STEPN GO(ステップンゴー)は、Web3技術を活用したライフスタイルアプリである。
このアプリは、Web3ライフスタイルアプリとして、アプリを通じて友人や家族とのつながりを保ち、健康的なライフスタイルを維持することに焦点を当てている。
これにより、世界中の人々をつなぎ、友人や家族とのつながりを維持し、アクティブなライフスタイルを維持することを目指している。
この記事では、STEPN GOの特徴や将来性、始め方などを紹介する。
- STEPN GOは、Web3技術を活用したライフスタイルアプリである
- STEPN GOのアカウントを作成するには、FSL IDとFSL IDを有効化するアクティベーションコード必要
- STEPNで知られるFSL(Find Satoshi Lab)が発表した新作アプリである
- 2024年10月現在はβ版テストが実施中
- 仮想通貨取引を始めるなら、国内大手取引所のbitbankが利用できる
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※海外NFTゲームは国内法に準拠していない場合がありますので、ゲーム内での一部の操作が国内法に違反する可能性もあります。海外NFTゲームには十分に注意してください。
STEPN GO(ステップンゴー)とは?

2024年5月、Move to Earnアプリ「STEPN」の開発元であるファインドサトシラボ(Find Satoshi Lab Limited:FSL)は、新しいNFTゲームアプリ「STEPN GO(ステップンゴー)」を発表した。
STEPN GO(ステップンゴー)は、Web3技術を活用したライフスタイルアプリで、運動、交流などのコンセプトで構成されている。
ユーザーはNFT(非代替トークン)スニーカーを装備して、歩いたり、ジョギングしたりすることでトークンやNFTを獲得することができるようになる見通しだ。
新たにSTEPN GOに導入されるトークン「GO GAME TOKEN(GGT)」は、ユーザーがスニーカーを取得し運動することで報酬として獲得できる仕組みとなっている。
さらに、大きな特徴として「Haus System」が導入される。これにより、家族や友人にスニーカーを貸し出したり、エネルギーを共有したりすることが可能になる。
また、ユーザー間で報酬を分け合うことも可能だ。仮想通貨の知識がない人でも簡単に利用を始められるよう工夫されている。
従来のSTEPNにソーシャル機能を加え、新規ユーザーの参入障壁を抑えるために、FSL IDを導入している、これにより、ユーザーはメールアドレスとアクティベーションコードだけでゲームを始めることができる。
スニーカーを借りることができるHaus Systemによって実現される仕様だ。
2024年6月からは、アンドロイド版とIOS版でのアプリがダウンロード可能となっている。これまではアルファ版のみ提供されていたが、現在はべータ版のテストがリリースされている。
ホワイトペーパーのロードマップによると、以下のように今後の計画が予定されている。
- アルファ版の後にベータ版のローンチ
- GGTとGMTを取り扱うDEX(分散型取引所)の構築
- スニーカーレンディング機能の提供
- アップルウォッチ・スマートウォッチへの対応
- 25年から26年のロードマップリリース

