JPWO2008018307A1 - 複数ドライブ装置の遅延対策と省電力制御を行う記録再生装置 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1には、ハードディスクと半導体記録装置とを具備した記録再生装置が開示されている。これによると、ハードディスクに映像音声データを記録する際に、映像音声データの先頭部分を半導体記録装置に記録すると共に、映像音声データの全体をハードディスクに記録する。そして映像音声データの再生時には、半導体記録装置に記録した映像音声データの先頭部分を再生し、その間にハードディスクのスピンドルモータの回転を行う。そして、映像音声データの残りの部分はハードディスクから再生することにより、再生の遅延を防ぐことができる。
ドライブ装置が駆動するディスク媒体からの読み出しが必要になるより前に、予めスピンアップを行うことにより、読み出しを途切れなく行うことができる。
読み出しが完了したドライブ装置は省電力状態に遷移させるので、スピンドルモータを常時回転して無駄な電力を使う必要がなく、低消費電力な再生装置を実現できる。
前記所定の時間は、ディスク媒体のスピンアップに要する時間であることを特徴とする再生装置とすることができる。
再生中の映像音声データのうち、既に再生が完了した部分を除く残りの部分の容量、すなわち未再生容量とビットレートとから、再生中の映像音声データを記録してあるディスク媒体からの読み出しをする残り時間を算出できるので、次に再生する映像音声データを記録してあるディスク媒体にアクセスが必要になる時刻に合わせて、ディスク媒体のアクセス準備を開始でき、無駄な電力を消費せずに済ませることができる。
複数の映像音声データに分割書き込みされた一つのコンテンツを読み出す際には、各分割部分を各ドライブ装置が駆動する記録媒体から読み出すので、一つのドライブ装置が駆動する大容量記録媒体から読み出す場合と同様に読み出すことができる。コンテンツが複数の記録媒体に分割して記録されていることをユーザに意識させることなく再生することができる。
ドライブ装置が駆動するディスク媒体に対する書き込みが必要になるより前に、予めスピンアップを行うことにより、書き込みを途切れなく行うことができる。
書き込みが完了したドライブ装置は省電力状態に遷移させるので、スピンドルモータを常時回転して無駄な電力を使う必要がなく、低消費電力な記録装置を実現できる。
記録中のディスク媒体の残り容量と、記録中の映像音声データのビットレートを用いて、記録中のディスク媒体へ書き込みする残り時間を算出できるので、次に記録するディスク媒体にアクセスが必要になる時刻に合わせて、ディスク媒体のアクセス準備を開始でき、無駄な電力を消費せずに済ませることができる。
一つのコンテンツを複数に分割して各分割部分である映像音声データを各ドライブ装置が駆動する記録媒体に書き込むので、一つの記録媒体の容量を越える大容量データを書き込む場合でも、一つの大容量記録媒体に書き込む場合と同様に書き込むことができる。コンテンツが複数の記録媒体に分割して記録されることをユーザに意識させることなく記録することができる。
120:コンテンツ出力部
130:ストリーム制御部
140:書き込み読み出し部
150:ドライブ装置群
151,152:ドライブ装置
160:操作入力部
200:制御部
210:状態制御部
220:残り時間算出部
《構成》
本発明の実施形態1に係る記録再生装置のブロック図を図1に示す。本発明の実施形態1に係る記録再生装置は、コンテンツ入力部110、コンテンツ出力部120、ストリーム制御部130、書き込み読み出し部140、ドライブ装置群150、操作入力部160、制御部200から構成される。
コンテンツ出力部120は、ドライブ装置群150によって駆動される記録媒体に記録されているコンテンツである映像音声データが出力される部分であり、出力される映像音声データはストリーム制御部130から伝送される。コンテンツ出力部120は、例えば、MPEGデコーダとそれに接続されたディスプレイやスピーカといった映像音声再生装置、あるいは、インターネットを介して映像音声データを受信する機器へ出力される。
