JP2000113684A - 強誘電体メモリ - Google Patents
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Abstract
ドライバを提供する。 【解決手段】 ダミーセルは、カラムごとに設けられ、
1個のダミーキャパシタと2個のトランジスタ,か
ら構成される。強誘電体キャパシタの電荷がビット線B
Liに読み出される場合、ダミーワード線DWL1が選
択され、ダミーキャパシタの電荷は、トランジスタを
経由してビット線/BLiに読み出される。強誘電体キ
ャパシタの電荷がビット線/BLiに読み出される場
合、ダミーワード線DWL0が選択され、ダミーキャパ
シタの電荷は、トランジスタを経由してビット線BL
iに読み出される。ダミープレートドライバDP/D
は、ダミーワード線DWL0,DWL1のいずれか一方
が選択されているときは、ダミーキャパシタにクロック
信号を与える。
Description
関する。
速動作が可能である、書き換え回数が多い、低消費電力
であるなどの数々の特徴を有し、最近、注目されている
新しいメモリである。
するが、高集積化が可能という点から、1つのトランジ
スタと1つのキャパシタからなる1T/1C型メモリセ
ルから構成されるものの研究が活発になってきた。
メモリセルを示している。同図から明らかなように、こ
のメモリセルは、ダイナミック型ランダムアクセスメモ
リ(以下、DRAM)のメモリセルに酷似している。こ
のメモリセルがDRAMのメモリセルと異なる点は、セ
ルキャパシタが強誘電体キャパシタから構成されている
点、セルキャパシタの一端が固定電位(接地電位GND
や電源電位VCCの半分など)でなく、セル毎に電位の
設定が可能なようにプレート線に接続されている点にあ
る。
構成する強誘電体材料のヒステリシス特性を利用して、
データの書き込み及び読み出しを行う。図14は、強誘
電体キャパシタのヒステリシス特性を示している。
タの分極の方向により認識する。ここでは、強誘電体キ
ャパシタに印加される電圧に関し、ビット線BLの電位
がプレート線PLの電位よりも高い場合をマイナス電
圧、プレート線PLの電位がビット線BLの電位よりも
高い場合をプラス電圧とする。また、残留分極点cをデ
ータ“0”、残留分極点aをデータ“1”に対応させ
る。
トランスファゲートをオンにし、ビット線BLに0V、
プレート線PLにプラス電位を印加する。この後、プレ
ート線PLに印加される電位を0Vにすると、分極値
は、b点からc点に移動するため、メモリセルにデータ
“0”が書き込まれる。
込む時、トランスファゲートをオンにし、ビット線BL
にプラス電位、プレート線PLに0Vを印加する。この
後、ビット線BLに印加される電位を0Vにすると、分
極値は、d点からa点に移動するため、メモリセルにデ
ータ“1”が書き込まれる。
定電位を与えたときに、強誘電体キャパシタからビット
線BLに出てくる電荷量を検出することにより行う。例
えば、ビット線BLをフローティングにした後にトラン
スファゲートをオンにし、プレート線PLにプラス電位
を印加すると、選択メモリセルのデータが“1”のとき
は、電荷量ΔQ1がビット線BLに流れ出て、選択メモ
リセルのデータが“0”のときは、電荷量ΔQ0がビッ
ト線BLに流れ出る。
選択メモリセルのデータが判定できることになり、正確
なデータを読み出すことが可能となる。データの判定方
法としては、メモリセルアレイ内にリファレンスセル
(ダミーセル)を設け、選択メモリセルに接続されるビ
ット線BLの電位とリファレンスセルに接続されるビッ
ト線BLの電位を比較する方法が用いられる。
V1となり、電荷量ΔQ0によりビット線BLの電位が
V0となる場合、リファレンスセルに接続されるビット
線BLの電位は、(V0+V1)/2に設定するのが理
