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JP2000163436A - 情報検索システムおよび情報検索方法 - Google Patents

情報検索システムおよび情報検索方法

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Publication number
JP2000163436A
JP2000163436A JP10337335A JP33733598A JP2000163436A JP 2000163436 A JP2000163436 A JP 2000163436A JP 10337335 A JP10337335 A JP 10337335A JP 33733598 A JP33733598 A JP 33733598A JP 2000163436 A JP2000163436 A JP 2000163436A
Authority
JP
Japan
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information
geographical
search
location
user
Prior art date
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Pending
Application number
JP10337335A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yamaguchi
浩司 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10337335A priority Critical patent/JP2000163436A/ja
Publication of JP2000163436A publication Critical patent/JP2000163436A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】たとえば、ビジネスや旅行などに係る目的地周
辺の情報を効果的に検索することのできる情報検索シス
テムを提供する。 【解決手段】検索処理部20は、ユーザの現在の地理的
所在位置またはユーザが着目する情報の地理的所在位置
を所在位置判定部60に判定させるとともに、地理的距
離算出部70に、この所在位置判定部60が判定した地
理的所在位置とインターネットを介して収集した情報の
地理的所在位置とを算出させる。そして、検索処理部2
0は、地理的関連度判定部80に、この地理的距離算出
部70が算出した地理的距離から収集した情報の地理的
関連度を判定させ、この地理的関連度判定部80の判定
結果に基づいた順番で収集した情報を入力表示部10に
表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえばインタ
ーネットなどのコンピュータネットワーク上に公開され
る情報を検索して提示する情報検索システムおよび同シ
ステムの情報検索方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット上で提供されるWWW
(World Wide Web)システムのような情
報サーバ(ネットワークデータベース)では、テキスト
情報を中心に、必要に応じて画像や音声などのマルチメ
ディア情報を組み合わせる形で情報提供を行なってい
る。一方、カーナビゲーションシステムのような情報表
示装置においては、利用者の現在位置に基づき、その周
辺の地図図面を中心に関連する情報を組み合わせる形で
情報提供を行なっている。
【0003】前述のWWWシステムでは、利用者が日常
生活の中で利用したいと考える商店や公共機関、交通機
関などに関する情報を容易に検索可能とするために、W
WW検索ロボットなどと称される種々の検索システムが
提供されている。このWWW検索ロボットは、WWWの
リンク情報を自動的に順番に手繰りながら行なう情報収
集処理を一定の周期で行ない、収集した個々の情報をそ
の中に含まれるキーワードにより階層的に分類したり、
検索用に見出しに対応するキーワードのデータベース
(一覧表)を作成したりすることにより、必要とする情
報(商店や公共機関、交通機関など)の名称や内容をキ
ーワードとして指示するのみで、所望の情報の見出しと
当該情報へのポインタ(たとえば、URL:Unifo
rm Resource Locatorなど)を得ら
れるようにしている。一方、前述のカーナビゲーション
システムにおいては、道路地図とともに当該道路地図上
に表現され得る商店や公共機関、交通機関などの関連情
報をCD−ROMなどの記憶メディア上に収容し、利用
者の道路地図参照の際に当該関連情報の存在を道路地図
上にマークとして表示することで、利用者が必要に応じ
て当該関連情報を参照できるようにしている。
【0004】しかしながら、利用者が居住地域あるいは
