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JP2000500942A - ユーザインターフェースをロードする方法及び装置 - Google Patents

ユーザインターフェースをロードする方法及び装置

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JP2000500942A JP9520179A JP52017997A JP2000500942A JP 2000500942 A JP2000500942 A JP 2000500942A JP 9520179 A JP9520179 A JP 9520179A JP 52017997 A JP52017997 A JP 52017997A JP 2000500942 A JP2000500942 A JP 2000500942A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、主ユーザインターフェースを備えるデコーダと、このデコーダと協働する取り外し可能なスマートカードとを備えるテレビジョンシステムにおいてユーザインターフェースをロードする方法に関する。本方法は、スマートカードに格納されたユーザ向け情報を参照するデータ構造からなり、スマートカードに格納されたユーザインターフェースモジュール全体をデコーダによりロードして格納し、デコーダにより、主ユーザインターフェースと格納されたユーザインターフェースモジュールとの間の関係を確立してユーザによるインターフェースモジュールへのアクセスを可能とし、ユーザによりユーザインターフェースモジュールを介してコマンドが発せられると、デコーダとスマートカードとの間で、前記情報の部分を順次交換する、各段階よりなる。本発明は、上記方法を実行するスマートカード及びビデオ受信機にも関する。本発明は、例えば、デジタルテレビジョン網の枠組において用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】 ユーザインターフェースをロードする方法及び装置 本発明は、テレビジョン環境、特に、デジタルテレビジョン環境においてユー ザインターフェースをロードする方法に関する。本発明は、また、上記方法を実 行する装置及び対応するスマートカードにも関する。本発明は、例えば、条件付 きアクセステレビジョンシステムと共に使用される。 マイクロプロセッサカード(スマートカード)を有料テレビジョンシステムで 用いることは公知である。かかるカードは、ユーザによりアクセスされ最終的に はユーザにより変更されるデータを含む種々のデータを収容する。例えば、カー ドは番組リストへのアクセス権を格納することができる。システムによっては、 この情報は、デジタル送信システムの特定のデータパケットで又はアナログ送信 システムのアナログビデオ信号の垂直ブランキング間隔(VBI)で変調されて 、放送局によりビデオデータと共に送信される。データが受信されるとそのデー タはカードに格納される。ユーザは、この情報を直接変更することができなくと も、参照したいと望むことがある。カードに格納される情報の他の例は、親アク セスコード又は個人パスワードである。かかる情報は、対応する権限を有するユ ーザにより変更され得る。 米国においてデジタル衛星受信用としてRCAブランドで販売されているデジ タルテレビジョンデコーダ等のテレビジョンデコーダは、洗練されたユーザイン ターフェースを備えている。かかるユーザインターフェースは、一般に、番組案 内及びデコーダ機能プログラミングツールを含み、デコーダのグラフィック機能 を用いてユーザフレンドリー化を図っている。ユーザインターフェースの階層構 造は、一連のメニューとして、又は、居間やショッピングモール等 の親しみのある表示の下でユーザに提示される。 米国特許第5,367,571号はブラグイン拡張カードを備え、コードがダ ウンロードされる加入者端末に関する。 PCT特許出願WO94/14284は、テレビ番組配送システムにおける再 プログラム可能端末に関する。メニューテンプレートが生成され、この端末に送 信されて格納される。 特定情報をユーザに提示し、かつ/又は、ユーザがこの情報を変更するには、 ユーザインターフェースの一部がこの情報に適合されていることが必要である。 ユーザに提供されるサービスの進展に伴い、かかる情報の性質は変化する。ユー ザインターフェースは、かかる新しいタイプの情報の処理に常に適合されている とは限らない。このことは、特に、スマートカードに格納される情報にあてはま る。なぜなら、かかるカードは、本来的に交換可能だからである。新しいカード バージョンは、従来は使用できなかったサービスに関するデータを担っている可 能性がある。 