JP2000160961A - シートシャッター装置 - Google Patents
シートシャッター装置Info
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Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シートに大きな外力が加えられた場合に、シ
ートをガイド部材から外すことができ、また、ガイド部
材から離脱したシートをガイド部材に戻すことができる
シートシャッター装置を提供する。 【解決手段】 シート1の端部にコンタクトベルト部材
2が取り付けられ、ガイド部材3にガイドされて昇降す
る(A)。コンタクトベルト部材の変形部2aは弾性変
形が可能であり、シートに大きな外力が加えられると、
コンタクトベルト部材がガイド部材から離脱する(B)
(C)。離脱したシートを巻き上げると、コンタクトベ
ルト部材の後部の2dに係合する図示しない押さえ部材
によって、ガイド部材に押し込まれ、コンタクトベルト
部材をガイド部材に戻すことができる。
ートをガイド部材から外すことができ、また、ガイド部
材から離脱したシートをガイド部材に戻すことができる
シートシャッター装置を提供する。 【解決手段】 シート1の端部にコンタクトベルト部材
2が取り付けられ、ガイド部材3にガイドされて昇降す
る(A)。コンタクトベルト部材の変形部2aは弾性変
形が可能であり、シートに大きな外力が加えられると、
コンタクトベルト部材がガイド部材から離脱する(B)
(C)。離脱したシートを巻き上げると、コンタクトベ
ルト部材の後部の2dに係合する図示しない押さえ部材
によって、ガイド部材に押し込まれ、コンタクトベルト
部材をガイド部材に戻すことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可撓性のシートを
用いたシートシャッター装置に関するものである。
用いたシートシャッター装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建物の出入口等に用いられるシャッター
装置として、金属製のスラットを用いたシャッター装置
に対して、可撓性のシートを用いたシートシャッター装
置が知られている。シートシャッター装置は、建物の開
口部等の両側に設けられたガイドレールに案内されて上
昇・下降を行なう点は、金属製のスラットを用いたシャ
ッター装置と同様であるが、シートが可撓性を有するた
めに、シャッター面に風圧等を受けた場合に、ガイドレ
ールから簡単に外れてしまうという問題がある。この問
題を回避するために、シートの両側に膨出縁部を設け
て、この膨出縁部がガイドレール内を案内されるととも
に、シート面に風圧等による外力が働いた場合に、膨出
縁部がガイドレールから外れることがないようにしてい
る。
装置として、金属製のスラットを用いたシャッター装置
に対して、可撓性のシートを用いたシートシャッター装
置が知られている。シートシャッター装置は、建物の開
口部等の両側に設けられたガイドレールに案内されて上
昇・下降を行なう点は、金属製のスラットを用いたシャ
ッター装置と同様であるが、シートが可撓性を有するた
めに、シャッター面に風圧等を受けた場合に、ガイドレ
ールから簡単に外れてしまうという問題がある。この問
題を回避するために、シートの両側に膨出縁部を設け
て、この膨出縁部がガイドレール内を案内されるととも
に、シート面に風圧等による外力が働いた場合に、膨出
縁部がガイドレールから外れることがないようにしてい
る。
【0003】特公平6−86788号公報に記載された
シャッター装置では、暴風雨を受けたり、自動車等がシ
ートに接触した場合のように、極めて大きい外力が加え
られた場合に、シャッター装置が損傷を受けることを防
止するために、シャッターの実質的に連続した可撓性の
膨出縁部を案内する案内路が、シャッターがその膨出縁
部を案内路から外す方向の力を受けた時に膨出縁部を案
内路から外すための可変形対向縁部と、シャッターが巻
き上げられるにつれて案内路から外れた膨出縁部を案内
路に戻すために可変形対向縁部のないアクセス通路と、
アクセス通路よりシャッターの巻き上げ側で膨出縁部が
外れないように可変形対向縁部の変形を制限した部分と
から構成されたものである。
シャッター装置では、暴風雨を受けたり、自動車等がシ
ートに接触した場合のように、極めて大きい外力が加え
られた場合に、シャッター装置が損傷を受けることを防
止するために、シャッターの実質的に連続した可撓性の
膨出縁部を案内する案内路が、シャッターがその膨出縁
部を案内路から外す方向の力を受けた時に膨出縁部を案
内路から外すための可変形対向縁部と、シャッターが巻
き上げられるにつれて案内路から外れた膨出縁部を案内
路に戻すために可変形対向縁部のないアクセス通路と、
アクセス通路よりシャッターの巻き上げ側で膨出縁部が
外れないように可変形対向縁部の変形を制限した部分と
から構成されたものである。
【0004】上記公報に記載されたシャッター装置で
は、可変形対向縁部から膨出縁部が外れるようにした案
内路において、可変形対向縁部に係合する膨出縁部の部
分と、シャッターの巻き上げ側で膨出縁部が外れないよ
うに可変形対向縁部の変形を制限した部分において、可
変形対向縁部に係合する膨出縁部の部分とが同じ部分で
あり、可変形対向縁部と膨出縁部とが、一方の案内路の
可変形対向縁部においては所定の外力で膨出縁部が容易
に外れなければならず、他方の案内路の可変形対向縁部
においては外力が加えられても膨出縁部が外れないよう
にしなければならず、可変形対向縁部と膨出縁部の形状
の設計の自由度が小さいという問題がある。また、外れ
たシートを戻すために可変形対向縁部のないアクセス通
路が設けられるため、通常の上昇・下降に際して、膨出
縁部が案内されない部分を通過するという問題がある。
は、可変形対向縁部から膨出縁部が外れるようにした案
内路において、可変形対向縁部に係合する膨出縁部の部
分と、シャッターの巻き上げ側で膨出縁部が外れないよ
うに可変形対向縁部の変形を制限した部分において、可
変形対向縁部に係合する膨出縁部の部分とが同じ部分で
あり、可変形対向縁部と膨出縁部とが、一方の案内路の
可変形対向縁部においては所定の外力で膨出縁部が容易
に外れなければならず、他方の案内路の可変形対向縁部
においては外力が加えられても膨出縁部が外れないよう
にしなければならず、可変形対向縁部と膨出縁部の形状
の設計の自由度が小さいという問題がある。また、外れ
たシートを戻すために可変形対向縁部のないアクセス通
路が設けられるため、通常の上昇・下降に際して、膨出
縁部が案内されない部分を通過するという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、シートシャッター装置のシ
