JP2000056885A - ファイル操作装置およびファイル操作プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
ファイル操作装置およびファイル操作プログラムを記録した記録媒体Info
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract
ァイル選択の操作性を向上させることを目的とする。 【解決手段】 ファイルメニュー、ファイル選択画面、
フォルダツリーメニュー、あるいはファイルブラウザで
のファイル/フォルダ/アイコンやデスクトップ上のア
イコンを選択してメニューを開くとき、ファイルメニュ
ー項目作成表示手段4、ファイル選択画面項目作成表示
手段5、フォルダツリー項目作成表示手段6およびファ
イル・アイコン用メニュー項目作成表示手段8が、環境
設定手段1で設定して設定内容記憶手段2に記憶された
データおよび履歴記憶手段3に記憶された履歴データを
読み出し、メニューなどに追加して表示する。また、ド
ラッグ・アンド・ドロップ操作時に、ドロップ一覧ウィ
ンドウ作成表示手段7が設定データ、履歴データを読み
出してドロップ一覧ウィンドウに一覧表示させる。
Description
関し、特にGUI(Graphical User I
nterface)環境におけるファイル操作、すなわ
ちアプリケーションで開くファイルの選択、ファイルの
コピー先の選択、ファイルを開くアプリケーションの選
択において、アプリケーションのファイルメニューによ
る操作、エクスプローラなどのファイルブラウザのメニ
ューによる操作、デスクトップ上のアイコンのメニュー
による操作、ファイルブラウザのドラッグ・アンド・ド
ロップ操作などの操作性を向上するファイル操作装置に
関する。
使った操作が基本になっており、たとえばアプリケーシ
ョンからデータファイルを開くときのファイルの選択、
ファイルブラウザにて一覧表示されたファイルの選択・
コピー・移動など文字入力以外のほとんどの操作をマウ
スによって行うことができる。
ステム、たとえばWindows(米国Microso
ft Corporationの米国およびその他の国
における登録商標)においては、以下のようなファイル
操作が実現されている。
ューバーにある「ファイル」をクリックすることによっ
てファイルメニューが開く。このファイルメニューに
は、「新規作成」、「開く」などの項目の他に最近アク
セスしたファイルの一覧が表示され、その中のファイル
項目を指定することにより開こうとするファイルを容易
に選択することができる。この最近アクセスしたファイ
ルの一覧は、一覧表示される項目数があらかじめ設定さ
れており、最近アクセスしたファイルが一覧上にないフ
ァイルが選択される度に追加され、追加されたファイル
の数が設定された項目数を越えると、古い項目から順に
一覧から取り除かれ、常に最新のファイル項目のみが表
示されるようになっている。
するか、あるいはデスクトップ上のアイコンを指定する
ことによって選択した状態で右クリックすることによっ
て、「開く」項目を含んだメニューが表示される。ここ
で、「開く」項目を選択することにより、選択されたア
プリケーションを起動、または、関連するアプリケーシ
ョンを起動してファイルを開くことができる。
クリックすることで開いたファイルメニューの中から
「開く」項目を選択すると、ファイル選択画面が表示さ
れる。このとき、そのファイル選択画面には、最後にア
クセスしたフォルダ(=ディレクトリ)の内容が表示さ
れる。ここで、目的のファイルが現在のフォルダにあれ
ば、そのファイル項目を指定してダブルクリックするか
「開く」ボタンを押すことによってファイルを開くこと
ができる。もし、現在のフォルダに目的のファイルがな
い場合は、「フォルダの選択(ディレクトリの選択)」
ボタンを押し、フォルダ選択画面により、目的のファイ
ルが含まれるフォルダへ移動し、目的のファイルを選択
することができる。
クリックすることで開いたファイルメニューの中から
「開く」項目を選択すると、ファイル選択画面が表示さ
れる。このとき、そのファイル選択画面には、最後にア
クセスしたフォルダの内容が表示される。ここで、目的
のファイルが現在のフォルダにない場合は、「参照」ボ
タンを押して、フォルダツリー画面を表示し、目的のフ
ァイルが含まれるフォルダへ移動して、目的のファイル
を選択することができる。
択してドラッグ操作を行った場合、画面上に可視状態で
表示されている、起動済みのアプリケーション、デスク
トップ上のアプリケーションやフォルダのアイコン、フ
ァイルブラウザ内に表示されているアプリケーションフ
ァイルやフォルダのアイコンにドロップ操作を行うこと
ができる。ここで、アプリケーションのアイコンにドロ
ップ操作を行うことで、そのアプリケーションを起動し
てドラッグしたファイルを開くことができる。また、フ
ォルダを表すアイコンにドロップ操作を行うことで、そ
のフォルダにドラッグしたファイルをコピー/ 移動する
ことができる。
にある「ファイル」をクリックすることで開いたファイ
ルメニューの中の最近アクセスしたファイル一覧に目的
のファイルが乗っていない場合、「開く」項目を選択し
てファイル選択画面を表示させるが、このファイル選択
画面が表示する現在のフォルダの中にも目的のファイル
がない場合には、さらに、「フォルダの選択」ボタンや
「参照」ボタンを押すことによって表示されるフォルダ
選択画面内で、通常は複数回ダブルクリックするなどの
操作を行って現在のフォルダを目的のファイルが含まれ
るフォルダに移動してからでないと、目的のファイルを
選択することができない。
し、あるいはデスクトップ上のアイコンを選択した状態
でメニューを開いた場合、そのメニューの「開く」項目
を選択しただけでは、選択されたファイルまたはアイコ
ンが示すアプリケーションを起動するか、もしくは選択
されたファイルまたはアイコンが示すファイルに関連す
るアプリケーションを起動してファイルを開くことしか
できない。このため、前者の場合は、起動後に改めてフ
ァイルを開く操作が必要となり、また、後者では、関連
付けられていないアプリケーションでは開くことができ
ない。
クすることで開いたファイルメニューは、「開く」項目
をメニューの中で最も選択しやすい位置に配置してい
る。したがって、この「開く」メニューは、通常、メニ
ューの下部に配置されている最近アクセスしたファイル
一覧に比べて選択がより楽であるため、ファイル一覧の
項目を確認せずに「開く」項目を選択してファイル選択
画面を表示することが多い。ファイル選択画面は、通
常、最後にアクセスしたフォルダを開くため、目的のフ
ァイルがそれ以外にある場合は、改めて目的のファイル
が格納されたフォルダへ移動する操作が必要である。
は、ドラッグ操作を開始した位置にかかわらず、画面上
に可視状態で表示されている、起動済みのアプリケーシ
ョン、デスクトップ上のアプリケーションやフォルダの
アイコン、ファイルブラウザ内に表示されているアプリ
ケーションファイルやフォルダのアイコンに対してしか
ドロップ操作を行うことができない。一般的に、利用者
がよく使うアプリケーションやフォルダはある程度決ま
っていると考えられる。しかし、ドロップ対象が起動済
みのアプリケーションやファイルブラウザ内に表示され
ているアプリケーションファイルやフォルダのアイコン
の場合、あらかじめ、アプリケーションを起動しておく
必要があり、ドロップ対象がデスクトップ上のアプリケ
ーションやフォルダのアイコンの場合は、それらのアイ
コンをデスクトップ上に置いておく必要がある。デスク
トップ上のアイコンは、ドロップ操作が完了して不要に
なっても表示されているため、アイコンの数が多くなる
とデスクトップ上が煩雑になり、また、ドロップ操作時
に目的となるアイコンを探しにくくなって作業の効率が
低下する。しかも、ドロップ対象がドラッグ開始位置よ
り離れた位置にある場合、ドロップ対象位置までドラッ
グする操作量が多くなり、効率よくドロップ操作を行う
ことができない。さらに、ドロップ対象が他のウィンド
ウの下側に隠れている場合は、ドロップ操作を行うこと
ができないという問題点があった。
のであり、特にGUI環境におけるファイル操作におい
て、ファイル選択画面の操作をなくすかあるいは操作回
数を低減して、開くまたは起動しようとするファイルの
選択あるいはドロップ対象アイコンの選択を容易にする
ファイル操作装置を提供することを目的とする。
る本発明の原理図である。本発明によるファイル操作装
置は、環境設定手段1と、設定内容記憶手段2と、履歴
記憶手段3と、ファイルメニュー項目作成表示手段4
と、ファイル選択画面項目作成表示手段5と、フォルダ
ツリー項目作成表示手段6と、ドロップ一覧ウィンドウ
作成表示手段7と、ファイル・アイコン用メニュー項目
作成表示手段8とから構成されている。
イルメニュー、ファイル選択画面、フォルダツリーメニ
ュー、ドロップ一覧ウィンドウ、およびファイル・アイ
コン用メニューにメニュー項目として表示する項目を設
定したり表示条件などを設定する。環境設定手段1によ
って設定された内容は設定内容記憶手段2に記憶され
る。履歴記憶手段3は、開いたファイル/フォルダの履
歴を設定内容記憶手段2に設定された表示条件に従って
記憶する。ファイルメニュー項目作成表示手段4は、ア
プリケーションのファイルメニューを表示させるとき
に、履歴記憶手段3から最近アクセスしたファイル/フ
ォルダの項目を、設定内容記憶手段2からあらかじめ設
定されたファイル/フォルダの項目をそれぞれ取得して
ファイルメニューに追加して表示し、その追加された項
目を選択対象とすることにより、ファイル選択画面での
操作を省略したり目的のファイルを選択するまでの操作
回数を低減する。ファイル選択画面項目作成表示手段5
