JP2001070246A - 眼科装置 - Google Patents
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- JP2001070246A JP2001070246A JP24903799A JP24903799A JP2001070246A JP 2001070246 A JP2001070246 A JP 2001070246A JP 24903799 A JP24903799 A JP 24903799A JP 24903799 A JP24903799 A JP 24903799A JP 2001070246 A JP2001070246 A JP 2001070246A
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- power
- control unit
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B3/00—Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
- A61B3/0083—Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes provided with means for patient positioning
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B2560/00—Constructional details of operational features of apparatus; Accessories for medical measuring apparatus
- A61B2560/02—Operational features
- A61B2560/0204—Operational features of power management
- A61B2560/0209—Operational features of power management adapted for power saving
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B3/00—Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
- A61B3/10—Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
- A61B3/14—Arrangements specially adapted for eye photography
- A61B3/15—Arrangements specially adapted for eye photography with means for aligning, spacing or blocking spurious reflection ; with means for relaxing
- A61B3/152—Arrangements specially adapted for eye photography with means for aligning, spacing or blocking spurious reflection ; with means for relaxing for aligning
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- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電源供給のON/OFFの作業が煩わしくな
く、また、節電効果を高め、装置構成部材の寿命を延ば
す。 【解決手段】 被検眼を検眼する眼科装置において、主
電源の供給により電気的に作動可能となる電気作動部
と、外部装置との信号の受発信を行う受発信手段と、該
受発信手段を介して受信又は送信する信号をトリガとし
て前記電気作動部への電源供給又は電源遮断の少なくと
も一方を行う電源供給制御手段と、を備えることを特徴
とする。
く、また、節電効果を高め、装置構成部材の寿命を延ば
す。 【解決手段】 被検眼を検眼する眼科装置において、主
電源の供給により電気的に作動可能となる電気作動部
と、外部装置との信号の受発信を行う受発信手段と、該
受発信手段を介して受信又は送信する信号をトリガとし
て前記電気作動部への電源供給又は電源遮断の少なくと
も一方を行う電源供給制御手段と、を備えることを特徴
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼科医院等で使用
される眼科装置に関する。
される眼科装置に関する。
【0002】
【従来技術】通常、検眼(測定、撮影等)を行う眼科装
置の使用開始に際しては、眼科装置が持つ電源スイッチ
をONすることにより、装置への電源供給が行われる。
装置の使用が終わったら、電源スイッチをOFFするこ
とにより電源供給が遮断される。
置の使用開始に際しては、眼科装置が持つ電源スイッチ
をONすることにより、装置への電源供給が行われる。
装置の使用が終わったら、電源スイッチをOFFするこ
とにより電源供給が遮断される。
【0003】また、電源スイッチのOFFを忘れると、
ランプ等の構成部材の寿命を縮めると共に、不必要な電
力を消費する。このため、一定の時間操作が行われない
場合には、操作が行われたことを監視するコンピュータ
回路等を除いた部材への電源供給を遮断する節電モード
を備えている装置もある。
ランプ等の構成部材の寿命を縮めると共に、不必要な電
力を消費する。このため、一定の時間操作が行われない
場合には、操作が行われたことを監視するコンピュータ