書き込み読み出し部140は、ドライブ装置群150によって駆動される記録媒体に対してデータの書き込みおよび読み出しを行う。
ドライブ装置群150は、ドライブ装置151およびドライブ装置152で表わされるように、映像音声データの記録再生が可能な複数の記録媒体を駆動する複数のドライブ装置から構成される。ドライブ装置151およびドライブ装置152は、例えば、ハードディスクやDVDなどのディスク媒体を記録媒体にもつドライブ装置である。
制御部200は、ドライブ装置群150の各種動作を制御する装置であり、状態制御部210と残り時間算出部220とを有している。制御部200は、ユーザにより操作入力部160に対して要求されたコンテンツ再生要求を受け、再生要求されたコンテンツの分割部分である映像音声データをドライブ装置群150によって駆動される記録媒体から読み出すように書き込み読み出し部140に要求し、読み出した映像音声データをコンテンツ出力部120から出力するようにストリーム制御部130に要求する。制御部200は、例えば、図2に示すように、再生中の映像音声データを示す識別子、容量、ビットレート、再生方向、再生速度、映像音声データの全容量から再生済みの容量を除いた残りの容量である未再生容量などの映像音声データ情報、および、図3に示すように、ドライブ装置群150における各ドライブ装置が駆動する記録媒体の総容量、残り容量などのドライブ情報を保持している。
《再生動作》
次に、本発明の実施形態1に係る記録再生装置における再生動作を説明する。以下では、図4に示した5つの映像音声データからなる3つのコンテンツを記録した記録再生装置において、コンテンツ20060726.2を再生する場合について説明する。
映像音声データDATA(2)の再生が完了すると、状態制御部210は、ドライブ装置DRIVE(1)を省電力状態に遷移させ、ドライブ装置DRIVE(1)はスピンオフされる。図8に示すように、制御部200は、続いて映像音声データDATA(3)の再生を開始する。
映像音声データDATA(i)の次に連続して再生される映像音声データが存在しない場合(S201 N)は、通常の再生処理を継続するだけである(フローチャートには明記しない)。
映像音声データDATA(i)の次に連続して再生される映像音声データDATA(j)が存在する場合(S201 Y)は、映像音声データDATA(i)が記録されている記録媒体を駆動するドライブ装置DRIVE(i)と、次に再生される映像音声データDATA(j)が記録されている記録媒体を駆動するドライブ装置DRIVE(j)が異なるドライブ装置かどうかを判別し(S203)、同一のドライブ装置である場合(S203 N)は、通常の再生処理を継続する(フローチャートには明記しない)。
ドライブ装置DRIVE(j)がスタンバイ状態にある場合(S204 N)は、通常の再生処理を継続する(フローチャートには明記しない)。
映像音声データDATA(i)の再生が完了するまでの時間Teof(i)を算出する(S206)。
時間Teof(i)と時間Tact(j)が一致するかどうかを判別し(S207)、一致しない場合(S207 N)は一致するまでS206から処理を繰り返す。ここで、時間Teof(i)と時間Tact(j)が一致するかどうかの判別は、ある程度の自由度を許し、時間Teof(i)から時間Tact(j)を引いた差がある一定値、例えば1秒、より小さいとき両時間が一致したとみなす。
上記のような再生動作を行うことで、次に再生が要求されると予測される映像音声データと、再生中の映像音声データとが、異なるドライブ装置に記録されている場合でも、再生中の映像音声データの再生が完了するまでに、次に再生が要求されると予測される映像音声データが記録されている記録媒体を駆動するドライブ装置をスタンバイ状態にすることができる。次に再生が要求されると予測される映像音声データの再生開始時刻と同時に、その映像音声データが記録されている記録媒体を駆動するドライブ装置のアクセス準備処理が完了するので、不要な電力を消費することなく、かつ、途切れなく再生を継続することができる。
〔実施形態2〕
《構成》
次に、本発明の実施形態2に係る記録再生装置について説明する。本発明の実施形態2に係る記録再生装置の概略構成は図1と同様である。以下では記録時において再生時とは異なる部分について説明する。