ートに大きな外力が加えられた場合に、シートをガイド
部材から外すことができ、また、ガイド部材から離脱し
たシートをガイド部材に戻すことができる新たな構造の
シートシャッター装置を提供することを目的とするもの
である。
情に鑑みてなされたもので、シートシャッター装置のシ
ートに大きな外力が加えられた場合に、シートをガイド
部材から外すことができ、また、ガイド部材から離脱し
たシートをガイド部材に戻すことができる新たな構造の
シートシャッター装置を提供することを目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、シートシャッター装置において、凸部を有する弾性
変形可能な第1の被ガイド部と実質的に変形しない第2
の被ガイド部を有するコンタクトベルト部材と、該コン
タクトベルト部材が両側部に取り付けられたシートと、
前記コンタクトベルト部材を案内するガイド部材を有
し、該ガイド部材は、前記第1の被ガイド部が変形して
いない状態において前記第1の被ガイド部を抜け止めし
て案内するとともに、前記コンタクトベルト部材に所定
値以上の引き抜き力が加えられた場合に前記第1の被ガ
イド部が変形してガイド部材から離脱する第1の領域
と、該第1の領域の上方に位置し、離脱した前記コンタ
クトベルト部材の前記第2の被ガイド部に係合する係合
手段を備え、前記コンタクトベルト部材が巻き上げられ
ることにより、前記第1の被ガイドを前記ガイド部材に
押し込む第2の領域を有することを特徴とするものであ
る。
は、シートシャッター装置において、凸部を有する弾性
変形可能な第1の被ガイド部と実質的に変形しない第2
の被ガイド部を有するコンタクトベルト部材と、該コン
タクトベルト部材が両側部に取り付けられたシートと、
前記コンタクトベルト部材を案内するガイド部材を有
し、該ガイド部材は、前記第1の被ガイド部が変形して
いない状態において前記第1の被ガイド部を抜け止めし
て案内するとともに、前記コンタクトベルト部材に所定
値以上の引き抜き力が加えられた場合に前記第1の被ガ
イド部が変形してガイド部材から離脱する第1の領域
と、該第1の領域の上方に位置し、離脱した前記コンタ
クトベルト部材の前記第2の被ガイド部に係合する係合
手段を備え、前記コンタクトベルト部材が巻き上げられ
ることにより、前記第1の被ガイドを前記ガイド部材に
押し込む第2の領域を有することを特徴とするものであ
る。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のシートシャッター装置において、前記第1の被ガイド
部は、叉状に形成された可撓性の2つのアームと、該2
つのアームの外側部にそれぞれ形成された凸部を有する
ことを特徴とするものである。
のシートシャッター装置において、前記第1の被ガイド
部は、叉状に形成された可撓性の2つのアームと、該2
つのアームの外側部にそれぞれ形成された凸部を有する
ことを特徴とするものである。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載のシートシャッター装置において、前記ガイド
部材は少なくとも離脱したコンタクトベルト部材の少な
くとも挿入位置近傍において、挿入口の両側にテーパー
部が形成されていることを特徴とするものである。
2に記載のシートシャッター装置において、前記ガイド
部材は少なくとも離脱したコンタクトベルト部材の少な
くとも挿入位置近傍において、挿入口の両側にテーパー
部が形成されていることを特徴とするものである。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
3のいずれか1項に記載のシートシャッター装置におい
て、前記係合手段として、第2の領域における前記ガイ
ド部材に一体的に押さえ部が設けられたことを特徴とす
るものである。
3のいずれか1項に記載のシートシャッター装置におい
て、前記係合手段として、第2の領域における前記ガイ
ド部材に一体的に押さえ部が設けられたことを特徴とす
るものである。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項1ないし
3のいずれか1項に記載のシートシャッター装置におい
て、前記ガイド部材は、第1および第2の領域にわたっ
て断面形状を同じくし、前記係合手段として、第2の領
域の前記ガイド部材に近接して押さえ部材が設けられた
ことを特徴とするものである。
3のいずれか1項に記載のシートシャッター装置におい
て、前記ガイド部材は、第1および第2の領域にわたっ
て断面形状を同じくし、前記係合手段として、第2の領
域の前記ガイド部材に近接して押さえ部材が設けられた
ことを特徴とするものである。
【0011】請求項6に記載の発明は、請求項1ないし
5のいずれか1項に記載のシートシャッター装置におい
て、前記シートの下方に取り付けられる前記第1の被ガ
イド部は、前記シートの上方に取り付けられるものより
も離脱しやすく構成されていることを特徴とするもので
ある。
5のいずれか1項に記載のシートシャッター装置におい
て、前記シートの下方に取り付けられる前記第1の被ガ
イド部は、前記シートの上方に取り付けられるものより
も離脱しやすく構成されていることを特徴とするもので
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜図7は、本発明のシートシ
ャッター装置の第1の実施の形態を説明するためのもの
で、図1はコンタクトベルト部材とガイド部材との関連
構成の説明図、図2はガイド部材の説明図、図3はガイ
ド部材の各部分の断面図、図4は図2のE−E線断面
図、図5はコンタクトベルト部材がガイド部材から離脱
される状態の説明図、図6,図7は離脱されたコンタク
トベルト部材がガイド部材に戻る状態の説明図である。
図中、1はシート、2はコンタクトベルト部材、2aは
変形部、2bは基部、2cは第1の被ガイド部、2dは
第2の被ガイド部、2eは溝、3はガイド部材、3aは
係合部、3bはテーパー部、3cは押さえ部、3dは傾
斜部、4は固定ロッド、5は巻厚調整部材、6は支持部
材、7はガイド固定部材、8はボルト、9は圧縮ばね、
10はスプロケットホイル、10aは補助ホイール、1
0bは規制板、11は案内部材、11aは規制部、12
は案内レール、13はブラケットである。
ャッター装置の第1の実施の形態を説明するためのもの
で、図1はコンタクトベルト部材とガイド部材との関連
構成の説明図、図2はガイド部材の説明図、図3はガイ
ド部材の各部分の断面図、図4は図2のE−E線断面
図、図5はコンタクトベルト部材がガイド部材から離脱
される状態の説明図、図6,図7は離脱されたコンタク
トベルト部材がガイド部材に戻る状態の説明図である。
