JP2000278605A - 撮像装置および画像処理システム - Google Patents
撮像装置および画像処理システムInfo
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 大型化に適し、低コストで、高画質な動画撮
影が可能な撮像装置を得る。 【解決手段】 撮像装置は4つのブロック100,10
0′,200,200′から構成され、各ブロックは撮
像センサーA,B,C,D,Eのうちの4つを貼合せて
構成される。ブロック100は撮像センサーA1,C
1,D1,E1が密接して貼り合わされ、ブロック10
0′は撮像センサーA4,C4,D4,E4が密接して
貼り合わされて構成される。また、ブロック200は撮
像センサーB2,C2,D2,E2が密接して貼り合わ
され、ブロック200′は撮像センサーB3,C3,D
3,E3が密接して貼り合わされて構成される。対角を
なす撮像センサーA1とA4,B2とB3はそれぞれ同
一構成であり、対辺をなす撮像センサーC1とC3,C
2とC4、撮像センサーD1とD2,D3とD4はそれ
ぞれ同一構成で駆動装置を有し、また内部に配置された
撮像センサーE1〜E4は同一構成で駆動装置なしであ
る。
影が可能な撮像装置を得る。 【解決手段】 撮像装置は4つのブロック100,10
0′,200,200′から構成され、各ブロックは撮
像センサーA,B,C,D,Eのうちの4つを貼合せて
構成される。ブロック100は撮像センサーA1,C
1,D1,E1が密接して貼り合わされ、ブロック10
0′は撮像センサーA4,C4,D4,E4が密接して
貼り合わされて構成される。また、ブロック200は撮
像センサーB2,C2,D2,E2が密接して貼り合わ
され、ブロック200′は撮像センサーB3,C3,D
3,E3が密接して貼り合わされて構成される。対角を
なす撮像センサーA1とA4,B2とB3はそれぞれ同
一構成であり、対辺をなす撮像センサーC1とC3,C
2とC4、撮像センサーD1とD2,D3とD4はそれ
ぞれ同一構成で駆動装置を有し、また内部に配置された
撮像センサーE1〜E4は同一構成で駆動装置なしであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は撮像装置および画像
処理システムに係わり、特に、2次元状に配列された複
数の画素を組み合わせて構成される撮像装置および画像
処理システムに関する。
処理システムに係わり、特に、2次元状に配列された複
数の画素を組み合わせて構成される撮像装置および画像
処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像読み取り系としては、ライン
センサーとして、CCDを用いた縮小光学型センサー、
画素に光電変換領域に蓄積された電荷を増幅するアンプ
を有するセンサー、あるいはa−si(アモルファスシ
リコン)を用いた等倍型CISセンサー等が使われてい
る。また画素が二次元状に配置されたエリアセンサー
は、主にビデオカメラやデジタルスチルカメラに高感度
特性を有するCCDが使われている。また高感度センサ
ーとしてCCD型と同等な高感度特性を有するCMOS
センサーが注目されている。
センサーとして、CCDを用いた縮小光学型センサー、
画素に光電変換領域に蓄積された電荷を増幅するアンプ
を有するセンサー、あるいはa−si(アモルファスシ
リコン)を用いた等倍型CISセンサー等が使われてい
る。また画素が二次元状に配置されたエリアセンサー
は、主にビデオカメラやデジタルスチルカメラに高感度
特性を有するCCDが使われている。また高感度センサ
ーとしてCCD型と同等な高感度特性を有するCMOS
センサーが注目されている。
【0003】一方、入射するX線をシンチレータにより
光に変換し、さらにセンサーでかかる光を検知するX線
撮像装置が医療分野、無破壊検査分野等で研究開発され
ている。例えば、医療分野では歯科用に小型CCDが実
用化されており、また、胸部撮影など数十cm以上の大
型X線撮像装置としては、近年a−Siやpin型フォ
ト・ダイオードなどが研究開発されている。a−Siを
改良した例としては、特開平8−116004号公報に
開示されている。この撮像装置は大型で安価な静止画像
を得ることができる。
光に変換し、さらにセンサーでかかる光を検知するX線
撮像装置が医療分野、無破壊検査分野等で研究開発され
ている。例えば、医療分野では歯科用に小型CCDが実
用化されており、また、胸部撮影など数十cm以上の大
型X線撮像装置としては、近年a−Siやpin型フォ
ト・ダイオードなどが研究開発されている。a−Siを
改良した例としては、特開平8−116004号公報に
開示されている。この撮像装置は大型で安価な静止画像
を得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、撮像装置、
特に医療分野に用いられるX線撮像センサーに用いられ
る撮像装置として、静止画像撮像装置の次世代の動画像
撮像装置が期待されている。
特に医療分野に用いられるX線撮像センサーに用いられ
る撮像装置として、静止画像撮像装置の次世代の動画像
撮像装置が期待されている。
【0005】ここでの技術的課題としては、高感度,
高速読取り技術、大型化、低コスト化、などがあ
る。
高速読取り技術、大型化、低コスト化、などがあ
る。
【0006】上記高感度,高速読取りの課題に関して
は、動画を撮像するには現状a−Siやpin型に比較
して、10倍以上の高感度性と読取り速度が求められ
る。動画を撮像するにはX線を連続的に人間に照射する
ことになるが、X線照射による影響を考慮するとX線の
照射量を数分の1に、また数十フレーム/秒の読取りを
行うには数分の1の露光時間に対応する感度と数倍の高
速性が求められる。この点、a−Siやpin型フォト
ダイオードではこの要求の実現は困難である。
は、動画を撮像するには現状a−Siやpin型に比較
して、10倍以上の高感度性と読取り速度が求められ
る。動画を撮像するにはX線を連続的に人間に照射する
ことになるが、X線照射による影響を考慮するとX線の
照射量を数分の1に、また数十フレーム/秒の読取りを
行うには数分の1の露光時間に対応する感度と数倍の高
速性が求められる。この点、a−Siやpin型フォト
ダイオードではこの要求の実現は困難である。
