JP2001024922A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
- Publication number
- JP2001024922A JP2001024922A JP11191290A JP19129099A JP2001024922A JP 2001024922 A JP2001024922 A JP 2001024922A JP 11191290 A JP11191290 A JP 11191290A JP 19129099 A JP19129099 A JP 19129099A JP 2001024922 A JP2001024922 A JP 2001024922A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display unit
- power supply
- circuit board
- light emitting
- image display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cameras In General (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ノイズの影響が少なくなる画像記録装置を提
供することを課題とする。 【解決手段】 CCD撮像素子23により光電変換した画
像を記録する画像記録装置において、上部に回路駆動用
電源回路、画像表示ユニット27の発光部駆動用電源回
路を有する回路基板を設け、背部に画像表示ユニット2
7を設けると共に、画像表示ユニット27の発光部27
aを上部に設ける。
供することを課題とする。 【解決手段】 CCD撮像素子23により光電変換した画
像を記録する画像記録装置において、上部に回路駆動用
電源回路、画像表示ユニット27の発光部駆動用電源回
路を有する回路基板を設け、背部に画像表示ユニット2
7を設けると共に、画像表示ユニット27の発光部27
aを上部に設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像素子により光
電変換した画像を記録する画像記録装置に関する。
電変換した画像を記録する画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像記録装置の一例を図5を用い
て説明する。(a)図は正面構成図、(b)図は(a)図の上面
図である。
て説明する。(a)図は正面構成図、(b)図は(a)図の上面
図である。
【0003】図において、レンズユニット1の背部に
は、CCD撮像素子3が設けられた制御系回路基板5が配
置されている。装置の前面側には、回路駆動用電源回
路、装置の背部に設けられた画像表示ユニット7の発光
部駆動用電源回路、装置の前面上部に設けられた撮影補
助発光発生装置9の駆動用電源回路を有する電源系回路
基板11が配置されている。
は、CCD撮像素子3が設けられた制御系回路基板5が配
置されている。装置の前面側には、回路駆動用電源回
路、装置の背部に設けられた画像表示ユニット7の発光
部駆動用電源回路、装置の前面上部に設けられた撮影補
助発光発生装置9の駆動用電源回路を有する電源系回路
基板11が配置されている。
【0004】制御系回路基板5と、電源系回路基板11
との間には、電力供給手段(電池)15が配置されてい
る。そして、画像表示ユニット5の発光部と電源系回路
基板11とは、リード線13を用いて接続されている。
との間には、電力供給手段(電池)15が配置されてい
る。そして、画像表示ユニット5の発光部と電源系回路
基板11とは、リード線13を用いて接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】回路駆動用電源回路、
装置の背部に設けられた画像表示ユニット7の発光部駆
動用電源回路、装置の前面上部に設けられた撮影補助発
光発生装置9の駆動用電源回路を有する電源系回路基板
11は、大電流,大電圧と、それに伴う熱、磁界などに
より、ノイズ源になりやすい。
装置の背部に設けられた画像表示ユニット7の発光部駆
動用電源回路、装置の前面上部に設けられた撮影補助発
光発生装置9の駆動用電源回路を有する電源系回路基板
11は、大電流,大電圧と、それに伴う熱、磁界などに
より、ノイズ源になりやすい。
【0006】上記構成の画像記録装置では、装置の背面
側に設けられ、大電流が必要な画像表示ユニット13の
発光部と、装置の前面側に設けられ、それに電流を供給
する電源回路用基板11とが離れているので、太くて長
いリード線13が必要であり、しかも、大きなノイズ源
となっている。
側に設けられ、大電流が必要な画像表示ユニット13の
発光部と、装置の前面側に設けられ、それに電流を供給
する電源回路用基板11とが離れているので、太くて長
いリード線13が必要であり、しかも、大きなノイズ源
となっている。
【0007】一方、電源系回路を装置の背面側に設ける
と、装置の前面側に設けられた撮影補助発光発生装置と
電源系回路との距離が離れ、同様な問題点が発生する。
即ち、画像表示ユニットは装置の背面側に設けられ、撮
影補助発光発生装置は装置の前面側に設けられているの
で、画像表示ユニット,撮影補助発光発生装置と一枚の
電源系回路基板とを短いリード線で接続するのは困難で
ある。
と、装置の前面側に設けられた撮影補助発光発生装置と
電源系回路との距離が離れ、同様な問題点が発生する。
即ち、画像表示ユニットは装置の背面側に設けられ、撮
影補助発光発生装置は装置の前面側に設けられているの
で、画像表示ユニット,撮影補助発光発生装置と一枚の
電源系回路基板とを短いリード線で接続するのは困難で
ある。
【0008】従って、画像表示ユニット,撮影補助発光
発生装置と電源系回路基板とを短いリード線で接続させ
るためには、電源系回路基板が二枚必要となり、基板枚
数が増えるという別の問題点が発生する。
発生装置と電源系回路基板とを短いリード線で接続させ
るためには、電源系回路基板が二枚必要となり、基板枚
数が増えるという別の問題点が発生する。
【0009】長くて太いリード線13は、高価であり、
コストアップの原因となっている。又、リード線13が
太くなるので、スペースをとる問題点もある。次に、ノ
イズ源となるリード線には、シールド対策が必要であ
る。また、ノイズの影響がある箇所(例えば、A/D変換前
のアナログ信号が流れる箇所)にも、ノイズ防止用のシ
ールドが必要となり、コストがかかる問題点がある。
コストアップの原因となっている。又、リード線13が
太くなるので、スペースをとる問題点もある。次に、ノ
イズ源となるリード線には、シールド対策が必要であ
る。また、ノイズの影響がある箇所(例えば、A/D変換前
のアナログ信号が流れる箇所)にも、ノイズ防止用のシ
ールドが必要となり、コストがかかる問題点がある。
【0010】又、システムクロックにノイズが乗ると、
装置が誤作動する問題点もある。本発明は、上記問題点
に鑑みてなされたもので、その目的は、コストダウンが
図れ、省スペースとなり、装置の誤作動も防止できる画
像記録装置を提供することにある。
装置が誤作動する問題点もある。本発明は、上記問題点
に鑑みてなされたもので、その目的は、コストダウンが
図れ、省スペースとなり、装置の誤作動も防止できる画
像記録装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、撮像素子により光電変換した画像を
記録する画像記録装置において、上部に回路駆動用電源
回路、画像表示ユニットの発光部駆動用電源回路を有す
る回路基板を設け、背部に前記画像表示ユニットを設け
ると共に、前記画像表示ユニットの発光部を上部に設け
たことを特徴とする画像記録装置である。
項1記載の発明は、撮像素子により光電変換した画像を
記録する画像記録装置において、上部に回路駆動用電源
回路、画像表示ユニットの発光部駆動用電源回路を有す
る回路基板を設け、背部に前記画像表示ユニットを設け
ると共に、前記画像表示ユニットの発光部を上部に設け
たことを特徴とする画像記録装置である。
【0012】上部に回路駆動用電源回路、画像表示ユニ
ットの発光部駆動用電源回路を有する回路基板を設け、