目的地近郊の商店や公共機関、交通機関などの情報を検
索しようとする場合、前記WWWシステムにおいては、
膨大な情報が提供されているインターネット上から所望
の情報を得ることは必ずしも容易ではない。たとえば、
WWW検索ロボットが図21に示すような収集情報を保
持していれば、「○○株式会社□□工場」を目的地とし
て出張予定の利用者に対しては、検索結果として「ht
tp://www.marumaru.…/kakuk
aku/」へのリンク情報を提供するので、利用者は、
「http://www.marumaru.…/ka
kukaku/」を通じてその所在地が「青梅市末広
町」であることや最寄り駅が「JR青梅線小作駅」であ
ることを知ることができる。一方、個人の住宅のように
インターネット上には直接情報が発信されていないよう
な場合には、「青梅市末広町」という住所から最寄りの
駅を検索しようとしても容易ではない。“青梅市末広
町”と“駅”をキーワードとするAND検索を行なって
も、たとえば図22のように、所望の情報を得られない
場合が多いし、“青梅市”と“駅”をキーワードとする
検索を行なっても、たとえば図23のように、所望する
以上の結果が得られてしまう場合も多い。実際には、
「青梅市末広町」に隣接する「羽村市小作台」にある
「小作駅」が最寄り駅であったりする場合があるが、こ
のような結果は容易には得られない。同様に、商店や公
共機関の検索の場合にも、同様なことが起こる。このよ
うに、従来のテキスト情報を中心とするWWW検索シス
テムでは、地域情報の分類が都道府県や市区町村などの
行政区による階層的な分類が行なわれる場合が多く、収
集情報に関する地理的位置情報が十分でないために、近
郊の商店や公共機関、交通機関などの検索には不向きで
あった。
【0005】前述したカーナビゲーションシステムを利
用した場合には、目的地が「青梅市末広町」であること
を入力すると該当地区の地図が表示されるので、伝統的
な道路地図帳を利用するのと同様に、その地区の広域地
図などから最寄り駅が「羽村市小作台」にある「小作
駅」であることは容易に知ることができる。しかしなが
ら、カーナビゲーションシステムの場合には、たとえば
CD−ROMというようなある一定の閉じたデータベー
スであり、WWWのような逐次情報が更新されているよ
うな情報のアクセスには不向きである。近郊の商店など
に関する情報検索は、WWWシステムを基本とする情報
検索の方が都合が良い。
【0006】これらの問題は、WWW検索ロボットを使
用したWWW検索サービスにおいては、テキストで表現
された「青梅市」、「末広町」および「羽村市」などの
キーワードによる情報の分類を行うことができても、個
々の地名や機関の地理的位置関係による近接関係の情報
が乏しいためにうまく処理できないことによるものであ
る。東京に住む人が“中央区役所”というキーワードで
検索した場合、多くの場合、札幌から福岡に至るいくつ
かの中央区役所の情報を検索結果として提示される。W
WW検索ロボットの多くは、情報の関連性をキーワード
の一致度や出現頻度により判断している。つまり、従来
のシステムは、利用者の居住地域あるいは目的地近郊の
商店や公共機関、交通機関などの情報を検索するには必
ずしも有効な手段ではなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
情報検索システムは、利用者の居住地域あるいは目的地
近郊の商店や公共機関、交通機関などの情報を検索する
ために必ずしも十分なものではなかった。
【0008】この発明はこのような実情に鑑みてなされ
たものであり、利用者の居住地域近郊の商店や公共機
関、交通機関などの日常生活に関連する情報、または、
ビジネス、旅行などに係る目的地周辺の情報を効果的に
検索可能な情報検索システムおよび情報検索方法を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述した目
的を達成するために、WWWのような網状に分散して構
成される情報データベースの検索に際し、検索を行なう
利用者の現在の地理的位置情報、または現在注目してい
る情報の地理的位置情報を踏まえて、地理的な距離に基
づく情報の関連度に基づいた順序で検索結果を提示する
ようにしたものである。
【0010】そのために、この発明は、検索条件を入力
し、前記入力された検索条件を満たす情報を検索し、利
用者の現在の地理的所在位置または利用者が着目する情
報の地理的所在位置を判定し、前記検出された情報の地
理的所在位置と前記所在位置判定位置手段により判定さ
れた地理的所在位置との地理的距離を算出し、前記算出
された地理的距離によって前記検出された情報の地理的
関連度を判定し、前記判定された地理的関連度に基づい
た順序で前記検出された情報を提示するようにした。
【0011】これにより、この発明においては、利用者
の居住地域近郊の商店や公共機関、交通機関などの日常
生活に関連する情報、または、ビジネス、旅行などに係
る目的地周辺の情報を効果的に検索することが可能とな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態を説明する。
