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JPWO2018078886A1 - 吸収性物品 - Google Patents

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Abstract

吸収性物品(1)は、前胴周り域(S1)と、後胴周り域(S2)と、股下域(S3)と、吸収体(13)を有する吸収性本体(10)と、幅方向(W)における前胴周り域の外側部と幅方向における後胴周り域の外側部とが互いに接合されたサイド接合部(29)と、を有する。吸収性物品を前後に二分する股下折り線(FW1)が股下域を通っている。幅方向における吸収体の中央部に中央弾性部材(40)が配置されている。中央弾性部材は、股下折り線よりも前側から股下折り線よりも後側にわたって延びている。中央弾性部材の前側縁(40F)は、前胴周り域のサイド接合部の後側縁(29R)よりも後側に位置する。中央弾性部材の後側縁(40R)は、後胴周り域のサイド接合部の前側縁(29F)よりも後側に位置する。

Description

本発明は、パンツ型の吸収性物品、特に女性用のショーツ型ナプキンに関する。
着用者の股下部に設けられ、人体から排出される液体を吸収する吸収性本体を備えたパンツ型の吸収性物品が知られている。特許文献1に記載された吸収性物品は、女性用ショーツ型の吸収性物品である。この吸収性物品は、着用者の身体前側に配置される前胴周り域と、着用者の身体後側に配置される後胴周り域と、着用者の股下に配置される股下域と、を有する。少なくとも股下域には、吸収体を有する吸収性本体が設けられている。吸収性本体には、着用者の腹側と背側を結ぶ方向(前後方向)に沿って延びた複数の弾性部材が設けられている。この複数の弾性部材は、幅方向において吸収性本体全域にわたって、等間隔で並んでいる。
特開2002−209942号公報
特許文献1に記載されたパンツ型の吸収性物品では、複数の弾性部材によって吸収性本体全域にわたって前後方向に収縮力を付与しているだけであり、着用者の身体の形状に応じて収縮力を設計することについては検討されていない。したがって、吸収性物品のフィット性について改善の余地があった。
また、一般に、特許文献1に記載されたようなパンツ型の吸収性物品は、使用前に、股下域を幅方向に沿って延びる折り線に沿って折られている。したがって、吸収性物品の股下域は、この折り線を基点に、着用者の身体から離れるようにV字形に曲がろうとする。これにより、股下域において着用者と吸収性物品との間に隙間が生じ、吸収性物品が着用者の身体にフィットし難くなることがあった。
したがって、股下域に幅方向に沿った折り線が存在している場合であっても吸収性物品のフィット性を向上させることが望まれる。
一態様に係る吸収性物品は、着用者の身体前側と身体後側とに延びる前後方向と、前後方向に直交する幅方向と、前胴周り域と、後胴周り域と、前胴周り域と後胴周り域との間に位置し、着用者の股下に配置される股下域と、少なくとも股下域に設けられ、吸収体を有する吸収性本体と、幅方向における前胴周り域の外側部と幅方向における後胴周り域の外側部とが互いに接合されたサイド接合部と、を有する。吸収性物品を前後に二分する股下折り線が股下域を通っており、幅方向における吸収体の中央部に中央弾性部材が配置されており、中央弾性部材は、股下折り線よりも前側から股下折り線よりも後側にわたって延びており、中央弾性部材の前側縁は、前胴周り域のサイド接合部の後側縁よりも後側に位置し、中央弾性部材の後側縁は、後胴周り域のサイド接合部の前側縁よりも後側に位置する。
実施形態に係るショーツ型ナプキンの正面図である。 図1に示すショーツ型ナプキンの展開平面図である。 図2に示すA−A線に沿ったショーツ型ナプキンの断面図である。 ショーツ型ナプキンを構成する吸収性本体の平面図である。
(1)実施形態の概要
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
