JP2000011797A - 押釦スイッチおよびこれを用いた入力装置 - Google Patents
押釦スイッチおよびこれを用いた入力装置Info
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Abstract
ートップを有する押釦スイッチに関し、所定の操作スト
ロークを有し、キートップの水平および上下方向のガタ
ツキを抑えた薄形の押釦スイッチおよびこれを用いた入
力装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ラバードーム3およびリンク部材5を介
してスイッチ部材2を押圧するキートップ11下面に、
長辺13Aが回動可能に係合された四角形状の安定部材
13の長辺13Aと対向する開放側の両端部13Bを、
キートップ11の押圧操作に伴う長辺13Aの移動範囲
内に回動かつ摺動可能に保持することにより、所定の操
作ストロークを確保し、キートップ11の水平および上
下方向のガタツキを抑えた薄形の押釦スイッチおよびこ
れを用いた入力装置を実現できる。
Description
やポータブルコンピュータ等の情報機器の入力装置用の
押釦スイッチおよびこれを用いた入力装置に関するもの
である。
る押釦スイッチは、入力時の操作性を高めるために大き
な操作ストロークを有すると共に、携帯用のものには押
釦スイッチの低背化による薄形化が強く求められてい
る。
い長寸のキートップを有する押釦スイッチの低背化・薄
型化に対する対応が課題となっている。
釦スイッチについて図面を用いて説明する。
正面図、図11は図10のH−H線における側面断面図
であり、同図において、1は金属板製の基板、2は導電
ペーストを印刷した二枚のフィルムを貼合せて対向スイ
ッチ接点2Aを構成したスイッチ部材、3はこのスイッ
チ部材2の対向スイッチ接点2Aを押圧する突起状の押
圧部3Aを内側上方に有する弾性体であるラバードー
ム、そして、4は長寸のキートップで、その中央部下面
にはラバードーム3の頂点部外側の円形の外周部3Bに
当接する円筒状のステム4Aが設けられ、ラバードーム
3の弾性力によって上方に押し上げられている。
状に交差連結されてラバードーム3を挟むようにその両
側部に配設された成形樹脂製のリンク部材、6はスイッ
チ部材2の上面に載置された成形樹脂製の固定板であ
り、リンク部材5の上端部5Aはキートップ4の下面に
設けられた係止部4Bに回動自在に係合し、下端部5B
は固定板6の係合凹部6Aに回動および摺動自在に係合
しており、これらの係合構造はラバードーム3を中心と
して対称である左側半分も同様に構成されている。
方へ突出した円筒状のボス4Cがそれぞれ設けられ、こ
のボス4Cの外周面が固定板6から上方に突出して設け
られた長円のガイド孔6Bの内面に摺接するように構成
されている。
うに、硬質の金属線を曲げ加工して形成された安定部材
であり、一方の長辺の中間部が開放された四角形状をな
している。
近傍がキートップ4下面の二ヶ所の係止部4Dに回動可
能に係合され、これに対向する開放側長辺の両端部7B
は、固定板6から上方へ突出して設けられた二ヶ所のフ
ック状の突起部6Cと固定板6上面の間で摺動可能に保
持されており、安定部材7の係合構造はラバードーム3
を中心として左右対称となっている。
動作について説明すると、指先でキートップ4の上面の
一部を押し下げると、係止部4Bに係合保持されたリン
ク部材5の上端部5Aが回動すると共に、固定板6の係
合凹部6Aとスイッチ部材2の上面の間に保持された下
端部5Bが回動および摺動して、キートップ4中央のス
テム4Aがラバードーム3頂点部の外周部3Bを押し下
げることによりラバードーム3が撓んで、その内側上方
の押圧部3Aがスイッチ部材2の対向スイッチ接点2A
を接触させてオンとなる。
を除くと、ラバードーム3はその弾性力により元の形状
に復帰しようとしてリンク部材5およびキートップ4を