は、アプリケーションのファイルメニューで「開く」項
目を選択するか、ファイルメニュー項目作成表示手段4
によってアプリケーションのファイルメニューに追加表
示されたフォルダ項目を選択することによってファイル
選択画面を開くとき、履歴記憶手段3から最近アクセス
したファイル/フォルダの項目および設定内容記憶手段
2から設定されたファイル/フォルダの項目を取得し、
これらの項目をファイル選択画面に追加して表示する。
フォルダ項目を選択することによってファイル選択画面
が開かれた場合は、現在のフォルダがその選択されたフ
ォルダに移動してファイル選択画面が開かれる。追加さ
れた項目を選択することで、目的のファイルを選択する
までの操作回数が低減され、フォルダの移動操作の回数
も低減される。フォルダツリー項目作成表示手段6は、
ファイル選択画面で「参照」ボタンが押されることによ
ってフォルダツリーメニューが開くとき、履歴記憶手段
3から最近アクセスしたファイル/フォルダの項目を取
得し、設定内容記憶手段2から設定されているファイル
/フォルダの項目を取得してフォルダツリーメニューに
追加して表示する。これにより、追加された項目を選択
することによりファイル選択における操作が簡略化され
る。ドロップ一覧ウィンドウ作成表示手段7は、ファイ
ルブラウザでファイル/フォルダを選択してドラッグ操
作を開始したときに、履歴記憶手段3から最近アクセス
したファイル/フォルダの項目を取得し、設定内容記憶
手段2から設定されているファイル/フォルダの項目を
ドロップ対象ファイル/フォルダとして取得し、それら
の項目をドロップ一覧ウィンドウに表示させるようにす
る。これにより、ドラッグ操作開始後に、ドロップ操作
が可能な項目が配置されたドロップ一覧ウィンドウが表
示されることによりドラッグ・アンド・ドロップ操作の
操作性が向上する。さらに、ファイル・アイコン用メニ
ュー項目作成表示手段8は、ファイルブラウザでファイ
ル/フォルダを選択するか、あるいはデスクトップ上の
アイコンを選択した状態でメニューを表示させるとき、
履歴記憶手段3から最近アクセスしたファイル/フォル
ダの項目を取得し、設定内容記憶手段2から設定されて
いるファイル/フォルダの項目を取得して、これらの項
目をファイルブラウザでのファイル/フォルダまたはデ
スクトップ上のアイコンを選択した状態で開かれるメニ
ューに追加して表示する。追加されたフォルダの項目を
選択することにより、あらかじめ選択したフォルダの最
近アクセスしたフォルダ/設定されたフォルダへのコピ
ー/移動操作、あらかじめ選択したアプリケーションフ
ァイルで最近アクセスしたファイルまたは設定で指定し
たファイルを開く操作、およびあらかじめ選択したファ
イルを設定で指定したアプリケーションで開く操作を容
易に行うことができる。
のファイルメニューのメニュー項目、ファイルブラウザ
におけるファイルおよびデスクトップ上のアイコンが示
すファイルに対して操作を行うファイル操作プログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体におい
て、メニュー項目として表示される項目の設定、記憶、
および更新を行う環境設定手段と、ファイルメニューの
表示操作時に、開いたファイル/フォルダの履歴を記憶
している履歴記憶手段から最近アクセスしたファイル/
フォルダの項目を取得するとともに前記環境設定手段に
よって設定された内容を記憶している設定内容記憶手段
から設定されたファイル/フォルダの項目を取得してフ
ァイルメニューに追加表示するファイルメニュー項目作
成表示手段と、ファイルメニューの開く項目の操作時
に、前記履歴記憶手段から最近アクセスしたファイル/
フォルダの項目を取得するとともに前記設定内容記憶手
段から設定されたファイル/フォルダの項目を取得して
ファイル選択画面に追加表示するファイル選択画面項目
作成表示手段と、前記ファイル選択画面の「参照」ボタ
ンの押下時に、前記履歴記憶手段から最近アクセスした
ファイル/フォルダの項目を取得するとともに前記設定
内容記憶手段から設定されたファイル/フォルダの項目
を取得してフォルダツリーメニューに追加表示するフォ
ルダツリー項目作成表示手段と、ドラッグ操作開始時
に、前記履歴記憶手段から最近アクセスしたファイル/
フォルダの項目を取得するとともに前記設定内容記憶手
段から設定されたファイル/フォルダの項目を取得して
ドロップ対象ファイル/フォルダとするドロップ一覧ウ
ィンドウを作成して表示するドロップ一覧ウィンドウ作
成表示手段と、ファイルブラウザでのファイル/フォル
ダまたはデスクトップ上のアイコンを選択した状態での
メニューの表示操作時に、前記履歴記憶手段から最近ア
クセスしたファイル/フォルダの項目を取得するととも
に前記設定内容記憶手段から設定されたファイル/フォ
ルダの項目を取得して前記メニューに追加表示するファ
イル・アイコン用メニュー項目作成表示手段と、を有す
るプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体が提供される。
ラムをコンピュータに実行させることにより、環境設定
手段と、ファイルメニュー項目作成表示手段と、ファイ
ル選択画面項目作成表示手段と、フォルダツリー項目作
成表示手段と、ドロップ一覧ウィンドウ作成表示手段
と、ファイル・アイコン用メニュー項目作成表示手段
と、の各機能がコンピュータによって実現できる。
を参照して説明する。図1は本発明の原理的な構成を示
す図である。図1において、本発明によるファイル操作
装置は、表示項目や表示条件などを利用者が設定する環
境設定手段1と、この環境設定手段1にて設定された内
容を記憶する設定内容記憶手段2と、開いたファイル/
フォルダの履歴を記憶する履歴記憶手段3と、アプリケ
ーションでファイルを選択するときに操作されるファイ
ルメニューに対して機能するファイルメニュー項目作成
表示手段4と、ファイルメニューで「開く」項目を選択
したときに表示されるファイル選択画面に対して機能す
るファイル選択画面項目作成表示手段5と、ファイル選
択画面で「参照」ボタンを押したときに表示されるフォ
ルダツリーメニューに対して機能するフォルダツリー項
目作成表示手段6と、ドラッグ操作時のドロップ対象を
一覧表示させるドロップ一覧ウィンドウ作成表示手段7
と、ファイルブラウザで選択されたファイル/フォルダ
またはデスクトップ上のアイコンを選択した状態で開く
メニューに対して機能するファイル・アイコン用メニュ
ー項目作成表示手段8とから構成されている。
イルメニュー、ファイル選択画面、フォルダツリーメニ
ュー、ドロップ一覧ウィンドウ、およびファイル・アイ
コン用メニューにメニュー項目として表示する項目を設
定したりドラッグ・アンド・ドロップ操作時の表示条件
などを設定するためのもので、設定は利用者によって行
われる。この環境設定手段1によって設定された内容
は、設定内容記憶手段2に記憶され、その設定内容は必
要に応じてファイルメニュー項目作成表示手段4、ファ
イル選択画面項目作成表示手段5、フォルダツリー項目
作成表示手段6、ドロップ一覧ウィンドウ作成表示手段
7、またはファイル・アイコン用メニュー項目作成表示
手段8により読み出される。履歴記憶手段3は、開いた
ファイル/フォルダの履歴を設定内容記憶手段2に設定
された表示項目数の条件に従って記憶する。
アプリケーションのファイルメニューを表示させるとき
に、履歴記憶手段3から最近アクセスしたファイル/フ
ォルダの項目を、設定内容記憶手段2からあらかじめ設
定されたファイル/フォルダの項目をそれぞれ取得して
ファイルメニューに追加して表示する。その追加された
項目を選択対象とすることにより、ファイル選択画面で
の操作を省略したり目的のファイルを選択するまでの操
作回数を低減することができ、ファイル選択の操作性を
向上させることができる。ファイル選択画面項目作成表
示手段5は、アプリケーションのファイルメニューで
「開く」項目を選択することによってファイル選択画面
が開かれるとき、履歴記憶手段3から最近アクセスした
ファイル/フォルダの項目および設定内容記憶手段2か
ら設定されたファイル/フォルダの項目を取得し、これ
らの項目をファイル選択画面に追加して表示する。ま
た、ファイルメニュー項目作成表示手段4によってアプ
リケーションのファイルメニューに追加表示されたフォ
ルダ項目を選択することによってファイル選択画面が開
かれる場合は、現在のフォルダがその選択されたフォル
ダに移動してファイル選択画面が開かれる。ここで、追
加された項目を選択することで、目的のファイルを選択
するまでの操作回数が低減され、フォルダの移動操作の
回数も低減されて、ファイル選択画面の操作性が向上
し、ファイル選択における効率を向上させることができ
る。フォルダツリー項目作成表示手段6は、ファイル選
択画面で「参照」ボタンが押されることによってフォル
ダツリーメニューが開くとき、履歴記憶手段3から最近
アクセスしたファイル/フォルダの項目を取得し、設定
内容記憶手段2から設定されているファイル/フォルダ
の項目をそれぞれ取得してフォルダツリーメニューに追
加して表示する。これにより、フォルダツリーメニュー
の操作性が向上し、ファイル選択における効率を向上さ
せることができる。ドロップ一覧ウィンドウ作成表示手
段7は、ファイルブラウザでファイル/フォルダを選択
してドラッグ操作を開始したときに、履歴記憶手段3か
ら最近アクセスしたファイル/フォルダの項目を取得
し、設定内容記憶手段2から設定されているファイル/
フォルダの項目を取得し、これらの項目をドロップ対象
ファイル/フォルダとしてドロップ一覧ウィンドウに表
示させるようにする。ドラッグ操作開始後に、ドロップ
操作が可能な項目が配置されたドロップ一覧ウィンドウ