本発明は、主ユーザインターフェースを備えるデコーダと、該デコーダと協働 する取り外し可能なスマートカードとを備えるテレビシステムにおいてユーザイ ンターフェースをロードする方法であって、 −前記スマートカードに格納されたユーザ向け情報を参照するデータ構造から なる前記スマートカードに格納されたユーザインターフェースモジュール全体を 前記デコーダによりロードして格納し、 −前記デコーダにより、前記主ユーザインターフェースと前記格納されたユー ザインターフェースモジュールとの間の関係を確立してユーザによる前記インタ ーフェースモジュールへのアクセスを可能とし、 −前記ユーザにより前記ユーザインターフェースモジュールを介してコマンド が発せられると、前記デコーダと前記スマートカード との間で、前記情報の部分を順次交換する、各段階よりなることを特徴とする方 法に関する。 パラメータ及びデータを、これらのパラメータ及びデータを管理するユーザイ ンターフェースモジュールと共にスマートカードに格納することにより、また、 デコーダのユーザインターフェースとカードに格納されたユーザインターフェー スモジュールとの間の関係を確立することにより、ユーザインターフェースの改 良を可能とする柔軟な解決が得られる。 本発明は、更に、特定ユーザのカードに格納されたデータ及びパラメータに従 って、ユーザインターフェースの各ユーザへの適合を可能とする。 ユーザインターフェースモジュールのロード及び格納は一度だけ実行される。 ユーザインターフェースモジュールの一部の更なるロードは不要であり、スマー トカードとの交換は(ユーザインターフェースに関する限り)、パラメータ値の 交換に限られる。従って、ユーザによるユーザインターフェースの使用の間のカ ードのメモリへのアクセス頻度及び期間が低減される。 本発明の実施例の変形例によれば、前記ロードして格納する段階を、前記デコ ーダが、スマートカードインターフェースに前記スマートカードが存在すること を最初に検出した際に実行する 従って、前記モジュールのロード及び格納は、デコーダ及びカードが作動可能 になると直ちに実行され、ユーザとデコーダとの間での相互作用が行われる前に デコーダ及びスマートカードの資源が開放される。 本発明の実施例の変形例によれば、前記主ユーザインターフェースと前記ユー ザインターフェースモジュールとの間の前記関係を確立する前記段階は、前記ユ ーザインターフェースモジュールへの少なくとも1つのエントリーポイントを識 別し、前記ユーザインターフェースモジュールへのアクセスを、前記少なくとも 1つのエント リーポイントを通して前記主ユーザインターフェースにおいて前記ユーザに表示 する段階よりなる。 上記実施例の変形例によれば、スマートカードに格納された前記情報はユーザ 定義データよりなる。 上記実施例の変形例によれば、前記ユーザインターフェースモジュールはオブ ジェクトの少なくとも1つのリンクドリストとして格納される。 上記実施例の変形例によれば、オブジェクトの前記少なくとも1つのリンクド リストは、一連の画面よりなり、各リンクドリストの少なくとも1つの画面は前 記エントリーポイントの1つよりなる。 上記実施例の変形例によれば、前記主ユーザインターフェースは前記少なくと も1つのエントリーポイントへの所定のポインタよりなり、前記デコーダにより 前記主ユーザインターフェースと前記ユーザインターフェースモジュールとの間 の関係を前記デコーダにより確立する前記段階は、前記ユーザインターフェース モジュールがロードされた場合にのみ、前記ユーザが前記エントリーポイントへ のアクセスのトリガーを起動するのを許可する段階を更に備える。 上記実施例の変形例によれば、前記主ユーザインターフェースと前記ユーザイ ンターフェースモジュールとの間の関係を確立する前記段階は、前記主ユーザイ ンターフェースのオブジェクトへリンクされるべき少なくとも1つのオブジェク トを前記スマートカードからロードする段階を更に備える。 この特定の場合において、主ユーザインターフェースは、ユーザに対して表示 される予めプログラムされたアクセス手段を前もっては備えていない。ユーザイ ンターフェースモジュールがダウンロードされた際、デコーダは、主ユーザイン ターフェースとユーザインターフェースモジュールとの間のブリッジを確立する 機能を有するオブジェクトを探索する。これらのオブジェクト(特定の「ボタン 」又はメニュー選択)はユーザに表示される。 本発明は、メモリと、マイクロプロセッサと、入力/出力手段とを備えるスマ ートカードであって、ユーザ向けデータと、情報を前記ユーザに提示するユーザ インターフェースモジュールと、前記ユーザインターフェースモジュールから前 記スマートカードが挿入される装置の主ユーザインターフェースモジュールへの ブリッジを識別するデータとを備えることを特徴とするスマートカードにも関す る。 