JP2001080620A - サーマルプリンタ - Google Patents
サーマルプリンタInfo
- Publication number
- JP2001080620A JP2001080620A JP25983799A JP25983799A JP2001080620A JP 2001080620 A JP2001080620 A JP 2001080620A JP 25983799 A JP25983799 A JP 25983799A JP 25983799 A JP25983799 A JP 25983799A JP 2001080620 A JP2001080620 A JP 2001080620A
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- JP
- Japan
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- label
- printing
- label paper
- thermal printer
- feeding
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Abstract
(57)【要約】
【課題】効率良く、且つカット線を発生することなく印
字できるサーマルプリンタを提供する。 【解決手段】本発明のサーマルプリンタ10は、ラベル
用紙12を切断する際に、直前のデータに基づいてサー
マルヘッド18の発熱素子を加熱し続け、印字可能な状
態に維持する。これにより、ラベル用紙12を切断した
際に、ラベル用紙12の位置がずれても、そのずれた部
分が印字される。また、発熱素子が加熱された状態にあ
るので、印字を再開した際に即座に印字することができ
る。
字できるサーマルプリンタを提供する。 【解決手段】本発明のサーマルプリンタ10は、ラベル
用紙12を切断する際に、直前のデータに基づいてサー
マルヘッド18の発熱素子を加熱し続け、印字可能な状
態に維持する。これにより、ラベル用紙12を切断した
際に、ラベル用紙12の位置がずれても、そのずれた部
分が印字される。また、発熱素子が加熱された状態にあ
るので、印字を再開した際に即座に印字することができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサーマルプリンタに
係り、特にラベルにバーコードを印字するサーマルプリ
ンタに関する。
係り、特にラベルにバーコードを印字するサーマルプリ
ンタに関する。
【0002】
【従来の技術】ラベルにバーコードを印字する従来のサ
ーマルプリンタは、まず、サーマルヘッドに組み込まれ
た発熱素子を加熱、冷却することによって、帯状のラベ
ル用紙にバーコードを印字する。次いで、ラベル一枚分
のデータを印字すると、そのラベルを切断位置まで送っ
てラベル一枚分を切断する。そして、ラベル用紙をサー
マルヘッドまでバックフィードし、サーマルヘッドでラ
ベル用紙に再び印字する。
ーマルプリンタは、まず、サーマルヘッドに組み込まれ
た発熱素子を加熱、冷却することによって、帯状のラベ
ル用紙にバーコードを印字する。次いで、ラベル一枚分
のデータを印字すると、そのラベルを切断位置まで送っ
てラベル一枚分を切断する。そして、ラベル用紙をサー
マルヘッドまでバックフィードし、サーマルヘッドでラ
ベル用紙に再び印字する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
サーマルプリンタは、ラベル一枚ごとにラベル用紙の送
り出しとバックフィードとを行うので、印字効率が良く
ないという欠点があった。
サーマルプリンタは、ラベル一枚ごとにラベル用紙の送
り出しとバックフィードとを行うので、印字効率が良く
ないという欠点があった。
【0004】そこで、帯状のラベル用紙をバックフィー
ドさせずに一方向に送り続けながら印字し、ラベル用紙
を切断する時にのみ印字動作を一時的に中断するプリン
タがある。しかし、このプリンタは、ラベルの印字を再
開した際に、図5に示すように、印字が抜けた線状の空
白部分(カット線)がラベルに発生するという欠点があ
った。
ドさせずに一方向に送り続けながら印字し、ラベル用紙
を切断する時にのみ印字動作を一時的に中断するプリン
タがある。しかし、このプリンタは、ラベルの印字を再
開した際に、図5に示すように、印字が抜けた線状の空
白部分(カット線)がラベルに発生するという欠点があ
った。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みて成された
もので、効率良く、且つカット線を発生することなく印
字できるサーマルプリンタを提供することを目的とす