が表示されることによりドラッグ・アンド・ドロップ操
作の操作性が向上する。さらに、ファイル・アイコン用
メニュー項目作成表示手段8は、ファイルブラウザでフ
ァイル/フォルダを選択するか、あるいはデスクトップ
上のアイコンを選択した状態でメニューを表示させると
き、履歴記憶手段3から最近アクセスしたファイル/フ
ォルダの項目を取得し、設定内容記憶手段2から設定さ
れているファイル/フォルダの項目を取得して、これら
の項目をファイルブラウザでのファイル/フォルダを選
択した状態またはデスクトップ上のアイコンを選択した
状態で開かれるメニューに追加して表示する。追加され
たフォルダの項目を選択することにより、あらかじめ選
択したフォルダを最近アクセスしたフォルダ/設定され
たフォルダへコピー/移動する操作、あらかじめ選択し
たアプリケーションファイルを起動して最近アクセスし
たファイルまたは設定で指定したファイルを開く操作、
および設定で指定したアプリケーションを起動してから
あらかじめ選択したファイルを開く操作に対するファイ
ルの操作性を向上させることができる。
を備えたオペレーティングシステムとしてのWindo
wsに適用した場合を例にして説明する。図2はファイ
ル操作装置として機能するコンピュータシステムの構成
例を示すブロック図である。このコンピュータシステム
は、中央演算処理装置(CPU)11と、メモリ12
と、フロッピーディスクドライブ13と、CD−ROM
(Compact Disk Read Only M
emory)ドライブ14と、ハードディスクドライブ
15と、キーボード16と、マウス17と、表示装置1
8とによって構成され、これら中央演算処理装置11、
メモリ12、フロッピーディスクドライブ13、CD−
ROMドライブ14、ハードディスクドライブ15、キ
ーボード16、マウス17、および表示装置18はシス
テムバス19によって相互に接続されている。
ーティングシステム、アプリケーションプログラム、お
よびこのコンピュータシステムをファイル操作装置とし
て機能させるファイル操作プログラムが格納されてい
る。このファイル操作プログラムはハードディスクドラ
イブ15から読み出されてメモリ12にロードされ、中
央演算処理装置11によって実行される。
成について説明する。図3はファイル操作装置のシステ
ム構成図である。このシステム構成図において、四角で
囲った要素は画面を持たないプログラムからなる論理装
置、二重の線で囲った要素は利用者に対して操作する画
面を持ったプログラムからなる論理装置、円筒形で示し
た要素はハードディスクドライブ15やメモリ12など
の物理領域を含む記憶装置を表している。設定画面制御
部21は、このファイル操作装置を動作させるための各
種の項目を設定するための画面を構成するもので、表示
する項目(ファイル、フォルダ)の設定と、ドロップ一
覧ウィンドウの表示設定を行うことができる。この設定
画面制御部21は設定記憶部22に接続され、設定画面
制御部21で設定された内容は設定記憶部22に保存さ
れる。また、設定時には、設定記憶部22に保存された
以前の設定内容が読み出されて画面に反映される。設定
記憶部22には、設定画面制御部21で設定された、表
示する項目の形式データと、ファイル・フォルダのデー
タと、一覧ウィンドウの形式データとが保存される。
されている。履歴記憶部23は、最近使ったファイルや
最近使ったフォルダの履歴を記憶するもので、最近アク
セスしたファイルのデータおよび最近アクセスしたフォ
ルダのデータを、設定記憶部22に記憶された表示項目
数の数だけ記憶する。ただし、表示項目数の数を越えた
場合、新たにアクセスしたファイル/フォルダが履歴記
憶部23に記憶されている最近アクセスしたファイル/
フォルダ以外の場合は、古い履歴データから順次取り除
かれて新たにアクセスしたファイル/フォルダの履歴が
履歴記憶部23に記憶される。
イルメニューの表示操作時に設定記憶部22および履歴
記憶部23から必要なデータを受けるよう構成され、フ
ァイルメニュー項目作成部24の出力はファイルメニュ
ー制御部25に接続されている。ファイルメニュー制御
部25は、メニュー項目として、少なくとも追加したフ
ォルダ項目、開く項目、追加したファイル項目を含んで
いる。ここで、追加したフォルダ項目および開く項目は
これらが選択されることによってファイル選択画面項目
作成部26を呼び出すように関係付けられている。追加
したファイル項目は、これが選択された場合に、特別な
処理は行われずにファイルが開かれる操作となる。
イルメニュー制御部25から呼び出されたときに、設定
記憶部22および履歴記憶部23から必要なデータを受
けるよう構成され、ファイル選択画面項目作成部26の
出力は、ファイル選択画面制御部27に接続されてい
る。ファイル選択画面制御部27は、「参照」ボタンを
含んでいる。この「参照」ボタンは、フォルダツリー項
目作成部28を呼び出すように関係付けられている。ま
た、「参照」ボタンが押される以外の操作がなされた場
合は、ファイルが開かれる操作となる。
ル選択画面制御部27から呼び出されたときに、設定記
憶部22および履歴記憶部23から必要なデータを受け
るよう構成され、フォルダツリー項目作成部28の出力
はフォルダツリー画面制御部29に接続されている。こ
のフォルダツリー画面制御部29にて、最終的にファイ
ルが選択されると、そのファイルが開かれる操作とな
る。
30は、デスクトップ上またはファイルブラウザ上でド
ラッグ操作を開始したときに、設定記憶部22および履
歴記憶部23から必要なデータを受けるよう構成され、
ドロップ一覧ウィンドウの表示項目作成部30の出力
は、ドロップ一覧ウィンドウの表示位置算出部31を介
してドロップ一覧ウィンドウ制御部32に接続されてい
る。ドロップ一覧ウィンドウ制御部32には、アプリケ
ーションファイル項目およびフォルダ項目を含んでお
り、アプリケーションファイル項目にドロップ操作が行
われたときは、そのアプリケーションファイル項目が示
すアプリケーションを起動してドラッグしたファイルを
開く操作となる。フォルダ項目にドロップ操作が行われ
たときには、そのフォルダ項目が示すフォルダにドラッ
グしたファイルをコピー/移動する操作となる。
33は、ファイルブラウザでファイル/フォルダを選択
したりデスクトップ上のアイコンを選択した状態でファ
イル・アイコン用メニューを開く操作をしたときに、設
定記憶部22および履歴記憶部23から必要なデータを
受けるよう構成され、ファイル・アイコン用メニュー項
目作成部33の出力は、ファイル・アイコンメニュー制
御部34に接続されている。このファイル・アイコンメ
ニュー制御部34は、追加したファイル項目および追加
したフォルダ項目を含んでいる。追加したファイル項目
が指定されれば、アプリケーションを起動してファイル
を開く操作となり、追加したフォルダ項目が選択されれ
ば、選択されたフォルダへのコピー/移動の操作とな
る。
成例について順次説明する。図4は設定画面制御部が表
示する画面を示す図であって、(A)はメニューバーを
示し、(B)は表示項目の設定画面を示している。
(A)に示したように、アプリケーションには各種操作
を行うためのメニューバー41が用意されており、その
メニューバー41に表示されている「その他」項目をマ
ウスで左クリックすることによりその位置にメニュー4
2が表示される。そのメニュー42から「設定」項目を
選択すると、(B)に示した設定画面43が表示され
る。この設定画面43には表示項目の設定画面44とド
ラッグ&ドロップの設定画面45とが用意されている。
ニュー・フォルダツリー・ドロップ一覧ウィンドウごと
にこれらの表示/非表示の切り替え(表示の有無)、最
近アクセスしたファイル・フォルダ、利用者が設定した
ファイル・フォルダの表示/非表示の切り替え、最近ア
クセスしたファイル・フォルダ、設定したファイル・フ
ォルダをいくつ表示するかを指定する表示項目数の入力
欄が用意されている。また、「表示するファイルの指
定」では、設定するファイル名を追加するためのエント
リ画面、「表示するフォルダの指定」では、設定するフ
ォルダ名を追加するためのエントリ画面がそれぞれ用意
されている。これらのエントリ画面には項目の優先順位
を設定するためのボタンも用意されている。
により、利用者の環境や利用形態に応じて、各項目の表
示/ 非表示の設定、表示する項目数の設定、項目の優先
順位の設定をカスタマイズすることができる。
グ&ドロップの設定」タブをクリックすることによっ
て、ドラッグ&ドロップの設定画面45に切り替えるこ
とができる。
&ドロップの設定画面を示す図である。このドラッグ&
ドロップの設定画面45は、ドラッグ・アンド・ドロッ
プ操作用の一覧ウィンドウの条件設定をするための画面
であって、一覧ウィンドウの表示形式、一覧ウィンドウ
の表示位置、表示条件を設定するための画面を用意して
いる。
一覧ウィンドウを表示する際の表示形式としてアイコン
かファイル名かを設定し、アイコン/ファイル名を表形
式で配置するかどうか、表形式で表示する場合に縦方向
に配置するか横方向に配置するかを設定するすることが
できる。
一覧ウィンドウを、マウスカーソル位置からマウスカー
ソルの移動方向の方向・上・下・左・右のいずれに表示
させるかを指定し、また、マウスカーソル位置からどれ
くらい離れた位置に表示させるかをピクセル単位で指定
することができる。
からドロップ一覧ウィンドウが表示/消去するまでの条
件を移動距離または時間で設定することができ、距離は
ピクセル単位、時間は秒単位で設定することができる。
ィンドウについて、利用者が環境や利用形態に応じてカ
スタマイズすることができ、また、実際にドロップ操作
を行わなかった場合に自動的に表示したウィンドウを消
去する設定にすることができる。
