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JP2000251511A - 車両用灯具 - Google Patents

車両用灯具

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Publication number
JP2000251511A
JP2000251511A JP11056184A JP5618499A JP2000251511A JP 2000251511 A JP2000251511 A JP 2000251511A JP 11056184 A JP11056184 A JP 11056184A JP 5618499 A JP5618499 A JP 5618499A JP 2000251511 A JP2000251511 A JP 2000251511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
terminal
supply cord
back cover
lamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11056184A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuto Nitta
和人 新田
Hirotoku Tsukamoto
広徳 塚本
Masatoshi Yoneyama
正敏 米山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP11056184A priority Critical patent/JP2000251511A/ja
Priority to GB0004536A priority patent/GB2348480B/en
Priority to CNB001036947A priority patent/CN1139503C/zh
Priority to KR10-2000-0010400A priority patent/KR100380502B1/ko
Priority to US09/517,452 priority patent/US6322239B1/en
Priority to DE10010624A priority patent/DE10010624A1/de
Publication of JP2000251511A publication Critical patent/JP2000251511A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/02Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
    • B60Q1/04Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
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    • B60Q1/0094Arrangement of electronic circuits separated from the light source, e.g. mounting of housings for starter circuits for discharge lamps
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    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
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    • F21S41/14Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source characterised by the type of light source
    • F21S41/17Discharge light sources
    • F21S41/172High-intensity discharge light sources
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F21S41/10Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source
    • F21S41/19Attachment of light sources or lamp holders
    • F21S41/192Details of lamp holders, terminals or connectors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/64Means for preventing incorrect coupling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 給電コード配設作業の簡素化と給電コード配
