JP2001154444A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JP2001154444A JP2001154444A JP33650199A JP33650199A JP2001154444A JP 2001154444 A JP2001154444 A JP 2001154444A JP 33650199 A JP33650199 A JP 33650199A JP 33650199 A JP33650199 A JP 33650199A JP 2001154444 A JP2001154444 A JP 2001154444A
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Abstract
トを回転駆動する、現像器側歯車と装置本体側歯車自体
又は歯先等が変形又は逃げることによる大きな衝撃の発
生を回避して、異常音や濃度斑等の発生を防止して高品
質の画像が形成される画像形成装置を提供する。 【解決手段】 画像担持体1に形成された潜像を顕像化
してトナー像を形成する現像器2と、現像器2を回動中
心から略等距離に放射状に複数個を配置して回動中心を
中心に回動可能に支持された回動支持体3と、回動支持
体3が回動して画像担持体1と順次に対向する現像器2
の現像位置における現像回転駆動ユニット4を回転駆動
する回転駆動力を装置本体0側から現像器2側に伝達す
る回転駆動力伝達手段5と、回転駆動力伝達手段5は少
なくとも一個又は複数個の弾性部材からなる弾性歯車6
とからなる。
Description
し、詳しくは、回動中心を中心に回動可能に支持された
複数の現像器を電子写真方式における静電潜像が形成さ
れる画像担持体と対向する現像位置に順次に回動して画
像担持体上に形成される顕像化したトナー像を被転写体
に転写して画像を形成する複写機、ファクシミリ装置、
プリンタあるいはこれらの複合機等の画像形成装置に関
する。
体上に形成される静電潜像を顕像化したトナー像を被転
写体に転写して画像を形成する複写機、ファクシミリ装
置、プリンタあるいはこれらの複合機等の画像形成装置
は、帯電手段により均一に帯電された画像担持体に、露
光手段で露光して潜像を形成して、この潜像を現像装置
によって、トナー等の現像剤でトナー像を形成すると共
に、上記トナー像を被転写体の転写紙に転写して画像形
成が行われている。画像担持体の感光体ドラムの支軸に
取り付けたリング体を、その内側に嵌着させた振動吸収
用弾性体を介して支軸と一体化して、フライホイールを
用いることなく感光体ドラムの変動なく回転させること
で、高品質の形成画像が得られ、設計の自由度が向上
し、軽量・コンパクト化、低コスト化を図る画像形成装
置の複写機も公知である(特開平6-249321号公報を参
照)。このような画像形成装置においては、一つの画像
担持体のドラム状感光体に複数の現像器を備えて、各色
画像情報に応じて画像担持体のドラム状感光体に形成し
た静電潜像を各色に対応した現像器によりトナー像とし
て顕像化し、これを順次重ね合わせて転写することによ
りカラー画像を得るようにしたカラー画像形成装置も周
知である。このような方式のカラー画像形成装置におい
て、各色の現像を行う際に複数の現像器を共通の一つの
現像位置に移動させるように構成された装置がある。一
般的には、複数の現像器を放射状に配置して回動可能な
一つの現像器とし、各色の現像を行う際に、この回動可
能な装置を回動させて各現像器を現像位置に移動させる
回動型現像装置が知られている。また、負荷が変動する
負荷変動軸に回転駆動力を伝達する回転駆動力伝達手段
のギヤの連結部を弾性材料のポリウレタンラバーで成形
して、負荷変動による回転変動を吸収して、画像を形成
するためのデバイスと、画像形成に直接は関与しない負
荷変動の大きい補助デバイスとを同一の原動機で駆動し
ても、補助デバイスの負荷変動から発生する振動や回転
変動による画像乱れの発生を防止し、小型化で低コスト
化が維持できるカラー画像形成装置も提案されて公知で
ある(特開平8-152755号公報等を参照)。
る現像ユニットを回転駆動する回転駆動力を伝達する回
転駆動力伝達手段の歯車を、装置本体側から伝達する回
転駆動力を伝達する歯車に順次噛み合ったり、噛み合が
外れたりして、各現像器の現像ユニットを回転駆動する
ようになっているが、各現像器を切り替える際に、各色
現像器毎にある現像ユニットを回転駆動する回転駆動力
を伝達する歯車と装置本体側から伝達する回転駆動力を
伝達する歯車とが噛み合う際、歯先が乗り上げて、回転
する時に衝撃により形成する画像に濃度斑が発生してい
た。図10において、そのため、従来の回転駆動力伝達
手段105においては、転位により、各色現像器102
毎にある現像ユニットを回転駆動する回転駆動力を伝達
する現像器側歯車105aの歯先と装置本体100側か
ら伝達する回転駆動力を伝達する装置本体側歯車105
bの歯先を尖らせて歯先の乗り上げを防止することも提
案されている。図11において、各色現像器102毎に
ある現像ユニットを回転駆動する回転駆動力を伝達する
現像器側歯車105aと装置本体100側から伝達する
回転駆動力を伝達する装置本体側歯車105bとの間に
揺動歯車106を設けて揺動歯車106を揺動して、歯
先が乗り上げて回転する時の衝撃の発生を逃がすことも
提案されているが、揺動歯車106を設けると部品点数
が増加して複雑で、装置が大型化してコスト高になって
いた。更に、回転型現像装置の現像ユニットを回転駆動
する駆動伝達部材先端に設けられた凸部又は凹部と、こ
の凸部又は凹部に嵌合可能で駆動入力部材に設けられた