回路等を除いた部材への電源供給を遮断する節電モード
を備えている装置もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置では、電源スイッチのON/OFF作業はその都度
検者又は被検者が行わなければならず、この操作が煩わ
しかった。特に、検者無しで被検者自身が検眼を行える
ようにした自己検眼型の装置では、被検者に電源スイッ
チのON/OFF作業を行わせることは難しい。
装置では、電源スイッチのON/OFF作業はその都度
検者又は被検者が行わなければならず、この操作が煩わ
しかった。特に、検者無しで被検者自身が検眼を行える
ようにした自己検眼型の装置では、被検者に電源スイッ
チのON/OFF作業を行わせることは難しい。
【0005】また、上記のような節電モードを備える装
置の場合でも、電気的に作動する電気作動部の一部であ
るコンピュータ回路への主電力の供給は遮断されておら
ず、十分に電力消費が抑えられているとは限らなかっ
た。
置の場合でも、電気的に作動する電気作動部の一部であ
るコンピュータ回路への主電力の供給は遮断されておら
ず、十分に電力消費が抑えられているとは限らなかっ
た。
【0006】本発明は、電源供給のON/OFFの作業
が煩わしくなく、また、節電効果を高め、装置構成部材
の寿命を延ばすことができる眼科装置を提供することを
技術課題とする。
が煩わしくなく、また、節電効果を高め、装置構成部材
の寿命を延ばすことができる眼科装置を提供することを
技術課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とす
る。
に、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とす
る。
【0008】(1) 被検眼を検眼する眼科装置におい
て、主電源の供給により電気的に作動可能となる電気作
動部と、外部装置との信号の受発信を行う受発信手段
と、該受発信手段を介して受信又は送信する信号をトリ
ガとして前記電気作動部への電源供給又は電源遮断の少
なくとも一方を行う電源供給制御手段と、を備えること
を特徴とする。
て、主電源の供給により電気的に作動可能となる電気作
動部と、外部装置との信号の受発信を行う受発信手段
と、該受発信手段を介して受信又は送信する信号をトリ
ガとして前記電気作動部への電源供給又は電源遮断の少
なくとも一方を行う電源供給制御手段と、を備えること
を特徴とする。
【0009】(2) (1)の眼科装置において、前記
電源供給制御手段は前記外部装置からのデータ受信の信
号に基づいて電源供給を開始することを特徴とする。
電源供給制御手段は前記外部装置からのデータ受信の信
号に基づいて電源供給を開始することを特徴とする。
【0010】(3) (1)の眼科装置において、前記
電源供給制御手段は前記外部装置への検眼データの送信
に基づいて電源の遮断を行うことを特徴とする。
電源供給制御手段は前記外部装置への検眼データの送信
に基づいて電源の遮断を行うことを特徴とする。
【0011】(4) (1)の眼科装置において、前記
電源供給制御手段は前記外部装置へ検眼データを送信し
た後に外部装置から出力される受信完了信号に基づいて
電源の遮断を行うことを特徴とする。
電源供給制御手段は前記外部装置へ検眼データを送信し
た後に外部装置から出力される受信完了信号に基づいて
電源の遮断を行うことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は実施形態である眼屈折力自
動測定装置の外観概略図を示す図であり、測定装置1は
被検者自身で測定が可能に構成されている。
に基づいて説明する。図1は実施形態である眼屈折力自
動測定装置の外観概略図を示す図であり、測定装置1は
被検者自身で測定が可能に構成されている。
【0013】1aは基台であり、基台1aには被検者の
顔を固定するための顔固定ユニット2が固設されてい
る。3は本体部、4は光学系を収納した測定部である。
5は測定部4を粗動するためのジョイスティックであ
り、ジョイスティック5を左右に倒すと測定部4は本体
部3の水平面上をX方向(左右方向)に移動し、ジョイ
スティック5を前後に倒すと測定部4が本体部3に対し
てY方向(上下方向)に移動する。また、測定部4は自
動アライメントに対応できるように、本体部3に対して
XYZ方向に移動するようになっている。9はIDカード
読取器であり、通信ケーブルで測定装置1と接続されて
いる。
顔を固定するための顔固定ユニット2が固設されてい
る。3は本体部、4は光学系を収納した測定部である。
5は測定部4を粗動するためのジョイスティックであ
り、ジョイスティック5を左右に倒すと測定部4は本体
部3の水平面上をX方向(左右方向)に移動し、ジョイ
スティック5を前後に倒すと測定部4が本体部3に対し
てY方向(上下方向)に移動する。また、測定部4は自
動アライメントに対応できるように、本体部3に対して
XYZ方向に移動するようになっている。9はIDカード
読取器であり、通信ケーブルで測定装置1と接続されて
いる。
【0014】次に、装置の光学系及び制御系の概略構成
を図2に基づいて説明する。
を図2に基づいて説明する。
【0015】<光学系>10は測定光学系を示す。11
は近赤外領域に波長を持つ2個の測定用光源であり、光
軸L1 を中心に回動可能に配置されている。12は集光
レンズ、13はスポット開口を持つ移動可能なターゲッ
ト板、14は投影レンズ、15はビームスプリッタ、2
0は対物レンズ、21はビームスプリッタ、22、24
はリレーレンズ、23は被検眼Eの角膜と共役な位置に
配置されている帯状の角膜反射除去マスク、25はター
ゲット板13とともに移動する移動レンズ、26は結像
レンズである。27は測定用受光素子であり、受光素子
