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JP4000443B2 - ロータリー現像ユニット及びカラー画像形成装置 - Google Patents

ロータリー現像ユニット及びカラー画像形成装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真法を用いる複写機、プリンタ、ファックス等の画像形成装置に係わり、現像剤搬送手段を持った複数の現像器を円筒外周に沿って配設し、選択的に現像器を現像位置に回動させ像担持体上の潜像を現像するロータリー現像ユニット及び画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真法を用いる画像形成装置として、感光体上に順次複数色の静電潜像を形成し、この静電潜像をロータリー現像装置により各色トナー像に順次現像した後、各色トナー像を中間転写媒体上に重ねて転写し、この中間転写媒体上に転写されたフルカラートナー像を転写材に転写した後、定着する方式がある。
【0003】
上記ロータリー現像装置は、感光体に対向して回転体を設け、この回転体内に複数の現像器(イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック用現像器)を搭載し、回転体を回転移動させることにより、感光体の現像位置に複数の現像器のいずれかを選択的に当接させ、現像器内の現像ローラを回転させるとともに現像バイアスを印加させることにより、静電潜像をトナー現像するようにしている。
【0004】
ロータリー現像装置を備えたカラー画像装置では、従来より、例えば特公平4−10070号公報に提案されているように現像位置への移動経路沿いの所定位置に固定された枢軸に、弾性部材で揺動自在に駆動歯車を支持しており、且つこの駆動歯車の揺動量を規制する部材として、現像ローラの入力歯車と駆動歯車との噛み合いを保つ規制部材を有する。また、感光体と現像ローラとの適正なギャップを確保するための感光体との位置決めとして、現像器を感光体方向に付勢して、現像ローラと同軸上に配置したコロを感光体に突き当てる方式が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の提案では、ロータリーの回転により現像位置に案内された現像器の駆動入力歯車と本体側の駆動出力歯車との噛み合いを確保するようにしているため、カートリッジとしてロータリー現像ユニットに装着される現像器のバラツキが駆動入力歯車と駆動出力歯車との噛み合いに影響し、各カートリッジ、各色の現像器により駆動入力歯車と駆動出力歯車との噛み合い具合が変わってくるという問題がある。また、上記従来の提案では、積極的に現像器を感光体方向に付勢させる簡便な構成が開示も示唆もされていない。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するものであって、現像駆動伝達時に現像ローラを感光体方向へ安定して付勢でき、感光体と現像ローラのギャップ確保が容易になるようにするものである。
【0007】
そのために本発明は、複数の現像器を着脱可能に円筒外周に沿って搭載し、選択的に現像器を現像位置に回転移動させ感光体上の潜像を現像するロータリー現像ユニット又は該ユニットを備えたカラー画像形成装置として、前記複数の現像器の着脱位置に対応して複数のアイドラー歯車をロータリーフレームに設けて、位置決めピンを前記アイドラー歯車の回転軸の先端に設け、前記現像器は、装着時に前記位置決めピンに嵌合する位置決め穴及び前記アイドラー歯車の回転軸線上の前記位置決め穴と対向する反対側に揺動支点を設け、入力歯車と現像ローラ歯車からなる輪列の前記入力歯車が前記アイドラー歯車に噛み合い、前記アイドラー歯車と前記入力歯車との噛み合いポイントを前記アイドラー歯車と前記現像ローラ歯車の回転軸を結ぶ線より前記ロータリー現像ユニットの半径方向内側で、かつ前記アイドラー歯車の回転方向上流側にして前記位置決めピンと前記揺動支点で揺動可能に支持し、前記現像位置に回転移動した現像器に対応する前記アイドラー歯車が前記円筒外周の駆動出力歯車に噛み合うように構成したことを特徴とするものである。
【0008】
また、前記位置決めピンと前記揺動支点で揺動する前記現像器を前記感光体の方向へ付勢する付勢バネを前記ロータリーフレームに設けたことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係るカラー画像形成装置の実施の形態を示す図であり、1は駆動出力歯車、2はロータリーアイドラ歯車、3は現像カートリッジ入力歯車、4は現像ローラ歯車、10はロータリー現像ユニット、22は現像ローラ、23は感光体を示す。