想的である。
アクセス動作が行われる度に選択される。よって、リフ
ァレンスセルを強誘電体キャパシタから構成すると、ア
クセス動作が繰り返し行われることにより、強誘電体キ
ャパシタに分極疲労が生じ、リファレンスセルから電荷
が出なくなってしまう。
シタから構成する場合を考えると、強誘電体キャパシタ
よりも比誘電率が小さくなるため、そのサイズが大きく
なり、高集積化に不利となる。
レートドライバの構成について何ら提案されていない。
本発明の目的は、高集積化に有利なリファレンスセル領
域(特に、ダミープレートドライバ)を有する強誘電体
メモリを提供することである。
め、本発明の強誘電体メモリは、直列接続される強誘電
体キャパシタと第1のトランジスタから構成されるメモ
リセルと、前記第1のトランジスタのゲートに接続され
るワード線と、前記強誘電体キャパシタの前記第1のト
ランジスタに接続されていない方の端子に接続されるプ
レート線と、2本のビット線からなり、そのうちの1本
が前記第1のトランジスタの前記強誘電体キャパシタに
接続されていない方のノードに接続されるビット線対
と、前記プレート線にプレート電位を供給するプレート
ドライバと、ダミーキャパシタと第2及び第3のトラン
ジスタから構成されるダミーセルと、前記第2のトラン
ジスタのゲートに接続される第1のダミーワード線と、
前記第3のトランジスタのゲートに接続される第2のダ
ミーワード線と、前記ダミーキャパシタに接続されるダ
ミープレート線と、前記ダミープレート線にダミープレ
ート電位を供給するダミープレートドライバとを備え、
前記第2のトランジスタは、前記ダミーキャパシタの前
記ダミープレート線に接続されていない方の端子と前記
2本のビット線のうちの一方との間に接続され、前記第
3のトランジスタは、前記ダミーキャパシタの前記ダミ
ープレート線に接続されていない方の端子と前記2本の
ビット線のうちの他方との間に接続される。
及び第2のダミーワード線の電位のオアロジックを実行
する手段と、前記オアロジックの結果とクロック信号の
電位のアンドロジックを実行し、前記アンドロジックの
結果を前記ダミープレート電位とする手段とから構成さ
れている。
電位とクロック信号の電位のアンドロジックを実行し、
前記アンドロジックの結果を前記プレート電位とする手
段から構成されている。
前記プレートドライバまでの距離と前記第1又は第2の
ダミーワード線を駆動するダミーワード線ドライバから
前記ダミープレートドライバまでの距離は、互いに略等
しい。
トドライバは、隣接して配置されている。前記メモリセ
ルが選択され、前記2本のビット線のうち前記第2のト
ランジスタが接続されるビット線に前記強誘電体キャパ
シタの電荷が導かれる場合、前記2本のビット線のうち
前記第3のトランジスタが接続されるビット線に前記ダ
ミーキャパシタの電荷を導き、前記メモリセルが選択さ
れ、前記2本のビット線のうち前記第3のトランジスタ
が接続されるビット線に前記強誘電体キャパシタの電荷
が導かれる場合、前記2本のビット線のうち前記第2の
トランジスタが接続されるビット線に前記ダミーキャパ
シタの電荷を導く。前記ダミーキャパシタは、常誘電体
キャパシタであり、また、MOSキャパシタでもある。
明の強誘電体メモリについて詳細に説明する。図1は、
本発明の第1実施の形態に関わる強誘電体メモリのフロ
アプランの一例を示している。
イ領域と周辺回路領域が配置されている。メモリセルア
レイ領域は、4つのメモリブロックBL0〜BL3から
構成される。各メモリブロックは、例えば、256キロ
ビットのメモリ容量を有しており、全体(4つのメモリ
ブロック)では、合計、1メガビットのメモリ容量を有
する。
ーワード線ドライバを含む)R/D、カラムデコーダC
/D、メモリセルアレイM/A、プレートドライバ(ダ
