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JP2000259057A - 画像形成装置とクリ−ニング方法 - Google Patents

画像形成装置とクリ−ニング方法

Info

Publication number
JP2000259057A
JP2000259057A JP11065129A JP6512999A JP2000259057A JP 2000259057 A JP2000259057 A JP 2000259057A JP 11065129 A JP11065129 A JP 11065129A JP 6512999 A JP6512999 A JP 6512999A JP 2000259057 A JP2000259057 A JP 2000259057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
cleaning
photosensitive drum
charging
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11065129A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Yamane
勉 山根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Data Corp filed Critical Oki Data Corp
Priority to JP11065129A priority Critical patent/JP2000259057A/ja
Publication of JP2000259057A publication Critical patent/JP2000259057A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光体表面電位の均一な帯電を妨げる逆帯電
トナ−を帯電ロ−ラから除去し得る画像形成装置とクリ
−ニング方法とを提供する。 【解決手段】 クリ−ニングモ−ド時、転写ロ−ラ9へ
の正電圧の印加を停止させ、帯電ロ−ラ2により均一な
負電位に帯電させた感光体ドラム1の表面が一周して帯
電ロ−ラ2に到達したとき帯電ロ−ラ2への負電圧の印
加を停止させ、帯電ロ−ラ2の表面に付着した逆帯電ト
ナ−を感光体ドラム1の表面に移動させてクリ−ニング
ブレ−ド11により掻き取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真方式による
画像形成装置とクリ−ニング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式による画像形成装置
には、感光体を所定の方向に回転させ、その感光体の表
面を帯電部により均一な電位に帯電させ、露光部により
静電潜像を形成し、現像部から現像トナ−を静電潜像に
供給してトナ−像とし、転写部によりトナ−像を感光体
の表面から印刷媒体に転写させ、感光体の表面に残留し
た現像トナ−(以後残留トナ−と記す)をクリ−ニング
ブレ−ドにより掻き取るものがある。
【0003】印刷プロセスの過程で、感光体上に少量の
逆帯電トナ−が付着する事がある。逆帯電トナ−は現像
トナ−が帯びている電荷の極性と逆の極性を帯びてお
り、現像部にトナ−層が形成される際に発生したり、転
写工程で転写部による転写電圧の影響で発生すると考え
られる。感光体上の逆帯電トナ−は、残留トナ−ととも
にクリ−ニングブレ−ドにより掻き取られる。
【0004】ところで、近年、トナ−粒子の微細化及び
重合法による球状のトナ−の利用が進むにつれて、クリ
−ニングブレ−ドでかきとられずに、感光体に付着した
まま、クリ−ニングブレ−ドをすり抜けるものが出てく
る。重合法により球状に形成されたトナ−粒子にあって
は、球状であるためにクリ−ニングブレ−ドに引掛かり
難くなったり、トナ−自体の弾性のためにクリ−ニング
ブレ−ドの隙間を偏平になって擦り抜け易くなってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像形成装置に
あっては、1000枚、2000枚と印刷を行っていく