【最新】STEPN GO(ステップンゴー)のβテスト版が開始
2024年9月5日より、STEPN GO(ステップンゴー)のβテスト版が開始され大きな話題となっている。これまではアルファ版のみ提供されていたが、今回βテスト版のリリースに伴い間もなく正式なリリースとなる見通しだ。
- App StoreまたはGoogle PlayでSTEPN GOをダウンロード
- FSLIDログインするか、ユーザー情報を作成
- アクティベーションコードを入力してください
アクティベーションコードは STEPN GO Discordで取得することができる。
ただし、テスト版では以下のようなアナウンスで注意喚起も出ているので注意してほしい。
一部のプレイヤーによってテスト版のGGTトークンが購入され、その流動性プールがフラッシュボットに攻撃されたとの報告を受けています。 これは、このテストトークンが購入されるのを防ぐため、GGTのコントラクト詳細がいかなるドキュメントや公式アナウンスでも公開されないよう最善の努力を尽くしたにも関わらず発生しました。 現在はオープンベータ版が開始され、正式なGGTトークンがドキュメントで公開されており、この正式なGGTが安全なものであるとプレイヤーの皆さんにお知らせします。Polygon上のGGTコントラクトはこちらです:0x8349314651eDe274f8c5FeF01Aa65fF8da75E57c
引用:X(旧Twitter)
テスト版のトークンが公式DEXで購入できるようになっていたようだが、実際のゲーム内でも反映されていたようだ。
偽のGGTが流出していたため、損失を出しているユーザーも多い。現在公開されているGGTが正式なものと公式では発表されているが、本格的な実装までは警戒しながらゲームを行う必要がある。
特にトークン購入の際には情報を良く確認したうえで始めた方が良いだろう。
STEPN GO(ステップンゴー)の特徴
STEPN GO(ステップンゴー)は、2024年5月にファインドサトシラボ(Find Satoshi Lab Limited:FSL)が発表したNFTゲームアプリである。
ここからは、そんなSTEPN GOの特徴について詳しく見ていこう。
STEPN GOには、主に次のような特徴がある。
- FSL ID
- Haus System(スニーカーレンディング・システム)
- ソーシャル機能
FSL ID
FSL IDは、STEPN GOの唯一の登録ゲートウェイとして使用される。FLS IDを取得するためには、メールアドレスを使用する。
また、ウォレットとの接続の際に使用されるシードフレーズは、ID登録時にクラウド内に自動的に保存される。
そのため、ユーザーはシードフレーズを保管する手間が省け、シームレスなログイン体験ができる。
FSL IDは、将来的に全てのFSL製品やパートナーの製品に導入予定となっている。これにより、ユーザーは複数のWeb3サービスを一つのFSL IDで利用できるようになる。
Haus System(スニーカーレンディングシステム)
Haus System(スニーカーレンディングシステム)は、STEPN GOに導入された機能の1つで、既存のユーザーが友人や家族に対してスニーカーNFTを貸し出すことができる。
Haus Systemにより、スニーカーNFTを購入せずにゲームに参加できるため、新規ユーザーの金銭的、心理的に参入障壁が低く抑えられている。
既存ユーザーが、アプリ内でエネルギーを使用することで新しいアクティベーションコードを生成できる。このアクティベーションコードを用いて、スニーカーを他のユーザーに贈ったり、貸し出したりすることができる。
ソーシャル機能
STEPN GOは、多くのソーシャル機能が実装されている。例えば、ユーザーは自分自身をインタラクティブマップ上で可視化(インタラクティブマップの可視性)することで、他のユーザーとマップ上の位置を共有することができる。
また、マップ上で他のユーザーとチャットで交流することも可能だ。さらに、マップ上で他のユーザーを運動に招待することもできる。
このような仕組みを通じて、ユーザー同士のつながりを深め、アプリとの親和性を向上している。
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STEPN GO(ステップンゴー)の将来性
STEPN GO(ステップンゴー)は、複数のWeb3サービスを一つのFSL IDで利用できるといった利便性を提供している。
ここからは、そんなSTEPN GOの将来性を考察してみよう。
- Web3技術の普及に貢献
- 持続的なイノベーション
Web3技術の普及に貢献
STEPN GOは、スニーカーレンディングとFSL IDという仕組みを通じてWeb3技術の普及に貢献している。
ブロックチェーン、ビットコインやイーサリアムをはじめとする仮想通貨、NFTなど、Web3技術の普及が進む中、ユーザーが仮想通貨やNFTに触れる機会が以前に比べ増加している。
また、ビットコインを筆頭に仮想通貨やNFTが投資対象として一般化する流れは、今後も引き続き伸びることが期待できる。
このことは、Web3技術の普及に努めるSTEPN GOの成長にも大きく寄与することが期待できる。

