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JP2001099024A - 吸気ダクト - Google Patents

吸気ダクト

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JP2001099024A
JP2001099024A JP27760499A JP27760499A JP2001099024A JP 2001099024 A JP2001099024 A JP 2001099024A JP 27760499 A JP27760499 A JP 27760499A JP 27760499 A JP27760499 A JP 27760499A JP 2001099024 A JP2001099024 A JP 2001099024A
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JP
Japan
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duct
resonator
intake
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intake duct
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JP27760499A
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JP3717723B2 (ja
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Katsuhiro Tange
勝博 丹下
Kentaro Nakamura
中村  健太郎
Koichi Kaminaga
晃一 神永
Katsumi Yokohashi
克巳 横橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Inoue MTP KK, Inoac Corp, Toyota Motor Corp filed Critical Inoue MTP KK
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バリロスを少なくして、しかも、従来品に比
し、より低騒音,低圧損となる吸気ダクトを提供する。 【解決手段】 絞り形状に形成されたダクト本体1と、
該ダクト本体1の絞り形状部分の外側に在る凹みスペー
ス5を埋めるようにしてここに配設される中空箱状のレ
ゾネータ2と、該レゾネータ2の中空部分21と前記ダ
クト本体1の空気通路Oとを導通させる連通部3とを、
具備し、これらがブロー成形により一体成形されてな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両エンジンの燃
焼室へ外気を導く吸気ダクトに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車に対する車外騒音の低減要
求が高まってきており、エンジン騒音の中の1つである
吸気音もその対象になっている。斯る吸気音を下げるに
は、これまで吸気ダクトや吸気ホースにレゾネータと呼
ばれる共鳴型消音器を設置する方法が一般に採られてき
た。ただ、この方法は、レゾネータ設置のためのスペー
ス確保が必要であって、これが問題視されつつある。近
年の傾向でエンジンルームが小さくなってきており、ダ
クトやレゾネータのスペースが十分に取れなくなってい
るからである。
【0003】上記対策の1つとして、実公平8−941
4号公報のようにダクト内に消音部を一体に成形する技
術が提案されている。しかし、吸気ダクトには低騒音
であることと同時に、低圧損であることが機能として
要求される。当該技術に示されるような形状の考案品で
は、ダクト内の通風有効断面積を減少させるばかりか、
空気の流れを悪くして、空気がダクトを通過する際の圧
力損失が大きくなってしまう問題があった。さらに、特
定の周波数帯しか消音できず、それ以外は消音できない
といった不具合もあった。
【0004】こうしたことから、前述の低騒音と低
圧損の要求機能を両立させるものとして、図10のよう
なダクト形状品が主に採用されてきた(特開平11−1
17818号等)。該ダクト形状品は、エア取入口91
より下流に向けてダクトの断面積を絞って最狭部92を
形成し、その後、下流にいくにつれ断面積を徐々に拡大
し、エア取入口91と同等の断面積をもつ下流端93に
回復させたものである。絞り形状を形成することによっ
て圧力損失が小さく保たれ、且つ最狭部があるためにエ
ア取入口91から上流へ放射され難く、騒音を抑える構
造になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、図10ごと
くのダクト形状品は、全体の騒音レベルを低減すること