一態様に係る吸収性物品は、着用者の身体前側と身体後側とに延びる前後方向と、前記前後方向に直交する幅方向と、前胴周り域と、後胴周り域と、前記前胴周り域と前記後胴周り域との間に位置し、着用者の股下に配置される股下域と、少なくとも前記股下域に設けられ、吸収体を有する吸収性本体と、前記幅方向における前記前胴周り域の外側部と前記幅方向における前記後胴周り域の外側部とが互いに接合されたサイド接合部と、を有し、前記吸収性物品を前後に二分する股下折り線が前記股下域を通っており、前記幅方向における前記吸収体の中央部に中央弾性部材が配置されており、前記中央弾性部材は、前記股下折り線よりも前側から前記股下折り線よりも後側にわたって延びており、前記中央弾性部材の前側縁は、前記前胴周り域の前記サイド接合部の後側縁よりも後側に位置し、前記中央弾性部材の後側縁は、前記後胴周り域の前記サイド接合部の前側縁よりも後側に位置する。
身体の排泄口より前側の形は比較的平らである。一方、身体の排泄口より後側には、前後方向に延びる凹部、具体的には臀裂が存在する。着用者は、吸収性物品を履くときに、前胴周り域と後胴周り域のサイド接合部を掴んで引き上げる。この場合に、中央弾性部材の後側縁がサイド接合部の前側縁よりも後側、すなわち後胴周り域に位置するため、着用者が吸収性物品を引き上げる力は後胴周り域を介して中央弾性部材に伝わり易い。これにより、中央弾性部材が引き上げられたときに、中央弾性部材の収縮力によって、股下域及び後胴周り域の幅方向における中央部が、着用者の臀裂に向かって凸状に変形する。このように、股下域及び後胴周り域の幅方向における中央部が、着用者の臀裂に向かって凸状に変形するため、股下折り線が存在していたとしても、股下折り線を基点に着用者の肌から離れるように曲がることなく、吸収性物品を着用者の身体の形状にフィットさせることができる。
一方、中央弾性部材の前側縁は、サイド接合部の後側縁よりも後側に位置する。よって、前胴周り域では、着用者が吸収性物品を引き上げる力は中央弾性部材に伝わり難い。したがって、吸収性物品の前胴周り域、特に恥骨に対向する領域付近は、比較的平らな形状を維持するので、着用者に違和感を与え難い。
好ましい一態様によれば、吸収性物品は、前記吸収体が厚み方向に圧搾された一対の圧搾部を有し、前記一対の圧搾部は、前記幅方向における前記吸収体の中心を挟んで設けられており、前記股下折り線よりも前側から前記股下折り線よりも後側にわたって延びている。
一対の圧搾部によって剛性が高められた部分が、股下折り線よりも前側から股下折り線よりも後側にわたって延びているので、吸収性物品が、幅方向に沿った股下折り線を基点に折れ曲がろうとすることを抑制することができる。これにより、吸収性物品のフィット性を高めることができる。
好ましい一態様によれば、前記一対の圧搾部は、前記幅方向において前記中央弾性部材を挟む位置に設けられている。
一対の圧搾部は、吸収性物品の曲げ基点となる。一対の圧搾部は、幅方向において中央弾性部材を挟む位置に設けられているので、吸収性物品は、幅方向における中央部が着用者の臀裂に向けて凸形状により変形し易くなり、より着用者に身体にフィットし易くなる。
好ましい一態様によれば、前記一対の圧搾部は、前記股下域において、前記幅方向の内側に括れた括れ部を有し、前記中央弾性部材の前記前側縁は、前記括れ部において前記一対の圧搾部どうしの間の距離が最も狭い位置よりも後側に位置する。
一対の圧搾部の括れ部は、着用者の排泄口に近接する部分であり、当該部分の吸収体を着用者の排泄口に押し当てるように変形させる。この場合、一対の圧搾部の括れ部は、着用者の股下の少し前に位置する。
中央弾性部材の前側縁を括れ部において一対の圧搾部どうしの間の距離が最も狭い位置よりも後側に位置させることで、着用者の股下の後方の臀裂に向けて、吸収性物品の幅方向における中央部を効果的に突出させることができる。したがって、吸収性物品がより着用者に身体にフィットし易くなる。