る。
もので、効率良く、且つカット線を発生することなく印
字できるサーマルプリンタを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、複数のラベルが連続した帯状のラベル用紙
を一方向に送りながら、サーマルヘッドを備えた印字手
段によって前記ラベルに印字するサーマルプリンタであ
って、印字が終了したラベルが切断位置に送られた際に
前記ラベル用紙の送りを一時的に中断して切断手段によ
って前記ラベルを切断し、再びラベル用紙の送りを再開
するサーマルプリンタにおいて、前記ラベルを切断する
際に、前記ラベル用紙の送りを中断する直前のデータに
基づいて前記サーマルヘッドの発熱素子を印字可能な状
態に維持する制御手段を設けたことを特徴とする。
するために、複数のラベルが連続した帯状のラベル用紙
を一方向に送りながら、サーマルヘッドを備えた印字手
段によって前記ラベルに印字するサーマルプリンタであ
って、印字が終了したラベルが切断位置に送られた際に
前記ラベル用紙の送りを一時的に中断して切断手段によ
って前記ラベルを切断し、再びラベル用紙の送りを再開
するサーマルプリンタにおいて、前記ラベルを切断する
際に、前記ラベル用紙の送りを中断する直前のデータに
基づいて前記サーマルヘッドの発熱素子を印字可能な状
態に維持する制御手段を設けたことを特徴とする。
【0007】本発明によれば、ラベルを切断する際に、
サーマルヘッドの発熱素子が加熱されて印字可能な状態
にあるので、ラベルを切断することによってラベル用紙
の位置がラベル用紙の送り方向にずれても、印字可能な
状態にあるサーマルヘッドがその部分を印字するので、
ラベルにカット線が発生することがない。また、ラベル
の切断時に発熱素子が加熱されて印字可能な状態にある
ので、ラベル用紙を送って印字を再開した時に発熱素子
の熱応答が良く、カット線の発生を防止することができ
る。
サーマルヘッドの発熱素子が加熱されて印字可能な状態
にあるので、ラベルを切断することによってラベル用紙
の位置がラベル用紙の送り方向にずれても、印字可能な
状態にあるサーマルヘッドがその部分を印字するので、
ラベルにカット線が発生することがない。また、ラベル
の切断時に発熱素子が加熱されて印字可能な状態にある
ので、ラベル用紙を送って印字を再開した時に発熱素子
の熱応答が良く、カット線の発生を防止することができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って、本発明に
係るサーマルプリンタの好ましい実施の形態について詳
説する。
係るサーマルプリンタの好ましい実施の形態について詳
説する。
【0009】図1は、本実施の形態のサーマルプリンタ
10の要部構成を示す概略図である。
10の要部構成を示す概略図である。
【0010】同図に示すように、サーマルプリンタ10
は、ラベル用紙12に印字する印字部14と、印字され
たラベル用紙12を一枚ごとに切断する切断部16とを
有している。
は、ラベル用紙12に印字する印字部14と、印字され
たラベル用紙12を一枚ごとに切断する切断部16とを
有している。
【0011】印字部14は、サーマルヘッド18とプラ
テン20とが対向配置されて構成され、このサーマルヘ
ッド18とプラテン20との間にラベル用紙12が供給
される。ラベル用紙12は、裏面に台紙が仮着されてお
り、このラベル用紙12の表面に前記サーマルヘッド1
8によってバーコード等が印字される。
テン20とが対向配置されて構成され、このサーマルヘ
ッド18とプラテン20との間にラベル用紙12が供給
される。ラベル用紙12は、裏面に台紙が仮着されてお
り、このラベル用紙12の表面に前記サーマルヘッド1
8によってバーコード等が印字される。
【0012】前記サーマルヘッド18の構造は、図示し
ないが、セラミック基板の上にグレース層(ガラス層)
を設け、グレース層表面に電極や発熱体の回路パターン
を作り、最上部を保護膜で覆って構成される。前記発熱
素子は、制御部から伝達される信号に伴って発熱、冷却
(発熱停止)される。
ないが、セラミック基板の上にグレース層(ガラス層)
を設け、グレース層表面に電極や発熱体の回路パターン
を作り、最上部を保護膜で覆って構成される。前記発熱
素子は、制御部から伝達される信号に伴って発熱、冷却
(発熱停止)される。
【0013】一方、切断部16は、上下に対向配置され
た一対のカッター22、22から構成され、この一対の
カッター22、22同士間に前記印字部14で印字され
たラベル用紙12が供給される。カッター22は、ラベ
ル一枚分送られると、ラベル用紙12を切断する。
た一対のカッター22、22から構成され、この一対の
カッター22、22同士間に前記印字部14で印字され