【0007】また、CCDについては、確かに完全空之
型のCCDは高感度であるが、チップサイズが大きくな
る程不向きになる。CCDは電荷転送型であるが故に、
転送段数(高画素)になる程、転送が問題になる。即
ち、駆動電圧が駆動端と中心付近では異なり完全転送が
困難になる。また消費電力はCV2 fで表されるが、大
面積である程、CとVが大きくなり、このことは周辺の
駆動回路が発熱源、ノイズ源となり高S/Nではなくな
る。この様にCCDは大型センサーには適さない面をも
っている。
型のCCDは高感度であるが、チップサイズが大きくな
る程不向きになる。CCDは電荷転送型であるが故に、
転送段数(高画素)になる程、転送が問題になる。即
ち、駆動電圧が駆動端と中心付近では異なり完全転送が
困難になる。また消費電力はCV2 fで表されるが、大
面積である程、CとVが大きくなり、このことは周辺の
駆動回路が発熱源、ノイズ源となり高S/Nではなくな
る。この様にCCDは大型センサーには適さない面をも
っている。
【0008】a−Siやpin型は大型センサーの製造
プロセスはCCDやCMOSセンサーに比較し有利であ
る。しかし光電変換部が完全空之型でなく、また出力線
の寄生容量に依存するKTCノイズが有り低感度であ
る。またセンサーの駆動回路とアンプが外部に必要であ
り(特開平8−116004号公報の図52)、これは
センサーの良品判定も、周辺部品を組込後行う必要があ
り、センサーそのものは割と低価格であるが、最終的コ
ストは高くなっていた。
プロセスはCCDやCMOSセンサーに比較し有利であ
る。しかし光電変換部が完全空之型でなく、また出力線
の寄生容量に依存するKTCノイズが有り低感度であ
る。またセンサーの駆動回路とアンプが外部に必要であ
り(特開平8−116004号公報の図52)、これは
センサーの良品判定も、周辺部品を組込後行う必要があ
り、センサーそのものは割と低価格であるが、最終的コ
ストは高くなっていた。
【0009】本発明の目的は、大型化に適し、低コスト
で、高画質な動画撮影が可能となる撮像装置を提供する
ことにある。
で、高画質な動画撮影が可能となる撮像装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の撮像装置は、2
次元状に配列された複数の画素を少なくとも一配列方向
に駆動する駆動手段を内蔵する撮像センサーと、該駆動
手段を内蔵しない撮像センサーとを複数組合せて構成さ
れてなるものである。
次元状に配列された複数の画素を少なくとも一配列方向
に駆動する駆動手段を内蔵する撮像センサーと、該駆動
手段を内蔵しない撮像センサーとを複数組合せて構成さ
れてなるものである。
【0011】また本発明の撮像装置は、2次元状に配列
された複数の画素からなる撮像センサーが複数配列して
構成され、該複数の画素を駆動する駆動手段が外部接続
されてなるものである。
された複数の画素からなる撮像センサーが複数配列して
構成され、該複数の画素を駆動する駆動手段が外部接続
されてなるものである。
【0012】また本発明の撮像装置は、2次元状に配列
された複数の画素を一配列方向に駆動する第1の駆動手
段を内蔵する撮像センサーが複数配列して構成され、該
複数の画素を他の配列方向に駆動する第2の駆動手段が
外部接続されてなるものである。
された複数の画素を一配列方向に駆動する第1の駆動手
段を内蔵する撮像センサーが複数配列して構成され、該
複数の画素を他の配列方向に駆動する第2の駆動手段が
外部接続されてなるものである。
【0013】本発明の画像処理システムは、本発明の撮
像装置と、該撮像装置からの信号を画像処理する画像処
理手段と、該画像処理手段からの信号を記録するための
記録手段と、該画像処理手段からの信号を表示する表示
手段と、該画像処理手段からの信号を電送するための電
送手段と、を有するものである。
像装置と、該撮像装置からの信号を画像処理する画像処
理手段と、該画像処理手段からの信号を記録するための
記録手段と、該画像処理手段からの信号を表示する表示
手段と、該画像処理手段からの信号を電送するための電
送手段と、を有するものである。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0015】図1は複数の撮像センサーを貼り合せた撮
像装置の構成図であり、図2は複数の撮像センサーを貼
り合せた他の撮像装置の構成図であり、図3〜図7は図
1の撮像装置を構成する各撮像センサーの説明図であ
り、図8は図1の撮像装置の走査の説明図である。
像装置の構成図であり、図2は複数の撮像センサーを貼
り合せた他の撮像装置の構成図であり、図3〜図7は図
1の撮像装置を構成する各撮像センサーの説明図であ
り、図8は図1の撮像装置の走査の説明図である。
【0016】図1において、撮像装置は4つのブロック
100,100′,200,200′から構成され、各
ブロックは撮像センサーA,B,C,D,Eのうちの4
つを貼合せて構成されたものである。ブロック100は
撮像センサーA1,C1,D1,E1が密接して貼り合わさ
れ、ブロック100′は撮像センサーA4,C4,D4,
E4 が密接して貼り合わされて構成される。また、ブロ
ック200は撮像センサーB2,C2,D2,E2が密接し
て貼り合わされ、ブロック200′は撮像センサーB
3,C3,D3,E3が密接して貼り合わされて構成され
る。ここで、対角をなす撮像センサーA1とA4、B2と
B3はそれぞれ同一構成であり、対辺をなす撮像センサ
ーC1とC3,C2とC4、撮像センサーD1とD2,D3と
D4はそれぞれ同一構成であり、また内部に配置された
撮像センサーE1〜E4は同一構成である。
100,100′,200,200′から構成され、各
ブロックは撮像センサーA,B,C,D,Eのうちの4
つを貼合せて構成されたものである。ブロック100は
撮像センサーA1,C1,D1,E1が密接して貼り合わさ
れ、ブロック100′は撮像センサーA4,C4,D4,
E4 が密接して貼り合わされて構成される。また、ブロ
ック200は撮像センサーB2,C2,D2,E2が密接し
て貼り合わされ、ブロック200′は撮像センサーB
3,C3,D3,E3が密接して貼り合わされて構成され
る。ここで、対角をなす撮像センサーA1とA4、B2と
B3はそれぞれ同一構成であり、対辺をなす撮像センサ
ーC1とC3,C2とC4、撮像センサーD1とD2,D3と
