JP2000103525A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
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- JP2000103525A JP2000103525A JP10277544A JP27754498A JP2000103525A JP 2000103525 A JP2000103525 A JP 2000103525A JP 10277544 A JP10277544 A JP 10277544A JP 27754498 A JP27754498 A JP 27754498A JP 2000103525 A JP2000103525 A JP 2000103525A
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Abstract
つ確実で信頼性の高い分離給紙を可能にする。 【解決手段】 用紙が最終2枚になったときの分離給紙
時において、上位の用紙PUは給紙ローラ5の回転と共
に給紙されるが、下位の用紙PDは、底板2の摩擦部材
11に押圧レバー12により押さえられているため、従
来のような上位の用紙PUとともに移動することを防ぐ
ことができ、よって、最終2枚の用紙PU,PDであって
も重送を抑制することができる。
Description
置,プリンタ,複写機などの画像形成部に適用され、画
像形成に使用される用紙を積載状態から1枚ずつ給紙す
ることが可能な構成の給紙装置に関する。
定方向へ給紙する給紙装置として各種の構成のものが提
案され、かつ実施されている。図9に基づいて、この種
の給紙装置の構成例を説明する。
紙トレイ部、2は、給紙トレイ部1内に設けられて、一
端部2aが軸支3され、かつ他端部2bがスプリング4
によって上方へ付勢されている底板、5は底板2の他端
部2bの上方位置において回動可能に設置されている給
紙ローラ、6は、底板2の他端部2bより給紙方向下流
側で、かつ給紙ローラ5の下側に一端部6aが配置さ
れ、中央部6bが軸支されている押圧レバー、7は押圧
レバー6の上側に固定されている摩擦パッド、8は摩擦
パッド7を押圧レバー6を介して給紙ローラ5に押圧す
るように付勢する付勢スプリングである。なお、図中、
9は用紙Pを搬送する搬送ローラ、10は用紙搬送ガイ
ド板である。
始時に、上面側に用紙Pが積載されている底板2は、図
示しない底板駆動機構の作動により、その他端部2bが
スプリング4の付勢力を受けて上昇し、最上位の用紙P
の端部が給紙ローラ5の下側に当接する。この状態で給
紙ローラ5が図において時計方向へ回転することによっ
て、用紙Pは摩擦パッド7方向へ給紙されることにな
る。給紙された用紙Pは、さらに給紙ローラ5と摩擦パ
ッド7とのニップNを通って、搬送ローラ9によって所
定の方向へ搬送される。
る給紙によって重送が生じた場合には、給紙ローラ5と
摩擦パッド7とのニップN部分において、公知のように
用紙P間の摩擦力が、給紙ローラ5および摩擦パッド7
と用紙P間の摩擦力よりも小さくなるように設定されて
おり、したがって、給紙ローラ5の下側に接触している
用紙Pのみが搬送ローラ9方向へ分離給紙される。
備えて、底板2は底板駆動機構によって下降させられ、
用紙Pの端部は給紙ローラ5から離れる。そして、次の
用紙Pの給紙動作が開始されると底板2は、再び、底板
駆動機構の作動によって他端部2bがスプリング4の付
勢力を受けて上昇して、前記と同一動作が行われる。こ
れらの一連の動作は給紙される用紙一枚ごとに繰り返し
て行われる。
装置では、用紙の角部に係合する係止部材(いわゆる、
コーナ爪)を用いる用紙分離給紙機構と異なり、用紙の
幅サイズに関係なく積載されている用紙を1枚ずつ分離
給紙することができるが、積載枚数が少なくなったとき
に搬送トラブルが生じるおそれがある。すなわち、例え
ば用紙が最終2枚になったときの分離給紙時には、図1
0に示すように、上位の用紙PUは給紙ローラ5の回転
と共に給紙されるが、下位の用紙PDは、比較的平滑性
に優れた底板2の上面としか接触していないため、使用
環境あるいは紙質によっては上位の用紙PUと共に移動
してしまい、2枚の用紙PU,PDが重送されてしまうこ
とがあった。
のようなコーナ爪などを用いずに用紙の幅サイズに関係
なく分離給紙が行われる構成であって、分離給紙が確実
に行われる給紙装置を提供することを目的とする。
め、本発明の給紙装置は、上面に積載された用紙を給紙
のために給紙ローラに当接させるように押し上げる底板