ミープレートドライバを含む)P/Dを有している。ま
た、メモリセルアレイM/Aは、メモリセルとリファレ
ンスセル(斜線部)を含んでいる。
レイM/Aのメモリセルの間に配置されている。プレー
ト線PLは、プレートドライバP/Dからメモリセルア
レイM/Aのロウ方向に向って延びている。ワード線W
Lは、ロウデコーダR/DからメモリセルアレイM/A
のロウ方向の端部に向って延びている。
外の領域、即ち、メモリチップ10の縁に沿った領域や
4つのメモリブロックの間の領域などから構成される。
周辺回路領域には、データ入出力回路、アドレスバッフ
ァ回路、制御回路、電位生成回路や、入出力パッドなど
が形成される。
詳細に示している。メモリセルアレイにおいて、強誘電
体キャパシタの一端(一方側の電極)は、プレート線P
Lに接続される。プレート線PLは、プレートドライバ
P/Dに接続される。強誘電体キャパシタの他端(他方
側の電極)は、トランスファゲート(第1のトランジス
タ)を経由してビット線BLi,/BLiのいずれか一
方に接続される。
R/Dからメモリセルアレイのロウ方向の端部に向って
延びている。ワード線WL0〜WLnは、トランスファ
ゲートに接続されると共に、プレートドライバP/Dに
も接続されている。
0〜WLnの電位を常にモニタし、ワード線WL0〜W
Lnの電位と図示しないプレートクロック信号のアンド
ロジックに基づいてプレート線PLを駆動する。よっ
て、選択されているワード線WLjに接続されるプレー
トドライバP/Dは、プレート線PLを駆動するが、選
択されてないワード線WLjに接続されるプレートドラ
イバP/Dは、プレート線PLを接地電位GNDに固定
する。
ムごとに設けられ、1個のダミーキャパシタと2個のト
ランスファゲート(第2、第3のトランジスタ)から構
成される。即ち、1対のビット線対BLi,/BLiに
対して1個のダミーキャパシタが設けられる。よって、
1個のダミーキャパシタにより、ビット線対BLi,/
BLiのいずれか一方に選択的に電荷(リファレンス電
位)を供給する。
方側の電極)は、ダミープレート線DPLに接続され
る。ダミープレート線DPLは、ダミープレートドライ
バDP/Dに接続される。ダミーキャパシタの他端は、
トランスファゲートを経由してビット線BLiに接続
されると共に、トランスファゲートを経由してビット
線/BLiに接続される。
は、ダミーワード線ドライバDW/Dからメモリセルア
レイのロウ方向の端部に向って延びている。ダミーワー
ド線DWL0は、トランスファゲートのゲートに接続
されると共に、ダミープレートドライバDP/Dに接続
される。同様に、ダミーワード線DWL1は、トランス
ファゲートのゲートに接続されると共に、ダミープレ
ートドライバDP/Dに接続される。
のダミーワード線DWL0,DWL1の電位を常にモニ
タし、ダミーワード線DWL0,DWL1の電位のオア
ロジックを実行する。つまり、ダミーワード線DWL
0,DWL1のいずれか一方が選択状態(高電位、即
ち、“H”の状態)になると、ダミープレート線DPL
にはダミープレートクロック信号が与えられる。
iは、イコライズ回路EQ及びセンスアンプS/Aを経
由して、カラム選択用スイッチであるDQゲートDQG
i(L)に接続される。イコライズ回路EQは、例え
ば、データの読み出し前に、ビット線対BLi,/BL
iの電位を等しくする役割を果たす。
i,/BLiに読み出されたデータの電位差を増幅す
る。カラムデコーダC/Dは、DQゲートDQGi
(L)のうちの1つをオンすることによって、複数のカ
ラムのうちの1つを選択する。選択されたカラムのビッ
ト線対BLi,/BLiのデータは、オン状態のDQG
i(L)を経由してデータ線対DQ0,/DQ0に導か
れる。
偶数)が選択されたとすると、メモリセルのデータ(電
荷量)は、ビット線BLiに読み出される。この時、ダ