D4はそれぞれ同一構成であり、また内部に配置された
撮像センサーE1〜E4は同一構成である。
【0017】さらに大画面の撮像装置が必要な場合は、
図2に示すように、撮像センサーC,Eからなるブロッ
クと、撮像センサーD,Eからなるブロックと、撮像セ
ンサーEのみのブロックを適宜増して貼合せれば良い。
図2に示すように、撮像センサーC,Eからなるブロッ
クと、撮像センサーD,Eからなるブロックと、撮像セ
ンサーEのみのブロックを適宜増して貼合せれば良い。
【0018】図3〜図7に各撮像センサーの概略図を示
す。なお各図において同一構成部材については同一符号
を付する。なお、行走査回路、列走査回路は駆動手段を
構成する。
す。なお各図において同一構成部材については同一符号
を付する。なお、行走査回路、列走査回路は駆動手段を
構成する。
【0019】図3は撮像センサーAの構成を示す概略的
平面図である。同図に示すように、撮像センサーAは、
撮像領域11の一辺(図中左辺)に行走査回路(V・S
R;垂直駆動回路を構成する)12を、もう一辺(図中
上辺)にメモリ回路13と列走査回路(H・SR)1
4、及びメモリ回路13に接続された出力アンプ15を
撮像領域11の角(図中左上の角)側に有する。
平面図である。同図に示すように、撮像センサーAは、
撮像領域11の一辺(図中左辺)に行走査回路(V・S
R;垂直駆動回路を構成する)12を、もう一辺(図中
上辺)にメモリ回路13と列走査回路(H・SR)1
4、及びメモリ回路13に接続された出力アンプ15を
撮像領域11の角(図中左上の角)側に有する。
【0020】図4は撮像センサーBの構成を示す概略的
平面図である。同図に示すように、撮像センサーBは図
3の撮像センサーAをミラー反転して形で同様な周辺回
路を有する。すなわち、撮像センサーBは、撮像領域1
1の一辺(図中右辺)に行走査回路(V・SR)12
を、もう一辺(図中上辺)にメモリ回路13と列走査回
路(H・SR)14、及びメモリ回路13に接続された
出力アンプ15を撮像領域11の角(図中右上の角)側
に有する。
平面図である。同図に示すように、撮像センサーBは図
3の撮像センサーAをミラー反転して形で同様な周辺回
路を有する。すなわち、撮像センサーBは、撮像領域1
1の一辺(図中右辺)に行走査回路(V・SR)12
を、もう一辺(図中上辺)にメモリ回路13と列走査回
路(H・SR)14、及びメモリ回路13に接続された
出力アンプ15を撮像領域11の角(図中右上の角)側
に有する。
【0021】図5は撮像センサーDの構成を示す概略的
平面図である。同図に示すように、撮像センサーDは、
撮像領域11の一辺(図中左辺)に行走査回路(V・S
R)12を有する。
平面図である。同図に示すように、撮像センサーDは、
撮像領域11の一辺(図中左辺)に行走査回路(V・S
R)12を有する。
【0022】図6は撮像センサーCの構成を示す概略的
平面図である。同図に示すように、撮像センサーCは、
撮像領域11の一辺(図中上辺)にメモリ回路13と列
走査回路(H・SR)14を有する。
平面図である。同図に示すように、撮像センサーCは、
撮像領域11の一辺(図中上辺)にメモリ回路13と列
走査回路(H・SR)14を有する。
【0023】図7は撮像センサーEの構成を示す概略的
平面図である。同図に示すように、撮像センサーEは、
撮像領域11のみで形成されている。
平面図である。同図に示すように、撮像センサーEは、
撮像領域11のみで形成されている。
【0024】各ブロックは行走査回路および列走査回路
により共通の走査パルスで駆動される。各ブロックを構
成する撮像センサー間(例えばブロック100では撮像
センサーA1とC1,A1とD1,C1とE1,D1とE1の
間)は走査パルス線、垂直出力信号線、垂直走査線が導
電性物質で接続されており、また、各ブロック間の撮像
センサー端面は接触不良をさけるため絶縁物で保護され
ている。
により共通の走査パルスで駆動される。各ブロックを構
成する撮像センサー間(例えばブロック100では撮像
センサーA1とC1,A1とD1,C1とE1,D1とE1の
間)は走査パルス線、垂直出力信号線、垂直走査線が導
電性物質で接続されており、また、各ブロック間の撮像
センサー端面は接触不良をさけるため絶縁物で保護され
ている。
【0025】本実施例の撮像装置は撮像センサーに走査
回路と出力アンプが内蔵されていることにより、外部に
ドライバやアンプを設ける必要がないので実装が極めて
簡単になる。また回路内蔵のために駆動が簡単で、撮像
センサーをCMOSセンサーで構成した場合にはその低
消費電力性を生かすことができる。また、各撮像センサ
ーを必要最低限の構成にしたため、ウエハ収量が増し、
また比較的低画素数の撮像センサーとすることにより、
歩留りが向上しコストも低減できる。
回路と出力アンプが内蔵されていることにより、外部に
ドライバやアンプを設ける必要がないので実装が極めて
簡単になる。また回路内蔵のために駆動が簡単で、撮像
センサーをCMOSセンサーで構成した場合にはその低
消費電力性を生かすことができる。また、各撮像センサ
ーを必要最低限の構成にしたため、ウエハ収量が増し、
また比較的低画素数の撮像センサーとすることにより、
歩留りが向上しコストも低減できる。
【0026】各ブロックは共通のタイミングパルスで駆
動できるので外部のセンサ駆動回路も簡単にできる。
動できるので外部のセンサ駆動回路も簡単にできる。
【0027】図8において、各ブロックの撮像センサー
は図示の方向で列走査及び行走査が行われる。以下、ブ
ロック100を取り上げて説明する。
は図示の方向で列走査及び行走査が行われる。以下、ブ
ロック100を取り上げて説明する。
【0028】撮像センサーD1とE1、撮像センサーA1
とC1の走査パルス線は導電性物質で接続されているの
で、撮像センサーD1にある行走査回路の走査パルスに
より、撮像センサーD1と撮像センサーE1の画像行が駆
動され、撮像センサーA1にある行走査回路の走査パル
スにより、撮像センサーA1と撮像センサーC1の画像行
が駆動される。また撮像センサーA1とD1、撮像センサ
ーC1,E1との垂直出力線は導電性物質で接続されてい
るので、選択された画素行の信号は垂直出力線を経て、
撮像センサーA1とC1に設けられているメモリ回路に転
送される。メモリ回路からの信号は撮像センサーA1に