と、給紙されてきた用紙を前記給紙ローラとにより挟持
し、かつ給紙ローラの回転により用紙を1枚ずつ分離給
紙する分離パッドと、1枚の給紙ごとに前記底板を前記
給紙ローラに対して接離させるために前記給紙ローラと
連動する底板駆動機構とを備えてなる給紙装置におい
て、前記底板の上面に摩擦部材を設け、この摩擦部材に
対して底板に積載されている用紙を押圧する部材を対向
設置したものであり、この構成によって、用紙が最終2
枚になっても下位の用紙が摩擦部材に接触して移動を抑
制されるため、上位の用紙と共に移動してしまうことを
防ぐことができる。
部材の用紙給紙方向上流側に用紙の挿入を案内するため
のガイド部材を設けたものであり、この構成によって、
新規用紙を底板にセットする場合に、摩擦部材の存在が
障害となることを防ぐことができる。
が前記摩擦部材に当接しないように、摩擦部材の高さよ
りも高く設置したものであり、新規用紙を底板にセット
する場合に、その用紙の先端が摩擦部材に当接して所定
の位置まで挿入することができないなどの不具合の発生
を防ぐことができる。
給紙の際に前記底板を押し上げて用紙を上昇させ、次の
用紙の給紙前には前記底板を押し下げる構成であり、こ
の構成によって、分離給紙動作の間は底板により用紙を
給紙ローラに圧接するようにできるため、前記摩擦部材
を特別設けなくても、用紙が最終2枚になっても下位の
用紙が摩擦部材に接触して移動を抑制されるため、上位
の用紙と共に移動してしまうことを防ぐことができる。
給紙される用紙長さに応じて設定するものであり、この
構成によって、次の用紙の給紙に影響を与えないように
することができる。
底板を上下動させるレバーと、レバーを駆動させる回転
カムと、回転カムに駆動力を継断するクラッチ機構とか
ら構成されるものにも適用される。
ーラと同軸に設けられ、さらに前記回転カムに駆動力を
継断するクラッチ機構がスプリングクラッチとソレノイ
ド装置からなるワンウェイクラッチであるものであり、
この構成によって、回転カムと給紙ローラとが同軸であ
るため構成が簡素化される。
よる伝達動作と伝達開放動作を行わせるロック部材を備
え、このロック部材に前記底板における上下位置の時間
を設定するためにロック動作部を2箇所に設けたもので
あり、この構成によって、底板の上下位置への駆動設定
が簡単な構成によって行うことができる。
ついて図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明
において、図9,図10を参照して説明した部材に対応
する部材には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
めの給紙装置の一部を示す断面図、図2は図1の給紙装
置における底板駆動機構を示す構成図である。
る最下位の用紙PDにおける底面と接触して用紙の滑り
を防止するための摩擦部材11が固定されており、また
底板2に積載された用紙Pを摩擦部材11に押圧する押
圧レバー12は、一端部12aが摩擦部材11に対向設
置され、かつ他端部12bが装置本体13の一部に回動
可能に設けられている。
られている支軸21に設けられた偏心カム、22は、支
軸21に巻回され、偏心カム20に支軸21からの回転
力を伝達あるいは遮断するスプリングクラッチ、23
は、支軸21に設けられ、スプリングクラッチ22に対
してロックあるいはロック解除させるロック部材、24
はロック部材23の外周部に設けられたロック動作部で
ある爪部23aに対して係合あるいは係合解除する係止
レバー、25は、係止レバー24を爪部23aに係合す
る位置と係合解除する位置とに、プランジャにより移動
させるソレノイド装置であって、これらの部材からワン
ウェイクラッチが構成されている。
受け部27に一端部26aが遊嵌され、中央部26bが
回動可能に軸支されているくの字状の第1駆動レバー、
28は、一端部28aが第1駆動レバー26の他端部2
6cに当接し、中央部28bが回動可能に軸支され、か
つ他端部28cが偏心カム20のカム面29に接してい
る第2駆動レバーである。
紙ローラ5は、図示しない駆動モータから駆動伝達系を
介して回転駆動力を受ける支軸21によって、給紙期間
中は連続的に駆動されるが、偏心カム20はスプリング
クラッチ22が支軸21に対して駆動力伝達状態のとき
にのみ回転する。すなわち、スプリングクラッチ22
は、ソレノイド装置25がオフ状態であって、係止レバ
ー24がロック部材23の爪部23aに係合していると
きに支軸21に対して弛むように巻回されており、この
状態で駆動力遮断状態に維持される。またスプリングク
ラッチ22は、ソレノイド装置25がオン状態であっ