凹部又は凸部が係合及び被係合状態となるようにして、
画像形成装置本体からの駆動を現像位置における現像器
へ断続することも提案され公知である(特開平6-332285
号公報を参照) 然し、このような、従来の画像形成装置においては、各
色現像器毎にある現像ユニットを回転駆動する回転駆動
力を伝達する現像器側歯車と装置本体側から伝達する回
転駆動力を伝達する装置本体側歯車の歯先が乗り上げた
際に、大きな衝撃が発生して、異常音や濃度斑等が発生
して形成される画像品質が低下し、装置も大型化しで複
雑で、コスト高になると言う不具合が生じていた。
成装置においては、各色現像器毎にある現像回転駆動ユ
ニットを回転駆動する回転駆動力を伝達する現像器側歯
車と装置本体側から伝達する回転駆動力を伝達する装置
本体側歯車の歯先が乗り上げた際に、大きな衝撃が発生
して、異常音や濃度斑等が発生して形成される画像品質
が低下し、装置も大型化して複雑で、コスト高になると
言う問題が生じていた。そこで本発明の課題は、このよ
うな問題点を解決するものである。すなわち、複数の各
現像器毎にある現像ユニットを回転駆動する回転駆動力
を伝達する現像器側歯車と装置本体側から伝達する回転
駆動力を伝達する装置本体側歯車の歯先が乗り上げた際
に、現像器側歯車と装置本体側歯車自体又は歯先等が変
形又は逃げることによる大きな衝撃の発生を回避して、
異常音や濃度斑等の発生を防止して形成される画像品質
が向上し、装置も小型化して簡単で、低コストの画像形
成装置を提供することを目的とする。
に、請求項1の本発明は、回動中心を中心に回動可能に
支持された複数の現像器を電子写真方式における静電潜
像が形成される画像担持体と対向する現像位置に順次に
回動して画像担持体上に形成される顕像化したトナー像
を被転写体に転写して画像を形成する画像形成装置にお
いて、形成画像を担持する画像担持体と、上記画像担持
体に形成された潜像を顕像化してトナー像を形成する現
像器と、上記現像器を回動中心から略等距離に放射状に
複数個を配置して回動中心を中心に回動可能に支持され
た回動支持体と、上記回動支持体が回動して上記画像担
持体と順次に対向する上記現像器の現像位置における現
像回転駆動ユニットを回転駆動する回転駆動力を装置本
体側から上記現像器側に伝達する回転駆動力伝達手段と
を備え、上記回転駆動力伝達手段は少なくとも一個又は
複数個の弾性部材からなる弾性歯車からなることを最も
主要な特徴とする。請求項2の本発明は、請求項1に記
載の画像形成装置において、回転駆動力伝達手段は、回
動支持体の回動により、噛み合ったり、噛み合が外れた
りする装置本体側の装置本体側歯車と現像器側の現像器
側歯車とからなる画像形成装置であることを主要な特徴
とする。請求項3の本発明は、請求項1又は2に記載の
画像形成装置において、弾性歯車は、護謨からなる画像
形成装置であることを主要な特徴とする。請求項4の本
発明は、請求項1、2又は3に記載の画像形成装置にお
いて、弾性歯車は、JISのA型硬度計で測定した値が
80度以上100度以下の硬度である画像形成装置であ
ることを主要な特徴とする。請求項5の本発明は、請求
項1、2、3又は4に記載の画像形成装置において、弾
性歯車は、歯先部分が弾性部材からなる画像形成装置で
あることを主要な特徴とする。請求項6の本発明は、請
求項1、2、3、4又は5に記載の画像形成装置におい
て、弾性歯車は、歯先部分とボス部分との中間の中間部
分が弾性部材からなる画像形成装置であることを主要な
特徴とする。請求項7の本発明は、請求項1、2、3、
4、5又は6に記載の画像形成装置において、弾性歯車
は、回動支持体の回動により、噛み合ったり、噛み合が
外れたりする現像器側の現像器側歯車である画像形成装
置であることを主要な特徴とする。請求項8の本発明
は、請求項1、2、3、4、5、6又は7に記載の画像
形成装置において、弾性歯車は、回動支持体の回動によ
り、噛み合ったり、噛み合が外れたりする装置本体側の
装置本体側歯車である画像形成装置であることを主要な
特徴とする。
項1においては、画像担持体に形成された潜像を顕像化
してトナー像を形成する現像器を回動中心から略等距離
に放射状に複数個を配置して回動中心を中心に回動可能
に支持された回動支持体が回動して画像担持体と順次に
対向する現像器の現像位置における現像回転駆動ユニッ
トを回転駆動する回転駆動力を少なくとも一個又は複数
個の弾性部材からなる弾性歯車からなる回転駆動力伝達
手段によって装置本体側から現像器側に伝達して画像を
形成するようにして、複数の各現像器毎にある現像ユニ
ットを回転駆動する回転駆動力を伝達する現像器側歯車
と装置本体側から伝達する回転駆動力を伝達する装置本
体側歯車の歯先が乗り上げた際に、現像器側歯車と装置
本体側歯車自体又は歯先等が変形又は逃げることによる
大きな衝撃の発生を回避して、異常音や濃度斑等の発生
を防止して高品質の画像が形成される画像形成装置を提
供することが出来るようにする。請求項2においては、
画像担持体に形成された潜像を顕像化してトナー像を形
成する現像器を回動中心から略等距離に放射状に複数個
を配置して回動中心を中心に回動可能に支持された回動
支持体が回動して画像担持体と順次に対向する現像器の
現像位置における現像回転駆動ユニットを回転駆動する
回転駆動力を少なくとも一個又は複数個の弾性部材から
なる弾性歯車からなる回動支持体の回動により、噛み合
ったり、噛み合が外れたりする装置本体側の装置本体側
歯車と現像器側の現像器側歯車とからなる回転駆動力伝
達手段によって装置本体側から現像器側に伝達して画像
を形成するようにして、複数の各現像器毎にある現像ユ