設けられている差動アンプ(出力アンプ)で後述する画
素部のノイズを除去して外部のA/D変換器に出力され
る。
とC1の走査パルス線は導電性物質で接続されているの
で、撮像センサーD1にある行走査回路の走査パルスに
より、撮像センサーD1と撮像センサーE1の画像行が駆
動され、撮像センサーA1にある行走査回路の走査パル
スにより、撮像センサーA1と撮像センサーC1の画像行
が駆動される。また撮像センサーA1とD1、撮像センサ
ーC1,E1との垂直出力線は導電性物質で接続されてい
るので、選択された画素行の信号は垂直出力線を経て、
撮像センサーA1とC1に設けられているメモリ回路に転
送される。メモリ回路からの信号は撮像センサーA1に
設けられている差動アンプ(出力アンプ)で後述する画
素部のノイズを除去して外部のA/D変換器に出力され
る。
【0029】メモリ回路は撮像センサーA1とC1の列走
査回路によってその出力が制御される。この様な動作が
撮像センサーD1,E1から撮像センサーA1,C1のセ
ンサーへ画素行ごとに順次行なわれ、撮像領域で光電変
換された信号が電気信号として外部の回路へ出力され
る。同様に他のブロックの撮像センサーもパラレルに駆
動されることにより、撮像装置全体の画像信号を得る。
査回路によってその出力が制御される。この様な動作が
撮像センサーD1,E1から撮像センサーA1,C1のセ
ンサーへ画素行ごとに順次行なわれ、撮像領域で光電変
換された信号が電気信号として外部の回路へ出力され
る。同様に他のブロックの撮像センサーもパラレルに駆
動されることにより、撮像装置全体の画像信号を得る。
【0030】本実施例の場合、対角をなす撮像センサー
A,B、対辺をなす撮像センサーC,Dを同一構成と
し、ブロック100と100′,200と200′の列
走査を同方向としているが、これは撮像センサー内の列
走査回路を双方向シフトレジスタ(H1からHn、Hn
からH1への走査が可能)で構成することで可能とな
る。ただし、ブロック100と100′,200と20
0′の列走査を逆方向とした場合には列走査回路を双方
向シフトレジスタで構成しなくともよい。
A,B、対辺をなす撮像センサーC,Dを同一構成と
し、ブロック100と100′,200と200′の列
走査を同方向としているが、これは撮像センサー内の列
走査回路を双方向シフトレジスタ(H1からHn、Hn
からH1への走査が可能)で構成することで可能とな
る。ただし、ブロック100と100′,200と20
0′の列走査を逆方向とした場合には列走査回路を双方
向シフトレジスタで構成しなくともよい。
【0031】一方、行走査は図8に示す様に、ブロック
100と200′のつなぎ部およびブロック200と1
00′のつなぎ部から外側に駆動する(各ブロックで反
対の方向に走査する)ので動被写体を撮像した時、画像
のつながりが自然的になる。その理由について以下に説
明する。
100と200′のつなぎ部およびブロック200と1
00′のつなぎ部から外側に駆動する(各ブロックで反
対の方向に走査する)ので動被写体を撮像した時、画像
のつながりが自然的になる。その理由について以下に説
明する。
【0032】今、図8の行走査方向がブロック100と
200′(200と100′)で同方向、すなわちA1
からD1、D3からB3の方向(B2からD2、D4からA4
の方向)であるとすると、ブロックのつなぎ部(D1と
D3、E1とE3、E2とE4、D2とD4の各つなぎ部)で
画像の相関性がなくなる。例えば、撮像センサーD1と
D3のつなぎ部近傍の隣接する、撮像センサーD1の画素
行(走査の終了となる画素行)と撮像センサーD3の画
素行(走査の開始となる画素行)とでは行方向の走査期
間分の時間的なずれを生ずるので画像の相関性がなくな
ることになる。しかし、本実施例のように行走査方向が
ブロック100と200′(200と100′)で反対
方向であるとすると、撮像センサーD1とD3のつなぎ部
近傍の隣接する、撮像領域D1の画素行と撮像領域D3の
画素行とで同じタイミングで走査が開示されるので、画
像のつながりが自然的となる。なお、隣接するブロック
間で互いに反対方向になるように行走査回路の走査がさ
れれば、撮像センサーの貼り合わせ辺から遠ざかるよう
な走査でも(図8の行走査方向;D1からA1、D3から
B3の方向)でも、近づくような走査(図8のA1からD
1、B3からD3の方向)でもよい。ところで、画像のつ
ながりの問題は行走査方向ばかりでなく、列走査方向に
も生じ得るが、列走査方向の時間ずれは実質的に問題な
いので、ここでは列走査方向をグループ間で同走査方向
としている。
200′(200と100′)で同方向、すなわちA1
からD1、D3からB3の方向(B2からD2、D4からA4
の方向)であるとすると、ブロックのつなぎ部(D1と
D3、E1とE3、E2とE4、D2とD4の各つなぎ部)で
画像の相関性がなくなる。例えば、撮像センサーD1と
D3のつなぎ部近傍の隣接する、撮像センサーD1の画素
行(走査の終了となる画素行)と撮像センサーD3の画
素行(走査の開始となる画素行)とでは行方向の走査期
間分の時間的なずれを生ずるので画像の相関性がなくな
ることになる。しかし、本実施例のように行走査方向が
ブロック100と200′(200と100′)で反対
方向であるとすると、撮像センサーD1とD3のつなぎ部
近傍の隣接する、撮像領域D1の画素行と撮像領域D3の
画素行とで同じタイミングで走査が開示されるので、画
像のつながりが自然的となる。なお、隣接するブロック
間で互いに反対方向になるように行走査回路の走査がさ
れれば、撮像センサーの貼り合わせ辺から遠ざかるよう
な走査でも(図8の行走査方向;D1からA1、D3から
B3の方向)でも、近づくような走査(図8のA1からD
1、B3からD3の方向)でもよい。ところで、画像のつ
ながりの問題は行走査方向ばかりでなく、列走査方向に
も生じ得るが、列走査方向の時間ずれは実質的に問題な
いので、ここでは列走査方向をグループ間で同走査方向
としている。
【0033】なお、行走査方向を図8に示すようにブロ
ック間で反対にし、かつ撮像センサーD1,D2,D3,
D4の構成を同一とするには、少なくとも撮像センサー
D1,D2,D3,D4の行走査回路(垂直駆動回路)は双
方向シフトレジスタで構成することが求められる。これ
は、例えば撮像センサーD1ではVnからV1、撮像セン