て、係止レバー24を引き寄せて爪部23aに係合して
いないときに支軸21に対して締め付け状態になり、こ
の状態で支軸21の回転駆動力を偏心カム20に伝達す
る駆動力伝達状態に維持されることになる。
駆動力遮断状態にであって偏心カム20は回転せず、偏
心カム20におけるカム面29の長径部29aが第2駆
動レバー28の他端部28cを押圧して、第2駆動レバ
ー28を中央部28bを中心として反時計方向へ回動さ
せ、第1駆動レバー26の他端部26cを押圧してい
る。このため第1駆動レバー26が中央部26bを中心
として時計方向へ回動して、第1駆動レバー26の一端
部26aが底板2の受け部27を下方へ押圧して、底板
2の他端部2bをスプリング4に抗して待機位置に位置
させている。
25がオンして前記駆動力伝達状態になり、偏心カム2
0が支軸21とともに回転する。そして偏心カム20が
回転して、図3に示すように、偏心カム20におけるカ
ム面29の長径部29aによる第2駆動レバー28の他
端部28cに対する押圧が解除され、カム面29の短径
部29bでは、第2駆動レバー28が時計方向へ、また
第1駆動レバー26が反時計方向へ回動可能になると、
底板2はスプリング4の付勢力を受けて、その他端部2
bが給紙ローラ5方向へ移動する。
いるため、底板2の上昇によって接触する用紙Pを上位
のものから順に摩擦パッド7とのニップNへ給紙するこ
とになる。このとき給紙ローラ5による給紙によって重
送が生じると、給紙ローラ5と摩擦パッド7とのニップ
N部分において、既述したように用紙P間の摩擦力が、
給紙ローラ5および摩擦パッド7と用紙P間の摩擦力よ
りも小さくなるように設定されており、したがって、給
紙ローラ5に接触している用紙Pのみが搬送ローラ9方
向へ分離給紙される。
カム20におけるカム面29の径が徐々に大きくなるた
め、カム面29によって第2駆動レバー28の他端部2
8cが押圧されて、底板2の他端部2bが給紙ローラ5
の下側から離れて図3の状態から図2の状態へ移動する
ことになる。そして、次の用紙Pの給紙動作が開始され
ると底板2は、前記と同様にして、底板駆動機構の作動
によって他端部2bがスプリング4の付勢力を受けて上
昇して、前記と同一動作が行われる。これらの一連の動
作は給紙される用紙Pを1枚ごとに繰り返して行われ
る。
なったときの分離給紙時には、図4に示すように、上位
の用紙PUは給紙ローラ5の回転と共に給紙されるが、
下位の用紙PDは、底板2の摩擦部材11に押圧レバー
12によって押さえられているため、従来のような上位
の用紙PUとともに移動することを防ぐことができ、よ
って、最終2枚の用紙PU,PDであっても重送を抑制す
ることができる。
ことによって、この摩擦部材11の紙面への抵抗力が、
底板2に対して新規用紙をセット,挿入するときの支障
になることが考えられるため、本発明の第2実施形態で
は、前記構成の給紙装置における底板2に、図5に示す
ように、摩擦部材11の用紙給紙方向(用紙セット方
向)上流側に用紙の挿入を案内するためのガイド部材3
0を設置している。このガイド部材30は、挿入されて
きた用紙の先端が摩擦部材11に当接しないように、用
紙セット方向上流側から徐々に高くなるような傾斜面3
0aを有し、かつ最大高さが摩擦部材11の高さよりも
僅かに高くなるようにしている。
新規用紙を底板2にセットする場合に、摩擦部材11の
存在が障害となることを防ぐことができる。
めの給紙装置における底板駆動機構を示す構成図であ
り、第3実施形態の構成は、基本的に第1実施形態の構
成と同様であって、対応する部材には同一符号を付して
詳しい説明は省略する。第3実施形態において第1実施
形態と異なる点は、底板2に摩擦部材11を設けず、ロ
ック部材23における外周部の2箇所に、係止レバー2
4に対して係脱するロック動作部である爪部23a,2
3bを設けたこと、および係止レバー24を爪部23
a,23bに係合する位置と係合解除する位置とに移動
させるためのソレノイド装置25の構成にある。
るカム面29の長径部29aが第2駆動レバー28の他
端部28cを押圧して底板2を前記待機位置に維持させ
ることになる位置に対応するロック部材23の外周部に
設置され、また他方の爪部23bは、偏心カム20にお
けるカム面29の短径部29bから長径部29aに至る
途中において、カム面29が第2駆動レバー28の他端
部28cを押圧し始める(底板2を下降させ始める)位
置に対応するロック部材23の外周部に設置されてい
る。
6に示す待機状態においてソレノイド装置25をオンに
させ、係止レバー24と爪部23aとの係合を解除させ