図中、1はシート、2はコンタクトベルト部材、2aは
変形部、2bは基部、2cは第1の被ガイド部、2dは
第2の被ガイド部、2eは溝、3はガイド部材、3aは
係合部、3bはテーパー部、3cは押さえ部、3dは傾
斜部、4は固定ロッド、5は巻厚調整部材、6は支持部
材、7はガイド固定部材、8はボルト、9は圧縮ばね、
10はスプロケットホイル、10aは補助ホイール、1
0bは規制板、11は案内部材、11aは規制部、12
は案内レール、13はブラケットである。
【0013】まず、コンタクトベルト部材とガイド部材
を図1で説明する。図1(A)は図2(A)のB−B線
断面図、図1(B)はコンタクトベルト部材の平面図、
図1(C)は図1(B)のコンタクトベルト部材を図の
右側から見た側面図である。シャッターカーテンを構成
するシート1の側部には、コンタクトベルト部材2が取
り付けられている。コンタクトベルト部材2は、シート
1の側部のほぼ全体にわたって1本の部材として形成さ
れてもよいが、この実施の形態では、短く形成されたコ
ンタクトベルト部材2を多数個用いて、実質的に連続し
て並ぶように設けた。各コンタクトベルト部材同士の間
隔は、シート1の通過経路において、シートの曲がりを
許容できる間隔が少なくとも必要である。もちろん、間
隔を適度に大きくしてもよいが、間隔が開きすぎると、
シート端部を十分に案内できない状態が生じたり、1つ
のコンタクトベルト部材2にかかる力が大きくなったり
するという問題がある。
を図1で説明する。図1(A)は図2(A)のB−B線
断面図、図1(B)はコンタクトベルト部材の平面図、
図1(C)は図1(B)のコンタクトベルト部材を図の
右側から見た側面図である。シャッターカーテンを構成
するシート1の側部には、コンタクトベルト部材2が取
り付けられている。コンタクトベルト部材2は、シート
1の側部のほぼ全体にわたって1本の部材として形成さ
れてもよいが、この実施の形態では、短く形成されたコ
ンタクトベルト部材2を多数個用いて、実質的に連続し
て並ぶように設けた。各コンタクトベルト部材同士の間
隔は、シート1の通過経路において、シートの曲がりを
許容できる間隔が少なくとも必要である。もちろん、間
隔を適度に大きくしてもよいが、間隔が開きすぎると、
シート端部を十分に案内できない状態が生じたり、1つ
のコンタクトベルト部材2にかかる力が大きくなったり
するという問題がある。
【0014】コンタクトベルト部材2は、弾性を有する
樹脂、例えば、高密度ポリエチレン等により作製され、
図1(B)に示すように、変形部2aと基部2bからな
っている。変形部2aは、2つのアーム部材が叉状に形
成された形状であり、2つのアーム部材の外側に突出し
た肩部が第1の被ガイド部2cを構成している。また、
基部2bの肩部は第2の被ガイド部2dを形成してい
る。基部2bには、シートを挿入するための溝2eが設
けられ、この溝2eからソートの端部を折り曲げて挿入
し、固定ロッド4を挿入してシート1にコンタクトベル
ト部材2を取り付ける。スクリューねじで固定してもよ
い。
樹脂、例えば、高密度ポリエチレン等により作製され、
図1(B)に示すように、変形部2aと基部2bからな
っている。変形部2aは、2つのアーム部材が叉状に形
成された形状であり、2つのアーム部材の外側に突出し
た肩部が第1の被ガイド部2cを構成している。また、
基部2bの肩部は第2の被ガイド部2dを形成してい
る。基部2bには、シートを挿入するための溝2eが設
けられ、この溝2eからソートの端部を折り曲げて挿入
し、固定ロッド4を挿入してシート1にコンタクトベル
ト部材2を取り付ける。スクリューねじで固定してもよ
い。
【0015】コンタクトベルト部材2が取り付けられた
シート1の端部近傍の両面側に巻厚調整部材5が取り付
けられている。シート1の厚さに比べて、コンタクトベ
ルト部材2の厚さが大きいから、コンタクトベルト部材
2を取り付けたシート1を巻き取ると、上下のシートの
コンタクトベルト部材2同士が直接重なって、巻き取り
が円滑にできなくなる。巻厚調整部材5の厚さを、コン
タクトベルト部材2の厚さと同じ程度か、それより大き
くすることにより、巻き取りを容易にすることができ
る。巻厚調整部材5は天然ゴムや合成ゴム等の弾性を有
する材料が望ましい。
シート1の端部近傍の両面側に巻厚調整部材5が取り付
けられている。シート1の厚さに比べて、コンタクトベ
ルト部材2の厚さが大きいから、コンタクトベルト部材
2を取り付けたシート1を巻き取ると、上下のシートの
コンタクトベルト部材2同士が直接重なって、巻き取り
が円滑にできなくなる。巻厚調整部材5の厚さを、コン
タクトベルト部材2の厚さと同じ程度か、それより大き
くすることにより、巻き取りを容易にすることができ
る。巻厚調整部材5は天然ゴムや合成ゴム等の弾性を有
する材料が望ましい。
【0016】ガイド部材3は、シートが上昇・下降する
開口部の両側に配設される。図では、ガイド部材3は、
一部分の断面を示しているが、後述するように、ガイド
部材3の断面形状は、コンタクトベルト部材2が案内さ
れる領域の一部分が、異なる断面形状となっている場合
がある。
開口部の両側に配設される。図では、ガイド部材3は、
一部分の断面を示しているが、後述するように、ガイド
部材3の断面形状は、コンタクトベルト部材2が案内さ
れる領域の一部分が、異なる断面形状となっている場合
がある。
【0017】ガイド部材3の取り付け構造について説明
する。この実施の形態では、ガイド部材3は、支持部材
6に対して弾性的に取り付けられている。支持部材6
は、例えば、建物躯体に固定される。ガイド部材3を取
り付けるためのガイド固定部材7は、ボルト8の先端に
螺合され、ボルト8の頭部と支持部材6との間には、圧
縮ばね9が設けられている。また、ボルト8は支持部材
6に対して緩く貫通されており、したがって、ガイド部
材3は、支持部材6に対して揺動可能である。ガイド部
材3は、長尺であるから、ボルト8は、ガイド部材3の
長手方向に適当な間隔をおいて設けられている。
する。この実施の形態では、ガイド部材3は、支持部材
6に対して弾性的に取り付けられている。支持部材6
は、例えば、建物躯体に固定される。ガイド部材3を取
り付けるためのガイド固定部材7は、ボルト8の先端に
螺合され、ボルト8の頭部と支持部材6との間には、圧
縮ばね9が設けられている。また、ボルト8は支持部材
6に対して緩く貫通されており、したがって、ガイド部
材3は、支持部材6に対して揺動可能である。ガイド部
材3は、長尺であるから、ボルト8は、ガイド部材3の
長手方向に適当な間隔をおいて設けられている。
【0018】コンタクトベルト部材2の形状は、図1
(B)の右側から見た図である図1(C)に示すよう
に、変形部2aの外形は、両側部が丸みを帯びている。