たラベル用紙12が供給される。カッター22は、ラベ
ル一枚分送られると、ラベル用紙12を切断する。
【0014】図2は、サーマルプリンタ10の要部ブロ
ック図である。
ック図である。
【0015】同図に示すように、制御部本体を構成する
CPU26は、バス28を介して、ROM30、RAM
32と接続されており、ROM30にプログラムデータ
が記憶され、RAM32に各種メモリのエリアが形成さ
れている。また、CPU26は、ヘッドコントローラ3
4にも接続されており、このヘッドコントローラ34に
よってサーマルヘッド18が制御される。
CPU26は、バス28を介して、ROM30、RAM
32と接続されており、ROM30にプログラムデータ
が記憶され、RAM32に各種メモリのエリアが形成さ
れている。また、CPU26は、ヘッドコントローラ3
4にも接続されており、このヘッドコントローラ34に
よってサーマルヘッド18が制御される。
【0016】さらにCPU26は、バス28を介して駆
動制御コントローラ36に接続され、この駆動制御コン
トローラ36によってモータドライバ38やセパレーシ
ョンモータドライバ40が制御される。モータドライバ
38は、パルスモータ42を駆動させてラベル用紙12
を搬送する。また、セパレーションドライバ40は、カ
ッターモータ44を駆動させて、前記一対のカッター2
2、22を動作させる。
動制御コントローラ36に接続され、この駆動制御コン
トローラ36によってモータドライバ38やセパレーシ
ョンモータドライバ40が制御される。モータドライバ
38は、パルスモータ42を駆動させてラベル用紙12
を搬送する。また、セパレーションドライバ40は、カ
ッターモータ44を駆動させて、前記一対のカッター2
2、22を動作させる。
【0017】次に上記の如く構成されたサーマルプリン
タ10の作用について図3及び図4に基づいて説明す
る。
タ10の作用について図3及び図4に基づいて説明す
る。
【0018】図3は、サーマルプリンタ10の処理の流
れを示すフローチャートであり、図4は、サーマルプリ
ンタ10の作用を説明するための説明図である。
れを示すフローチャートであり、図4は、サーマルプリ
ンタ10の作用を説明するための説明図である。
【0019】まず、図4(a)に示すように、ラベル用
紙12のラベル48の先端がサーマルヘッド18の位置
(印字位置)に合うように、パルスモータ42によって
ラベル用紙12を位置決めする。そして、サーマルヘッ
ド18の発熱素子にパルス状に電圧を印加し、発熱素子
の加熱、冷却を繰り返すことによってラベル48に印字
するとともに、パルスモータ42によってラベル用紙1
2の送り動作を行う(ステップ1)。
紙12のラベル48の先端がサーマルヘッド18の位置
(印字位置)に合うように、パルスモータ42によって
ラベル用紙12を位置決めする。そして、サーマルヘッ
ド18の発熱素子にパルス状に電圧を印加し、発熱素子
の加熱、冷却を繰り返すことによってラベル48に印字
するとともに、パルスモータ42によってラベル用紙1
2の送り動作を行う(ステップ1)。
【0020】次に、図4(b)に示すように、前回印字
したラベル49の後端がカット点(切断位置)まで到達
した際に(ステップ2)、パルスモータ42によってラ
ベル用紙12の送り動作を停止する(ステップ3)。こ
のとき、ヘッドコントローラ34は、サーマルヘッド1
8を制御し、送り動作を停止する直前のデータを変えず
に、発熱素子にパルス波電圧を印加する。このパルス波
電圧は、パルス幅の長い一つのパルスを印加しても、パ
ルス幅の短い複数のパルスを印加してもよく、印字動作
中だった発熱素子を印字可能な加熱状態に維持する。
したラベル49の後端がカット点(切断位置)まで到達
した際に(ステップ2)、パルスモータ42によってラ
ベル用紙12の送り動作を停止する(ステップ3)。こ
のとき、ヘッドコントローラ34は、サーマルヘッド1
8を制御し、送り動作を停止する直前のデータを変えず
に、発熱素子にパルス波電圧を印加する。このパルス波
電圧は、パルス幅の長い一つのパルスを印加しても、パ
ルス幅の短い複数のパルスを印加してもよく、印字動作
中だった発熱素子を印字可能な加熱状態に維持する。
【0021】次いで、カッターモータ44を駆動して、
図4(c)に示すように、ラベル用紙12を切断する
(ステップ4)。そして、ラベル用紙12の印字が途中
である場合には(ステップ5)、ラベル用紙12の送り
動作を再開して、ラベル用紙12の印字を再開する(ス
テップ1)。このとき、印字動作を停止していた従来の
サーマルプリンタは、発熱素子が冷えた状態であるた
め、印字動作及び送り動作の再開時に熱応答性が悪く、
カット線を形成することがあった。