《記録動作》
次に、本発明の実施形態2に係る記録再生装置における記録動作を説明する。以下では、図4に示した5つの映像音声データからなる3つのコンテンツのうち、コンテンツ20060726.1の記録が完了し、コンテンツ20060726.2の記録をする場合について説明する。
ドライブ装置DRIVE(1)によって駆動される記録媒体の残り容量がなくなると、状態制御部210は、ドライブ装置DRIVE(1)を省電力状態に遷移させ、ドライブ装置DRIVE(1)はスピンオフされる。図12に示すように、制御部200は、続いてドライブ装置DRIVE(2)に映像音声データDATA(3)としての記録を開始する。
次に、上記記録再生装置における記録動作を、図13に示すフローチャートを用いて説明する。図13では、ユーザが選択したコンテンツをドライブ装置群150の中で記録媒体に残り容量のあるドライブ装置によって駆動される記録媒体に順に複数の映像音声データを記録する場合において、i番目の映像音声データDATA(i)を記録中に、記録中の記録媒体の残り容量が無くなり、次に記録する映像音声データDATA(j)へのアクセス準備を開始する動作を説明する。
映像音声データDATA(i)を記録中の記録媒体を駆動するドライブ装置DRIVE(i)、および、ドライブ装置DRIVE(i)によって駆動される記録媒体の残り容量が無くなったとき、次に記録する記録媒体を駆動するドライブ装置DRIVE(j)を認識する(S302)。
このとき、ドライブ装置DRIVE(j)がスタンバイ状態にある場合(S304 N)は、記録処理を継続して行う(フローチャートには明記しない)。
ドライブ装置DRIVE(j)がスタンバイ状態にない場合(S304 Y)は、ドライブ装置DRIVE(j)のアクセス準備処理に必要な時間Tact(j)を取得する(S305)。
時間Teod(i)と時間Tact(j)が一致した場合(S306 Y)は、ドライブ装置DRIVE(j)のアクセス準備処理を開始し、通常の記録処理を継続する。
〔その他の実施形態〕
尚、実施形態1で、ユーザからの操作入力部160により再生速度が早送りまたは早戻しに変更された場合、状態制御部210はすぐさま次に再生すべき映像音声データを記録してある記録媒体を駆動しているドライブ装置のアクセス準備処理を開始してもよい。
特許文献1には、ハードディスクと半導体記録装置とを具備した記録再生装置が開示されている。これによると、ハードディスクに映像音声データを記録する際に、映像音声データの先頭部分を半導体記録装置に記録すると共に、映像音声データの全体をハードディスクに記録する。そして映像音声データの再生時には、半導体記録装置に記録した映像音声データの先頭部分を再生し、その間にハードディスクのスピンドルモータの回転を行う。そして、映像音声データの残りの部分はハードディスクから再生することにより、再生の遅延を防ぐことができる。
ドライブ装置が駆動するディスク媒体からの読み出しが必要になるより前に、予めスピンアップを行うことにより、読み出しを途切れなく行うことができる。
読み出しが完了したドライブ装置は省電力状態に遷移させるので、スピンドルモータを常時回転して無駄な電力を使う必要がなく、低消費電力な再生装置を実現できる。
前記所定の時間は、ディスク媒体のスピンアップに要する時間であることを特徴とする再生装置とすることができる。
再生中の映像音声データのうち、既に再生が完了した部分を除く残りの部分の容量、すなわち未再生容量とビットレートとから、再生中の映像音声データを記録してあるディスク媒体からの読み出しをする残り時間を算出できるので、次に再生する映像音声データを記録してあるディスク媒体にアクセスが必要になる時刻に合わせて、ディスク媒体のアクセス準備を開始でき、無駄な電力を消費せずに済ませることができる。
複数の映像音声データに分割書き込みされた一つのコンテンツを読み出す際には、各分割部分を各ドライブ装置が駆動する記録媒体から読み出すので、一つのドライブ装置が駆動する大容量記録媒体から読み出す場合と同様に読み出すことができる。コンテンツが複数の記録媒体に分割して記録されていることをユーザに意識させることなく再生することができる。