設作業の確実化を向上させることができる給電手段が施
された車両用灯具の提供。 【解決手段】 ランプボディ7にエイミング機構を介し
て傾動可能に支持されている可動式リフレクタ18を備
えた車両用灯具において、前記ランプボディ7後背面に
形成された開口部に対して着脱自在に係着されるバック
カバー5を設けた構成であって、前記バックカバー5に
は、前記ランプボディ7に内設される光源に接続され
て、配設される給電コード1(又は2)の端末と、前記
光源に給電する電源に接続されて配設される電源コード
9の端末と、を導通するための端子501を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のヘッドラ
ンプ等の車両用灯具に関し、更に詳細には、車両用灯具
の光源と該光源に給電する電源(バッテリー)と、を導
通するための所定の給電手段が施された、車両用灯具に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車ヘッドランプ等の車両用灯
具に配設された光源への給電コード配設手段において
は、該車両用灯具を構成するランプボディの後背面側に
配設される給電部材、具体的には、ランプボディ背面側
から灯室内に臨むように挿着された光源に接続されて、
後方に配設される給電コードを、所定の電源(バッテリ
ー)に接続する作業においては、図12に示すような技
術が、一般に採用されていた。
【0003】即ち、図12では図示されない光源(放電
バルブ)に接続される第1給電コード31aを、図示し
ない点灯回路ユニットを介し、バラスト回路(図示せ
ず)を内蔵するバラスト34に接続し、該バラスト34
に第2給電コード31bを接続して導出する。
【0004】そして、該第2給電コード31bの端末
を、予め用意されたゴム製ブッシング35に挿通した
後、ランプボディ部材(またはブッシング固定部材)3
7に予め形成された給電コード支持孔38に挿通する。
【0005】そして、給電コード31bに挿通されてい
た前記ゴム製ブッシング35を強制的に給電コード支持
孔38に嵌め込むとともに、給電コード31bの端末に
は、該端末部分を収納して、図示しない電源(バッテリ
ー)に接続するためのコネクタ33を取り付ける、とい
う技術である。
【0006】尚、上記点灯回路ユニットとは、図示しな
い放電バルブに高電圧を印加して点灯を開始させるため
に不可欠な部材で、電子部品やトランスなどの点灯回路
構成部品を収容するユニットであり、バラスト回路と
は、放電バルブに安定した放電を継続して行わせるのに
不可欠な回路である。
【0007】ここで、図12では、リフレクタ36、放
電バルブを備えた車両用灯具を例に挙げたが、白熱バル
ブやハロゲンバルブを光源として用いた場合において
も、該光源に接続する該第1給電コード31aにブッシ
ング35を挿通し、該ブッシング35を所定の給電コー
ド支持孔38に嵌め込み、該端末部分にコネクタ33を
取り付ける、という技術が採用されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、給電コード31に対するブッシング
35の取り付け作業、所定の給電コード支持孔38に対
する給電コード31端末の挿通作業、給電コード支持孔
38に対するブッシング35の取り付け作業等は、かな
り複雑で、労力を要し、特に、リフレクタ36、放電バ
ルブを備えた車両用灯具においては、光源後方の空間4
0が狭いため、その作業は、一層迂遠かつ面倒なものと
なっていた。
【0009】そこで、本発明の目的は、自動車ヘッドラ
ンプ等の車両用灯具の給電コード配設に関連する諸部材
の組付け性等を改善し、給電コード配設作業の簡素化、
容易化を図るとともに、給電コード配設作業の確実性を
向上させることができる給電手段が施された車両用灯具
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、以下の手段を採用する。請求項1では、
ランプボディにエイミング機構を介して傾動可能に支持
されている可動式リフレクタを備えた車両用灯具におい
て、前記ランプボディ後背面に形成された開口部に対し
て着脱自在に係着されるバックカバーを設け、該バック
カバーには、前記ランプボディに内設される光源に接続
されて、配設される給電コードの端末と、前記光源に給
電する電源に接続されて配設される電源コードの端末
と、を導通するための端子を設ける。この手段で採用さ
れるバックカバーは、給電コードの端末と、電源に導通
するコードの端末を接続する中継部材(コネクタ部材)
としての役割を果たして、給電コードの配設作業を簡易
化、容易化するという作用を発揮する。特に、灯室内に
可動式リフレクタが配設されると光源周辺の部品点数が
多くなるため、灯室又は光源後方の領域が制限されてよ
り狭くなることから、前記バックカバーを介して、給電
コードと電源コードを接続する手段がより有効となる。
【0011】請求項2では、請求項1記載の給電コード
を、前記光源を構成する放電バルブに接続する第1給電