27は測定用光源11および角膜反射除去マスク23と
同期して光軸を中心に回動する。
は近赤外領域に波長を持つ2個の測定用光源であり、光
軸L1 を中心に回動可能に配置されている。12は集光
レンズ、13はスポット開口を持つ移動可能なターゲッ
ト板、14は投影レンズ、15はビームスプリッタ、2
0は対物レンズ、21はビームスプリッタ、22、24
はリレーレンズ、23は被検眼Eの角膜と共役な位置に
配置されている帯状の角膜反射除去マスク、25はター
ゲット板13とともに移動する移動レンズ、26は結像
レンズである。27は測定用受光素子であり、受光素子
27は測定用光源11および角膜反射除去マスク23と
同期して光軸を中心に回動する。
【0016】30は固視標光学系を示し、31はハーフ
ミラー、32は光軸上を移動可能な第1リレーレンズで
あり、第1リレーレンズ32は、光軸上を移動すること
によって被検眼の雲霧を行う。この移動はパルスモータ
61が送りネジ62を回転させ、送りネジ62に付けら
れた雌ネジ63が直線運動をし、雌ネジ63につけられ
た第1リレーレンズ32が移動することによって行われ
る。64は遮光板、65は光センサであり、光センサ6
5は遮光板64の移動により原点位置(リセット位置)
を検出する。33は第2リレーレンズ、34は第2リレ
ーレンズ33の焦点位置に配置されている固視標、35
は集光レンズ、36は照明ランプである。
ミラー、32は光軸上を移動可能な第1リレーレンズで
あり、第1リレーレンズ32は、光軸上を移動すること
によって被検眼の雲霧を行う。この移動はパルスモータ
61が送りネジ62を回転させ、送りネジ62に付けら
れた雌ネジ63が直線運動をし、雌ネジ63につけられ
た第1リレーレンズ32が移動することによって行われ
る。64は遮光板、65は光センサであり、光センサ6
5は遮光板64の移動により原点位置(リセット位置)
を検出する。33は第2リレーレンズ、34は第2リレ
ーレンズ33の焦点位置に配置されている固視標、35
は集光レンズ、36は照明ランプである。
【0017】45は視軸方向からアライメント指標を投
影する正面指標投影光学系であり、点光源46からの近
赤外光はリレーレンズ47、ハーフミラー31、ビーム
スプリッタ21、対物レンズ20を介して略平行光束と
された後、ビームスプリッタ15で反射されて被検眼E
に上下左右方向のアライメンのための指標を投影する。
影する正面指標投影光学系であり、点光源46からの近
赤外光はリレーレンズ47、ハーフミラー31、ビーム
スプリッタ21、対物レンズ20を介して略平行光束と
された後、ビームスプリッタ15で反射されて被検眼E
に上下左右方向のアライメンのための指標を投影する。
【0018】40は被検眼Eに対する装置の作動距離を
検出するためのアライメント指標を投影する距離指標投
影光学系であり、測定光軸L1 を挟んで対称に配置され
た2組の第1投影光学系40a、40bと、この第1投
影光学系40a、40bより狭い角度に配置された光軸
を持ち測定光軸L1 を挟んで対称に配置された2組の第
2投影光学系40c、40dを備える。第1投影光学系
40a、40bは、近赤外光を出射する点光源41a、
41b、スポット絞り42a、42b、コリメータレン
ズ43a、43bを持ち、略平行光束の光により被検眼
Eに無限遠の指標を投影する。一方、第2投影光学系4
0c、40dは、近赤外光を出射する点光源41c、4
1dを持ち、発散光束により被検眼Eに有限遠の指標を
投影する。
検出するためのアライメント指標を投影する距離指標投
影光学系であり、測定光軸L1 を挟んで対称に配置され
た2組の第1投影光学系40a、40bと、この第1投
影光学系40a、40bより狭い角度に配置された光軸
を持ち測定光軸L1 を挟んで対称に配置された2組の第
2投影光学系40c、40dを備える。第1投影光学系
40a、40bは、近赤外光を出射する点光源41a、
41b、スポット絞り42a、42b、コリメータレン
ズ43a、43bを持ち、略平行光束の光により被検眼
Eに無限遠の指標を投影する。一方、第2投影光学系4
0c、40dは、近赤外光を出射する点光源41c、4
1dを持ち、発散光束により被検眼Eに有限遠の指標を
投影する。
【0019】50はアライメント指標の検出及び指標検
出光学系である。被検眼に形成されたアライメント指標
は、ビームスプリッタ15で反射された後、対物レンズ
51、ミラー52を介してCCDカメラ53に撮像され
る。
出光学系である。被検眼に形成されたアライメント指標
は、ビームスプリッタ15で反射された後、対物レンズ
51、ミラー52を介してCCDカメラ53に撮像され
る。
【0020】<制御系>CCDカメラ53からの出力信
号は、画像処理部77に取り込まれる。制御部70は画
像処理部77からの信号により指標像の位置、瞳孔位置
等を得る。110は測定部4を本体部3に対してX方向
に移動させるX方向駆動系、100はY方向に移動させ
るY方向駆動系、120はZ方向に移動させるZ方向駆
動系である。
号は、画像処理部77に取り込まれる。制御部70は画
像処理部77からの信号により指標像の位置、瞳孔位置
等を得る。110は測定部4を本体部3に対してX方向
に移動させるX方向駆動系、100はY方向に移動させ
るY方向駆動系、120はZ方向に移動させるZ方向駆
動系である。
【0021】測定部4は、図3に示すY方向(上下方
向)駆動系100により、図4に示すX方向(左右方
向)駆動系110及びZ方向(前後方向、作動距離方
向)駆動系120により、本体部3に対してXYZ方向
にそれぞれ移動する。Y方向駆動系100は、本体部3
側に固定されたパルスモータ100aによりギアを介し
て送りネジ101を回転させることにより、Yテーブル
102に固設された雌ネジ部103を上昇(下降)さ