と、感光体上の残留トナ−と逆帯電トナ−がクリ−ニン
グブレ−ドで掻き取られずに、感光体に付着したまま、
クリ−ニングブレ−ドをすり抜けるものが出てくる。残
留トナ−は感光体の回転に伴い、最終的に現像部に回収
される。しかしながら、逆帯電トナ−は帯電部に付着堆
積し、結果的に感光体の均一な帯電を妨げるという問題
点があった。
【0006】本発明は感光体表面電位の均一な帯電を妨
げる逆帯電トナ−を帯電部から除去し得る画像形成装置
とクリ−ニング方法とを提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像形成装置においては、現像トナ−が帯び
ている電荷の極性と逆の極性を帯びて帯電部に付着する
逆帯電トナ−を帯電部から感光体の表面に移動させ、ク
リ−ニングブレ−ドにより掻き取るクリ−ニングモ−ド
を設ける。
【0008】また、同じ目的を達成するために本発明の
画像形成装置のクリ−ニング方法においては、多孔質の
スポンジで構成されたクリ−ニングロ−ラをクリ−ニン
グブレ−ドの上流に配置し、印刷時、クリ−ニングロ−
ラの孔内に逆帯電トナ−を凝集させ、クリ−ニングモ−
ド時、凝集した逆帯電トナ−をクリ−ニングロ−ラから
感光体の表面に移動させ、クリ−ニングブレ−ドで掻き
取るようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。尚、各図面に共通な要素には
同一符号を付す。第1の実施の形態 図1は第1の実施の形態による画像形成装置の構成を示
すブロック図である。画像形成装置は、ドラム型の感光
体1(以後、感光体ドラム1と記す)、感光体ドラム1
に接して回転する帯電ロ−ラ2、帯電ロ−ラ2に負電圧
を印加する電源部3、感光体ドラム1に現像トナ−を供
給する現像ロ−ラ4、現像ロ−ラ4に正電圧、または負
電圧を印加する電源部5、現像ロ−ラ4上の現像トナ−
量を一定に保つトナ−規制部材6、印刷媒体7に現像ト
ナ−を転写する転写ベルト8、転写ロ−ラ9を介して転
写ベルト8に正電圧、または負電圧を印加する電源部1
0、感光体ドラム1上の残留トナ−を掻き取る、例え
ば、シリコンゴムからなるクリ−ニングブレ−ド11、
感光体ドラム1を選択的に露光する記録ヘッド12、感
光体ドラム1や各ロ−ラ及び転写ベルト8を回転駆動す
るモ−タ13、これらを制御する制御部14で構成され
ている。
【0010】帯電ロ−ラ2、現像ロ−ラ4、転写ベルト
8はそれぞれ所定の圧力を持って感光体ドラム1に接触
している。
【0011】本実施の形態による画像形成装置の現像方
式は、現像トナ−が感光体ドラム1の均一帯電極性と同
極性の電荷を持つ反転現像とし、現像トナ−に負電荷を
帯電させる。
【0012】図2は第1の実施の形態の動作を示すタイ
ムチャ−トである。(A)〜(D)はモ−タ13の駆
動、帯電ロ−ラ2に印加する電圧、現像ロ−ラ4に印加
する電圧、転写ベルト8に印加する電圧のタイミングを
示す。
【0013】次に動作について説明する。時刻t0 で制
御部14はモ−タ13をオンにし、印刷モ−ドに入る。
感光体ドラム1や各ロ−ラ及びベルトは、モ−タ13に
より回転駆動される。感光体ドラム1は矢印A方向に回
転し、帯電ロ−ラ2は矢印B方向に回転し、現像ロ−ラ
5は矢印C方向に回転し、転写ベルト8は矢印D方向に
回転し、印刷媒体7は矢印E方向に進行する。
【0014】時刻t1 で制御部14は電源部3の出力を
0Vから−1300Vに切替え、電源部5の出力を0V
から+400Vに切替え、時刻t2 で電源部10の出力
を0Vから正電圧に切替える。この間、感光体ドラム1
は電源部3から負電圧を印加された帯電ロ−ラ2との接
触により、−800Vの表面電位に均一帯電し、矢印A
方向への回転により、均一帯電した感光体ドラム1の表
面を記録ヘッド12の下に達する。
【0015】感光体ドラム1の表面は形成すべき画像に
応じて記録ヘッド12により選択的に露光され、静電潜
像の書き込みが行われた部分の感光体ドラム1の表面電
位は非露光部分よりも、0V側に近い値となる。
【0016】静電潜像の書き込みを終えた感光体ドラム
1の表面は、引き続き矢印A方向の回転により、現像ロ
−ラ4に接触する。現像ロ−ラ4は所定の圧力を持って
感光体ドラム1に接触し、矢印C方向に回転する。