グ&ドロップの設定画面45で設定された表示項目、表
示条件は設定記憶部22に保存される。また、表示項目
の設定画面44にて設定された表示項目数は、履歴記憶
部23に記憶されるファイル/フォルダの履歴の数を限
定している。
画面の例について説明する。図6はファイルメニュー制
御部が表示する画面を示す図である。アプリケーション
のメニューバー41の「ファイル」をクリックすると、
ファイルメニュー51が表示される。このとき、ファイ
ルメニュー51のリストには、ファイルメニュー項目作
成部24によって作成された「最近アクセスしたフォル
ダ」一覧52と、「設定で指定したフォルダ」一覧53
と、「設定で指定したファイル」一覧54とが追加され
て表示される。このファイルメニュー51の表示例で
は、図4の表示項目の設定画面44すべてのファイル/
フォルダの項目を表示する設定した場合を示しており、
非表示に設定された項目がある場合には、その設定に従
って表示がなされる。
たフォルダ」一覧52には、当アプリケーションが最近
アクセスしたフォルダの一覧が表示され、「設定で指定
したフォルダ」一覧53には、利用者が設定したフォル
ダの一覧が表示され、「設定で指定したファイル」一覧
54には、利用者が設定したファイルの一覧が表示され
る。
た場合に、最近アクセスしたファイル/ フォルダ、およ
び利用者が設定したファイル/ フォルダの一覧を表示す
ることにより、利用頻度の高いファイル/ フォルダを選
択する操作を効率よく行うことが可能となる。
近アクセスしたファイルを選択することにより、そのフ
ァイルを開くことができる。また、最近アクセスしたフ
ォルダまたは設定で指定したフォルダを選択すると、フ
ァイル選択画面が開く。このファイル選択画面は、ファ
イルメニュー51の「開く」項目を選択したときに開く
ファイル選択画面であるが、その時に表示される現在の
フォルダはその最近アクセスしたフォルダまたは設定で
指定したフォルダに移動した状態になり、単に「開く」
項目を選択した場合に比べて、目的のファイルがあるフ
ォルダまでフォルダの移動を行う必要がない。
最近アクセスしたフォルダ、または設定で指定したフォ
ルダが選択されると、ファイル選択画面が開くが、次
に、このファイル選択画面の例について説明する。
画面を示す図であって、(A)は最近アクセスしたファ
イルを表示する場合を示し、(B)はすべての項目を表
示する場合を示している。(A)に示したファイル選択
画面61は、設定画面43の表示項目の設定画面44に
おいて、最近アクセスしたファイルのみ表示する設定が
なされている場合を示している。このファイル選択画面
61は、現在のフォルダが表示される「ファイルの場
所」の欄と、そのフォルダに含まれるファイルの一覧が
表示されるリストボックスと、開こうとするファイルの
名前を入力するファイル名の欄と、リストボックスに一
覧表示するファイルの種類を指定する「ファイルの種
類」の欄とを有し、さらに、画面の最下部に、表示項目
の設定画面44で表示の設定がなされた「最近アクセス
したファイル」のリストボックス62を有している。
トボックス62はファイル選択画面項目作成部26にて
作成され、ファイル選択画面61に追加表示される。ま
た、表示項目の設定画面44において、最近アクセスし
たファイル、設定で指定したファイル、最近アクセスし
たフォルダ、および設定で指定したフォルダを表示する
と設定している場合には、(B)に示したように、ファ
イル選択画面63に、それらのリストボックス64,6
5,66,67が追加表示される。
表示されたファイルを選択すると、そのファイルの名前
がファイル名の欄に入力され、「開く」ボタンを押すこ
とによってそのファイルを開くことができる。また、リ
ストボックス66,67に一覧表示されたフォルダを選
択すると、ファイル選択画面63の表示している現在の
フォルダがその選択されたフォルダに移動してファイル
の場所の欄に入力され、そのフォルダに含まれるファイ
ルの一覧がリストボックス68に表示される。そのリス
トボックス68からファイルを選択して、「開く」ボタ
ンを押すことによってそのファイルを開くことができ
る。
た場合に、最近アクセスしたファイルおよび利用者が設
定したファイルの一覧が表示されるので、利用頻度の高
いファイルを選択する操作を効率よく行うことが可能と
なる。また、ファイル選択画面63が表示しているフォ
ルダに目的のファイルがない場合には、利用頻度の高い
最近アクセスしたフォルダおよび利用者が設定したフォ
ルダが一覧表示されるため、フォルダの移動を容易に行
うことができる。
別の画面を示す図である。ファイルメニューの「開く」
項目を選択した時に表示されるファイル選択画面71
は、現在のフォルダが表示される「ファイルの場所」の
欄と、そのフォルダに含まれるファイルの一覧が表示さ
れるリストボックスと、開こうとするファイルの名前を
入力するファイル名の欄と、リストボックスに一覧表示
するファイルの種類を指定する「ファイルの種類」の欄
と、ファイル名の欄に入力されたファイルを開くための
「開く」ボタンと、「キャンセル」ボタンとを有し、さ
らに、「ファイルを追加して開く」ボタン72と、「フ
ォルダを追加して開く」ボタン73と、「ファイルとフ
ォルダを追加して開く」ボタン74とを新たに有してい
る。
ルは、「開く」ボタンを押すことによって開くことがで
きる。このとき、「開く」ボタンの代わりに、「ファイ
ルを追加して開く」ボタン72を押すことで、そのファ
イルのデータが履歴記憶部23の最近アクセスしたファ
イルの一覧に追加されてからファイルが開かれ、「フォ
ルダを追加して開く」ボタン73を押すことで、そのフ
ォルダのデータが履歴記憶部23の最近アクセスしたフ
ォルダの一覧に追加されてからファイルが開かれ、「フ
ァイルとフォルダを追加して開く」ボタン74を押すこ
とで、そのファイル/フォルダのデータが履歴記憶部2
3の最近アクセスしたファイル/フォルダの一覧に追加
されてからファイルが開かれる。このようにして、選択
したファイルを開くときに、明示的に最近アクセスした
ファイル/フォルダのデータを履歴記憶部23の一覧に
追加することができる。これは、利用者にとってファイ
ルメニューに表示しておきたいファイルは実際に作業を
進める最中に決定することが多いためであり、これらの
ボタンを使うことにより、ファイルを開くときに履歴と
して記憶しておきたいファイル/フォルダを指定するこ
とができる。
て開く」ボタン72、「フォルダを追加して開く」ボタ
ン73、または「ファイルとフォルダを追加して開く」
ボタン74を押すことによるファイル/フォルダの追加
先を履歴記憶部23の最近アクセスしたファイル/フォ
ルダの一覧としたが、最近アクセスしたファイル/フォ
ルダの一覧または設定で指定したファイル/フォルダの
一覧を選択的に指定するようにしてもよい。
探し易くするための「参照」ボタンが配置されているも
のがあるが、次に、その「参照」ボタンが押されたとき
に表示されるフォルダツリー画面について説明する。
する図であって、(A)はファイル選択画面制御部が表
示する画面を示し、(B)はフォルダツリー画面制御部
が表示する画面を示している。(A)に示したように、
ファイルメニューの「開く」項目を選択した時に表示さ
れるファイル選択画面81には、現在のフォルダが表示
される「ファイルの場所」の欄、そのフォルダに含まれ
るファイルの一覧が表示されるリストボックスの他に、
「参照」ボタン82が配置されている。この「参照」ボ
タン82を押すことによりフォルダツリー項目作成部2
8が起動される。フォルダツリー項目作成部28は、設
定画面43の表示項目の設定画面44において設定され
た表示条件に従って、フォルダツリー項目が作成され、
フォルダツリー画面制御部29は、(B)に示したフォ
ルダツリー画面83が表示される。このフォルダツリー
画面83には、通常のフォルダツリーの情報に、最近ア
クセスしたファイルの一覧84、設定で指定したファイ
ルの一覧85、最近アクセスしたフォルダの一覧86、
および設定で指定したフォルダの一覧87が追加表示さ
れている。
アクセスしたファイルまたは設定で指定したファイルを
選択することにより、そのファイルを直接開くことがで
きる。また、フォルダツリー画面83から最近アクセス
したフォルダまたは設定で指定したフォルダを選択する
ことにより、(A)に示したファイル選択画面81は、
現在のフォルダが選択されたフォルダに移される。
いたときに、最近アクセスしたファイル/ フォルダおよ
び利用者が設定したファイル/ フォルダの一覧が表示さ
れるので、目的のファイルのあるフォルダまで何度もフ
ォルダツリーを操作する必要がなく、利用頻度の高いフ
ァイル/ フォルダを選択する操作を効率よく行うことが
できる。
に表示させるドロップ対象一覧ウィンドウについて説明
する。「エクスプローラ」などのファイルブラウザに表
示されるファイル/フォルダあるいはデスクトップ上の
アイコンに対して、それらを選択した状態でマウスボタ
ンを押しながら他のファイル/フォルダ/アイコンまで
移動(ドラッグ)してマウスボタンを離す(ドロップ)
ことにより、ファイル/フォルダのコピー/移動あるい
はアプリケーションを起動してファイルを開くといった
操作ができる。このとき、ドロップしようとするファイ
ル/フォルダ/アイコンが見えている状態になければな
らない。そこで、利用者が設定したファイル(アプリケ
ーションファイル)/ フォルダと最近アクセスしたフォ
ルダをアイコン/ ラベルの形式で一覧表示した、ドロッ
プ操作が可能なウィンドウを作成して表示するようにし
た。その画面表示の例を以下に示す。なお、ファイルブ
ラウザ上でのファイル/フォルダのドラッグ操作もデス
クトップ上のアイコンのドラッグ操作も同じであるた
