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JP2001127679A - Cdma移動無線システム - Google Patents

Cdma移動無線システム

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Publication number
JP2001127679A
JP2001127679A JP2000237913A JP2000237913A JP2001127679A JP 2001127679 A JP2001127679 A JP 2001127679A JP 2000237913 A JP2000237913 A JP 2000237913A JP 2000237913 A JP2000237913 A JP 2000237913A JP 2001127679 A JP2001127679 A JP 2001127679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
signal
microcell
mobile radio
antenna
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000237913A
Other languages
English (en)
Inventor
Samuel Bloch
サムエル・ブロツホ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alcatel Lucent SAS
Nokia Inc
Original Assignee
Alcatel SA
Nokia Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alcatel SA, Nokia Inc filed Critical Alcatel SA
Publication of JP2001127679A publication Critical patent/JP2001127679A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/04Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
    • H04B7/08Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W16/00Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
    • H04W16/24Cell structures
    • H04W16/32Hierarchical cell structures

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 CDMA移動無線システムを提供すること。 【解決手段】 マクロセルC1とマイクロセルC2とを
有するCDMA移動無線システムにおいて、マクロセル
C1の基地局は、任意の方向からの信号が減衰された形
で受信されるようにそれらのそれぞれのカバレッジエリ
アを成形することができるよう設計されている。したが
って、干渉信号、特にマイクロセルC2外の移動局MS
からの信号はキャンセルされる。ヌルは、「ヌルステア
リング」を用いてマイクロセルカバレッジエリア内で生
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDMA移動無線
システム、基地局、およびCDMA移動無線信号を受信
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】移動無線システムは一般にセルラシステ
ムとして設計されている。各セルは基地局を有する。セ
ル内に位置する移動局はそれぞれの基地局と通信し、基
地局は、例えば固定ネットワークを介して信号を外へ送
る。CDMA移動無線システム(CDMA=符号分割多
重アクセス)では、拡散スペクトルシステムによって使
用される多重アクセスの形態が用いられる。これによ
り、FDMAシステム(FDMA=周波数分割多重アク
セス)と比較して、1つの基地局が同じ大きさのセル内
でより多くの移動局を制御することが可能となる。
【0003】またCDMAはユニバーサル移動通信シス
テム(UMTS)、IS−95、CDMA2000にお
いても用いられる。セルラ移動無線システムのキャパシ
ティをさらに増し、それをトポロジ条件により良く適合
させるために、いわゆるマイクロセルおよびマクロセル
が用いられる。マイクロセルは完全にマクロセル内に位
置する。マクロセルは複数のマイクロセルを包含するこ
とができる。マイクロセルは、例えば、非常に高い密度