押し戻し、図10のオフ状態に復帰する。
ボス4Cは、図11に示す径方向の外周が固定板6の長
円のガイド孔6Bの短径方向における内面に摺動可能に
接しており、キートップ4と共にガイド孔6Bの内部で
上下方向に摺動する。
部4Dに保持された長辺7Aが回動すると共に、長辺7
Aの反対側の両端部7Bが固定板6の突起部6Cと固定
板6の上面の間で水平方向に摺動する。
ド孔6Bによって、ラバードーム3を中心とした回転
等、キートップ4の水平方向のガタツキが抑えられ、安
定部材7によって左右両側部の上下方向のガタツキが抑
えられるように構成されているものであった。
の長寸のキートップ4を有する押釦スイッチにおいて
は、長寸のキートップ4の左右両側部の上下方向のガタ
ツキを安定部材7で抑えているが、安定部材7の開放側
長辺の両端部7Bを回動かつ摺動自在に保持している部
分の隙間やキートップ4の反り等のため、長寸のキート
ップ4の左右の高さのアンバランスやガタツキを完全に
なくすことはできないものであり、これに対応して、キ
ートップ4の水平方向のガタツキを抑えるボス4Cが固
定板6のガイド孔6Bから外れないようにするために
は、両者の間にある程度の高さ方向の係合寸法を確保す
る必要がある。
寸法を小さくすることに限度があり、押釦スイッチを低
背・薄形化する上で支障となるものであった。
きくすることに対しても、ボス4Cとガイド孔6Bの高
さ寸法を大きくする必要があった。
るものであり、所定の操作ストロークを確保し、キート
ップの水平方向および上下方向のガタツキを抑えると共
に、低背・薄形化を図ることができる押釦スイッチを提
供することを目的とする。
に本発明の押釦スイッチは、キートップ下面に回動可能
に係合された四角形状の安定部材の長辺と対向する開放
側の両端部を、キートップの押圧操作に伴う長辺の移動
範囲内の位置において回動かつ摺動可能に保持する構成
とすることにより、安定部材の両端部の摺動量を小さく
してこの部分でキートップの上下方向のガタツキと共に
水平方向のガタツキも抑えるものである。
板上のガイド孔を用いずとも、キートップの水平方向お
よび上下方向のガタツキを抑えることができ、所定の操
作ストロークを確保しつつ、低背・薄形化した押釦スイ
ッチを実現することができる。
は、導電ペーストを印刷した2枚のフィルムを貼合せて
構成した対向スイッチ接点を有し、硬質の基板上に配設
されたスイッチ部材と、スイッチ部材の対向スイッチ接
点の上方に配設され、対向スイッチ接点を押圧する部位
と操作反力を有する弾性体を介して配設されたキートッ
プと、X字状に交差連結されて、弾性体を挟むようにそ
の両側部に配設された一組の枠体の上端部がキートップ
に係止され、キートップを昇降自在に保持するリンク部
材と、リンク部材の下端部との係合部を有し、スイッチ
部材上面に載置された固定板と、一方の長辺の中間部が
開放された四角形状に形成されて、他方の長辺がキート
ップ下面に回動可能に係合され、開放側の両端部が固定
板に設けた突起部に、キートップの押圧操作に伴う他方
の長辺の移動範囲内の位置で、回動かつ摺動可能に保持
された安定部材からなる押釦スイッチとしたものであ
り、安定部材の開放側長辺の両端部の水平方向の摺動量
を小さくできて、安定部材によりキートップの左右側部
での上下方向のガタツキを抑えると共に水平方向の回転
ガタツキも抑えることができるので、キートップ下面の
ボスや固定板上のガイド孔を用いずとも、キートップの
水平方向および上下方向のガタツキを抑えることがで
き、所定の操作ストロークを確保しつつ薄形の押釦スイ
ッチを構成することができるという作用を有する。
発明において、安定部材の開放側長辺の両端部を回動か
つ摺動可能に保持する位置を、キートップの押圧操作に
伴う他方の長辺の移動範囲内の中央に設定したものであ
り、請求項1に記載の発明による作用に加えて、安定部
材の開放側長辺の両端部の水平方向の摺動量を極めて小