【0010】
図1において、ロータリー現像ユニット10は、4色現像用のユニット構成例を示し、駆動出力歯車1は、図示しない装置フレーム側に配置され駆動モータに連結されているものであり、ロータリーアイドラ歯車2は、この駆動出力歯車1と噛み合うようにロータリー現像ユニット10に回転自在に配置される。現像器21の位置決めは、このロータリーアイドラ歯車2の回転中心軸とし、この回転中心軸を中心に感光体23に対し揺動可能な構成とする。現像器21は、現像カートリッジ入力歯車3、現像ローラ歯車4からなる輪列がロータリーアイドラ歯車2と噛み合い、この輪列の構成において、ロータリーアイドラ歯車2と現像カートリッジ入力歯車3との噛み合いで発生する駆動力は、現像器21をロータリー現像ユニット10の半径方向外側、つまり感光体23の中心方向に向かうように回転方向を設定している。
【0011】
ロータリーアイドラ歯車2と現像カートリッジ入力歯車3との噛み合いで発生する駆動力が感光体23の中心方向に向かう回転方向は、例えば図示のように輪列が駆動出力歯車1とロータリーアイドラ歯車2との噛み合いポイントよりロータリーアイドラ歯車2の回転上流側になる方向である。また、輪列は、現像カートリッジ入力歯車3がロータリーアイドラ歯車2と現像ローラ歯車4の回転軸を結ぶ線よりロータリー現像ユニット10の半径方向内側に配置される。言い換えれば、ロータリーアイドラ歯車2と現像カートリッジ入力歯車3との噛み合いポイントは、ロータリーアイドラ歯車2と現像ローラ歯車4の回転軸を結ぶ線よりロータリー現像ユニット10の半径方向内側で、それは、ロータリーアイドラ歯車2の回転方向上流側になる。
【0012】
次に、現像カートリッジの具体的な位置決め、揺動機構について説明する。図2は現像カートリッジをロータリー現像ユニットに装着した状態を示す図、図3は現像カートリッジカバー部の拡大詳細を示す図、図4はロータリー現像ユニット内の現像器の位置決め、揺動を実現する部材、構造を示す図、図5はロータリーアイドラ歯車と駆動出力歯車との噛み合い状態を示す図である。図中、6はロータリーフレーム、7は駆動モータ、11は現像カートリッジカバー、12は現像カートリッジ揺動支点、13、16は現像カートリッジ位置決めピン、14、15は現像カートリッジ位置決め穴、17は現像カートリッジ付勢バネ、21は現像器、22は現像ローラを示す。
【0013】
ロータリー現像ユニット2に4色のうちの1色のみの現像器21を装着した状態を示したのが図2であり、その現像カートリッジカバー11の周辺を拡大した詳細図が図3である。現像カートリッジカバー11には、現像カートリッジ位置決めピン13と現像ローラ22のある反対側の2ヶ所に突起があり、これらに対向するロータリーフレーム6の端面に設けられた現像カートリッジ位置決め穴14と嵌合するようになっている。現像カートリッジ揺動支点12は、ロータリーアイドラ歯車2の回転軸に対向する部分にある。この現像カートリッジ揺動支点12の反対側には、現像器21を取り外したロータリー現像ユニット内を示すように、ロータリーフレーム6にロータリーアイドラ歯車2が設けられている。そして、その回転軸に現像カートリッジ位置決めピン16が設けられ、これに現像器21の現像カートリッジ位置決め穴(図示せず)を嵌合させて現像カートリッジ揺動支点12との間で現像器21を揺動させるようにしている。また、ロータリー現像ユニット内のロータリーフレーム6には、図4に示すように現像器21を感光体の方向へ付勢する現像カートリッジ付勢バネ17が設けられている。
【0014】
上記のように図4に示す現像カートリッジ位置決め穴14、15が図3に示す現像カートリッジカバー11の現像カートリッジ位置決めピン13及び図示しないもう1つの現像カートリッジ位置決めピンと嵌合し、現像カートリッジ位置決めピン16が現像器21の図示しない現像カートリッジ位置決め穴と嵌合して現像器21の位置決めを行う。これに対し、現像カートリッジ揺動支点12と現像カートリッジ位置決めピン16により揺動する。そして、ロータリーアイドラ歯車2が図5に示すように駆動出力歯車1に噛み合い、駆動モータ7により駆動される。
【0015】
