シート材束のセットが正しい状態で行
えるシート材給送装置を提供することを目的とする。
なされたもので、シート材束のセットが正しい状態で行
えるシート材給送装置を提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、シート材束を載置するシート材束載置手段
と、前記シート材束載置手段上にセットされたシート材
束の先端位置にて1回転してシート材を給送する給紙ロ
ーラとを有するシート材給送装置に係る。
の本発明は、シート材束を載置するシート材束載置手段
と、前記シート材束載置手段上にセットされたシート材
束の先端位置にて1回転してシート材を給送する給紙ロ
ーラとを有するシート材給送装置に係る。
【0025】そして、本発明は、上記目的を達成するた
め、前記給紙ローラがホームポジションで回転停止した
状態にある時の前記給紙ローラ内から突出して前記シー
ト材束載置手段上にセットされたシート材束の先端位置
よりも若干下流位置で給紙路を遮断する給紙路遮断部材
を設けたことを特徴とする。
め、前記給紙ローラがホームポジションで回転停止した
状態にある時の前記給紙ローラ内から突出して前記シー
ト材束載置手段上にセットされたシート材束の先端位置
よりも若干下流位置で給紙路を遮断する給紙路遮断部材
を設けたことを特徴とする。
【0026】また、本発明は、上記目的を達成するた
め、前記給紙ローラを支持する給紙軸上に前記給紙ロー
ラと同期して回転するホルダ部材を設け、かつ、前記給
紙ローラがホームポジションで回転停止した状態にある
時、前記ホルダ部材内から突出して前記シート材束載置
手段上にセットされたシート材束の先端位置よりも若干
下流位置で給紙路を遮断する給紙路遮断部材を設けたこ
とを特徴とする。
め、前記給紙ローラを支持する給紙軸上に前記給紙ロー
ラと同期して回転するホルダ部材を設け、かつ、前記給
紙ローラがホームポジションで回転停止した状態にある
時、前記ホルダ部材内から突出して前記シート材束載置
手段上にセットされたシート材束の先端位置よりも若干
下流位置で給紙路を遮断する給紙路遮断部材を設けたこ
とを特徴とする。
【0027】例えば、前記給紙路遮断部材はシート材か
ら押圧力を受けると前記給紙ローラ内又は前記ホルダ部
材内に入り、かつ、シート材からの押圧力が解除される
と前記給紙ローラ内又は前記ホルダ部材内から突出す
る。
ら押圧力を受けると前記給紙ローラ内又は前記ホルダ部
材内に入り、かつ、シート材からの押圧力が解除される
と前記給紙ローラ内又は前記ホルダ部材内から突出す
る。
【0028】例えば、前記ホルダ部材は少なくとも前記
給紙ローラを挟んだ位置に1つずつ配設されている。ま
た、前記ホルダ部材は前記給紙軸に沿って移動可能であ
る。
給紙ローラを挟んだ位置に1つずつ配設されている。ま
た、前記ホルダ部材は前記給紙軸に沿って移動可能であ
る。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0030】〈第1の実施の形態〉図1は本発明が適用
された画像読取装置の全体的な構成を示す。
された画像読取装置の全体的な構成を示す。
【0031】なお、本画像読取装置100Bの基本的な
構成は、上記従来例の画像読取装置100Aと何等変わ
るところがない。従って、ここでは、相違する点(発明
部分)のみ説明する。
構成は、上記従来例の画像読取装置100Aと何等変わ
るところがない。従って、ここでは、相違する点(発明
部分)のみ説明する。
【0032】本画像読取装置100Bにおいては、給紙
トレイ103上にセットした原稿束Pの先端が、給紙コ
ロ106A、106Bと分離パッド118のニップから
下流に抜け出ないようにする対策が採られている。
トレイ103上にセットした原稿束Pの先端が、給紙コ
ロ106A、106Bと分離パッド118のニップから
下流に抜け出ないようにする対策が採られている。
【0033】ここでは、給紙ローラ105内に組み込ま
れているストッパ片(給紙路遮断部材)130が、給紙
コロ106A、106Bと分離パッドホルダ107の間
のパスを遮断して、セット時における原稿束Pの先端
が、給紙コロ106A、106Bと分離パッド118の
ニップから下流に抜け出るのを阻止するようにしてい
る。
れているストッパ片(給紙路遮断部材)130が、給紙
コロ106A、106Bと分離パッドホルダ107の間
のパスを遮断して、セット時における原稿束Pの先端
が、給紙コロ106A、106Bと分離パッド118の
ニップから下流に抜け出るのを阻止するようにしてい