【0017】時刻t3 で制御部14は電源部5の出力を
+400Vから−250Vに切替える。現像ロ−ラ4上
の現像トナ−はトナ−規制部材6により薄層化されると
ともに負電荷を帯電し、感光体ドラム1との接触により
静電潜像をトナ−像として現像化する。
【0018】現像を終えた感光体ドラム1の表面は、矢
印A方向への回転により、転写ベルト8と接触する。転
写ベルト8は所定の圧力で感光体1に接触し、矢印D方
向に動く構造になっている。転写ベルト8は電源部10
により正電圧が印加されて正電荷を帯電し、感光体ドラ
ム1上のトナ−像は矢印E方向に進行する印刷媒体7に
転写される。転写終了後の印刷媒体7は感光体ドラム1
から分離され、図示せぬ定着装置へ挿入され、定着終了
後、印刷物としてこの画像形成装置から外に排出され
る。
【0019】転写終了後、感光体ドラム1の表面には現
像トナ−の一部が残留トナ−として残るが、感光体ドラ
ム1の表面は引き続き矢印A方向の回転により、残留ト
ナ−と共にクリ−ニングブレ−ド9と接触する。感光体
ドラム1上の残留トナ−はクリ−ニングブレ−ド9によ
り掻き取られる。すなわち、感光体ドラム1上から残留
トナ−は除去される。残留トナ−の除去が終わった感光
体ドラム1は、引き続き矢印A方向に回転し、再び帯電
工程に入る。
【0020】1ペ−ジの印刷が終了すると、時刻t4 で
制御部14は、図2に示すようにクリ−ニングモ−ドに
入る。制御部14は印刷動作が終了すると転写ロ−ラ9
に正電圧を印加していた電源部10の出力を0Vの印加
に切り替える。
【0021】転写ベルト8に接する前の感光体ドラム1
の表面電位は帯電ロ−ラ2により−800Vに帯電して
いるが、転写ベルト8が0Vなので、転写ベルト8通過
後は帯電電位を下げ、−500V程度となる。転写ベル
ト8を通過した後の感光体ドラム1の表面は矢印A方向
への回転により、クリ−ニングブレ−ド9に接する。ク
リ−ニングブレ−ド9は電圧をかけていないので、感光
体ドラム1の表面電位は変わらない。さらに、感光体ド
ラム1の表面は矢印A方向の回転により、時刻t5 で帯
電ロ−ラ2に接する。
【0022】時刻t5 で制御部14は、電源部3の出力
を−1300Vから0Vの印加に切り替える。この結
果、帯電ロ−ラ2に付着していた逆帯電トナ−は、負に
帯電している感光体ドラム1側にク−ロン力を受け、感
光体ドラム1側に移動して付着するが、感光体ドラム1
の表面電位は変化しない。
【0023】尚、帯電ロ−ラ2に0Vを印加している時
間T1 であるが、逆帯電トナ−を感光体ドラム1側に移
動させるために、最低、帯電ロ−ラ2の1周分が必要で
ある。逆帯電トナ−の付着量が多い場合は、0Vを印加
している時間を2周分、3周分と増やすことができるこ
とはもちろん可能である。
【0024】但し、後述するが、転写ベルト8に電圧を
印加している電源部10が、時間(T1 +α)の間、0
Vを印加しているので、時刻t5 に帯電ロ−ラ2に接触
した感光体ドラム1の表面が転写ベルト8に接するまで
に、転写ベルト8に0Vを印加している電源部10は正
電圧の印加に切り替わらなくてはならないので、時間T
1には感光体ドラム1の周長による限界がある。
【0025】逆帯電トナ−が付着した感光体ドラム1の
表面は、矢印A方向の回転により、やがて現像ロ−ラ4
に接する。
【0026】時刻t6 で制御部14は、電源部5の出力
を−250Vから0Vの印加に切り替える。これによ
り、感光体ドラム1上の逆帯電トナ−は、感光体ドラム
1側にク−ロン力を受け、感光体ドラム1に付着し続け
る。
【0027】時刻t4 から時間(T1 +α)経過した
後、時刻t7 で制御部14は電源部10の出力電圧を0
Vから正電圧に切り替える。αの値であるが、電源部3
が帯電ロ−ラ2に0Vを印加している間、通過する感光
体ドラム1の領域が、確実に、転写ベルト8に電源部1
0が0Vを印加している間に通過していた感光体ドラム
1の領域であるためのマ−ジンである。
【0028】時刻t5 から時間T1 経過した後、時刻t
8 で制御部14は電源部3の出力電圧を0Vから−13
00Vに切り替える。この間、帯電ロ−ラ2は少なくと
も1周している。
【0029】時刻t6 から時間(T1 +β)経過した
後、時刻t9 で制御部14は電源部5の出力電圧を0V