したがって、上記位置決め機構により現像器21がロータリー現像ユニット10に揺動自在に高精度で位置決めすることができる。しかも、その着脱に際しての輪列の係合、離脱は、ロータリーフレーム6に配置されたロータリーアイドラ歯車2と現像カートリッジ入力歯車3との間で行われ、そのロータリーアイドラ歯車2の回転軸の先端に設けられた現像カートリッジ位置決めピン16を使って位置決めされるため、遊びやガタを少なくし円滑に係合、離脱を行わせることができる。そして、現像プロセスの色に対応する現像器21が現像位置にくるようにロータリー現像ユニット10が回転させたとき、駆動出力歯車1は、ロータリー現像ユニット10のロータリーフレーム6に配置されたロータリーアイドラ歯車2と噛み合うようになっている。
【0016】
図6は本発明に係るロータリー現像ユニットを備えた画像形成装置の実施の形態を示す図であり、21は現像器、22は現像ローラ、23は感光体、24は1次転写装置、25は中間転写媒体、26は2次転写装置、27はレーザー書込ユニット、28は給紙トレイ、29は給紙ローラ、30はレジローラ、31は搬送通路、32は定着装置、33は排出装置、34は排紙トレイを示す。
【0017】
本発明に係るロータリー現像ユニットを備えた画像形成装置は、図6に示すようにプロセスユニット11の潜像担持体である感光体23の外周に、その回転方向に沿って感光体23を一様に帯電するための帯電装置、感光体23上に静電潜像を形成するためのレーザー書込ユニット27、静電潜像を現像するためのロータリー現像ユニット10、感光体23上に形成された単色のトナー像を転写するための中間転写媒体25、及び1次転写装置24などが配設される。感光体23は、薄肉円筒状の導電性基材とその表面に形成された感光層とを有する。そして、給紙トレイ28から給紙ローラ29、レジローラ30を通して2次転写装置26に記録媒体(紙等)を搬送し、2次転写装置26で4色のフルカラー像が転写された記録媒体を排紙トレイ34へ搬送する経路にトナー像を定着するための定着装置32、排出装置33が配設される。
【0018】
ロータリー現像ユニット10には、イエローY、シアンC、マゼンタM、ブラックKの4つの現像器21が回転可能に配設され、感光体23の1回転毎に選択的に1つの現像器21の現像剤担持体である現像ローラ22が感光体23に当接可能になっている。なお、各現像器21にはそれぞれのトナーが収納されたトナーカートリッジが連結され、トナーの補給を行うようにしている。そして、図示しないコンピュータからの画像形成信号が入力されると、感光体23、ロータリー現像ユニット10の現像ローラ22、中間転写媒体25が回転駆動され、まず、感光体23の外周面が帯電装置によって一様に帯電される。しかる後、レーザー書込ユニット27によって第1色、例えばYの画像情報に応じた選択的な露光がなされ、イエローの静電潜像が感光体23の表面に形成される。このとき、ロータリー現像ユニット10は、イエロー用現像器の現像ローラ22が感光体23に当接するように回転移動して接触する。このことにより、イエローの静電潜像のトナー像が感光体23上に形成される。その後、1次転写装置24には、トナーの帯電極性と逆極性の1次転写電圧が印加され、感光体23上に形成されたトナー像が中間転写媒体25上に転写される。この間、2次転写装置26は、中間転写媒体25から離間されている。
【0019】
上記の処理が画像形成信号の第2色目、第3色目、第4色目に対応して繰り返して実行されることにより、各画像形成信号の内容に応じた4色のトナー像が中間転写媒体25上において重ね合わされて転写され、フルカラー画像が形成される。そして、このフルカラー画像が2次転写装置26に達するタイミングで、記録媒体が搬送通路31からレジローラ30を通して2次転写装置26に搬送され、2次転写装置26が中間転写媒体25に押圧されるとともに2次転写電圧が印加され、中間転写媒体25上のフルカラートナー像が記録媒体上に転写される。このようにして記録媒体上に転写されたフルカラートナー像は、定着装置32により加熱加圧されて定着される。なお、この画像形成装置は、4色のトナーによりフルカラー画像を形成することができるカラー電子写真プリンタであるが、本発明はこれに限定されるものではなく、電子写真法を用いる全てのカラー画像形成装置に適用可能である。
【0020】