図4(c)に示すように、ラベル用紙12を切断する
(ステップ4)。そして、ラベル用紙12の印字が途中
である場合には(ステップ5)、ラベル用紙12の送り
動作を再開して、ラベル用紙12の印字を再開する(ス
テップ1)。このとき、印字動作を停止していた従来の
サーマルプリンタは、発熱素子が冷えた状態であるた
め、印字動作及び送り動作の再開時に熱応答性が悪く、
カット線を形成することがあった。
【0022】これに対し、本実施の形態のサーマルプリ
ンタ10は、ラベル用紙12の送り動作を再開した時
に、印字動作中であった発熱素子が加熱されて印字可能
な状態にあるので、ラベル用紙12の送り動作の再開時
に即座に印字を再開することができる。これにより、印
字が途切れることがなく、カット線の形成を防止するこ
とができる。
ンタ10は、ラベル用紙12の送り動作を再開した時
に、印字動作中であった発熱素子が加熱されて印字可能
な状態にあるので、ラベル用紙12の送り動作の再開時
に即座に印字を再開することができる。これにより、印
字が途切れることがなく、カット線の形成を防止するこ
とができる。
【0023】また、図4(d)に示すように、ラベル用
紙12を切断した際に、ラベル用紙12の位置がずれる
こともあるが、発熱素子が印字可能な状態に加熱されて
いるので、ずれた部分Lは、ラベル用紙12の送り動作
を中断する直前のデータのまま印字される。これによ
り、カット線の形成を防止することができる。
紙12を切断した際に、ラベル用紙12の位置がずれる
こともあるが、発熱素子が印字可能な状態に加熱されて
いるので、ずれた部分Lは、ラベル用紙12の送り動作
を中断する直前のデータのまま印字される。これによ
り、カット線の形成を防止することができる。
【0024】図4(e)に示すように、ラベル48への
印字が終了すると、ラベル50について上記動作を繰り
返し、データを全て印字した際に(ステップ5)、送り
動作及び印字動作を停止する(ステップ6)。
印字が終了すると、ラベル50について上記動作を繰り
返し、データを全て印字した際に(ステップ5)、送り
動作及び印字動作を停止する(ステップ6)。
【0025】このように、サーマルプリンタ10は、ラ
ベル用紙12の送り動作を再開した時にサーマルヘッド
18の発熱素子が印字可能な状態にあるので、切断によ
ってラベル用紙12の位置がずれてもその部分に印字す
ることができ、さらにラベル用紙12の送り動作の再開
時に即座に印字を再開できる。これにより、カット線は
形成されないので、印字不良の発生を防止することがで
きる。特に、サーマルプリンタ10は、ラベル用紙12
の送り動作の中断直前のデータのまま発熱素子が加熱さ
れるので、同じ幅で印字することが必要なバーコード印
字に有利である。
ベル用紙12の送り動作を再開した時にサーマルヘッド
18の発熱素子が印字可能な状態にあるので、切断によ
ってラベル用紙12の位置がずれてもその部分に印字す
ることができ、さらにラベル用紙12の送り動作の再開
時に即座に印字を再開できる。これにより、カット線は
形成されないので、印字不良の発生を防止することがで
きる。特に、サーマルプリンタ10は、ラベル用紙12
の送り動作の中断直前のデータのまま発熱素子が加熱さ
れるので、同じ幅で印字することが必要なバーコード印
字に有利である。
【0026】また、サーマルプリンタ10は、ラベル用
紙12をバックフィードせずに印字していくので、効率
良く印字することができる。
紙12をバックフィードせずに印字していくので、効率
良く印字することができる。
【0027】なお、上述した実施の形態では、ラベル用
紙12の送り動作を中断している間、サーマルヘッド1
8の発熱素子に加熱し続けたが、切断部16がラベル用
紙12を切断するタイミングに合わせて発熱素子を印加
して加熱してもよい。
紙12の送り動作を中断している間、サーマルヘッド1
8の発熱素子に加熱し続けたが、切断部16がラベル用
紙12を切断するタイミングに合わせて発熱素子を印加
して加熱してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明のサーマルプ
リンタによれば、ラベルを切断する際に、サーマルヘッ
ドの発熱素子が加熱されて印字可能な状態にあるので、
ラベルを切断することによってラベル用紙の位置がずれ
てもその部分を印字することができ、さらに加熱された
発熱素子がラベル用紙の送り動作の再開時に即座に印字
を再開でき、ラベルにカット線が発生することを防止す
ることができる。
リンタによれば、ラベルを切断する際に、サーマルヘッ
ドの発熱素子が加熱されて印字可能な状態にあるので、
ラベルを切断することによってラベル用紙の位置がずれ
てもその部分を印字することができ、さらに加熱された