【0013】図1は、この実施形態の情報検索システム
の構成を示すブロック図である。
【0014】入力表示部10は、たとえばキーボードや
マウス、およびディスプレイなどにより構成されるもの
であり、利用者が検索しようとする情報の入力や検索結
果の表示などを行なう。複数の検索結果が存在する場合
には、利用者が、所望の情報の選択操作を行なう。ま
た、ディスプレイ一体型タブレットなどを用いれば、利
用者の操作はさらに容易になる。
【0015】所在位置解析辞書30は、後述の所在位置
判定部60において参照される検索対象の所在位置情報
を有するデータベースである。本辞書は、当該情報検索
システムの運用者がその情報検索システムで対象とする
情報の種類により構成してもよいし、またインターネッ
トを通じて既存の地理情報データベースを参照すること
もできる。ここで、WWWにより図2のような情報が提
供された場合を想定する。駅に関する地理情報が、「駅
名」、「よみ」、「路線」および「所在地」の各情報に
より構成されている。これらのデータは図3のようなH
TML形式で提供されているので、テーブル形式データ
として参照できる。また、図4は、行政区や駅、鉄道、
道路などについて、その位置情報を保持した例である。
情報の「種別」、検索キーワードとなる「見出語」、お
よび緯度経度により記述される「地理情報」により構成
されている。たとえば、(E139.18.33,N3
5.46.20)は、東経139度18分33秒・北緯
35度46分20秒の位置を表し、“東京都青梅市末広
町”が(E139.18.33,N35.46.20)
と(E139.19.19,N35.46.45)を対
角線とする図5に示す矩形内に位置することを示す。こ
の場合、1つの矩形で該当地域の地理情報を記述してい
るため、余分な区域を含む場合も多い。よって、図6に
示すように複数の区画により、より正確に位置を記述す
ることもできる。この場合、図7に示すような地理情報
の記述となる。同様に、“東京都青梅市”についての位
置を図8または図9のように定義し、図10のように記
述することもできる。ここで示した地理情報の記述方法
は一例であり、このほかにも当該区域を囲む外周に沿っ
た多角形による表現方法、または国土地理院発行の地勢
図で使用している第1次メッシュコード(約80km四
方、“東京”の場合“5339”)、第2次メッシュコ
ード(約10km四方、“青梅”の場合“52”)およ
び第3次メッシュコード(約1km四方、たとえば“2
3”)を基本に、さらにそれを小さな地域に分割した拡
張メッシュコード(たとえば“45”)を導入して該当
するメッシュコード、たとえば“5339−52−23
−45”を列挙することで表現する方法なども考えられ
る。また、商店のWWWホームページが存在するような
場合には、「URL」、「商店名」および「所在地」か
らなるデータベース、または「URL」および「地理情
報」からなるデータベースを図11のように自動あるい
は人為的に作成しておけば、その所在地情報に基づく、
ある地域範囲での商店検索が可能になる。
【0016】発信情報収集部40は、たとえばWWWサ
イトから発信された情報をそのソースファイル(たとえ
ばHTMLテキスト)から解析して、キーワードを抽出
するとともにURLの一覧を作成する。たとえば、図1
2に示すように発信された「○○株式会社□□工場」に
関する情報のソーステキスト(図13参照)からキーワ
ードとなり得る部分を抽出する。図14は抽出されたキ
ーワードの例であり、たとえばURLとキーワードとを
対応させたデータとして後述の発信情報記憶部50の検
索情報データベース52に図15に示すように格納す
る。
【0017】発信情報記憶部50は、インターネット上
から収集した発信情報を解析した上で蓄積するものであ
り、検索キーワード辞書51と検索情報データベース5
2とにより構成される。
【0018】この検索キーワード辞書51は、たとえば
図16に示すような「見出語」と「別名」などにより構
成される一覧表である。文字列検索を行なう場合に表記
の揺れを正規化するために使用する。これらは、インタ
ーネット上から自動的に収集することもできるが、通常
は、自治省などから発行される都道府県や市町村に関す
るデータベース、または鉄道会社から提供される駅に関
するデータなどから人為的に作成する方が正確であり、
更新操作も確実に行いやすい。
【0019】一方、検索情報データベース52は、収集
したWWWの各ページについて、URLキーワードを記
述した一覧表である(図15参照)。
【0020】所在位置判定部60は、利用者の現在の地
理的所在位置または現在利用者が着目している、たとえ
ばWWWブラウザ上に表示されている情報に関する地理
的所在位置を判定する。利用者の現在の地理的所在位置
の入手方法としては、GPS(Grobal Posi
tioning System)装置からの信号により
緯度経度情報を入手しても良いし、またはパーソナルコ
ンピュータの設定情報である電話の市外局番などにより