コードと、該第1給電コードが接続された放電回路ユニ
ットから導出する第2給電コードと、から構成する。こ
の手段は、メタルハライドランプ等の放電バルブが採用
された車両用灯具において適用される。即ち、放電バル
ブに安定した放電を継続して行わせるのに不可欠なバラ
スト回路(及び放電バルブに高電圧を印加して点灯を開
始せるために不可欠な点灯回路)を内臓するユニット
(「放電回路ユニット」という。)が設けられる車両用
灯具では、放電回路ユニットと放電バルブとを接続する
ための第1給電コードを設けるとともに、該放電回路ユ
ニットに接続されて導出する第2給電コードを設け、こ
の第2給電コードの端末を前記バックカバーの端子に接
続することによって、バックカバーを介し、容易に給電
コードと電源コードを接続することが可能となる。
【0012】請求項3では、請求項1又は2に記載の給
電コードの端末に、前記給電コードに対して直角方向に
形成された旗型ターミナルを設ける。この手段では、旗
型ターミナルを採用することによって、この旗型ターミ
ナル部分を収納するコネクタケースを給電コードに対し
て直角方向に向けることができるため、バックカバーへ
給電コードを延設し、接続し易すくなる。
【0013】請求項4では、請求項1から3のいずれか
に記載の給電コードを、該給電コードの端末を収納する
コネクタケースを介して、前記バックカバーの端子に接
続する。この手段では、給電コードの正負端末のそれぞ
れについて計2度必要とされる、バックカバーの正負端
子への接続作業を、コネクタケースを介して行うことが
できるため、一度に集約することが可能となる。また、
給電コードの端末又は該端末に設けられたターミナルが
露出しないので、ファィアハザード対策としても有効と
なる。
【0014】請求項5では、請求項4記載のコネクタケ
ースと同記載のバックカバーを、請求項4記載の給電コ
ードの端末が、バックカバーの端子に逆接続されないた
めの形態とし、コネクタケースを構成するケース外壁に
は、逆接続防止用部位が設けられるとともに、前記にバ
ックカバーには、前記逆接続防止用部位が挿着される領
域を形成する。この手段では、給電コードの正負端末
が、バックカバーの正負端子に逆接続されることを未然
に防止できる。具体的には、コネクタケースを逆方向で
バックカバーに挿着しようとした場合、逆付防止用部位
が、バックカバーの所定の領域に挿着されないため、逆
付けそのものを防止できる。また、作業者が速やかに逆
付けであることを判別することができるようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な実施形態に
ついて、添付図面を参照しながら説明する。図1は、本
発明に係る車両用灯具の後背面側に配設される、光源へ
の給電手段の第1実施例の構成を簡易に表す図、図2
(A)は、第2実施例である同給電手段において、給電
コード1の端末が、コネクタケース13に取り付けられ
る様子を示す図、同(B)は、同端末がコネクタケース
13に収納されたときの様子を示す図、図3は、同コネ
クタケース13を上方から見たときの平面図、図4
(A)は、同バックカバーを内側(光源側)から見た正
面図、同(B)は、同バックカバーの内面に形成された
コネクタケース取付け部(A部)を拡大して示す図、で
ある。
【0016】図5は、第2実施例で使用されるバックカ
バーの側面図、図6は、同バックカバーの背面図、図7
(A)は、同バックカバーを図4(A)に示すI−I方
向から見た矢視図、図7(B)は、同バックカバーを図
6に示すII−II方向から見た矢視図、図8は、ランプボ
ディ後背面に形成された開口部の正面図、図9は、バッ
クカバー51,52が、四灯式ヘッドランプ10のラン
プボディ701背面に取り付けられた様子を示す正面
図、図10は、同バックカバー51,52が、同ランプ
ボディ701背面に取り付けられた様子を示す水平断面
図、図11は、四灯式ヘッドランプ10を構成するサブ
ビーム形成用バルブ(放電バルブ)16bの側面図、図
12は、本発明に係る車両用灯具が、放電ランプを備え
た構成の場合の実施形態の変形例を示す側面図、であ
る。
【0017】まず、図1に示す符号1及び2は、本発明
に係る車両用灯具の後背面側に配設される給電部材であ
って、ランプボディ7内の灯室12に臨むように設けら
れた光源(図1では、省略)に、図示しない電源から電
気を供給するための給電コードを、簡略に表している。
【0018】ここで、本実施例では、図示しない光源
(又は点灯回路ユニットを介して)から導出する第1給
電コード1がバラスト4に接続され、そして、該バラス
ト4からコネクタ11を介して第2給電コード2が導出
されている。尚、白熱バルブやハロゲンバルブ等の光源
の場合は、バラスト等を介さずに、該光源から給電コー
ド1のみが導出されて配設されることになる。
【0019】給電コード2の一端部は、コネクタ11を
介してバラスト4に接続され、他方の正負端末2a、2
bのそれぞれには、ターミナル3a、3bが固着されて
いる。尚、バラストとは、放電バルブの放電を安定して
行わせるためのバラスト回路ユニットが内蔵された部材