から−250Vに切り替える。ここでβの値であるが、
電源部3が帯電ロ−ラ2に0Vを印加している間に通過
する感光体ドラム1の領域が現像ロ−ラ4と接する部分
を通過している間、確実に電源部5が現像ロ−ラ4に0
Vを印加し得るマ−ジンである。
【0030】現像ロ−ラ4を通過した感光体ドラム1上
の逆帯電トナ−は矢印A方向への回転に伴い、転写ベル
ト8に接する。この時、既に電源部10は転写ベルト8
に正電圧を印加しているので、感光体ドラム1上の逆帯
電トナ−は感光体ドラム1に付着したまま、転写ベルト
8を通過する。
【0031】さらに、矢印A方向への回転により、感光
体ドラム1上の逆帯電トナ−はクリ−ニングブレ−ド9
に接し、クリ−ニングブレ−ド9により感光体ドラム1
上の逆帯電トナ−は掻き取られる。
【0032】感光体ドラム1上の逆帯電トナ−付着部が
クリ−ニングブレ−ド9を全て通過し終えた後、時刻t
10で制御部14はクリ−ニングモ−ドを終了し、時刻t
11でモ−タ13を停止させ、感光体ドラム1及び感光体
ドラム1に接するロ−ラ、ベルトの回転が停止させる。
【0033】本実施の形態では1ペ−ジ毎の印刷、連続
印刷を問わず印刷終了時に常に、クリ−ニングモ−ドを
入るようにしたが、印刷パフォ−マンスが低下する可能
性がある。また、クリ−ニングブレ−ドの掻き取り能力
に拠っては、それほど頻繁にクリ−ニングモ−ドを入れ
る必要が無い。逆に、連続印刷の場合、クリ−ニングモ
−ドが入らない可能性があった。
【0034】上述した問題点を解消するために、1ペ−
ジ毎の印刷、連続印刷を問わず印刷枚数が予め決められ
たN枚(N:整数)に達し、Nペ−ジ目の印刷が終了す
ると、印刷モ−ドからクリ−ニングモ−ドに入るように
してもよい。
【0035】第1の実施の形態によれば、印刷終了時に
クリ−ニングモ−ドを挿入し、その中で、ある期間、帯
電ロ−ラ2に0V電圧を印加する事により、帯電ロ−ラ
2上の逆帯電トナ−除去が可能となり、常に感光体ドラ
ム1を均一な表面電位に帯電する事が可能となる。
【0036】第1の実施の形態によれば、印字モ−ドで
は、帯電ロ−ラには負電圧が印加されて感光体ドラムの
表面を均一な負電位に帯電させ、静電潜像に供給される
現像トナ−は負電荷を帯電し、転写ロ−ラには正電圧が
印加されてトナ−像を感光体ドラムの表面から印刷媒体
に転写させ、クリ−ニングモ−ドでは、転写ロ−ラへの
正電圧の印加を停止させ、帯電ロ−ラにより均一な負電
位に帯電した感光体ドラムの表面が一周して帯電ロ−ラ
に到達したとき帯電ロ−ラへの負電圧の印加を停止さ
せ、帯電ロ−ラの表面に付着した逆帯電トナ−を感光体
ドラムの表面に移動させてクリ−ニングブレ−ドにより
掻き取るようにしたことにより、帯電ロ−ラ上の逆帯電
トナ−を除去できるので、常に感光体ドラムを均一な表
面電位に帯電させる事ができる。
【0037】第2の実施の形態 第1の実施の形態では、クリ−ニングモ−ド時、転写ベ
ルトに印加する電圧を切り替える必要があったが、第2
の実施の形態では転写ベルトに印加する電圧を正電圧に
維持したままクリ−ニング動作を行えるようにしたもの
である。第2の実施の形態は、制御部の動作を除き、第
1の実施の形態の形態と同じ構成を有する。
【0038】図3は第2の実施の形態のクリ−ニングモ
−ド時の動作を示すタイムチャ−トである。(A)〜
(D)はそれぞれモ−タ13の駆動、帯電ロ−ラ2に印
加する電圧、現像ロ−ラ4に印加する電圧、転写ベルト
8に印加する電圧のタイミングを示す。
【0039】クリ−ニングモ−ドの挿入タイミングは間
欠印刷、連続印刷のどちらにも対応できるが、本実施の
形態では、印刷枚数がN枚(N:整数)に達し、Nペ−
ジ目の印刷が終了した後に挿入されるクリ−ニングモ−
ドについて述べる。
【0040】印刷動作が終了すると、時刻t30で制御部
14は装置をクリ−ニングモ−ドに切替える。制御部1
4は転写ベルト8に正電圧(この電圧は印刷媒体の厚さ
によって異なる)、例えば1KVを印加していた電源部
10は、引き続き正電圧を印加する。ここで、転写ベル
ト8に正電圧を印加している電源部10の電流値をIt
、帯電ロ−ラ2に負電圧を印加している電源部3が通
常、感光体ドラム1の表面を−800Vまで帯電させる