背部に前記画像表示ユニットを設けると共に、前記画像
表示ユニットの発光部を上部に設けることにより、画像
表示ユニットの発光部と、回路基板の画像表示ユニット
の発光部の駆動駆動用電源回路との距離が短くなり、リ
ード線が細くて短いものですむ。
ットの発光部駆動用電源回路を有する回路基板を設け、
背部に前記画像表示ユニットを設けると共に、前記画像
表示ユニットの発光部を上部に設けることにより、画像
表示ユニットの発光部と、回路基板の画像表示ユニット
の発光部の駆動駆動用電源回路との距離が短くなり、リ
ード線が細くて短いものですむ。
【0013】よって、コストダウンが図れ、省スペース
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の前記回路基板に前記画像表示ユニットの発光部の端
子を直接接続したことを特徴とする画像記録装置であ
る。回路基板に前記画像表示ユニットの発光部の端子を
直接接続したことにより、リード線が不要となる。
明の前記回路基板に前記画像表示ユニットの発光部の端
子を直接接続したことを特徴とする画像記録装置であ
る。回路基板に前記画像表示ユニットの発光部の端子を
直接接続したことにより、リード線が不要となる。
【0015】よって、コストダウンが図れ、省スペース
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明の前記回路基板に、撮影補助発光発生装置駆動
用電源回路を設け、前記撮影補助発光発生装置を上部の
前面側に設けたことを特徴とする画像記録装置である。
載の発明の前記回路基板に、撮影補助発光発生装置駆動
用電源回路を設け、前記撮影補助発光発生装置を上部の
前面側に設けたことを特徴とする画像記録装置である。
【0017】回路基板に、撮影補助発光発生装置駆動用
電源回路を設け、前記撮影補助発光発生装置を上部の前
面側に設けたことにより、撮影補助発光発生装置と、回
路基板の撮影補助発光装置駆動駆動用電源回路との距離
が短くなり、リード線が細くて短いものですむ。
電源回路を設け、前記撮影補助発光発生装置を上部の前
面側に設けたことにより、撮影補助発光発生装置と、回
路基板の撮影補助発光装置駆動駆動用電源回路との距離
が短くなり、リード線が細くて短いものですむ。
【0018】即ち、電源系基板の枚数を増やさずに、画
像表示ユニットの発光部と、撮影補助発光発生装置とへ
細くて短いリード線を用いて電力の供給を行なえる。よ
って、コストダウンが図れ、省スペースとなる。
像表示ユニットの発光部と、撮影補助発光発生装置とへ
細くて短いリード線を用いて電力の供給を行なえる。よ
って、コストダウンが図れ、省スペースとなる。
【0019】更に、ノイズの影響も少なくなる。このた
め、ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものです
み、コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記
載の発明の前記回路基板の隣接下部に、電力を供給する
電力供給手段を収容する収容室を設けたことを特徴とす
る画像記録装置である。
め、ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものです
み、コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記
載の発明の前記回路基板の隣接下部に、電力を供給する
電力供給手段を収容する収容室を設けたことを特徴とす
る画像記録装置である。
【0020】回路基板の隣接下部に、電気回路へ電力を
供給する電力供給手段を収容する収容室を設けたことに
より、収容室と基板との距離が短くなり、リード線が細
くて短いものですむ。
供給する電力供給手段を収容する収容室を設けたことに
より、収容室と基板との距離が短くなり、リード線が細
くて短いものですむ。
【0021】よって、コストダウンが図れ、省スペース
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
【0022】更には、収容室の端子を直接回路基板にも
接続可能であるので、リード線が不要となり、コストダ
ウンが図れ、省スペースとなる。更に、ノイズの影響も
少なくなる。このため、ノイズ防止用のシールドが不要
又は簡便なものですみ、コストダウンが図れ、装置の誤
作動も少なくなる。
接続可能であるので、リード線が不要となり、コストダ
ウンが図れ、省スペースとなる。更に、ノイズの影響も
少なくなる。このため、ノイズ防止用のシールドが不要
又は簡便なものですみ、コストダウンが図れ、装置の誤
作動も少なくなる。
【0023】請求項5記載の発明は、撮像素子により光
電変換した画像を記録する画像記録装置において、上部
に、回路駆動用電源回路,小型画像表示ユニットの発光
部駆動用電源回路を有する回路基板を設け、前記回路基
板の隣接下部に、前記小型画像表示ユニットの表示部,
発光部,拡大光学系のうち少なくとも一つを設けたこと
を特徴とする画像記録装置である。
電変換した画像を記録する画像記録装置において、上部
に、回路駆動用電源回路,小型画像表示ユニットの発光
部駆動用電源回路を有する回路基板を設け、前記回路基
板の隣接下部に、前記小型画像表示ユニットの表示部,
発光部,拡大光学系のうち少なくとも一つを設けたこと
を特徴とする画像記録装置である。
【0024】小型画像表示ユニットは、装置の幅方向に
おいて、前面側から発光部、表示部、拡大光学系の順に
配置される。上部に、回路駆動用電源回路,小型画像表
示ユニットの発光部駆動用電源回路を有する回路基板を
設け、前記回路基板の隣接下部に、前記小型画像表示ユ
ニットの表示部,発光部,拡大光学系のうち少なくとも一
つを設けたことにより、スペースを有効利用して小型画
像表示ユニットを配置できる。
おいて、前面側から発光部、表示部、拡大光学系の順に
配置される。上部に、回路駆動用電源回路,小型画像表
示ユニットの発光部駆動用電源回路を有する回路基板を
設け、前記回路基板の隣接下部に、前記小型画像表示ユ
ニットの表示部,発光部,拡大光学系のうち少なくとも一
つを設けたことにより、スペースを有効利用して小型画
像表示ユニットを配置できる。
【0025】又、小型表示ユニットの発光部と回路基板
とがの距離が短くなり、リード線が細くて短いものです
む。よって、コストダウンが図れ、省スペースとなる。
とがの距離が短くなり、リード線が細くて短いものです
む。よって、コストダウンが図れ、省スペースとなる。
【0026】更に、ノイズの影響も少なくなる。このた
め、ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものです
み、コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明の前記回路
基板に大形画像表示ユニットの発光部の駆動用電源回路
を設け、前記回路基板の隣接下部に、大形画像表示ユニ
ットを設けたことを特徴とする画像記録装置である。
め、ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものです
み、コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明の前記回路
基板に大形画像表示ユニットの発光部の駆動用電源回路
を設け、前記回路基板の隣接下部に、大形画像表示ユニ
ットを設けたことを特徴とする画像記録装置である。
【0027】前記回路基板に大形画像表示ユニットの発
光部の駆動用電源回路を設け、前記回路基板の隣接下部
に、大形画像表示ユニットを設けたことにより、大型画
像表示ユニットと、大形画像表示ユニットの発光部の駆
動用電源回路が設けられた回路基板との距離が短くな
り、リード線が細くて短いものですむ。
光部の駆動用電源回路を設け、前記回路基板の隣接下部
に、大形画像表示ユニットを設けたことにより、大型画
像表示ユニットと、大形画像表示ユニットの発光部の駆
動用電源回路が設けられた回路基板との距離が短くな
り、リード線が細くて短いものですむ。
【0028】よって、コストダウンが図れ、省スペース
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