であって、放電バルブに高電圧を印加して点灯を開始さ
せる点灯回路を内蔵する場合もある。
【0020】符号5aは、ランプボディ7の後背面に略
円形に開口形成された、光源挿着孔も兼ねる開口部15
へ嵌め込まれる部材であって、該開口部15の周方向に
所定角度回し込まれて係着する構成を有する、略お椀状
のバックカバーの一実施形態を簡略に示している。
【0021】このバックカバー5aの内側底部領域Bに
は、一対の正負端子501(501a、501b)が突
設されて露出している。また、この正負端子501は、
バックカバー5aの後背面に形成された、電源接続用の
コネクタ装着孔502側にも連設されて、露出してい
る。
【0022】バックカバー5aに設けられた正負端子5
01a,501bに、上記第2給電コード2のターミナ
ル3a、3bを、それぞれ接続した後、バックカバー5
aを開口部15に嵌め込んで係着する作業では、光源後
方やランプボディ7後背面周辺の狭い領域においても、
第2給電コード2と電源コード(図1では図示せず)の
端末接続作業が、大幅に容易化されることになる。即
ち、バックカバー5aは、第2給電コード2を、簡易に
電源に接続するための中継部材(コネクタ部材)として
の役割を有効に果たすことになる。
【0023】尚、仮想線で示す符号6は、ランプボディ
7の灯室12内に配設されたリフレクタを簡略に表して
いる。また、上記したバラスト4は、ランプボディ7の
内外に配設されるもののいずれにも限定するものではな
い。
【0024】次に、図2に示す符号13は、図示しない
光源への給電手段の第2実施例で使用する部材であっ
て、第2給電コード2端末のターミナル3a、3bを、
収納して一つの接続部材にまとめるためのコネクタケー
スを表している。
【0025】このコネクタケース13を採用すると、タ
ーミナル3aと3bのそれぞれについて計2度必要とさ
れてきた、端末501a,501bへの接続作業を、該
コネクタケース13を介し、一度の作業に集約すること
ができる。
【0026】ここで、コネクタケース13に収納され
る、第2給電コード2のターミナル3a、3bとして
は、第2給電コード2の正負端末2a、2bにそれぞれ
直角方向に形成される、いわゆる旗型ターミナル100
1(1001a、1001b)を採用することができ
る。
【0027】この旗型ターミナル1001を採用するこ
とにより、(旗型ターミナル1001部分を収納する)
コネクタケース13を第2給電コード2に対して直角方
向に向けることができるため、図5等に示すバックカバ
ー5bに形成された専用のコネクタケース取付け部A
に、第2給電コード2を延設して、接続し易すくなる。
【0028】以下、旗型ターミナル1001とコネクタ
ケース13の具体的な構成を、説明する。旗型ターミナ
ル1001は、該ターミナル1001の上端部分に偏平
な該ターミナル部材をロール状に丸めて形成され、第2
給電コード2の正負端末2a、2b(の導線)を挿通し
て固定する孔を備える端末固定部1002と、該端末固
定部1002の下側に、同ターミナル部材を左右方向か
らロール状に丸めて形成された一対の略半円柱状の凸部
1003と、この凸部1003の内側領域に、上下に連
通する隙間として形成された端子挿通孔1004と、を
備えている。
【0029】ここで、端末固定部1002は、挿通され
てきた(第2給電コード2の)正負端末2a、2bを、
外側からかしめることによって固定する役割を果たし、
凸部1003は、以下に説明するコネクタケース13の
ターミナル収納孔1324(1324a、1324b)
への挿入部分となり、端子挿通孔1004は、後述する
端子501(501a、501b)が直接挿入される部
分となる。
【0030】以下、図2、図3を参照して、コネクタケ
ース13の構成を詳細に説明する。コネクタケース13
は、大別して、ケース部132と、該ケース部132の
上端部に可撓性を有する連結部133(133a、13
3b)を介して連設されて、該連結部133を折りたた
むことにより、該ケース部132の上端部にお覆い重な
るように形成された蓋部131と、から構成されてい
る。
【0031】ケース部132は、上方に開口する略四角
柱の容器状を呈しており、その内側には、中央壁132
8で仕切られた二つのターミナル収納孔1324a、1
324bが設けられている。
【0032】また、ケース部132を構成する側壁の一
つであって、第2給電コード2(2a、2b)が延設さ
れてくる側の前側壁1327には、上下方向に一対の逆
付防止用凸部1321(1321a、1321b)が、
並設されている。この逆付防止用凸部1321a、13
21bは、後述するバックカバー5bのコネクタケース
取付け部(A部)に形成された逆付防止用溝5103
(5103a、5103b)に挿着される部位であっ
て、コネクタケース取付け部(A部)に対してコネクタ
ケース13を定まった方向で取付けることができるよう
に、形成されているものである。
【0033】ケース部132の左右側壁の上端部には、
略三角柱状の蓋係止用突起1322(1322a、13
22b)が突設され、この蓋係止用突起1322a、1