ができるものの、まだ消音の要求水準からは不十分であ
り、騒音で問題になる虞れがあった。また、該ダクト形
状品をブロー成形で製造する場合、バリロス(図10の
斜線域Z)が多く発生してしまう問題があった。
【0006】本発明は上記問題点を解決するもので、バ
リロスを少なくして、しかも、従来品に比し、より低騒
音,低圧損となる吸気ダクトを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
請求項1に記載の発明の要旨は、絞り形状に形成された
ダクト本体(1)と、該ダクト本体の絞り形状部分の外
側に在る凹みスペースを埋めるようにしてここに配設さ
れる中空箱状のレゾネータ(2)と、該レゾネータの中
空部分と前記ダクト本体の空気通路とを導通させる連通
部(3)とを、具備し、これらがブロー成形により一体
成形されてなることを特徴とする吸気ダクトにある。請
求項2に記載の発明たる吸気ダクトは、請求項1で、ダ
クト本体と連通部とレゾネータをそれぞれ形成している
一側面が、連続する平面又は曲面で構成されたことを特
徴とする。ここで、「連続する平面又は曲面」とはダク
ト本体と連通部とレゾネータの一側面がなめらかにつな
がって、それらが一つの平面又は曲面になっていること
をいう。
【0008】請求項1の発明のごとく、絞り形状にした
ダクト本体の外側にできる凹みスペースにレゾネータを
設け、且つ連通部でダクト本体とレゾネータを導通させ
る吸気ダクトがブロー成形によって造られると、絞り形
状部分に発生するバリをレゾネータが吸収してしまうの
で、バリロスを大幅に減らすことができる。と同時に、
このレゾネータが消音器となって吸気音の音を低減させ
ることができる。請求項2の発明のごとく、ダクト本
体,連通部,レゾネータの一側面が連続する平面又は曲
面で構成されると、見栄えがよくなり外観品質が向上す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る吸気ダクトに
ついて詳述する。 (1)実施形態1 図1〜図5は、本発明の吸気ダクトの一形態で、図1は
その全体斜視図、図2は図1のA−A線矢視図、図3は
図1のB−B線矢視図、図4は図1の吸気ダクトの縦断
面図、図5は別態様の吸気ダクトで、図4に対応する縦
断面図を示す。
【0010】吸気ダクトは、合成樹脂成形品で、ダクト
本体1とレゾネータ2と連通部3と連結板4とを具備す
る。本実施形態の吸気ダクトは、これらがブロー成形に
より図1のごとく一体成形で造られる。ダクト本体1の
両側で水平外方向に連通部3(或いは連結板4),レゾ
ネータ2が延設される。
【0011】ダクト本体1は、ベンチュリ管のごとくダ
クト途中を狭め、絞り形状してダクト途中の断面積を縮
小したものである。縮小されたそのダクト外側に凹みス
ペース5ができる。図10と同様、横断面円形の軸対称
ダクトになっている。エア取入れ口13から下流へ向け
て空気通路Oの断面積をラッパ状に絞って該エア取入れ
口13寄りで最狭部12を形成し、その後、下流にいく
につれ再び空気通路Oの断面積を徐々に拡大し、エア取
入れ口13と同等の空気通路断面積がある下流端14を
形成する。かくして、ダクト本体1は平面視で最狭部1
2のところが最も凹む弓なり状のラインをつくる(図
4)。本実施形態では、エア取入れ口13の空気通路O
1より下流端14の空気通路O2の孔径の方が若干大きく
してある。該ダクト本体1は、滑らかな絞り形状を形成
することによって、エンジン燃焼室へ導く外気がダクト
本体1を通過する際の圧力損失を小さくし、且つ最狭部
12を設けることによってエア取入れ口13から上流へ
放射し難くし騒音を抑える構造となる。最狭部12のダ
クト外壁面11の周域では、エア取入れ口13や下流端
14よりもダクト中心軸寄りに凹んで、絞り形状部分の
外側に凹みスペース5がつくられる。
【0012】レゾネータ2は中空箱状体で、ブロー成形
において、ダクト本体1を絞り形状とすることに伴うこ
の部分の余剰パリソンをうまく利用した格好になってい
る。レゾネータ2は、ダクト本体1の左右に一対設けら
れ、凹みスペース5をほぼ埋めるようにしてここに配設
される。レゾネータ2の縦断面視の形状は、弓なり状の
ダクト本体1に沿わせた中空弓形で、ダクト本体1の最
狭部12でレゾネータ2が最も膨らむ。レゾネータ2の
横断面視の形状は、図2,図3のごとく中空四角形で、
ダクト本体1の両脇で連通部3又は連結板4を介してレ
ゾネータ2が水平外方へ張り出す。前記弓形の弦22の
位置はダクト本体1に係る下流端14の外径近くまで側
方に張り出すが、両レゾネータ2間の幅Wがダクト本体
1の最大径たる下流端14の外径内に収まる。従って、
本レゾネータ2のある吸気ダクトを車両に取付けても、
下流端14が外径になるダクト本体1のスペースで足
り、従来のレゾネータのようにダクト本体1と別個の場
所をレゾネータ2が要求するものではない。
【0013】連通部3はここでは短管部からなる。該連
通部3がダクト本体1の最狭部12の所でレゾネータ2