【0029】請求項7記載の発明は、撮像素子により光
電変換した画像を記録する画像記録装置において、回路
駆動用電源回路、小型画像表示ユニットの発光部駆動用
電源回路、撮影補助発光発生装置の発光部の駆動機能を
有した第1の回路基板を前面側に設けたことを特徴とす
る画像記録装置である。
電変換した画像を記録する画像記録装置において、回路
駆動用電源回路、小型画像表示ユニットの発光部駆動用
電源回路、撮影補助発光発生装置の発光部の駆動機能を
有した第1の回路基板を前面側に設けたことを特徴とす
る画像記録装置である。
【0030】小型画像表示ユニットは、装置の幅方向に
おいて、前面側から発光部、表示部、拡大光学系の順に
配置される。小型画像表示ユニットの発光部駆動機能、
撮影補助発光発生装置の駆動機能を有した第1の回路基
板を前面側に設けたことにより、第1の回路基板の小型
画像表示ユニットの発光部駆動用電源回路と、小型画像
表示ユニットの発光部との距離が短くなり、リード線が
細くて短いものですむ。
おいて、前面側から発光部、表示部、拡大光学系の順に
配置される。小型画像表示ユニットの発光部駆動機能、
撮影補助発光発生装置の駆動機能を有した第1の回路基
板を前面側に設けたことにより、第1の回路基板の小型
画像表示ユニットの発光部駆動用電源回路と、小型画像
表示ユニットの発光部との距離が短くなり、リード線が
細くて短いものですむ。
【0031】よって、コストダウンが図れ、省スペース
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
【0032】請求項8記載の発明は、請求項7記載の発
明の前記撮像素子駆動回路を有する第2の回路基板を背
面側に設けたことを特徴とする画像記録装置である。撮
像素子駆動回路を有する第2の回路基板を背面側に設け
たことにより、前面側に設けられ、ノイズ源である第1
の回路基板と、第2の回路基板との距離が離れ、ノイズ
の影響が少なくなる。
明の前記撮像素子駆動回路を有する第2の回路基板を背
面側に設けたことを特徴とする画像記録装置である。撮
像素子駆動回路を有する第2の回路基板を背面側に設け
たことにより、前面側に設けられ、ノイズ源である第1
の回路基板と、第2の回路基板との距離が離れ、ノイズ
の影響が少なくなる。
【0033】
【発明の実施の形態】次に図面を用いて本発明の実施の
形態例を説明する。 (第1の実施の形態例:請求項1〜4に対応)最初に、本
実施の形態例の画像記録装置の電気的構成を図2を用い
て説明する。
形態例を説明する。 (第1の実施の形態例:請求項1〜4に対応)最初に、本
実施の形態例の画像記録装置の電気的構成を図2を用い
て説明する。
【0034】図において、レンズ1001,開口絞り1
002等で構成されたレンズユニット(光学系)を介して
得られた光画像は、CCD撮像素子1003の受光面に結
像される。また、このとき、このレンズ1001及び開
口絞り1002は、それぞれフォーカス駆動回路101
6及び絞り駆動回路1015により駆動される。
002等で構成されたレンズユニット(光学系)を介して
得られた光画像は、CCD撮像素子1003の受光面に結
像される。また、このとき、このレンズ1001及び開
口絞り1002は、それぞれフォーカス駆動回路101
6及び絞り駆動回路1015により駆動される。
【0035】ここで、CCD撮像素子1003は受光面に
結像された光画像を電荷量に光電変換し、撮像素子駆動
回路1019からの転送パルスによってアナログの画像
信号を出力する。
結像された光画像を電荷量に光電変換し、撮像素子駆動
回路1019からの転送パルスによってアナログの画像
信号を出力する。
【0036】出力されたアナログの画像信号は、プリプ
ロセス回路1004においてCDS(相関二重サンプリン
グ)処理でノイズが低減され、またAGCにより利得の調整
が行われ、ダイナミックレンジ拡大のためのニー処理な
どが行われる。
ロセス回路1004においてCDS(相関二重サンプリン
グ)処理でノイズが低減され、またAGCにより利得の調整
が行われ、ダイナミックレンジ拡大のためのニー処理な
どが行われる。
【0037】そして、A/D変換器1005によってディ
ジタル画像信号に変換された後、信号処理回路1006
で輝度処理や色処理が施されてディジタルビデオ信号
(例えば、輝度信号(Y)と色差信号(Cr,Cb)に変換され
て、メモリコントローラ1007に出力される。
ジタル画像信号に変換された後、信号処理回路1006
で輝度処理や色処理が施されてディジタルビデオ信号
(例えば、輝度信号(Y)と色差信号(Cr,Cb)に変換され
て、メモリコントローラ1007に出力される。
【0038】他方、この信号処理回路1006にはD/A
変換器も内蔵されており、A/D変換器1005側から入
力されるカラー化された映像信号や、メモリコントロー
ラ1007から逆に入力される画像データを画像表示ユ
ニットへ出力することもできる。
変換器も内蔵されており、A/D変換器1005側から入
力されるカラー化された映像信号や、メモリコントロー
ラ1007から逆に入力される画像データを画像表示ユ
ニットへ出力することもできる。
【0039】これらの機能切り替えは、メインマイコン
1008とのデータ交換により行なわれ、必要に応じて
撮像素子信号の露出情報やフォーカス信号、白バランス
情報をメインマイコン1008へ出力することもでき
る。
1008とのデータ交換により行なわれ、必要に応じて
撮像素子信号の露出情報やフォーカス信号、白バランス
情報をメインマイコン1008へ出力することもでき
る。
【0040】このメインマイコン1008は、主として
撮影,記録,再生のシーケンスを制御し、さらには必要
に応じて撮影画像の圧縮再生や外部機器とのシリアルポ
ート伝送を行なう。ここで、画像圧縮としてCCITとISO
で規格化されているJPEG方式、或いはJBIG方式を使用す
る。
撮影,記録,再生のシーケンスを制御し、さらには必要
に応じて撮影画像の圧縮再生や外部機器とのシリアルポ
ート伝送を行なう。ここで、画像圧縮としてCCITとISO
で規格化されているJPEG方式、或いはJBIG方式を使用す
る。
【0041】そして、メモリコントローラ1007で
は、信号処理回路1006から入力されるディジタル画
像データをフレームメモリ1009に蓄積したり、逆に
フレームメモリ1009の画像データを信号処理回路1
006に出力する。
は、信号処理回路1006から入力されるディジタル画
像データをフレームメモリ1009に蓄積したり、逆に
フレームメモリ1009の画像データを信号処理回路1
006に出力する。
【0042】フレームメモリ1009は、少なくとも1
画面以上の画像データを蓄積できる画像メモリであり、
例えばVRAM,SRAM,DRAM等が一般に使用されるが、ここで
はCPUのバスと独立動作可能なVRAMを使用している。
画面以上の画像データを蓄積できる画像メモリであり、
例えばVRAM,SRAM,DRAM等が一般に使用されるが、ここで
はCPUのバスと独立動作可能なVRAMを使用している。
【0043】画像蓄積用メモリ1010は、本体内蔵の
メモリであり、フレームメモリ1009に記憶された画
像データについてメインマイコン1008で画像圧縮処
理等を施されたものが蓄えられる。この画像蓄積用メモ
リ1010としては、例えばSRAM,DRAM,EEPROM等が用い
られるが、メモリ内の画像データを保存することを考え
ると、EEPROMが好ましい。
メモリであり、フレームメモリ1009に記憶された画
像データについてメインマイコン1008で画像圧縮処
理等を施されたものが蓄えられる。この画像蓄積用メモ
リ1010としては、例えばSRAM,DRAM,EEPROM等が用い
られるが、メモリ内の画像データを保存することを考え
ると、EEPROMが好ましい。
【0044】PCカードコントローラ(PCMCIAコントロー
ラ)1011は、PCメモリカード(以下単にPCカードと略
す)等の外部記録媒体とメインマイコン1008とを接
続するものであり、フレームメモリ1009に記憶され
た画像が、メインマイコン1008で画像圧縮処理等を
施された後に、このコントローラ1011を介して外部
記憶媒体に記録される。このPCカードコントローラ10