これは、後述するように、離脱したコンタクトベルト部
材2をガイド部材に挿入しやすくするためである。ま
た、変形部2aの上下面はやや斜めになっているが、こ
れは、図2で説明するように、シートが曲げられた際
に、変形部2aが隣の変形部にぶつからないようにする
ためである。したがって、コンタクトベルト部材2に間
隔によっては、変形部2aの外形は、四角形状、また
は、それに近い形状にすることもでき、したがって、変
形部2aの形状が、図に示す形状に限られるものでない
ことは明らかである。また、基部2bの上下面は、やや
丸みを帯びた形状であるが、この形状とすることによ
り、基部2bがガイド部材3に接触する面積を小さくで
き、上昇・下降の際の摩擦力を減らすことができる。し
かし、基部2bの形状もこの形状に限られるものではな
い。
(B)の右側から見た図である図1(C)に示すよう
に、変形部2aの外形は、両側部が丸みを帯びている。
これは、後述するように、離脱したコンタクトベルト部
材2をガイド部材に挿入しやすくするためである。ま
た、変形部2aの上下面はやや斜めになっているが、こ
れは、図2で説明するように、シートが曲げられた際
に、変形部2aが隣の変形部にぶつからないようにする
ためである。したがって、コンタクトベルト部材2に間
隔によっては、変形部2aの外形は、四角形状、また
は、それに近い形状にすることもでき、したがって、変
形部2aの形状が、図に示す形状に限られるものでない
ことは明らかである。また、基部2bの上下面は、やや
丸みを帯びた形状であるが、この形状とすることによ
り、基部2bがガイド部材3に接触する面積を小さくで
き、上昇・下降の際の摩擦力を減らすことができる。し
かし、基部2bの形状もこの形状に限られるものではな
い。
【0019】図2によりガイド部材と巻き上げ機構につ
いて説明する。図2(A)は正面図、図2(B)は図2
(A)におけるガイド部材3のA−A線断面図である。
なお、図2は各部の構造を説明するためのもので、各部
の大きさは、比例的に図示されたものではない。また、
コンタクトベルト部材2も一部のみを図示した。ガイド
部材3の下方の部分は、シートに所定値以上の外力が加
えられると、コンタクトベルト部材2がガイド部材3か
ら離脱するように、ガイド部材3が構成されている。こ
の部分の上部に、離脱したコンタクトベルト部材2をガ
イド部材3に戻すことができるように、ガイド部材3が
構成されている。ガイド部材3の材料は、合成樹脂、金
属等の変形しない材料が用いられる。
いて説明する。図2(A)は正面図、図2(B)は図2
(A)におけるガイド部材3のA−A線断面図である。
なお、図2は各部の構造を説明するためのもので、各部
の大きさは、比例的に図示されたものではない。また、
コンタクトベルト部材2も一部のみを図示した。ガイド
部材3の下方の部分は、シートに所定値以上の外力が加
えられると、コンタクトベルト部材2がガイド部材3か
ら離脱するように、ガイド部材3が構成されている。こ
の部分の上部に、離脱したコンタクトベルト部材2をガ
イド部材3に戻すことができるように、ガイド部材3が
構成されている。ガイド部材3の材料は、合成樹脂、金
属等の変形しない材料が用いられる。
【0020】図3によりガイド部材3の各部の構造を説
明する。なお、図3では、支持部材6,ボルト8等の図
示は省略した。
明する。なお、図3では、支持部材6,ボルト8等の図
示は省略した。
【0021】図3(A)は、図2のB−B線断面図であ
る。この断面形状の部分は、コンタクトベルト部材2が
ガイド部材3から離脱可能に構成された部分である。こ
の部分では、コンタクトベルト部材2の第1の被ガイド
部2cが、ガイド部材3の係合部3aに係合して案内さ
れながら上昇・下降が行なわれるが、シート1に大きな
力が加えられると、コンタクトベルト部材2は、係合部
から抜けてガイド部材3から離脱するが、これについて
は後述する。
る。この断面形状の部分は、コンタクトベルト部材2が
ガイド部材3から離脱可能に構成された部分である。こ
の部分では、コンタクトベルト部材2の第1の被ガイド
部2cが、ガイド部材3の係合部3aに係合して案内さ
れながら上昇・下降が行なわれるが、シート1に大きな
力が加えられると、コンタクトベルト部材2は、係合部
から抜けてガイド部材3から離脱するが、これについて
は後述する。
【0022】図3(B)は、図2のC−C線断面図であ
る。この断面形状の部分は、離脱したコンタクトベルト
部材2をガイド部材3に戻しやすくする導入部の役割を
果たす部分であり、前面側にテーパー部3bが形成され
ている。
る。この断面形状の部分は、離脱したコンタクトベルト
部材2をガイド部材3に戻しやすくする導入部の役割を
果たす部分であり、前面側にテーパー部3bが形成され
ている。
【0023】図3(C)は、図2のD−D線断面図であ
る。この断面形状の部分は、離脱したコンタクトベルト
部材2をガイド部材3に押し込むようにして戻す部分で
ある。戻す方法については後述するが、コンタクトベル
ト部材2の第2の被ガイド部2dに係合する押さえ部3
cがガイド部材3に一体的に設けられている。もちろ
ん、押さえ部3cを別体として設けてもよい。押さえ部
3cの下端には、図2(B)に示すように、傾斜部3d
が形成されている。
る。この断面形状の部分は、離脱したコンタクトベルト
部材2をガイド部材3に押し込むようにして戻す部分で
ある。戻す方法については後述するが、コンタクトベル
ト部材2の第2の被ガイド部2dに係合する押さえ部3
cがガイド部材3に一体的に設けられている。もちろ
ん、押さえ部3cを別体として設けてもよい。押さえ部
3cの下端には、図2(B)に示すように、傾斜部3d
が形成されている。
【0024】巻き上げ機構は、この実施の形態では、ス
プロケットホイル10を用いた。スプロケットホイル1
0はコンタクトベルト部材2の基部2bに噛み合うよう
に設けられ、その正・逆回転により、シートの上昇・下
降が行なわれる。巻き上げたシート1は、案内レール1
2に沿って移動し、図示しない巻取ドラムに巻き取られ
る。巻取ドラムに巻き取ることなく、例えば天井に沿っ
てほぼ水平方向に移動させるようにして巻き上げてもよ
い。巻取ドラムに巻き取らないで水平方向へ移動させる
ようにした場合には、巻厚調整部材5を設けなくてもよ
い。
プロケットホイル10を用いた。スプロケットホイル1
0はコンタクトベルト部材2の基部2bに噛み合うよう
に設けられ、その正・逆回転により、シートの上昇・下
降が行なわれる。巻き上げたシート1は、案内レール1
2に沿って移動し、図示しない巻取ドラムに巻き取られ
る。巻取ドラムに巻き取ることなく、例えば天井に沿っ
てほぼ水平方向に移動させるようにして巻き上げてもよ
い。巻取ドラムに巻き取らないで水平方向へ移動させる
