JP2000342865A - 安全なカッターナイフ - Google Patents
安全なカッターナイフInfo
- Publication number
- JP2000342865A JP2000342865A JP11193504A JP19350499A JP2000342865A JP 2000342865 A JP2000342865 A JP 2000342865A JP 11193504 A JP11193504 A JP 11193504A JP 19350499 A JP19350499 A JP 19350499A JP 2000342865 A JP2000342865 A JP 2000342865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- case
- pusher
- fitted
- cutter knife
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Knives (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用後にカッターが自動的にケース内に収納
される、安全なカッターナイフを提供する。 【解決手段】 ケース(1)の両側面に長穴(2)を設
け、片側の該長穴に移動可能なプッシャ(3)を嵌着
し、反対側の該長穴にノプ(4)を付属した移動可能な
ストッパ(5)を嵌着し、該プッシャにはカッター
(6)を固着し、該ケースの内部には、該ケースの後端
部と該プッシャの一部に係着した、該カッターの引張り
バネ(7)を設け、該プッシャと該カッターは一体で、
該ケースに設けたカッターガイド(8)にガイドされて
スライドすることを特徴とする。
される、安全なカッターナイフを提供する。 【解決手段】 ケース(1)の両側面に長穴(2)を設
け、片側の該長穴に移動可能なプッシャ(3)を嵌着
し、反対側の該長穴にノプ(4)を付属した移動可能な
ストッパ(5)を嵌着し、該プッシャにはカッター
(6)を固着し、該ケースの内部には、該ケースの後端
部と該プッシャの一部に係着した、該カッターの引張り
バネ(7)を設け、該プッシャと該カッターは一体で、
該ケースに設けたカッターガイド(8)にガイドされて
スライドすることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、使用後にカッタ
ーが自動的にケース内に収納される、安全なカッターナ
イフに関するものである。
ーが自動的にケース内に収納される、安全なカッターナ
イフに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカッターナイフは、カッターをケ
ース端面より必要な長さに押出した状態で、何らかの方
法で固定して使用する方式になっている。
ース端面より必要な長さに押出した状態で、何らかの方
法で固定して使用する方式になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、使用後にカ
ッターをケース内に戻し忘れると、カッターが突出した
状態で放置されることになり、大変に危険である。又、
このことに関連してのトラブルが多発することから、一
部の企業ではカッターナイフの貸出し制を採用している
現状があり、安全対策が望まれている。本発明は、これ
らの観点より開発されたものである。
ッターをケース内に戻し忘れると、カッターが突出した
状態で放置されることになり、大変に危険である。又、
このことに関連してのトラブルが多発することから、一
部の企業ではカッターナイフの貸出し制を採用している
現状があり、安全対策が望まれている。本発明は、これ
らの観点より開発されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】ケース(1)の両側面に
長穴(2)を設け、片側の該長穴に移動可能なプッシャ
(3)を嵌着し、反対側の該長穴にノブ(4)を付属し
た移動可能なストッパ(5)を嵌着し、該プッシャには
カッター(6)を固着し、該ケースの内部には、該ケー
スの後端部と該プッシャの一部に係着した、該カッター
の引張りバネ(7)を設け、該プッシャと該カッターは
一体で、該ケースに設けたカッターガイド(8)にガイ
ドされてスライドする構成とした。本発明は、以上の構
成よりなる、安全なカッターナイフである。
長穴(2)を設け、片側の該長穴に移動可能なプッシャ
(3)を嵌着し、反対側の該長穴にノブ(4)を付属し
た移動可能なストッパ(5)を嵌着し、該プッシャには
カッター(6)を固着し、該ケースの内部には、該ケー
スの後端部と該プッシャの一部に係着した、該カッター
の引張りバネ(7)を設け、該プッシャと該カッターは
一体で、該ケースに設けたカッターガイド(8)にガイ
ドされてスライドする構成とした。本発明は、以上の構
成よりなる、安全なカッターナイフである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 (イ)ケース(1)の両側面に長穴(2)を設け、片側
の該長穴に移動可能なプッシャ(3)を嵌着し、反対側
の該長穴にノブ(4)を付属した移動可能なストッパ
(5)を嵌着する。 (ロ)該プッシャにはカッター(6)を固着する。 (ハ)該ケースの内部には、該ケースの後端部と該プッ
シャの一部に係着した、該カッターの引張りバネ(7)
を設ける。 (ニ)該ストッパの固定位置は、該プッシャが戻って該
ストッパに当った状態で、該カッターが該ケース内に完
全に収納される位置に合せて、該ノブで締付けて固定す
る。 (ホ)該プッシャと該カッターは一体で、該カッターガ
イドにカイドされてスライドし、該カッターが該ケース
の端面より出入りする。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明のカッタ
ーナイフを使用する時は、該ケースを手で握った状態で
該プッシャの側面を親指で前方へ押して、該カッターを
必要な長さまで押出し、この状態でカット作業を行な