電流値をIc とする。クリ−ニングモ−ドが開始される
t30から、クリ−ニングモ−ドが終了するt36までの
間、It <Ic の関係を保つように設定する。
【0041】この設定により、転写ベルト8に接する前
の感光体ドラム1の表面電位は帯電ロ−ラ2により−8
00Vに帯電しているが、転写ベルト8を通過した後の
感光体ドラム1の表面電位は−100V程度に変化し、
負電圧の電位を保つ。
【0042】転写ベルト8を通過した後の感光体ドラム
1の表面は矢印A方向への回転により、クリ−ニングブ
レ−ド9に接する。クリ−ニングブレ−ド9は電圧をか
けていないので、感光体ドラム1の表面電位は変わらな
い。さらに、この感光体ドラム1の表面は矢印A方向の
回転により、時刻t31に、帯電ロ−ラ2に接する。
【0043】時刻t31で制御部14は電源部3の出力電
圧を−1300Vから0Vに切り替える。帯電ロ−ラ2
に付着していた逆帯電トナ−は、負に帯電している感光
体ドラム1側にク−ロン力を受け、感光体ドラム1側に
移動して付着する。感光体ドラム1の表面電位は変化し
ない。
【0044】尚、帯電ロ−ラ2に0Vを印加している時
間T1 であるが、逆帯電トナ−を感光体ドラム1側に移
動させるために、最低、帯電ロ−ラ2の1周分が必要で
ある。逆帯電トナ−の付着量が多い場合は、この0Vを
印加している時間を2周分、3周分と増やすことができ
るのはもちろん可能である。
【0045】逆帯電トナ−が付着した感光体ドラム1の
表面は、矢印A方向の回転により、時刻t32で現像ロ−
ラ4に接する。この時、感光体ドラム1の表面電位は0
Vに近い。
【0046】時刻t32で制御部14は、電源部5の出力
電圧を−250Vから0Vに切り替える。これにより、
感光体ドラム1上の逆帯電トナ−は、感光体ドラム1側
にク−ロン力を受け、感光体ドラム1に付着し続ける。
【0047】時刻t31から時間T1 経過した後、時刻t
33で制御部14は電源部3の出力電圧を0Vから−13
00Vに切り替える。この間、帯電ロ−ラ2は1周以上
している。
【0048】時刻t32から時間(T1 +β)経過した
後、時刻t34で制御部14は電源部5の出力電圧を0V
から−250Vに切り替える。ここでβの値であるが、
電源部3が帯電ロ−ラ2に0Vを印加している間に通過
する感光体ドラム1の領域が現像ロ−ラ4と接する部分
を通過している間、確実に電源部5が現像ロ−ラ4に0
Vを印加し得るマ−ジンである。
【0049】現像ロ−ラ4を通過した感光体ドラム1上
の逆帯電トナ−は矢印A方向への回転に伴い、転写ベル
ト8に接する。電源部10は転写ベルト8に正電圧を印
加しているので、感光体ドラム1上の逆帯電トナ−は感
光体ドラム1に付着したまま、転写ベルト8を通過す
る。
【0050】さらに、矢印A方向への回転により、感光
体ドラム1上の逆帯電トナ−はクリ−ニングブレ−ド9
に接し、クリ−ニングブレ−ド9により感光体ドラム1
上の逆帯電トナ−は掻き取られる。
【0051】感光体ドラム1の逆帯電トナ−付着部がク
リ−ニングブレ−ド9を全て通過した後、時刻t35で制
御部14はクリ−ニングモ−ドを終了させる。制御部1
4は装置を印刷モ−ドに切替えて次の印刷動作に入る
か、又は時刻t36でモ−タ13を停止させ、感光体ドラ
ム1及び感光体ドラム1に接するロ−ラ、ベルトの回転
を停止させる。
【0052】第2の実施の形態によれば、クリ−ニング
モ−ドの間も転写ベルトの印加電圧を正電圧のままとし
たことにより、第1の実施の形態に比べて繁雑な電圧の
切替えが簡素になる。
【0053】第3の実施の形態 第3の実施の形態では、クリ−ニングブレ−ドと逆帯電
トナ−凝集手段としてのクリ−ニングロ−ラとを組み合
わせたクリ−ニングについて述べる。
【0054】図4は第3の実施の形態による画像形成装
置の構成を示すブロック図である。第1及び第2の実施
の形態と異なるところは、クリ−ニングロ−ラ15及び
電源部16が追加された点である。また、図6は第3の
実施の形態のクリ−ニングモ−ド時の動作を示すタイム
チャ−トである。(A)〜(E)はモ−タ13の駆動、
帯電ロ−ラ2に印加する電圧、現像ロ−ラ4に印加する
電圧、転写ベルト8に印加する電圧、クリ−ニングロ−
ラ15のタイミングを示す。
【0055】印刷モ−ドでは、制御部14はクリ−ニン