ドライブ装置が駆動するディスク媒体に対する書き込みが必要になるより前に、予めスピンアップを行うことにより、書き込みを途切れなく行うことができる。
書き込みが完了したドライブ装置は省電力状態に遷移させるので、スピンドルモータを常時回転して無駄な電力を使う必要がなく、低消費電力な記録装置を実現できる。
記録中のディスク媒体の残り容量と、記録中の映像音声データのビットレートを用いて、記録中のディスク媒体へ書き込みする残り時間を算出できるので、次に記録するディスク媒体にアクセスが必要になる時刻に合わせて、ディスク媒体のアクセス準備を開始でき、無駄な電力を消費せずに済ませることができる。
一つのコンテンツを複数に分割して各分割部分である映像音声データを各ドライブ装置が駆動する記録媒体に書き込むので、一つの記録媒体の容量を越える大容量データを書き込む場合でも、一つの大容量記録媒体に書き込む場合と同様に書き込むことができる。コンテンツが複数の記録媒体に分割して記録されることをユーザに意識させることなく記録することができる。
《構成》
本発明の実施形態1に係る記録再生装置のブロック図を図1に示す。本発明の実施形態1に係る記録再生装置は、コンテンツ入力部110、コンテンツ出力部120、ストリーム制御部130、書き込み読み出し部140、ドライブ装置群150、操作入力部160、制御部200から構成される。
コンテンツ出力部120は、ドライブ装置群150によって駆動される記録媒体に記録されているコンテンツである映像音声データが出力される部分であり、出力される映像音声データはストリーム制御部130から伝送される。コンテンツ出力部120は、例えば、MPEGデコーダとそれに接続されたディスプレイやスピーカといった映像音声再生装置、あるいは、インターネットを介して映像音声データを受信する機器へ出力される。
書き込み読み出し部140は、ドライブ装置群150によって駆動される記録媒体に対してデータの書き込みおよび読み出しを行う。
ドライブ装置群150は、ドライブ装置151およびドライブ装置152で表わされるように、映像音声データの記録再生が可能な複数の記録媒体を駆動する複数のドライブ装置から構成される。ドライブ装置151およびドライブ装置152は、例えば、ハードディスクやDVDなどのディスク媒体を記録媒体にもつドライブ装置である。
制御部200は、ドライブ装置群150の各種動作を制御する装置であり、状態制御部210と残り時間算出部220とを有している。制御部200は、ユーザにより操作入力部160に対して要求されたコンテンツ再生要求を受け、再生要求されたコンテンツの分割部分である映像音声データをドライブ装置群150によって駆動される記録媒体から読み出すように書き込み読み出し部140に要求し、読み出した映像音声データをコンテンツ出力部120から出力するようにストリーム制御部130に要求する。制御部200は、例えば、図2に示すように、再生中の映像音声データを示す識別子、容量、ビットレート、再生方向、再生速度、映像音声データの全容量から再生済みの容量を除いた残りの容量である未再生容量などの映像音声データ情報、および、図3に示すように、ドライブ装置群150における各ドライブ装置が駆動する記録媒体の総容量、残り容量などのドライブ情報を保持している。
《再生動作》
次に、本発明の実施形態1に係る記録再生装置における再生動作を説明する。以下では、図4に示した5つの映像音声データからなる3つのコンテンツを記録した記録再生装置において、コンテンツ20060726.2を再生する場合について説明する。
映像音声データDATA(2)の再生が完了すると、状態制御部210は、ドライブ装置DRIVE(1)を省電力状態に遷移させ、ドライブ装置DRIVE(1)はスピンオフされる。図8に示すように、制御部200は、続いて映像音声データDATA(3)の再生を開始する。
映像音声データDATA(i)の次に連続して再生される映像音声データが存在しない場合(S201 N)は、通常の再生処理を継続するだけである(フローチャートには明記しない)。