の移動局をもつエリアで、例えば市街地で用いられる。
さらに、いわゆるピコセルと呼ばれるものがあり、これ
は主として建物内でカバレッジを提供するように用いら
れる。マクロセル内の移動局は、マイクロセル内の移動
局よりも高い送信器パワーを必要とする。各マイクロセ
ルおよび各マクロセル内では、本質的に円形またはセク
タ化された受信カバレッジエリアがアンテナによって形
成される。マクロセル内の移動局は、それらがマイクロ
セルのカバレッジエリア内にない限り、専らマクロセル
の基地局と通信する。移動局がマイクロセルのカバレッ
ジエリアに入ると、ハンドオーバが行われ、移動局はか
なり低いパワーレベルで専らマイクロセルの基地局と通
信する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】請求項1に記載した本
発明によるCDMA移動無線システムは、マイクロセル
およびマクロセルを有する。マイクロセルはマクロセル
内に位置する。少なくとも1つのマイクロセルが、その
マイクロセルに入った少なくとも1つの不要な信号の受
信を減衰するように構成される。移動局がマクロセル内
であってそのマクロセル内に位置するマイクロセルの外
部に位置する場合、その移動局はそのマクロセルの基地
局と専ら通信することとなる。通信を保持するためには
高送信器パワーが必要である。マクロセル内の移動局の
位置に応じて、移動局の高送信パワーレベルがマイクロ
セルにおける受信に悪影響を与えてしまうような状況が
発生してしまう。このことは、移動局からマイクロセル
の基地局への距離がマクロセルの基地局への距離よりも
短い場合に特に発生し得る。
【0005】
【課題を解決するための手段】そして、本発明によれ
ば、マイクロセル内の受信が、干渉をしている移動局の
方向において減衰され、そのマイクロセル内に位置し低
パワーで送信している移動局からの信号の受信がマイク
ロセルの外のその移動局によって送信されている高パワ
ーによってもはや影響を与えられないようにする。有利
なことに、マイクロセルのカバレッジエリアにおけるヌ
ルは、「ヌルステアリング」を用いて生成される。
【0006】従属請求項によって本発明の有利な発展が
明確となろう。
【0007】次に添付の図面を参照して本発明の一実施
形態を説明する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に、本発明によるCDMA移
動無線システムを示す。これは、マイクロセルC2およ
びマクロセルC1を有し、マイクロセルC2はマクロセ
ルC1内に位置する。簡明にするため、1つのマイクロ
セルと1つのマクロセルのみを示してある。
【0009】少なくとも1つのマイクロセルC2が外部
からマイクロセルC2に入った少なくとも1つの不要な
信号の受信を減衰するように構成されている。その不要
な信号は、例えば、マイクロセルC2の外部に位置する
が例えば包囲しているマクロセルC1内に位置しマクロ
セルC1の基地局BS1と通信する移動局MSから発せ
られる。基地局BS1との通信に必要な高送信器パワー
のために、マイクロセルC2に干渉が導入されてしま
い、マイクロセルC2内に位置し移動局MSよりも相当
に低いパワーで送信している移動局からの信号の受信に
影響を与えてしまう。
【0010】本発明によれば、マイクロセルC2内に位
置する移動局から信号を受信する方法を以下のように変
更する。CDMA移動無線信号の受信のために、マイク
ロセルC2の所望のカバレッジエリア(例えば、本質的
に円形またはセクタ化されたカバレッジエリア)がアン
テナによって形成される。受信信号については、所望信
号(マイクロセルC2内の移動局からの信号)と不要な
信号(特にマイクロセルC2の外の移動局からの信号)
との間で区別を行う。少なくとも1つの不要な信号の方
向において、少なくとも1つの不要な信号の受信が減衰
するようにカバレッジエリアを変更する。移動局MSが
位置する方向から来る全ての信号が相当に減衰され、理
想的に抑制される。したがって、カバレッジエリアの小
さなセクタがヌル化される。セクタの大きさは幾何学的
構成および利用するアンテナの数に依存する。ヌル化
は、マイクロセルC2における受信に対して移動局MS
が干渉効果を有する場合に限り行われる。このようなヌ
ル化無しでは、移動局MSと同じ搬送周波数を用いるマ
イクロセルC2内の移動局からの信号の受信が妨害され
てしまう。この妨害の結果として、移動局はその送信パ
ワーレベルを上昇させなければならなくなる。送信パワ
ーの上昇のために、移動局MSと基地局BS1、および
/または隣接するマイクロセルとの間の通信が妨害され
てしまう。すると基地局BS1は移動局MSに対してそ
の送信パワーを上げるように要求する。したがって、こ
のことはマイクロセルC2などの中の移動局からの信号
の受信に干渉してしまう。これはネットワーク全体を不