せ、Yテーブル102の上下動を可能にしている。10
4はYテーブル102に固設されたガイド軸である。X
方向駆動系110は、Yテーブル102に固設されたパ
ルスモータ110aにより送りネジ111を回転させる
ことにより、Xテーブル112に固設された雌ネジ部1
13を左右に移動させ、Xテーブル112の左右動を可
能にしている。114はYテーブル102に固設された
ガイド溝、115はXテーブル112に固設されたガイ
ド軸である。Z方向駆動系120はX方向駆動系110
と同様な構成であり、パルスモータ120aの回転によ
りZテーブル122がZ方向に移動する。このような駆
動系により、Zテーブル122に搭載される測定部4が
XYZの各方向に移動する。
向)駆動系100により、図4に示すX方向(左右方
向)駆動系110及びZ方向(前後方向、作動距離方
向)駆動系120により、本体部3に対してXYZ方向
にそれぞれ移動する。Y方向駆動系100は、本体部3
側に固定されたパルスモータ100aによりギアを介し
て送りネジ101を回転させることにより、Yテーブル
102に固設された雌ネジ部103を上昇(下降)さ
せ、Yテーブル102の上下動を可能にしている。10
4はYテーブル102に固設されたガイド軸である。X
方向駆動系110は、Yテーブル102に固設されたパ
ルスモータ110aにより送りネジ111を回転させる
ことにより、Xテーブル112に固設された雌ネジ部1
13を左右に移動させ、Xテーブル112の左右動を可
能にしている。114はYテーブル102に固設された
ガイド溝、115はXテーブル112に固設されたガイ
ド軸である。Z方向駆動系120はX方向駆動系110
と同様な構成であり、パルスモータ120aの回転によ
りZテーブル122がZ方向に移動する。このような駆
動系により、Zテーブル122に搭載される測定部4が
XYZの各方向に移動する。
【0022】各XYZ駆動系には、本体部3に対する測
定部4の各XYZ方向の原点位置と移動限界を検出する
移動位置検出機構200が備わっている。移動位置検出
機構200は、例えばX方向の検出では図5に示すよう
に、Yテーブル102に固設されたフォトセンサ220
a,220bと、Xテーブル112に固設された切り欠
き部221aを持つ遮光板221を備え、フォトセンサ
220aは遮光板221の端による遮光状態の切り替わ
りのタイミングにより原点位置を検出し、遮光状態によ
りXテーブル112がいずれの方向にあるか検出する。
フォトセンサ220bは遮光板221の移動に伴う切り
欠き部221aの遮光状態の切換りにより、両側の移動
限界を検出する。Y及びZの移動位置検出も基本的に同
様な構成により、それぞれの原点位置と移動限界を検出
する。
定部4の各XYZ方向の原点位置と移動限界を検出する
移動位置検出機構200が備わっている。移動位置検出
機構200は、例えばX方向の検出では図5に示すよう
に、Yテーブル102に固設されたフォトセンサ220
a,220bと、Xテーブル112に固設された切り欠
き部221aを持つ遮光板221を備え、フォトセンサ
220aは遮光板221の端による遮光状態の切り替わ
りのタイミングにより原点位置を検出し、遮光状態によ
りXテーブル112がいずれの方向にあるか検出する。
フォトセンサ220bは遮光板221の移動に伴う切り
欠き部221aの遮光状態の切換りにより、両側の移動
限界を検出する。Y及びZの移動位置検出も基本的に同
様な構成により、それぞれの原点位置と移動限界を検出
する。
【0023】なお、X方向の原点位置は本体部3の中央
位置に設けてあり、X方向における測定部4の初期位置
は本体部3の中央位置から平均的な瞳孔間距離の1/2
の距離分(例えば64mm/2=32mm)だけ右眼方
向に設定してあり、右眼からの測定開始を速やかに行え
るようにしている。Y方における初期位置は可動範囲の
中央位置である。Z方向における初期位置は患者眼と測
定部との接触を避けるため最も患者眼から離れる側であ
る。
位置に設けてあり、X方向における測定部4の初期位置
は本体部3の中央位置から平均的な瞳孔間距離の1/2
の距離分(例えば64mm/2=32mm)だけ右眼方
向に設定してあり、右眼からの測定開始を速やかに行え
るようにしている。Y方における初期位置は可動範囲の
中央位置である。Z方向における初期位置は患者眼と測
定部との接触を避けるため最も患者眼から離れる側であ
る。
【0024】また、X方向駆動系110とY方向駆動系
100は、制御部70に接続されたジョイスティック5
の操作により動かすことができる。制御部70には他に
プリンタ6、通信制御部7、電源回路80、IDカード
読取器9が繋がれている。電源回路80には、電源回路
80から充電されるバッテリー81が接続されている。
通信用制御部7にはコンピュータなどの外部情報収集装
置300が接続される。
100は、制御部70に接続されたジョイスティック5
の操作により動かすことができる。制御部70には他に
プリンタ6、通信制御部7、電源回路80、IDカード
読取器9が繋がれている。電源回路80には、電源回路
80から充電されるバッテリー81が接続されている。
通信用制御部7にはコンピュータなどの外部情報収集装
置300が接続される。
【0025】図6は、電源供給制御の回路例である。回
路には、FET83、トランジスタ84、Dフリップフ
ロップ85、OR回路86が使われている。82はバッ
テリー81を充電する充電回路である。IDカード読取
器9にはスイッチ87があり、通信制御部7には、RS
−232Cトランシーバ88、通信制御用LSI89が
組込まれている。
路には、FET83、トランジスタ84、Dフリップフ
ロップ85、OR回路86が使われている。82はバッ
テリー81を充電する充電回路である。IDカード読取
器9にはスイッチ87があり、通信制御部7には、RS