め、ここでは、ファイルブラウザ上でのファイル/フォ
ルダのドラッグ操作の場合について説明する。
ィンドウ制御部が表示する画面を示す図である。この図
において、ファイルブラウザ91が示されている。ここ
で、「images」フォルダを選択し、そこから「M
yImage.bmp」ファイルを指定してドラッグ操
作を開始すると、ドラッグ開始位置の近傍にドロップ対
象一覧ウィンドウ92が最前面化されて表示される。こ
のドロップ対象一覧ウィンドウ92の表示は、ドラッグ
&ドロップの設定画面45で設定された表示条件に従っ
て行われる。ドラッグ&ドロップの設定画面45がたと
えば図5に示したように設定されているとすれば、マウ
スカーソルの移動方向に50ピクセル離れた位置でマウ
スカーソルから1ピクセル離れた位置にドロップ対象一
覧ウィンドウ92を表示し、その表示形式はアイコンを
表形式で配置している。ここで、ドラッグ操作が開始さ
れると、マウスのX軸方向とY軸方向の変位を検出し、
それぞれの変位の大きさから算出される距離を置いた位
置を基準として、ドラッグ操作の開始位置の近傍を決定
する。その計算はドロップ一覧ウィンドウの表示位置算
出部31にて行われる。ドロップ対象一覧ウィンドウ9
2には、たとえば、設定で指定した「アプリケーション
ファイル1」のアイコン、設定で指定した「アプリケー
ションファイル2」のアイコン、設定で指定した「フォ
ルダ1」のアイコン、設定で指定した「フォルダ2」の
アイコン、最近アクセスした「フォルダ1」のアイコ
ン、最近アクセスした「フォルダ2」のアイコンが表示
されている。これらのアイコンは、ドロップ一覧ウィン
ドウの表示項目作成部30にて用意される。
したファイルを設定で指定したアプリケーションのアイ
コンの上にドロップ操作を行うことにより、ドロップ対
象のアイコンが示すアプリケーションでそのドラッグし
たファイルを開くことができる。また、ドロップ対象の
アイコンが設定で指定したフォルダまたは最近アクセス
したフォルダの場合は、ドラッグしたファイルをドロッ
プ対象のアイコンが示すフォルダにコピーまたは移動す
ることができる。なお、コピー/移動の切り替えは、そ
の環境の一般的な操作に準じる。たとえば「Ctrl」
キーを押しながらドロップ操作するとコピー、そうでな
ければ移動となる。
る項目は、ドラッグ対象によって切り替えられる。すな
わち、ドラッグ対象が単一または複数のデータファイル
であるときは、一覧表示される項目はアプリケーション
およびフォルダが選択される。また、ドラッグ対象が単
一または複数のアプリケーションファイル、アプリケー
ションファイルとデータファイルとの組み合わせ、単一
または複数のフォルダと単一または複数のファイルとの
組み合わせであるときには、一覧表示される項目はフォ
ルダが選択される。図示の例では、ドラッグ対象がビッ
トマップイメージのデータファイルであるので、ドロッ
プ対象一覧ウィンドウ92にはアプリケーションおよび
フォルダが表示されている。
設定したファイル(アプリケーションファイル)/ フォ
ルダと最近アクセスしたフォルダを、アイコン/ ラベル
の形式で一覧表示したドロップ操作が可能なドロップ対
象一覧ウィンドウ92をマウスカーソル位置付近の最適
な位置に最前面化して表示し、アプリケーションを表す
項目にドロップすることにより、ドラッグしたファイル
を項目が示すアプリケーションを起動して開くことがで
き、フォルダを表す項目にドロップすることにより、ド
ラッグしたファイルをコピー/ 移動することができるの
で、ドラッグ操作の開始位置にかかわらず、常に少量の
操作でドラッグ・アンド・ドロップ操作を行え、ドラッ
グ・アンド・ドロップ操作の操作性が向上する。利用し
たいアプリケーション/ フォルダのアイコンをデスクト
ップ上にあらかじめ配置しておく必要がないので、不要
な表示を抑制することでき、デスクトップ上がアイコン
で煩雑になるのを防止することができる。また、操作前
に登録したドロップ候補の一覧を最前面に表示すること
により、画面上に多くのウィンドウが表示されているよ
うな場合でも、ドロップ操作を行うことができるように
なる。
ルダを選択するか、あるいはデスクトップ上のアイコン
を選択した状態で開くメニューについて説明する。ファ
イルブラウザでファイル/フォルダを選択した状態で開
くメニューとデスクトップ上のアイコンを選択した状態
で開くメニューとは同じであるため、ここでは、ファイ
ルブラウザでファイル/フォルダを選択した状態で開く
メニューを例に以下に示す。
部が表示する第1の画面を示す図である。この図におい
て、ファイルブラウザ101が示されている。ここで、
「Program Files」フォルダを選択し、そ
こから単一のアプリケーションファイルである「MyA
pplication.exe」ファイルを選択してか
ら、あるいは直接指示して右クリックすることにより、
メニュー102が開かれる。このメニュー102には、
ファイル・アイコン用メニュー項目作成部33で作成さ
れた「最近アクセスしたファイル」一覧103と「設定
で指定したファイルを開く」一覧104とが追加された
状態で表示されている。この追加されたメニュー項目
は、デスクトップやブラウザにおいて、単一のアプリケ
ーションファイルのアイコン、デスクトップ上のショー
トカットアイコンを選択して右クリックした場合にも同
様にメニューに表示される。
ファイルまたは設定で指定したファイルを選択すること
により、そのファイルを先に選択したアプリケーション
で開くことができる。これにより、従来では、メニュー
の「開く」項目で単にアプリケーションを起動すること
しかできなかったが、このメニュー102からファイル
を選択することによって、アプリケーションを起動し
て、自動的に指定したファイルを開く、といった操作が
できるようになる。「最近アクセスしたファイル」一覧
103および「設定で指定したファイルを開く」一覧1
04には、最近使用したファイルおよび利用者があらか
じめ設定したファイルが表示されるので、利用頻度の高
いファイルを選択したアプリケーションによって即座に
開くことができる。これにより、ファイルブラウザか
ら、少量の操作で任意のファイルを開いて起動すること
ができるので、これらの操作効率が向上する。
部が表示する第2の画面を示す図である。この図におい
て、ファイルブラウザ101が示されている。ここで、
「images」フォルダを選択し、そこからデータフ
ァイルである「MyImage1.bmp」ファイルを
選択してから、あるいは直接指示して右クリックするこ
とにより、メニュー105が開かれる。このメニュー1
05には、ファイル・アイコン用メニュー項目作成部3
3で作成された「設定で指定したアプリケーションで開
く」一覧106と、「最近アクセスしたフォルダへコピ
ー/移動」一覧107と、「設定で指定したフォルダへ
コピー/移動」一覧108とが追加された状態で表示さ
れている。この追加されたメニュー項目は、デスクトッ
プやブラウザにおいて、単一または複数のデータファイ
ルおよびそのアイコンを選択して右クリックした場合に
も同様にメニューに表示される。
プリケーションを選択することにより、そのアプリケー
ションを起動して先に選択されたデータファイルを開く
ことができる。従来では、「開く」項目の選択により、
Windowsの中で関連付けられたただ一つのアプリ
ケーションだけしか起動できなかったが、複数のアプリ
ケーションをあらかじめ設定しておくことにより、選択
したデータファイルを関連付けを無視して選択した任意
のアプリケーションで開くことができる。
スしたフォルダへコピー/移動または設定したフォルダ
へコピー/移動の項目を選択することにより、選択した
データファイルをその項目が示すフォルダへコピー/移
動する操作を行うことができる。なお、コピー/移動の
切り替えは、その環境の一般的な操作に準じる。
部が表示する第3の画面を示す図である。この図におい
て、ファイルブラウザ101が示されている。ここで、
「images」フォルダを選択し、そこから「MyI
mageFolder」フォルダを選択してから、ある
いは直接指示して右クリックすることにより、メニュー
109が開かれる。このメニュー109には、ファイル
・アイコン用メニュー項目作成部33で作成された「最
近アクセスしたフォルダへコピー/移動」一覧107お
よび「設定で指定したフォルダへコピー/移動」一覧1
08が追加された状態で表示されている。この追加され
たメニュー項目は、デスクトップやブラウザにおいて、
ファイルおよびフォルダのアイコンを選択して右クリッ
クした場合、またはアプリケーションファイル、データ
ファイルおよびフォルダを複数選択して右クリックした
場合にも同様にメニューに表示される。
フォルダへコピー/移動または設定したフォルダへコピ
ー/移動の項目を選択することにより、選択したフォル
ダをその項目が示すフォルダへコピー/移動する操作を
行うことができる。これにより、ファイルブラウザ10
1から、少量の操作で任意のフォルダを利用頻度の高い
フォルダへコピー/ 移動することができる。
る処理の流れについて説明する。図14はファイルメニ
ュー選択処理の流れを示すフローチャートである。ファ
イルメニュー選択処理では、たとえばアプリケーション
側で、「ファイル」が選択されると、ファイルメニュー
項目作成部を使ってファイルメニュー項目を作成する
(ステップS1)。このファイルメニュー項目の作成は
後述する。次に、作成されたファイルメニュー項目を追
加して表示されたファイルメニューから「開く」項目が
選択されたかどうかが判断される(ステップS2)。こ
こで、「開く」項目が選択された場合は、そのアプリケ
ーションの標準のフォルダを設定し(ステップS3)、
現在のフォルダをその標準のフォルダにしてファイル選