ニットを回転駆動する回転駆動力を伝達する現像器側歯
車と装置本体側から伝達する回転駆動力を伝達する装置
本体側歯車の歯先が乗り上げた際に、現像器側歯車と装
置本体側歯車自体又は歯先等が変形又は逃げることによ
る大きな衝撃の発生を回避して、異常音や濃度斑等の発
生を防止して形成される画像品質が向上し、装置も小型
化の画像形成装置を提供することが出来るようにする。
れた潜像を顕像化してトナー像を形成する現像器を回動
中心から略等距離に放射状に複数個を配置して回動中心
を中心に回動可能に支持された回動支持体が回動して画
像担持体と順次に対向する現像器の現像位置における現
像回転駆動ユニットを回転駆動する回転駆動力を少なく
とも一個又は複数個の弾性部材の護謨からなる弾性歯車
からなる回転駆動力伝達手段によって装置本体側から現
像器側に伝達して画像を形成するようにして、複数の各
現像器毎にある現像ユニットを回転駆動する回転駆動力
を伝達する現像器側歯車と装置本体側から伝達する回転
駆動力を伝達する装置本体側歯車の歯先が乗り上げた際
に、現像器側歯車と装置本体側歯車自体又は歯先等が変
形又は逃げることによる大きな衝撃の発生を回避して、
異常音や濃度斑等の発生を防止して形成される画像品質
が向上し、低コストの画像形成装置を提供することが出
来るようにする。請求項4においては、画像担持体に形
成された潜像を顕像化してトナー像を形成する現像器を
回動中心から略等距離に放射状に複数個を配置して回動
中心を中心に回動可能に支持された回動支持体が回動し
て画像担持体と順次に対向する現像器の現像位置におけ
る現像回転駆動ユニットを回転駆動する回転駆動力を少
なくとも一個又は複数個のJISのA型硬度計で測定し
た値が80度以上100度以下の硬度である弾性部材か
らなる弾性歯車からなる回転駆動力伝達手段によって装
置本体側から現像器側に伝達して画像を形成するように
して、複数の各現像器毎にある現像ユニットを回転駆動
する回転駆動力を伝達する現像器側歯車と装置本体側か
ら伝達する回転駆動力を伝達する装置本体側歯車の歯先
が乗り上げた際に、現像器側歯車と装置本体側歯車自体
又は歯先等が変形又は逃げることによる大きな衝撃の発
生を確実に回避して、異常音や濃度斑等の発生を防止し
て形成される画像品質が向上し、低コストの画像形成装
置を提供することが出来るようにする。
れた潜像を顕像化してトナー像を形成する現像器を回動
中心から略等距離に放射状に複数個を配置して回動中心
を中心に回動可能に支持された回動支持体が回動して画
像担持体と順次に対向する現像器の現像位置における現
像回転駆動ユニットを回転駆動する回転駆動力を少なく
とも一個又は複数個の歯先部分が弾性部材からなる弾性
歯車からなる回転駆動力伝達手段によって装置本体側か
ら現像器側に伝達して画像を形成するようにして、複数
の各現像器毎にある現像ユニットを回転駆動する回転駆
動力を伝達する現像器側歯車と装置本体側から伝達する
回転駆動力を伝達する装置本体側歯車の歯先が乗り上げ
た際に、現像器側歯車と装置本体側歯車自体又は歯先等
が変形又は逃げることによる大きな衝撃の発生を、歯先
部分が弾性部材からなる弾性歯車で回避して、異常音や
濃度斑等の発生を防止して形成される画像品質が向上
し、装置も小型化して簡単で、低コストの画像形成装置
を提供することが出来るようにする。請求項6において
は、画像担持体に形成された潜像を顕像化してトナー像
を形成する現像器を回動中心から略等距離に放射状に複
数個を配置して回動中心を中心に回動可能に支持された
回動支持体が回動して画像担持体と順次に対向する現像
器の現像位置における現像回転駆動ユニットを回転駆動
する回転駆動力を少なくとも一個又は複数個の、歯先部
分とボス部分との中間の中間部分が弾性部材からなる弾
性歯車からなる回転駆動力伝達手段によって装置本体側
から現像器側に伝達して画像を形成するようにして、複
数の各現像器毎にある現像ユニットを回転駆動する回転
駆動力を伝達する現像器側歯車と装置本体側から伝達す
る回転駆動力を伝達する装置本体側歯車の歯先が乗り上
げた際に、現像器側歯車と装置本体側歯車自体又は歯先
等が変形又は逃げることによる大きな衝撃の発生を、歯
部分とボス部分との中間の中間部分が弾性部材からなる
弾性で車回避して、異常音や濃度斑等の発生を防止して
形成される画像品質が向上し、装置も小型化して簡単
で、低コストの画像形成装置を提供することが出来るよ
うにする。
れた潜像を顕像化してトナー像を形成する現像器を回動
中心から略等距離に放射状に複数個を配置して回動中心
を中心に回動可能に支持された回動支持体が回動して画
像担持体と順次に対向する現像器の現像位置における現
像回転駆動ユニットを回転駆動する回転駆動力を少なく
とも一個又は複数個の弾性部材からなる弾性歯車が回動
支持体の回動により、噛み合ったり、噛み合が外れたり
する現像器側の現像器側歯車らなる回転駆動力伝達手段
によって装置本体側から現像器側に伝達して画像を形成
するようにして、複数の各現像器毎にある現像ユニット
を回転駆動する回転駆動力を伝達する現像器側歯車と装
置本体側から伝達する回転駆動力を伝達する装置本体側
歯車の歯先が乗り上げた際に、現像器側歯車と装置本体
側歯車自体又は歯先等が変形又は逃げることによる大き
な衝撃の発生を現像器側歯車で回避して、異常音や濃度
斑等の発生を防止して形成される画像品質が向上し、装
置も小型化して簡単で、低コストの画像形成装置を提供
することが出来るようにする。請求項8においては、画
像担持体に形成された潜像を顕像化してトナー像を形成
する現像器を回動中心から略等距離に放射状に複数個を