−232Cトランシーバ88、通信制御用LSI89が
組込まれている。
【0026】以上のような装置における動作を説明す
る。
る。
【0027】測定を開始するに際して、被検者は自分の
IDカードをIDカード読取器9に差し込む。IDカー
ド読取器9はIDカードが入れられると、スイッチ87
が短絡し、OR回路86にHIGHの信号が加えられ、
Dフリップフロップ85のCK端子をHIGHにする。
出力端子QはHIGHとなり、トランジスタ84、FE
T83により電源回路80以後の回路に通電し、制御部
70、駆動系100、110、120、その他の回路が
動作モードになる。それまでは、OR回路86、Dフリ
ップフロップ85、RS−232Cトランシーバ88の
みにバッテリー81より電源が供給されている。検者が
付き添わずに測定を行う眼科装置では、普段はこの省電
力モードにしておき、使用時にのみ主電源が入るように
することにより、消費電力を節約できると共に装置構成
部材の寿命を延ばすことができる。
IDカードをIDカード読取器9に差し込む。IDカー
ド読取器9はIDカードが入れられると、スイッチ87
が短絡し、OR回路86にHIGHの信号が加えられ、
Dフリップフロップ85のCK端子をHIGHにする。
出力端子QはHIGHとなり、トランジスタ84、FE
T83により電源回路80以後の回路に通電し、制御部
70、駆動系100、110、120、その他の回路が
動作モードになる。それまでは、OR回路86、Dフリ
ップフロップ85、RS−232Cトランシーバ88の
みにバッテリー81より電源が供給されている。検者が
付き添わずに測定を行う眼科装置では、普段はこの省電
力モードにしておき、使用時にのみ主電源が入るように
することにより、消費電力を節約できると共に装置構成
部材の寿命を延ばすことができる。
【0028】主電源が入ることにより、制御部70は各
駆動部の初期化動作を実行する。固視標光学系30で
は、第1リレーレンズ32を図2上の右側へ一旦移動さ
せ、光センサ65により原点位置(リセット位置)を確
認する。その後、パルスモータ61を所定パルス数回転
することにより、第1リレーレンズ32を初期位置へ移
動する。第1リレーレンズ32の初期位置は、図2に示
すように、可動範囲の中央で、被検眼の屈折力のプラス
/マイナスを考慮し、0ディオプタに相当する位置とし
ている。
駆動部の初期化動作を実行する。固視標光学系30で
は、第1リレーレンズ32を図2上の右側へ一旦移動さ
せ、光センサ65により原点位置(リセット位置)を確
認する。その後、パルスモータ61を所定パルス数回転
することにより、第1リレーレンズ32を初期位置へ移
動する。第1リレーレンズ32の初期位置は、図2に示
すように、可動範囲の中央で、被検眼の屈折力のプラス
/マイナスを考慮し、0ディオプタに相当する位置とし
ている。
【0029】また、測定部4のXYZの各駆動系10
0,110,120も初期化動作が行われる。X方向駆
動系110では、遮光板221の端がフォトセンサ22
0aにより検出できる方向へ移動し、フォトセンサ22
0aが原点位置を確認したら、パルスモータ110aを
所定パルス数分だけ駆動して、測定部4を右眼測定用の
初期位置へ移動する。Y方向駆動系100、Z方向駆動
系120も同様に初期位置へ移動する。
0,110,120も初期化動作が行われる。X方向駆
動系110では、遮光板221の端がフォトセンサ22
0aにより検出できる方向へ移動し、フォトセンサ22
0aが原点位置を確認したら、パルスモータ110aを
所定パルス数分だけ駆動して、測定部4を右眼測定用の
初期位置へ移動する。Y方向駆動系100、Z方向駆動
系120も同様に初期位置へ移動する。
【0030】初期化動作が完了すると測定可能な状態に
なるので、被検者は自分の顎を顎台2に載せ、測定窓4
aを介して測定部4内の固視標が右眼で見えるように、
必要によりジョイステック5を操作して大まかなアライ
メントを行う。ジョイステック5を左右に倒せば、測定
部4は制御部70からの信号によりX方向に動き、ジョ
イステック5を前後に倒せば、測定部4は制御部70か
らの信号によりY方向に上下する。
なるので、被検者は自分の顎を顎台2に載せ、測定窓4
aを介して測定部4内の固視標が右眼で見えるように、
必要によりジョイステック5を操作して大まかなアライ
メントを行う。ジョイステック5を左右に倒せば、測定
部4は制御部70からの信号によりX方向に動き、ジョ
イステック5を前後に倒せば、測定部4は制御部70か
らの信号によりY方向に上下する。
【0031】XY方向のおよそのアライメントでき、被
検眼角膜に投影されたアライメント指標像の検出が装置
により検出されると、制御部70によって各駆動系が作
動して自動アライメントが行われるようになる。制御部
70はアライメント指標像の内で、中央に位置する点光
源46による指標像の検出情報に基づいて、XY方向の
駆動を行う。測定部4のZ方向の初期位置は安全のため
被検者から離れた位置にあるので、点光源46による指
標像が検出できるようになった後にZ方向駆動系120
を駆動させて前進させる。Z方向のアライメント状態の
判定は、投影光学系40a、40bによる無限遠指標像
と投影光学系40c、40dによる有限遠指標像の像高
さ(像間隔)を比較することにより行う。これは、無限
遠指標と有限遠指標を投影した場合、作動距離が変化し
ても無限遠指標による像高さ(像間隔)は変化しない
が、有限遠指標による像高さ(像間隔)は変化するとい
う特性を利用するものである(特開平6−46999号
参照)。そして、各方向のアライメント状態が共に所定
の許容範囲に入れば、制御部70はトリガ信号を自動的
に発して測定を実行する。
検眼角膜に投影されたアライメント指標像の検出が装置
により検出されると、制御部70によって各駆動系が作