さくすることができてキートップの水平方向のガタツキ
を極めて小さく抑えることができるという作用を有す
る。
2記載の発明において、安定部材の開放側長辺の両端部
を、固定板に設けた突起部上端のU字溝に、キートップ
の押圧操作に伴う他方の長辺の移動範囲内の位置で回動
かつ摺動可能に支持させると共に、両端部に連続して形
成されたクランク形状の折り曲げ部を、固定板上面に設
けたフック状のガイド部に摺動可能に係合させたもので
あり、U字溝とフック状のガイド部によって安定部材の
開放側長辺の両端部の前後方向および上下方向の動きを
規制してキートップの水平方向および上下方向のガタツ
キを抑えることができると共に、固定板上の突起部を低
くすることができるので、キートップ下面の間隙を大き
くすることができ、押釦スイッチをより低背・薄型にす
ることができるという作用を有する。
の発明において、安定部材の開放側長辺の両端部に形成
された両曲げクランク形状の中間部を、固定板に設けた
突起部上端のU字溝に、キートップの押圧操作に伴う他
方の長辺の移動範囲内の位置で回動かつ摺動可能に支持
させると共に、クランク形状の側部の連結側を固定部上
面に設けたフック状のガイド部に摺動可能に係合させ、
クランク形状の側部の端部側の先端を固定板の上面に弾
接させたものであり、請求項3に記載の発明による作用
に加えて、安定部材の開放側長辺の両端部先端の固定板
上面に対する弾性力によってフック状のガイド部との間
の微少なギャップをなくし、キートップ操作時の微少な
ガタツキによる操作雑音の発生を抑えるという作用を有
する。
2記載の発明において、リンク部材の下端部との係合部
および安定部材の開放側長辺の両端部を保持する突起部
を基板に設けて、固定板を除いたものであり、部材およ
び組立てコストを削減できると共に、キートップ下面の
間隙を大きくすることができ、一層の低背・薄形化およ
び軽量化を図ることができるという作用を有する。
4記載の発明において、リンク部材の下端部との係合部
と、安定部材の開放側長辺の両端部を保持する突起部お
よびガイド部を基板に設けて固定板を除いたものであ
り、請求項5に記載の発明と同じ効果を有する。
いずれか一つに記載の押釦スイッチを用いた入力装置と
したものであり、大きな操作ストロークを有し、しかも
長寸のキートップの水平方向および上下方向のガタツキ
を抑えた低背・薄型の押釦スイッチを備えた入力装置を
提供することができるという作用を有する。
を用いて説明する。なお、従来の技術の項で説明した構
成と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
施の形態による押釦スイッチの側面断面図、図2は同分
解斜視図であり、同図において1は金属板製の基板、2
は二枚のフィルムを貼合せて対向スイッチ接点2Aを構
成したスイッチ部材、3は対向スイッチ接点2Aを押圧
する突起状の押圧部3Aを内側上方に有する弾性体であ
るラバードーム、そして、11は長寸のキートップで、
その中央部下面にラバードーム3の頂点部外側の円形の
外周部3Bに当接する円筒状のステム11Aが設けられ
て、ラバードーム3の弾性力によって上方に押し上げら
れており、また、5は一組の枠体がX字状に交差連結さ
れてラバードーム3を挟むようにその両側部に配設され
た成形樹脂製のリンク部材、12はスイッチ部材2の上
面に載置された成形樹脂製の固定板であり、リンク部材
5の上端部5Aはキートップ11の下面に設けられた係
止部11Bに回動自在に係合し、その下端部5Bは固定
板12の係合凹部12Aに回動および摺動自在に係合し
ており、これらの係合構造がラバードーム3を中心とし
て長寸のキートップ11の左右において対称に構成され
ていることは従来の技術の場合と同様である。
バードーム3を配設するための丸孔、12Eは、キート
ップ11の押圧操作時に、下記のキートップ11の係止
部11Cが当たることを避けるための角孔である。