322bのそれぞれを囲むように一対のストッパ132
3a、1323bが突設されている。
【0034】図3に示す、ケース部132の底部は、矩
形の端子挿入孔1329(1329a,1329b)が
一対形成されている。この各端子挿入孔1329a,1
329bは、上記ターミナル収納孔1324a、132
4bに収納されたターミナル1001の端子挿通孔10
04に対して、後述する(バックカバー5bの)端子5
01a,501bが挿着できるようにするための孔であ
る。
【0035】次に、蓋部131には、ケース部132に
重ね合わされた時に、上記係止用突起1322a、13
22bにそれぞれ係着する、略U字状の係着枠1311
a、1311bが、左右側壁に一対形成されている。こ
の係着枠1311a、1311bは、その下角部131
4a、1314bが、上記ストッパ1323a、132
3bにそれぞれ対向するように、上記係止用突起132
2a、1322bに係着される。即ち、ストッパ132
3a、1323bは、蓋部131が、下方へ過剰な押し
込みがされないようにする役割を果たしている。
【0036】また、蓋部131の中央部には、凸部13
13が設けられている。この凸部1313は、ケース部
132の中央壁1328上方に形成された凹溝1326
に挿着され、蓋部131の左右方向へのズレを防止する
のに役立っている。尚、蓋部131が、ケース部132
に係着されたときには、前側壁1327の上方に給電コ
ード導出孔134が、一対形成されるようになってい
る。
【0037】上記構成のコネクタケース13の収納孔1
324a、1324bに、第2給電コード2(2a、2
b)のターミナル1001を収納し、蓋部131をケー
ス部131に被せて係着すると、図2(B)の状態とな
る。
【0038】続いて、図4〜図8を参照して、本発明で
使用するバックカバー5bの一実施形態の構成について
説明する。バックカバー5bは、合成樹脂等で形成され
た略お椀状の部材であって、ランプボディ7の後背面に
形成された、略円形の開口部15(図8参照)に係着さ
れる部材であって、第2給電コード2(白熱バルブやハ
ロゲンバルブ等の光源の場合は、第1給電コード1)と
電源コード9(図7参照)を接続する中継部材(コネク
タ部材)である。
【0039】まず、図8に示す開口部15に対向する側
505の内面には、符号Aで示すコネクタケース取付け
部が、所定形状に凹設されているとともに、開口部15
への嵌入部分となる、略円筒形の嵌入口507が突設さ
れている。
【0040】この嵌入口507の前端部には、周方向に
計4カ所の係止用突起506が外側方向に突設されてい
る。この係止用突起506は、開口部15に形成されて
いる計4カ所の切り欠き151(図8参照)に所定の位
置でそれぞれ嵌入された後、バックカバー5aを周方向
に所定角度回転させることで、開口部15に係着する構
成となっている。
【0041】尚、この場合、バックカバー5bの嵌入口
507の基部外周に形成された第1平坦部508は、開
口部15の平坦部153に図示しないOリングを介して
対向し、第1平坦部508のさらに外周に形成された第
2平坦部509は、平坦部153の更に外周に突設され
た周端部152に、対向して定着する構成となってい
る。
【0042】次に、上記コネクタケース取付け部Aの細
部構成を図4(B)を主に参照して説明する。まず、該
取付け部Aは、中央壁5106で仕切られた、上方に開
口する略四角柱状の凹部であって、その底部5104か
らは、端子501(501a,501b)が突設されて
いる。
【0043】各端子501a,501bの外側には、内
側壁5105から小凸壁5101a,5101bが、前
記中央壁5106方向にそれぞれ突設され、各端子50
1a,501bの下方側には、内側壁5105から大凸
壁5102a,5102bが中央壁5106方向にそれ
ぞれ突設されている。
【0044】ここで、図4(B)の符号1330で示す
仮想線は、コネクタケース取付け部Aの底部5104に
定着した際の上記コネクタケース13の底部形状を表し
ている。このことからもわかるように、コネクタケース
13のケース部132に形成された上記逆付防止用凸部
1321a、1321bは、上記大凸壁5102a,5
102bと中央壁5106で囲まれて形成された逆付防
止用溝5103a,5103bに挿着されている。
【0045】このような構成を採用することによって、
作業者が、コネクタケース13をコネクタケース取付け
部Aに上下逆方向で挿着しようとした場合には、逆付防
止用凸部1321a、1321bが逆付防止用溝510
3a,5103bに挿着されないため、速やかに逆付け
であることが判別できるとともに、逆付けそのものを簡
易に防止できることになる。尚、上記小凸壁5101
a,5101bの先端部は、コネクタケース13の左右
側壁に対向し、コネクタケース13を挿着する際のガイ
ドの役割を果たしている。
【0046】続いて、主に図5、図6を参照して、バッ
クカバー5bの後背面503の構成を説明すると、後背
面503は、後方に湾曲して盛り上がった形状を有して
いる。この後背面503からは、周方向等間隔(60