ミーワード線DWL1が選択され、リファレンスセル
(ダミーセル)の電荷量は、トランスファゲートを経
由してビット線/BLiに読み出される。
されたとすると、メモリセルのデータ(電荷量)は、ビ
ット線/BLiに読み出される。この時、ダミーワード
線DWL0が選択され、リファレンスセル(ダミーセ
ル)の電荷量は、トランスファゲートを経由してビッ
ト線BLiに読み出される。
うことにする。上記強誘電体メモリの特徴は、1T/1
C型のメモリセルからなるメモリセルアレイにおいて、
カラムごとにリファレンスセル(ダミーセル)が設けら
れ、このリファレンスセルは、1個のダミーキャパシタ
と2個のトランスファゲートから構成される。つまり、
1つのカラムには1個のダミーキャパシタが配置され、
この1個のダミーキャパシタからビット線対BLi,/
BLiのいずれか一方に電荷を供給する。
のダミーキャパシタがMOSキャパシタ等の常誘電体キ
ャパシタから構成される場合に適した高集積化のための
構造を得ることができる。
1対のビット線対BLi,/BLiに対して1個のダミ
ーキャパシタを設けたことに伴い、ダミープレートドラ
イバDP/Dについても、新規な構成を採用している。
バP/Dの構成について簡単に説明した後、本発明の特
徴の一つであるダミーセルのダミープレートドライバD
P/Dの構成について説明する。
イバP/Dの構成を示している。プレートドライバP/
Dは、アンドロジック、即ち、NAND回路11とイン
バータ回路12a,12bから構成される。NAND回
路11は、2つの入力端子を有し、一方の端子にはワー
ド線WLjの電位が入力され、他方の端子にはクロック
信号PLCKが入力される。NAND回路11の出力端
子は、インバータ回路12a又はインバータ回路12b
を経由してプレート線PLj(L),PLj(R)に接
続される。
は、高電位(“H”の状態)になるため、選択されてい
るワード線WLjに接続されるプレートドライバP/D
では、クロック信号PLCK(“H”又は“L”)がア
ンドロジックを経由してプレート線PLj(L),PL
j(R)に印加され、さらには、選択されているワード
線WLjに接続されるメモリセルの強誘電体キャパシタ
の一端に印加される。
1は、例えば、接地電位(“L”の状態)になるため、
これに接続されるプレートドライバP/Dでは、クロッ
ク信号PLCKの値(“H”又は“L”)に拘わらず、
接地電位GNDがプレート線PLj+1(L),PLj
+1(R)に印加され、さらには、選択されていないワ
ード線WLj+1に接続されるメモリセルの強誘電体キ
ャパシタの一端に印加される。
し前に、予め、全てのビット線対BLi,/BLiの電
位を等しくしておく(本例では、接地電位GND)ため
のものである。
ートドライバDP/Dの構成を示している。ダミープレ
ートドライバDP/Dは、オアロジック、即ち、NOR
回路13及びインバータ回路14a,14bと、アンド
ロジック、即ち、AND回路15a,15bから構成さ
れる。NOR回路13には、2本のダミーワード線DW
L0,DWL1の電位がそれぞれ入力される。NOR回
路13の出力端子は、インバータ回路14aを経由して
AND回路15aに入力されると共に、インバータ回路
14bを経由してAND回路15bに入力される。
DWL1の電位のオアロジックが実行され、その結果が
AND回路15a,15bに入力される。よって、2本
のダミーワード線DWL0,DWL1の少なくとも一方
が高電位(“H”の状態)のとき、AND回路15a,
15bの一方側の入力端子には、高電位(“H”の状
態)が入力される。この時、ダミープレート線DPLに
は、ダミープレートクロック信号DPLCK(“H”又
は“L”)がAND回路15a,15bを経由して印加
される。
ト線対BLi,/BLiに対して1個のダミーキャパシ