本発明は、主ユーザインターフェースと、メモリと、メモリカードインターフ ェースと、ユーザコマンド入力装置とを備えるビデオ受信機であって、 − 前記メモリカードインターフェースに挿入されたメモリカードに格納され たユーザインターフェースモジュール全体をダウンロードする手段と、 − 前記ユーザインターフェースモジュールを格納するメモリと、 − 前記主ユーザインターフェースと前記ユーザインターフェースモジュール との間の関係を確立する手段とを備えることを特徴とするビデオ受信機にも関す る。 図面に示す非限定的な実施例についての以下の説明により、本発明はより良く 理解され、他の特徴が明らかとなろう。 図1は、テレビデコーダのブロック図であり、 図2は、デコーダユーザインターフェースの一例であり、 図3は、スマートカードに格納されたユーザインターフェースモジュールのツ リー構造であり、 図4は、ユーザインターフェースモジュールをデコーダのユーザインターフェ ースに統合するための主要ステップを示すフローチャートである。 実施例はデジタルテレビジョン環境に関して説明される。もちろん、本発明は かかる環境に限定されるものではなく、他の用途に容易に適合され得る。 デジタルテレビジョンシステムで用いられるデコーダが図1に示されている。 かかるシステムにおいて、ビデオ、音声、及び他のデータはデータパケットで伝 送される。このデコーダは、衛星(図示せず)を経由して放送局から信号を受信 するアンテナ1に接続されている。信号は公知の如くチューナ2、復調器3、及 び誤り訂正回路4へ転送される。復調され訂正されたデータパケットは、デマル チプレクサ5に転送される。デマルチプレクサ5の役割は、受信されたデータパ ケットを分析し、そのデータパケットの内容を適当なアプリケーションへ発信す ることである。デマルチプレクサ5はマイクロプロセッサ23により制御される 。マイクロプロセッサ23は、デマルチプレクサのパケットフィルタリングパラ メータをプログラムする。データパケットのフォーマットは例えば「MPEG2 システム」標準で与えられるフォーマットである。 あるアプリケーションに転送されるべく選択されたデータパケット又はその一 部はメモリ6に格納される。メモリ6は、各アプリケーション向けのバッファ領 域を含んでいる。データはデマルチプレクサによりこのバッファ領域に書き込ま れ、対応するアプリケーションにより読み出される。 「アプリケーション」という語は、ハードウェアアプリケーションだけではな くソフトウェアアプリケーションを指す場合にも用いられる。ソフトウェアアプ リケーションは、典型的には番組案内である。番組案内は、放送会社から送信さ れ、近い将来のイベントについてユーザに知らせる情報に依存する。かかるアプ リケーションは、マイクロプロセッサ23により実行される。ハードウェアアプ リケーションには、音声デコーダ16、ビデオデコーダ17、テレテクストデコ ーダ18及び条件付きアクセスサブシステム(7、8、9、及び10)が含まれ る。 マイクロプロセッサ23はROM12及びRAMすなわち再プログラム可能R OM19に接続されている。バッファメモリ6からの データは、マイクロプロセッサ23の命令によりメモリ19に直接転送される。 マイクロプロッサは、リモートコントロール11からの信号に応答する赤外リ モートコントロールインターフェース24に接続されている。マイクロプロセッ サは、サブタイトル、メニュー及びグラフィックを生成するオンスクリーン表示 生成回路15をも制御する。 デコーダの別の機能部は、公衆電話交換網(PSTN)14に接続されたモデ ム13である。 ビデオデコーダ17、テレテクストデコーダ18、又はオンスクリーン表示生 成回路15により提供されるビデオ信号は、マイクロプロセッサ23の制御の下 で、マルチプレクサ20によりマルチプレクスされる。マルチプレクサ20は、 ビデオカセットレコーダ21及びテレビジョン22に接続されたコネクタへ、音 声デコーダ16により提供された音声信号と共にビデオ信号を出力する。 条件付きアクセスサブシステムはデスクランブラー回路7、検証回路8、スマ ートカードインターフェース9、及び取り外し可能スマートカード10を備えて いる。 ユーザが対応するアクセス権を有するならば、デマルチプレクサ5により受信 されたスクランブル化データパケットは、バッファメモリ6に格納される前に、 先ず、デスクランブラー回路7によりデスクランブルされる。このアクセス権は スマートカード10に格納され、条件付きアクセスサブシステム行きの特定のデ ータパケットを通して放送会社により更新されている。検証回路8は、デコーダ とスマートカードとの間の全ての通信を管理し、デスクランブラー回路を制御す る。