サーD2ではV1からVnが走査方向となるからである。
ック間で反対にし、かつ撮像センサーD1,D2,D3,
D4の構成を同一とするには、少なくとも撮像センサー
D1,D2,D3,D4の行走査回路(垂直駆動回路)は双
方向シフトレジスタで構成することが求められる。これ
は、例えば撮像センサーD1ではVnからV1、撮像セン
サーD2ではV1からVnが走査方向となるからである。
【0034】本実施例の走査回路を双方向シフトレジス
タとすることで、例えば撮像装置の撮像センサーE1〜
E4のみの画像だけを出力することも可能である。行走
査は図8の様に行ない、列走査は撮像センサーE1とE
3を図8と逆方向から走査すれば撮像センサーE1〜E
4の出力が連続で得られる。撮像センサーE1〜E4の
終端で列走査をストップし、次の画像を読む時、再び列
走査回路にスタートパルスを入力すれば走査回路はリセ
ットされ、再び走査が開始される。
タとすることで、例えば撮像装置の撮像センサーE1〜
E4のみの画像だけを出力することも可能である。行走
査は図8の様に行ない、列走査は撮像センサーE1とE
3を図8と逆方向から走査すれば撮像センサーE1〜E
4の出力が連続で得られる。撮像センサーE1〜E4の
終端で列走査をストップし、次の画像を読む時、再び列
走査回路にスタートパルスを入力すれば走査回路はリセ
ットされ、再び走査が開始される。
【0035】図9及び図10に撮像装置の他の実施例の
平面図を示す。図9(a)は撮像センサーEのみ使った
例を示す図である。この場合、行走査回路(行走査ドラ
イバ)21と出力アンプ22は外部接続となる。
平面図を示す。図9(a)は撮像センサーEのみ使った
例を示す図である。この場合、行走査回路(行走査ドラ
イバ)21と出力アンプ22は外部接続となる。
【0036】本実施例では撮像センサーが一種類なので
センサーの製造は一番効率的であり、また出力アンプも
列毎あるいは複数列毎にすれば画像信号の読取りは非常
に速くなる。
センサーの製造は一番効率的であり、また出力アンプも
列毎あるいは複数列毎にすれば画像信号の読取りは非常
に速くなる。
【0037】図10は撮像センサーCのみを使った例を
示す図である。本実施例では行走査回路は外付となる。
ローノイズ出力アンプは高価なので内蔵化し、低価格な
行走査回路(行走査ドライバ)21を外付とした。
示す図である。本実施例では行走査回路は外付となる。
ローノイズ出力アンプは高価なので内蔵化し、低価格な
行走査回路(行走査ドライバ)21を外付とした。
【0038】本発明は上述した各実施例に限定されず、
撮像装置のアプリケーションにより、各撮像センサーの
組合せを変えれることができる。
撮像装置のアプリケーションにより、各撮像センサーの
組合せを変えれることができる。
【0039】以下、本発明の撮像センサーの構成例につ
いて説明する。図11に撮像センサーの概略構成図を示
す。図11において、H−SRは列走査回路、V−SR
は行走査回路、ブロックSは単位画素を示す。CTS,C
TNは画素信号と画素ノイズの一時的保持メモリ用の容量
であり、このメモリからの出力が後段の差動アンプで画
素信号から画素ノイズが除去されてSN比の良い信号
(図省略)が出力される。
いて説明する。図11に撮像センサーの概略構成図を示
す。図11において、H−SRは列走査回路、V−SR
は行走査回路、ブロックSは単位画素を示す。CTS,C
TNは画素信号と画素ノイズの一時的保持メモリ用の容量
であり、このメモリからの出力が後段の差動アンプで画
素信号から画素ノイズが除去されてSN比の良い信号
(図省略)が出力される。
【0040】単位画素Sにおいて、10はフォトダイオ
ード、20はフォトダイオード10から光電変換された
信号を画素アンプのフローティングデフュージョン部
(FD部)へ転送する転送スイッチ、30は画素アンプ
のFD部をリセット電位にリセットするリセットスイッ
チ、40は画素アンプ、50は画素アンプ40に接続さ
れる画素(行単位)選択スイッチである。垂直信号線6
0には画素アンプ40の負荷があり(図中省略)、70
は垂直信号線60の残留電荷クリア用のクリアスイッチ
である。
ード、20はフォトダイオード10から光電変換された
信号を画素アンプのフローティングデフュージョン部
(FD部)へ転送する転送スイッチ、30は画素アンプ
のFD部をリセット電位にリセットするリセットスイッ
チ、40は画素アンプ、50は画素アンプ40に接続さ
れる画素(行単位)選択スイッチである。垂直信号線6
0には画素アンプ40の負荷があり(図中省略)、70
は垂直信号線60の残留電荷クリア用のクリアスイッチ
である。
【0041】次に上記撮像装置の実装例について、上記
撮像装置をX線撮像装置に適用した場合を例にとって説
明する。
撮像装置をX線撮像装置に適用した場合を例にとって説
明する。
【0042】図12はX線撮像装置の断面図、図13は
その斜視図である。
その斜視図である。
【0043】図12において、1は駆動回路を内蔵する
撮像センサー(撮像センサーA,B,C,D)、2は駆
動回路(駆動手段)を内蔵しない撮像センサー(撮像セ
ンサーE)、300は撮像センサーの端子に形成された
スタッドバンプ、3はX線を撮像センサーに検知可能な
波長の光(例えば可視光)に変換するシンチレータ、4
はその光を分散することなく撮像センサー1,2に導光
する光ファイバープレート、5は透明接着剤、6はFP
C(フレキシブルプリント配線基板)、7はシンチレー
タ保護樹脂、8は異方性導電接着剤、400は撮像セン
サーどうしを接続する電極端子、401はFPCと接続
するための電極配線である。スタッドバンプは通常、金
が用いられ、配線は通常アルミニウムが用いられる。
撮像センサー(撮像センサーA,B,C,D)、2は駆
動回路(駆動手段)を内蔵しない撮像センサー(撮像セ
ンサーE)、300は撮像センサーの端子に形成された
スタッドバンプ、3はX線を撮像センサーに検知可能な
波長の光(例えば可視光)に変換するシンチレータ、4
はその光を分散することなく撮像センサー1,2に導光
する光ファイバープレート、5は透明接着剤、6はFP
C(フレキシブルプリント配線基板)、7はシンチレー
タ保護樹脂、8は異方性導電接着剤、400は撮像セン
サーどうしを接続する電極端子、401はFPCと接続
するための電極配線である。スタッドバンプは通常、金