配置して回動中心を中心に回動可能に支持された回動支
持体が回動して画像担持体と順次に対向する現像器の現
像位置における現像回転駆動ユニットを回転駆動する回
転駆動力を少なくとも一個又は複数個の弾性部材からな
る弾性歯車が回動支持体の回動により、噛み合ったり、
噛み合が外れたりする装置本体側歯車らなる回転駆動力
伝達手段によって装置本体側から現像器側に伝達して画
像を形成するようにして、複数の各現像器毎にある現像
ユニットを回転駆動する回転駆動力を伝達する現像器側
歯車と装置本体側から伝達する回転駆動力を伝達する装
置本体側歯車の歯先が乗り上げた際に、現像器側歯車と
装置本体側歯車自体又は歯先等が変形又は逃げることに
よる大きな衝撃の発生を装置本体側歯車で回避して、異
常音や濃度斑等の発生を防止して形成される画像品質が
向上し、装置も小型化して簡単で、低コストの画像形成
装置を提供することが出来るようにする。
を参照して詳細に説明する。図1と図2において、形成
画像を担持する画像担持体1のドラム状感光体は、図示
の矢印A方向に回転自在に保持され、上記画像担持体1
のドラム状感光体の横に、上記画像担持体1に形成され
た潜像を顕像化してトナー像を形成する現像器2が配置
されている。上記現像器2の反対側には、中間転写ユニ
ット7が配置されている。装置本体0の上部には原稿
(O)の原稿画像を読み取る読み取り光学部8が、又、
その下にレーザ書きこみ部9が設けられている。尚、こ
れら以外に定着装置10、給紙カセッと11、用紙搬送
手段12、あるいは、画像データ処理部、上記画像担持
体1のドラム状感光体の回りの帯電器、転写器、クリー
ニングユニット等を有しているが、本件発明の画像形成
装置のカラー複写機の全体的な構成は、従来周知の電子
写真方式によるデジタルカラー複写機と同様であるの
で、以下の詳しい説明を省略する。本件発明の画像形成
装置のカラー複写機の上記装置本体0は、上記読み取り
光学部8により読み取られた原稿(O)の各色画像情報
に基ずいて、上記レーザ書きこみ部9から上記画像担持
体1のドラム状感光体にレーザ光が照射され、原稿
(O)の各色成分に応じた静電潜像が形成される。この
上記画像担持体1のドラム状感光体に形成された静電潜
像は、回動中心を中心に回動可能に支持された回動支持
体3に回動中心から略等距離に放射状に複数個を配置し
て上記現像器2で現像してトナー像を形成し、順次、上
記中間転写ユニット7の中間転写ベルト7aに重ね合わ
せて転写し、上記中間転写ベルト7a上にフルカラーの
トナー像を形成して、これを被転写体(P)の転写紙上
に一括転写して、上記定着装置10に搬送されて定着さ
れて排紙トレイ13に収納されて、フルカラー画像が得
られるようになっている。
に配置された回転型の上記現像器2は、フルカラー画像
の画像形成時に、ブラック(BL)、シアン(C)、マ
ゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色の現像器2BK、
現像器2C、現像器2M、現像器2Yの4個をケーシン
グ2aに収められて、回動中心を中心に回動可能に支持
された上記回動支持体3に、回動中心から略等距離に放
射状に複数個を配置されて、90度ずつ回転した状態で
リボルバー形状になっている。上記回動支持体3が回動
して上記画像担持体1のドラム状感光体と順次に対向す
る上記現像器2の現像位置における現像回転駆動ユニッ
ト4の現像ローラ2b、トナー補給スクリュー4a、攪
拌パドル4bを回転駆動する回転駆動力を上記装置本体
0側から上記現像器2側に伝達する回転駆動力伝達手段
5は少なくとも一個又は複数個の弾性部材からなる弾性
歯車6から構成されている。上記回転駆動力伝達手段5
の少なくとも一個又は複数個の弾性部材からなる弾性歯
車6は、JISのA型硬度計で測定した値が80度以上
100度以下の硬度であるウレタン護謨で成形されてい
る。上記現像器2の各色の現像器2BK、現像器2C、
現像器2M、現像器2Yの構成は、同一なので、その一
つについて説明する。上記画像担持体1のドラム状感光
体の真横に配置された現像器2BKは、現像位置にあ
る。上記画像担持体1のドラム状感光体は、反時計方向
の図示の矢印A方向に回転し、上記現像回転駆動ユニッ
ト4の上記現像ローラ2bは上記画像担持体1のドラム
状感光体と順方向、即ち、時計方向の図示の矢印B方向
に回転する。
タ2cが設置されている。上記現像ドクタ2cは、上記
現像ローラ2bにより汲み上げられた現像剤を一定量に
規制するものである。上記現像ローラ2bの隣には、上
記現像回転駆動ユニット4の回転することによりトナー
を搬送して補給する上記トナー補給スクリュー4aと、
上記トナー補給スクリュー4aの回転駆動によって補給
されたトナーは、回転駆動により上記現像ローラ2bに
跳ね上げて供給する上記攪拌パドル4bが配置され、上
記現像ローラ2bの回転駆動により汲み上げられたトナ
ーを、上記現像ドクタ2cにより、上記トナ一を一定量
に規制して、上記画像担持体1のドラム状感光体に形成
された静電潜像を顕像化してトナー像が形成されるよう
になっている。従って、上記現像器2の複数の各色の現
像器2BK、現像器2C、現像器2M、現像器2Y毎に
ある上記現像回動駆動ユニット4を回転駆動する回転駆
動力を伝達する上記回転駆動力伝達手段5の現像器側歯
車5bと上記装置本体0側から伝達する回転駆動力を伝
達する装置本体側歯車5aの歯先が乗り上げた際に、上
記現像器側歯車5bと上記装置本体側歯車5aの各自体
又は歯先等が変形又は逃げることによる大きな衝撃の発
生を回避して、異常音や濃度斑等の発生を防止して形成
される画像品質が向上し、装置も小型化して簡単で、低