°)に、更に後方に向けて補強板504が6枚、放射状
に突設されている。
【0047】この補強板504に囲まれるようにして、
電源コード9(図7参照)の端末に接続されるコネクタ
8が挿着される部位となるコネクタ挿着部502が、所
定形状に突設されている。
【0048】ここで、図7(A)、(B)を参照して、
コネクタ挿着部502の構成を説明すると、コネクタ挿
着部502は、コネクタケース取付け部Aに連設され
て、電源コード9のコネクタ8の形状に適合する所定形
状に形成された開口部5010を備えている。
【0049】この開口部5010の内側には、端子50
1a、501bが露出しており、この端子501a、5
01bに対して、コネクタ8内に収納された電源コード
9の正負端末(図示せず)が接続されることになる。
尚、図6、図7(B)に示す符号5011は、コネクタ
8を係止するために設けられた係止孔である。図7に示
すその他の符号は、図4〜図6に対応しているため、そ
の説明を割愛する。
【0050】以上の説明に基づき、図9〜10を参照し
て、上記給電手段を適用した車両用灯具の実施形態を実
施例に基づいて説明する。まず、図9は、いわゆる四灯
式ヘッドランプ10の片側部分をランプボディ701の
後背面側から見た図であり、図10は、同ヘッドランプ
10の水平断面を示している。この四灯式ヘッドランプ
10には、メインビーム(走行用ビーム)形成用バルブ
16aとサブビーム(すれ違いビーム)形成用バルブ1
6bが並設されている。
【0051】灯室121に臨む光源16a(白熱バル
ブ、ハロゲンバルブ等)から直接導出されてバックカバ
ー51に接続される第1給電コード101と、灯室12
2に臨む光源16b(放電バルブ)から導出する第1給
電コード102と、この第1給電コード102に接続さ
れたバラスト401(図11参照)を介してバックカバ
ー52に接続される第2給電コード201が,配設され
ている。
【0052】尚、給電コード101、201のターミナ
ルは、上記コネクタケース13に収納されて、バックカ
バー51,52にそれぞれ形成されたコネクタケース取
付け部A’、A”に挿着され、バックカバー51,52
のそれぞれの後頂部に形成された電源接続用のコネクタ
装着部5021、5022には、コネクタ部材を介して
図示しない電源に導通する電源コード91,92が導入
されている。符号18は、灯室121,122内に配設
され、エイミング機構によって傾動可能に支持されてい
る可動式のリフレクタを表している。
【0053】ここで、エイミング機構の構成を簡略に説
明すると、該機構は、ランプボディ701の背面壁に形
成された図示しないスクリュー挿通孔を貫通して、前後
方向水平に延出する左右一対のエイミングスクリューS
1,S2と、リフレクタ18の背面上部領域に左右一対
設けられたブラケット(図示せず)にそれぞれ嵌着され
て、前記エイミングスクリューS1,S2にそれぞれ螺
合するナット部材(図示せず)と、リフレクタ18の背
面下部とランプボディ701間に介装されたオートレベ
リング用アクチュエータLMと、から構成されている。
【0054】上記構成により、リフレクタ18は、自動
車の所定の重心位置移動検出センサ(図示せず)からの
信号に基づいて、前後方向に延出する進退ロッド(図示
せず)を進退させるように駆動するオートレベリング用
アクチュエータLMによって、上下方向に傾動させられ
て、自動的にレベリング軸Lx周りに傾動し、リフレク
タ18の光軸が車軸に対して一定となるように調整され
る。
【0055】また、エイミングスクリューS1、S2を
回動操作することによって、符号Lyで示す垂直傾動軸
周りに、リフレクタ18を傾動させることによって、リ
フレクタ18の光軸は、左右方向にも傾動調整される。
尚、エイミング機構は、上記構成のものに限定するもの
ではない。
【0056】ここで、符号14a、14bは、光源に取
り付けられるコネクタを、符号19は、光源16bから
出射される光をリフレクタ18で有効に反射させるため
に設けられたシェードを、また、符号20は、ランプボ
ディ701に取り付けられた前面レンズを、それぞれ表
している。
【0057】このように、本発明に係る車両用灯具は、
オートレベリングおよびエイミング機構が配設されるこ
とによって、光源の後方領域がより狭小化し、作業が制
限されるリフレクタ可動型のディスチャージヘッドラン
プには、特に好適である。
【0058】ここで、四灯式ヘッドランプ10を構成す
るサブビーム形成用バルブ16bの構成を、同バルブ1
6bを側面から見た図11に基づいて、詳しく説明す
る。サブビーム形成用バルブ16bは、図示するように
アークチューブから構成される放電バルブであって、バ
ラスト401は、ランプボディ7011の外部に配置さ
れた構成となっている。
【0059】具体的に説明すると、前方に配設された前
面レンズ20に係着されて、灯室122を形成するラン
プボディ701が設けられ、灯室122には、図示しな
いエイミング機構で傾動可能に支持された放電ランプ1
6bが、前面レンズ20側に向けて配設されるととも
に、該放電ランプ16bの周辺には、該放電ランプ16