好ましい一態様によれば、前記一対の圧搾部は、前記幅方向における前記一対の圧搾部どうしの距離が前記股下折り線よりも後側において後側に向かうにつれて短くなる部分を有する。
股下折り線よりも後側において、一対の圧搾部どうしの距離が股下折り線よりも後側に向かうにつれて短くなっているので、後側に向かうにつれて凸状に変形する領域の幅が狭くなる。これにより、着用者の臀裂の幅に応じて、吸収性物品を変形させることができるため、臀部付近の吸収性物品のフィット性をより向上させることができる。
好ましい一態様によれば、前記後胴周り域の、前記幅方向における前記中央弾性部材の両側の領域の伸縮性が、前記後胴周り域の、前記中央弾性部材が存在する領域の伸縮性よりも小さい。
後胴周り域において、幅方向における中央弾性部材の外側の領域は、伸縮性が低いため、凸状に変形し難くなっている。これにより、中央弾性部材の領域のみが着用者の臀裂に向かって凸状に変形し易くなっている。したがって、後胴周り域において、着用者の臀部と吸収性物品との間に隙間を生じ難くすることができ、体液の伝い漏れを軽減することができる。
好ましい一態様によれば、前記後胴周り域の、前記幅方向における前記中央弾性部材の両側の領域において、少なくとも前記吸収体を圧搾した吸収体圧搾部を有する。
幅方向における中央弾性部材の外側の後胴周り域は、吸収体圧搾部によって剛性が高められており、凸状に変形し難くなっている。これにより、中央弾性部材の領域のみが着用者の臀裂に向かって凸状に変形し易くなっている。したがって、後胴周り域において、着用者の臀部と吸収性物品との間に隙間を生じ難くすることができ、体液の伝い漏れを軽減することができる。
好ましい一態様によれば、前記吸収体は、着用者の排泄口に対向する排泄口当接域に、前記排泄口当接域の周りの領域の吸収体よりも厚い中高部を有し、前記中央弾性部材の前記前側縁は、前記中高部の領域に位置する。
中高部は、体液の吸収容量が高い領域となっている。中央弾性部材によって着用者に向けて凸状に変形する領域の前側縁が中高部に位置することから、吸収容量の高い中高部を着用者の肌に密着させることができる。これにより、効率よく体液を吸収することができる。
好ましい一態様によれば、吸収性物品は、前記股下折り線と前記後胴周り域の後側縁との間に設けられ、前記幅方向に沿って延びる後胴周り折り線をさらに有し、前記中央弾性部材は、前記後胴周り折り線よりも後側へ延びている。
股下折り線と後胴周り域の後側縁との間に後胴周り折り線が存在すると、折り癖によって、後胴周り折り線を基点に吸収性物品が着用者の身体から離れる方向に変形し易い。本態様では、中央弾性部材が後胴周り折り線よりも後側へ延びているため、後胴周り折り線の位置で、吸収性物品の幅方向における中央部が前後方向に沿って凸状に変形する。これにより、後胴周り折り線が存在していたとしても、後胴周り折り線の折り癖に引きずられることなく、吸収性物品を着用者の身体の形状にフィットさせることができる。
(2)吸収性物品の全体構成
図1から図4を参照して、実施形態に係る吸収性物品の全体構成について説明する。本実施形態に係る吸収性物品は、予めパンツ型に形成された女性用のショーツ型ナプキン1である。なお、本発明に係る吸収性物品は、ショーツ型ナプキンに限られず、使い捨ておむつであってもよい。また、ショーツ型ナプキン1は、夜用のショーツ型ナプキンであってもよいし、昼用のショーツ型ナプキンであってもよい。
図1は、実施形態に係るショーツ型ナプキン1の正面図である。図2は、図1に示すショーツ型ナプキン1を展開した状態を示す展開平面図である。図2に示す展開平面図は、ショーツ型ナプキン1を構成する本体トップシート11や本体バックシート14等の皺が形成されない状態までショーツ型ナプキン1を伸長させた伸長状態の図である。図3は、図2に示すA−A線に沿ったショーツ型ナプキン1の断面図である。図4は、ショーツ型ナプキン1を構成する吸収性本体10の平面図である。
ショーツ型ナプキン1は、着用者の身体前側と身体後側とに延びる前後方向Lと、前後方向に直交する幅方向Wと、着用者に向かう肌対向面側T1及び肌対向面側と反対側に向かう非肌対向面側T2側に延びる厚み方向Tと、を有する。