グロ−ラ12に対して−1250Vの電圧を印加するよ
うに電源部16を制御している。従って、感光体ドラム
1上に付着している逆帯電トナ−はクリ−ニングロ−ラ
12側にク−ロン力を受けて、付着する。
【0056】クリ−ニングロ−ラ15は多孔質のスポン
ジで構成されており、付着した逆帯電トナ−はクリ−ニ
ングロ−ラ15のメッシュ内に凝集しながら蓄積する。
また、感光体ドラム1上に存在している現像トナ−は、
クリ−ニングロ−ラ15側にはク−ロン力を受けないの
で、クリ−ニングロ−ラ15を通過し、その後、矢印A
方向の回転に伴い、クリ−ニングブレ−ド9により掻き
取られる。
【0057】印刷動作が終了すると、時刻t40で制御部
14は装置をクリ−ニングモ−ドに切替える。制御部1
4は電源部10の出力電圧を正電圧、例えば1KVから
0Vに切り替える。転写ベルト8に接する前の感光体ド
ラム1の表面電位は帯電ロ−ラ2により−800Vに帯
電しているが、転写ベルト8が0Vなので、転写ベルト
8を通過した後は帯電電位を下げ、−500V程度とな
る。転写ベルト8を通過した後の感光体ドラム1の表面
は矢印A方向への回転により、時刻t41 にクリ−ニング
ロ−ラ15に接する。
【0058】時刻t41で制御部14は電源部16の出力
電圧を−1250Vから+400Vに切り替える。印刷
動作中、クリ−ニングロ−ラ15に付着堆積していた逆
帯電トナ−は感光体ドラム1側にク−ロン力を受けるの
で、感光体ドラム1側に移動して付着する。逆帯電トナ
−を付着させた感光体ドラム1の表面は矢印A方向に回
転し、クリ−ニングブレ−ド9に接する。感光体ドラム
1上の逆帯電トナ−はクリ−ニングブレ−ド9により掻
き取られる。
【0059】時刻t40から時間(T2 +γ)経過した
後、時刻t42で制御部14は電源部10の出力電圧を0
Vから1KVに切り替える。ここでγの値であるが、電
源部16がクリ−ニングロ−ラ15に+400Vを印加
している間通過する感光体ドラム1の領域が、転写ベル
ト8と接する部分を通過している間、確実に転写ベルト
8に電源部10が0Vを印加し得るマ−ジンである。
【0060】時刻t41から時間T2 経過した後、時刻t
43で制御部14は電源部16の出力電圧を+400Vか
ら−1250Vに切り替える。この間、クリ−ニングロ
−ラ15は1周以上している。クリ−ニングロ−ラ12
に−1250Vを印加すると、クリ−ニングロ−ラ12
を通過した後の感光体ドラム1は、−750V程度に帯
電する。
【0061】時刻t44 で制御部14は電源部3の出力電
圧を−1300Vから0Vに切り替える。通常、感光体
ドラム1上の逆帯電トナ−はクリ−ニングロ−ラ12及
びクリ−ニングブレ−ド9により除去されているが、若
干感光体ドラム1上に残っていたものが、帯電ロ−ラ2
に付着している。電源部3が0Vの印加に切り替わる
と、帯電ロ−ラ2上の逆帯電トナ−が感光体ドラム1側
にク−ロン力を受けて、移動し付着する。
【0062】尚、帯電ロ−ラ2に0Vを印加している時
間T1 であるが、最低、帯電ロ−ラ2の1周分必要であ
る。逆帯電トナ−の付着量が多い場合は、0Vを印加し
ている時間を2周分、3周分と増やすことができるのは
もちろん可能である。
【0063】時刻t45 で制御部14は電源部5の出力電
圧を−250Vから0Vに切り替える。このとき、逆帯
電トナ−が付着した感光体ドラム1の表面は、矢印A方
向の回転により、現像ロ−ラ4に接する。感光体ドラム
1の表面電位は−500V程度なので、感光体ドラム1
上の逆帯電トナ−は、感光体ドラム1側にク−ロン力を
受け、感光体ドラム1に付着し続ける。
【0064】時刻t44から時間T1 経過した後、時刻t
46で制御部14は電源部3の出力電圧を0Vから−13
00Vに切り替える。この間、帯電ロ−ラ2は1周以上
している。
【0065】また、時刻t45から時間(T1 +β)経過
した後、時刻t47で制御部14は電源部5の出力電圧を
0Vから−250Vに切り替える。ここでβの値である
が、電源部3が帯電ロ−ラ2に0Vを印加している間に
通過する感光体ドラム1の領域が現像ロ−ラ4と接する
部分を通過している間、確実に電源部5が現像ロ−ラ4
に0Vを印加し得るマ−ジンである。
【0066】現像ロ−ラ4を通過した感光体ドラム1上