映像音声データDATA(i)の次に連続して再生される映像音声データDATA(j)が存在する場合(S201 Y)は、映像音声データDATA(i)が記録されている記録媒体を駆動するドライブ装置DRIVE(i)と、次に再生される映像音声データDATA(j)が記録されている記録媒体を駆動するドライブ装置DRIVE(j)が異なるドライブ装置かどうかを判別し(S203)、同一のドライブ装置である場合(S203 N)は、通常の再生処理を継続する(フローチャートには明記しない)。
ドライブ装置DRIVE(j)がスタンバイ状態にある場合(S204 N)は、通常の再生処理を継続する(フローチャートには明記しない)。
映像音声データDATA(i)の再生が完了するまでの時間Teof(i)を算出する(S206)。
時間Teof(i)と時間Tact(j)が一致するかどうかを判別し(S207)、一致しない場合(S207 N)は一致するまでS206から処理を繰り返す。ここで、時間Teof(i)と時間Tact(j)が一致するかどうかの判別は、ある程度の自由度を許し、時間Teof(i)から時間Tact(j)を引いた差がある一定値、例えば1秒、より小さいとき両時間が一致したとみなす。
上記のような再生動作を行うことで、次に再生が要求されると予測される映像音声データと、再生中の映像音声データとが、異なるドライブ装置に記録されている場合でも、再生中の映像音声データの再生が完了するまでに、次に再生が要求されると予測される映像音声データが記録されている記録媒体を駆動するドライブ装置をスタンバイ状態にすることができる。次に再生が要求されると予測される映像音声データの再生開始時刻と同時に、その映像音声データが記録されている記録媒体を駆動するドライブ装置のアクセス準備処理が完了するので、不要な電力を消費することなく、かつ、途切れなく再生を継続することができる。
〔実施形態2〕
《構成》
次に、本発明の実施形態2に係る記録再生装置について説明する。本発明の実施形態2に係る記録再生装置の概略構成は図1と同様である。以下では記録時において再生時とは異なる部分について説明する。
《記録動作》
次に、本発明の実施形態2に係る記録再生装置における記録動作を説明する。以下では、図4に示した5つの映像音声データからなる3つのコンテンツのうち、コンテンツ20060726.1の記録が完了し、コンテンツ20060726.2の記録をする場合について説明する。
ドライブ装置DRIVE(1)によって駆動される記録媒体の残り容量がなくなると、状態制御部210は、ドライブ装置DRIVE(1)を省電力状態に遷移させ、ドライブ装置DRIVE(1)はスピンオフされる。図12に示すように、制御部200は、続いてドライブ装置DRIVE(2)に映像音声データDATA(3)としての記録を開始する。
次に、上記記録再生装置における記録動作を、図13に示すフローチャートを用いて説明する。図13では、ユーザが選択したコンテンツをドライブ装置群150の中で記録媒体に残り容量のあるドライブ装置によって駆動される記録媒体に順に複数の映像音声データを記録する場合において、i番目の映像音声データDATA(i)を記録中に、記録中の記録媒体の残り容量が無くなり、次に記録する映像音声データDATA(j)へのアクセス準備を開始する動作を説明する。
映像音声データDATA(i)を記録中の記録媒体を駆動するドライブ装置DRIVE(i)、および、ドライブ装置DRIVE(i)によって駆動される記録媒体の残り容量が無くなったとき、次に記録する記録媒体を駆動するドライブ装置DRIVE(j)を認識する(S302)。
このとき、ドライブ装置DRIVE(j)がスタンバイ状態にある場合(S304 N)は、記録処理を継続して行う(フローチャートには明記しない)。
ドライブ装置DRIVE(j)がスタンバイ状態にない場合(S304 Y)は、ドライブ装置DRIVE(j)のアクセス準備処理に必要な時間Tact(j)を取得する(S305)。
時間Teod(i)と時間Tact(j)が一致した場合(S306 Y)は、ドライブ装置DRIVE(j)のアクセス準備処理を開始し、通常の記録処理を継続する。
〔その他の実施形態〕
尚、実施形態1で、ユーザからの操作入力部160により再生速度が早送りまたは早戻しに変更された場合、状態制御部210はすぐさま次に再生すべき映像音声データを記録してある記録媒体を駆動しているドライブ装置のアクセス準備処理を開始してもよい。