11を介して接続される外部の保存用のPCカードとして
は、SRAMカード,DRAMカード,EEPROMカード等が使用で
き、モデムカードやISDNカードを利用して公衆回線
を介して直接画像データを遠隔地の記憶媒体に転送する
こともできる。
ラ)1011は、PCメモリカード(以下単にPCカードと略
す)等の外部記録媒体とメインマイコン1008とを接
続するものであり、フレームメモリ1009に記憶され
た画像が、メインマイコン1008で画像圧縮処理等を
施された後に、このコントローラ1011を介して外部
記憶媒体に記録される。このPCカードコントローラ10
11を介して接続される外部の保存用のPCカードとして
は、SRAMカード,DRAMカード,EEPROMカード等が使用で
き、モデムカードやISDNカードを利用して公衆回線
を介して直接画像データを遠隔地の記憶媒体に転送する
こともできる。
【0045】ストロボ1012は撮影シーケンスを制御
するメインマイコン1008により発光タイミングが得
られるようになっている。シリアルポートドライバ10
13は、画像記録装置と外部機器との情報との情報伝送
を行なうための信号変換を行なう。シリアル伝送手段と
しては、RS233Cや、RS422A等のシリアル通信を行う推奨
規格があるが、ここではRS232Cを使用している。
するメインマイコン1008により発光タイミングが得
られるようになっている。シリアルポートドライバ10
13は、画像記録装置と外部機器との情報との情報伝送
を行なうための信号変換を行なう。シリアル伝送手段と
しては、RS233Cや、RS422A等のシリアル通信を行う推奨
規格があるが、ここではRS232Cを使用している。
【0046】サブマイコン1014は、画像記録措置本
体の操作スイッチや液晶表示等のマンマシン・インタフ
ェースを制御し、メインマイコン1008に必要に応じ
て情報伝達を行なうものである。ここでは、メインマイ
コン1008との情報伝達にシリアル入出力端子を使用
している。また、時計機能も組み込まれており、オート
デートの制御も行なう。
体の操作スイッチや液晶表示等のマンマシン・インタフ
ェースを制御し、メインマイコン1008に必要に応じ
て情報伝達を行なうものである。ここでは、メインマイ
コン1008との情報伝達にシリアル入出力端子を使用
している。また、時計機能も組み込まれており、オート
デートの制御も行なう。
【0047】絞り駆動回路1015は、例えばオートア
イリス等によって構成され、メインマイコン1008の
制御によって光学的な絞り1002の絞り値を変化させ
る。フォーカス駆動回路1016は、例えばステッピン
グモータにより構成され、メインマイコン1008の制
御によってレンズ位置を変化させ、被写体の光学的なピ
ント面をCCD撮像素子1003上に適性に合わせるもの
である。1018はサブマイコン1014と接続され、
撮影情報等の各種情報を表示する液晶表示部である。
イリス等によって構成され、メインマイコン1008の
制御によって光学的な絞り1002の絞り値を変化させ
る。フォーカス駆動回路1016は、例えばステッピン
グモータにより構成され、メインマイコン1008の制
御によってレンズ位置を変化させ、被写体の光学的なピ
ント面をCCD撮像素子1003上に適性に合わせるもの
である。1018はサブマイコン1014と接続され、
撮影情報等の各種情報を表示する液晶表示部である。
【0048】次に、図1を用いて第1の実施の形態例を
説明する。(a)図は正面要部構成図、(b)図は(a)図の上
面図、(c)図は(a)図の右側面図である。図において、画
像記録装置の一方の側にはレンズ1002,絞り100
2からなるレンズユニット21が配置されている。レン
ズユニット21の後側には、CCD撮像素子1003が配
置され、このCCD撮像素子1003は、装置の背部に設
けられ、図Aに示した回路が設けられた制御系回路基板
25上に設けられている。
説明する。(a)図は正面要部構成図、(b)図は(a)図の上
面図、(c)図は(a)図の右側面図である。図において、画
像記録装置の一方の側にはレンズ1002,絞り100
2からなるレンズユニット21が配置されている。レン
ズユニット21の後側には、CCD撮像素子1003が配
置され、このCCD撮像素子1003は、装置の背部に設
けられ、図Aに示した回路が設けられた制御系回路基板
25上に設けられている。
【0049】装置の背面側には、画像表示ユニット(大
形液晶ファインダ)27が、装置の前面側上部には、撮
影補助発光発生装置(ストロボ)29が配置されている。
装置の上部には、電源系回路基板31が配置されてい
る。この電源系回路基板31には、ICを駆動する回路駆
動用電源回路、画像表示ユニット27の上部にある発光
部27aを駆動する画像表示ユニットの発光部駆動用電
源回路、及び、撮影補助発光発生装置29を駆動する撮
影補助発光発生装置駆動用電源回路が設けられている。
形液晶ファインダ)27が、装置の前面側上部には、撮
影補助発光発生装置(ストロボ)29が配置されている。
装置の上部には、電源系回路基板31が配置されてい
る。この電源系回路基板31には、ICを駆動する回路駆
動用電源回路、画像表示ユニット27の上部にある発光
部27aを駆動する画像表示ユニットの発光部駆動用電
源回路、及び、撮影補助発光発生装置29を駆動する撮
影補助発光発生装置駆動用電源回路が設けられている。
【0050】更に、電源系回路基板31の隣接下部に
は、電力を供給する電力供給手段(電池)33を収容する
収容室35が設けられている。上記構成によれば、装置
の上部に画像表示ユニット27の上部にある発光部27
aを駆動する画像表示ユニットの発光部駆動用電源回
路、及び、撮影補助発光発生装置29を駆動する撮影補
助発光発生装置駆動用電源回路が設けられた電源系回路
基板31を設け、装置の背部に画像表示ユニット27を
設けると共に、画像表示ユニット27の発光部27aを
上部に設けたことで、電源系回路基板31の画像表示ユ
ニットの発光部駆動用電源回路と、画像表示ユニット2
7の発光部27aとの距離が短くなり、電源系回路基板
31の画像表示ユニットの発光部駆動用電源回路と、画
像表示ユニット27の発光部27aとを接続するリード
線が細くて短いものですむ。
は、電力を供給する電力供給手段(電池)33を収容する
収容室35が設けられている。上記構成によれば、装置
の上部に画像表示ユニット27の上部にある発光部27
aを駆動する画像表示ユニットの発光部駆動用電源回
路、及び、撮影補助発光発生装置29を駆動する撮影補
助発光発生装置駆動用電源回路が設けられた電源系回路
基板31を設け、装置の背部に画像表示ユニット27を
設けると共に、画像表示ユニット27の発光部27aを
上部に設けたことで、電源系回路基板31の画像表示ユ
ニットの発光部駆動用電源回路と、画像表示ユニット2
7の発光部27aとの距離が短くなり、電源系回路基板
31の画像表示ユニットの発光部駆動用電源回路と、画
像表示ユニット27の発光部27aとを接続するリード
線が細くて短いものですむ。
【0051】同様に、電源系回路基板31の撮影補助発
光発生装置29を駆動する撮影補助発光発生装置駆動用
電源回路と撮影補助発光発生装置29とを接続するリー
ド線が細くて短いものですむ。
光発生装置29を駆動する撮影補助発光発生装置駆動用
電源回路と撮影補助発光発生装置29とを接続するリー
ド線が細くて短いものですむ。
【0052】即ち、電源系基板の枚数を増やさずに、画
像表示ユニット27の発光部27aと、撮影補助発光発
生装置29とへ細くて短いリード線で電力供給を行なう
ことができる。
像表示ユニット27の発光部27aと、撮影補助発光発
生装置29とへ細くて短いリード線で電力供給を行なう
ことができる。
【0053】更に、電源系回路基板31の隣接下部に、
電力を供給する電力供給手段33を収容する収容室35
を設けたことにより、収容室35と電源系回路基板31
との距離が短くなり、リード線が細くて短いものです
む。
電力を供給する電力供給手段33を収容する収容室35
を設けたことにより、収容室35と電源系回路基板31
との距離が短くなり、リード線が細くて短いものです
む。
【0054】よって、コストダウンが図れ、省スペース