ようにした場合には、巻厚調整部材5を設けなくてもよ
い。
【0025】図4は、図2(A)のE−E線断面図であ
る。図2を参照して分かるように、コンタクトベルト部
材2の基部が、スプロケットホイル10と案内部材11
とに挟まれるようにして移動される。案内部材11はブ
ラケット13に取り付けられている。補助ホイール10
aは、スプロケットホイル10と一体的に設けられたも
ので、コンタクトベルト部材2の変形部を支持可能に設
けたものであるが、なくてもよい。また、規制板10b
は、スプロケットホイル10の側面に取り付けられたも
のであり、コンタクトベルト部材2の第2の被ガイド部
を抑えるように設けられたものである。案内部材11に
も、同様の規制部11aが設けられているが、省略して
もよい。なお、規制板10bおよび規制部11aは図2
では図示を省略した。
る。図2を参照して分かるように、コンタクトベルト部
材2の基部が、スプロケットホイル10と案内部材11
とに挟まれるようにして移動される。案内部材11はブ
ラケット13に取り付けられている。補助ホイール10
aは、スプロケットホイル10と一体的に設けられたも
ので、コンタクトベルト部材2の変形部を支持可能に設
けたものであるが、なくてもよい。また、規制板10b
は、スプロケットホイル10の側面に取り付けられたも
のであり、コンタクトベルト部材2の第2の被ガイド部
を抑えるように設けられたものである。案内部材11に
も、同様の規制部11aが設けられているが、省略して
もよい。なお、規制板10bおよび規制部11aは図2
では図示を省略した。
【0026】図5は、コンタクトベルト部材2がガイド
部材3から離脱する過程の説明図である。図5(A)
は、通常の上昇・下降位置である。シート1に所定値以
上の外力が加えられると、図5(B)に示すように、コ
ンタクトベルト部材2の変形部2aが変形して、ガイド
部材3の係合部3aから抜けだし始め、図5(C)に示
すように、コンタクトベルト部材2がガイド部材3から
離脱する。
部材3から離脱する過程の説明図である。図5(A)
は、通常の上昇・下降位置である。シート1に所定値以
上の外力が加えられると、図5(B)に示すように、コ
ンタクトベルト部材2の変形部2aが変形して、ガイド
部材3の係合部3aから抜けだし始め、図5(C)に示
すように、コンタクトベルト部材2がガイド部材3から
離脱する。
【0027】図6は、離脱したコンタクトベルト部材2
をガイド部材3に挿入する過程の説明図である。図7
は、挿入時におけるガイド部3の断面図であり、図2
(A)のA−A線断面図に相当する図である。離脱した
コンタクトベルト部材2は、引き上げられることによっ
て、押さえ部3cによってガイド部材3内に挿入され
る。のコンタクトベルト部材2は、ガイド部材3の開
口部にテーパー部3bが設けられていることによって、
図6(A)に示すように、変形部2aは、ガイド部材3
に挿入しやすい状態にある。のコンタクトベルト部材
2は、図6(B)に示すように、第2の被ガイド部2d
が傾斜部3bによって押さえられ、変形部2aの一部
が、ガイド部材3に挿入されている。のコンタクトベ
ルト部材2は、押さえ部3cにより、第2の被ガイド部
2dが押さえ込まれ、ガイド部材3に完全に挿入され
る。したがって、図2(A)で説明したスプロケットホ
イル10を駆動してコンタクトベルト部材2を巻き上げ
ると、離脱したコンタクトベルト部材2は、第2の被ガ
イド部2dが、順次に、ガイド部材3の押さえ部3cの
傾斜部3dに沿ってガイド部材3に押し込まれるように
して挿入され、シートの巻き上げが完了した状態で、離
脱したコンタクトベルト部材2の全てをガイド部材3に
挿入することができる。
をガイド部材3に挿入する過程の説明図である。図7
は、挿入時におけるガイド部3の断面図であり、図2
(A)のA−A線断面図に相当する図である。離脱した
コンタクトベルト部材2は、引き上げられることによっ
て、押さえ部3cによってガイド部材3内に挿入され
る。のコンタクトベルト部材2は、ガイド部材3の開
口部にテーパー部3bが設けられていることによって、
図6(A)に示すように、変形部2aは、ガイド部材3
に挿入しやすい状態にある。のコンタクトベルト部材
2は、図6(B)に示すように、第2の被ガイド部2d
が傾斜部3bによって押さえられ、変形部2aの一部
が、ガイド部材3に挿入されている。のコンタクトベ
ルト部材2は、押さえ部3cにより、第2の被ガイド部
2dが押さえ込まれ、ガイド部材3に完全に挿入され
る。したがって、図2(A)で説明したスプロケットホ
イル10を駆動してコンタクトベルト部材2を巻き上げ
ると、離脱したコンタクトベルト部材2は、第2の被ガ
イド部2dが、順次に、ガイド部材3の押さえ部3cの
傾斜部3dに沿ってガイド部材3に押し込まれるように
して挿入され、シートの巻き上げが完了した状態で、離
脱したコンタクトベルト部材2の全てをガイド部材3に
挿入することができる。
【0028】図8〜図11は、本発明のシートシャッタ
ー装置の第2の実施の形態を説明するためのもので、図
8はガイド部材の説明図、図9はコンタクトベルト部材
とガイド部材との関連構成の説明図、図10は図8のE
−E線断面図、図11は離脱されたコンタクトベルト部
材がガイド部材に戻る状態の説明図である。図中、図1
〜図7と同様の部分には同じ符号を付して説明を省略す
る。14は押さえ部材、15は支持部材である。
ー装置の第2の実施の形態を説明するためのもので、図
8はガイド部材の説明図、図9はコンタクトベルト部材
とガイド部材との関連構成の説明図、図10は図8のE
−E線断面図、図11は離脱されたコンタクトベルト部
材がガイド部材に戻る状態の説明図である。図中、図1
〜図7と同様の部分には同じ符号を付して説明を省略す
る。14は押さえ部材、15は支持部材である。
【0029】この実施の形態では、図8に示すように、
ガイド部材3の全部にわたって、テーパー部3bが形成
されており、どの部分においても、断面形状は同じであ
る。そして、離脱したコンタクトベルト部材2を押さえ
込んでガイド部材3に挿入するために、支持部材15に
よって支持された押さえ部材14を別途に設けた。押さ
え部材14は、金属、例えばステンレススチールで形成
するのがよいが、耐磨耗性の高い材料であれば合成樹脂
で形成してもよい。表面にテフロン加工をしてもよい。
ガイド部材3の全部にわたって、テーパー部3bが形成
されており、どの部分においても、断面形状は同じであ
る。そして、離脱したコンタクトベルト部材2を押さえ
込んでガイド部材3に挿入するために、支持部材15に
よって支持された押さえ部材14を別途に設けた。押さ
え部材14は、金属、例えばステンレススチールで形成
するのがよいが、耐磨耗性の高い材料であれば合成樹脂
で形成してもよい。表面にテフロン加工をしてもよい。