コストの画像形成装置を提供することが出来るようにな
った。
の現像器2BK、現像器2C、現像器2M、現像器2Y
を回動中心から略等距離に放射状に配置した上記回動支
持体3の図示の奥側の端部には、リボルバ公転歯車2d
が設けられている。上記リボルバ公転歯車2dには、上
記現像器2の全体を回転させるためのリボルバ駆動歯車
2eが噛み合わされている。上記リボルバ駆動歯車2e
は、上記本体0に設置された駆動源2fのモータから回
動駆動力が与えられ、現像色を切り換える際に、上記現
像器2の全体を図示の矢印C方向に回動するようになっ
ている。上記現像器2の複数の各色の現像器2BK、現
像器2C、現像器2M、現像器2Yを回動中心から略等
距離に放射状に配置した上記回動支持体3の図示の手前
側の端部に、上記現像ローラ2bを回転させる現像ロー
ラ駆動入力歯車2b1、上記トナー補給スクリュー4a
を回転させるトナー補給スクリュー駆動入力歯車4a
1、上記攪拌パドル4bを回転させる攪拌パドル駆動入
力歯車4b1、上記攪拌パドル駆動入力歯車4b1から
上記現像ローラ駆動入力歯車2b1を回転させる中間歯
車4cが設けられている。上記トナー補給スクリュー4
aを回転させるトナー補給スクリュー駆動入力歯車4a
1は、少なくとも一個又は複数個の弾性部材からなる上
記弾性歯車6とからなる上記回転駆動力伝達手段5の中
間歯車を介して上記現像器側歯車5bの現像器側歯車5
b1と噛み合っている。
側歯車5aの装置本体側歯車5a1と、現像色を切り換
える、上記現像器2の全体を図示の矢印C方向に回動す
る際に、噛み合ったり、噛み合いが外れるようになって
いる。上記装置本体側歯車5a1は、上記本体0に設置
された駆動源2gのモータから回動駆動力が与えられ、
上記現像器2の選択された現像器2BK、現像器2C、
現像器2M、現像器2Yによる現像色を現像する際に、
上記トナー補給スクリュー4aを回転させて、トナー補
給するようになっている。上記現像回転駆動ユニット4
の上記攪拌パドル4b及び上記現像ローラ2bを回転さ
せる攪拌パドル駆動入力歯車4b1は、少なくとも一個
又は複数個の弾性部材からなる上記弾性歯車6とからな
る上記回転駆動力伝達手段5の中間歯車を介して上記現
像器側歯車5bの現像器側歯車5b2と噛み合ってい
る。上記現像器側歯車5b2は上記装置本体側歯車5a
の装置本体側歯車5a2と、現像色を切り換える、上記
現像器2の全体を図示の矢印C方向に回動する際に、噛
み合ったり、噛み合いが外れるようになっている。上記
装置本体側歯車5a2は、上記本体0に設置された駆動
源2hのモータから回動駆動力が与えられ、上記現像器
2の選択された現像器2BK、現像器2C、現像器2
M、現像器2Yによる現像色を現像する際に、上記攪拌
パドル4b及び上記現像ローラ2bを回転させて、トナ
ーを攪拌しながら現像領域に供給して、トナー現像が行
われるようになっている。
の装置本体側歯車5a1、装置本体側歯車5a2が弾性
部材からなる上記弾性歯車6は、JISのA型硬度計で
測定した値が80度以上100度以下の硬度であるウレ
タン護謨で成形されている。従って、各上記現像器2の
複数の各色の現像器2BK、現像器2C、現像器2M、
現像器2Y毎にある上記現像回動駆動ユニット4を回転
駆動する回転駆動力を伝達する上記回転駆動力伝達手段
5の上記現像器側歯車5bと上記装置本体0側から伝達
する回転駆動力を伝達する上記装置本体側歯車5aの歯
先が乗り上げた際に、上記現像器側歯車5bと上記装置
本体側歯車5aの各自体又は歯先等が変形又は逃げるこ
とにより大きな衝撃の発生を回避して、異常音や濃度斑
等の発生を防止して形成される画像品質が向上し、装置
も小型化しで簡単で、低コストの画像形成装置を提供す
ることが出来るようになった。図5において、上記回転
駆動力伝達手段5の装置本体側歯車5a1、装置本体側
歯車5a2が歯先部分6aが弾性部材からなる上記弾性
歯車6は、JISのA型硬度計で測定した値が80度以
上100度以下の硬度であるウレタン護謨で成形されて
いる。従って、各上記現像器2の複数の各色の現像器2
BK、現像器2C、現像器2M、現像器2Y毎にある上
記現像回動駆動ユニット4を回転駆動する回転駆動力を
伝達する上記回転駆動力伝達手段5の上記現像器側歯車
5bと上記装置本体0側から伝達する回転駆動力を伝達
する上記装置本体側歯車5aの歯先が乗り上げた際に、
上記現像器側歯車5bと上記装置本体側歯車5aの各自
体又は歯先等が変形又は逃げることにより大きな衝撃の
発生を回避して、異常音や濃度斑等の発生を防止して形
成される画像品質が向上し、装置も小型化しで簡単で、
低コストの画像形成装置を提供することが出来るように
なった。
の装置本体側歯車5a1、装置本体側歯車5a2が、上
記歯先部分6aとボス部分6bの中間の中間部分6cが
弾性部材からなる上記弾性歯車6は、JISのA型硬度
計で測定した値が80度以上100度以下の硬度である
ウレタン護謨で成形されている。従って、各上記現像器
2の複数の各色の現像器2BK、現像器2C、現像器2
M、現像器2Y毎にある上記現像回動駆動ユニット4を
回転駆動する回転駆動力を伝達する上記回転駆動力伝達
手段5の上記現像器側歯車5bと上記装置本体0側から
伝達する回転駆動力を伝達する上記装置本体側歯車5a
の歯先が乗り上げた際に、上記現像器側歯車5bと上記
装置本体側歯車5aの各自体又は歯先等が変形又は逃げ
ることにより大きな衝撃の発生を回避して、異常音や濃
度斑等の発生を防止して形成される画像品質が向上し、
装置も小型化しで簡単で、低コストの画像形成装置を提
供することが出来るようになった。図7において、上記
