「文化・芸能」の記事一覧

　手足の不自由な人たちのさまざまなアートを展示する第31回肢体不自由児・者の作品展（沖縄肢体不自由児協会主催）が27日、那覇市の県立博物館・美術館の県民ギャラリ ...

　琉球新報社は、琉球箏曲興陽会と共催で第21回「箏の日～箏美らさ御万人と～」を開催します。2001年から9月10日を「箏の日（クトゥの日）」に設定し、研究者およ ...

　全国の労働者団体などの音楽サークルを集めた「第55回はたらくものの音楽祭」が9月21～22日、那覇市久茂地の那覇文化芸術劇場なはーと小劇場で開かれる。入場無料 ...

　日本児童文学者協会沖縄支部（あらかきいそこ会長）は、このほど児童文学の同人誌「ぱなぱり」を創刊した。「ぱなぱり」は宮古島の言葉で花畑。「草花を大切に育てるよう ...

　琉球新報社は第52回琉球新報短編小説賞の作品を募集します。賞は1973年、琉球新報創刊80年を記念して創設され、これまで受賞者の中から又吉栄喜氏、目取真俊氏の ...

　全島エイサーまつりの大トリを飾った園田青年会は総勢122人が出演し、2019年以来、5年ぶりの大役を務め上げた。旧越来村西里集落のヤキマージエイサーを起源に持 ...

■球陽堂書房サンエー那覇メインプレイス店 （1）しんめいP著「自分とか、ないから。教養としての東洋哲学」（サンクチュアリ出版・1650円）（2）宮島未奈著「成瀬 ...

　軍事植民地支配が濃厚になる沖縄で、本書は「私たちの生存を規定している被植民地状況に抗う」紙礫（かみつぶて）となるか。 　1971年10月、沖縄返還に関する「沖 ...

第58回琉球古典芸能コンクール（琉球新報社主催）の舞踊優秀部門の審査が19～23日、那覇市の琉球新報ホールであった。74人が応募、72人が受験し、44人が合格し ...

　シンガー・ソングライターの海勢頭豊と、佐渡山豊。日本復帰前後の沖縄で音楽を始めた2人は、当時の沖縄の人々の複雑な心の機微や平和への思いをそれぞれの歌に乗せ、訴 ...

　全日本バレエコンクール（日本バレエ協会主催）が、東京都で11～15日に開かれ、ジュニアA部門に出場した新垣愛子（16）＝那覇シティバレエスクール＝が3位に入賞 ...

　全国で書店の減少が続く中、本棚の一画を個人に貸し出し、自身が集めた本などを販売してもらう「シェア型書店」が各地に広がっている。新刊書店にはない個性的な品ぞろえ ...

　南条幸子バレエ研究所は4日、第40回発表会を那覇文化芸術劇場なはーと大劇場で開いた。「バレエ・音楽・美術の総合芸術を創出する」と話す南条は、選曲、舞台背景画や ...

　ポジショナリティは、集団に属することで生じる利害関係が、個人の関係においても現れる様相や責任などを明らかにしようとする視点です。今回はこの点を考えます。 棚上 ...

　父・伊良波晃の妹。叔母の冴子とは物心ついた時から一緒に暮らしていた。第二の母親のような存在。中学の時に父が他界してからは叔母が沖縄芝居役者として育ててくれた。 ...

　琉球新報読者のみなさん、こんにちは。これからポジショナリティについて沖縄と日本の関係を中心に連載することになりました。私は、東京の大学で植民地主義やジェンダー ...

　那覇市の末吉公園は市街地にあるにもかかわらず、まとまった森の自然が残る場所です。手軽に行けるとあって、自然とのふれあいを求めて散策をする人が増えています。 　 ...

　本書は首里城と、その地下にあった第32軍司令部壕から見た沖縄戦を描いている。 　日本軍の当初の計画では司令部壕は南風原の津嘉山壕の予定であった。しかし1944 ...

■くまざわ書店那覇店 （1）豊永浩平著「月ぬ走いや、馬ぬ走い」（講談社・1650円）（2）宮島未奈著「成瀬は天下を取りにいく」（新潮社・1705円）（3）朝比奈 ...

　【八重瀬】旧暦7月7日（日無し七夕（ヒーナシタナバタ））に合わせた8月10日、門中墓に安置された古い遺骨を「共同墓池」に移す「合葬」が、八重瀬町後原にある木氏 ...

　2023年に解体された首里劇場の様子を撮影した写真家、石川真生を主演にしたドキュメンタリー映画「劇場が終わるとき」が、9月21日から桜坂劇場で公開される。首里 ...

　7月20日に愛知県豊田市の豊田市能楽堂において、「琉球舞踊への誘い～いま届けたい　華麗な王朝の至芸～」が400人余の観客を集めて開かれた。これは、豊田市能楽堂 ...

　第58回琉球古典芸能コンクール（琉球新報社主催）の舞踊新人部門の審査が12日から15日まで、那覇市の琉球新報ホールで実施された。81人が受験し、75人が合格し ...