タ(例えば、常誘電体キャパシタ)を設け、この1個の
ダミーキャパシタにより、ビット線対BLi,/BLi
のいずれに対しても電荷(リファレンス電位)を供給す
ることが可能となる。
体キャパシタ)の電荷は、ダミーワード線DWL0が選
択されている場合は、トランスファゲートを経由して
ビット線BLiに出力され、ダミーワード線DWL1が
選択されている場合は、トランスファゲートを経由し
てビット線/BLiに出力される。
一例を示している。センスアンプ回路は、カラムごとに
設けられ、ビット線対BLi,/BLiに接続される。
センスアンプ活性化信号SANが“H”、センスアンプ
活性化信号BSAPが“L”になると(SANとBSA
Pは相補の関係を有する)、センスアンプ回路に電源V
CC,GNDが供給され、センスアンプ回路が活性化さ
れる。
の一例を示している。カラム選択用のDQゲートは、カ
ラムごとに設けられ、ビット線対BLi,/BLiとデ
ータ線対DQ0,/DQ0の間に接続される2つのNチ
ャネルMOSトランジスタから構成される。2つのNチ
ャネルMOSトランジスタのゲートには、カラムデコー
ダC/Dの出力信号、即ち、カラム選択信号CSLiが
入力される。カラム選択信号CSLiにより、複数のカ
ラムのうちの1つのカラムが選択され、この選択された
カラムのビット線対BLi,/BLiがデータ線対DQ
0,/DQ0に電気的に接続される。
出し動作について、図8のタイミングチャートを参照し
ながら詳細に説明する。なお、図8のタイミングチャー
トの各信号を示す記号は、図1〜図7に示す信号の記号
に対応している。
状態、即ち、イコライズ回路のNチャネルMOSトラン
ジスタがオン状態から始まる。全てのビット線対BL
0,/BL0,…,BLi,/BLi,…は、接地電位
GNDに設定されている。
“H”の状態となり、ダミーセルのダミーキャパシタ
(例えば、常誘電体キャパシタ)のトランスファゲート
側のノードも、接地電位GNDに設定されている。
の状態にし、イコライズ回路のNチャネルMOSトラン
ジスタをオフ状態にし、全てのビット線対BL0,/B
L0,…,BLi,/BLi,…のイコライズ状態を解
除する。また、信号DLPCも、“L”の状態にする。
に基づいて1本のワード線WLjを選択し、この選択さ
れたワード線WLjに高電位(読み出し電位)を供給す
る。同時に、ダミーワード線ドライバDW/Dは、2本
のダミーワード線DWL0,DWL1のうちのいずれか
一方を選択し、選択されたダミーワード線に高電位(読
み出し電位)を供給する。
偶数で、このワード線に接続されるメモリセルは、ビッ
ト線BLiに接続されるものとする)が選択されたとす
ると、ダミーワード線DWL1が選択される(ダミーワ
ード線DWL1に接続されるリファレンスセルは、ビッ
ト線/BLiに接続されるものとする)。
偶数で、このワード線に接続されるメモリセルは、ビッ
ト線/BLiに接続されるものとする)が選択されたと
すると、ダミーワード線DWL0が選択される(ダミー
ワード線DWL0に接続されるリファレンスセルは、ビ
ット線BLiに接続されるものとする)。
レートドライバP/Dでは、ワード線WLjの電位(=
“H”)とクロック信号PLCKのアンドロジックが実
行される。よって、選択ワード線WLjに接続されるメ
モリセルの強誘電体キャパシタの一端、即ち、プレート
線PLには、まず、クロック信号PLCK(=“H”)
が、NAND回路11及びインバータ回路12a,12
bを経由して印加される。
メモリセルのデータが“0”であると、図14のヒステ
リシス曲線における分極電荷ΔQ0がビット線BLiに
読み出され、選択ワード線WLjに接続されるメモリセ
ルのデータが“1”であると、図14のヒステリシス曲
線における分極電荷ΔQ1がビット線BLiに読み出さ
れる。