ショーツ型ナプキン1は、前胴周り域S1と、後胴周り域S2と、股下域S3と、を有する。前胴周り域S1は、使用時に着用者の身体前側に対向する。後胴周り域S2は、使用時に着用者の身体後側に対向する。股下域S3は、前胴周り域S1と後胴周り域S2との間に位置し、使用時に着用者の股下に配置される。
ショーツ型ナプキン1を前後に二分する股下折り線FW1が股下域S3を通っている。股下折り線FW1は、幅方向Wに沿って延びている。図2に示す状態から、ショーツ型ナプキン1は、股下折り線FW1を基点に前胴周り域S1と後胴周り域S2とが重なるように折り畳まれている。また、幅方向Wにおける前胴周り域S1の外側部と幅方向Wにおける後胴周り域S2の外側部とが互いに接合されたサイド接合部29形成されている。ショーツ型ナプキン1には、着用者の腰周りが挿入される腰周り開口部31と、着用者の脚がそれぞれ挿入される一対の脚周り開口部32と、が形成される。ショーツ型ナプキン1の展開状態において、幅方向Wにおける長さが最も短い部分は、ショーツ型ナプキン1の前後方向Lにおける中心よりも前側に位置していてよい。
ショーツ型ナプキン1は、幅方向Wに沿って延びる前胴周り折り線FW3及び後胴周り折り線FW2をさらに有していてもよい。後胴周り折り線FW2は、股下折り線FW1と後胴周り域S2の後側縁との間に設けられる。前胴周り折り線FW3は、股下折り線FW1と前胴周り域S1の前側縁との間に設けられる。
ショーツ型ナプキン1が股下折り線FW1を基点に前後に折り曲げたとき(図1参照)、後胴周り折り線FW2と前胴周り折り線FW3は互いに一致した位置に設けられる。図1に示す状態から、後胴周り折り線FW2及び前胴周り折り線FW3を基点に、ショーツ型ナプキン1をさらに折り返すことによって、より使用前の包装時にショーツ型ナプキン1をよりコンパクトな状態にすることができる。
前胴周り域S1は、幅方向Wにおいてサイド接合部29と重複する領域であって、着用者の身体前側の領域によって規定される。後胴周り域S2は、幅方向Wにおいてサイド接合部29と重複する領域であって、着用者の身体後側の領域によって規定される。股下域S3は、前胴周り域S1と後胴周り域S2との間の領域によって規定される。
なお、本実施形態において、股下折り線FW1は、ショーツ型ナプキン1の前後方向Lにおける中心と一致している。この代わりに、股下折り線FW1は、ショーツ型ナプキン1の前後方向Lにおける中心から前後方向Lにずれていてもよい。股下折り線FW1は、ショーツ型ナプキン1の幅方向Wにおける長さが最も短い部分よりも後側に位置している。
ショーツ型ナプキン1は、吸収性本体10と、シャーシ20と、を備える。吸収性本体10は、少なくとも股下域S3に設けられている。吸収性本体10は、液透過性の本体トップシート11と、液不透過性の本体フィルム12と、本体トップシート11と本体フィルム12との間に配置される吸収体13と、本体バックシート14と、を備える。シャーシ20は、吸収性本体10よりも非肌対向面側T2に配置されており、外装トップシート21と外装バックシート22を有する。
本体トップシート11は、吸収体13よりも肌対向面側T1に位置する。本体トップシート11は、不織布や開孔プラスチックフィルムなどの液透過性のシートによって構成することができる。
本体フィルム12は、吸収体13よりも非肌対向面側T2であって、シャーシ20よりも肌対向面側T1に配置される。本体フィルム12は、液不透過性のシートによって構成することができる。
吸収体13は、本体トップシート11と本体フィルム12との間に設けられ、着用者からの排泄物、例えば体液を吸収する。吸収体13は、少なくとも股下域S3に配置されており、好ましくは前胴周り域S1と後胴周り域S2との間にわたって配置される。吸収体13は、粉砕パルプもしくは高吸収性ポリマー、又はこれらの混合物などを含んでいてよい。