て形成された安定部材で、その一方の長辺の中間部が開
放された四角形状をなしており、他方の長辺13Aの両
端近傍がキートップ11下面の二ヶ所の係止部11Cに
回動可能に係合されていることも従来の技術の場合と同
様であるが、開放側長辺の両端部13Bは固定板12か
ら上方へ突出して設けられた二ヶ所の突起部12Bの長
円の貫通孔12Cにより回動かつ摺動可能に保持されて
いる。
貫通孔12Cは、キートップ11の長手方向と直交する
方向に少し長径となっており、その位置は、キートップ
11の押圧操作に伴う他方の長辺13Aの移動範囲のほ
ぼ中央の高さとなっている。
の動作について説明する。指先でキートップ11の上面
を押し下げると、係止部11Bに係合保持されたリンク
部材5の上端部5Aが回動すると共に、固定板12の係
合凹部12Aとスイッチ部材2の上面の間に保持された
下端部5Bが回動および摺動して、キートップ11中央
のステム11Aがラバードーム3の頂点部を押し下げる
ことによりラバードーム3が撓み、押圧部3Aがスイッ
チ部材2の対向スイッチ接点2Aを接触させてオンとな
り(図3のスイッチの動作状態を示す側面断面図参
照)、この後、キートップ11に加えていた押し力を除
くと、ラバードーム3がその弾性力によりリンク部材5
およびキートップ11を押し戻し、オフ状態に復帰する
ことは従来の技術の場合と同様である。
1の二ヶ所の係止部11Cに係合された長辺13Aが回
動しながら下方へ移動し、固定板12の二ヶ所の突起部
12Bの貫通孔12Cに保持された開放側長辺の両端部
13Bは、貫通孔12C内において回動しながら図1に
おける右方向へ少し動いた後、左方向へ戻り、図3に示
すスイッチ・オン状態となる。
と、ラバードーム3の復元力によってキートップ11が
押し上げられると共に、安定部材13は上記と反対の動
きをしてキートップ11をスムーズに上昇させ、図1の
オフ状態に戻るものである。
のキートップ11のガタツキを抑える安定部材13の開
放側長辺の両端部13Bの水平方向の摺動量を極めて小
さくすることができて、安定部材13によりキートップ
11の左右側部での上下方向のガタツキを抑えると共に
水平方向の回転ガタツキも抑えることができるので、キ
ートップ下面のボスや固定板上のガイド孔を設けなくて
も、キートップ11の上下方向および水平方向のガタツ
キを抑えることができ、所定の操作ストロークを確保し
つつ、薄形の押釦スイッチを構成することができ、この
押釦スイッチを用いることによって、大きな操作ストロ
ークを有し、しかも長寸のキートップの水平方向および
上下方向のガタツキを抑えた低背・薄型の押釦スイッチ
を備えた入力装置を提供することができるものである。
を開放側の両端部13Bを内側へ折り曲げた四角形状と
したが、図4の安定部材の外観斜視図に示すように長辺
13Cをやや短くして両端部13Dを外側へ折り曲げた
安定部材を用いても、同様の効果を得られることは勿論
である。
施の形態による押釦スイッチの右端部の正面断面図、図
6は図5のE−E線における側面断面図で、ラバードー
ム等のスイッチ部分を省略してある。
の形態1によるものに対して固定板14と安定部材15
の係合部分の構成のみが異なっており、その他の部分は
同じである。
ップ11下面の二ヶ所の係止部11Cに回動可能に係合
された安定部材15は、その開放側長辺の両端部15B
を四角形状の面と略直角方向にクランク状に折り曲げら
れて、図7の要部分解斜視図に示すように、固定板14
上の二ヶ所の突起部14Aの上端に設けられたU字溝1
4Bに安定部材15の開放側長辺の両端部15Bが回動
かつ摺動可能に保持され、両端部15Bの突起部14A
より外方の片持ちクランク形状の折り曲げ部位である係
合部15Cが固定板14に設けられたフック状のガイド
部14Cに摺動可能に挿入されて上方へ動かないように
規制されている。
は、安定部材15の両端部15Bの中心がキートップ1
1の押圧操作に伴う他方の長辺15Aの移動範囲のほぼ