120:コンテンツ出力部
130:ストリーム制御部
140:書き込み読み出し部
150:ドライブ装置群
151,152:ドライブ装置
160:操作入力部
200:制御部
210:状態制御部
220:残り時間算出部
Claims (14)
- それぞれが別のドライブ装置によって駆動される複数の記録媒体から複数の映像音声データを読み出すことで連続再生を行う再生装置であって、
再生中の映像音声データに対する読み出しが完了するまでに、当該映像音声データに対する読み出しが完了するまでの残り時間を算出する算出手段と、
前記複数の記録媒体のうち、再生中の映像音声データを記録してある記録媒体を駆動するドライブ装置以外は省電力状態に遷移させる状態制御手段とを備え、
前記状態制御手段は、前記算出手段が算出した残り時間が所定の時間になれば、次に再生すべき映像音声データを記録してある記録媒体を駆動するドライブ装置を省電力状態からスタンバイ状態に遷移させる
ことを特徴とする再生装置。 - 前記各ドライブ装置が駆動する記録媒体はディスク媒体であり、
前記状態制御手段によるスタンバイ状態への状態遷移は、省電力状態にあるドライブ装置に対して、ディスク媒体のスピンアップを命じることでなされる
ことを特徴とする請求項1記載の再生装置。 - 前記状態制御手段は、
次のドライブ装置に対する読み出しが開始されれば、それまで読み出しされていたドライブ装置を省電力状態に遷移させる
ことを特徴とする請求項2記載の再生装置。 - 前記残り時間は、
再生中の映像音声データのうち、既に再生が完了した部分を除く残りの部分の容量と、当該再生に要するビットレートとから算出され、
前記所定の時間は、ディスク媒体のスピンアップに要する時間である
ことを特徴とする請求項1記載の再生装置。 - 前記複数の映像音声データに対する連続再生は、
一つのコンテンツを複数に分割することで得られる分割部分である映像音声データを、前記各ドライブ装置が駆動する記録媒体から読み出すことで行われる
ことを特徴とする請求項1記載の再生装置。 - それぞれが別のドライブ装置によって駆動される複数の記録媒体に複数の映像音声データを書き込むことで連続記録を行う記録装置であって、
記録中の映像音声データに対する書き込みが完了するまでに、当該映像音声データに対する書き込みが完了するまでの残り時間を算出する算出手段と、
前記複数のドライブ装置のうち、当該映像音声データを記録中の記録媒体を駆動するドライブ装置以外は省電力状態に遷移させる状態制御手段とを備え、
前記状態制御手段は、前記算出手段が算出した残り時間が、所定の時間になれば、次に記録すべき記録媒体を駆動するドライブ装置を省電力状態からスタンバイ状態に遷移させる
ことを特徴とする記録装置。 - 前記各ドライブ装置が駆動する記録媒体はディスク媒体であり、
前記状態制御手段によるスタンバイ状態への状態遷移は、省電力状態にあるドライブ装置に対して、ディスク媒体のスピンアップを命じることでなされる
ことを特徴とする請求項6記載の記録装置。 - 前記状態制御手段は、
次のドライブ装置に対する書き込みが開始されれば、それまで書き込みされていたドライブ装置を省電力状態に遷移させる
ことを特徴とする請求項7記載の記録装置。 - 前記残り時間は、
当該映像音声データを記録中の記録媒体の残り容量と、当該記録に要するビットレートとから算出され、
前記所定の時間は、ディスク媒体のスピンアップに要する時間である
ことを特徴とする請求項6記載の記録装置。 - 前記複数の映像音声データに対する連続記録は、
一つのコンテンツを複数に分割することで得られる分割部分である映像音声データを、前記各ドライブ装置が駆動する記録媒体に書き込むことで行われる
ことを特徴とする請求項6記載の記録装置。 - それぞれが別のドライブ装置によって駆動される複数の記録媒体から複数の映像音声データを読み出すことで連続再生を行う再生方法であって、
再生中の映像音声データに対する読み出しが完了するまでに、当該映像音声データに対する読み出しが完了するまでの残り時間を算出する算出ステップと、