回転駆動力伝達手段5の現像器側歯車5b1、現像器側
歯車5b2が弾性部材からなる上記弾性歯車6は、JI
SのA型硬度計で測定した値が80度以上100度以下
の硬度であるウレタン護謨で成形されている。従って、
各上記現像器2の複数の各色の現像器2BK、現像器2
C、現像器2M、現像器2Y毎にある上記現像回動駆動
ユニット4を回転駆動する回転駆動力を伝達する上記回
転駆動力伝達手段5の上記現像器側歯車5bと上記装置
本体0側から伝達する回転駆動力を伝達する上記装置本
体側歯車5aの歯先が乗り上げた際に、上記現像器側歯
車5bと上記装置本体側歯車5aの各自体又は歯先等が
変形又は逃げることにより大きな衝撃の発生を回避し
て、異常音や濃度斑等の発生を防止して形成される画像
品質が向上し、装置も小型化しで簡単で、低コストの画
像形成装置を提供することが出来るようになった。
の上記現像器側歯車5b1、上記現像器側歯車5b2が
上記歯先部分6aが弾性部材からなる上記弾性歯車6
は、JISのA型硬度計で測定した値が80度以上10
0度以下の硬度であるウレタン護謨で成形されている。
従って、各上記現像器2の複数の各色の現像器2BK、
現像器2C、現像器2M、現像器2Y毎にある上記現像
回動駆動ユニット4を回転駆動する回転駆動力を伝達す
る上記回転駆動力伝達手段5の上記現像器側歯車5bと
上記装置本体0側から伝達する回転駆動力を伝達する上
記装置本体側歯車5aの歯先が乗り上げた際に、上記現
像器側歯車5bと上記装置本体側歯車5aの各自体又は
歯先等が変形又は逃げることにより大きな衝撃の発生を
回避して、異常音や濃度斑等の発生を防止して形成され
る画像品質が向上し、装置も小型化しで簡単で、低コス
トの画像形成装置を提供することが出来るようになっ
た。図9において、上記回転駆動力伝達手段5の上記現
像器側歯車5b1、上記現像器側歯車5b2が、上記歯
先部分6aと上記ボス部分6bの中間の上記中間部分6
cが弾性部材からなる上記弾性歯車6は、JISのA型
硬度計で測定した値が80度以上100度以下の硬度で
あるウレタン護謨で成形されている。従って、各上記現
像器2の複数の各色の現像器2BK、現像器2C、現像
器2M、現像器2Y毎にある上記現像回動駆動ユニット
4を回転駆動する回転駆動力を伝達する上記回転駆動力
伝達手段5の上記現像器側歯車5bと上記装置本体0側
から伝達する回転駆動力を伝達する上記装置本体側歯車
5aの歯先が乗り上げた際に、上記現像器側歯車5bと
上記装置本体側歯車5aの各自体又は歯先等が変形又は
逃げることにより大きな衝撃の発生を回避して、異常音
や濃度斑等の発生を防止して形成される画像品質が向上
し、装置も小型化しで簡単で、低コストの画像形成装置
を提供することが出来るようになった。
ているので、請求項1の発明によれば、画像担持体に形
成された潜像を顕像化してトナー像を形成する現像器を
回動中心から略等距離に放射状に複数個を配置して回動
中心を中心に回動可能に支持された回動支持体が回動し
て画像担持体と順次に対向する現像器の現像位置におけ
る現像回転駆動ユニットを回転駆動する回転駆動力を少
なくとも一個又は複数個の弾性部材からなる弾性歯車か
らなる回転駆動力伝達手段によって装置本体側から現像
器側に伝達して画像を形成するようにしたので、複数の
各現像器毎にある現像ユニットを回転駆動する回転駆動
力を伝達する現像器側歯車と装置本体側から伝達する回
転駆動力を伝達する装置本体側歯車の歯先が乗り上げた
際に、現像器側歯車と装置本体側歯車自体又は歯先等が
変形又は逃げることによる大きな衝撃の発生を回避し
て、異常音や濃度斑等の発生を防止して高品質の画像が
形成される画像形成装置を提供することが出来るように
なった。請求項2の発明によれば、画像担持体に形成さ
れた潜像を顕像化してトナー像を形成する現像器を回動
中心から略等距離に放射状に複数個を配置して回動中心
を中心に回動可能に支持された回動支持体が回動して画
像担持体と順次に対向する現像器の現像位置における現
像回転駆動ユニットを回転駆動する回転駆動力を少なく
とも一個又は複数個の弾性部材からなる弾性歯車からな
る回動支持体の回動により、噛み合ったり、噛み合が外
れたりする装置本体側の装置本体側歯車と現像器側の現
像器側歯車とからなる回転駆動力伝達手段によって装置
本体側から現像器側に伝達して画像を形成するようにし
たので、複数の各現像器毎にある現像ユニットを回転駆
動する回転駆動力を伝達する現像器側歯車と装置本体側
から伝達する回転駆動力を伝達する装置本体側歯車の歯
先が乗り上げた際に、現像器側歯車と装置本体側歯車自
体又は歯先等が変形又は逃げることによる大きな衝撃の
発生を回避して、異常音や濃度斑等の発生を防止して形
成される画像品質が向上し、装置も小型化の画像形成装
置を提供することが出来るようになった。
成された潜像を顕像化してトナー像を形成する現像器を
回動中心から略等距離に放射状に複数個を配置して回動
中心を中心に回動可能に支持された回動支持体が回動し
て画像担持体と順次に対向する現像器の現像位置におけ
る現像回転駆動ユニットを回転駆動する回転駆動力を少
なくとも一個又は複数個の弾性部材の護謨からなる弾性
歯車からなる回転駆動力伝達手段によって装置本体側か
ら現像器側に伝達して画像を形成するようにしたので、
複数の各現像器毎にある現像ユニットを回転駆動する回
転駆動力を伝達する現像器側歯車と装置本体側から伝達
する回転駆動力を伝達する装置本体側歯車の歯先が乗り
上げた際に、現像器側歯車と装置本体側歯車自体又は歯
先等が変形又は逃げることによる大きな衝撃の発生を回
避して、異常音や濃度斑等の発生を防止して形成される