中央の高さに支持されるように設けられ、U字溝14B
の側壁の高さを安定部材15の両端部15Bの中心位置
よりは高いが外径上端を越えない高さとして、突起部1
4Aを実施の形態1の場合よりも低く抑えている。
プ11をラバードーム(図示せず)の弾性力に抗して押
圧操作する時の安定部材15の動作について説明する
と、キートップ11の押し下げに伴い、キートップ11
の二ヶ所の係止部11Cに係合された長辺15Aは回動
しながら下方へ移動し、固定板14上の二ヶ所の突起部
14A上端のU字溝14Bに保持された開放側長辺の両
端部15BはU字溝14B内において回動しながら図6
における右方向へ少し動いた後、左方向へ戻り、固定板
14上のガイド部14Cに規制されたクランク形状の折
り曲げ部位である係合部15Cはガイド部14C内で図
6における右方向へ動いて、キートップ11をスムーズ
に降下させて、スイッチ・オン状態とする。
と、ラバードーム3の復元力によってキートップ11が
押し上げられると共に、安定部材15が上記と反対の動
きをしてキートップ11をスムーズに上昇させるもので
ある。
の形態1の場合と同様に、キートップ下面のボスや固定
板上のガイド孔を設けなくても、キートップ11の上下
方向および水平方向のガタツキを抑えることができると
共に、固定板14上の突起部14Aの高さを低くするこ
とができてキートップ11下面の間隙を大きくすること
ができるので、押釦スイッチをより低背・薄型にするこ
とができるものである。
両端部15Bを四角形状の面と略直角方向にクランク状
に折り曲げて固定板14との係合部を構成した安定部材
15を、図8の押釦スイッチの右端部の正面断面図に示
す両曲げクランク形状の安定部材16とし、固定板14
上の突起部14A上のU字溝14Bに保持された両端部
16Aから延長して、下方へ屈曲させて形成した先端部
16Bを固定板14の上面に弾接させることによって、
この先端部16Bの固定板14上面への弾接力により安
定部材16の係合部16Cと固定板14上のフック状の
ガイド部14Cの下面とのギャップをなくして、キート
ップ11の操作時の微少なガタツキによる操作雑音の発
生を抑えることができる。
による押釦スイッチの右端部の正面断面図であり、上記
の第2の実施の形態によるものに対して固定板が削除さ
れている。
止する係止部(図示せず)と、安定部材16の開放側長
辺の両曲げクランク形状の両端部16Aおよび係合部1
6Cを保持するU字溝17Aを有する突起部17Bとフ
ック状のガイド部17Cが、金属板製の基板17を打ち
抜き曲げ加工することにより設けられたもので、基板1
7上面のスイッチ部材18の孔(図示せず)を貫通して
上方へ突出している。
部材および組立てコストを削減できると共に、キートッ
プ11下面の間隙を大きくすることができて、一層の薄
形化および軽量化を図ることができるものである。
形態2による押釦スイッチに限らず、前記の実施の形態
1による押釦スイッチに対しても適用できることは勿論
である。
プ下面に回動可能に係合された安定部材の長辺と対向す
る開放側の両端部を、キートップの押圧操作に伴う長辺
の移動範囲内において回動かつ摺動可能に保持すること
により、安定部材の開放側の両端部の摺動量を小さくし
て、この部分でキートップの上下方向および水平方向の
ガタツキを抑えることができ、キートップ下面のボスや
固定板上のガイド孔を用いずとも、キートップのガタツ
キを抑え、所定の操作ストロークを確保しつつ、低背・
薄形化した押釦スイッチおよびこれを用いた入力装置を
得ることができるという有利な効果が得られる。
の側面断面図
視図
の右端部の正面断面図
右端部の正面断面図
の右端部の正面断面図
Claims (7)
- 【請求項1】 導電ペーストを印刷した2枚のフィルム
を貼合せて構成した対向スイッチ接点を有し、硬質の基
板上に配設されたスイッチ部材と、スイッチ部材の対向
スイッチ接点の上方に配設され、対向スイッチ接点を押