の逆帯電トナ−は矢印A方向への回転に伴い、転写ベル
ト8に接する。電源部10は転写ベルト8に正電圧を印
加しているので、感光体ドラム1上の逆帯電トナ−は感
光体ドラム1に付着したまま、転写ベルト8を通過す
る。
【0067】さらに、矢印A方向への回転により、感光
体ドラム1上の逆帯電トナ−はクリ−ニングロ−ラ12
に接する。電源部13はクリ−ニングロ−ラ12に−1
250Vを印加しているので、感光体ドラム1上の逆帯
電トナ−はクリ−ニングロ−ラ12側にク−ロン力を受
けるので移動し、付着する。感光体ドラム1上の逆帯電
トナ−が全て、感光体ドラム1上に付着し終えた後、時
刻t48にクリ−ニングモ−ドを終了させる。制御部14
は装置を印刷モ−ドに切替えて次の印刷動作に入るか、
又は時刻t49でモ−タ13を停止させ、感光体ドラム1
及び感光体ドラム1に接するロ−ラ、ベルトの回転を停
止させる。
【0068】第3の実施の形態によれば、感光体ドラム
上の逆帯電トナ−は、印刷中、クリ−ニングロ−ラに付
着させ、クリ−ニングロ−ラのメッシュ内で凝集させ、
粒子の大きなトナ−とすることができる。次いで、クリ
−ニングモ−ドにおいて、感光体ドラムに逆帯電トナ−
を放出し、下流にあるクリ−ニングブレ−ドで掻き取る
が、逆帯電トナ−は粒子の大きなトナ−となっているの
でクリ−ニングブレ−ドにより確実に除去できる。
【0069】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。現像トナ−
が帯びている電荷の極性と逆の極性を帯びて帯電部に付
着する逆帯電トナ−を帯電部から感光体の表面に移動さ
せ、クリ−ニングブレ−ドにより掻き取るクリ−ニング
モ−ドを設けたことにより、帯電部に付着堆積する逆帯
電トナ−を除去し、感光体表面電位を均一に帯電させ、
印字品位を向上させる。
【0070】さらに、逆帯電トナ−凝集手段として多孔
質のスポンジで構成されたクリ−ニングロ−ラをクリ−
ニングブレ−ドの上流に配置し、印刷時、クリ−ニング
ロ−ラの孔内に逆帯電トナ−を凝集させ、クリ−ニング
モ−ド時、凝集した逆帯電トナ−をクリ−ニングロ−ラ
から感光体の表面に移動させ、クリ−ニングブレ−ドで
掻き取るようにしたことにより、重合法により球状に形
成されたトナ−粒子であっても、確実にクリ−ニングブ
レ−ドに引掛かり除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態による画像形成装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態の動作を示すタイムチャ−ト
である。
【図3】第2の実施の形態の動作を示すタイムチャ−ト
である。
【図4】第3の実施の形態による画像形成装置の構成を
示すブロック図である。
【図5】第3の実施の形態の動作を示すタイムチャ−ト
である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 帯電ロ−ラ 11 クリ−ニングブレ−ド 15 クリ−ニングロ−ラ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の方向に回転する感光体の表面を帯
    電部により均一な電位に帯電させ、露光により形成した
    静電潜像に感光体の帯電極性と同極性の電荷を帯びた現
    像トナ−を供給してトナ−像とし、転写部によりトナ−
    像を感光体の表面から印刷媒体に転写させ、感光体の表
    面に残留した残留トナ−をクリ−ニングブレ−ドにより
    掻き取る画像形成装置において、 前記現像トナ−が帯びている電荷の極性と逆の極性を帯
    びて前記帯電部に付着する逆帯電トナ−を帯電部から前
    記感光体の表面に移動させ、前記クリ−ニングブレ−ド
    により掻き取るクリ−ニングモ−ドを設けたことを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 さらに、逆帯電トナ−凝集手段を前記ク
    リ−ニングブレ−ドの上流に配置し、印刷時、前記逆帯
    電トナ−を逆帯電トナ−凝集手段に凝集させ、クリ−ニ
    ングモ−ド時、凝集した逆帯電トナ−を逆帯電トナ−凝