本体バックシート14は、本体フィルム12の非肌対向面側T2と、本体トップシート11の肌対向面側T1と、の両方に配置される。本体バックシート14の幅方向Wの中央部は、本体フィルム12の非肌対向面側T2に配置される。本体バックシート14の中央部よりも幅方向Wの外側は、本体フィルム12の外側縁を基点に幅方向Wの内側に折り返され、本体トップシート11の肌対向面側T1に配置される。本体バックシート14は、不織布等のシートによって構成することができる。
シャーシ20は、外装トップシート21と、外装バックシート22と、を有する。シャーシ20を構成する外装トップシート21の幅方向Wの長さ及び、外装バックシート22との幅方向Wの長さは、吸収性本体10の幅方向Wの長さよりも長い。
外装トップシート21は、少なくとも幅方向Wに伸縮する伸縮性を有する不織布から構成されていてよい。外装バックシート22は、外装トップシート21の非肌対向面側T2に配置される。外装バックシート22は、非伸縮性の不織布から構成されていてよい。
外装トップシート21は、前胴周り域S1側に位置する前側外装トップシート24と、後胴周り域S2側に位置する後側外装トップシート25と、を有する。前側外装トップシート24と後側外装トップシート25は、前後方向Lに離間している。外装バックシート22は、前胴周り域S1及び後胴周り域S2に亘って設けられている。前側外装トップシート24が配置された領域、及び後側外装トップシート25が配置された領域は、少なくとも幅方向Wに伸縮性を有する伸縮領域となる。前側外装トップシート24は、少なくとも前胴周り域S1の一部に配置されていればよい。また、後側外装トップシート25は、少なくとも後胴周り域S2の一部に配置されていればよい。
前側外装トップシート24及び外装バックシート22は、シャーシ20の前端縁20Fにおいて後側に折り返されている。前側外装トップシート24及び外装バックシート22が折り返された部分には、腰周り伸縮性部材26が配置されている。
後側外装トップシート25及び外装バックシート22は、シャーシ20の後端縁20Rにおいて前側に折り返されている。後側外装トップシート25及び外装バックシート22が折り返された部分には、腰周り伸縮性部材26が配置されている。腰周り伸縮性部材26は、腰周り開口部31に沿って設けられている。腰周り伸縮性部材26は、例えば複数本の糸ゴムから構成されていてよい。
後側外装トップシート25と外装バックシート22との間には、脚周り伸縮性部材27が配置されている。脚周り伸縮性部材27の少なくとも一部は、脚周り開口部32に沿って延びている。脚周り伸縮性部材27は、例えば複数本の糸ゴムから構成されていてよい。
幅方向Wにおける吸収体13の中央部に中央弾性部材40が配置されている。中央弾性部材40は、所定の伸張率に伸張された状態で吸収性本体10に接合される。本実施形態では、中央弾性部材40は、本体フィルム12と本体バックシート14との間に設けられている。中央弾性部材40は、前後方向Lに延びている。本実施形態では、中央弾性部材40は、幅方向Wに並んだ複数本の糸ゴムによって構成されている。この代わりに、中央弾性部材40は、1本の糸ゴムによって構成されていてよい。また、中央弾性部材40は、シート状の弾性部材によって構成されていてもよい。
中央弾性部材40は、股下折り線FW1よりも前側から股下折り線FW1よりも後側にわたって延びている。中央弾性部材40の前側縁40Fは、前胴周り域S1のサイド接合部29の後側縁29Rよりも後側に位置する。さらに、中央弾性部材40の後側縁40Rは、後胴周り域S2のサイド接合部29の前側縁29Fよりも後側に位置する。