が用いられ、配線は通常アルミニウムが用いられる。
【0044】光ファイバープレート4は、直径約5〜6
μmの1本の光ファイバーを複数束ね加熱プレスした
後、板状に切断する。切断後50×50mm、厚み3m
m程度のプレートを複数枚突き合わせ加熱接着し大型の
ファイバープレートにしあげている。その後、それぞれ
のプレート4間に厚み段差が生じない様、研磨する。
μmの1本の光ファイバーを複数束ね加熱プレスした
後、板状に切断する。切断後50×50mm、厚み3m
m程度のプレートを複数枚突き合わせ加熱接着し大型の
ファイバープレートにしあげている。その後、それぞれ
のプレート4間に厚み段差が生じない様、研磨する。
【0045】更に光ファイバープレート4には、各々の
撮像センサー1及び2をフェイスダウン実装にて外部入
出力端子と結線させるための電極配線401や撮像セン
サー同士を接続する電極端子400をあらかじめフォト
エッチングプロセスにより形成しておく。純アルミをス
パッタや蒸着等により成膜したものを実装する撮像セン
サー1及び2に合わせて電極を構成する。
撮像センサー1及び2をフェイスダウン実装にて外部入
出力端子と結線させるための電極配線401や撮像セン
サー同士を接続する電極端子400をあらかじめフォト
エッチングプロセスにより形成しておく。純アルミをス
パッタや蒸着等により成膜したものを実装する撮像セン
サー1及び2に合わせて電極を構成する。
【0046】そのアルミ電極にパラジウムを100Å、
ニッケル0.1μm、金0.3μmを無電解メッキにて
積層することにより接続安定性が向上する。
ニッケル0.1μm、金0.3μmを無電解メッキにて
積層することにより接続安定性が向上する。
【0047】次に、撮像センサー1及び2上の電極に接
続用のバンプ300を設ける。ボールボンディングのボ
ール部のみを端子につけるスタッドバンプを用いれば、
ボールを端子部に超音波と熱で付けた後、切断したワー
ヤーの再結晶部が短く残り凸形状になり基板との接合す
るためには不都合なので上面を別のツールで押しつぶす
フラットニングを行う。バンプ300には接続信頼性を
確保するため銀ペーストを転写法にて塗布しておく。
続用のバンプ300を設ける。ボールボンディングのボ
ール部のみを端子につけるスタッドバンプを用いれば、
ボールを端子部に超音波と熱で付けた後、切断したワー
ヤーの再結晶部が短く残り凸形状になり基板との接合す
るためには不都合なので上面を別のツールで押しつぶす
フラットニングを行う。バンプ300には接続信頼性を
確保するため銀ペーストを転写法にて塗布しておく。
【0048】電極配線401や電極端子400が設けら
れた光ファイバープレート4の撮像センサー1及び2が
貼り合わさる部分の中央部に適量の接着剤を滴下し撮像
センサー1及び2のパンプ300が電極配線401、電
極端子400に接続されるよう位置合わせし仮圧着させ
る。
れた光ファイバープレート4の撮像センサー1及び2が
貼り合わさる部分の中央部に適量の接着剤を滴下し撮像
センサー1及び2のパンプ300が電極配線401、電
極端子400に接続されるよう位置合わせし仮圧着させ
る。
【0049】なお、この接着剤はいわゆるアンダーフィ
ル剤であり硬化収縮が大きく熱膨張係数の小さい透光性
エポキシ樹脂とシリカの混合物を使用した。
ル剤であり硬化収縮が大きく熱膨張係数の小さい透光性
エポキシ樹脂とシリカの混合物を使用した。
【0050】この作業を撮像センサーを使用する数だけ
繰り返し、実装する全ての撮像センサーが仮圧着させた
ところで、本圧着を行う。
繰り返し、実装する全ての撮像センサーが仮圧着させた
ところで、本圧着を行う。
【0051】なお、今回使用した撮像センサーを16ヶ
使用した場合の配置図は図14に示した撮像装置であ
る。300は撮像センサーの電極上のバンプ、302の
斜線部は撮像有効領域、303は撮像センサーの駆動回
路、信号処理回路及び実装領域である。
使用した場合の配置図は図14に示した撮像装置であ
る。300は撮像センサーの電極上のバンプ、302の
斜線部は撮像有効領域、303は撮像センサーの駆動回
路、信号処理回路及び実装領域である。
【0052】図14に示すように、撮像センサー間には
撮像センサーの切断バラツキや位置合わせバラツキなど
からある程度の隙間を設けざるをえなく、今回は50μ
mの隙間を設けて貼り合わせている。撮像センサーの画
素ピッチは50μmであり、ちょうど1画素分欠落する
ものの両サイドの画素データから補完することでデータ
の欠落部分を穴埋めする。
撮像センサーの切断バラツキや位置合わせバラツキなど
からある程度の隙間を設けざるをえなく、今回は50μ
mの隙間を設けて貼り合わせている。撮像センサーの画
素ピッチは50μmであり、ちょうど1画素分欠落する
ものの両サイドの画素データから補完することでデータ
の欠落部分を穴埋めする。
【0053】また、図15に光ファイバープレートを示
す。400は撮像センサーとの接続端子、401はFP
Cの接続端子、402は電極配線であり、各撮像センサ
ーに供給される共通信号や電源等は光ファイバープレー
ト上の電極配線で結線されている。
す。400は撮像センサーとの接続端子、401はFP
Cの接続端子、402は電極配線であり、各撮像センサ
ーに供給される共通信号や電源等は光ファイバープレー
ト上の電極配線で結線されている。
【0054】撮像センサーはシリコンウエハ上に製作
し、ダイサーにて切断するが撮像センサーと撮像センサ
ーが隣接する辺は切断精度が要求される。
し、ダイサーにて切断するが撮像センサーと撮像センサ
ーが隣接する辺は切断精度が要求される。
【0055】本圧着の加熱条件としては、樹脂成分が硬
化する条件、例えば、温度条件は、150℃、80se
cで、圧力条件は端子数によって異なるが、端子当たり
70〜120gになるように適宜装置側の荷重を設定す
る。
化する条件、例えば、温度条件は、150℃、80se
cで、圧力条件は端子数によって異なるが、端子当たり
70〜120gになるように適宜装置側の荷重を設定す
る。
【0056】本圧着の際、撮像センサー1及び2の高さ
ばらつきやバンプ300の高さばらつきを吸収するため
独立ヒーターヘッドで同時に全ての撮像センサーを本圧
着できる特殊ヒーターツールを使用する。あるいは一体
型ヒーターツールでもバラツキを吸収する緩衝材を設け
ても良い。