【0030】図9(A)は図8のB−B線断面図であ
り、コンタクトベルト部材2は図1で説明したコンタク
トベルト部材2と同様であり、ガイド部材3は図3
(B)で説明したガイド部材3と同様である。図9
(B)は、図8のC−C線断面図である。ガイド部材3
は図9(A)と同じである。上述したように、支持部材
15によって支持された押さえ部材14が設けられてい
る。図9(B)では、支持部材6,ボルト8,圧縮ばね
9等の図示を省略したが、この部分においては、これら
を必ずしも設けることなく、ガイド固定部材7を適当な
支持部材に取り付けるようにしてもよい。
り、コンタクトベルト部材2は図1で説明したコンタク
トベルト部材2と同様であり、ガイド部材3は図3
(B)で説明したガイド部材3と同様である。図9
(B)は、図8のC−C線断面図である。ガイド部材3
は図9(A)と同じである。上述したように、支持部材
15によって支持された押さえ部材14が設けられてい
る。図9(B)では、支持部材6,ボルト8,圧縮ばね
9等の図示を省略したが、この部分においては、これら
を必ずしも設けることなく、ガイド固定部材7を適当な
支持部材に取り付けるようにしてもよい。
【0031】図10は、図8のE−E線断面図である。
この実施の形態では、スプロケットホイル10に規制板
10bが設けられていない。また、案内部材11におい
ても規制部11aを設けていない。もちろん、図4と同
様の構成を採用して、規制板と規制金具を設けてもよ
い。
この実施の形態では、スプロケットホイル10に規制板
10bが設けられていない。また、案内部材11におい
ても規制部11aを設けていない。もちろん、図4と同
様の構成を採用して、規制板と規制金具を設けてもよ
い。
【0032】図11は、離脱したコンタクトベルト部材
2をガイド部材3に挿入する過程の説明図である。コン
タクトベルト部材2が上昇されると、押さえ部材14に
よってコンタクトベルト部材2がガイド部材3に押し込
まれることは、図7で説明したと同様である。
2をガイド部材3に挿入する過程の説明図である。コン
タクトベルト部材2が上昇されると、押さえ部材14に
よってコンタクトベルト部材2がガイド部材3に押し込
まれることは、図7で説明したと同様である。
【0033】図12〜図14は、本発明のシートシャッ
ター装置の第3の実施の形態を説明するためのもので、
図12はガイド部材の説明図、図13はガイド部材の各
部分の断面図、図14はガイド部材の縦断面図であり、
異なる2つの形態を示すものである。図中、図1〜図1
1と同様の部分には同じ符号を付して説明を省略する。
2fは凸部、3eは角落とし部、16はシート固定ね
じ、17は最小巻取径、18は最大巻取径である。
ター装置の第3の実施の形態を説明するためのもので、
図12はガイド部材の説明図、図13はガイド部材の各
部分の断面図、図14はガイド部材の縦断面図であり、
異なる2つの形態を示すものである。図中、図1〜図1
1と同様の部分には同じ符号を付して説明を省略する。
2fは凸部、3eは角落とし部、16はシート固定ね
じ、17は最小巻取径、18は最大巻取径である。
【0034】この実施の形態では、図12に示すよう
に、異なる構造の2つガイド部材3を用いるとともに、
第2の実施の形態で説明した押さえ部材14を用いた。
図12のB−B線断面図を図13(A)に示し、同じく
C−C線断面図を図13(B)に示す。図13(B)に
おいては、支持部材6,ボルト8,圧縮ばね9等の図示
を省略したが、この部分においては、これらを必ずしも
設けることなく、ガイド固定部材7とを適当な支持部材
に取り付けるようにしてもよい。
に、異なる構造の2つガイド部材3を用いるとともに、
第2の実施の形態で説明した押さえ部材14を用いた。
図12のB−B線断面図を図13(A)に示し、同じく
C−C線断面図を図13(B)に示す。図13(B)に
おいては、支持部材6,ボルト8,圧縮ばね9等の図示
を省略したが、この部分においては、これらを必ずしも
設けることなく、ガイド固定部材7とを適当な支持部材
に取り付けるようにしてもよい。
【0035】図13(A)におけるガイド部材3には、
テーパー部3bが形成されており、離脱したコンタクト
ベルト部材2をガイド部材3に挿入しやすくしている。
テーパー部3bは、第1および第2の実施の形態で説明
したテーパー部3bよりも角度をやや急峻にし、曲面で
構成した。しかし、第1および第2の実施の形態で説明
したテーパー部3bと同様としてもよい。図13(B)
に示すガイド部材3には、押さえ部3cが形成されてい
る。押さえ部3cについては、第1の実施の形態で説明
したと同様であるが、図12に示すように、角落とし部
3eを設けて、コンタクトベルト部材2の凸部2fを通
過しやすくした。
テーパー部3bが形成されており、離脱したコンタクト
ベルト部材2をガイド部材3に挿入しやすくしている。
テーパー部3bは、第1および第2の実施の形態で説明
したテーパー部3bよりも角度をやや急峻にし、曲面で
構成した。しかし、第1および第2の実施の形態で説明
したテーパー部3bと同様としてもよい。図13(B)
に示すガイド部材3には、押さえ部3cが形成されてい
る。押さえ部3cについては、第1の実施の形態で説明
したと同様であるが、図12に示すように、角落とし部
3eを設けて、コンタクトベルト部材2の凸部2fを通
過しやすくした。
【0036】押さえ部材14の配置は、図14(A)に
示すように、ガイド部材3に接近して配置する構成を採
用できる。この配置では、離脱したコンタクトベルト部
材2をガイド部材3に挿入する場合に、図11で説明し
たように、押さえ部材14のところでコンタクトベルト
部材2がほぼ完全に挿入される。
示すように、ガイド部材3に接近して配置する構成を採
用できる。この配置では、離脱したコンタクトベルト部
材2をガイド部材3に挿入する場合に、図11で説明し
たように、押さえ部材14のところでコンタクトベルト
部材2がほぼ完全に挿入される。
【0037】図14(B)に示すように、押さえ部材1
4をガイド部材3から離して配置する構成も採用でき
る。この配置では、離脱したコンタクトベルト部材2は
押さえ部材14と押さえ部3cの傾斜部3dとによりガ
イド部材3に挿入され、図7で説明したような経路で挿
入される。押さえ部材14に金属材料を用いることによ
って、ガイド部材3を合成樹脂で作製した場合に、耐磨
耗性の面から有利である。
4をガイド部材3から離して配置する構成も採用でき
る。この配置では、離脱したコンタクトベルト部材2は
押さえ部材14と押さえ部3cの傾斜部3dとによりガ
イド部材3に挿入され、図7で説明したような経路で挿
入される。押さえ部材14に金属材料を用いることによ
って、ガイド部材3を合成樹脂で作製した場合に、耐磨
耗性の面から有利である。