身体の排泄口より前側の形は比較的平らである。一方、身体の排泄口より後側には、前後方向Lに延びる凹部、具体的には臀裂が存在する。着用者は、ショーツ型ナプキン1を履くときに、前胴周り域S1と後胴周り域S2のサイド接合部29を掴んで引き上げる。この場合に、中央弾性部材40の後側縁40Rがサイド接合部29の前側縁29Fよりも後側、すなわち後胴周り域S2に位置するため、着用者がショーツ型ナプキン1を引き上げる力は後胴周り域S2を介して中央弾性部材40に伝わり易い。これにより、中央弾性部材が引き上げられたときに、中央弾性部材40の収縮力によって、股下域S3及び後胴周り域S2の幅方向Wにおける中央部が、着用者の臀裂に向かって凸状に変形する。このように、股下域S3及び後胴周り域S2の幅方向Wにおける中央部が、着用者の臀裂に向かって凸状に変形するため、股下折り線FW1が存在していたとしても、股下折り線FW1を基点に着用者の肌から離れるように曲がることなく、ショーツ型ナプキン1を着用者の身体の形状にフィットさせることができる。
一方、中央弾性部材40の前側縁40Fは、サイド接合部29の後側縁29Rよりも後側に位置する。よって、前胴周り域S1では、着用者がショーツ型ナプキン1を引き上げる力は中央弾性部材40に伝わり難い。したがって、ショーツ型ナプキン1の前胴周り域S1、特に恥骨に対向する領域付近は、比較的平らな形状を維持するので、着用者に違和感を与え難い。
ショーツ型ナプキン1は、幅方向Wにおける吸収体13の端部領域に設けられたサイド弾性部材42を有していてよい。サイド弾性部材42は、前後方向Lに延びている。サイド弾性部材42は、所定の伸張率に伸張された状態で吸収性本体10に接合されている。サイド弾性部材42は、少なくとも股下域S3に設けられていてよい。また、サイド弾性部材42は、幅方向Wから見たときに、中央弾性部材40と少なくとも部分的に重複した位置に設けられていてよい。
本実施形態では、サイド弾性部材42は、吸収体13よりも肌当接面側に設けられており、幅方向Wにおける吸収性本体10の端部付近にギャザーを形成している。本実施形態では、サイド弾性部材42は、本体バックシート14の吸収体13よりも肌当接面側の部分に設けられており、本体バックシート14の吸収体13よりも肌当接面側の部分を収縮力によって起立可能に構成している。本実施形態では、サイド弾性部材42は、糸ゴムによって構成されている。
中央弾性部材40は、後胴周り折り線FW2よりも後側へ延びていることが好ましい。股下折り線FW1と後胴周り域S2の後側縁との間に後胴周り折り線FW2が存在すると、後胴周り折り線FW2の折り癖によって、後胴周り折り線FW2を基点にショーツ型ナプキン1が着用者の身体から離れる方向に変形し易い。本実施形態では、中央弾性部材40が後胴周り折り線FW2よりも後側へ延びているため、後胴周り折り線FW2の位置で、ショーツ型ナプキン1の幅方向Wにおける中央部が前後方向Lに沿って凸状に変形する。これにより、後胴周り折り線FW2が存在していたとしても、後胴周り折り線FW2の折り癖に引きずられることなく、ショーツ型ナプキン1を着用者の身体の形状にフィットさせることができる。
吸収体13は、着用者の排泄口に対向する排泄口当接域に、排泄口当接域の周りの領域の吸収体よりも厚い中高部17を有していてよい。排泄口当接域は、股下域S3であって、ショーツ型ナプキン1の前後方向Lの中央よりも前側に位置する。なお、中高部17は、図4において斜線によって示されている。
中央弾性部材40の前側縁40Fは、中高部17の領域に位置することが好ましい。中高部17は、体液の吸収容量が高い領域となっている。中央弾性部材40によって着用者に向けて凸状に変形する領域の前側縁が中高部17に位置することから、吸収容量の高い中高部17を着用者の肌に密着させることができる。これにより、効率よく体液を吸収することができる。
吸収性本体10は、少なくとも吸収体13が厚み方向に圧搾された一対の圧搾部81を有していてよい。本実施形態では、一対の圧搾部81は、本体トップシート11と吸収体13とを厚み方向に圧搾することによって形成されている。一対の圧搾部81は、幅方向Wにおける吸収体13の中心を挟んで設けられている。一対の圧搾部81は、排泄口当接域の幅方向Wの両側を前後方向Lに延びている。一対の圧搾部81は、連続的に延びていてもよく、点線状に断続的に延びていてもよい。一対の圧搾部81は、サイド弾性部材42よりも幅方向Wにおける内側に設けられていてよい。