に共通に設けられるダミープレートドライバDP/Dで
は、ダミーワード線DWL0,DWL1のオアロジック
を実行した後、この結果とクロック信号DPLCKとの
アンドロジックが実行され、リファレンスセルの常誘電
体キャパシタの一端、即ち、ダミープレート線DPL
に、ダミープレートクロック信号DPLCK(=
“H”)が印加される。
パシタ(例えば、常誘電体キャパシタ)から、選択され
たダミーワード線DWL1に接続されるトランスファゲ
ートを経由して、ビット線/BLiに読み出される。
状態(ダミープレートクロック信号DPLCKは“H”
のまま)になると、メモリセルアレイ内のプレート線P
Lのプレート電位VPLが接地電位GNDになり、ビッ
ト線BLiの電位は、カップリングにより低下する。
メモリセルのデータが“0”のときは、図14のヒステ
リシス曲線において、分極点がc→b→cと移動し、選
択ワード線WLjに接続されるメモリセルのデータが
“1”のときは、図14のヒステリシス曲線において、
分極点がa→b→cと移動する。
では、a点とc点の差に相当する電荷量の差ΔQ0−Δ
Q1が検知の対象となる。ここで、リファレンスセルの
ダミーキャパシタ(例えば、常誘電体キャパシタ)から
ビット線/BLiに与えられる電荷量をほぼ(ΔQ0+
ΔQ1)/2に設定しておく。このように設定しておく
ことで、“0”読み出しの電荷量のマージンと“1”読
み出しの電荷量のマージンを略等しくできる。
設定し、センスアンプ活性化信号BSAPを“L”に設
定することで、センスアンプ回路を活性化させると、ビ
ット線対BLi,/BLiの電位が比較増幅される。
では、“0”読み出しのときはc点のまま、“1”読み
出しのときはd点に移動する。実際には、センスアンプ
回路S/AのPチャネルMOSトランジスタから“0”
が読み出されるビット線/BLi側にも最初のうちほん
の少し電荷が供給されるため、電位が少しもち上がる。
このため、ヒステリシス曲線上でc→c’となり、後に
述べる再書き込みのための2発目のパルスが必要とな
る。
BLiのデータ(センスアンプにより増幅された相補デ
ータ)は、データ線対DQ0,/DQ0を経由してデー
タ入出力バッファ回路に導かれる。
“L”の状態になった後、再び、クロック信号PLCK
が“H”の状態になると、メモリセルのプレート電位V
PLが電源電位VCCとなる。この段階で、ヒステリシ
ス曲線上では、“0”読み出しのときはc’点からb点
に移動し、“1”読み出しのときはa点に移動する。
線BLiの電位がセンスアンプ回路により接地電位GN
Dになっているため、クロック信号PLCKが“L”の
状態に戻ると、強誘電体キャパシタの状態が図14のヒ
ステリシス曲線の分極点bからcに移動し、“0”デー
タが再書き込みされる。
線BLiの電位がセンスアンプ回路により電源電位VC
Cになっているため、クロック信号PLCKが“L”に
なると、分極点がa→dと移動し、電源をオフにするこ
とで“1”データが再書き込みされる。
タの読み出しと再書き込みが行われる。なお、上述の動
作は、ダブルプレートクロック方式と呼ばれるものであ
るが、本発明の強誘電体メモリでは、シングルプレート
クロック方式でデータを読み出すこともできる。
誘電体メモリの構成及び動作について一通り説明した。
この強誘電体メモリの特徴及び効果についてまとめる
と、以下に示すようになる。
るメモリセルアレイにおいて、1つのカラム、即ち、1
対のビット線対BLi,/BLiに対して、1個のダミ
ーキャパシタを設けている。つまり、1個のダミーキャ
パシタからビット線対BLi,/BLiのいずれにも選
択的に電荷(リファレンス電位)を供給できる。
のキャパシタがMOSキャパシタ等の常誘電体キャパシ
タから構成される場合、大きな誘電率の強誘電体キャパ
シタから読み出される電荷量に対応させて、常誘電体キ