【0038】図15は、案内レールを斜め上方に向けて
シートを巻き取るようにした例である。最大巻取径18
において、案内レール12から曲げを少なくして巻き取
られるようにした。最小巻取径17においては、下向き
に曲げられるが、コンタクトベルト部材2がスプロケッ
トホイル10に沿って曲げられるように形成されている
から、問題はない。
シートを巻き取るようにした例である。最大巻取径18
において、案内レール12から曲げを少なくして巻き取
られるようにした。最小巻取径17においては、下向き
に曲げられるが、コンタクトベルト部材2がスプロケッ
トホイル10に沿って曲げられるように形成されている
から、問題はない。
【0039】なお、上述した実施の形態では、ガイド部
材3の係合部3aは上下を通して全領域にわたって同じ
寸法形状とした。しかし、離脱したコンタクトベルト部
材2が挿入される部分においては、挿入路をやや広げる
ようにして、コンタクトベルト部材2を挿入しやすく
し、係合部3aの係合力を弱くしてもよい。
材3の係合部3aは上下を通して全領域にわたって同じ
寸法形状とした。しかし、離脱したコンタクトベルト部
材2が挿入される部分においては、挿入路をやや広げる
ようにして、コンタクトベルト部材2を挿入しやすく
し、係合部3aの係合力を弱くしてもよい。
【0040】また、風によってシート1に加えられる風
圧力は、地面からの高さによって変化し、高さが高いほ
ど風圧力は大きくなる。建築基準法の施行令の規定で
は、16m以下では、 q=60×h1/2 ただし、q:風圧力(kgf/m2 ) h:地面からの高さ(m) の風圧力に耐える強度を要求しており、この式から分か
るように、風圧力qは、地上からの高さhの1/2乗に
比例して大きくなる。例えば、地上1mで受ける風圧力
に対して、4mの高さでは、2倍となる。したがって、
シートシャッターにおいても、この傾向の風圧力を受け
ることになる。
圧力は、地面からの高さによって変化し、高さが高いほ
ど風圧力は大きくなる。建築基準法の施行令の規定で
は、16m以下では、 q=60×h1/2 ただし、q:風圧力(kgf/m2 ) h:地面からの高さ(m) の風圧力に耐える強度を要求しており、この式から分か
るように、風圧力qは、地上からの高さhの1/2乗に
比例して大きくなる。例えば、地上1mで受ける風圧力
に対して、4mの高さでは、2倍となる。したがって、
シートシャッターにおいても、この傾向の風圧力を受け
ることになる。
【0041】本発明のシートシャッターにおいては、車
や台車等が誤ってシートシャッターに突入した場合、車
やフォークリフト等の保護を考慮すると、コンタクトベ
ルト部材2がガイドレールから離脱するに要する力、す
なわち、離脱力は小さい方がよい。しかし、風圧力によ
って離脱しやすくなる。
や台車等が誤ってシートシャッターに突入した場合、車
やフォークリフト等の保護を考慮すると、コンタクトベ
ルト部材2がガイドレールから離脱するに要する力、す
なわち、離脱力は小さい方がよい。しかし、風圧力によ
って離脱しやすくなる。
【0042】上述したように、風圧力が地上からの高さ
が高くなるほど大きくなる特性を考慮すると、地面に近
い部分の離脱力は、地面から遠い部分に比べて小さくで
きる。一方、車やフォークリフト等がシートシャッター
に突入する高さは1〜2mの低い範囲である。したがっ
て、地上に近い部分の抜け出し力を小さくし、地上から
遠い部分での抜け出し力を大きくすれば、風圧力によっ
て抜け出しにくく、車やフォークリフト等が突入した場
合には抜け出しやすくでき、損害を抑えることができ
る。抜け出し力を変えるには、ガイド部材側よりも、コ
ンタクトベルト部材2を変えるのがよい。シートの下方
に取り付けられるコンタクトベルト部材2の被ガイド部
を、シートの上方に取り付けられるコンタクトベルト部
材2の被ガイド部より離脱しやすいように、大きさや形
状を変えるのがよい。高さに応じて連続的に抜け出し力
が上方へいくほど大きくなるようにすればよい。連続的
に変化させる代わりに、段階的に、例えば、2段階、あ
るいは、3段階など、適当な段階数に応じて、コンタク
トベルト部材2を設計することもできる。
が高くなるほど大きくなる特性を考慮すると、地面に近
い部分の離脱力は、地面から遠い部分に比べて小さくで
きる。一方、車やフォークリフト等がシートシャッター
に突入する高さは1〜2mの低い範囲である。したがっ
て、地上に近い部分の抜け出し力を小さくし、地上から
遠い部分での抜け出し力を大きくすれば、風圧力によっ
て抜け出しにくく、車やフォークリフト等が突入した場
合には抜け出しやすくでき、損害を抑えることができ
る。抜け出し力を変えるには、ガイド部材側よりも、コ
ンタクトベルト部材2を変えるのがよい。シートの下方
に取り付けられるコンタクトベルト部材2の被ガイド部
を、シートの上方に取り付けられるコンタクトベルト部
材2の被ガイド部より離脱しやすいように、大きさや形
状を変えるのがよい。高さに応じて連続的に抜け出し力
が上方へいくほど大きくなるようにすればよい。連続的
に変化させる代わりに、段階的に、例えば、2段階、あ
るいは、3段階など、適当な段階数に応じて、コンタク
トベルト部材2を設計することもできる。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、シートシャッター装置のシートに大きな外力
が加えられた場合に、凸部を有する弾性変形可能な第1
の被ガイド部を変形させてコンタクトベルト部材をガイ
ド部材から外すことができ、また、ガイド部材から離脱
したコンタクトベルト部材を巻き上げることにより、コ
ンタクトベルト部材をガイド部材に押し込むようにして
戻すことができるので、シートに損傷を与えることのな
いシートシャッター装置を提供することができる。
によれば、シートシャッター装置のシートに大きな外力
が加えられた場合に、凸部を有する弾性変形可能な第1
の被ガイド部を変形させてコンタクトベルト部材をガイ
ド部材から外すことができ、また、ガイド部材から離脱
したコンタクトベルト部材を巻き上げることにより、コ
ンタクトベルト部材をガイド部材に押し込むようにして
戻すことができるので、シートに損傷を与えることのな
いシートシャッター装置を提供することができる。
【図1】本発明のシートシャッター装置の第1の実施の
形態におけるコンタクトベルト部材とガイド部材との関
連構成の説明図である。
形態におけるコンタクトベルト部材とガイド部材との関
連構成の説明図である。
【図2】図1のガイド部材の説明図である。
【図3】図2のガイド部材の各部分の断面図である。
【図4】図2のE−E線断面図である。
【図5】第1の実施の形態におけるコンタクトベルト部
材がガイド部材から離脱される状態の説明図である。
材がガイド部材から離脱される状態の説明図である。