動して自動アライメントが行われるようになる。制御部
70はアライメント指標像の内で、中央に位置する点光
源46による指標像の検出情報に基づいて、XY方向の
駆動を行う。測定部4のZ方向の初期位置は安全のため
被検者から離れた位置にあるので、点光源46による指
標像が検出できるようになった後にZ方向駆動系120
を駆動させて前進させる。Z方向のアライメント状態の
判定は、投影光学系40a、40bによる無限遠指標像
と投影光学系40c、40dによる有限遠指標像の像高
さ(像間隔)を比較することにより行う。これは、無限
遠指標と有限遠指標を投影した場合、作動距離が変化し
ても無限遠指標による像高さ(像間隔)は変化しない
が、有限遠指標による像高さ(像間隔)は変化するとい
う特性を利用するものである(特開平6−46999号
参照)。そして、各方向のアライメント状態が共に所定
の許容範囲に入れば、制御部70はトリガ信号を自動的
に発して測定を実行する。
【0032】測定用光源11に照明されたターゲット板
13の指標は被検眼に投影され、眼底で反射した指標像
が受光素子27により検出される。受光素子27で受光
した眼底反射光の受光信号に基づき、移動レンズ25と
ともにターゲット板13を被検眼の眼底と共役な位置に
くるように移動する。次に、パルスモータ61の駆動に
より第1リレーレンズ32を移動して被検眼に適当なデ
ィオプタ分だけ雲霧をかける。その後、測定用光源11
及び受光素子27を光軸回りに180度回転させる。回
転中、受光素子27からの信号によりターゲット板13
が移動し、その移動量を図示なきポテンショメータが検
出して各径線方向の屈折力値を求める。制御部70は、
この屈折力値に所定の処理を施すことによって被検眼の
屈折力デ−タを得る。
13の指標は被検眼に投影され、眼底で反射した指標像
が受光素子27により検出される。受光素子27で受光
した眼底反射光の受光信号に基づき、移動レンズ25と
ともにターゲット板13を被検眼の眼底と共役な位置に
くるように移動する。次に、パルスモータ61の駆動に
より第1リレーレンズ32を移動して被検眼に適当なデ
ィオプタ分だけ雲霧をかける。その後、測定用光源11
及び受光素子27を光軸回りに180度回転させる。回
転中、受光素子27からの信号によりターゲット板13
が移動し、その移動量を図示なきポテンショメータが検
出して各径線方向の屈折力値を求める。制御部70は、
この屈折力値に所定の処理を施すことによって被検眼の
屈折力デ−タを得る。
【0033】右眼の測定終了後、測定部4は制御部70
の制御により左眼測定用の位置に移動される。平均的瞳
孔間距離64mm等を設定移動量とすることができる。
固視標が見えない場合は、被検者は右眼の時と同様、測
定窓4aを介して測定部4内の固視標が左眼で見えるよ
うに、ジョイステック5を操作してアライメントを行
う。その後、制御部70は画像処理部77による指標検
出情報に基づく精密なアライメントを完了させて測定を
自動的に実行する。
の制御により左眼測定用の位置に移動される。平均的瞳
孔間距離64mm等を設定移動量とすることができる。
固視標が見えない場合は、被検者は右眼の時と同様、測
定窓4aを介して測定部4内の固視標が左眼で見えるよ
うに、ジョイステック5を操作してアライメントを行
う。その後、制御部70は画像処理部77による指標検
出情報に基づく精密なアライメントを完了させて測定を
自動的に実行する。
【0034】両眼の測定結果が得られると、制御部70
はプリンタ6から測定データをプリントアウトすると共
に、通信制御部7から測定データ及び被検者のIDを外
部情報収集装置300へ出力する。外部情報収集装置3
00は測定装置1からのデータを受信し、測定データが
正しく受信されたことが確認されると、受信完了信号を
測定装置1側へ送信する。測定データが正しく受信され
たか否かの確認は、測定装置1側からの送信データにチ
ェックサム等のデータの整合性をチェックするデータを
付加しておけば良い。
はプリンタ6から測定データをプリントアウトすると共
に、通信制御部7から測定データ及び被検者のIDを外
部情報収集装置300へ出力する。外部情報収集装置3
00は測定装置1からのデータを受信し、測定データが
正しく受信されたことが確認されると、受信完了信号を
測定装置1側へ送信する。測定データが正しく受信され
たか否かの確認は、測定装置1側からの送信データにチ
ェックサム等のデータの整合性をチェックするデータを
付加しておけば良い。
【0035】通信制御部7から測定データ及び、被検者
のIDを外部情報収集装置300へ送信し、外部情報収
集装置300から測定データが正しく受信されたことを
示す信号をRS−232Cトランシーバ88が受信し、
その信号を通信制御用LSI89を経て、制御部70に
て解釈する。データ送信が完了したことで制御部70は
Dフリップフロップ85のCL端子をLOWにすること
で、トランジスタ84、FET83により、電源回路8
0からの電源供給を絶つことになる。電源回路80以後
の回路の電源がOFFの時は、OR回路86、Dフリッ
プフロップ85、RS−232Cトランシーバ88はバ
ッテリー81から電源が供給され、次の患者が来る間、
節電モードとなる。これらの動作により、節電効果を高
めることができる。
のIDを外部情報収集装置300へ送信し、外部情報収
集装置300から測定データが正しく受信されたことを
示す信号をRS−232Cトランシーバ88が受信し、
その信号を通信制御用LSI89を経て、制御部70に
て解釈する。データ送信が完了したことで制御部70は
Dフリップフロップ85のCL端子をLOWにすること
で、トランジスタ84、FET83により、電源回路8
0からの電源供給を絶つことになる。電源回路80以後
の回路の電源がOFFの時は、OR回路86、Dフリッ