前記複数のドライブ装置のうち、再生中の映像音声データを記録してある記録媒体を駆動するドライブ装置以外は省電力状態に遷移させる状態制御ステップとを含み、
前記状態制御ステップは、前記算出ステップが算出した残り時間が所定の時間になれば、次に再生すべき映像音声データを記録してある記録媒体を駆動するドライブ装置を省電力状態からスタンバイ状態に遷移させる
ことを特徴とする再生方法。 - それぞれが別のドライブ装置によって駆動される複数の記録媒体に複数の映像音声データを書き込むことで連続記録を行う記録方法であって、
記録中の映像音声データに対する書き込みが完了するまでに、当該映像音声データに対する書き込みが完了するまでの残り時間を算出する算出ステップと、
前記複数のドライブ装置のうち、当該映像音声データを記録中の記録媒体を駆動するドライブ装置以外は省電力状態に遷移させる状態制御ステップとを含み、
前記状態制御ステップは、前記算出ステップが算出した残り時間が、所定の時間になれば、次に記録すべき記録媒体を駆動するドライブ装置を省電力状態からスタンバイ状態に遷移させる
ことを特徴とする記録方法。 - それぞれが別のドライブ装置によって駆動される複数の記録媒体から複数の映像音声データを読み出すことで連続再生を行う再生装置の集積回路であって、
再生中の映像音声データに対する読み出しが完了するまでに、当該映像音声データに対する読み出しが完了するまでの残り時間を算出する算出手段と、
前記複数のドライブ装置のうち、再生中の映像音声データを記録してある記録媒体を駆動するドライブ装置以外は省電力状態に遷移させる状態制御手段とを備え、
前記状態制御手段は、前記算出手段が算出した残り時間が、所定の時間になれば、次に再生すべき映像音声データを記録してある記録媒体を駆動するドライブ装置を省電力状態からスタンバイ状態に遷移させる
ことを特徴とする再生装置の集積回路。 - それぞれが別のドライブ装置によって駆動される複数の記録媒体に複数の映像音声データを書き込むことで連続記録を行う記録装置の集積回路であって、
記録中の映像音声データに対する書き込みが完了するまでに、当該映像音声データに対する書き込みが完了するまでの残り時間を算出する算出手段と、
前記複数のドライブ装置のうち、当該映像音声データを記録中の記録媒体を駆動するドライブ装置以外は省電力状態に遷移させる状態制御手段とを備え、
前記状態制御手段は、前記算出手段が算出した残り時間が、所定の時間になれば、次に記録すべき記録媒体を駆動するドライブ装置を省電力状態からスタンバイ状態に遷移させる
ことを特徴とする記録装置の集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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PCT/JP2007/064846 WO2008018307A1 (fr) | 2006-08-11 | 2007-07-30 | Contre-mesure de temporisation d'une pluralité de dispositifs de lecture et dispositif d'enregistrement/reproduction réalisant un contrôle d'économie d'énergie |
JP2008528777A JP5180077B2 (ja) | 2006-08-11 | 2007-07-30 | 複数ドライブ装置の遅延対策と省電力制御を行う記録再生装置 |
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JP5180077B2 JP5180077B2 (ja) | 2013-04-10 |
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JP2008528777A Expired - Fee Related JP5180077B2 (ja) | 2006-08-11 | 2007-07-30 | 複数ドライブ装置の遅延対策と省電力制御を行う記録再生装置 |
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