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上記実施の形態では、ロータリーアイドラ歯車と駆動出力歯車との噛み合いで発生する駆動力が現像器を感光体中心方向に向かうように回転方向を定めたが、ロータリー現像ユニット中心方向に向かうように回転方向を定めてもよい。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、複数の現像器を着脱可能に円筒外周に沿って搭載し、選択的に現像器を現像位置に回転移動させ感光体上の潜像を現像するロータリー現像ユニットにおいて、ロータリー現像ユニットの各現像器に対応する位置にアイドラー歯車を設け、該アイドラー歯車に現像器の歯車の輪列を噛み合わせ、現像位置でアイドラー歯車を駆動出力歯車に噛み合わせるように構成したので、現像駆動伝達時にロータリーアイドラ歯車と現像カートリッジ入力歯車との噛み合いで発生する駆動力で現像ローラを感光体方向へ安定して付勢することができ、感光体と現像ローラのギャップの確保が容易になる。また、過大な弾性部材による付勢力が不要となり、現像ユニットと感光体との衝撃による画像劣化やトナー飛散が防止できる。さらに、ロータリー現像ユニットの各現像器に対応する位置にアイドラー歯車を設けることにより、現像ユニットを交換する際に、ロータリー現像ユニットに配置したアイドラー歯車で現像ユニットのバラツキによる受け渡しギヤの負荷を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るロータリー現像ユニットの実施の形態を説明するための図である。
【図2】 現像カートリッジをロータリー現像ユニットに装着した状態を示す図である。
【図3】 現像カートリッジカバー部の拡大詳細を示す図である。
【図4】 ロータリー現像ユニット内の現像器の位置決め、揺動を実現する部材、構造を示す図である。
【図5】 ロータリーアイドラ歯車と駆動出力歯車との噛み合い状態を示す図である。
【図6】 本発明に係るロータリー現像ユニットを備えた画像形成装置の実施の形態を示す図である。
【符号の説明】
1…駆動出力歯車、2…ロータリーアイドラ歯車、3…現像カートリッジ入力歯車、4…現像ローラ歯車、10…ロータリー現像ユニット、22…現像ローラ、23…感光体

Claims (3)

  1. 複数の現像器を着脱可能に円筒外周に沿って搭載し、選択的に現像器を現像位置に回転移動させ感光体上の潜像を現像するロータリー現像ユニットにおいて、前記複数の現像器の着脱位置に対応して複数のアイドラー歯車をロータリーフレームに設けて、位置決めピンを前記アイドラー歯車の回転軸の先端に設け、
    前記現像器は、装着時に前記位置決めピンに嵌合する位置決め穴及び前記アイドラー歯車の回転軸線上の前記位置決め穴と対向する反対側に揺動支点を設け、入力歯車と現像ローラ歯車からなる輪列の前記入力歯車が前記アイドラー歯車に噛み合い、前記アイドラー歯車と前記入力歯車との噛み合いポイントを前記アイドラー歯車と前記現像ローラ歯車の回転軸を結ぶ線より前記ロータリー現像ユニットの半径方向内側で、かつ前記アイドラー歯車の回転方向上流側にして前記位置決めピンと前記揺動支点で揺動可能に支持し、前記現像位置に回転移動した現像器に対応する前記アイドラー歯車が前記円筒外周の駆動出力歯車に噛み合うように構成したことを特徴とするロータリー現像ユニット。
  2. 前記位置決めピンと前記揺動支点で揺動する前記現像器を前記感光体の方向へ付勢する付勢バネを前記ロータリーフレームに設けたことを特徴とする請求項1記載のロータリー現像ユニット。
  3. 複数の現像器を着脱可能に円筒外周に沿って搭載し、選択的に現像器を現像位置に回転移動させ感光体上の潜像を現像するロータリー現像ユニットを備えたカラー画像形成装置において、
    前記複数の現像器の着脱位置に対応して複数のアイドラー歯車をロータリーフレームに設けて、位置決めピンを前記アイドラー歯車の回転軸の先端に設け、
    前記現像器は、装着時に前記位置決めピンに嵌合する位置決め穴及び前記アイドラー歯車の回転軸線上の前記位置決め穴と対向する反対側に揺動支点を設け、入力歯車と現像ローラ歯車からなる輪列の前記入力歯車が前記アイドラー歯車に噛み合い、前記アイドラー歯車と前記入力歯車との噛み合いポイントを前記アイドラー歯車と前記現像ローラ歯車の回転軸を結ぶ線より前記ロータリー現像ユニットの半径方向内側で、かつ前記アイドラー歯車の回転方向上流側にして前記位置決めピンと前記揺動支点で揺動可能に支持し、前記現像位置に回転移動した現像器に対応する前記アイドラー歯車が前記円筒外周の駆動出力歯車に噛み合うように構成したことを特徴とするカラー画像形成装置。
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