安定にしてしまう。
【0011】次に図2を参照して実施形態をさらに説明
する。図2は、図1のマイクロセルC2の基地局BS2
における本発明による受信設備を示している。
【0012】基地局BS2は、アンテナアレイA0、A
1、AN−1、ANを有し、これは、所与の方向からの
信号が減衰された形で受信されるように基地局BS2の
カバレッジエリアを成形するように構成されている。
【0013】アンテナアレイA0、A1、AN−1、A
Nは、基準アンテナA0および少なくとも1つの補助ア
ンテナA1、AN−1、AN(この例ではN=6の補助
アンテナ)を有する。補助アンテナを多く用いるに従
い、より多くの干渉しているユーザを同時にキャンセル
することができる。しかし、補助アンテナの数が増える
と、基地局BS2の受信設備も複雑にしてしまう。した
がって、補助アンテナの数を選択するに際し妥協が必要
である。既存のパワー制御メカニズムによって、マイク
ロセルC2のカバレッジエリアのヌル化されたセクタ内
に位置する移動局が基地局BS2と引き続き通信できる
ことを確実にする。このような通常は少ない移動局にお
いては、送信パワーが上げられる。それでも、マイクロ
セルC2における合計送信パワーは、もし同時にマイク
ロセルC2における他の送信移動局によって送信される
パワーが少し減らされるのであれば、一定レベルに保持
することができる。その送信パワーは基地局BS2のパ
ワー制御メカニズムに応じて様々である。
【0014】基準アンテナA0はCDMA移動無線信号
を受信するように機能する。基準アンテナA0の次には
周波数変換器RF0がある。これは受信信号をベースバ
ンドへと完全にコヒーレントに変換する。変換器RF0
の次にはアナログデジタル変換器AD0がある。これは
受信され変換された信号をデジタル化し、その出力を加
算ユニット1へと与える。各補助アンテナA1、AN−
1、ANは、CDMA移動無線信号を受信するように機
能する。各補助アンテナA1、AN−1、ANの次には
周波数変換器RF1、RFN−1、RFN、アナログデ
ジタル変換器AD1、ADN−1、ADN、それぞれの
受信した複合CDMA移動無線信号の振幅および位相に
影響を与えるためのユニットPA1、PAN−1、PA
Nの直列の組合せが続く。ユニットPA1、PAN−
1、PANのそれぞれの出力は加算ユニット1に与えら
れ、基準アンテナA0と少なくとも1つの補助アンテナ
A1、AN−1、ANによって受信した信号を結合、す
なわち加算する。
【0015】受信信号の振幅および位相に影響を与える
少なくとも1つのユニットPA1、PAN−1、PAN
を制御するための制御回路が設けられている。これは並
列接続された相関プロセッサ2を含む。図の簡明さのた
め1つしか示していない。相関プロセッサ2の入力は加
算ユニット1の出力に接続される。全てのアンテナA
0、A1、AN−1、ANによって受信した信号は相関
プロセッサ2に与えられる。各相関プロセッサ2におい
て、ユーザ信号がデコードされる。このために必要なコ
ードは基地局BS2のそれぞれの相関プロセッサ2に含
まれている。各信号を同時に受信するために、それぞれ
1つの相関プロセッサが必要であり、加算ユニット1の
後に、例えば、マイクロセルC2におけるユーザの数に
等しいいくつかのプロセッサの並列の組合せが続く。各
相関プロセッサの次にはエンコーダ3が続く。各エンコ
ーダ3は、前の相関プロセッサ2にてデコードされた信
号をデコードに用いられたのと同じコードへとエンコー
ドするように機能する。このようにして、ユーザのCD
MAエンコードされた信号が各エンコーダ3の出力にて
利用可能となる。遅延要素6が相関プロセッサ2と並列
に接続されている。遅延要素6は、加算ユニット1の出
力に接続されていて、相関プロセッサ2とエンコーダ3
におけるデコードおよびその後のエンコードに必要な時
間量分、全てのアンテナ、A0、A1、AN−1、AN
が受信した信号を遅延させる。遅延要素6はシフトレジ
スタなどとして設計される。少なくとも1つの加算ユニ
ット4により、エンコーダ3の出力信号が遅延要素6の
出力信号から減算される。理想的には、0の差を得る。
干渉がある場合、加算ユニット4の出力は移動局MSか
らの受信した不要な信号とノイズを含む差分信号を与え
る。加算ユニット4の出力は制御ユニット5に与えられ
る。制御ユニット5はヌルステアリングアルゴリズムを
用いる。したがって、相関プロセッサ2に含まれる情報
は受信した全体の信号からマイクロセルC2におけるユ
ーザによる貢献を除去するように用いられる。残りの信
号には干渉成分のみが含まれる。この残りの信号は制御
ユニット5にて、補助アンテナA1、AN−1、ANを
適応的に制御するように用いられる。
【0016】基準アンテナA0、補助アンテナA1、A
N−1、ANは、必ずしも同じアンテナパターンを有す