継続的なイノベーション
2024年10月現在、アルファ版のテスト段階にあるSTEPN GOだが、3Dアバターやインタラクティブマップシステムの導入など、続々と魅力的な機能が今後も導入される予定となっている。
NFTゲームアプリの代表的な存在となるポテンシャルを秘めたSTEPN GOが、継続的に魅力的な新機能導入することにより、ユーザーのアプリ利用における継続率を高め、新規ユーザーを獲得する可能性が期待できる。
また、少子高齢化が世界的に問題となる中で、社会的に健康寿命を延ばすための仕組み作りが求められている。
活動的なライフスタイルに焦点を当てたSTEPN GOは、このような健康意識の高まりの中、ユーザーの関心や注目を集めやすく、長期的な成功につながる可能性を秘めている。
STEPN GO(ステップンゴー)の始め方
ここでは、STEPN GO(ステップンゴー)の基本的な始め方を解説する。
STEPN GOを始めるための大きな流れは次の2つ。
- アカウント作成
- スニーカーNFTを準備
アカウントを作成
STEPN GOのアカウントを作成するには、FSL IDとFSL IDを有効化するアクティベーションコード必要だ。
FSL IDは、STEPN GOの唯一の登録ゲートウェイとして使用される。ユーザーはFLS IDを取得するためにメールアドレスを使用する。
次に、アクティベーションコードを取得するには、次の2つの方法がある。
- STEPN GOをプレイするユーザーにアクティベーションコードを依頼する
- STEPN GOの公式X、Discordにアクセスし、投稿されるアクティベーションコードを確認する
スニーカーNFTを装備
アカウントを作成したら、スニーカーNFTを購入、あるいはレンタルして装備する。スニーカーを装備した状態で、運動することでトークンやNFTを獲得できる。
獲得したトークンやNFTは、アプリ内で使用したり、マーケットプレイスで取引することも可能だ。
今後もSTEP GOの進捗に応じて、記事の内容も更新する予定なので、こまめに確認してほしい。

STEPN GO(ステップンゴー)の注意点・リスク
STEPN GO(ステップンゴー)はソーシャル機能など、魅力的な機能を備える一方で、注意点やリスクも存在する。
ここからは、そんなSTEPN GOの注意点やリスクについて詳しく解説する。
- 競合リスク
- 開発段階である
競合リスク
STEPN GOは、Web3ライフスタイルアプリとして世界中の人々をつなぎ、友人や家族とのつながりを維持し、アクティブなライフスタイルを維持することを目指している。
しかし、同様の目的を持つプロジェクトやアプリケーションが多数存在している。
競合が同じ市場に混在する中、ユーザーにとってNFTゲームアプリの選択肢は増加傾向にある。そのため、STEPN GOが市場でアプリの存在価値をアピールし続けることができるかが課題となる。
魅力的なアプリとしての立場を確立できなかった場合、サービスの持続性に影響を与える可能性がある。

開発段階である
2024年10月現在、STEPN GOはβ版のテスト段階だ。
Android版、IOS版共にアプリの提供は行われているが、まだ正式なベータ版はリリースされていない。
STEPN GOが開発段階であることは、将来的に予期しない不具合や脆弱性が発生するリスクが存在することを示唆する。
技術の進化に伴い、現段階では想定できない問題が発生する可能性もある。アプリの機能増加に伴い複雑さが増し、潜在的なバグやセキュリティの脆弱性が発見される可能性が高まるので注意が必要だ。
ポンジ・スキーム要素を含むとの批判もある
ユーザーに報酬を支払うタイプのNFTゲームの一部には「継続的な新規参入者が不可欠であるという点などにおいて、ポンジ・スキームと共通する要素が含まれている」との批判が存在する場合がある。
しかしNFTゲーム側からは「持続可能な仕組みになっている」などといった反論がされていることが多い。
報酬の支払いがあるNFTゲームへの参入を検討している方は、以上のように両論が存在するという点を踏まえて、ゲームに参入するかどうかの判断を行ってほしい。
仮想通貨取引におすすめの取引所
STEPN GO(ステップンゴー)を始めるには、事前に仮想通貨取引所のアカウントを用意しておく必要がある。
以下では、仮想通貨取引を始めるのに最適な取引所を紹介していく。
bitbank