ることによって、支軸21の回転駆動力を偏心カム20
に伝達する駆動力伝達状態にする。そして給紙し始めて
偏心カム20が回転し、図7に示すように、爪部23b
が係止レバー24と係合する位置において、ソレノイド
装置25をオフにする。したがって、給紙ローラ5の回
転により用紙が給紙されて移動しているときには、底板
2が用紙を押圧する状態になっているため、用紙が最終
2枚になったときの分離給紙時には、上位の用紙が給紙
ローラ5の回転と共に給紙されるが、下位の用紙は、底
板2により押圧されているため、従来のような上位の用
紙とともに移動することを防ぐことができ、よって、最
終2枚の用紙であっても重送を抑制することができる。
部23aまでの給紙ローラ5による用紙搬送量分を差し
引いた用紙後端の給紙ローラ到達前には、爪部23bと
係止レバー24との係合を解除させ、前記のように偏心
カム20を駆動力伝達状態にして底板2を待機位置まで
下降させることによって、次の給紙に備える。
底板2に摩擦部材11を設けることなく、第1実施形態
と同様に用紙残数が少ないときの重送の発生を防ぐこと
ができる。
を上昇位置に維持させておくロック時間、すなわちロッ
ク部材23の爪部23bから爪部23aまで経過時間を
給紙される用紙長さに応じたものにすることによって、
給紙される用紙の長さごとに底板上昇時間、すなわち用
紙に対する押圧時間を適切に設定することができるた
め、給紙の信頼性をより向上させることができる。
給紙のフローチャートであり、図8における各ステップ
は装置に設けられているCPUなどの制御部によってコ
ントロールされる。
セットし(S1)、給紙される用紙サイズの設定を行う
(S2)。その用紙が定形サイズでなければ(S3の
N)、用紙長のデータを入力し(S4)、定形サイズで
あれば(S3のY)、予めメモリに記録されているサイ
ズデータを読み出す。そして下式(数1)に基づいてロ
ック時間Tを算出する(S5)。
3bから爪部23aまでの給紙ローラ5の用紙搬送量、
VRは給紙ローラ5の線速である。
25がオフ状態からオンにされ(S6)、底板2は上昇
して用紙を給紙ローラに押圧する。ロック時間T経過後
にソレノイド装置25をオンからオフにする(S7)こ
とによって、給紙されている用紙の後端が給紙ローラ5
を通る適正なタイミングで底板2を待機位置に下降させ
ることができる。そして、次の給紙がなければ終了し
(S8のN)、次の同一用紙サイズの給紙があれば底板
2を待機位置から給紙ローラ5方向へ上昇させるため、
ステップS6に戻る(S8のY)。
装置によれば、給紙用紙の残数が少なくなり、例えば最
終2枚になっても下位の用紙に対して適当な摩擦抵抗を
与えて下位の用紙が移動することを抑えることによっ
て、上位の用紙と共に下位の用紙が移動することを防止
することができるため、用紙の幅サイズに関係なく分離
給紙が行われる構成であって、かつ分離給紙が確実に行
われ、給紙の信頼性を向上させることができる。
置の一部を示す断面図
駆動機構の待機状態を示す構成図
駆動機構の給紙状態を示す構成図
2枚の給紙状態を示す説明図
の要部を示す斜視図
置における底板駆動機構の待機状態を示す構成図
置における底板駆動機構の給紙状態を示す構成図
定した場合の給紙に係るフローチャート
Claims (8)
- 【請求項1】 上面に積載された用紙を給紙のために給
紙ローラに当接させるように押し上げる底板と、給紙さ
れてきた用紙を前記給紙ローラとにより挟持し、かつ給
紙ローラの回転により用紙を1枚ずつ分離給紙する分離
パッドと、1枚の給紙ごとに前記底板を前記給紙ローラ
に対して接離させるために前記給紙ローラと連動する底
板駆動機構とを備えてなる給紙装置において、前記底板
の上面に摩擦部材を設け、この摩擦部材に対して底板に
積載されている用紙を押圧する部材を対向設置したこと
を特徴とする給紙装置。 - 【請求項2】 前記底板における前記摩擦部材の用紙給
紙方向上流側に用紙の挿入を案内するためのガイド部材
を設けたことを特徴とする請求項1記載の給紙装置。 - 【請求項3】 前記ガイド部材を、挿入されてきた用紙
の先端が前記摩擦部材に当接しないように、摩擦部材の
高さよりも高く設置したことを特徴とする請求項2記載
の給紙装置。 - 【請求項4】 前記底板駆動機構が、分離給紙の際に前
記底板を押し上げて用紙を上昇させ、次の用紙の給紙前
には前記底板を押し下げる構成であることを特徴とする
請求項1記載の給紙装置。 - 【請求項5】 前記底板の押し上げ時間を給紙される用
紙長さに応じて設定することを特徴とする請求項4記載
の給紙装置。 - 【請求項6】 前記底板駆動機構が、前記底板を上下動