る。
【0034】図1は給紙スタンバイ時の状態である。こ
の時、給紙ローラ105はホームポジションで回転停止
しており、回転不可能な状態になっている。この状態に
ある給紙ローラ105内からストッパ片130は所定長
突出して( 図2参照) 、給紙コロ106A、106Bと
分離パッドホルダ107の間のパスを遮断している。給
紙ローラ105内には接線方向の溝131が形成されて
おり、この溝131内にコイルばね132とストッパ片
130が嵌め込まれている。
の時、給紙ローラ105はホームポジションで回転停止
しており、回転不可能な状態になっている。この状態に
ある給紙ローラ105内からストッパ片130は所定長
突出して( 図2参照) 、給紙コロ106A、106Bと
分離パッドホルダ107の間のパスを遮断している。給
紙ローラ105内には接線方向の溝131が形成されて
おり、この溝131内にコイルばね132とストッパ片
130が嵌め込まれている。
【0035】図3(a)は給紙開始から一定時間が経過
した時点の状態を示している。給紙開始からこの時点ま
ではストッパ片130は所定長突出した状態で回転して
行く。そして、図3(a)の位置まで回転すると原稿束
Pと当接して原稿束Pから押込力を受けるようになる。
これにより、ストッパ片130はコイルばね132を縮
めながら、給紙ローラ105(溝131)内へ入って行
き、突出長が徐々に短くなる。
した時点の状態を示している。給紙開始からこの時点ま
ではストッパ片130は所定長突出した状態で回転して
行く。そして、図3(a)の位置まで回転すると原稿束
Pと当接して原稿束Pから押込力を受けるようになる。
これにより、ストッパ片130はコイルばね132を縮
めながら、給紙ローラ105(溝131)内へ入って行
き、突出長が徐々に短くなる。
【0036】図3(b)は給紙ローラ105が1回転を
終えてホームポジションで回転停止した時点の状態を示
す。ストッパ片130は給紙ローラ105を通過中の原
稿によって給紙ローラ105内に押し込められている状
態にあるが、原稿の後端が給紙ローラ105を通過する
と、コイルばね132に付勢されて給紙ローラ105か
ら突出して、再び給紙コロ106A、106Bと分離パ
ッドホルダ107の間のパスを遮断する。
終えてホームポジションで回転停止した時点の状態を示
す。ストッパ片130は給紙ローラ105を通過中の原
稿によって給紙ローラ105内に押し込められている状
態にあるが、原稿の後端が給紙ローラ105を通過する
と、コイルばね132に付勢されて給紙ローラ105か
ら突出して、再び給紙コロ106A、106Bと分離パ
ッドホルダ107の間のパスを遮断する。
【0037】〈第2の実施の形態〉図4は本発明が適用
された別の画像読取装置の全体的な構成を示す。
された別の画像読取装置の全体的な構成を示す。
【0038】図1の画像読取装置100Bと本画像読取
装置100Cは一部の構成が異なるのみであるから、こ
こでは異なる部分についてのみ説明する。
装置100Cは一部の構成が異なるのみであるから、こ
こでは異なる部分についてのみ説明する。
【0039】ここでは、給紙ローラ105内に組み込ま
れているストッパ片(給紙路遮断部材)140が、給紙
コロ106A、106Bと分離パッドホルダ107の間
のパスを遮断して、セット時における原稿束Pの先端
が、給紙コロ106A、106Bと分離パッド118の
ニップから下流に抜け出るのを阻止するようにしてい
る。
れているストッパ片(給紙路遮断部材)140が、給紙
コロ106A、106Bと分離パッドホルダ107の間
のパスを遮断して、セット時における原稿束Pの先端
が、給紙コロ106A、106Bと分離パッド118の
ニップから下流に抜け出るのを阻止するようにしてい
る。
【0040】図4は給紙スタンバイ時の状態である。こ
の時、給紙ローラ105はホームポジションで回転停止
している。この状態にある給紙ローラ105内からスト
ッパ片140は所定量突出して、給紙コロ106A、1
06Bと分離パッドホルダ107の間のパスを遮断して
いる。給紙ローラ105の切欠部105aには凹部14
1が形成されており、この凹部141内のねじりコイル
ばね142にストッパ片140が取り付けられている。
の時、給紙ローラ105はホームポジションで回転停止
している。この状態にある給紙ローラ105内からスト
ッパ片140は所定量突出して、給紙コロ106A、1
06Bと分離パッドホルダ107の間のパスを遮断して
いる。給紙ローラ105の切欠部105aには凹部14