提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) |
取り扱い銘柄数 | 38種類 |
最小取引数量 (BTCの場合) |
現物取引(販売所):0.0001 BTC 現物取引(取引所):0.0001 BTC |
取引手数料 (BTCの場合) |
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):Maker -0.02%、Taker 0.12% |
仮想通貨の送金手数料 (BTCの場合) |
0.0006 BTC |
その他のサービス | 貸して増やす(レンディングサービス) |
公式サイト | bitbank公式サイト |
関連記事 | bitbankの評判・口コミ |
bitbankは、豊富な銘柄を扱う仮想通貨取引所である。
販売所形式だけではなく取引所でもビットコインを含む38銘柄の取引が可能だ。
また、ほとんどの銘柄を取引所から売買できるため、取引コストを抑えられる点が魅力となっている。
セキュリティ面に力を入れていることも、bitbankの重要な特徴の1つであり、2018年には第三者機関からセキュリティ性能での日本一*の評価を与えられたこともある。*2018年10月3日 ICORating調べ
Coincheck
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) |
取り扱う仮想通貨 | 30種類 BTC、XRP、ETH、BCH、XEM、 LSK、LTC、ETC、XLM、MONA、 QTUM、BAT、IOST、ENJ SAND、DOT、PLT、FNCT、CHZ、 LINK、DAI、IMX、APE、MATIC、MKR、 AXS、WBTC、AVAX、SHIB、BRIL |
最小取引数量 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):500円相当額 現物取引(取引所):0.005 BTC以上、かつ500円(相当額)以上 |
取引手数料 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):無料 |
仮想通貨の送金手数料 (ビットコインの場合) |
0.0005~0.016 BTC |
その他のサービス | Coincheckつみたて Coincheck IEO Coincheck NFT Coincheckでんき Coincheckガス Coincheckアンケート 貸暗号資産サービス ステーキングサービス(β版) |
公式サイト | Coincheck公式サイト |
関連記事 | Coincheckの評判・口コミ |
Coincheckはマネックスグループ傘下の仮想通貨取引所で、ビットコインをはじめとして30種類の仮想通貨を取り扱っている。
レバレッジ取引のサービスはなく、現物取引に特化しており、取引の形式は「取引所」と「販売所」の2種類がある。
これら2種類のうち、取引所を利用してビットコインを取引する場合は、取引手数料がかからないようになっているため、ビットコインをメインの取引対象とするのであれば、Coincheckがうってつけだ。
また、Coincheckはシンプルで扱いやすい取引アプリが人気で、2019年から2023年にかけて、ダウンロード数No.1を獲得している。※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
ダウンロードは無料でできるので、興味があるなら口座を開設する前に、口座開設の検討材料の1つとして取引アプリに触れてみてはいかがだろうか。
STEPN GO(ステップンゴー)のまとめ
STEPN GO(ステップンゴー)は、Web3技術を活用したライフスタイルアプリで、運動、交流をなどのコンセプトで構成されている。
従来のSTEPNにソーシャル機能を加え、新規ユーザーの参入障壁を抑えるために、FSL IDを導入している。これにより、ユーザーはメールアドレスとアクティベーションコードだけでゲームを始めることができる
STEPN GOは、多くのソーシャル機能が実装されている。例えば、ユーザーは自分自身をインタラクティブマップ上で可視化(インタラクティブマップの可視性)することで、他のユーザーとマップ上の位置を共有することができる。
2024年10月現在、β版のテスト段階で今後正式なリリースとなる見通しだ。
- FSL IDは、STEPN GOの唯一の登録ゲートウェイとして使用される
- Haus Systemにより、ユーザーは友人や家族に対してスニーカーNFTを貸し出すことができる
- STEPN GOは、多くのソーシャル機能が実装されている
- 2024年10月現在はβ版のテストがリリース
- 仮想通貨を購入するなら、bitbankを利用できる
さて、仮想通貨は今や新しい資産としての価値を持ち始めているが、「仮想通貨取引は難しそうだ」と思っている人もいるだろう。
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まだ口座を持っていない人は、bitbank公式サイトをチェックしてほしい。

※海外NFTゲームは国内法に準拠していない場合がありますので、ゲーム内での一部の操作が国内法に違反する可能性もあります。海外NFTゲームには十分に注意してください。