の中空部分21とダクト本体1の空気通路Oとを導通さ
せている。連通部3の管径,管長や前記レゾネータ2の
容量等については、消音させる周波数帯等を鑑み適宜選
定される。連通部3の設定部位も適宜選定されるが、最
狭部12より下流側にすると、消音特性の向上が期待で
きることからより好ましくなる。両レゾネータ2,2の
連通部3の管径,管長、さらに設定部位は互いに異にす
ることができる。
【0014】連結板4は板状体で、連通部3以外の領域
でダクト本体1とレゾネータ2とを連結している。連通
部3だけでダクト本体1とレゾネータ2とを接続させる
吸気ダクトにすると、強度的に無理があり、この部分で
折れ易くなる。ブロー成形でダクト本体1とレゾネータ
2を造る過程で、按配よく両者間のパリソン部分を押し
潰し補強リブとしての役割を担う連結板4が形成され
る。なお、図4は、連結板4の箇所を判り易くするた
め、この部分のハッチングを省いた縦断面図とする。
【0015】図5は、図1の吸気ダクトと異なる別態様
品で、図4に対応する縦断面図を示す。同吸気ダクト
は、ダクト本体1の絞り形状部分15をそのままレゾネ
ータ2の弓なり状に膨らむ膨出部23にしたもので、ダ
クト本体1の外壁がレゾネータ2を形成する中空箱状体
の一部である膨出壁となっている。さらに、ダクト本体
1の取入れ口13の空気通路O1と下流端14の空気通
路O2の大きさを同じにし、図5の縦断面図の位置で
は、レゾネータ2の弓形の弦22をダクト本体1の取入
れ口13と下流端14を結ぶ線上に位置させる。そし
て、連通部3は、短管形成せず、絞り形状部分を形成す
るダクト本体1(別の見方をすればレゾネータ2の膨出
壁)に単に孔を開けたものとする。本発明の連通部3は
長さのある管状である必要はなく、膨出壁のごとく隔壁
に孔を設けたものであってもよい。なお、図5の吸気ダ
クトは、例えば図4の連結板をつくる突出成形型部が薄
手のもので、且つこれがスライド可動するブロー成形型
を用いてを造る。ブロー成形の型閉じで突出成形型部が
連結板相当部を形成した直後に引っ込むと、レゾネータ
2の膨出部23とダクト本体1の絞り形状部分15が重
なり合って一体化し、図5のような吸気ダクトになる。
斯る成形法を採った場合は、絞り形状部分15のところ
が図5よりもう少し厚みがあるものとなる。
【0016】(2)実施形態2 本実施形態は、図6〜図9ごとくの吸気ダクトで、ダク
ト本体1から連通部3を経て両脇のレゾネータ2へ至る
ダクト本体上面16,連通部上面36,連結板上面4
6,レゾネータ上面26が、凹凸のないなだらかに連続
する一様な面で形成される。ダクト本体1,連通部3,
連結板4,レゾネータ2の各上面が連続する平面(又は
曲面でもよい)で一様に連結した面になる。ここでは、
ブロー成形する際、パリソンを上面方向に押し潰してい
き、ダクト本体1,連通部3,連結板4,レゾネータ2
の上面部分が一枚もののフラットな板状となるよう形成
する。すなわち、ダクト本体1,連通部3,連結板4,
レゾネータ2を構成するそれぞれの上面(一側壁)がほ
ぼ同一面上に配され、これらが板状のブロー成形樹脂で
造られる。従って、下から見ればダクト本体1の両脇に
レゾネータ2を抱きかかえた構成が判るが(図8)、本
吸気ダクトを上から眺めたときには筒状の1本のダクト
本体1が走っているように見える(図9)。なお、図示
を省略するが、吸気ダクトの裏面側に補強用リブを一体
的に設けてもよい。リブを設けても外観からその存在が
判らないからである。
【0017】ダクト本体1は横断面形状が中空長方形で
ある(図6)。実施形態1と同様、ダクト本体1を絞り
形状して凹みスペース5を形成し、ダクト本体1の両サ
イドの凹みスペース5を埋めるように中空箱状のレゾネ
ータ2を配設する。図2に対応する図示を省略したが、
連通部3たる短管部ではレゾネータ2の中空部分21と
ダクト本体1の空気通路Oとを導通させる連通部3が設
けられる。連通部4以外のレゾネータ2とダクト本体1
は連結板4でつないでいる(図7)。さらに、図からも
判るようにエア取入れ口13と下流端14の大きさを一
致させ、またレゾネータ2の外面もエア取入れ口13,
下流端14の側面に一致させて全体形状をスッキリとさ
せる。他の構成は実施形態1と同様で、その説明を省
く。実施形態1と同一符号は同一又は相当部分を示す。
上記実施形態ではダクト本体1の両サイドにレゾネータ
2を2つ設けるが1つでもよい。また、ダクト本体1を
全体が曲った円筒状体にして、その曲率半径の小さい方
にだけレゾネータ2を配することができる。また、直線
状のダクト本体1の一側のみを絞り形状にして、この絞
り形状部分の外側の凹みスペースにレゾネータ2を配す
ることもできる。
【0018】(3)効果 このように構成した吸気ダクトは、図10のダクト形状
品と同じく、ダクト本体1を絞り形状としてエア取入れ
口13の下流で最狭部12を形成するために、騒音がエ
ア取入れ口13から上流に放射され難く、騒音をある程
度抑えることができる。そして、ダクト本体1をラッパ