検証回路8は、また、例えばフィアットシャミール(Fiat-Shamir)インタ ラクティブアルゴリズムを用いてスマートカード自体の真正さをも検証する。ス マートカードとの通信は、周知のISO7816ブロトコルに従っている。 スクランブル及びデスクランブル処理は以下の通りである。 発信側では、放送者は、所与のコードワードを用いた所与のスクランブル手法 にしたがってデータパケットペイロードをスクランブル化する。スクランブル化 されたデータは、適当なデータパケットで伝送される。コードワードは暗号化さ れ、やはりデータパケットで伝送される。これは、資格制御メッセージ(Entitl ement Control Messages; ECM)と呼ばれる。 コードワードは頻繁に、例えば、数秒毎に変化する。 放送会社は各デコーダ又はデコーダ群へアクセス権をも送信する。対応するメ ッセージは資格管理メッセージ(Entitlement Management Messages;EMM)と 呼ばれる。 デコーダ側では、所与のデコーダに対応するEMMは、デマルチプレクサによ りフィルタリングされ、スマートカードへ転送される。スマートカードは対応す るアクセス権を更新する。 スクランブル化サービスが受信されると、そのサービスに対応するECMがフ ィルタリングされスマートカードへ転送される。スマートカードは、格納された アクセス権がその特定のサービスへのアクセスを認可するか否かを検査する。検 査結果が肯定的であれば、スマートカードはECMのコードワードを解読し、そ れを検証回路8を介してデスクランブラー回路7へ転送する。検査結果が否定的 であれば、マイクロプロセッサ23は、検証回路8を介して通知され、対応する メッセージがユーザに対して表示される。 メモリ12は、グラフィックユーザインターフェースを生成するのに必要なプ ログラム及びデータを収容している。リモートコントロール11の「メニュー」 ボタンを押すことにより開始されるデコーダのユーザインターフェースは、本発 明によれば、ツリー状構造を有している。 内部的には、この構造は、「ユーザインターフェースオブジェクト」、すなわ ちUIオブジェクトを用いて表される。本実施例において、UIオブジェクトは 、画面上に表示され、ユーザにより起動 された場合にマイクロプロセッサの反応をトリガーする能力を有するオブジェク トである。この起動は、例えば、画面上のメニュー項目が強調表示されていると きにリモートコントロール11の「OK」ボタンを押すことにより行われる。オ ブジェクトは、画面上の項目の起動の後、ユーザインターフェースがどのように 振る舞うかを規定する。 ユーザインターフェース構造可視的表示すなわちグラフィック表示(フォント 、背景グラフィックス等)については、記載を明確にするうえで必要な場合を除 き詳細には説明しない。 オブジェクトのリンクドリストは、オブジェクトが別のオブジェクトを参照す るオブジェクト群である。例えば、第1及び第2のオブジェクトの間の特定のリ ンクは、第1のオブジェクトが起動されたならば、第2のオブジェクトが画面上 の第1のオブジェクトに置き換わるべきであることを示す。かかる種類のリンク は、 ユーザが、リンク及びオブジェクトからなる予め規定された一連の経路を たどりながら1つのオブジェクトから別のオブジェクトへ進んで行くことを可能 とする。 デコーダの常駐ユーザインターフェースは、かかるオブジェクトのリンクドリ ストの1つ、又は、数個の独立したリストから構成される。 オブジェクトのリンクドリストから構成された主ユーザインターフェースの構 文は以下の通りである。 "MainUI"はデコーダユーザインターフェース全体を記述し、"UIList"はリンク ドオブジェクトのリストを記述する。 "Screen"は表示されるべき全画面を記述する。別の画面へ移動するには、ユー ザは反応しなければならない。画面番号はUIListにおける画面のランクである。 画面は数個のリストから構成される。 "Trigger"は、画面表示をトリガーすることになる予め規定されたイベントを 特定する。ヌルトリガーの存在は、画面が別の画面からのみアクセスされ得るこ とを意味する。Triggerは、エントリーポイント画面(以下に述べる主メニュー 画面はエントリーポイント画面の一例である)に対して非ヌルである。 "List"は画面のList領域及びその振る舞いを記述する。Listは、Choice、Vari ableFields、及び、InputFieldsより構成される。従って、Listは、イベントや 番組等の情報の単純なリストであってもよく、あるいは、ユーザがオプションを 選択するメニューであってもよい。 "Choice"はユーザに提供される可能な選択を記述し、この選択が起動された場 合に表示されるべき目的画面を収容している。 "VariableField"は、変数の値が表示されるべき画面領域を記述する。例えば 、かかる変数は、エベントのタイトル若しくはその持続時間、又は個人パスワー ドである。この構造は、また、説明テキスト及びファンクションコールを収容し ている。例えば、パスワードに対する説明テキストは「あなたの個人パスワード は:”であり、ファンクションコールは、変数の値を格納された場所から取り出 すためのサブルーチンを呼び出す。デコーダの主ユーザインターフェースに関す る限り、これは一般にはメモリ19である。 "InputField"は、ユーザが処理のため値を入力することができ又は入力すべき 画面領域を記述する。やはり、この構造は、説明テキ スト、及び、要求された情報の処理及び最終的にはその格納をトリガーするファ ンクションコールを含んでいる。 "DestinationScreen Number"は、UListでの画面のランクである。このパラメ ータは、所与のリンクドリスト内での1つの画面から別の画面へのリンクを特定 する。 "TriggerEvent"は、別のリンクドリストに入るべく所与のリンクドリストUlis tが起動されるべきか、又は、リンクドリストの所与の画面がそのリンクドリス ト内からのみ呼び出されるべきかを特定するパラメータである。このパラメータ は、主ユーザインターフェースリンクドリストの1つから出て、ユーザインター フェースモジュールのリンクドリストに入るのに用いられる。このパラメータは 、リンクドリストへのエントリーポイントを規定する。 "GetValueFunctionPointer"及び"ProcessValueFunctionPointer"は、それぞれ 、変数の値を読み出す関数、及び、値、又は、より一般的には、ユーザ入力を処 理する関数を指す。 各リンクドリストは数個のエントリーポイントを有する。各エントリーポイン トは、ユーザインターフェースセッションの開始を表す。 図2は、スマートカードが挿入されていない場合のユーザインターフェースの 主メニュー画面を示す。上述の如く定義された構造を用いると、この画面は、Tr iggerがリモートコントロールの「メニュー」ボタンに対応する"Screen"構造に 対応している。 タイトル及び指示はExplanatoryTextにより定義されている。 画面は、8つのChoice(番組案内、アトラクション、メールボックス、オプシ ョン、副音声、条件付きアクセス、ヘルプ、終了)を備える単一のメニューを有 している。メニューは、VariableField及びInputFieldの何れも有していない。 各ChoiceのDestinationScreenNumberは適当なサブメニュー画面を指している。 各入力フィールドに関連付けられた機能は、強調表示された選択 の起動に反応する。この場合、唯一の認可された入力は(もちろん方向キーを除 いて)、対応するリモートコントロールボタンの「OK」コードである。 使用できない選択は灰色で表示される。デコーダのスマートカードインターフ ェースにスマートカードが存在しない場合のメニューの条件付きアクセス項目の 場合に、そのように表示される。 本発明によれば、スマートカードは、その機能、特に、収容する変数及びパラ メータに関連するユーザインターフェース構造を収容している。以下の記載にお いて、カードに格納されたユーザインターフェース構造を、「ユーザインターフ ェースモジュール」又は、単に「モジュール」という語で表し、デコーダの常駐 ユーザインターフェースを「主ユーザインターフェース」と称する。 主ユーザインターフェースは、通常は、スマートカードパラメータに適合され た構造を収容していない。 ユーザインターフェースモジュールの構造は、スマートカードが有するデータ タイプ又はスマートカードが用いられるアプリケーション等の要因に依存する。 本実施例において、スマートカードは、デコーダの条件付きアクセスサブシス テムと共に用いられ、一連のパスワード等のユーザ定義情報と共に上記した資格 を格納する。 本実施例によれば、資格は所与の期間において番組毎にユーザに付与される。 スマートカードは、ネットワークでの番組の識別コード、及び、識別された各番 組の認可された視聴時間の開始と終了を格納している。ユーザは、自分が(郵便 又はデコーダにより提供されるリターンチャンネルを用いて対話的に)申し込ん だ番組のリストを呼び出すことができる。ユーザが新しい番組の申し込みを希望 する場合もある。 デコーダの幾つかの機能へのアクセスを与える数種類のパスワードが設けられ ている。 第1のパスワードは、親コードすなわちチャイルドロックである。このパスワ ードを用いると、全ての利用可能な番組の一覧を示すメニューが表示され、各プ ラグラムに認可又は禁止のマークが付される。 