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、メインマイコン1008のクロッ
クにノイズが乗りにくくなり装置の誤作動も少なくな
る。
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、メインマイコン1008のクロッ
クにノイズが乗りにくくなり装置の誤作動も少なくな
る。
【0055】又、上記実施の形態例では、電源系回路基
板31に、レリーズスイッチ、モード切替スイッチ、液
晶表示部1018等を実装できるので、基板数を少なく
抑えることができ、コストダウンが図れる。
板31に、レリーズスイッチ、モード切替スイッチ、液
晶表示部1018等を実装できるので、基板数を少なく
抑えることができ、コストダウンが図れる。
【0056】尚、本発明は、上記実施の形態例に限定す
るものではない。例えば、電源系回路基板31と画像表
示ユニット27の発光部27aの端子とを直接接続して
もよい。
るものではない。例えば、電源系回路基板31と画像表
示ユニット27の発光部27aの端子とを直接接続して
もよい。
【0057】又、収容室35の端子を直接電計回路基板
31にも接続してもよいこのように構成すれば、リード
線が不要となり、コストダウンが図れ、省スペースとな
る。
31にも接続してもよいこのように構成すれば、リード
線が不要となり、コストダウンが図れ、省スペースとな
る。
【0058】更に、ノイズの影響も少なくなる。このた
め、ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものです
み、コストダウンが図れ、メインマイコン1008のク
ロックにノイズが乗りにくくなり装置の誤作動も少なく
なる。
め、ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものです
み、コストダウンが図れ、メインマイコン1008のク
ロックにノイズが乗りにくくなり装置の誤作動も少なく
なる。
【0059】(第2の実施の形態例:請求項5,6に対
応)図3を用いて、第2の実施の形態例を説明する。(a)
図は正面要部構成図、(b)図は(a)図の上面図、(c)図は
(a)図の左側面図である。
応)図3を用いて、第2の実施の形態例を説明する。(a)
図は正面要部構成図、(b)図は(a)図の上面図、(c)図は
(a)図の左側面図である。
【0060】図において、画像記録装置の一方の側には
レンズユニット121が配置されている。レンズユニッ
ト121の後側には、CCD撮像素子123が配置され、
このCCD撮像素子123は、装置の背部に設けられた第
1の制御系回路基板125上に設けられている。第1の
制御系回路基板125には、CCD撮像素子123の駆動
機能が設けられている。
レンズユニット121が配置されている。レンズユニッ
ト121の後側には、CCD撮像素子123が配置され、
このCCD撮像素子123は、装置の背部に設けられた第
1の制御系回路基板125上に設けられている。第1の
制御系回路基板125には、CCD撮像素子123の駆動
機能が設けられている。
【0061】又、第1の制御系回路基板125と平行に
第2の制御系回路基板126が設けられている。装置の
背面側には、大型画像表示ユニット(大形液晶ファイン
ダ)127が設けられ、レンズユニット121に沿って
小型画像表示ユニット(小型液晶ファインダ)128が設
けられ、装置の前面側上部には、撮影補助発光発生装置
(ストロボ)129が配置されている。
第2の制御系回路基板126が設けられている。装置の
背面側には、大型画像表示ユニット(大形液晶ファイン
ダ)127が設けられ、レンズユニット121に沿って
小型画像表示ユニット(小型液晶ファインダ)128が設
けられ、装置の前面側上部には、撮影補助発光発生装置
(ストロボ)129が配置されている。
【0062】尚、小型画像表示ユニット128は、表示
部128aと、発光部128bと、拡大光学系128c
とからなっている。装置の上部、本実施の形態例では、
小型画像表示ユニット128,撮影補助発光発生装置1
29,大型画像表示ユニット127の上部には、電源系
回路基板131が配置されている。この電源系回路基板
131には、大型画像表示ユニット127の上部にある
発光部127aを駆動する画像表示ユニットの発光部駆
動用電源回路、撮影補助発光発生装置129を駆動する
撮影補助発光発生装置用電源回路、及び小型画像表示ユ
ニット128の発光部128bを駆動する小型表示ユニ
ットの発光部駆動用電源回路が設けられている。
部128aと、発光部128bと、拡大光学系128c
とからなっている。装置の上部、本実施の形態例では、
小型画像表示ユニット128,撮影補助発光発生装置1
29,大型画像表示ユニット127の上部には、電源系
回路基板131が配置されている。この電源系回路基板
131には、大型画像表示ユニット127の上部にある
発光部127aを駆動する画像表示ユニットの発光部駆
動用電源回路、撮影補助発光発生装置129を駆動する
撮影補助発光発生装置用電源回路、及び小型画像表示ユ
ニット128の発光部128bを駆動する小型表示ユニ
ットの発光部駆動用電源回路が設けられている。
【0063】更に、電源系回路基板131の隣接下部に
は、電力を供給する電力供給手段(電池)133を収容す
る収容室135が設けられている。上記構成によれば、
電源系回路基板131の隣接下部に、小型画像表示ユニ
ット128を設けたことにより、電源系回路基板131
の小型画像表示ユニット128の発光部128bの駆動
用電源回路と、小型画像表示ユニット128の発光部1
28bとの距離が短くなり、両者を接続するリード線が
細くて短いものですむ。
は、電力を供給する電力供給手段(電池)133を収容す
る収容室135が設けられている。上記構成によれば、
電源系回路基板131の隣接下部に、小型画像表示ユニ
ット128を設けたことにより、電源系回路基板131
の小型画像表示ユニット128の発光部128bの駆動
用電源回路と、小型画像表示ユニット128の発光部1
28bとの距離が短くなり、両者を接続するリード線が
細くて短いものですむ。
【0064】又、撮影補助発光発生装置129,大型画
像表示ユニット127の上部に、大型画像表示ユニット
127の上部にある発光部127aを駆動する画像表示
ユニットの発光部駆動用電源回路、撮影補助発光発生装
置129を駆動する撮影補助発光発生装置用電源回路を
設けた電源系回路基板131を配置したことにより、電
源系回路基板131の大型画像表示ユニットの発光部駆
動代宇電源回路と、大型画像表示ユニット127の発光
部127aとの距離が短くなり、両者を接続するリード
線が細くて短いものですむ。
像表示ユニット127の上部に、大型画像表示ユニット
127の上部にある発光部127aを駆動する画像表示
ユニットの発光部駆動用電源回路、撮影補助発光発生装
置129を駆動する撮影補助発光発生装置用電源回路を
設けた電源系回路基板131を配置したことにより、電
源系回路基板131の大型画像表示ユニットの発光部駆
動代宇電源回路と、大型画像表示ユニット127の発光
部127aとの距離が短くなり、両者を接続するリード
線が細くて短いものですむ。
【0065】また、電源系回路基板131の撮影補助発
光発生装置129の駆動用電源回路と撮影補助発光発生
装置129との距離が短くなり、両者を接続するリード
線が細くて短いものですむ。
光発生装置129の駆動用電源回路と撮影補助発光発生
装置129との距離が短くなり、両者を接続するリード
線が細くて短いものですむ。
【0066】即ち、電源系回路基板の枚数を増やさず
に、大型画像表示ユニット127の発光部127aと、
撮影補助発光発生装置129と、小型画像表示ユニット
128の発光部128aと細くて短いリード線を用いて
電力を供給できる。
に、大型画像表示ユニット127の発光部127aと、
撮影補助発光発生装置129と、小型画像表示ユニット
128の発光部128aと細くて短いリード線を用いて
電力を供給できる。
【0067】よって、コストダウンが図れ、省スペース
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、メインマイコンのクロックにノイ