位置を判定することができる。企業内での使用の場合に
は、WWWブラウザのスタートアップページの設定UR
Lを通じて、図11に示したようなURLと地理情報と
の対応表から判定することもできる。
【0021】地理的距離判定部70は、現在の地理的所
在位置または現在利用者が着目している、たとえばWW
Wブラウザ上に表示されている情報に関する地理的所在
位置と、検索結果として得られた1つあるいは複数の発
信情報の間のそれぞれの地理的な距離を算出する。具体
的には、前述の所在位置判定部60によりそれぞれの緯
度経度情報を得て、2点間の距離を計算する。
【0022】地理的関連度判定部80は、検索結果とし
て得られた1つあるいは複数の発信情報のそれぞれにつ
いて、現在の地理的所在位置または現在利用者が着目し
ている情報の地理的所在位置からの地理的な距離を基に
関連度の順序付けを行なう。基本的には、地理的距離の
小さい順序で利用者に提示するが、複数の種別の情報が
混在している場合もあるので、その種別に応じたクラス
分けを行なった上で、総合的に表示順序を決定すること
ができる。たとえば、駅とバス停の情報が検索結果の一
覧に含まれているとすると、(1)駅とバス停を大きく
分類して、さらに地理的距離の順序で提示する、(2)
所在地、例えば市町村区画あるいは町名により大きく分
類して、さらに地理的距離の順序で提示する、など検索
結果一覧の状況に応じて様々な提示順序の決定を行な
う。
【0023】ここで、以上の各処理部での処理を踏まえ
て、検索処理部20による情報検索について説明する。
【0024】検索処理の実行にあたり、検索処理部20
は所在位置判定部60により利用者の現在の地理的所在
位置または現在利用者が着目している、たとえばWWW
ブラウザ上に表示されている情報に関する地理的所在位
置を判定する。
【0025】たとえば、図17は、利用者が現在東経1
35度11分22.3秒・北緯35度33分22秒の位
置にいることが、GPSなどの位置情報入力装置により
通知されている場合の情報検索画面の一例である。利用
者の所望の検索対象が“○○株式会社□□工場”である
と想定して、ここでは、入力表示部10において検索キ
ーワードとして“□□工場”が入力されているとする。
検索処理部20は、入力された検索キーワードを、図1
6に示した検索キーワード辞書51を参照することで、
“□□工場”または“○○株式会社□□工場”であるこ
とを意味することを解釈し、図15に示した検索情報デ
ータベース52を検索する。その結果、図12に示した
ような所望のWWWページを利用者に提示する。すなわ
ち、検索キーワード辞書51は、たとえば、入力キーワ
ードが“末広町”であった場合には、“東京都青梅市末
広町”に、“小作駅”の場合には、“JR青梅線小作
駅”にという具合に、検索キーワードを正規化した形で
検索を実行できるようにするために機能する。
【0026】一方、図18は、利用者が前述の“○○株
式会社□□工場”のWWW情報に着目した状態で、その
周辺の交通機関、例えば鉄道に関する情報を検索しよう
とする場合の例である。“交通機関”の中で“5km以
内”にある“駅”の情報の検索を指示している。検索範
囲の指示は、システムが事前に“5km”、“10k
m”というように選択値を設定するようにしてもよい
し、直接利用者が数値を入力するようにしてもよい。勿
論、“同一市区町村”や“隣接市区町村”というような
選択値を設定することも可能である。以上の設定で、図
7に例示したような内容の所在位置解析辞書30を参照
しながら、図15に示したような検索情報データベース
52を検索した結果を表示したのが図18である。この
とき、この例では、検索結果の一覧を表示する場合に当
該着目情報“○○株式会社□□工場”との地理的距離に
よる順序で一覧表示している。また、鉄道路線ごとにグ
ループ化表示を行なったりするようなことも勿論可能で
ある。その一覧の中から利用者が所望の情報を入力表示
部10により選択操作を行なうと、図20に示すような
検索結果が得られる。ここでは、利用者の着目情報“○
○株式会社□□工場”と検索情報“JR青梅線小作駅”
を1つの地図の上に図示する形で表示を行なっている。
【0027】ところで、この発明の情報検索システム
は、以下のようなシステムに応用することも可能であ
る。 (1)電車・バスなどの交通機関の情報検索システム 都道府県や市区町村などの公的機関のように、個人の住
所や会社の所在地によりあらかじめ管轄地域が定められ
ているものと比べて、電車・バスなどの交通機関の場合
には、行政区画を超えた利用を日常的に行なっている。
また、たとえば目的地名と駅名とが同じであっても、必
ずしもその駅が最寄り駅でないような場合も多い。町名
による指定と併せて目的地との地理的距離の指定による
検索ができれば非常に有効である。さらに、時刻表デー
タベースや乗換情報データベースと連携させることで、
使い勝手のよい交通ナビゲーションシステムが実現する
ことができる。 (2)商店情報検索システム 従来のWWW検索ロボットに基づく検索システムでも、