プフロップ85、RS−232Cトランシーバ88はバ
ッテリー81から電源が供給され、次の患者が来る間、
節電モードとなる。これらの動作により、節電効果を高
めることができる。
【0036】また、電源回路80以後の回路の電源がO
Nの時は、これらOR回路86、Dフリップフロップ8
5、RS−232Cトランシーバ88には、電源回路8
0から電力が供給される。また、バッテリー81は充電
回路82により充電される。
Nの時は、これらOR回路86、Dフリップフロップ8
5、RS−232Cトランシーバ88には、電源回路8
0から電力が供給される。また、バッテリー81は充電
回路82により充電される。
【0037】なお、測定装置1への電源供給の切っ掛け
は、外部情報収集装置300からの起動用の指令信号が
通信制御部7のRS−232Cトランシーバ88に受信
されることによる方法でも可能である。
は、外部情報収集装置300からの起動用の指令信号が
通信制御部7のRS−232Cトランシーバ88に受信
されることによる方法でも可能である。
【0038】また、測定装置1の電源供給を遮断するた
めの切っ掛けの信号は、患者がIDカード読取器9から
測定の間挿入されていたIDカードを抜き取った時に、
IDカード読取器9から入力されるようにしても良い。
めの切っ掛けの信号は、患者がIDカード読取器9から
測定の間挿入されていたIDカードを抜き取った時に、
IDカード読取器9から入力されるようにしても良い。
【0039】また、以上の説明では電源回路の2次側の
主たる電源を開閉することで説明したが、電源回路の1
次側を開閉すれば、さらに節電が可能である。図6のA
部点線内に示す様に、トランスフォーマー91の前の1
次側電源ライン上に、ラッチングリレー92を配置し、
そのSetコイル92a、Resetコイル92bを各
々のドライブ回路で駆動する。各コイルはパルス状の電
流を通電することで、リレー接点をON、OFFできる
ものである。Setコイルドライブ回路93には、Dフ
リップフロップ85の出力端子Qの信号を、Reset
コイルドライブ回路94には、制御部70からDフリッ
プフロップ85のCL端子に接続すると共に本回路に入
力する。この場合は前述の2次側の電源ライン開閉の回
路は不要である。
主たる電源を開閉することで説明したが、電源回路の1
次側を開閉すれば、さらに節電が可能である。図6のA
部点線内に示す様に、トランスフォーマー91の前の1
次側電源ライン上に、ラッチングリレー92を配置し、
そのSetコイル92a、Resetコイル92bを各
々のドライブ回路で駆動する。各コイルはパルス状の電
流を通電することで、リレー接点をON、OFFできる
ものである。Setコイルドライブ回路93には、Dフ
リップフロップ85の出力端子Qの信号を、Reset
コイルドライブ回路94には、制御部70からDフリッ
プフロップ85のCL端子に接続すると共に本回路に入
力する。この場合は前述の2次側の電源ライン開閉の回
路は不要である。
【0040】以上の説明では、RS−232Cでの通信
例を示したが、他の有線通信、無線通信においても適用
できるものである。
例を示したが、他の有線通信、無線通信においても適用
できるものである。
【0041】以上、眼屈折力自動測定装置で説明をした
が、他の眼科測定装置に同様に適用できることはいうま
でもない。
が、他の眼科測定装置に同様に適用できることはいうま
でもない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
手動で電源をON/OFFしなくても通信によって装置
の主電源がON/OFFするため操作性がよくなる。ま
た、節電効果を高め、装置構成部材の寿命を延ばすこと
ができる。
手動で電源をON/OFFしなくても通信によって装置
の主電源がON/OFFするため操作性がよくなる。ま
た、節電効果を高め、装置構成部材の寿命を延ばすこと
ができる。
【図1】実施例の装置の外観概略図を示す図である。
【図2】実施例の装置の光学系を上から見たときの概略
配置図である。
配置図である。
【図3】Y方向駆動系を示す図である。
【図4】X及びZ方向駆動系を示す図である。
【図5】測定部の各XYZ方向の移動位置検出機構を示
す図である。
す図である。
【図6】電源供給制御手段の回路例を示す図である。
4 測定部 7 通信制御部 9 IDカード読取器 70 制御部 80 電源回路 81 バッテリー 82 充電回路 83 FET 84 トランジスタ 85 Dフリップフロップ 88 RS−232Cトランシーバ」 89 通信制御用LSI 91 トランスフォーマー 92 ラッチングリレー 93 Setコイルドライブ回路 94 Resetコイルドライブ回路 300 外部情報収集装置
Claims (4)
- 【請求項1】 被検眼を検眼する眼科装置において、主
電源の供給により電気的に作動可能となる電気作動部
と、外部装置との信号の受発信を行う受発信手段と、該
受発信手段を介して受信又は送信する信号をトリガとし
て前記電気作動部への電源供給又は電源遮断の少なくと
も一方を行う電源供給制御手段と、を備えることを特徴
とする眼科装置。 - 【請求項2】 請求項1の眼科装置において、前記電源
供給制御手段は前記外部装置からのデータ受信の信号に
基づいて電源供給を開始することを特徴とする眼科装
置。 - 【請求項3】 請求項1の眼科装置において、前記電源
供給制御手段は前記外部装置への検眼データの送信に基
づいて電源の遮断を行うことを特徴とする眼科装置。 - 【請求項4】 請求項1の眼科装置において、前記電源
供給制御手段は前記外部装置へ検眼データを送信した後
に外部装置から出力される受信完了信号に基づいて電源