1が形成されており、この凹部141内のねじりコイル
ばね142にストッパ片140が取り付けられている。
【0041】図5(a)は給紙開始から一定時間が経過
した時点の状態を示している。給紙開始からこの時点ま
ではストッパ片140は所定量突出した状態で回転して
行く。そして、図5(a)の位置まで回転すると原稿束
Pと当接して原稿束Pから押込力を受けるようになる。
これにより、ストッパ片140はねじりコイルばね14
2を圧縮しながら給紙ローラ105(凹部141)内へ
入って行き、突出量が徐々に小さくなる。
した時点の状態を示している。給紙開始からこの時点ま
ではストッパ片140は所定量突出した状態で回転して
行く。そして、図5(a)の位置まで回転すると原稿束
Pと当接して原稿束Pから押込力を受けるようになる。
これにより、ストッパ片140はねじりコイルばね14
2を圧縮しながら給紙ローラ105(凹部141)内へ
入って行き、突出量が徐々に小さくなる。
【0042】図5(b)は給紙ローラ105が1回転を
終えてホームポジションで回転停止した時点の状態を示
す。ストッパ片140は給紙ローラ105を通過中の原
稿によって給紙ローラ105内に押し込められている状
態にあるが、原稿の後端が給紙ローラ105を通過する
と、ねじりコイルばね142に付勢されて給紙ローラ1
05から突出して、再び給紙コロ106A、106Bと
分離パッドホルダ107の間のパスを遮断する。
終えてホームポジションで回転停止した時点の状態を示
す。ストッパ片140は給紙ローラ105を通過中の原
稿によって給紙ローラ105内に押し込められている状
態にあるが、原稿の後端が給紙ローラ105を通過する
と、ねじりコイルばね142に付勢されて給紙ローラ1
05から突出して、再び給紙コロ106A、106Bと
分離パッドホルダ107の間のパスを遮断する。
【0043】本構成の場合、ストッパ片140は原稿束
Pから押込力を受けると円滑に回転して給紙ローラ10
5内へ入って行くので、原稿を強く擦って傷付けること
がない。
Pから押込力を受けると円滑に回転して給紙ローラ10
5内へ入って行くので、原稿を強く擦って傷付けること
がない。
【0044】〈第3の実施の形態〉図6は本発明が適用
された更に別の画像読取装置の全体的な構成を示す。
された更に別の画像読取装置の全体的な構成を示す。
【0045】ここでは、図1の画像読取装置100Bと
の相違点について説明する。
の相違点について説明する。
【0046】図1の画像読取装置100Bにおいては、
給紙ローラ105にストッパ片130を組み込んでいる
が、本画像読取装置100Dにおいては図7に示すよう
に、給紙ローラ105の両側部に1つずつコロ状のホル
ダ部材150A、150Bを設け、このホルダ部材15
0A、150Bに図1と同様の構成にてストッパ片13
0を組み込んでいる。
給紙ローラ105にストッパ片130を組み込んでいる
が、本画像読取装置100Dにおいては図7に示すよう
に、給紙ローラ105の両側部に1つずつコロ状のホル
ダ部材150A、150Bを設け、このホルダ部材15
0A、150Bに図1と同様の構成にてストッパ片13
0を組み込んでいる。
【0047】ここにおいて、ホルダ部材150A、15
0Bは給紙軸115上に回転不可能かつスライド可能な
状態で取り付けられている。ホルダ部材150A、15
0Bに組み込まれているストッパ片130は給紙ローラ
105がホームポジションで回転停止している時、図1
と同じ位置にある。
0Bは給紙軸115上に回転不可能かつスライド可能な
状態で取り付けられている。ホルダ部材150A、15
0Bに組み込まれているストッパ片130は給紙ローラ
105がホームポジションで回転停止している時、図1
と同じ位置にある。
【0048】ホルダ部材150A、150Bは図6に示
すように原稿束Pの幅方向両側付近に配置しておく。こ
のようにしておくと、給紙口114から差し込まれた原
稿束Pの先端は幅方向の両側部分がホルダ部材150
A、150Bの各ストッパ片130、130に突き当た
るので、原稿束Pは斜めにならない状態でセットされ、
斜行も生じない。
すように原稿束Pの幅方向両側付近に配置しておく。こ
のようにしておくと、給紙口114から差し込まれた原
稿束Pの先端は幅方向の両側部分がホルダ部材150
A、150Bの各ストッパ片130、130に突き当た
るので、原稿束Pは斜めにならない状態でセットされ、
斜行も生じない。
【0049】なお、ここでは、給紙ローラ105の両側
に1つずつのホルダ部材150A、150Bを設けてい