う。使用後は親指を該プッシャから離すことにより、該
プッシャと該カッターは一体で、該バネにより自動的に
該ケースに嵌着した該ストッパに当たる位置まで戻っ
て、該ケース内に収納される。
する。 (イ)ケース(1)の両側面に長穴(2)を設け、片側
の該長穴に移動可能なプッシャ(3)を嵌着し、反対側
の該長穴にノブ(4)を付属した移動可能なストッパ
(5)を嵌着する。 (ロ)該プッシャにはカッター(6)を固着する。 (ハ)該ケースの内部には、該ケースの後端部と該プッ
シャの一部に係着した、該カッターの引張りバネ(7)
を設ける。 (ニ)該ストッパの固定位置は、該プッシャが戻って該
ストッパに当った状態で、該カッターが該ケース内に完
全に収納される位置に合せて、該ノブで締付けて固定す
る。 (ホ)該プッシャと該カッターは一体で、該カッターガ
イドにカイドされてスライドし、該カッターが該ケース
の端面より出入りする。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明のカッタ
ーナイフを使用する時は、該ケースを手で握った状態で
該プッシャの側面を親指で前方へ押して、該カッターを
必要な長さまで押出し、この状態でカット作業を行な
う。使用後は親指を該プッシャから離すことにより、該
プッシャと該カッターは一体で、該バネにより自動的に
該ケースに嵌着した該ストッパに当たる位置まで戻っ
て、該ケース内に収納される。
【0006】
【発明の効果】本発明のカッターナイフを使用すること
により、使用後に自動的にカッターがケース内に収納さ
れるため安全であり、カッターをケース内に戻し入れる
ための操作も不要である。
により、使用後に自動的にカッターがケース内に収納さ
れるため安全であり、カッターをケース内に戻し入れる
ための操作も不要である。
【図1】本発明の正面図である。
【図2】本発明のA−A断面図である。
【図3】本発明のB−B断面図である。
【図4】本発明のC−C断面図である。
1.ケース 2.長穴 3.プッシャ 4.ノブ 5.ストッパ 6.カッター 7.引張りバネ 8.カッターガイド
Claims (1)
- 【請求項1】ケース(1)の両側面に長穴(2)を設
け、片側の該長穴に移動可能なプッシャ(3)を嵌着
し、反対側の該長穴にノブ(4)を付属した移動可能な
ストッパ(5)を嵌着し、該プッシャにはカッター
(6)を固着し、該ケースの内部には、該ケースの後端
部と該プッシャの一部に係着した、該カッターの引張り
バネ(7)を設け、該プッシャと該カッターは一体で、
該ケースに設けたカッターガイド(8)にガイドされて
スライドすることを特徴とする、安全なカッターナイ
フ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11193504A JP2000342865A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | 安全なカッターナイフ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11193504A JP2000342865A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | 安全なカッターナイフ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000342865A true JP2000342865A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=16309160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11193504A Pending JP2000342865A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | 安全なカッターナイフ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000342865A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011076598A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Shenzhen Futaihong Precision Industrial Co Ltd | 携帯式電子装置 |
CN103213146A (zh) * | 2013-04-17 | 2013-07-24 | 朱瑛 | 伸缩刀具 |
WO2020012119A1 (fr) | 2018-07-10 | 2020-01-16 | Mure Et Peyrot | Couteau de type cutter permettant un remplacement securise de la lame |
-
1999
- 1999-06-02 JP JP11193504A patent/JP2000342865A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011076598A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Shenzhen Futaihong Precision Industrial Co Ltd | 携帯式電子装置 |
CN103213146A (zh) * | 2013-04-17 | 2013-07-24 | 朱瑛 | 伸缩刀具 |
WO2020012119A1 (fr) | 2018-07-10 | 2020-01-16 | Mure Et Peyrot | Couteau de type cutter permettant un remplacement securise de la lame |
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