画像品質が向上し、低コストの画像形成装置を提供する
ことが出来るようになった。請求項4の発明によれば、
画像担持体に形成された潜像を顕像化してトナー像を形
成する現像器を回動中心から略等距離に放射状に複数個
を配置して回動中心を中心に回動可能に支持された回動
支持体が回動して画像担持体と順次に対向する現像器の
現像位置における現像回転駆動ユニットを回転駆動する
回転駆動力を少なくとも一個又は複数個のJISのA型
硬度計で測定した値が80度以上100度以下の硬度で
ある弾性部材からなる弾性歯車からなる回転駆動力伝達
手段によって装置本体側から現像器側に伝達して画像を
形成するようにしたので、複数の各現像器毎にある現像
ユニットを回転駆動する回転駆動力を伝達する現像器側
歯車と装置本体側から伝達する回転駆動力を伝達する装
置本体側歯車の歯先が乗り上げた際に、現像器側歯車と
装置本体側歯車自体又は歯先等が変形又は逃げることに
よる大きな衝撃の発生を確実に回避して、異常音や濃度
斑等の発生を防止して形成される画像品質が向上し、低
コストの画像形成装置を提供することが出来るようにな
った。
成された潜像を顕像化してトナー像を形成する現像器を
回動中心から略等距離に放射状に複数個を配置して回動
中心を中心に回動可能に支持された回動支持体が回動し
て画像担持体と順次に対向する現像器の現像位置におけ
る現像回転駆動ユニットを回転駆動する回転駆動力を少
なくとも一個又は複数個の歯先部分が弾性部材からなる
弾性歯車からなる回転駆動力伝達手段によって装置本体
側から現像器側に伝達して画像を形成するようにしたの
で、複数の各現像器毎にある現像ユニットを回転駆動す
る回転駆動力を伝達する現像器側歯車と装置本体側から
伝達する回転駆動力を伝達する装置本体側歯車の歯先が
乗り上げた際に、現像器側歯車と装置本体側歯車自体又
は歯先等が変形又は逃げることによる大きな衝撃の発生
を、歯先部分が弾性部材からなる弾性歯車で回避して、
異常音や濃度斑等の発生を防止して形成される画像品質
が向上し、装置も小型化して簡単で、低コストの画像形
成装置を提供することが出来るようになった。請求項6
の発明によれば、画像担持体に形成された潜像を顕像化
してトナー像を形成する現像器を回動中心から略等距離
に放射状に複数個を配置して回動中心を中心に回動可能
に支持された回動支持体が回動して画像担持体と順次に
対向する現像器の現像位置における現像回転駆動ユニッ
トを回転駆動する回転駆動力を少なくとも一個又は複数
個の、歯先部分とボス部分との中間の中間部分が弾性部
材からなる弾性歯車からなる回転駆動力伝達手段によっ
て装置本体側から現像器側に伝達して画像を形成するよ
うにしたので、複数の各現像器毎にある現像ユニットを
回転駆動する回転駆動力を伝達する現像器側歯車と装置
本体側から伝達する回転駆動力を伝達する装置本体側歯
車の歯先が乗り上げた際に、現像器側歯車と装置本体側
歯車自体又は歯先等が変形又は逃げることによる大きな
衝撃の発生を、歯部分とボス部分との中間の中間部分が
弾性部材からなる弾性で車回避して、異常音や濃度斑等
の発生を防止して形成される画像品質が向上し、装置も
小型化して簡単で、低コストの画像形成装置を提供する
ことが出来るようになった。
成された潜像を顕像化してトナー像を形成する現像器を
回動中心から略等距離に放射状に複数個を配置して回動
中心を中心に回動可能に支持された回動支持体が回動し
て画像担持体と順次に対向する現像器の現像位置におけ
る現像回転駆動ユニットを回転駆動する回転駆動力を少
なくとも一個又は複数個の弾性部材からなる弾性歯車が
回動支持体の回動により、噛み合ったり、噛み合が外れ
たりする現像器側の現像器側歯車らなる回転駆動力伝達
手段によって装置本体側から現像器側に伝達して画像を
形成するようにしたので、複数の各現像器毎にある現像
ユニットを回転駆動する回転駆動力を伝達する現像器側
歯車と装置本体側から伝達する回転駆動力を伝達する装
置本体側歯車の歯先が乗り上げた際に、現像器側歯車と
装置本体側歯車自体又は歯先等が変形又は逃げることに
よる大きな衝撃の発生を現像器側歯車で回避して、異常
音や濃度斑等の発生を防止して形成される画像品質が向
上し、装置も小型化して簡単で、低コストの画像形成装
置を提供することが出来るようになった。請求項8発明
によれば、画像担持体に形成された潜像を顕像化してト
ナー像を形成する現像器を回動中心から略等距離に放射
状に複数個を配置して回動中心を中心に回動可能に支持
された回動支持体が回動して画像担持体と順次に対向す
る現像器の現像位置における現像回転駆動ユニットを回
転駆動する回転駆動力を少なくとも一個又は複数個の弾
性部材からなる弾性歯車が回動支持体の回動により、噛
み合ったり、噛み合が外れたりする装置本体側歯車らな
る回転駆動力伝達手段によって装置本体側から現像器側
に伝達して画像を形成するようにしたので、複数の各現
像器毎にある現像ユニットを回転駆動する回転駆動力を
伝達する現像器側歯車と装置本体側から伝達する回転駆
動力を伝達する装置本体側歯車の歯先が乗り上げた際
に、現像器側歯車と装置本体側歯車自体又は歯先等が変
形又は逃げることによる大きな衝撃の発生を装置本体側
歯車で回避して、異常音や濃度斑等の発生を防止して形
成される画像品質が向上し、装置も小型化して簡単で、
低コストの画像形成装置を提供することが出来るように
なった。
略を説明する説明図である。
要部を説明する拡大図である。
の主要部を説明する拡大図である。
の主要部を説明する拡大図である。
の主要部を説明する拡大図である。
の主要部を説明する拡大図である。
の主要部を説明する拡大図である。