発熱素子がラベル用紙の送り動作の再開時に即座に印字
を再開でき、ラベルにカット線が発生することを防止す
ることができる。
【図1】本実施の形態のサーマルプリンタの要部構成を
示す概略図
示す概略図
【図2】サーマルプリンタの要部ブロック図
【図3】サーマルプリンタの処理の流れを示すフローチ
ャート
ャート
【図4】サーマルプリンタの作用を示す説明図
【図5】従来の印字不良の一例を示す説明図
10…サーマルプリンタ、12…ラベル用紙、14…印
字部、16…切断部、18…サーマルヘッド、20…プ
ラテン、22…カッター
字部、16…切断部、18…サーマルヘッド、20…プ
ラテン、22…カッター
Claims (1)
- 【請求項1】複数のラベルが連続した帯状のラベル用紙
を一方向に送りながら、サーマルヘッドを備えた印字手
段によって前記ラベルに印字するサーマルプリンタであ
って、印字が終了したラベルが切断位置に送られた際に
前記ラベル用紙の送りを一時的に中断して切断手段によ
って前記ラベルを切断し、再びラベル用紙の送りを再開
するサーマルプリンタにおいて、 前記ラベルを切断する際に、前記ラベル用紙の送りを中
断する直前のデータに基づいて前記サーマルヘッドの発
熱素子を印字可能な状態に維持する制御手段を設けたこ
とを特徴とするサーマルプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25983799A JP2001080620A (ja) | 1999-09-14 | 1999-09-14 | サーマルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25983799A JP2001080620A (ja) | 1999-09-14 | 1999-09-14 | サーマルプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001080620A true JP2001080620A (ja) | 2001-03-27 |
Family
ID=17339687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25983799A Pending JP2001080620A (ja) | 1999-09-14 | 1999-09-14 | サーマルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001080620A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004155150A (ja) * | 2002-11-08 | 2004-06-03 | Brother Ind Ltd | 感熱記録装置 |
JP2017109834A (ja) * | 2015-12-16 | 2017-06-22 | デュプロ精工株式会社 | 加工処理装置及びシートの加工処理方法 |
JP2020097133A (ja) * | 2018-12-17 | 2020-06-25 | カシオ計算機株式会社 | 印刷装置、プログラム、及び、制御方法 |
-
1999
- 1999-09-14 JP JP25983799A patent/JP2001080620A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004155150A (ja) * | 2002-11-08 | 2004-06-03 | Brother Ind Ltd | 感熱記録装置 |
JP2017109834A (ja) * | 2015-12-16 | 2017-06-22 | デュプロ精工株式会社 | 加工処理装置及びシートの加工処理方法 |
JP2020097133A (ja) * | 2018-12-17 | 2020-06-25 | カシオ計算機株式会社 | 印刷装置、プログラム、及び、制御方法 |
JP2021120221A (ja) * | 2018-12-17 | 2021-08-19 | カシオ計算機株式会社 | 印刷装置、プログラム、及び、制御方法 |
JP7143917B2 (ja) | 2018-12-17 | 2022-09-29 | カシオ計算機株式会社 | 印刷装置、プログラム、及び、制御方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060908 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090526 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100308 |