ばらつきやバンプ300の高さばらつきを吸収するため
独立ヒーターヘッドで同時に全ての撮像センサーを本圧
着できる特殊ヒーターツールを使用する。あるいは一体
型ヒーターツールでもバラツキを吸収する緩衝材を設け
ても良い。
【0057】光ファイバープレート4上の電極配線40
0を通して、外部から電源供給、信号入出力用のFPC
6を熱圧着し、更に端子部、素子部を保護するために樹
脂封止を施しておく。
0を通して、外部から電源供給、信号入出力用のFPC
6を熱圧着し、更に端子部、素子部を保護するために樹
脂封止を施しておく。
【0058】また、光ファイバープレート4の電極配線
側とは反対側の面にはX線を光に変換するシンチレータ
として蛍光体を光ファイバープレート上に積層するか蛍
光体フィルムを接着する。
側とは反対側の面にはX線を光に変換するシンチレータ
として蛍光体を光ファイバープレート上に積層するか蛍
光体フィルムを接着する。
【0059】蛍光体の材質としては、よう化セシウム
(CsI)や硫化ガドリウム(Gd2O2S2)を使用
し、真空蒸着により積層する。積層したままでは触れた
だけで破壊したり湿度で溶解してしまうおそれもあるの
で透湿防止樹脂7などで保護する。
(CsI)や硫化ガドリウム(Gd2O2S2)を使用
し、真空蒸着により積層する。積層したままでは触れた
だけで破壊したり湿度で溶解してしまうおそれもあるの
で透湿防止樹脂7などで保護する。
【0060】また、硫化ガドリウム粉体にバインダーを
混合しフィルム状に加工したものを使用してファイバー
プレートに接着剤を用いて接着しても良い。
混合しフィルム状に加工したものを使用してファイバー
プレートに接着剤を用いて接着しても良い。
【0061】このようにしてX線撮像装置を構成する。
【0062】図16は本発明による撮像装置を用いた画
像処理システム(X線診断システム)のさらに具体的な
例を示す模式図である。
像処理システム(X線診断システム)のさらに具体的な
例を示す模式図である。
【0063】X線チューブ6050で発生したX線60
60は患者あるいは被験者6061の胸部6062を透
過し、シンチレーターを上部に実装した本発明に係わる
撮像装置6040に入射する。この入射したX線には患
者6061の体内部の情報が含まれている。X線の入射
に対応してシンチレーターは発光し、これを光電変換し
て、電気的情報を得る。この情報はディジタルに変換さ
れイメージプロセッサ6070により画像処理され制御
室のディスプレイ6080で観察できる。
60は患者あるいは被験者6061の胸部6062を透
過し、シンチレーターを上部に実装した本発明に係わる
撮像装置6040に入射する。この入射したX線には患
者6061の体内部の情報が含まれている。X線の入射
に対応してシンチレーターは発光し、これを光電変換し
て、電気的情報を得る。この情報はディジタルに変換さ
れイメージプロセッサ6070により画像処理され制御
室のディスプレイ6080で観察できる。
【0064】また、この情報は電話回線6090等の伝
送手段により遠隔地へ転送でき、別の場所のドクタール
ームなどディスプレイ6081に表示もしくは光ディス
ク等の保存手段に保存することができ、遠隔地の医師が
診断することも可能である。またフィルムプロセッサ6
100によりフィルム6110に記録することもでき
る。
送手段により遠隔地へ転送でき、別の場所のドクタール
ームなどディスプレイ6081に表示もしくは光ディス
ク等の保存手段に保存することができ、遠隔地の医師が
診断することも可能である。またフィルムプロセッサ6
100によりフィルム6110に記録することもでき
る。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば以
下の様な効果を得ることができる。 (1).撮像装置の周辺に駆動手段を内蔵した撮像セン
サーを配置したので、外部ドライバや外部出力アンプを
実装する必要がなく、低コストとなる。 (2).撮像装置の各ブロックを共通の駆動パルスで駆
動できるので周辺の駆動回路が少なくて済み実装も簡単
で、低消費電力、低コストとなる。 (3).本発明による撮像装置を用いて撮像センサー間
で行走査方向を逆にすることで、画面を分割する部分の
露光時刻をほぼ同一にでき、高画質な動画像撮像が可能
となる。
下の様な効果を得ることができる。 (1).撮像装置の周辺に駆動手段を内蔵した撮像セン
サーを配置したので、外部ドライバや外部出力アンプを
実装する必要がなく、低コストとなる。 (2).撮像装置の各ブロックを共通の駆動パルスで駆
動できるので周辺の駆動回路が少なくて済み実装も簡単
で、低消費電力、低コストとなる。 (3).本発明による撮像装置を用いて撮像センサー間
で行走査方向を逆にすることで、画面を分割する部分の
露光時刻をほぼ同一にでき、高画質な動画像撮像が可能
となる。
【図1】本発明による複数の撮像センサーを貼合せた撮
像装置の一実施例の構成図である。
像装置の一実施例の構成図である。
【図2】本発明による複数の撮像センサーを貼合せた撮
像装置の他の実施例の構成図である。
像装置の他の実施例の構成図である。
【図3】図1の撮像装置を構成する撮像センサーAの説
明図である。
明図である。
【図4】図1の撮像装置を構成する撮像センサーBの説
明図である。
明図である。
【図5】図1の撮像装置を構成する撮像センサーCの説
明図である。
明図である。
【図6】図1の撮像装置を構成する撮像センサーDの説
明図である。
明図である。
【図7】図1の撮像装置を構成する撮像センサーEの説
明図である。
明図である。
【図8】図1の撮像装置の走査の説明図である。
【図9】本発明の撮像装置の他の実施例の平面図であ
る。
る。
【図10】本発明の撮像装置の更に他の実施例の平面図
である。
である。
【図11】撮像センサーの概略構成図である。
【図12】本発明を用いたX線撮像装置の断面図であ
る。
る。
【図13】図11の斜視図である。
【図14】本発明による撮像センサーの配置図である。
【図15】本発明による各種撮像センサーの構成図であ
る。
る。
【図16】本発明による撮像装置を用いた画像処理シス
テム(X線診断システム)のさらに具体的な例を示す模
式図である。
テム(X線診断システム)のさらに具体的な例を示す模
式図である。