一対の圧搾部81は、股下折り線FW1よりも前側から股下折り線FW1よりも後側にわたって延びていることが好ましい。一対の圧搾部81によって剛性が高められた部分が、股下折り線FW1よりも前側から股下折り線FW1よりも後側にわたって延びているので、ショーツ型ナプキン1が、使用時に、幅方向Wに沿った股下折り線FW1を基点に折れ曲がろうとすることを抑制することができる。これにより、ショーツ型ナプキン1のフィット性を高めることができる。
一対の圧搾部81は、幅方向Wにおいて中央弾性部材40を挟む位置に設けられていることが好ましい。より好ましくは、一対の圧搾部81は、中央弾性部材40のすべてを挟む位置に設けられている。
一対の圧搾部81は、ショーツ型ナプキン1の曲げ基点となる。一対の圧搾部81は、幅方向Wにおいて中央弾性部材40を挟む位置に設けられているので、ショーツ型ナプキン1は、幅方向Wにおける中央部が着用者の臀裂に向けて凸形状により変形し易くなり、より着用者に身体にフィットし易くなる。
一対の圧搾部81は、股下域S3において、幅方向Wの内側に括れた括れ部82を有していてよい。括れ部82は、着用者の股下の少し前に位置し、幅方向Wから見て排泄口当接域と重複する位置に設けられていてよい。一対の圧搾部81の括れ部82は、着用者の排泄口に近接する部分であり、当該部分の吸収体13を着用者の排泄口に押し当てるように変形させる。
中央弾性部材40の前側縁40Fは、前後方向Lにおいて括れ部82の領域に位置することが好ましい。これにより、着用者の排泄口とその後方の臀裂にかけて、ショーツ型ナプキン1の幅方向Wにおける中央部を着用者の肌に向けて効果的に突出させることができる。したがって、ショーツ型ナプキン1がより着用者に身体にフィットし易くなる。
一対の圧搾部81は、幅方向Wにおける一対の圧搾部81どうしの距離が股下折り線FW1よりも後側において後側に向かうにつれて短くなる部分を有することが好ましい。股下折り線FW1よりも後側において、一対の圧搾部81どうしの距離が股下折り線FW1よりも後側に向かうにつれて短くなっているので、後側に向かうにつれて凸状に変形する領域の幅が狭くなる。これにより、着用者の臀裂の幅に応じて、ショーツ型ナプキン1を変形させることができるため、臀部付近のショーツ型ナプキン1のフィット性をより向上させることができる。
一対の圧搾部81の後端縁81Rは、後胴回り領域S2のサイド接合部29の前端縁29Fよりも前側に位置していてよい。また、一対の圧搾部81の前端縁81Fは、前胴回り領域S1のサイド接合部29の後端縁29Rよりも前側に位置していてよい。
ショーツ型ナプキン1は、後胴周り域S2の、幅方向Wにおける中央弾性部材40の両側の領域において、少なくとも吸収体13を圧搾した吸収体圧搾部83を有する。本実施形態では、吸収体圧搾部83は、複数の点状圧搾部によって構成される。
幅方向Wにおける中央弾性部材40の外側の後胴周り域S2は、吸収体圧搾部83によって剛性が高められており、凸状に変形し難くなっている。これにより、中央弾性部材40の領域のみが着用者の臀裂に向かって凸状に変形し易くなっている。したがって、後胴周り域S2において、着用者の臀部とショーツ型ナプキン1との間に隙間を生じ難くすることができ、体液の伝い漏れを軽減することができる。
後胴周り域S2の、幅方向Wにおける中央弾性部材40の両側の領域87の伸縮性が、後胴周り域S2の、中央弾性部材40が存在する領域の伸縮性よりも小さいことが好ましい。具体的には、後胴周り域S2の、幅方向Wにおける中央弾性部材40の両側のシャーシ20の伸縮性が、後胴周り域S2の、中央弾性部材40が存在する領域の領域87のシャーシ20の伸縮性よりも小さいことが好ましい。
後胴周り域S2において、幅方向Wにおける中央弾性部材40の外側の領域87は、伸縮性が低いため、凸状に変形し難くなっている。これにより、中央弾性部材40の領域のみが着用者の臀裂に向かって凸状に変形し易くなっている。したがって、後胴周り域において、着用者の臀部とショーツ型ナプキン1との間に隙間を生じ難くすることができ、体液の伝い漏れを軽減することができる。