ャパシタの面積を大きくしなければならないが、本発明
によれば、1カラムに1つのダミーキャパシタのみを設
ければよいため、高集積化にとって有利となる。
シタのみを配置したことにより、ダミープレートドライ
バDP/Dについても、2つのダミーワード線ドライバ
(2本のダミーワード線DWL0,DWL1)に対し
て、1つ設ければ足りることになる。
DWL0,DWL1のいずれが選択されても、ダミープ
レートドライバDP/Dが動作するように、2本のダミ
ーワード線DWL0,DWL1の電位のオアロジックを
実行した後、その結果とクロック信号DPLCKとのア
ンドロジックを実行している。
の数も最小限に抑えることができ、チップサイズの縮小
に貢献できる。図9は、本発明の第2実施の形態に関わ
る強誘電体メモリのフロアプランの一例を示している。
図10は、図9のメモリセルアレイM/Aを詳細に示す
ものである。
特徴は、リファレンス電位を生成するダミーセルをカラ
ムデコーダC/Dの一方側のみに配置した点にある。即
ち、上述の第1の実施の形態では、ダミーセルは、カラ
ムデコーダC/Dの両側、即ち、カラムデコーダC/D
の両側のメモリセルアレイに付随させてそれぞれ配置し
たが、本実施の形態では、第1の実施の形態の強誘電体
メモリよりも、さらに、高集積化、チップサイズの縮小
化を図るため、カラムデコーダC/Dの両側のメモリセ
ルアレイに対して、1つのダミーセルアレイを共有する
ようにしている。
る強誘電体メモリのフロアプランの一例を示している。
図12は、図11のメモリセルアレイM/Aを詳細に示
すものである。
特徴は、強誘電体キャパシタの一端に電位を与えるプレ
ートドライバP/D(常誘電体キャパシタの一端に電位
を与えるダミープレートドライバを含む)を、各メモリ
セルブロックのロウデコーダ(ダミーワード線ドライバ
を含む)R/Dの両側で、それぞれ1箇所(例えば、メ
モリセルアレイのほぼ中央部)のみ設けた点にある。
片側では、1つのプレートドライバP/Dにより同一ロ
ウの全てのメモリセルの強誘電体キャパシタが駆動さ
れ、ダミーワード線ドライバの片側では、1つのダミー
プレートドライバDP/Dにより同一ロウの全てのダミ
ーセルの常誘電体キャパシタが駆動される。
の形態の強誘電体メモリと比べると、プレートドライバ
P/D及びダミープレートドライバDP/Dの数を減ら
すことができるため、高集積化及びチップサイズの縮小
化に効果的である。
体メモリによれば、ダミーセルは、カラムごとに設けら
れ、1個のダミーキャパシタと2個のトランスファゲー
トから構成される。つまり、同一カラム内のビット線対
BLi,/BLiに対して、従来、2個のダミーキャパ
シタが設けられていたのに対し、本発明では、1個のダ
ミーキャパシタのみを設け、この1個のダミーキャパシ
タにより、ビット線対BLi,/BLiのいずれに対し
ても、選択的に電荷(リファレンス電位)を供給できる
ようにしている。
タのみを配置したことで、ダミープレートドライバDP
/Dについても、2つのダミーワード線ドライバ(2本
のダミーワード線DWL0,DWL1)に対して、1つ
設ければ足りる。これに伴い、2本のダミーワード線D
WL0,DWL1のいずれが選択されても、ダミープレ
ートドライバDP/Dが動作するように、2本のダミー
ワード線DWL0,DWL1の電位のオアロジックを実
行した後、その結果とクロック信号DPLCKとのアン
ドロジックを実行している。よって、本発明は、リファ
レンスセルのキャパシタが常誘電体キャパシタから構成
されるような場合に対しても、高集積化という視点から
有利である。
リのフロアプランを示す図。
図。
図。
図。
図。
動作を示すフローチャート。
リのフロアプランを示す図。
図。
モリのフロアプランを示す図。
す図。
示す図。
す図。