る必要はない。補助アンテナA1、AN−1、ANは本
質的に、基準アンテナA0の周りに円形に、あるいはま
っすぐな線上で線形に配置するのが有利である。N=6
の補助アンテナA1、AN−1、ANにおいては、例え
ば、これらのアンテナは、基準アンテナA0の周りで6
0度の間隔で離間する。補助アンテナA1、AN−1、
ANの数によって可能性のある最大のヌルの数が決ま
る。
【0017】アンテナアレイA0、A1、AN−1、A
Nは、例えば、ヌルステアリングアンテナアレイを有す
る。通常(干渉がない場合)、このアレイはデフォルト
アンテナパターンにセットされる。このパターンでは、
マイクロセルC2内の移動局からの信号を最適な方法で
受信することができる。干渉(移動局MSなどから)の
発生の際には、このアレイはそのパターンを自動的に変
える。アレイは干渉信号の方向でヌルを生成し、干渉信
号がもはや存在しなくなれば、自身でこれらヌルを除去
する。通常、基準アンテナA0のみによって受信が決め
られる。そして、補助アンテナA1、AN−1、ANが
オフにされる(例えば、適切な振幅重み付けによって、
あるいは信号パスに接続された更なるスイッチによっ
て)。干渉があれば、受信が、基準アンテナA0、そし
て、受信信号が振幅と位相において重み付けされている
少なくとも1つの補助アンテナA1、AN−1、ANに
よって決められる。
【0018】所与の方向を適応的に制御する制御ユニッ
ト5はプロセッサを有する。振幅と位相に対する影響を
調整するために、例えば、試行錯誤方式や特定の数学的
アルゴリズムを用いる。試行錯誤方式を用いる場合、出
力にて最適な受信が得られるまでセッティングを変え
る。数学的アルゴリズムを用いる方式の場合、受信信号
の共分散行列の形成とそこからのユニットPA1、PA
N−1、PANに対する重み付けファクタの計算を伴
う。移動局MSが移動している場合、ヌル化されたセク
タはその移動局を自動的に追跡するようにされる。これ
を実現するため、継続的に最適化手順が行われる。適応
的ヌルステアリングアルゴリズムは送信パワー制御の知
られているアルゴリズムと相互に作用する。これら2つ
のアルゴリズムは一緒になって、マイクロセルC2内の
移動局の送信信号レベルの合計をほぼ一定に保持するこ
とを可能にする。これら2つのアルゴリズムの不要な相
互作用を避けるため、適応的ヌルステアリングアルゴリ
ズムは送信パワー制御よりも遅く応答すべきである。
【0019】このように、アンテナアレイA0、A1、
AN−1、ANは、マイクロセル内のユーザから受信し
た信号における所望の信号を検出し、そのマイクロセル
の外のユーザが悪影響を与える少なくとも1つの受信方
向を一時的にヌル化するように構成され、少なくとも1
つの不要な信号が抑制されるようにする。
【0020】実施形態において、基地局BS2はCDM
A移動無線システムの基地局であるが、UMTS、IS
−95、CDMA2000、あるいは同様な移動無線シ
ステムの基地局であってもよい。任意の方向から来た干
渉信号が減衰された形で受信されるようにそのような基
地局がそのカバレッジエリアを成形するよう構成された
アンテナアレイを有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるCDMA移動無線システムの概略
図である。
【図2】図1に示したマイクロセルの基地局における本
発明による受信設備の概略ブロック図である。
【符号の説明】
1、4 加算ユニット 2 相関プロセッサ 3 エンコーダ 5 制御ユニット 6 遅延要素 A0 基準アンテナ A0、A1、AN−1、AN アンテナアレイ A1、AN−1、AN 補助アンテナ AD0、AD1、ADN−1、ADN アナログデジタ
ル変換器 BS1、BS2 基地局 C1 マクロセル C2 マイクロセル PA1、PAN−1、PAN 振幅と位相に影響を与え
るためのユニット RF0、RF1、RFN−1、RFN 周波数変換器

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロセル(C2)とマクロセル(C
    1)とを有するCDMA移動無線システムであって、マ
    イクロセル(C2)はマクロセル(C1)内に位置し、 少なくとも1つのマイクロセル(C2)は、マイクロセ
    ル(C2)に入った少なくとも1つの不要な信号の受信
    を減衰するように構成されることを特徴とするCDMA
    移動無線システム。
  2. 【請求項2】 CDMA移動無線システムのための基地
    局(BS2)であって、 前記基地局(BS2)は、少なくとも1つの所与の方向
    から受信した少なくとも1つの干渉信号が減衰された形
    で受信されるように前記基地局(BS2)のカバレッジ
    エリアを成形するよう構成されたアンテナアレイ(A