状に絞り、また最狭部12を過ぎた下流では空気通路O
をラッパ状に徐々に拡大した絞り形状としているので、
外気をダクト本体1に吸い込んでも流束が安定し圧力損
失を低くすることができる。
【0019】レゾネータ2はダクト本体1と一体で成形
するため、レゾネータ2を別途成形,組付けるよりも低
コストとなる。そして、レゾネータ2とダクト本体1を
連通部3,連結板4で連結して、これらが一体成形で造
られているので、振動に対する接続部のシールに関する
問題はなくなり、信頼性は非常に高くなる。レゾネータ
2は凹みスペース5に収められ、両レゾネータ2間の幅
Wがダクト本体1の外径を越えて外にはみ出すことがな
いので、近年のようにエンジンルームが小さくなる状況
下にあっても、レゾネータ2のスペース確保が容易にな
る。よしんば、両レゾネータ間の幅Wがダクト本体1の
外径よりはみ出しても若干であり、レゾネータ設置に支
障はない。また、これまでバリとしてロスしていた部分
をレゾネータ2へと有効活用できる。バリロスを極小化
できる。しかも、金型の大きさを変化させず、成形機も
サイズアップさせることなく、従来と同一のもので騒音
低減させるレゾネータ付き吸気ダクトを製造できるので
極めて有益となる。レゾネータ2が多少小さくても、前
述のごとくダクト本体1が絞りダクトになっており、全
体の騒音レベルが抑えられているので、騒音低下に対し
ては十分な性能を発揮できる。必要スペースが小スペー
スながら、低騒音を達成したレゾネータ付きの吸気ダク
トが出来上がる。
【0020】加えて、実施形態2のように吸気ダクトの
上面がなだらかに連続する一様な面(平面又は曲面)で
形成されると、吸気ダクトの表面側がきれいで見栄えが
よいので、ボンネットを開けた時、エンジン周りが整然
とし外観品質が向上する。
【0021】尚、本発明においては、前記実施形態に示
すものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で
種々変更できる。ダクト本体1,レゾネータ2,連通部
3,連結板4,凹みスペース5等の形状,大きさ等は用
途に合わせて適宜選択できる。
【0022】
【発明の効果】以上のごとく、本発明の吸気ダクトは、
ダクト本体を絞り形状にして圧損を小さくし、且つダク
ト本体を絞り形状にしたことに伴うバリを有効活用しレ
ゾネータを形成することによって低騒音化を実現するな
ど優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1における吸気ダクトの全体斜視図で
ある。
【図2】図1のA−A線矢視図である。
【図3】図1のB−B線矢視図である。
【図4】図1の吸気ダクトの縦断面図である。
【図5】図1とは別態様の吸気ダクトで、図4に対応す
る縦断面図である。
【図6】実施形態2における吸気ダクトの全体斜視図で
ある。
【図7】図6のC−C線矢視図である。
【図8】図6のD矢視図で、吸気ダクトの裏面図ある。
【図9】図6のE矢視図で、吸気ダクトの平面図ある。
【図10】従来技術の説明縦断面図である。
【符号の説明】
1 ダクト本体 11 ダクト外壁 2 レゾネータ 3 連通部 5 凹みスペース 16,26,36 上面(一側面)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 健太郎 愛知県安城市藤井町東長先8番地1 株式 会社イノアックコーポレーション桜井事業 所内 (72)発明者 神永 晃一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 横橋 克巳 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絞り形状に形成されたダクト本体(1)
    と、該ダクト本体の絞り形状部分の外側に在る凹みスペ
    ースを埋めるようにしてここに配設される中空箱状のレ
    ゾネータ(2)と、該レゾネータの中空部分と前記ダク
    ト本体の空気通路とを導通させる連通部(3)とを、具
    備し、これらがブロー成形により一体成形されてなるこ
    とを特徴とする吸気ダクト。
  2. 【請求項2】 前記ダクト本体と連通部とレゾネータを
    それぞれ形成している一側面が、連続する平面又は曲面
    で構成された請求項1記載の吸気ダクト。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013238112A (ja) * 2012-05-11 2013-11-28 Hino Motors Ltd 吸気ダクト
JP2016089767A (ja) * 2014-11-07 2016-05-23 三菱自動車工業株式会社 吸気管構造
CN114017217A (zh) * 2021-11-19 2022-02-08 中国直升机设计研究所 一种直升机背部进气的喇叭状阶差式进气道

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