択画面処理でファイル選択画面を呼び出す(ステップS
4)。このファイル選択画面処理については後述する。
その後、ファイル選択画面でファイルを選択し(ステッ
プS5)、選択されたファイルおよびファイルが存在し
たフォルダの履歴を履歴記憶部に出力し(ステップS
6)、選択されたファイルをアプリケーションで開く
(ステップS7)。
択されなければ、ファイルメニューで選ばれた項目は最
近アクセスしたフォルダ項目か設定で指定したフォルダ
項目かが判断される(ステップS8,S9)。ファイル
メニューでいずれかのフォルダ項目が選択されている場
合、選択した項目が示すフォルダを設定し(ステップS
10)、現在のフォルダを設定されたフォルダに移動し
てファイル選択画面の処理に進む。
目が選択されなかった場合、次に、設定したファイル項
目が選択されたかどうかが判断される(ステップS1
1)。ファイル項目が選択された場合には、メニュー項
目が示すファイルを選択し(ステップS12)、そのフ
ァイルについての履歴を記憶するステップに進む。
なわち、「開く」項目およびファイルメニュー項目作成
部で作成して追加した項目以外の項目が選択された場合
は、従来通りの処理をする。
流れを示すフローチャートである。ファイルメニュー項
目作成処理では、まず、そのアプリケーションがもとも
と持っている基本的なメニュー項目を作成して(ステッ
プS21)、設定記憶部より設定を読み込む(ステップ
S22)。
示数がいくつかを判断し(ステップS23)、設定の表
示数が0でなければ、n個のフォルダ名を履歴記憶部か
ら読み込み、フォルダ項目を作成する(ステップS2
4)。ステップS23にて表示項目数が0であれば、次
に、設定したフォルダ項目の表示数がいくつかを判断し
(ステップS25)、設定の表示数が0でなければ、n
個のフォルダ名を設定記憶部から読み込み、フォルダ項
目を作成する(ステップS26)。ステップS25にて
表示項目数が0であれば、次に、設定したファイル項目
の表示数がいくつかを判断し(ステップS27)、設定
の表示数が0でなければ、n個のファイル名を設定記憶
部から読み込み、ファイル項目を作成する(ステップS
28)。そして、基本的な他のメニュー項目を作成する
(ステップS29)。
すフローチャートである。ファイル選択画面処理)で
は、まず、ファイル/フォルダ項目作成処理が行われる
(ステップS31)。このファイル/フォルダ項目作成
処理については後述する。次に、選択された項目が最近
アクセスしたフォルダ項目であるかまたは設定で指定し
たフォルダ項目であるかが判断される(ステップS3
2, S33)。選択された項目がフォルダ項目であった
場合は、その項目が示すフォルダを設定し、今、開いて
いるファイル選択画面の現在のフォルダを設定されたフ
ォルダに移動して、また、ステップS32に戻る(ステ
ップS34)。
場合は、次に、「参照」ボタンが押されたかどうかが判
断され(ステップS35)、「参照」ボタンが押された
場合は、フォルダツリー画面処理に移り(ステップS3
6)、そこで、フォルダツリーが面から何らかの項目が
選択された場合は、ファイル選択画面を閉じる(ステッ
プS37)。なお、フォルダツリー画面処理については
後述する。
されたがどうかが判断され(ステップS38)、設定で
指定したファイル項目が選択された場合は、選択された
ファイル項目が示すファイルを選択し(ステップS2
9)、ファイル選択画面を閉じるステップS37に進
む。それ以外のもともとのある項目や何か他の項目が選
択された場合は他の選択処理が行われる(ステップS4
0)。
の流れを示すフローチャートである。ファイル/フォル
ダ項目作成処理では、まず、設定記憶部より設定を読み
込む(ステップS41)。次に、最近アクセスしたフォ
ルダ項目の表示数がいくつかを判断し(ステップS4
2)、設定の表示数が0でなければ、n個のフォルダ名
を履歴記憶部から読み込み、フォルダ項目を作成する
(ステップS43)。ステップS42にて表示項目数が
0であれば、次に、設定したフォルダ項目の表示数がい
くつかを判断し(ステップS44)、設定の表示数が0
でなければ、n個のフォルダ名を設定記憶部から読み込
み、フォルダ項目を作成する(ステップS45)。ステ
ップS44にて表示項目数が0であれば、次に、設定し
たファイル項目の表示数がいくつかを判断し(ステップ
S46)、設定の表示数が0でなければ、n個のファイ
ル名を設定記憶部から読み込み、ファイル項目を作成す
る(ステップS47)。
示すフローチャートである。フォルダツリー画面処理に
おいては、まず、図17に示したファイル/フォルダ項
目作成処理を行う(ステップS51)。次に、選択され
た項目が最近アクセスしたフォルダ項目であるかまたは
設定で指定したフォルダ項目であるかが判断される(ス
テップS52, S53)。選択された項目がフォルダ項
目であった場合は、その項目が示すフォルダを設定し、
ツリー表示している部分がそのフォルダを開いた状態に
なり、ステップS52に戻る(ステップS54)。
かどうかが判断され(ステップS55)、設定したファ
イル項目が選択されれば、そのままそのファイルを選択
して(ステップS56)、画面を閉じる(ステップS5
7)。設定したファイル項目が選択されたのでなけれ
ば、それ以外のフォルダツリー画面に対する選択処理と
なる(ステップS58)。
処理の流れを示すフローチャートである。ドラッグ操作
時の一覧ウィンドウ処理はドラッグ操作を開始すること
によって開始される。ドラッグ操作が開始されると、ま
ず、設定記憶部より各種設定を読み込んで(ステップS
61)、開始時のカーソル位置を記憶する(ステップS
62)。
うかが判断され(ステップS63)、ここで、一覧ウィ
ンドウが表示されていなかった場合には、一覧ウィンド
ウの表示条件が満たされているかどうかが判断される
(ステップS64)。表示条件が満たされている場合
は、一覧ウィンドウを作成し(ステップS65)、一覧
ウィンドウの位置を計算し(ステップS66)、作成さ
れた一覧ウィンドウを計算された位置に最前面化して表
示する(ステップS67)。一覧ウィンドウ作成処理お
よび一覧ウィンドウ位置計算処理の詳細は後述する。表
示条件が満たされていない場合は、通常のドロップ処理
に流れる。
が表示されている場合には、一覧ウィンドウ上にドロッ
プ操作が行われたかどうかが判断され(ステップS6
8)、一覧ウィンドウ上にドロップ操作されたされた場
合は、一覧ウィンドウドロップ処理が行われる(ステッ
プS69)。この一覧ウィンドウドロップ処理について
は後述する。
れているかどうかが判断される(ステップS70)。こ
こで、一覧ウィンドウの消去条件が満たされている場合
は、一覧ウィンドウを消去する(ステップS71)。そ
の後は、標準のドロップ処理が行われ(ステップS7
2)、その後、ドラッグ処理が終了したかどうかが判断
され(ステップS73)、ドラッグ処理が終了していな
ければ、ステップS63に戻り、ドラッグ処理が終了し
ていれば、この処理は終了する。
示すフローチャートである。この一覧ウィンドウ作成処
理では、まず、基本的なウィンドウを作成して(ステッ
プS81)、設定記憶部より表示位置、表示形式などの
設定を読み込む(ステップS82)。
うかが判断され(ステップS83)、データファイルで
あれば、設定したファイル項目の表示数がいくつかを判
断し(ステップS84)、設定の表示数が0でなけれ
ば、n個のアプリケーションファイル名を設定記憶部か
ら読み込んで、ファイル項目を作成する(ステップS8
5)。次に、最近アクセスしたフォルダ項目の表示数が
いくつかを判断し(ステップS86)、設定の表示数が
0でなければ、n個のフォルダ名を履歴記憶部から読み
込んで、フォルダ項目を作成する(ステップS87)。
次に、設定したフォルダ項目の表示数がいくつかを判断
し(ステップS88)、設定の表示数が0でなければ、
n個のフォルダ名を設定記憶部から読み込んで、フォル
ダ項目を作成する(ステップS89)。
れを示すフローチャートである。この一覧ウィンドウ位
置計算処理では、まず、ドラッグ操作開始時のマウスカ
ーソル位置を取得しておく(ステップS91)。次に、
設定記憶部より一覧ウィンドウの表示条件を読み込み
(ステップS92)、現時点のカーソル位置を取得する
(ステップS93)。取得したドラッグ開始時のカーソ
ル位置と現時点のカーソル位置とからカーソルの移動方
向を計算する(ステップS94)。そして、カーソル位
置と移動方向とから、一覧ウィンドウを表示する位置を
計算する(ステップS95)。
れを示すフローチャートである。この一覧ウィンドウド
ロップ処理では、まず、ドラッグされたファイル/フォ
ルダがその一覧ウィンドウ上にドロップされたときに、
そのドロップ対象が最近アクセスしたフォルダ項目かど
うか、または設定で指定したフォルダ項目かどうかが判
断される(ステップS101,S102)。いずれかの
フォルダ項目の上にドロップされた場合は、そのドロッ
プ操作時に「CTRL」キーが押されていたかどうかが
判断され(ステップS103)、ドロップ操作時に「C
TRL」キーがこのときに押されていれば、ドラッグさ
れたファイル/フォルダをドロップした項目が示すフォ
ルダへコピーする操作がなされ(ステップS104)、
押されていなければ、ドラッグされたファイル/フォル
ダをドロップした項目が示すフォルダへ移動する操作が
なされる(ステップS105)。次に、ドロップした項
目がフォルダ項目でなければ、その項目はアプリケーシ
ョン項目かどうかが判断される(ステップS106)。
ここで、アプリケーション項目でなければ、ステップS
101に戻り、アプリケーション項目であれば、ドロッ
プされた項目が示すアプリケーションを起動し(ステッ
プS107)、ドラッグされていたファイルを開く(ス
テップS108)。