    0、A1、AN−1、AN)を含んでいることを特徴と
    するCDMA移動無線システムのための基地局。
  3. 【請求項3】 CDMA移動無線信号を受信する方法で
    あって、 所望の受信信号と不要な受信信号とが区別され、少なく
    とも1つの不要な信号の方向において、その少なくとも
    1つの不要な信号の受信が減衰されるようにカバレッジ
    エリアが変えられることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 前記アンテナアレイ(A0、A1、AN
    −1、AN)は、基準アンテナ(A0)と少なくとも1
    つの補助アンテナ(A1、AN−1、AN)とを含んで
    おり、前記基準アンテナ(A0)はCDMA移動無線信
    号を受信するように機能し、各補助アンテナ(A1、A
    N−1、AN)はCDMA移動無線信号を受信するよう
    に機能し、前記基準アンテナ(A0)および少なくとも
    1つの補助アンテナ(A1、AN−1、AN)によって
    受信した信号を結合するための加算ユニット(1)が設
    けられており、それぞれの受信されたCDMA移動無線
    信号の振幅と位相に影響を与えるためのそれぞれのユニ
    ット(PA1、PAN−1、PAN)が各補助アンテナ
    (A1、AN−1、AN)と前記加算ユニット(1)の
    間に接続されていることを特徴とする請求項2に記載の
    基地局(BS2)。
  5. 【請求項5】 前記振幅と位相に影響を与えるための少
    なくとも1つのユニット(PA1、PAN−1、PA
    N)を制御するための制御回路が設けられており、前記
    制御回路は、並列に接続された相関プロセッサ(2)と
    制御ユニット(5)の直列の組合せを含んでおり、全て
    の相関プロセッサ(2)は前記加算ユニット(1)の出
    力に接続され、前記制御ユニット(5)はヌルステアリ
    ングアルゴリズムを用いることを特徴とする請求項4に
    記載の基地局(BS2)。
  6. 【請求項6】 遅延要素(6)が前記相関プロセッサ
    (2)と並列に接続されており、各相関プロセッサ
    (2)の後にエンコーダ(3)があり、前記遅延要素
    (6)の出力から前記エンコーダ(3)の出力を減算
    し、その結果を前記制御ユニット(5)に供給するため
    のさらなる加算ユニット(4)が設けられていることを
    特徴とする請求項5に記載の基地局(BS2)。
  7. 【請求項7】 前記アンテナアレイ(A0、A1、AN
    −1、AN)は、アンテナパターンにおいて少なくとも
    1つのヌルを生成するためのヌルステアリングアンテナ
    アレイを含んでいることを特徴とする請求項2に記載の
    基地局(BS2)。
  8. 【請求項8】 前記少なくとも1つの干渉信号が受信さ
    れる少なくとも1つの所与の方向を適応的に制御するた
    めの制御ユニット(5)を含んでいることを特徴とする
    請求項2に記載の基地局(BS2)。
  9. 【請求項9】 前記アンテナアレイ(A0、A1、AN
    −1、AN)は、受信信号中の所望の信号を検出し、少
    なくとも1つの不要な信号を抑制するように少なくとも
    1つの選択された方向において一時的にヌルを生成する
    ように構成されることを特徴とする請求項2に記載の基
    地局(BS2)。
JP2000237913A 1999-08-20 2000-08-07 Cdma移動無線システム Withdrawn JP2001127679A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP99440234.5 1999-08-20
EP99440234A EP1079544A1 (de) 1999-08-20 1999-08-20 CDMA-Mobilfunksystem

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001127679A true JP2001127679A (ja) 2001-05-11

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ID=8242371

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US (1) US6765898B1 (ja)
EP (1) EP1079544A1 (ja)
JP (1) JP2001127679A (ja)
CN (1) CN1229934C (ja)

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