の遮断を行うことを特徴とする眼科装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24903799A JP2001070246A (ja) | 1999-09-02 | 1999-09-02 | 眼科装置 |
US09/654,567 US6511181B1 (en) | 1999-09-02 | 2000-09-01 | Diagnosing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24903799A JP2001070246A (ja) | 1999-09-02 | 1999-09-02 | 眼科装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001070246A true JP2001070246A (ja) | 2001-03-21 |
Family
ID=17187071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24903799A Withdrawn JP2001070246A (ja) | 1999-09-02 | 1999-09-02 | 眼科装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6511181B1 (ja) |
JP (1) | JP2001070246A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001178676A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-07-03 | Topcon Corp | 眼科装置 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW519755B (en) * | 2001-12-28 | 2003-02-01 | Nanya Technology Corp | Manufacturing method of flash memory cell |
GB0320096D0 (en) * | 2003-08-28 | 2003-10-01 | Keeler Ltd | Ophthalmoscope |
US20050135659A1 (en) * | 2003-12-19 | 2005-06-23 | Smith John D. | Optical motion sensor |
JP2006325936A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Topcon Corp | 眼科装置 |
US8147063B2 (en) * | 2006-04-21 | 2012-04-03 | Otc Optics Llc | Method for minimizing prism in over-the-counter eyeglasses and optical devices |
US7950803B2 (en) * | 2009-08-03 | 2011-05-31 | Nike, Inc. | Perspective vision tunnel |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3883235A (en) * | 1971-09-17 | 1975-05-13 | John R Lynn | Automatic visual field examination including fixation monitoring compensation |
US5463430A (en) | 1992-07-31 | 1995-10-31 | Nidek Co., Ltd. | Examination apparatus for examining an object having a spheroidal reflective surface |
JP3506448B2 (ja) * | 1992-11-25 | 2004-03-15 | 富士通株式会社 | 交換可能記憶媒体のデータ保護方式 |
JP3408297B2 (ja) | 1993-10-29 | 2003-05-19 | 株式会社ニデック | 眼科装置 |
JP3273582B2 (ja) * | 1994-05-13 | 2002-04-08 | キヤノン株式会社 | 記憶装置 |
-
1999
- 1999-09-02 JP JP24903799A patent/JP2001070246A/ja not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-09-01 US US09/654,567 patent/US6511181B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001178676A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-07-03 | Topcon Corp | 眼科装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6511181B1 (en) | 2003-01-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040114 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050210 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050419 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050620 |