圧する部位と操作反力を有する弾性体を介して配設され
たキートップと、X字状に交差連結されて、弾性体を挟
むようにその両側部に配設された一組の枠体の上端部が
キートップに係止され、キートップを昇降自在に保持す
るリンク部材と、リンク部材の下端部との係合部を有
し、スイッチ部材上面に載置された固定板と、一方の長
辺の中間部が開放された四角形状に形成されて、他方の
長辺がキートップ下面に回動可能に係合され、開放側の
両端部が固定板に設けた突起部に、キートップの押圧操
作に伴う他方の長辺の移動範囲内の位置で、回動かつ摺
動可能に保持された安定部材からなる押釦スイッチ。 - 【請求項2】 安定部材の開放側長辺の両端部を回動か
つ摺動可能に保持する位置を、キートップの押圧操作に
伴う他方の長辺の移動範囲内の中央に設定した請求項1
記載の押釦スイッチ。 - 【請求項3】 安定部材の開放側長辺の両端部を、固定
板に設けた突起部上端のU字溝に、キートップの押圧操
作に伴う他方の長辺の移動範囲内の位置で回動かつ摺動
可能に支持させると共に、両端部に連続して形成された
クランク形状の折り曲げ部を、固定板上面に設けたフッ
ク状のガイド部に摺動可能に係合させた請求項1または
2記載の押釦スイッチ。 - 【請求項4】 安定部材の開放側長辺の両端部に形成さ
れた両曲げクランク形状の中間部を、固定板に設けた突
起部上端のU字溝に、キートップの押圧操作に伴う他方
の長辺の移動範囲内の位置で回動かつ摺動可能に支持さ
せると共に、クランク形状の側部の連結側を固定部上面
に設けたフック状のガイド部に摺動可能に係合させ、ク
ランク形状の側部の端部側の先端を固定板の上面に弾接
させた請求項3記載の押釦スイッチ。 - 【請求項5】 リンク部材の下端部との係合部および安
定部材の開放側長辺の両端部を保持する突起部を基板に
設けて、固定板を除いた請求項1または2記載の押釦ス
イッチ。 - 【請求項6】 リンク部材の下端部との係合部と、安定
部材の開放側の両端部を保持する突起部およびガイド部
を基板に設けて固定板を除いた請求項3または4記載の
押釦スイッチ。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか一つに記載の押
釦スイッチを用いた入力装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17105998A JP3968873B2 (ja) | 1998-06-18 | 1998-06-18 | 押釦スイッチおよびこれを用いた入力装置 |
EP99111198A EP0966009B1 (en) | 1998-06-18 | 1999-06-09 | Pushbutton switch and input device using the same |
DE69932672T DE69932672D1 (de) | 1998-06-18 | 1999-06-09 | Tastschalter und Eingabegerät mit Tastschalter |
US09/335,188 US6100482A (en) | 1998-06-18 | 1999-06-17 | Pushbutton switch and input device using the same |
CNB991086805A CN1208796C (zh) | 1998-06-18 | 1999-06-18 | 按钮开关及使用该按钮开关的输入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP17105998A JP3968873B2 (ja) | 1998-06-18 | 1998-06-18 | 押釦スイッチおよびこれを用いた入力装置 |
Publications (2)
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