所望の商品名などが既知の場合には、容易に商店情報を
検索することができるが、地理的な位置情報について考
慮されないので、別途地名によるキーワードを指定して
所望の検索結果を絞り込む必要があった。そこで、この
本発明を応用すれば、ある一定の地理的範囲内での情報
検索が実施されることになる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、たとえばインターネットなどの情報通信ネットワー
ク上で公開される電子的アクセス可能な情報を検索して
表示する情報表示装置、および当該情報検索を補助する
情報検索サーバ装置を含む情報検索システムにおいて、
利用者の居住地域近郊の商店や公共機関、交通機関など
の日常生活に関連する情報、またはビジネス、旅行など
に係る目的地周辺の情報を効果的に検索することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る実施形態の情報検索
システムの構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態のWWWにより提供される情報を例
示する図。
【図3】図2に示す情報を提供するためのHTML記述
を示す図。
【図4】同実施形態の行政区や駅、鉄道、道路などにつ
いて、その位置情報を保持した例を示す図。
【図5】同実施形態の地理情報の区画例を示す図。
【図6】同実施形態の地理情報の区画例を示す図。
【図7】同実施形態の地理情報の記述例を示す図。
【図8】同実施形態の地理情報の区画例を示す図。
【図9】同実施形態の地理情報の区画例を示す図。
【図10】同実施形態の地理情報の記述例を示す図。
【図11】同実施形態の地理情報の記述例を示す図。
【図12】同実施形態のインターネットにおける発信情
報を例示する図。
【図13】図12の情報を発信するためのHTML記述
を示す図。
【図14】図13のHTML記述の解析結果例を示す
図。
【図15】同実施形態の検索情報データベースのデータ
例を示す図。
【図16】同実施形態の検索キーワード辞書の例を示す
図。
【図17】同実施形態の検索画面(利用者の所在位置に
基づく検索)を例示する図。
【図18】同実施形態の検索画面(利用者の着目情報に
関する地理的所在位置に基づく検索)を例示する図。
【図19】同実施形態の検索結果一覧を例示する図。
【図20】同実施形態の検索結果の表示例を示す図。
【図21】WWW検索ロボットの収集情報の例を示す
図。
【図22】所望の検索結果を得られない例(該当なし)
を示す図。
【図23】所望の検索結果を得られない例(該当多数)
を示す図。
【符号の説明】
10…入力表示部 20…検索処理部 30…所在位置判定辞書 40…発信情報収集部 50…発信情報記憶部 51…検索キーワード辞書 52…検索情報データベース 60…所在位置判定部 70…地理的距離算出部 80…地理的関連度判定部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータネットワークを介して接続
    される不特定多数のコンピュータから得られるテキス
    ト、画像および音声を含む各種情報の中より所望の情報
    を検索する情報検索システムにおいて、 検索条件を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された検索条件を満たす情報を
    検索する検索手段と、 利用者の現在の地理的所在位置または利用者が着目する
    情報の地理的所在位置を判定する所在位置判定手段と、 前記検索処理手段により検出された情報の地理的所在位
    置と前記所在位置判定位置手段により判定された地理的
    所在位置との地理的距離を算出する地理的距離算出手段
    と、 前記地理的距離算出手段により算出された地理的距離に
    よって前記検出された情報の地理的関連度を判定する地
    理的関連度判定手段と、 前記地理的関連度判定手段により判定された地理的関連
    度に基づいた順序で前記検出された情報を提示する情報
    提示手段と具備することを特徴とする情報検索システ
    ム。
  2. 【請求項2】 コンピュータネットワークを介して接続
    される不特定多数のコンピュータから得られるテキス
    ト、画像および音声を含む各種情報の中より所望の情報
    を検索する情報検索システムの情報検索方法において、 検索条件を入力し、 前記入力された検索条件を満たす情報を検索し、 利用者の現在の地理的所在位置または利用者が着目する
    情報の地理的所在位置を判定し、 前記検出された情報の地理的所在位置と前記判定された
    地理的所在位置との地理的距離を算出し、 前記算出された地理的距離によって前記検出された情報
    の地理的関連度を判定し、 前記判定された地理的関連度に基づいた順序で前記検出
    された情報を提示することを特徴とする情報検索方法。
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