1 駆動回路を内蔵した撮像センサー 2 駆動回路を内蔵しない撮像センサー 3 蛍光体 4 ファイバープレート電極配線及び端子 5 透明接着剤 6 FPC 7 シンチレータ保護樹脂 8 異方性導電接着剤 11 撮像領域 12 行走査回路 13 メモリ回路 14 列走査回路 15 出力アンプ 100,100′ 撮像センサーブロック 200,200′ 撮像センサーブロック 300 スタッドバンプ 302 撮像有効領域 303 駆動、信号処理及び実装領域 400 撮像センサー接続用端子 401 FPC接続用端子 402 電極配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C093 AA30 CA01 CA32 CA50 EB13 EB16 EB17 EB18 FC03 4M118 AA04 AA10 AB01 BA04 BA14 CB11 FA06 GA09 GA10 HA20 HA21 HA22 HA31 HA32 5C022 AA13 AA15 AB20 AB31 5C024 AA01 AA11 AA20 BA01 CA12 CA16 FA13 GA20 GA32 GA41 HA24 JA04 JA10
Claims (14)
- 【請求項1】 2次元状に配列された複数の画素を少な
くとも一配列方向に駆動する駆動手段を内蔵する撮像セ
ンサーと、該駆動手段を内蔵しない撮像センサーとを複
数組合せて構成されてなる撮像装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の撮像装置において、前
記駆動手段を内蔵する撮像センサーと前記駆動手段を内
蔵しない撮像センサーとを組合せてブロックを構成し、
そのブロックを複数組合せて構成されてなる撮像装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の撮像装置において、複
数の前記ブロックをブロック毎に駆動することを特徴と
する撮像装置。 - 【請求項4】 請求項2に記載の撮像装置において、前
記ブロック内の撮像センサー間で配線が電気的に接続さ
れていることを特徴とする撮像装置。 - 【請求項5】 請求項2〜4のいずれかの請求項に記載
の撮像装置において、前記ブロック間は絶縁物により絶
縁されていることを特徴とする撮像装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかの請求項に記載
の撮像装置において、前記駆動手段における少なくとも
垂直駆動回路は双方向走査回路であることを特徴とする
撮像装置。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかの撮像装置にお
いて、前記駆動手段を内蔵する撮像センサーは配列され
た撮像センサー群の周囲に配置され、前記駆動手段を内
蔵しない撮像センサーは配列された撮像センサー群の内
部に配置されていることを特徴とする撮像装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載の撮像装置において、前
記駆動手段を内蔵する撮像センサーのうち対角をなす撮
像センサーは、同一構成であることを特徴とする撮像装
置。 - 【請求項9】 請求項7に記載の撮像装置において、前
記駆動手段を内蔵する撮像センサーのうち対角をなす撮
像センサー以外の対辺をなす撮像センサーは、同一構成
であることを特徴とする撮像装置。 - 【請求項10】 請求項7に記載の撮像装置において、
前記駆動手段を内蔵しない撮像センサーは、同一構成で
あることを特徴とする撮像装置。 - 【請求項11】 請求項7に記載の撮像装置において、
前記対角をなす撮像センサーは、それぞれ、2次元状に
配列された複数の画素を行方向及び列方向に駆動する駆
動手段を内蔵することを特徴とする撮像装置。 - 【請求項12】 2次元状に配列された複数の画素から
なる撮像センサーが複数配列して構成され、 該複数の画素を駆動する駆動手段が外部接続されてなる
撮像装置。 - 【請求項13】 2次元状に配列された複数の画素を一
配列方向に駆動する第1の駆動手段を内蔵する撮像セン
サーが複数配列して構成され、 該複数の画素を他の配列方向に駆動する第2の駆動手段
が外部接続されてなる撮像装置。 - 【請求項14】 請求項1〜13のいずれかに記載の撮
像装置と、該撮像装置からの信号を画像処理する画像処
理手段と、該画像処理手段からの信号を記録するための
記録手段と、該画像処理手段からの信号を表示する表示
手段と、該画像処理手段からの信号を電送するための電
送手段と、を有する画像処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11086798A JP2000278605A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 撮像装置および画像処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11086798A JP2000278605A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 撮像装置および画像処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000278605A true JP2000278605A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13896822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11086798A Pending JP2000278605A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 撮像装置および画像処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000278605A (ja) |
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- 1999-03-29 JP JP11086798A patent/JP2000278605A/ja active Pending
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