るが、必要に応じて増やしてもよい。また、ホルダ部材
150A、150Bを設けると同時に給紙ローラ105
にも図1や図4のストッパ片(130,140)を設け
てもよい。また、ホルダ部材150A、150Bには図
4のストッパ片140を設けてもよい。
に1つずつのホルダ部材150A、150Bを設けてい
るが、必要に応じて増やしてもよい。また、ホルダ部材
150A、150Bを設けると同時に給紙ローラ105
にも図1や図4のストッパ片(130,140)を設け
てもよい。また、ホルダ部材150A、150Bには図
4のストッパ片140を設けてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
給紙ローラがホームポジションで回転停止している時、
給紙ローラ又はホルダ部材に組み込まれている給紙路遮
断部材が給紙路を遮断するので、セットされたシート材
束の先端が給紙ローラの下流に抜け出るようなことがな
く、シート材束を正しい状態にセットできる。このた
め、重送や滞留ジャムの検知等の不具合が生じなくな
る。また、ホルダ部材をシート材束の幅方向両側に配置
することにより、セット時のシート材束が斜めになら
ず、斜行が生じない。
給紙ローラがホームポジションで回転停止している時、
給紙ローラ又はホルダ部材に組み込まれている給紙路遮
断部材が給紙路を遮断するので、セットされたシート材
束の先端が給紙ローラの下流に抜け出るようなことがな
く、シート材束を正しい状態にセットできる。このた
め、重送や滞留ジャムの検知等の不具合が生じなくな
る。また、ホルダ部材をシート材束の幅方向両側に配置
することにより、セット時のシート材束が斜めになら
ず、斜行が生じない。
【図1】本発明が適用された画像読取装置の全体的な構
成を示す断面図。
成を示す断面図。
【図2】給紙ローラの構成を示す斜視図。
【図3】ストッパ片の動作を説明する要部断面図。
【図4】本発明が適用された別の画像読取装置の全体的
な構成を示す断面図。
な構成を示す断面図。
【図5】ストッパ片の動作を説明する要部断面図。
【図6】本発明が適用された更に別の画像読取装置の構
成を示す外観斜視図。
成を示す外観斜視図。
【図7】ホルダ部材の構成を示す斜視図。
【図8】従来例の画像読取装置の全体的な構成を示す断
面図。
面図。
【図9】給紙ローラの構成を示す斜視図。
【図10】図8の画像読取装置の動作を説明する断面
図。
図。
【図11】図8の画像読取装置の問題点を示す断面図。
【図12】図8の画像読取装置の問題点を示す外観斜視
図。
図。
103 給紙トレイ(シート材束載置手
段) 105 給紙ローラ 130,140 ストッパ片(給紙路遮断部材) 150A,150B ホルダ部材 P 原稿束(シート材束)
段) 105 給紙ローラ 130,140 ストッパ片(給紙路遮断部材) 150A,150B ホルダ部材 P 原稿束(シート材束)
フロントページの続き (72)発明者 千野 英人 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 3F343 FA02 FB01 GA02 GA04 GB01 GC01 GD01 JA04 JA11 JD08 KA06 KA13 KA14 LC17 LD04
Claims (6)
- 【請求項1】 シート材束を載置するシート材束載置手
段と、前記シート材載置手段上にセットされたシート材
束の先端位置にて1回転してシート材を給送する給紙ロ
ーラとを有するシート材給送装置において、 前記給紙ローラがホームポジションで回転停止した状態
にある時、前記給紙ローラ内から突出して前記シート材
載置手段上にセットされたシート材束の先端位置よりも
若干下流位置で給紙路を遮断する給紙路遮断部材を設け
たことを特徴とするシート材給送装置。 - 【請求項2】 シート材束を載置するシート材束載置手
段と、前記シート材束載置手段上にセットされたシート
材束の先端位置にて1回転してシート材を給送する給紙
ローラとを有するシート材給送装置において、 前記給紙ローラを支持する給紙軸上に前記給紙ローラと
同期して回転するホルダ部材を設け、かつ、前記給紙ロ
ーラがホームポジションで回転停止した状態にある時、
前記ホルダ部材内から突出して前記シート材束載置手段
上にセットされたシート材束の先端位置よりも若干下流
位置で給紙路を遮断する給紙路遮断部材を設けたことを
特徴とするシート材給送装置。 - 【請求項3】 前記給紙路遮断部材はシート材から押圧
力を受けると前記給紙ローラ内又は前記ホルダ部材内に