【図6】離脱されたコンタクトベルト部材がガイド部材
に戻る状態の説明図である。
に戻る状態の説明図である。
【図7】離脱されたコンタクトベルト部材がガイド部材
に戻る状態の説明図である。
に戻る状態の説明図である。
【図8】本発明のシートシャッター装置の第2の実施の
形態におけるガイド部材の説明図である。
形態におけるガイド部材の説明図である。
【図9】図8のコンタクトベルト部材とガイド部材との
関連構成の説明図である。
関連構成の説明図である。
【図10】図8のE−E線断面図である。
【図11】離脱されたコンタクトベルト部材がガイド部
材に戻る状態の説明図である。
材に戻る状態の説明図である。
【図12】本発明のシートシャッター装置の第3の実施
の形態におけるガイド部材の説明図である。
の形態におけるガイド部材の説明図である。
【図13】図12のガイド部材の各部分の断面図であ
る。
る。
【図14】図12のガイド部材の縦断面図であり、異な
る2つの形態を示すものである。
る2つの形態を示すものである。
【図15】シートを巻き取る構成の一例の説明図であ
る。
る。
1…シート、2…コンタクトベルト部材、2a…変形
部、2b…基部、2c…第1の被ガイド部、2d…第2
の被ガイド部、2e…溝、2f…凸部、3…ガイド部
材、3a…係合部、3b…テーパー部、3c…押さえ
部、3d…傾斜部、3e…角落とし部、4…固定ロッ
ド、5…巻厚調整部材、6…支持部材、7…ガイド固定
部材、8…ボルト、9…圧縮ばね、10…スプロケット
ホイル、10a…補助ホイール、10b…規制板、11
…案内部材、11a…規制部、12…案内レール、13
…ブラケット、14…押さえ部材、15…支持部材、1
6…シート固定ネジ、17…最小巻取径、18…最大巻
取径。
部、2b…基部、2c…第1の被ガイド部、2d…第2
の被ガイド部、2e…溝、2f…凸部、3…ガイド部
材、3a…係合部、3b…テーパー部、3c…押さえ
部、3d…傾斜部、3e…角落とし部、4…固定ロッ
ド、5…巻厚調整部材、6…支持部材、7…ガイド固定
部材、8…ボルト、9…圧縮ばね、10…スプロケット
ホイル、10a…補助ホイール、10b…規制板、11
…案内部材、11a…規制部、12…案内レール、13
…ブラケット、14…押さえ部材、15…支持部材、1
6…シート固定ネジ、17…最小巻取径、18…最大巻
取径。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石橋 茂樹 大阪府大阪市中央区南新町1丁目2番10号 東洋シヤッター株式会社内 (72)発明者 後藤 嗣夫 大阪府大阪市中央区南新町1丁目2番10号 東洋シヤッター株式会社内 Fターム(参考) 2E042 AA06 BA01 DA01
Claims (6)
- 【請求項1】 凸部を有する弾性変形可能な第1の被ガ
イド部と実質的に変形しない第2の被ガイド部を有する
コンタクトベルト部材と、該コンタクトベルト部材が両
側部に取り付けられたシートと、前記コンタクトベルト
部材を案内するガイド部材を有し、該ガイド部材は、前
記第1の被ガイド部が変形していない状態において前記
第1の被ガイド部を抜け止めして案内するとともに、前
記コンタクトベルト部材に所定値以上の引き抜き力が加
えられた場合に前記第1の被ガイド部が変形してガイド
部材から離脱する第1の領域と、該第1の領域の上方に
位置し、離脱した前記コンタクトベルト部材の前記第2
の被ガイド部に係合する係合手段を備え、前記コンタク
トベルト部材が巻き上げられることにより、前記第1の
被ガイド部を前記ガイド部材に押し込む第2の領域を有
することを特徴とするシートシャッター装置。 - 【請求項2】 前記第1の被ガイド部は、叉状に形成さ
れた可撓性の2つのアームと、該2つのアームの外側部
にそれぞれ形成された凸部を有することを特徴とする請
求項1に記載のシートシャッター装置。 - 【請求項3】 前記ガイド部材は少なくとも離脱したコ
ンタクトベルト部材の少なくとも挿入位置近傍におい
て、挿入口の両側にテーパー部が形成されていることを
特徴とする請求項1または2に記載のシートシャッター
装置。 - 【請求項4】 前記係合手段として、第2の領域におけ
る前記ガイド部材に一体的に押さえ部が設けられたこと
を特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の
シートシャッター装置。 - 【請求項5】 前記ガイド部材は、第1および第2の領
域にわたって断面形状を同じくし、前記係合手段とし
て、第2の領域の前記ガイド部材に近接して押さえ部材
が設けられたことを特徴とする請求項1ないし3のいず
れか1項に記載のシートシャッター装置。 - 【請求項6】 前記シートの下方に取り付けられる前記
第1の被ガイド部は、前記シートの上方に取り付けられ
るものよりも離脱しやすく構成されていることを特徴と
する請求項1ないし5のいずれか1項に記載のシートシ
ャッター装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10332907A JP2000160961A (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | シートシャッター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10332907A JP2000160961A (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | シートシャッター装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000160961A true JP2000160961A (ja) | 2000-06-13 |
Family
ID=18260146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10332907A Pending JP2000160961A (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | シートシャッター装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000160961A (ja) |
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-
1998
- 1998-11-24 JP JP10332907A patent/JP2000160961A/ja active Pending
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