bを囲むリフレクタ18と、放電ランプ16bから出射
される光を前記リフレクタ18で、有効に反射させるた
めに設けられたシェード19と、が設けられている。
【0060】放電ランプ16bの後方には、該放電ラン
プ16b基部の絶縁性ベース27にコネクタ14bが取
り付けられている。このコネクタ14bの側面に突設さ
れたコード接続部17からは、第1給電コード102が
導出され、該第1給電コード102は、ランプボディ7
01下方に形成されたコード孔23を通って、ランプボ
ディ701下面に係着された隔成部材22によって形成
された空間21に配置されているバラスト401に接続
されている。このバラスト401は、放電ランプ16b
の図示しない点灯回路ユニット及びバラスト回路の両方
が、内蔵された構成となっている。
【0061】バラスト401からは、第2給電コード2
01が、コード孔23を通って上方に導出されている。
この第2給電コード201の端末は、ランプボディ70
1後頂部に形成された開口部に、Oリング30bを介し
て係着されているバックカバー52に設けられた端子5
01に対して、仮想線で示すコネクターケース13を介
して、接続されている。
【0062】尚、符号25は、リフレクタ18とランプ
ボディ701の隙間を隠す等の役割を果たすエクステン
ションリフレクタを、符号26は、放電ランプ16cを
支持するための部材であって、絶縁性ベース27の前方
に突出されたリードサポートを表している。
【0063】上記したように、光源ランプ16bの後方
にコネクタ14bが取り付けられ、バラスト401がラ
ンプボディ701の外部に配設された構成の放電バルブ
16bを採用する場合にも、本発明に係る車両用灯具を
適用することができる。
【0064】次に、図12に基づいて、放電ランプを備
えた車両用灯具における実施形態の変形例について説明
する。放電ランプ161基部に設けられた絶縁ベース2
71の後方には、放電ランプ161に接続する点灯回路
ユニット部24が取り付けられている。この点灯回路ユ
ニット部24からは第1給電コード103が下方に導出
され、ランプボディ702下方に形成されたコード孔2
31を通って、ランプボディ702下面に隔成部材22
1で形成された空間211に配置されているバラスト4
02に接続されている。
【0065】尚、本変形例におけるバラスト402は、
図示しない点灯回路ユニットが点灯回路ユニット部24
に内臓されている構成であるため、図示しないバラスト
回路のみが内蔵された構成となっている。
【0066】このバラスト402からは、第2給電コー
ド202がコード孔231を通って上方に導出されてい
る。上方へ導出された第2給電コード202の端末は、
点灯回路ユニット部24後方側に配設され、そして、ラ
ンプボディ702後頂部に形成された開口部にOリング
301を介して係着されているバックカバー53に設け
られた端子501に対して、仮想線で示すコネクターケ
ース131を介して、接続されている。
【0067】上記変形例が示すように、放電ランプ16
1の後方に点灯回路ユニット部材及びその周辺部材29
等が設けられ、放電ランプ161後方領域がより狭小に
なった構成及びバラスト402にはバラスト回路のみが
内蔵された構成であっても、本発明に係る車両用灯具を
適用することができる。
【0068】
【発明の効果】本願によって開示される発明によって奏
される効果は以下の通りである。 (1)本発明に係る車両用灯具で採用されるバックカバ
ーは、給電コードの端末と、電源に導通するコードの端
末を接続する中継部材としての役割を果たすため、ラン
プボディ周辺領域での複雑な給電部材の配設作業を、大
幅に簡略化できる。また、このバックカバーを介在させ
た給電手段は、広範囲な車両用灯具に適用できるので、
ランプボディ後背面の設計の画一化にも貢献する。
【0069】特に、ランプボディ内部の灯室に、光源を
からの出射光を反射する可動式リフレクタが設けられた
構成の車両用灯具では、灯室内に可動式リフレクタが配
設されることによって灯室又は光源後方の領域がより狭
くなってしまうため、給電部材の配設作業が制限される
ことになることから、バックカバーを介して、給電コー
ドと電源コードとを接続する手段がより効果的となる。
【0070】(2)給電コードの端末に、いわゆる旗型
ターミナルを設けることによって、給電コードをバック
カバーへ延設し、接続し易すくなるので、給電部材の配
設作業をより効率化できる。
【0071】(3)給電コードの端末をコネクタケース
に収納して、バックカバーの所定の端子に接続すること
により、給電コードの正負端末のそれぞれについて計2
度必要であった、バックカバーの正負端子への接続作業
を、一度に集約することが可能となるため、給電部材の
配設作業をより効率化、簡易化できる。また、給電コー
ドの端末に設けられたターミナルが外部に露出すること
はないので、ファィアハザード対策としても有効とな
る。
【0072】(5)給電コードの端末とバックカバーの
端子が逆接続されないように、コネクタケースとバック
カバーの形態を工夫することによって、逆接続を簡易
に、未然に防止でき、ファィアハザード対策としても有