入り、かつ、シート材からの押圧力が解除されると前記
給紙ローラ内又は前記ホルダ部材内から突出することを
特徴とする請求項1又は2に記載のシート材給送装置。 - 【請求項4】 前記ホルダ部材は少なくとも前記給紙ロ
ーラを挟んだ位置に1つずつ配設されていることを特徴
とする請求項2に記載のシート材給送装置。 - 【請求項5】 前記ホルダ部材は前記給紙軸に沿って移
動可能であることを特徴とする請求項4に記載のシート
材給送装置。 - 【請求項6】 1枚ずつ給送されたシート材に対して所
定の処理を行うシート材処理装置において、 積載されているシート材を1枚ずつ給送する手段とし
て、請求項1ないし5に記載のいずれかのシート材給送
装置を備えたことを特徴とするシート材処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000006824A JP2001199584A (ja) | 2000-01-14 | 2000-01-14 | シート材給送装置及びシート材処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000006824A JP2001199584A (ja) | 2000-01-14 | 2000-01-14 | シート材給送装置及びシート材処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001199584A true JP2001199584A (ja) | 2001-07-24 |
Family
ID=18535298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000006824A Pending JP2001199584A (ja) | 2000-01-14 | 2000-01-14 | シート材給送装置及びシート材処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001199584A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100339231C (zh) * | 2004-11-11 | 2007-09-26 | 东友科技股份有限公司 | 活动式挡纸装置 |
US7398970B2 (en) | 2003-02-19 | 2008-07-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Original transport apparatus |
CN104743374A (zh) * | 2013-12-27 | 2015-07-01 | 兄弟工业株式会社 | 片状物分离器和具有片状物分离器的图像读取器 |
US9617093B2 (en) | 2015-01-30 | 2017-04-11 | Kyocera Document Solutions Inc. | Paper feeder, image reading apparatus and image forming apparatus including the same |
-
2000
- 2000-01-14 JP JP2000006824A patent/JP2001199584A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7398970B2 (en) | 2003-02-19 | 2008-07-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Original transport apparatus |
CN100339231C (zh) * | 2004-11-11 | 2007-09-26 | 东友科技股份有限公司 | 活动式挡纸装置 |
CN104743374A (zh) * | 2013-12-27 | 2015-07-01 | 兄弟工业株式会社 | 片状物分离器和具有片状物分离器的图像读取器 |
US9617093B2 (en) | 2015-01-30 | 2017-04-11 | Kyocera Document Solutions Inc. | Paper feeder, image reading apparatus and image forming apparatus including the same |
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