トヨタ自動車はモータースポーツ活動をクルマの持つ夢や感動をお客様にもたらす大切なものと位置付け、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)の傘のもとで、「もっといいクルマづくり」にむけ、人を鍛え、クルマを鍛える活動に取り組んでいます。そして、自動車競技の1つで、公道上を走るラリーは「もっといいクルマづくり」を 推し進めるために最高の舞台のひとつであるという考えのもと、2017年1月よりトミ・マキネンをチーム代表として18年ぶりに40年以上の歴史を誇る世界最高峰のラリー「World Rally Championship(WRC)」に参戦することとなりました。
そんな、モノづくりに対しての熱い想いに感銘を受け、大塚製薬はWRC (FIA世界ラリー選手権)に参戦するTOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamにポカリスエットを中心にドライバーやスタッフに対しての「健康サポート」というカテゴリーでパートナーとなりました。
また、同時に将来WRCドライバーを目指す若手ドライバーの育成支援活動(TGRラリーチャレンジプログラム)
のパートナー第一号として、「健康サポート」カテゴリーでサポートしていきます。
サウナはフィンランドの生活に決して欠かせないアイテムです。フィンランド人にとってサウナに入ることは生活の一部にもなっています。彼らがサウナを使うのはリラックスしたり、そしてデトックスするためです。 みんなサウナに入る際に水分補給を欠かさず行うようにしてます。大量の汗をかく場所では水分補給が欠かせないですよね。
フィンランド人はお酒が大好きです。白夜のあるフィンランドでは、しばしば深酒をしてしまう事もあります。彼らは同時に水分補給することが重要だということもよく知っています。お酒を飲む前には水分を多めに採るようにしているみたいです。
そんなフィンランドに本拠地があるTGR WRTのメカニックも水分補給をとても大切にしています。過酷な暑いレースでは集中力を維持するために水分補給が不可欠という事を認識しているのです。常に戦っているチームをポカリスエットがサポートしているんですね。
大塚製薬は、予てよりトヨタグループの健康を広くサポートしています。
WRCを頂点とするラリーは、SS(スペシャルステージ)と呼ばれる、交通が遮断された一般道を市販車ベースのマシンで走り、タイムを競うタイムアタック競技だ。サーキットレースとは違い、SSでは1台ずつの走行が基本となり、1~3分の間を置いてスタートする。特にWRCのSSは3~4日間に渡り何本も行われ、各SSの合計タイムによって、競技最終日の日曜日に勝敗が決まる。SSはターマック(舗装路)、グラベル(未舗装路)、スノーなど様々なコンディションの道で行われ、ラリーごとにコースのキャラクターは大きく異なる。SSとSSの間は公道を走行して移動を行い、その移動区間(リエゾン)では他の一般車と同様交通ルールを守って走らなければならない。
また、ドライバーと、コ・ドライバーのふたりがペアを組んで戦うのも、ラリーならではの特徴である。