効となる。即ち、コネクタケースを構成するケース外壁
に、逆接続防止用部位が設けられるとともに、バックカ
バーに前記逆接続防止用部位が挿着される領域を形成す
ることによって、コネクタケースを逆方向でバックカバ
ーに挿着しようとした場合、逆付防止用部位が、バック
カバーの所定の領域に挿着されないため、逆付けそのも
のを確実に防止できるだけでなく、作業者が速やかに逆
付けであることを判別することができるようになるの
で、作業性向上にも資する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用灯具の後背面側に配設され
る、光源への給電手段の第1実施例の構成を簡易に表す
【図2】(A)第2実施例である同給電手段の給電コー
ドの端末が、コネクタケース13に取り付けられる様子
を示す図 (B)同給電コードの端末がコネクタケース13に収納
されたときの様子を示す図
【図3】同コネクタケース13を上方から見たときの平
面図
【図4】(A)バックカバー5bを内側(光源側)から
見た正面図 (B)バックカバー5bを内面に形成されたコネクタケ
ース取付け部(A部)を拡大して示す図
【図5】第2実施例で使用されるバックカバー5bの側
面図
【図6】同バックカバー5bの背面図
【図7】(A)同バックカバー5bを図4(A)に示す
I−I方向から見た矢視図 (B)同バックカバー5bを図6に示すII−II方向から
見た矢視図
【図8】ランプボディ7の後背面に形成された開口部1
5の正面図
【図9】バックカバー51,52が、四灯式ヘッドラン
プ10のランプボディ701後背面に取付けられた様子
を示す正面図
【図10】同バックカバー51,52が、ランプボディ
701後背面に取り付けられた様子を示す水平断面図
【図11】四灯式ヘッドランプ10を構成するサブビー
ム形成用バルブ(放電バルブ)16bの側面図
【図12】本発明に係る車両用灯具が、放電ランプ16
1を備えた構成の場合の実施形態の変形例を示す側面図
【図13】従来技術を簡略に表す図
【符号の説明】
1、101、102、103 第1給電コード 2、201、202 第2給電コード 2a、2b (第2)給電コードの端末 4 (ランプボディ内部に設けられた)バラスト 5(5a、5b)、51、52、53 バックカバー 7、701、702 ランプボディ 9 電源コード 13 コネクタケース 15 開口部 18、181 (可動式)リフレクタ 16a 光源(白熱バルブ等) 16b、161 光源(放電バルブ) 401、402 (ランプボディ外部に設けられた)バ
ラスト 501(501a、501b) 端子 1001 旗型ターミナル 1321(1321a、1321b) 逆付防止用凸部 5103(5103a、5103b) 逆付防止用溝
フロントページの続き (72)発明者 米山 正敏 静岡県清水市北脇500番地 株式会社小糸 製作所静岡工場内 Fターム(参考) 3K042 AA08 AC06 BA10 BB01 BC01 BD05 BE04 CB08 CC09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプボディにエイミング機構を介して
    傾動可能に支持されている可動式リフレクタを備えた車
    両用灯具において、 前記ランプボディ後背面に形成された開口部に対して着
    脱自在に係着されるバックカバーを設けた構成であっ
    て、 前記バックカバーには、前記ランプボディに内設される
    光源に接続されて、配設される給電コードの端末と、前
    記光源に給電する電源に接続されて配設される電源コー
    ドの端末と、を導通するための端子が設けられたことを
    特徴とする車両用灯具。
  2. 【請求項2】 前記給電コードは、前記光源を構成する
    放電バルブに接続する第1給電コードと、該第1給電コ
    ードが接続された放電回路ユニットから導出する第2給
    電コードと、から構成されたことを特徴とする請求項1
    記載の車両用灯具。
  3. 【請求項3】 前記端子に接続される前記給電コードの
    端末には、前記給電コードに対して直角方向に形成され
    たターミナルが設けられたことを特徴とする請求項1又
    は2に記載の車両用灯具。
  4. 【請求項4】 前記給電コードは、該給電コードの端末
    が収納されたコネクタケースを介して、前記バックカバ
    ーの端子に接続されることを特徴とする請求項1から3
    のいずれかに記載の車両用灯具。
  5. 【請求項5】 前記コネクタケースと前記バックカバー
    は、前記給電コードの端末が、前記バックカバーの端子
    に逆接続されないようにするための形態を備えた構成で
    あって、 前記コネクタケースを構成するケース外壁には、逆接続
    防止用部位が設けられるとともに、前記にバックカバー
    には、前記逆接続防止用部位が挿着される領域が形成さ
    れたことを特徴とする請求項4記載の車両用灯具。
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