ズが乗りにくくなり装置の誤作動も少なくなる。
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、メインマイコンのクロックにノイ
ズが乗りにくくなり装置の誤作動も少なくなる。
【0068】電源系回路基板131の隣接下部に、電力
を供給する電力供給手段133を収容する収容室135
を設けたことにより、収容室35と電源系回路基板31
との距離が短くなり、リード線が細くて短いものです
む。
を供給する電力供給手段133を収容する収容室135
を設けたことにより、収容室35と電源系回路基板31
との距離が短くなり、リード線が細くて短いものです
む。
【0069】よって、コストダウンが図れ、省スペース
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、メインマイコン1008のクロッ
クにノイズが乗りにくくなり装置の誤作動も少なくな
る。
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、メインマイコン1008のクロッ
クにノイズが乗りにくくなり装置の誤作動も少なくな
る。
【0070】尚、本発明は、上記実施の形態例に限定す
るものではない。例えば、電源系回路基板131と大型
画像表示ユニット127の発光部127a、小型画像表
示ユニット128の発光部128bの端子とを直接接続
すれば、リード線が不要となり、コストダウンが図れ、
省スペースとなる。
るものではない。例えば、電源系回路基板131と大型
画像表示ユニット127の発光部127a、小型画像表
示ユニット128の発光部128bの端子とを直接接続
すれば、リード線が不要となり、コストダウンが図れ、
省スペースとなる。
【0071】更に、ノイズの影響も少なくなる。このた
め、ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものです
み、コストダウンが図れ、メインマイコンのクロックに
ノイズが乗りにくくなり装置の誤作動も少なくなる。
め、ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものです
み、コストダウンが図れ、メインマイコンのクロックに
ノイズが乗りにくくなり装置の誤作動も少なくなる。
【0072】(第3の実施の形態例:請求項7,8に対
応)図4を用いて、第3の実施の形態例を説明する。(a)
図は正面要部構成図、(b)図は(a)図の上面図、(c)図は
(a)図の左側面図である。
応)図4を用いて、第3の実施の形態例を説明する。(a)
図は正面要部構成図、(b)図は(a)図の上面図、(c)図は
(a)図の左側面図である。
【0073】図において、画像記録装置の一方の側には
レンズユニット221が配置されている。レンズユニッ
ト221の後側には、CCD撮像素子223が配置され、
このCCD撮像素子223は、装置の背部に設けられた第
1の制御系回路基板225上に設けられている。制御系
回路基板(第2の回路基板)225には、CCD撮像素子2
23の駆動回路が設けられている。
レンズユニット221が配置されている。レンズユニッ
ト221の後側には、CCD撮像素子223が配置され、
このCCD撮像素子223は、装置の背部に設けられた第
1の制御系回路基板225上に設けられている。制御系
回路基板(第2の回路基板)225には、CCD撮像素子2
23の駆動回路が設けられている。
【0074】レンズユニット221に沿って、小型画像
表示ユニット(小型液晶ファインダ)226が設けられ、
装置の前面側上部には、撮影補助発光発生装置(ストロ
ボ)229が配置されている。
表示ユニット(小型液晶ファインダ)226が設けられ、
装置の前面側上部には、撮影補助発光発生装置(ストロ
ボ)229が配置されている。
【0075】尚、小型画像表示ユニット226は、表示
部226aと、発光部226bと、拡大光学系226c
とからなっている。装置の前面側には、制御系回路基板
225と平行な電源系回路基板(第1の回路基板)231
が設けられている電源系回路基板231には、撮影補助
発光発生装置229を駆動する撮影補助発光発生装置用
電源回路、及び小型画像表示ユニット226の発光部2
6bを駆動する小型表示ユニットの発光部駆動用電源回
路が設けられている。
部226aと、発光部226bと、拡大光学系226c
とからなっている。装置の前面側には、制御系回路基板
225と平行な電源系回路基板(第1の回路基板)231
が設けられている電源系回路基板231には、撮影補助
発光発生装置229を駆動する撮影補助発光発生装置用
電源回路、及び小型画像表示ユニット226の発光部2
6bを駆動する小型表示ユニットの発光部駆動用電源回
路が設けられている。
【0076】更に、制御系回路基板225と電源系回路
基板231との間には、電力を供給する電力供給手段
(電池)233を収容する収容室235が設けられてい
る。上記構成によれば、撮影補助発光発生装置229を
駆動する撮影補助発光発生装置用電源回路、及び小型画
像表示ユニット226の発光部226bを駆動する小型
表示ユニットの発光部駆動用電源回路が設けられた電源
系回路基板231を装置の前面側に設けたことにより、
小型画像表示ユニットの発光部駆動用電源回路と、小型
画像表示ユニットの発光部との距離が短くなり、リード
線が細くて短いものですむ。
基板231との間には、電力を供給する電力供給手段
(電池)233を収容する収容室235が設けられてい
る。上記構成によれば、撮影補助発光発生装置229を
駆動する撮影補助発光発生装置用電源回路、及び小型画
像表示ユニット226の発光部226bを駆動する小型
表示ユニットの発光部駆動用電源回路が設けられた電源
系回路基板231を装置の前面側に設けたことにより、
小型画像表示ユニットの発光部駆動用電源回路と、小型
画像表示ユニットの発光部との距離が短くなり、リード
線が細くて短いものですむ。
【0077】又、撮影補助発光発生装置229を駆動す
る撮影補助発光発生装置用電源回路と、撮影補助発光発
生装置229との距離が短くなり、リード線が細くて短
いものですむ。
る撮影補助発光発生装置用電源回路と、撮影補助発光発
生装置229との距離が短くなり、リード線が細くて短
いものですむ。
【0078】即ち、電源系回路基板の枚数を増やさず
に、撮影補助発光発生装置229と、小型画像表示ユニ
ット226の発光部226bとへ細くて短いリード線を
用いて電力を供給できる。
に、撮影補助発光発生装置229と、小型画像表示ユニ
ット226の発光部226bとへ細くて短いリード線を
用いて電力を供給できる。
【0079】よって、コストダウンが図れ、省スペース
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
【0080】撮像素子駆動回路を有する制御系回路基板
225を背面側に設けたことにより、前面側に設けら
れ、ノイズ源である電源系回路基板231と、制御系回
路基板225との距離が離れ、ノイズの影響がある箇所
(例えば、A/D変換前のアナログ信号が流れる箇所)に、
ノイズ防止用のシールドが不要となり、低コストとな
る。
225を背面側に設けたことにより、前面側に設けら
れ、ノイズ源である電源系回路基板231と、制御系回
路基板225との距離が離れ、ノイズの影響がある箇所
(例えば、A/D変換前のアナログ信号が流れる箇所)に、
ノイズ防止用のシールドが不要となり、低コストとな
る。
【0081】又、システムクロックにノイズが乗りにく
く、装置が誤作動しにくくなる。
く、装置が誤作動しにくくなる。
【0082】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の発明
によれば、上部に回路駆動用電源回路、画像表示ユニッ
トの発光部駆動用電源回路を有する回路基板を設け、背
部に前記画像表示ユニットを設けると共に、前記画像表
示ユニットの発光部を上部に設けることにより、画像表
示ユニットの発光部と、回路基板の画像表示ユニットの
発光部の駆動駆動用電源回路との距離が短くなり、リー
ド線が細くて短いものですむ。
によれば、上部に回路駆動用電源回路、画像表示ユニッ
トの発光部駆動用電源回路を有する回路基板を設け、背