イ、 R/D :ロウデコーダ、 C/D :カラムデコーダ、 DW/D :ダミーワード線ド
ライバ、 P/D :プレートドライ
バ、 DP/D :ダミープレートド
ライバ、 WL,WLj :ワード線、 DWL0,DWL1 :ダミーワード線、 PL :プレート線、 DPL :ダミープレート
線、 BLi,/BLi :ビット線対、 DQ0,/DQ0 :データ線対、 EQ :イコライズ回路、 S/A :センスアンプ回
路、 DQG :カラム選択用のD
Qゲート。
Claims (7)
- 【請求項1】 直列接続される強誘電体キャパシタと第
1のトランジスタから構成されるメモリセルと、前記第
1のトランジスタのゲートに接続されるワード線と、前
記強誘電体キャパシタの前記第1のトランジスタに接続
されていない方の端子に接続されるプレート線と、2本
のビット線からなり、そのうちの1本が前記第1のトラ
ンジスタの前記強誘電体キャパシタに接続されていない
方のノードに接続されるビット線対と、前記プレート線
にプレート電位を供給するプレートドライバと、ダミー
キャパシタと第2及び第3のトランジスタから構成され
るダミーセルと、前記第2のトランジスタのゲートに接
続される第1のダミーワード線と、前記第3のトランジ
スタのゲートに接続される第2のダミーワード線と、前
記ダミーキャパシタに接続されるダミープレート線と、
前記ダミープレート線にダミープレート電位を供給する
ダミープレートドライバとを備え、前記第2のトランジ
スタは、前記ダミーキャパシタの前記ダミープレート線
に接続されていない方の端子と前記2本のビット線のう
ちの一方との間に接続され、前記第3のトランジスタ
は、前記ダミーキャパシタの前記ダミープレート線に接
続されていない方の端子と前記2本のビット線のうちの
他方との間に接続されることを特徴とする強誘電体メモ
リ。 - 【請求項2】 前記ダミープレートドライバは、前記第
1及び第2のダミーワード線の電位のオアロジックを実
行する手段と、前記オアロジックの結果とクロック信号
の電位のアンドロジックを実行し、前記アンドロジック
の結果を前記ダミープレート電位とする手段とから構成
されていることを特徴とする請求項1記載の強誘電体メ
モリ。 - 【請求項3】 前記プレートドライバは、前記ワード線
の電位とクロック信号の電位のアンドロジックを実行
し、前記アンドロジックの結果を前記プレート電位とす
る手段から構成されていることを特徴とする請求項1記
載の強誘電体メモリ。 - 【請求項4】 前記ワード線を選択するロウデコーダか
ら前記プレートドライバまでの距離と前記第1又は第2
のダミーワード線を駆動するダミーワード線ドライバか
ら前記ダミープレートドライバまでの距離は、互いに略
等しいことを特徴とする請求項1記載の強誘電体メモ
リ。 - 【請求項5】 前記プレートドライバと前記ダミープレ
ートドライバは、隣接して配置されていることを特徴と
する請求項4記載の強誘電体メモリ。 - 【請求項6】 前記メモリセルが選択され、前記2本の
ビット線のうち前記第2のトランジスタが接続されるビ
ット線に前記強誘電体キャパシタの電荷が導かれる場
合、前記2本のビット線のうち前記第3のトランジスタ
が接続されるビット線に前記ダミーキャパシタの電荷を
導き、前記メモリセルが選択され、前記2本のビット線
のうち前記第3のトランジスタが接続されるビット線に
前記強誘電体キャパシタの電荷が導かれる場合、前記2
本のビット線のうち前記第2のトランジスタが接続され
るビット線に前記ダミーキャパシタの電荷を導くことを
特徴とする請求項1記載の強誘電体メモリ。 - 【請求項7】 前記ダミーキャパシタは、常誘電体キャ
パシタであることを特徴とする請求項1記載の強誘電体
メモリ。
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