第2のパスワードは、ホームショッピングサービスへアクセスするのに必要と される。 各パスワードは、現在のパスワードを知っているユーザにより変更され得る。 最後に、条件付きアクセスアプリケーションに関連するヘルプ画面が利用可能 である。 図3は、上記した情報に対応するユーザインターフェースモジュール画面構造 を表すツリーである。 先に定義したオブジェクトを用いると、この構造は、以下のように翻訳される 。全部で10個の異なる画面が存在する。 −3つの選択を備える条件付きアクセス主画面25 −リスト及び1つの選択を備える申し込み画面26 −2つの選択を備えるパスワードメニュー画面27 −3つの選択を備えるヘルプメニュー画面28 −番組を申し込む画面29 −チャイルドロックパスワードを変更する画面30 −ホームショッピングパスワードを変更する画面31 −3つのヘルプ画面32から34 「終了」又は「前の画面に戻る」に対応する選択は示されていない。 かかるユーザインターフェースモジュールに対応するオブジェクトは、先に定 義したオブジェクト構造を用いて翻訳され得る。ユーザインターフェースモジュ ール構造からの抜粋の1つについて、以下、ある程度詳細に説明する。 本例は、ユーザインターフェースモジュールの最初の画面、すな わち、条件付きアクセス主画面へのアクセスに関連する。本例は、この画面がユ ーザインターフェースモジュールの外部のイベント(この場合は、デコーダの主 ユーザインターフェースでのオプションの起動)によりトリガーされるため選ば れた。 ランク1の画面は、ユーザインターフェースモジュールへのエントリーポイン トである。従って、対応するトリガー(値2)は主ユーザインターフェース構造 に実装されなければならない。 上述したように、"Trigger"に対するヌル値はユーザインターフェース(主ユ ーザインターフェース又はモジュール)へのエントリーポイントではない画面を 示す。 このヌル値に加えて、"Trigger"パラメータに対する9つの異なる値がユーザ インターフェースモジュールのため予約されている。ユーザインターフェース画 面モジュールの画面のみがこれらの値を用いてトリガーされる。主ユーザインタ ーフェースはこれらの値によってはトリガーされない。 "Trigger"値の属性は以下の通りである。 "0": 画面はユーザインターフェースへの エントリーポイントではない "1": 画面はスマートカードのみにより 呼び出される "2"〜"9": 画面は主ユーザインターフェースの 予め規定されたイベントによりトリガーされる "10"〜"255":他の用途 最後の値のうち幾つかは、本実施例の条件付きアクセスユーザインターフェー スの場合と同様に、他のユーザインターフェースモジュールに割り当てられる。 ユーザインターフェースモジュールの主ユーザインターフェースへの統合は図 4のフローチャートで示される以下に述べる処理により行われる。 本実施例によれば、統合はスマートカードがスマートカードイン ターフェースに挿入されたとき、又は、デコーダがオンされカードの存在を検出 したときに行われる。カードの挿入又は存在の検出は、カードインターフェース のスロットに設置され、カードのエッジでトリガーされるスイッチの状態を調べ ることにより公知の方法で行われる。 デコーダは、メモリ19に格納されたユーザインターフェースモジュール構造 全体の転送を要求する。構造全体を一度に転送することにより、ユーザが実際に ユーザインターフェースを進んで行く場合に転送すべきデータ量が低減される。 スマートカードとのデータ交換は、パラメータ及び変数の読み出し及び書き込み に限られ、ユーザインターフェース構造情報の転送は行われない。スマートカー ドインターフェースは転送レートが数キロボー毎秒に制限されたシリアルインタ ーフェースであることが多いので、データ交換量の低減はユーザコマンドに対す るシステム応答時間を向上するうえで重要である。 ユーザインターフェースモジュールに関するデータ交換を容易とするため、上 述したデータ構造は、Type、Length、Valueフォーマット(TLVフォーマット )によりコード化される。ここで、 "Type"は構造のタイプを示すバイトであ り、 "Length"は"Value"フィールドの長さを与える2バイトワードであり、 "Value"は上記データ構造に適合する一連のデータバイトである。TLV構 造のValueフィールドは1又は数個のTLV構造を含んでもよい。 用いられる"Type"は以下の通りである: UserINterfaceModule 00 UIList 01 Screen 02 Menu 03 Choice 04 VariableField 05 InputField 06 ExplanatoryText 00 ユーザインターフェースモジュール構造が転送されると、デコーダは、どのト リガー値がモジュールの画面に収容されているかを検査し、モジュール画面への 可能なエントリーポイントのリストを作成する。