の主要部を説明する拡大図である。
の主要部を説明する拡大図である。
図である。
拡大図である。
ー、 4a1 トナー補給スクリュー駆動入力歯車 、4b 攪拌パドル、 4b1 攪拌パドル駆動入力歯車、 4c 中間歯車 5 回転駆動力伝達手段、5a 装置本体側歯車、5a
1 装置本体側歯車、 5a2 装置本体側歯車、 5b 現像器側歯車、5b1 現像器側歯車、 5b2 現像器側歯車 6 弾性歯車、6a 歯先部分、 6b ボス部分、 6c 中間部分 7 中間転写ユニット、7a 中間転写ベルト 8 読み取り光学部 9 レーザ書きこみ部 10 定着装置 11 給紙カセット 12 用紙搬送手段 13 排紙トレイ 100 装置本体 102 現像器 105 回転駆動力伝達手段、105a 現像器側歯
車、 105b 装置本体側歯車 106 揺動歯車
Claims (8)
- 【請求項1】 回動中心を中心に回動可能に支持された
複数の現像器を電子写真方式における静電潜像が形成さ
れる画像担持体と対向する現像位置に順次に回動して画
像担持体上に形成される顕像化したトナー像を被転写体
に転写して画像を形成する画像形成装置において、形成
画像を担持する画像担持体と、上記画像担持体に形成さ
れた潜像を顕像化してトナー像を形成する現像器と、上
記現像器を回動中心から略等距離に放射状に複数個を配
置して回動中心を中心に回動可能に支持された回動支持
体と、上記回動支持体が回動して上記画像担持体と順次
に対向する上記現像器の現像位置における現像回転駆動
ユニットを回転駆動する回転駆動力を装置本体側から上
記現像器側に伝達する回転駆動力伝達手段とを備え、上
記回転駆動力伝達手段は少なくとも一個又は複数個の弾
性部材からなる弾性歯車からなることを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成装置におい
て、上記回転駆動力伝達手段は、上記回動支持体の回動
により、噛み合ったり、噛み合が外れたりする上記装置
本体側の装置本体側歯車と上記現像器側の現像器側歯車
とからなることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の画像形成装置に
おいて、上記弾性歯車は、護謨からなることを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3に記載の画像形成装
置において、上記弾性歯車は、JISのA型硬度計で測
定した値が80度以上100度以下の硬度であることを
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】 請求項1、2、3又は4に記載の画像形
成装置において、上記弾性歯車は、歯先部分が弾性部材
からなることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項6】 請求項1、2、3、4又は5に記載の画
像形成装置において、上記弾性歯車は、歯先部分とボス
部分との中間の中間部分が弾性部材からなることを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5又は6に記載
の画像形成装置において、上記弾性歯車は、上記回動支
持体の回動により、噛み合ったり、噛み合が外れたりす
る上記現像器側の現像器側歯車であることを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項8】 請求項1、2、3、4、5、6又は7に
記載の画像形成装置において、上記弾性歯車は、上記回
動支持体の回動により、噛み合ったり、噛み合が外れた
りする上記装置本体側の装置本体側歯車であることを特
徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33650199A JP2001154444A (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33650199A JP2001154444A (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001154444A true JP2001154444A (ja) | 2001-06-08 |
Family
ID=18299794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33650199A Pending JP2001154444A (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001154444A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009288548A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Brother Ind Ltd | 駆動機構、および、その駆動機構を備える画像形成装置 |
-
1999
- 1999-11-26 JP JP33650199A patent/JP2001154444A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009288548A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Brother Ind Ltd | 駆動機構、および、その駆動機構を備える画像形成装置 |
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