させるレバーと、レバーを駆動させる回転カムと、回転
カムに駆動力を継断するクラッチ機構とからなることを
特徴とする請求項1,4または5記載の給紙装置。 - 【請求項7】 前記回転カムが前記給紙ローラと同軸に
設けられ、さらに前記回転カムに駆動力を継断するクラ
ッチ機構がスプリングクラッチとソレノイド装置からな
るワンウェイクラッチであることを特徴とする請求項6
記載の給紙装置。 - 【請求項8】 前記スプリングクラッチによる伝達動作
と伝達開放動作を行わせるロック部材を備え、このロッ
ク部材に前記底板における上下位置の時間を設定するた
めにロック動作部を2箇所に設けたことを特徴とする請
求項7記載の給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27754498A JP3793656B2 (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 給紙装置および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27754498A JP3793656B2 (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 給紙装置および画像形成装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006000543A Division JP2006103972A (ja) | 2006-01-05 | 2006-01-05 | 給紙装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000103525A true JP2000103525A (ja) | 2000-04-11 |
JP3793656B2 JP3793656B2 (ja) | 2006-07-05 |
Family
ID=17585029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27754498A Expired - Lifetime JP3793656B2 (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 給紙装置および画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3793656B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008105790A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
US7467791B2 (en) | 2004-09-30 | 2008-12-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Recording medium feeding device and image forming apparatus |
JP2018104176A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | Juki株式会社 | 被縫製物搬送装置 |
-
1998
- 1998-09-30 JP JP27754498A patent/JP3793656B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7467791B2 (en) | 2004-09-30 | 2008-12-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Recording medium feeding device and image forming apparatus |
JP2008105790A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
JP2018104176A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | Juki株式会社 | 被縫製物搬送装置 |
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---|---|
JP3793656B2 (ja) | 2006-07-05 |
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