本実施形態では、後胴周り域S2において、幅方向Wにおける中央弾性部材40の外側の領域87において、シャーシ20をエンボス加工することによって、シャーシ20の伸縮性を低下させることができる。
(3)その他の形態
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
股下域に幅方向に沿った折り線が存在している場合であっても吸収性物品のフィット性を向上させることができる吸収性物品を提供することができる。
1 吸収性物品
10 吸収性本体
13 吸収体
29 サイド接合部
40 中央弾性部材
42 サイド弾性部材
81 一対の圧搾部
82 括れ部
83 吸収体圧搾部
S1 前胴周り域
S2 後胴周り域
S3 股下域
L 前後方向
W 幅方向
FW1 股下折り線
FW2 後胴周り折り線

Claims (9)

  1. 着用者の身体前側と身体後側とに延びる前後方向と、
    前記前後方向に直交する幅方向と、
    前胴周り域と、
    後胴周り域と、
    前記前胴周り域と前記後胴周り域との間に位置し、着用者の股下に配置される股下域と、
    少なくとも前記股下域に設けられ、吸収体を有する吸収性本体と、
    前記幅方向における前記前胴周り域の外側部と前記幅方向における前記後胴周り域の外側部とが互いに接合されたサイド接合部と、を有する吸収性物品であって、
    前記吸収性物品を前後に二分する股下折り線が前記股下域を通っており、
    前記幅方向における前記吸収体の中央部に中央弾性部材が配置されており、
    前記中央弾性部材は、前記股下折り線よりも前側から前記股下折り線よりも後側にわたって延びており、
    前記中央弾性部材の前側縁は、前記前胴周り域の前記サイド接合部の後側縁よりも後側に位置し、
    前記中央弾性部材の後側縁は、前記後胴周り域の前記サイド接合部の前側縁よりも後側に位置する、ことを特徴とする吸収性物品。
  2. 前記吸収体が厚み方向に圧搾された一対の圧搾部を有し、
    前記一対の圧搾部は、前記幅方向における前記吸収体の中心を挟んで設けられており、前記股下折り線よりも前側から前記股下折り線よりも後側にわたって延びている、請求項1に記載の吸収性物品。
  3. 前記一対の圧搾部は、前記幅方向において前記中央弾性部材を挟む位置に設けられている、請求項2に記載の吸収性物品。
  4. 前記一対の圧搾部は、前記股下域において、前記幅方向の内側に括れた括れ部を有し、
    前記中央弾性部材の前記前側縁は、前記括れ部において前記一対の圧搾部どうしの間の距離が最も狭い位置よりも後側に位置する、請求項2又は3に記載の吸収性物品。
  5. 前記一対の圧搾部は、前記幅方向における前記一対の圧搾部どうしの距離が前記股下折り線よりも後側において後側に向かうにつれて短くなる部分を有する、請求項2から4のいずれか1項に記載の吸収性物品。
  6. 前記後胴周り域の、前記幅方向における前記中央弾性部材の両側の領域の伸縮性が、前記後胴周り域の、前記中央弾性部材が存在する領域の伸縮性よりも小さい、請求項1から5のいずれか1項に記載の吸収性物品。
  7. 前記後胴周り域の、前記幅方向における前記中央弾性部材の両側の領域において、少なくとも前記吸収体を圧搾した吸収体圧搾部を有する、請求項1から6のいずれか1項に記載の吸収性物品。
  8. 前記吸収体は、着用者の排泄口に対向する排泄口当接域に、前記排泄口当接域の周りの領域の吸収体よりも厚い中高部を有し、
    前記中央弾性部材の前記前側縁は、前記中高部の領域に位置する、請求項1から7のいずれか1項に記載の吸収性物品。
  9. 前記股下折り線と前記後胴周り域の後側縁との間に設けられ、前記幅方向に沿って延びる後胴周り折り線をさらに有し、
    前記中央弾性部材は、前記後胴周り折り線よりも後側へ延びている、請求項1から8のいずれか1項に記載の吸収性物品。
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