デスクトップ上のアイコンのためのメニューの選択処理
について説明する。図23はファイル/アイコンのメニ
ュー選択処理の流れを示すフローチャートである。ファ
イルブラウザのファイルおよびデスクトップ上のアイコ
ンのメニュー選択処理では、まず、右クリックなどでメ
ニューが開かれる場合に、ファイル・アイコンのメニュ
ー項目を作成する処理を行う(ステップS111)。こ
のファイル・アイコンメニュー項目作成処理の詳細は後
述する。
た項目が最近アクセスしたフォルダ項目または設定で指
定したフォルダ項目かどうかが判断される(ステップS
112,S113)。選択された項目がいずれかのフォ
ルダ項目であれば、そのときに、「CTRL」キーが押
されていたかどうかが判断され(ステップS114)、
メニュー選択時に「CTRL」キーが押されていれば、
メニューが開かれる前に先に選択されたファイル/フォ
ルダをメニュー選択で指定したフォルダへコピーする操
作がなされ(ステップS115)、押されていなけれ
ば、先に選択されたファイル/フォルダをメニュー選択
で指定したフォルダへ移動する操作がなされる(ステッ
プS116)。
イル項目かどうかが判断され(ステップS117)、設
定で指定したファイル項目でなかった場合には、他のメ
ニュー項目の処理を行う(ステップS118)。ステッ
プS117において、メニューから設定で指定したファ
イル項目が選択された場合には、メニューから選択され
たファイルがデータファイルかどうかどうかが判断され
る(ステップS119)。メニューから選択されたファ
イル項目がデータファイルの場合は、先に選択されたフ
ァイル・アイコンが示すアプリケーションを起動し(ス
テップS120)、メニューから選択されたメニュー項
目が示すデータファイルを開く(ステップS121)。
一方、ステップS119において、メニューから選択さ
れたファイル項目がデータファイルでない、すなわちア
プリケーションファイルである場合には、メニューから
選択されたファイル項目が示すアプリケーションを起動
し(ステップS122)、先に選択されたファイル・ア
イコンが示すデータファイルを開く(ステップS12
3)。
メニュー項目作成処理の流れを示すフローチャートであ
る。ファイルブラウザのファイル/フォルダまたはデス
クトップ上のアイコンに対して右クリックされると、ま
ず、基本的な項目を作成して(ステップS131)、設
定記憶部より設定を読み込む(ステップS132)。次
に、選択されているファイル/アイコンは単一のアプリ
ケーションかどうかが判断される(ステップS13
3)。ここで、メニューを出す元となったファイル/ア
イコンがアプリケーションであれば、最近アクセスした
ファイル項目の表示数がいくつであるかを判断し(ステ
ップS134)、設定の表示数が0でなければ、n個の
ファイル名を履歴記憶部から読み込んで、ファイル項目
を作成する(ステップS135)。続いて、設定したフ
ァイル項目の表示数がいくつであるかを判断し(ステッ
プS136)、設定の表示数が0でなければ、n個のフ
ァイル名を設定記憶部から読み込んで、ファイル項目を
作成する(ステップS137)。そして、メニューの残
りの他の項目を作成する(ステップS138)。
いるファイル/アイコンがデータファイルであるかが判
断される(ステップS139)。データファイルなら
ば、設定したファイル項目の表示数がいくつであるかを
判断し(ステップS140)、設定の表示数が0でなけ
れば、n個のアプリケーションファイル名を設定記憶部
から読み込んで、ファイル項目を作成する(ステップS
141)。次に、最近アクセスしたフォルダ項目の表示
数がいくつであるかを判断し(ステップS142)、設
定の表示数が0でなければ、n個のフォルダ名を履歴記
憶部から読み込んで、フォルダ項目を作成する(ステッ
プS143)。次に、設定したフォルダ項目の表示数が
いくつであるかを判断し(ステップS144)、設定の
表示数が0でなければ、n個のフォルダ名を設定記憶部
から読み込んで、フォルダ項目を作成する(ステップS
145)。最後に、メニューの残りの他の項目を作成す
る(ステップS146)。
の処理内容は、コンピュータで読み取り可能な記録媒体
に記録されたプログラムに記述させておくことができ
る。このプログラムをコンピュータで実行することによ
り、上記処理がコンピュータで実現できる。コンピュー
タで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記録装置や
半導体メモリなどがある。市場に流通させる場合には、
CD−ROMやフロッピーディスクなどの可搬型記録媒
体にプログラムを格納して流通させたり、ネットワーク
を介して接続されたコンピュータの記憶装置に格納して
おき、ネットワークを通じて他のコンピュータに転送す
ることもできる。コンピュータで実行する際には、コン
ピュータ内のハードディスクドライブなどにプログラム
を格納しておき、メインメモリにロードして実行する。
ケーションにて開かれるファイルメニュー、ファイル選
択画面、フォルダツリー画面、およびファイルブラウザ
やデスクトップ上のファイル/フォルダおよびそれらの
アイコンに対して開かれるメニューにあらかじめ設定し
たメニュー項目をあらかじめ設定した数だけ追加表示
し、さらに、ドラッグ・アンド・ドロップ操作時にもあ
らかじめ設定したドロップ対象項目をあらかじめ設定し
た数だけウィンドウ表示させるように構成した。このた
め、使用頻度の高いファイル/ フォルダをあらかじめメ
ニューに追加することが可能となり、目的のファイルを
開くまでに必要であった複数回の選択操作をなくす、あ
るいは選択操作の回数を大幅に少なくすることができ
る。また、ドラッグ・アンド・ドロップ操作において
も、操作開始後のマウスカーソルの近傍に、使用頻度の
高いファイル/ フォルダを配置したドロップ操作が可能
なドロップ対象一覧ウィンドウを最前面に表示するよう
にしたことにより、あらかじめアプリケーションを起動
しておいたり、ドロップ対象をあらかじめドロップ操作
が可能な位置まで移動しておいたり、ドロップ対象をド
ロップ操作ができるように表示しておくといった操作を
省くことができ、ドラッグ・アンド・ドロップ操作の操
作性を向上させることができる。さらに、メニューなど
に追加表示される項目やそれらの表示条件などを設定す
るように構成したことにより、利用者の環境に合わせて
自由にカスタマイズすることができる。
システムの構成例を示すブロック図である。
て、(A)はメニューバーを示し、(B)は表示項目の
設定画面を示している。
の設定画面を示す図である。
図である。
図であって、(A)は最近アクセスしたファイルを表示
する場合を示し、(B)はすべての項目を表示する場合
を示している。
示す図である。
って、(A)はファイル選択画面制御部が表示する画面
を示し、(B)はフォルダツリー画面制御部が表示する
画面を示している。
御部が表示する画面を示す図である。
る第1の画面を示す図である。
る第2の画面を示す図である。
る第3の画面を示す図である。
ーチャートである。
フローチャートである。
ャートである。
すフローチャートである。
チャートである。
を示すフローチャートである。
チャートである。
ローチャートである。
ローチャートである。
れを示すフローチャートである。
流れを示すフローチャート(その1)である。
流れを示すフローチャート(その2)である。
Claims (15)
- 【請求項1】 アプリケーションおよびファイルブラウ
ザでのファイル/フォルダの操作およびデスクトップ上
のアイコンに対する操作を行うファイル操作装置におい
て、 メニュー項目として表示される項目の設定を行う環境設
定手段と、 前記環境設定手段によって設定された内容を記憶する設
定内容記憶手段と、 開いたファイル/フォルダの履歴を記憶する履歴記憶手
段と、 前記履歴記憶手段に記憶されている最近アクセスしたフ
ァイル/フォルダまたは前記設定内容記憶手段に記憶さ
れているファイル/フォルダの項目をファイルメニュー
に追加して表示するファイルメニュー項目作成表示手段
と、 前記履歴記憶手段に記憶されている最近アクセスしたフ
ァイル/フォルダまたは前記設定内容記憶手段に記憶さ
れているファイル/フォルダの項目をファイル選択画面
に追加して表示するファイル選択画面項目作成表示手段
と、 前記履歴記憶手段に記憶されている最近アクセスしたフ
ァイル/フォルダまたは前記設定内容記憶手段に記憶さ
れているファイル/フォルダの項目をフォルダツリーメ
ニューに追加して表示するフォルダツリー項目作成表示
手段と、 ドラッグ操作に応答して前記履歴記憶手段に記憶されて
いる最近アクセスしたファイル/フォルダまたは前記設
定内容記憶手段に記憶されているファイル/フォルダの
項目をドロップ対象ファイル/フォルダとするドロップ
一覧ウィンドウを作成して表示するドロップ一覧ウィン
ドウ作成表示手段と、 ファイルブラウザでのファイル/フォルダまたはデスク
トップ上のアイコンを選択した状態で開かれるメニュー
に、前記履歴記憶手段に記憶されている最近アクセスし
たファイル/フォルダまたは前記設定内容記憶手段に記
憶されているファイル/フォルダの項目を追加して表示
するファイル・アイコン用メニュー項目作成表示手段
と、 を備えていることを特徴とするファイル操作装置。 - 【請求項2】 前記ファイルメニュー項目作成表示手段
は、ファイルメニューを開く操作に応答して前記履歴記
憶手段から最近アクセスしたファイル/フォルダの項目
と前記設定内容記憶手段から前記環境設定手段によって
設定されたファイル/フォルダの項目とを取得してファ
イルメニュー項目を作成するファイルメニュー項目作成
手段と、前記ファイルメニュー項目作成手段によって作
成された前記ファイルメニュー項目を追加してファイル