部に前記画像表示ユニットを設けると共に、前記画像表
示ユニットの発光部を上部に設けることにより、画像表
示ユニットの発光部と、回路基板の画像表示ユニットの
発光部の駆動駆動用電源回路との距離が短くなり、リー
ド線が細くて短いものですむ。
【0083】よって、コストダウンが図れ、省スペース
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
【0084】請求項2記載の発明によれば、回路基板に
前記画像表示ユニットの発光部の端子を直接接続したこ
とにより、リード線が不要となる。よって、コストダウ
ンが図れ、省スペースとなる。
前記画像表示ユニットの発光部の端子を直接接続したこ
とにより、リード線が不要となる。よって、コストダウ
ンが図れ、省スペースとなる。
【0085】更に、ノイズの影響も少なくなる。このた
め、ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものです
み、コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
請求項3記載の発明によれば、回路基板に、撮影補助発
光発生装置駆動用電源回路を設け、前記撮影補助発光発
生装置を上部の前面側に設けたことにより、撮影補助発
光発生装置と、回路基板の撮影補助発光装置駆動駆動用
電源回路との距離が短くなり、リード線が細くて短いも
のですむ。
め、ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものです
み、コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
請求項3記載の発明によれば、回路基板に、撮影補助発
光発生装置駆動用電源回路を設け、前記撮影補助発光発
生装置を上部の前面側に設けたことにより、撮影補助発
光発生装置と、回路基板の撮影補助発光装置駆動駆動用
電源回路との距離が短くなり、リード線が細くて短いも
のですむ。
【0086】即ち、電源系基板の枚数を増やさずに、画
像表示ユニットの発光部と、撮影補助発光発生装置とへ
細くて短いリード線を用いて電力の供給を行なえる。よ
って、コストダウンが図れ、省スペースとなる。
像表示ユニットの発光部と、撮影補助発光発生装置とへ
細くて短いリード線を用いて電力の供給を行なえる。よ
って、コストダウンが図れ、省スペースとなる。
【0087】更に、ノイズの影響も少なくなる。このた
め、ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものです
み、コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
請求項4記載の発明によれば、回路基板の隣接下部に、
電気回路へ電力を供給する電力供給手段を収容する収容
室を設けたことにより、収容室と基板との距離が短くな
り、リード線が細くて短いものですむ。
め、ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものです
み、コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
請求項4記載の発明によれば、回路基板の隣接下部に、
電気回路へ電力を供給する電力供給手段を収容する収容
室を設けたことにより、収容室と基板との距離が短くな
り、リード線が細くて短いものですむ。
【0088】よって、コストダウンが図れ、省スペース
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
【0089】更には、収容室の端子を直接回路基板にも
接続可能であるので、リード線が不要となり、コストダ
ウンが図れ、省スペースとなる。更に、ノイズの影響も
少なくなる。このため、ノイズ防止用のシールドが不要
又は簡便なものですみ、コストダウンが図れ、装置の誤
作動も少なくなる。
接続可能であるので、リード線が不要となり、コストダ
ウンが図れ、省スペースとなる。更に、ノイズの影響も
少なくなる。このため、ノイズ防止用のシールドが不要
又は簡便なものですみ、コストダウンが図れ、装置の誤
作動も少なくなる。
【0090】請求項5記載の発明によれば、小型画像表
示ユニットは、装置の幅方向において、前面側から発光
部、表示部、拡大光学系の順に配置される。上部に、回
路駆動用電源回路,小型画像表示ユニットの発光部駆動
用電源回路を有する回路基板を設け、前記回路基板の隣
接下部に、前記小型画像表示ユニットの表示部,発光部,
拡大光学系のうち少なくとも一つを設けたことにより、
スペースを有効利用して小型画像表示ユニットを配置で
きる。
示ユニットは、装置の幅方向において、前面側から発光
部、表示部、拡大光学系の順に配置される。上部に、回
路駆動用電源回路,小型画像表示ユニットの発光部駆動
用電源回路を有する回路基板を設け、前記回路基板の隣
接下部に、前記小型画像表示ユニットの表示部,発光部,
拡大光学系のうち少なくとも一つを設けたことにより、
スペースを有効利用して小型画像表示ユニットを配置で
きる。
【0091】又、小型表示ユニットの発光部と回路基板
とがの距離が短くなり、リード線が細くて短いものです
む。よって、コストダウンが図れ、省スペースとなる。
とがの距離が短くなり、リード線が細くて短いものです
む。よって、コストダウンが図れ、省スペースとなる。
【0092】更に、ノイズの影響も少なくなる。このた
め、ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものです
み、コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
請求項6記載の発明によれば、前記回路基板に大形画像
表示ユニットの発光部の駆動用電源回路を設け、前記回
路基板の隣接下部に、大形画像表示ユニットを設けたこ
とにより、大型画像表示ユニットと、大形画像表示ユニ
ットの発光部の駆動用電源回路が設けられた回路基板と
の距離が短くなり、リード線が細くて短いものですむ。
め、ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものです
み、コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
請求項6記載の発明によれば、前記回路基板に大形画像
表示ユニットの発光部の駆動用電源回路を設け、前記回
路基板の隣接下部に、大形画像表示ユニットを設けたこ
とにより、大型画像表示ユニットと、大形画像表示ユニ
ットの発光部の駆動用電源回路が設けられた回路基板と
の距離が短くなり、リード線が細くて短いものですむ。
【0093】よって、コストダウンが図れ、省スペース
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
【0094】請求項7記載の発明によれば、小型画像表
示ユニットは、装置の幅方向において、前面側から発光
部、表示部、拡大光学系の順に配置される。小型画像表
示ユニットの発光部駆動機能、撮影補助発光発生装置の
駆動機能を有した第1の回路基板を前面側に設けたこと
により、第1の回路基板の小型画像表示ユニットの発光
部駆動用電源回路と、小型画像表示ユニットの発光部と
の距離が短くなり、リード線が細くて短いものですむ。
示ユニットは、装置の幅方向において、前面側から発光
部、表示部、拡大光学系の順に配置される。小型画像表
示ユニットの発光部駆動機能、撮影補助発光発生装置の
駆動機能を有した第1の回路基板を前面側に設けたこと
により、第1の回路基板の小型画像表示ユニットの発光
部駆動用電源回路と、小型画像表示ユニットの発光部と
の距離が短くなり、リード線が細くて短いものですむ。
【0095】よって、コストダウンが図れ、省スペース
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
となる。更に、ノイズの影響も少なくなる。このため、
ノイズ防止用のシールドが不要又は簡便なものですみ、
コストダウンが図れ、装置の誤作動も少なくなる。
【0096】請求項8記載の発明によれば、撮像素子駆
動回路を有する第2の回路基板を背面側に設けたことに