    集手段から前記感光体の表面に移動させ、前記クリ−ニ
    ングブレ−ドで掻き取る請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記逆帯電トナ−凝集手段は、前記逆帯
    電トナ−を凝集させる多孔質のスポンジで構成されたク
    リ−ニングロ−ラである請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記帯電部には負電圧が印加されて前記
    感光体の表面を均一な負電位に帯電させ、前記転写部に
    は正電圧が印加されて前記トナ−像を前記感光体の表面
    から前記印刷媒体に転写させる請求項1記載の画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 前記クリ−ニングモ−ドでは、前記転写
    部への正電圧の印加を停止させ、前記帯電部により均一
    な負電位に帯電した前記感光体の表面が一周して前記帯
    電部に到達したとき帯電部への負電圧の印加を停止さ
    せ、帯電部の表面に付着した前記逆帯電トナ−を感光体
    の表面に移動させて前記クリ−ニングブレ−ドにより掻
    き取る請求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記クリ−ニングモ−ドでは、前記転写
    部への正電圧の印加を続行し、前記帯電部により均一な
    負電位に帯電した前記感光体の表面が一周して前記帯電
    部に到達したとき帯電部への負電圧の印加を停止させ、
    帯電部の表面に付着した前記逆帯電トナ−を感光体の表
    面に移動させて前記クリ−ニングブレ−ドにより掻き取
    る請求項4記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記帯電部には負電圧が印加されて前記
    感光体の表面を均一な負電位に帯電させ、前記転写部に
    は正電圧が印加されて前記トナ−像を前記感光体の表面
    から前記印刷媒体に転写させ、前記クリ−ニングロ−ラ
    には負電圧を印加してクリ−ニングロ−ラの孔内に前記
    逆帯電トナ−を凝集させ、クリ−ニングモ−ド時、凝集
    した逆帯電トナ−を前記クリ−ニングロ−ラから前記感
    光体の表面に移動させ、前記クリ−ニングブレ−ドで掻
    き取る請求項3記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 感光体の表面に残留した現像トナ−をク
    リ−ニングブレ−ドにより掻き取る画像形成装置のクリ
    −ニング方法において、 多孔質のスポンジで構成されたクリ−ニングロ−ラを前
    記クリ−ニングブレ−ドの上流に配置し、印刷時、現像
    トナ−が帯びている電荷の極性と逆の極性を帯びている
    逆帯電トナ−を前記クリ−ニングロ−ラの孔内に凝集さ
    せ、クリ−ニングモ−ド時、凝集した逆帯電トナ−をク
    リ−ニングロ−ラから前記感光体の表面に移動させ、ク
    リ−ニングブレ−ドで掻き取ることを特徴とした画像形
    成装置のクリ−ニング方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006313316A (ja) * 2005-04-04 2006-11-16 Canon Inc 画像形成装置
US7313356B2 (en) 2005-10-25 2007-12-25 Oki Data Corporation Image forming apparatus
US9207556B2 (en) 2013-12-26 2015-12-08 Oki Data Corporation Image formation apparatus having cleaning mode to clean charging device configured to charge image carrier
JP2016153871A (ja) * 2015-02-18 2016-08-25 株式会社リコー 画像形成装置

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