メニューを表示させるファイルメニュー制御手段とを有
していることを特徴とする請求項1記載のファイル操作
装置。 - 【請求項3】 前記ファイル選択画面項目作成表示手段
は、ファイルメニューの開く項目の選択操作に応答して
前記履歴記憶手段から最近アクセスしたファイル/フォ
ルダの項目と前記設定内容記憶手段から前記環境設定手
段によって設定されたファイル/フォルダの項目とを取
得してファイル選択画面項目を作成するファイル選択画
面項目作成手段と、前記ファイル選択画面項目作成手段
によって作成されたファイル選択画面項目を追加してフ
ァイル選択画面を表示させるファイル選択画面制御手段
とを有していることを特徴とする請求項2記載のファイ
ル操作装置。 - 【請求項4】 前記ファイル選択画面項目作成手段は、
前記ファイルメニュー制御手段によって表示されたファ
イルメニューから前記ファイルメニュー項目作成手段に
よって追加されたフォルダ項目を選択する操作に応答し
て現在のフォルダを選択されたフォルダに移動し、前記
ファイルメニューから開く項目を選択する操作に応答し
て現在のフォルダを標準のフォルダに移動することを特
徴とする請求項3記載のファイル操作装置。 - 【請求項5】 前記ファイル選択画面制御手段は、前記
ファイル選択画面にて選択されたファイルを最近アクセ
スしたファイルとして前記履歴記憶手段のファイル一覧
に追加してから開く「ファイルを追加して開く」ボタン
と、前記ファイル選択画面にて選択されたファイルが含
まれるフォルダを最近アクセスしたフォルダとして前記
履歴記憶手段のフォルダ一覧に追加してから開く「フォ
ルダを追加して開く」ボタンと、前記ファイル選択画面
にて選択されたファイルおよび当該ファイルが含まれる
フォルダを最近アクセスしたファイルおよびフォルダと
して前記履歴記憶手段のファイル一覧およびフォルダ一
覧に追加してから開く「ファイルとフォルダを追加して
開く」ボタンとを有することを特徴とする請求項3記載
のファイル操作装置。 - 【請求項6】 前記フォルダツリー項目作成表示手段
は、前記ファイル選択画面制御手段によって表示された
ファイル選択画面の参照ボタンの押下に応答して前記履
歴記憶手段から最近アクセスしたファイル/フォルダの
項目と前記設定内容記憶手段から前記環境設定手段によ
って設定されたファイル/フォルダの項目とを取得して
フォルダツリー項目を作成するフォルダツリー項目作成
手段と、前記フォルダツリー項目作成手段によって作成
されたフォルダツリー項目を追加してフォルダツリー画
面に表示させるフォルダツリー画面制御手段とを有して
いることを特徴とする請求項3記載のファイル操作装
置。 - 【請求項7】 前記ドロップ一覧ウィンドウ作成表示手
段は、選択されたファイル/フォルダのドラッグ操作開
始に応答して前記履歴記憶手段から最近アクセスしたフ
ォルダの項目と前記設定内容記憶手段から前記環境設定
手段によって設定されたファイル/フォルダの項目とを
取得してドロップ一覧ウィンドウの表示項目を作成する
ドロップ一覧ウィンドウ表示項目作成手段と、ドラッグ
操作開始位置から前記環境設定手段によって設定された
表示条件に従ってドロップ一覧ウィンドウを表示させる
位置を算出するドロップ一覧ウィンドウ表示位置算出手
段と、前記ドロップ一覧ウィンドウ表示項目作成手段に
よって作成されたドロップ一覧ウィンドウ表示項目を前
記ドロップ一覧ウィンドウ表示位置算出手段によって算
出された表示位置にドロップ一覧ウィンドウを最前面化
して表示させるドロップ一覧ウィンドウ制御手段とを有
していることを特徴とする請求項1記載のファイル操作
装置。 - 【請求項8】 前記ドロップ一覧ウィンドウ表示項目作
成手段は、ドラッグ対象が少なくとも一つのデータファ
イルである場合、前記履歴記憶手段から最近アクセスし
たフォルダの項目と前記設定内容記憶手段から前記環境
設定手段によって設定されたアプリケーションファイル
およびフォルダの項目とを取得し、ドラッグ対象が少な
くとも一つのデータファイル以外である場合、前記履歴
記憶手段から最近アクセスしたフォルダの項目と前記設
定内容記憶手段から前記環境設定手段によって設定され
たフォルダの項目とを取得することを特徴とする請求項
7記載のファイル操作装置。 - 【請求項9】 前記ファイル・アイコン用メニュー項目
作成表示手段は、ファイルブラウザで表示されているフ
ァイル/フォルダを選択した状態またはデスクトップ上
のアイコンを選択した状態でのメニュー表示操作に応答
して前記履歴記憶手段から最近アクセスしたファイル/
フォルダの項目と前記設定内容記憶手段から前記環境設
定手段によって設定されたファイル/フォルダの項目と
を取得してファイル・アイコン用メニュー項目を作成す
るファイル・アイコン用メニュー項目作成手段と、前記
ファイル・アイコン用メニュー項目作成手段によって作
成されたファイル・アイコン用メニュー項目を追加して
ファイル・アイコン用メニューを表示させるファイル・
アイコンメニュー制御手段とを有していることを特徴と
する請求項1記載のファイル操作装置。 - 【請求項10】 前記ファイル・アイコン用メニュー項
目作成手段は、前記フォルダブラウザにて選択されたフ
ァイルまたはデスクトップ上で選択されたアイコンが示
すファイルがアプリケーションファイルの場合、前記履
歴記憶手段から最近アクセスしたファイルの項目と前記
設定内容記憶手段から前記環境設定手段によって設定さ
れたファイルの項目とを取得してファイル・アイコン用
メニュー項目とすることを特徴とする請求項9記載のフ
ァイル操作装置。 - 【請求項11】 前記ファイル・アイコン用メニュー項
目作成手段は、前記フォルダブラウザにて選択されたフ
ァイルまたはデスクトップ上で選択されたアイコンが示
すファイルがデータファイルの場合、前記履歴記憶手段
から最近アクセスしたフォルダの項目と前記設定内容記
憶手段から前記環境設定手段によって設定されたアプリ
ケーションファイル/フォルダの項目とを取得してファ
イル・アイコン用メニュー項目とすることを特徴とする
請求項9記載のファイル操作装置。 - 【請求項12】 前記ファイル・アイコン用メニュー項
目作成手段は、前記フォルダブラウザにてフォルダが選
択された場合、前記履歴記憶手段から最近アクセスした
フォルダの項目と前記設定内容記憶手段から前記環境設
定手段によって設定されたフォルダの項目とを取得して
ファイル・アイコン用メニュー項目とすることを特徴と
する請求項9記載のファイル操作装置。 - 【請求項13】 前記履歴記憶手段は、前記環境設定手
段によって設定されたファイル/フォルダの記録数の範
囲内で、前記ファイルメニュー項目作成表示手段、前記
ファイル選択画面項目作成表示手段または前記フォルダ
ツリー項目作成表示手段で開いたファイル/フォルダの
履歴を、前記開いたファイル/フォルダがすでに記憶さ
れているファイル/フォルダ以外である場合に最も古い
ファイル/フォルダの履歴を取り除いてから記憶するこ
とを特徴とする請求項1記載のファイル操作装置。 - 【請求項14】 前記環境設定手段は、メニュー項目と
して表示される項目の設定を行う表示項目設定手段と、
ドラッグ・アンド・ドロップ操作時に表示するドロップ
一覧ウィンドウの表示形式、表示位置および表示条件を
設定するドラッグ・アンド・ドロップ設定手段とを有す
ることを特徴とする請求項1記載のファイル操作装置。 - 【請求項15】 アプリケーションおよびファイルブラ
ウザでのファイル/フォルダの操作およびデスクトップ
上のアイコンに対する操作を行うファイル操作プログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体にお
いて、メニュー項目として表示される項目の設定、記
憶、および更新を行う環境設定手段と、ファイルメニュ
ーの表示操作時に、開いたファイル/フォルダの履歴を
記憶している履歴記憶手段から最近アクセスしたファイ
ル/フォルダの項目を取得するとともに前記環境設定手
段によって設定された内容を記憶している設定内容記憶
手段から設定されたファイル/フォルダの項目を取得し
てファイルメニューに追加表示するファイルメニュー項
目作成表示手段と、ファイルメニューの開く項目の操作
時に、前記履歴記憶手段から最近アクセスしたファイル
/フォルダの項目を取得するとともに前記設定内容記憶
手段から設定されたファイル/フォルダの項目を取得し
てファイル選択画面に追加表示するファイル選択画面項
目作成表示手段と、前記ファイル選択画面の「参照」ボ
タンの押下時に、前記履歴記憶手段から最近アクセスし
たファイル/フォルダの項目を取得するとともに前記設
定内容記憶手段から設定されたファイル/フォルダの項
目を取得してフォルダツリーメニューに追加表示するフ
ォルダツリー項目作成表示手段と、ドラッグ操作開始時
に、前記履歴記憶手段から最近アクセスしたファイル/
フォルダの項目を取得するとともに前記設定内容記憶手
段から設定されたファイル/フォルダの項目を取得して
ドロップ対象ファイル/フォルダとするドロップ一覧ウ
ィンドウを作成して表示するドロップ一覧ウィンドウ作
成表示手段と、ファイルブラウザでのファイル/フォル
ダまたはデスクトップ上のアイコンを選択した状態での
メニューの表示操作時に、前記履歴記憶手段から最近ア
クセスしたファイル/フォルダの項目を取得するととも
に前記設定内容記憶手段から設定されたファイル/フォ
ルダの項目を取得して前記メニューに追加表示するファ
イル・アイコン用メニュー項目作成表示手段と、を有す
るプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体。
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