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独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)は、地域タレント発掘・育成に携わる関係団体等が連携、日本全体として国際舞台で活躍するアスリートを発掘・育成するシステムを構築することを目的としてワールドクラス・パスウェイ・ネットワーク(WPN)を設立しました。
タレント発掘・育成(Talent Identification and Development: TID)とは適性を有する潜在能力(ポテンシャル)の高いタレントを見出し、優れた指導者等から質の高い育成プログラムを提供されることで、将来性の豊かなスポーツタレントのパフォーマンスを最大限に引き上げることです。
都道府県や市町村などで実施されている、地域タレント発掘・育成事業では、地域の育成環境や資源に応じて、主に以下の3つの種類の事業が実施されています。
種目適性型 | 個人の適性に応じた競技種目を模索する |
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種目特化型 | ある競技種目に限定して才能を見極め、育成する |
種目最適(転向)型 | ある競技種目のアスリート自身の特性をより生かすことのできるスポーツへ転向する |
WPNでは、会員団体のタレント発掘・育成の取組がより良いものとなるよう、タレント発掘・育成に関するあらゆる情報の収集や共有をはじめ、会議等での指導助言、研修会の開催等の活動を実施しています。
中央競技団体と連携した地域タレント発掘・育成環境の高品質化に関わるJSC委託事業への参画資格
<事業名>課題解決型アスリート育成パスウェイ構築支援プログラム「地方公共団体と連携した育成環境の整備」(令和5年度~)
ワールドクラス・パスウェイ・ネットワーク(WPN)事務局までお問い合わせください。