より、前面側に設けられ、ノイズ源である第1の回路基
板と、第2の回路基板との距離が離れ、ノイズの影響が
少なくなる。
動回路を有する第2の回路基板を背面側に設けたことに
より、前面側に設けられ、ノイズ源である第1の回路基
板と、第2の回路基板との距離が離れ、ノイズの影響が
少なくなる。
【図1】第1の実施の形態例を説明する図である。
【図2】第1の実施の形態の画像記録装置の全体の電気
的な概略構成を示す機能ブロック図である。
的な概略構成を示す機能ブロック図である。
【図3】第2の実施の形態例を説明する図である。
【図4】第3の実施の形態例を説明する図である。
【図5】従来の画像記録装置を説明する図である。
23 CCD撮像素子(撮像素子) 27 画像表示ユニット 27a 発光部 31 電源系回路基板(回路基板)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 19/02 G03B 19/02 H04N 5/907 H04N 5/907 B Fターム(参考) 2H053 CA45 2H054 AA01 2H100 BB11 DD05 DD11 5C022 AA00 AB02 AB15 AB22 AC03 AC32 AC42 AC54 AC56 AC69 AC70 AC74 5C052 AA17 DD04 EE10 GA01 GA07 GB00 GB06 GC05 GD03 GE04 GE08
Claims (8)
- 【請求項1】 撮像素子により光電変換した画像を記録
する画像記録装置において、 上部に回路駆動用電源回路、画像表示ユニットの発光部
駆動用電源回路を有する回路基板を設け、 背部に前記画像表示ユニットを設けると共に、前記画像
表示ユニットの発光部を上部に設けたことを特徴とする
画像記録装置。 - 【請求項2】 前記回路基板に前記画像表示ユニットの
発光部の端子を直接接続したことを特徴とする請求項1
記載の画像記録装置。 - 【請求項3】 前記回路基板に、撮影補助発光発生装置
駆動用電源回路を設け、 前記撮影補助発光発生装置を上部の前面側に設けたこと
を特徴とする請求項1又は2記載の画像記録装置。 - 【請求項4】 前記回路基板の隣接下部に、 電力を供給する電力供給手段を収容する収容室を設けた
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画
像記録装置。 - 【請求項5】 撮像素子により光電変換した画像を記録
する画像記録装置において、 上部に、回路駆動用電源回路,小型画像表示ユニットの
発光部駆動用電源回路を有する回路基板を設け、 前記回路基板の隣接下部に、前記小型画像表示ユニット
の表示部,発光部,拡大光学系のうち少なくとも一つを設
けたことを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項6】 前記回路基板に大形画像表示ユニットの
発光部の駆動用電源回路を設け、 前記回路基板の隣接下部に、大形画像表示ユニットを設
けたことを特徴とする請求項5記載の画像記録装置。 - 【請求項7】 撮像素子により光電変換した画像を記録
する画像記録装置において、 回路駆動用電源回路、小型画像表示ユニットの発光部駆
動用電源回路、撮影補助発光発生装置の発光部の駆動機
能を有した第1の回路基板を前面側に設けたことを特徴
とする画像記録装置。 - 【請求項8】 前記撮像素子駆動回路を有する第2の回
路基板を背面側に設けたことを特徴とする請求項7記載
の画像記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11191290A JP2001024922A (ja) | 1999-07-06 | 1999-07-06 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11191290A JP2001024922A (ja) | 1999-07-06 | 1999-07-06 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001024922A true JP2001024922A (ja) | 2001-01-26 |
Family
ID=16272115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11191290A Pending JP2001024922A (ja) | 1999-07-06 | 1999-07-06 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001024922A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003079075A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 撮像素子内蔵携帯装置 |
JP2006084888A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Canon Inc | 電子機器 |
-
1999
- 1999-07-06 JP JP11191290A patent/JP2001024922A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003079075A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 撮像素子内蔵携帯装置 |
JP2006084888A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Canon Inc | 電子機器 |
JP4702925B2 (ja) * | 2004-09-17 | 2011-06-15 | キヤノン株式会社 | カメラ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5452000A (en) | Apparatus for electronic photography using a conventional film camera | |
JPH06105271A (ja) | Icメモリカードカメラシステム | |
JPH10200842A (ja) | デジタルカメラ | |
US6714248B1 (en) | Electronic image pickup apparatus | |
KR101173891B1 (ko) | 프린트 시스템 | |
JPH11225282A (ja) | 電子画像記録装置 | |
JP4011875B2 (ja) | 撮像素子内蔵携帯装置 | |
JP2001024922A (ja) | 画像記録装置 | |
JPH11308566A (ja) | 電子カメラ | |
JP4521966B2 (ja) | 撮像装置 | |
JPH1084523A (ja) | デジタルカメラ | |
JP2008216537A (ja) | プロジェクタ装置 | |
JP2001008075A (ja) | 電子カメラ | |
JP2001125191A (ja) | カメラ | |
JP2000131745A (ja) | 電子カメラ | |
JPH06205251A (ja) | ディジタルスチルカメラ | |
JP3837000B2 (ja) | 電源供給回路装置 | |
JP3012839B1 (ja) | 電子カメラ | |
KR101411320B1 (ko) | 촬상 장치 | |
US20060050156A1 (en) | Information processing device | |
JP4275335B2 (ja) | 表示ユニット及び撮像装置 | |
JP2001313858A (ja) | 電子カメラ装置 | |
JP3721658B2 (ja) | 電子スチルカメラ | |
JP4213875B2 (ja) | 画像記憶システムおよび画像記憶方法、並びに画像転送装置および画像撮像装置 | |
JPH01186073A (ja) | スチルビデオカメラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |