JPWO2008013218A1 - 移動通信方法及びアクセスルータ - Google Patents
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Abstract
Description
1.MN#1は起動時に、接続したAR#1から「prefix#1」を取得し、自身のIPアドレス(IP−MN#1)を生成する。このときのAR#1をHAR(Home Access Router)と呼ぶ。MN#1はルーティング可能な「prefix#1」より生成したIPアドレス(IP−MN#1)を用いて通信するため、HAR配下に接続している場合は、CNとの通信においてトンネルを用いることなく通常のIPルーティングによる通信を行うことが可能である。
2.MN#1が移動前のAR#1からの切断を認識してルータ要請(Router Solicitation)メッセージ(以下、RSと言う)を送信して新しいARからルータ広告(Router Advertisement)メッセージ(以下、RAと言う)を受信した場合や、新しいARからの定期的なRAを受信するなどして、異なる「Prefix」を受信した場合、MN#1は自身が他のAR(ここではAR#2)配下に移動したことを認識する。このとき、MN#1は自身が使用しているGlobal IPアドレスを用いて、通信を行いたいということを示すメッセージ(Activate message)を送信する。
4.これを受信したHAR(=AR#1)は自身の配下にいたMN#1がVAR(=AR#2)配下に移動したことを認識して、HAR(=AR#1)とVAR(=AR#2)間にトンネルを構成し、MN#1宛のパケットを受信するとトンネルを用いてVAR(=AR#2)に転送を行う。これによりVAR(=AR#2)は受信したMN#1宛のパケットを自身の配下に接続しているMN#1に送信することができる。このようにHARとVARのトンネルを用いることでMNは「Netlmm」ドメイン内では、常に同じIPアドレスを使用して通信を継続することが可能となっている。
また、他の従来例として、近隣発見について下記の非特許文献2に記載されている。
draft-diaretta-netlmm-protocol-00-txt, Figure 1 - Reference architecture, October 14, 2005, RFC2461
前記モバイルノードが前記第1のアクセスルータに対して接続確認のパケットを送信するステップと、
前記第2のアクセスルータが前記第1のアクセスルータに対して出力された接続確認のパケットを受信するステップと、
前記接続確認のパケットを受信した前記第2のアクセスルータが受信した接続確認パケットより前記第1のアクセスルータのアドレスを取得し、前記第1のアクセスルータに対して位置更新メッセージを送信するステップと、
前記位置更新メッセージを受信した前記第1のアクセスルータが前記第2のアクセスルータに対して、前記モバイルノードが使用している1つ、もしくは複数のIPアドレスに関するプリフィックス情報を送信するステップと、
前記第1、第2のアクセスルータの間で構成されているトンネルに対して、前記プリフィックス情報をマッピングし、前記トンネルを介して前記モバイルノード宛てのパケットを転送するステップと、
前記第1、第2のアクセスルータの間のトンネルを介して転送された前記パケットを前記第2のアクセスルータから前記モバイルノードに転送するステップとを、
備えた方法とした。
この方法により、モバイルノードの移動時のトンネルの再構成のためのシグナリングを移動先の第2のアクセスルータから第1の移動元のアクセスルータに行うので、シグナリングを減少させることができ、さらにパケットロスも減少させることができる。
前記モバイルノードが前記ルータ広告メッセージ中の前記第2のアクセスルータのプリフィックスに基づいて新しいIPアドレスを生成して、前記新しいIPアドレスを「望ましい」ステートに設定するとともに、前記ルータ広告メッセージ中の前記第1のアクセスルータのプリフィックスから生成した前記IPアドレスがもう望ましくないことを示す情報に基づいて前記第1のアクセスルータのプリフィックスから生成した前記IPアドレスを「望ましくない」ステートに設定するステップとを、
更に備えた方法とした。
この方法により、モバイルノードの構成を変更しないことを要求している「Netlmm」に対応することができる。
また、前記第1のアクセスルータは、自身のプリフィックスより生成されたアドレスを用いた通信を監視し、この通信開始から所定の通信監視時間の間、一度も通信のなかったアドレスに関して、トンネルのマッピングを削除するメッセージを前記第2のアクセスルータに対して送信することを特徴とする。
また、移動元アクセスルータである前記第1のアクセスルータは、移動先アクセスルータである前記第2のアクセスルータからの位置更新メッセージを受信した場合に、前記第1のアクセスルータ自身のプリフィックスから生成したアドレスに関して、通信監視時間の間一度も通信がなかった場合、もしくは通信監視時間未満でも一度も通信を行うことなく移動したモバイルノードである場合、移動先でリフレッシュの必要がないことを通知することを特徴とする。
この方法により、トンネルを削減することができる。
モバイルノードが前記第1のアクセスルータに対して送信する接続確認のパケットを受信する手段と、
前記受信した接続確認パケットより前記第1のアクセスルータのアドレスを取得し、前記第1のアクセスルータに対して位置更新メッセージを送信する手段と、
前記位置更新メッセージに応答して前記第1のアクセスルータが送信した、前記モバイルノードが使用している1つ、もしくは複数のIPアドレスに関するプリフィックス情報を受信する手段と、
前記第1のアクセスルータの間で構成されているトンネルに対して、前記受信したプリフィックス情報をマッピングし、前記トンネルを介して前記モバイルノード宛てのパケットを転送する手段と、
前記トンネルを介して転送された前記パケットを前記モバイルノードに転送する手段とを備えた。
この構成により、モバイルノードの移動時のトンネルの再構成のためのシグナリングを移動先の第2のアクセスルータから第1の移動元のアクセスルータに行うので、シグナリングを減少させることができ、さらにパケットロスも減少させることができる。
前記モバイルノードが前記ルータ広告メッセージ中の前記自身のプリフィックスに基づいて新しいIPアドレスを生成して、前記新しいIPアドレスを「望ましい」ステートに設定するとともに、前記ルータ広告メッセージ中の前記第1のアクセスルータのプリフィックスから生成した前記IPアドレスがもう望ましくないことを示す情報に基づいて前記第1のアクセスルータのプリフィックスから生成した前記IPアドレスを「望ましくない」ステートに設定するようにしたことを特徴とする。
この構成により、モバイルノードの構成を変更しないことを要求している「Netlmm」に対応することができる。
また、本発明のアクセスルータは、自身に接続している前記モバイルノードのうち現在トンネルを使用しているモバイルノードについて、前記IPアドレスとその有効時間を管理し、規定のリフレッシュ時間が経過するごとに該当モバイルノードに対して必要な前記IPアドレスの有効時間を延長するためのルータ広告メッセージを「望ましくない」という情報と共に送信する手段を更に備えた。
自身のプリフィックスより生成されたアドレスを用いた通信を監視し、この通信開始から所定の通信監視時間の間、一度も通信のなかったアドレスに関して、トンネルのマッピングを削除するメッセージを前記第2のアクセスルータに対して送信する手段を備えた。
また、本発明のアクセスルータは、移動先アクセスルータである前記第2のアクセスルータからの位置更新メッセージを受信した場合に、前記自身のプリフィックスから生成したアドレスに関して、通信監視時間の間一度も通信がなかった場合、もしくは通信監視時間未満でも一度も通信を行うことなく移動したモバイルノードである場合、移動先でリフレッシュの必要がないことを通知することを特徴とする。
この構成により、トンネルを削減することができる。
1.これにより、AR3はMNからAR2宛のNSパケットを受信する。NSパケットの宛先アドレスとしては、AR2のリンクローカルアドレスが使用されており、各AR1、AR2、AR3がリンクローカルアドレスとAR1、AR2、AR3のIPアドレスをマッピングしたテーブルをあらかじめ設定して保持しておくことで、MNがどのARから移動してきたかを認識することができるようになる。
3.「Location Update」を受信したAR2は、該当MNのMN管理テーブル(後述する図2)を用いて 「Prefix Information」を作成し、AR3に返信する。「Prefix Information」の内容については後述(図4)する。
4.AR3はこの「Prefix Information」により、該当MNが現在使用している(使用する可能性のある)IPアドレスを知り、MN管理テーブルに該当MNのエントリを作成し追加する。
5.このとき、AR2とAR3間には、「Prefix Information」で通知したMNのすべてのIPアドレスに関してトンネルのマッピングが構成され、MN宛のパケットがAR2からトンネルを介してAR3へ転送され始める。このトンネルにより、MNは自身の使用するIPアドレスをAR3に通知することなく、使用していたすべてのIPアドレス宛のパケットに関してAR2から転送されてくることになる。
7.「RA_Type2」のRAメッセージを受信したMNは、「Prefix Option」に含まれる、新しいAR3の「Prefix」を認識すると、これを用いてアドレス(IP3)を生成する。
8.MNは、DAD(NS for DAD)を実行する。AR3はこのDADのパケットを用いて、新たにMNのMN管理テーブルにIP3の情報を追加する。
(1)トンネルを使用しているIPアドレス
(2)oARから生成されたIPアドレス
(3)伝送状態「Transmission state」
1.MN#1は起動時に、接続したAR#1から「prefix#1」を取得し、自身のIPアドレス(IP−MN#1)を生成する。このときのAR#1をHAR(Home Access Router)と呼ぶ。MN#1はルーティング可能な「prefix#1」より生成したIPアドレス(IP−MN#1)を用いて通信するため、HAR配下に接続している場合は、CNとの通信においてトンネルを用いることなく通常のIPルーティングによる通信を行うことが可能である。
2.MN#1が移動前のAR#1からの切断を認識してルータ要請(Router Solicitation)メッセージ(以下、RSと言う)を送信して新しいARからルータ広告(Router Advertisement)メッセージ(以下、RAと言う)を受信した場合や、新しいARからの定期的なRAを受信するなどして、異なる「Prefix」を受信した場合、MN#1は自身が他のAR(ここではAR#2)配下に移動したことを認識する。このとき、MN#1は自身が使用しているGlobal IPアドレスを用いて、通信を行いたいということを示すメッセージ(Activate message)を送信する。
4.これを受信したHAR(=AR#1)は自身の配下にいたMN#1がVAR(=AR#2)配下に移動したことを認識して、HAR(=AR#1)とVAR(=AR#2)間にトンネルを構成し、MN#1宛のパケットを受信するとトンネルを用いてVAR(=AR#2)に転送を行う。これによりVAR(=AR#2)は受信したMN#1宛のパケットを自身の配下に接続しているMN#1に送信することができる。このようにHARとVARのトンネルを用いることでMNは「Netlmm」ドメイン内では、常に同じIPアドレスを使用して通信を継続することが可能となっている。
また、他の従来例として、近隣発見について下記の非特許文献2に記載されている。
draft-diaretta-netlmm-protocol-00-txt, Figure 1 - Reference architecture, October 14, 2005, RFC2461
前記モバイルノードが前記第1のアクセスルータに対して接続確認のパケットを送信するステップと、
前記第2のアクセスルータが前記第1のアクセスルータに対して出力された接続確認のパケットを受信するステップと、
前記接続確認のパケットを受信した前記第2のアクセスルータが受信した接続確認パケットより前記第1のアクセスルータのアドレスを取得し、前記第1のアクセスルータに対して位置更新メッセージを送信するステップと、
前記位置更新メッセージを受信した前記第1のアクセスルータが前記第2のアクセスルータに対して、前記モバイルノードが使用している1つ、もしくは複数のIPアドレスに関するプリフィックス情報を送信するステップと、
前記第1、第2のアクセスルータの間で構成されているトンネルに対して、前記プリフィックス情報をマッピングし、前記トンネルを介して前記モバイルノード宛てのパケットを転送するステップと、
前記第1、第2のアクセスルータの間のトンネルを介して転送された前記パケットを前記第2のアクセスルータから前記モバイルノードに転送するステップとを、
備えた方法とした。
この方法により、モバイルノードの移動時のトンネルの再構成のためのシグナリングを移動先の第2のアクセスルータから第1の移動元のアクセスルータに行うので、シグナリングを減少させることができ、さらにパケットロスも減少させることができる。
前記モバイルノードが前記ルータ広告メッセージ中の前記第2のアクセスルータのプリフィックスに基づいて新しいIPアドレスを生成して、前記新しいIPアドレスを「望ましい」ステートに設定するとともに、前記ルータ広告メッセージ中の前記第1のアクセスルータのプリフィックスから生成した前記IPアドレスがもう望ましくないことを示す情報に基づいて前記第1のアクセスルータのプリフィックスから生成した前記IPアドレスを「望ましくない」ステートに設定するステップとを、
更に備えた方法とした。
この方法により、モバイルノードの構成を変更しないことを要求している「Netlmm」に対応することができる。
また、前記第1のアクセスルータは、自身のプリフィックスより生成されたアドレスを用いた通信を監視し、この通信開始から所定の通信監視時間の間、一度も通信のなかったアドレスに関して、トンネルのマッピングを削除するメッセージを前記第2のアクセスルータに対して送信することを特徴とする。
また、移動元アクセスルータである前記第1のアクセスルータは、移動先アクセスルータである前記第2のアクセスルータからの位置更新メッセージを受信した場合に、前記第1のアクセスルータ自身のプリフィックスから生成したアドレスに関して、通信監視時間の間一度も通信がなかった場合、もしくは通信監視時間未満でも一度も通信を行うことなく移動したモバイルノードである場合、移動先でリフレッシュの必要がないことを通知することを特徴とする。
この方法により、トンネルを削減することができる。
モバイルノードが前記第1のアクセスルータに対して送信する接続確認のパケットを受信する手段と、
前記受信した接続確認パケットより前記第1のアクセスルータのアドレスを取得し、前記第1のアクセスルータに対して位置更新メッセージを送信する手段と、
前記位置更新メッセージに応答して前記第1のアクセスルータが送信した、前記モバイルノードが使用している1つ、もしくは複数のIPアドレスに関するプリフィックス情報を受信する手段と、
前記第1のアクセスルータの間で構成されているトンネルに対して、前記受信したプリフィックス情報をマッピングし、前記トンネルを介して前記モバイルノード宛てのパケットを転送する手段と、
前記トンネルを介して転送された前記パケットを前記モバイルノードに転送する手段とを備えた。
この構成により、モバイルノードの移動時のトンネルの再構成のためのシグナリングを移動先の第2のアクセスルータから第1の移動元のアクセスルータに行うので、シグナリングを減少させることができ、さらにパケットロスも減少させることができる。
前記モバイルノードが前記ルータ広告メッセージ中の前記自身のプリフィックスに基づいて新しいIPアドレスを生成して、前記新しいIPアドレスを「望ましい」ステートに設定するとともに、前記ルータ広告メッセージ中の前記第1のアクセスルータのプリフィックスから生成した前記IPアドレスがもう望ましくないことを示す情報に基づいて前記第1のアクセスルータのプリフィックスから生成した前記IPアドレスを「望ましくない」ステートに設定するようにしたことを特徴とする。
この構成により、モバイルノードの構成を変更しないことを要求している「Netlmm」に対応することができる。
また、本発明のアクセスルータは、自身に接続している前記モバイルノードのうち現在トンネルを使用しているモバイルノードについて、前記IPアドレスとその有効時間を管理し、規定のリフレッシュ時間が経過するごとに該当モバイルノードに対して必要な前記IPアドレスの有効時間を延長するためのルータ広告メッセージを「望ましくない」という情報と共に送信する手段を更に備えた。
自身のプリフィックスより生成されたアドレスを用いた通信を監視し、この通信開始から所定の通信監視時間の間、一度も通信のなかったアドレスに関して、トンネルのマッピングを削除するメッセージを前記第2のアクセスルータに対して送信する手段を備えた。
また、本発明のアクセスルータは、移動先アクセスルータである前記第2のアクセスルータからの位置更新メッセージを受信した場合に、前記自身のプリフィックスから生成したアドレスに関して、通信監視時間の間一度も通信がなかった場合、もしくは通信監視時間未満でも一度も通信を行うことなく移動したモバイルノードである場合、移動先でリフレッシュの必要がないことを通知することを特徴とする。
この構成により、トンネルを削減することができる。
1.これにより、AR3はMNからAR2宛のNSパケットを受信する。NSパケットの宛先アドレスとしては、AR2のリンクローカルアドレスが使用されており、各AR1、AR2、AR3がリンクローカルアドレスとAR1、AR2、AR3のIPアドレスをマッピングしたテーブルをあらかじめ設定して保持しておくことで、MNがどのARから移動してきたかを認識することができるようになる。
3.「Location Update」を受信したAR2は、該当MNのMN管理テーブル(後述する図2)を用いて 「Prefix Information」を作成し、AR3に返信する。「Prefix Information」の内容については後述(図4)する。
4.AR3はこの「Prefix Information」により、該当MNが現在使用している(使用する可能性のある)IPアドレスを知り、MN管理テーブルに該当MNのエントリを作成し追加する。
5.このとき、AR2とAR3間には、「Prefix Information」で通知したMNのすべてのIPアドレスに関してトンネルのマッピングが構成され、MN宛のパケットがAR2からトンネルを介してAR3へ転送され始める。このトンネルにより、MNは自身の使用するIPアドレスをAR3に通知することなく、使用していたすべてのIPアドレス宛のパケットに関してAR2から転送されてくることになる。
7.「RA_Type2」のRAメッセージを受信したMNは、「Prefix Option」に含まれる、新しいAR3の「Prefix」を認識すると、これを用いてアドレス(IP3)を生成する。
8.MNは、DAD(NS for DAD)を実行する。AR3はこのDADのパケットを用いて、新たにMNのMN管理テーブルにIP3の情報を追加する。
(1)トンネルを使用しているIPアドレス
(2)oARから生成されたIPアドレス
(3)伝送状態「Transmission state」
Claims (10)
- モバイルノードが移動元の第1のアクセスルータ配下から移動先の第2のアクセスルータ配下に移動する場合のハンドオーバを制御する移動通信方法において、
前記モバイルノードが前記第1のアクセスルータに対して接続確認のパケットを送信するステップと、
前記第2のアクセスルータが前記第1のアクセスルータに対して出力された接続確認のパケットを受信するステップと、
前記接続確認のパケットを受信した前記第2のアクセスルータが受信した接続確認パケットより前記第1のアクセスルータのアドレスを取得し、前記第1のアクセスルータに対して位置更新メッセージを送信するステップと、
前記位置更新メッセージを受信した前記第1のアクセスルータが前記第2のアクセスルータに対して、前記モバイルノードが使用している1つ、もしくは複数のIPアドレスに関するプリフィックス情報を送信するステップと、
前記第1、第2のアクセスルータの間で構成されているトンネルに対して、前記プリフィックス情報をマッピングし、前記トンネルを介して前記モバイルノード宛てのパケットを転送するステップと、
前記第1、第2のアクセスルータの間のトンネルを介して転送された前記パケットを前記第2のアクセスルータから前記モバイルノードに転送するステップとを、
備えたことを特徴とする移動通信方法。 - 前記第1のアクセスルータから前記モバイルノードが使用している1つ、もしくは複数のIPアドレスに関するプリフィックス情報を受信後、前記第2のアクセスルータから前記モバイルノードに対して、前記第2のアクセスルータ自身のプリフィックスと、前記第1のアクセスルータのプリフィックス及び前記第1のアクセスルータのプリフィックスから生成したIPアドレスがもう望ましくないことを示す情報を含むルータ広告メッセージを送信するステップと、
前記モバイルノードが前記ルータ広告メッセージ中の前記第2のアクセスルータのプリフィックスに基づいて新しいIPアドレスを生成して、前記新しいIPアドレスを「望ましい」ステートに設定するとともに、前記ルータ広告メッセージ中の前記第1のアクセスルータのプリフィックスから生成した前記IPアドレスがもう望ましくないことを示す情報に基づいて前記第1のアクセスルータのプリフィックスから生成した前記IPアドレスを「望ましくない」ステートに設定するステップとを、
更に備えた請求項1に記載の移動通信方法。 - 前記アクセスルータは、自身に接続している前記モバイルノードのうち現在トンネルを使用しているモバイルノードについて、前記IPアドレスとその有効時間を管理し、規定のリフレッシュ時間が経過するごとに該当モバイルノードに対して必要な前記IPアドレスの有効時間を延長するためのルータ広告メッセージを「望ましくない」という情報と共に送信することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
- 前記第1のアクセスルータは、自身のプリフィックスより生成されたアドレスを用いた通信を監視し、この通信開始から所定の通信監視時間の間、一度も通信のなかったアドレスに関して、トンネルのマッピングを削除するメッセージを前記第2のアクセスルータに対して送信することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
- 移動元アクセスルータである前記第1のアクセスルータは、移動先アクセスルータである前記第2のアクセスルータからの位置更新メッセージを受信した場合に、前記第1のアクセスルータ自身のプリフィックスから生成したアドレスに関して、通信監視時間の間一度も通信がなかった場合、もしくは通信監視時間未満でも一度も通信を行うことなく移動したモバイルノードである場合、移動先でリフレッシュの必要がないことを通知することを特徴とする請求項4に記載の移動通信方法。
- モバイルノードが移動元の第1のアクセスルータ配下から移動先の第2のアクセスルータ配下に移動する場合のハンドオーバを制御する移動通信ネットワークにおける前記第2のアクセスルータであって、
モバイルノードが前記第1のアクセスルータに対して送信する接続確認のパケットを受信する手段と、
前記受信した接続確認パケットより前記第1のアクセスルータのアドレスを取得し、前記第1のアクセスルータに対して位置更新メッセージを送信する手段と、
前記位置更新メッセージに応答して前記第1のアクセスルータが送信した、前記モバイルノードが使用している1つ、もしくは複数のIPアドレスに関するプリフィックス情報を受信する手段と、
前記第1のアクセスルータの間で構成されているトンネルに対して、前記受信したプリフィックス情報をマッピングし、前記トンネルを介して前記モバイルノード宛てのパケットを転送する手段と、
前記トンネルを介して転送された前記パケットを前記モバイルノードに転送する手段とを、
備えたアクセスルータ。 - 前記第1のアクセスルータから前記モバイルノードが使用している1つ、もしくは複数のIPアドレスに関するプリフィックス情報を受信後、前記モバイルノードに対して、自身のプリフィックスと、前記第1のアクセスルータのプリフィックス及び前記第1のアクセスルータのプリフィックスから生成したIPアドレスがもう望ましくないことを示す情報を含むルータ広告メッセージを送信する手段を更に備え、
前記モバイルノードが前記ルータ広告メッセージ中の前記自身のプリフィックスに基づいて新しいIPアドレスを生成して、前記新しいIPアドレスを「望ましい」ステートに設定するとともに、前記ルータ広告メッセージ中の前記第1のアクセスルータのプリフィックスから生成した前記IPアドレスがもう望ましくないことを示す情報に基づいて前記第1のアクセスルータのプリフィックスから生成した前記IPアドレスを「望ましくない」ステートに設定するようにしたことを特徴とする請求項6に記載のアクセスルータ。 - 自身に接続している前記モバイルノードのうち現在トンネルを使用しているモバイルノードについて、前記IPアドレスとその有効時間を管理し、規定のリフレッシュ時間が経過するごとに該当モバイルノードに対して必要な前記IPアドレスの有効時間を延長するためのルータ広告メッセージを「望ましくない」という情報と共に送信する手段を更に備えた請求項6に記載のアクセスルータ。
- モバイルノードが移動元の第1のアクセスルータ配下から移動先の第2のアクセスルータ配下に移動する場合のハンドオーバを制御する移動通信ネットワークにおける前記第1のアクセスルータであって、
自身のプリフィックスより生成されたアドレスを用いた通信を監視し、この通信開始から所定の通信監視時間の間、一度も通信のなかったアドレスに関して、トンネルのマッピングを削除するメッセージを前記第2のアクセスルータに対して送信する手段を、
備えたアクセスルータ。 - 移動先アクセスルータである前記第2のアクセスルータからの位置更新メッセージを受信した場合に、前記自身のプリフィックスから生成したアドレスに関して、通信監視時間の間一度も通信がなかった場合、もしくは通信監視時間未満でも一度も通信を行うことなく移動したモバイルノードである場合、移動先でリフレッシュの必要がないことを通知することを特徴とする請求項9に記載のアクセスルータ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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JP2006207057 | 2006-07-28 | ||
JP2008526799A JP5102766B2 (ja) | 2006-07-28 | 2007-07-26 | 移動通信方法及びアクセスルータ |
PCT/JP2007/064652 WO2008013218A1 (fr) | 2006-07-28 | 2007-07-26 | Procédé de communication mobile et routeur d'accès |
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JP2008526799A Active JP5102766B2 (ja) | 2006-07-28 | 2007-07-26 | 移動通信方法及びアクセスルータ |
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