この特定の実施例においては、 認可されたアクセスは条件付きアクセス主画面を介するもののみであるため、ユ ーザインターフェースモジュールへのエントリーポイントを規定するただ1つの トリガー値(すなわち2)が存在するだけである。もちろん、2以上のエントリ ーポイントを定義してもよい。 デコーダは、主ユーザインターフェース(又は予め統合されたモジュール)の どのChoice構造が、ロードされたモジュールへのエントリーポイントを規定する トリガー値を参照しているかを検査する。この特定の場合においては、主ユーザ インターフェース主メニューの「条件付きアクセス」項目に対応する選択構造で ある。この選択は、以後、ユーザにより起動され得る。 ユーザインターフェースモジュールが主ユーザインターフェースに統合される と、デコーダとその主ユーザインターフェースとスマートカードとの間のパラメ ータ及び変数の通信は、2つの専用関数、すなわち、CardRetrievalFunction及 びCardWriteFunctionを用いて行われる。特定のポインタが各関数に関連付けら れる。各関数に対する番組コードはスマートカードに格納されており、スマート カードのマイクロプロセッサにより実行される。コード実行は、デコーダが適当 なデータと共に関数ポインタをカードへ送ることによりトリガーされる。これら の関数は、データがデコーダの内部メモリではなくスマートカードのメモリに格 納される点を除いて、上 記した"GetValue"及び"ProcessValue"関数と同様の役割を有している。 例えば、パスワードの現在値を得る場合、デコーダは、値が取り出されるべき 変数を特定するポインタと共に、ポインタ"CardRetrievalFunctionPointer"をコ マンドとしてスマートカードへ送る。 CardRetrievalFunctionは、表示されるべき画面でVariableField型のオブジェ クト構造と遭遇する毎に呼び出される。 パスワード値をカードに書き込む場合、デコーダは、値がカードへ書き込まれ るべき変数を特定するポインタ及びこの変数の新たな値と共に、"Card Write Fu nctionPointer"をコマンドとしてスマートカードへ送る。 関数ポインタ及び変数ポインタは、モジュール構造が転送される際にスマート カードからデコーダへ転送されるデータの一部である。 画面が表示される際、デコーダはCardRetrievalFunctionは、ディスプレイ上 の変数フィールドを適正な値で埋めるのに必要な回数だけ呼び出す。本実施例の 変形例によれば、変数フィールドの値を要求するファンクションコールは、画面 の他の全ての要素が表示された場合にのみ行われる。本実施例の別の変形例によ れば、カードから変数フィールドの値を要求するファンクションコールは、ユー ザが画面上の対応するオブジェクトを起動した場合にのみ、これらのフィールド の少なくとも幾つかについて行われる。これは、例えば、ユーザが滅多に必要と しないデータに適合し、ユーザインターフェース画面の全体表示速度を増加させ る。 上記実施例によれば、主ユーザインターフェースは、統合されるべきユーザイ ンターフェースモジュールへの潜在的なブリッジであるオブジェクトを備えてい ると考えられる。ユーザによるオブジェクトの操作は、モジュール統合が行われ るまで制限される。 上記実施例の変形例によれば、主ユーザインターフェースは、かかるオブジェ クトを前もっては含んでいない。この場合、スマート カードはユーザインターフェースモジュール構造だけではなく、主モジュールに 統合された後、このモジュールへのユーザによるアクセスを可能とする数個のオ ブジェクトの構造をも収容している。 デコーダがスマートカードからモジュール構造をダウンロードする際、デコー ダは、主ユーザインターフェース構造を参照する更なる構造をも転送する。 第1実施例において、オプション"Access Control(アクセス制御)"は、ユー ザインターフェースモジュールの統合前は使用できないにもかかわらず、デコー ダの主ユーザインターフェースの主メニューに表示された。更なる実施例によれ ば、このオプションは主ユーザインターフェースに存在しない。このオプション に対応する"Choice"型構造はスマートカードに格納される。スマートカードは、 この"Choice"構造が主ユーザインターフェースのメニュー構造に挿入されるべき ことを示す情報をも収容しており、これにより、そのオプションが主ユーザイン ターフェースの主メニューの項目リストに加えられる。 第3実施例によれば、上記主ユーザインターフェース及び上記ユーザインター フェースモジュールは、ユーザが別個のコマンド又はキーを用いることにより呼 び出された。この場合、モジュールの画面へのアクセスを与える主ユーザインタ ーフェースのオプションを有することは不要であり、ユーザインターフェースモ ジュールは、主ユーザインターフェースと並行して実行され得る。従って、主ユ ーザインターフェースとモジュールとの間の関係は、モジュールがロードされた 後、主ユーザインターフェースによるモジュールへのアクセスが自由となるまで に制限される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 主ユーザインターフェースを備えるデコーダと、該デコーダと協働する取 り外し可能なスマートカードとを備えるテレビジョンシステムにおいてユーザイ ンターフェースをロードする方法であって、 −前記スマートカードに格納されたユーザ向け情報を参照するデータ構造から なる前記スマートカードに格納されたユーザインターフェースモジュール全体を 前記デコーダによりロードして格納し、 −前記デコーダにより、前記主ユーザインターフェースと前記格納されたユー ザインターフェースモジュールとの間の関係を確立してユーザによる前記インタ ーフェースモジュールへのアクセスを可能とし、 −前記ユーザにより前記ユーザインターフェースモジュールを介してコマンド が発せられると、前記デコーダと前記スマートカードとの間で、前記情報の部分 を順次交換する、各段階よりなることを特徴とする方法。 2. 前記ロードして格納する段階を、前記デコーダが、スマートカードインタ ーフェースに前記スマートカードが存在することを最初に検出した際に実行する ことを特徴とする請求項1記載の方法。 3. 前記主ユーザインターフェースと前記ユーザインターフェースモジュール との間の前記関係を確立する前記段階は、前記ユーザインターフェースモジュー ルへの少なくとも1つのエントリーポイントを識別し、前記ユーザインターフェ ースモジュールへのアクセスを、前記少なくとも1つのエントリーポイントを通 して前記主ユーザインターフェースにおいて前記ユーザに表示する段階よりな ることを特徴とする請求項1又は2記載の方法。 4. 前記情報はユーザ定義データよりなることを特徴とする請求項1乃至3の うち何れか1項記載の方法。 5. 前記ユーザインターフェースモジュールを、オブジェクトの少なくとも1 つのリンクドリストとして格納することを特徴とする請求項1乃至4のうち何れ か1項記載の方法。 6. オブジェクトの前記少なくとも1つのリンクドリストは一連の画面よりな り、各リンクドリストの少なくとも1つの画面は前記エントリーポイントの1つ よりなることを特徴とする請求項2又は5記載の方法。 7. 前記主ユーザインターフェースは前記少なくとも1つのエントリーポイン トへの所定のポインタよりなり、前記デコーダにより前記主ユーザインターフェ ースと前記ユーザインターフェースモジュールとの間の関係を確立する前記段階 は、前記ユーザインターフェースモジュールがロードされた場合にのみ、前記ユ ーザが前記エントリーポイントへのアクセスのトリガーを起動するのを許可する 段階を更に備えることを特徴とする請求項3記載の方法。 8. 前記主ユーザインターフェースと前記ユーザインターフェースモジュール との間の関係を確立する前記段階は、 前記主ユーザインターフェースのオブジェクトへリンクされるべき少なくとも 1つのオブジェクトを前記スマートカードからロードする段階を更に備えること を特徴とする請求項3記載の方法。 9. メモリと、マイクロプロセッサと、入力/出力手段とを備え るスマートカードであって、 ユーザ向けデータと、情報を前記ユーザに提示するユーザインターフェースモ ジュールと、前記ユーザインターフェースモジュールから前記スマートカードが 挿入される装置の主ユーザインターフェースモジュールへのブリッジを識別する データとを備えることを特徴とするスマートカード。 10. 主ユーザインターフェースと、メモリ(19)と、メモリカードインタ ーフェース(9)と、ユーザコマンド入力装置(11、24)とを備えるビデオ 受信機であって、 − 前記メモリカードインターフェースに挿入されたメモリカードに格納され たユーザインターフェースモジュール全体をダウンロードする手段(9、23) と、 − 前記ユーザインターフェースモジュールを格納するメモリ(19)と、 − 前記主ユーザインターフェースと前記ユーザインターフェースモジュール との間の関係を確立する手段(23)とを備えることを特徴とするビデオ受信機 。 11. 請求項1乃至9のうち何れか1項記載の方法を実行する請求項10記載 のビデオ受信機。
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