JPWO2007023759A1 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Abstract
Description
このような打撃音によるタイヤ騒音を低減する方法としては、ピッチ間隔を複数にしたりなどして、単一周波数にピークを持たせないようにする方法などが提案されている。
また、ラグ溝については、タイヤ幅方向に対して角度を持ったラグ溝とすることにより、上記衝撃音を低減する方法が行なわれている。
上記ラグ溝付リブ75のように、周方向に連続するリブ状部72を有するトレッドパターンにおいては、ノイズ対策のため、上記ラグ溝73をその延長方向がタイヤ幅方向に対して角度を持つように形成しているので、踏み込み時や蹴り出し時には上記陸部の接地幅は徐々に変化する。したがって、上記ラグ溝73が傾斜している場合には、時間軸で上記ピッチノイズを引き伸すことができるだけでなく、上記リブ状部では、パターンピッチの周波数成分を持たないので、上記のような面取り部51や低地部62,63を設けなくても、ブロックパターンを有するタイヤに比較して騒音レベルは低くなっている。
しかしながら、上記ラグ溝73のタイヤ幅方向に対する角度を大きくすると、ラグ溝を有するタイヤの特徴である操縦安定性が低下するだけでなく、偏摩耗が起こりやすくなる恐れがある。このように、上記ラグ溝73の角度を大きくするには限界があることから、現状では、トレッドパターンの基調を変更することなく、上記ピッチノイズを低減することは困難であった。
本願の請求の範囲1に記載の発明は、タイヤトレッドの表面に、タイヤ周方向に沿って延びる周方向溝により区画され、かつ、一端が上記周方向溝側に開口し他端が当該陸部内で終端する複数本のラグ溝を備えた、周方向に連続するリブ状部と上記ラグ溝により区画された翼部とを有する陸部(ラグ溝付リブ)が少なくとも1列設けられた空気入りタイヤであって、上記翼部の周方向溝に面する側に、タイヤ回転軸に直交する断面で見たときの輪郭線がタイヤクラウン部の仮想輪郭線よりもタイヤ径方向内側にあり、かつ、上記周方向溝側に行くにしたがってその高さが低くなる面取り部を設けて、上記翼部の荷重負担を上記リブ状部にシフトさせるようにしたものである。なお、上記輪郭線としては円弧状、あるいは、多項式などで表わされる緩やかに面取りしたものであることが好ましい。
請求の範囲3に記載の発明は、請求の範囲1または請求の範囲2に記載の空気入りタイヤにおいて、上記ラグ溝が開口する周方向溝の溝深さをD1とし上記落ち高をD2としたときに、上記落ち高D2は、0.015≦(D2/D1)≦0.200を満たしていることを特徴とするものである。
請求の範囲4に記載の発明は、請求の範囲1〜請求の範囲3のいずれかに記載の空気入りタイヤにおいて、上記ラグ溝のタイヤ幅方向の長さをL1とし上記落ち幅をL2としたときに、上記落ち幅L2は、0.1≦(L2/L1)≦0.85を満たしていることを特徴とするものである。
また、請求の範囲5に記載の発明は、請求の範囲1〜請求の範囲4のいずれかに記載の空気入りタイヤにおいて、上記リブ状部のタイヤ幅方向の長さと上記翼部のタイヤ幅方向の長さとの和である総リブ幅をL3とし、上記リブ状部のタイヤ幅方向の長さと上記翼部の面取りされていない部分のタイヤ幅方向の長さとの和である平坦部幅をL4としたときに、上記平坦部幅L4は、0.34≦(L4/L3)≦0.9を満たすことを特徴とするものである。
また、上記面取り部を、面取り部のタイヤ表面に沿った幅方向距離である落ち幅と、タイヤクラウン部の仮想輪郭線と上記面取り部の上記輪郭線との差である落ち高とが、タイヤ周方向に沿って一様になるような面取り部とすれば、タイヤ金型の製造工程において、断面形状の指定が簡素化できるので、生産性を向上させることができる。
このとき、上記ラグ溝が開口する周方向溝の溝深さをD1とし上記落ち高をD2としたときに、上記落ち高D2を、0.015≦(D2/D1)≦0.200を満たすような値に設定するようにすれば、ピッチノイズを確実に低減することができる。
また、上記ラグ溝のタイヤ幅方向の長さをL1とし上記落ち幅をL2としたときに、上記落ち幅L2を、0.1≦(L2/L1)≦0.85を満たすような値に設定し、上記リブ状部のタイヤ幅方向の長さと上記翼部のタイヤ幅方向の長さとの和である総リブ幅をL3とし、上記リブ状部のタイヤ幅方向の長さと上記翼部の面取りされていない部分のタイヤ幅方向の長さとの和である平坦部幅をL4としたとき、上記平坦部幅L4を、0.34≦(L4/L3)≦0.9とすれば、ピッチノイズを更に低減することができる。
14c 面取り部、14d 周方向溝側の側面、15 ラグ溝、
16 ショルダーブロック。
図1は、本発明の最良の形態に係る空気入りタイヤ10のトレッドパターンの一例を示す図で、同図において、11a〜11dはタイヤ周方向に沿って延びる周方向溝、12は上記周方向溝11a〜11dのうち、タイヤ幅方向外側に位置する周方向溝11a,11dからそれぞれタイヤ幅外側方向外側に延長する横溝、13はタイヤ幅方向の中央に位置する第1の陸部、14,14は上記中央陸部13の両側に位置し、それぞれに、一端が上記周方向溝11aもしくは周方向溝11d側に開口し他端が当該陸部内で終端する、タイヤ幅方向に対して所定の角度傾斜して形成された複数本のラグ溝15を備えた第2の陸部、16は上記周方向溝11a,11dと上記横溝12とにより区画されたショルダーブロックである。
上記第2の陸部14は、タイヤ周方向に連続して延長するリブ状部14aとこのリブ状部14aから上記周方向溝11d(または、周方向溝11a)側に突出する、上記ラグ溝15,15により区画された多数の翼部14bとを有する陸部で、以下、この第2の陸部14,14をラグ溝付リブと呼ぶ。
このように、翼部14bがリブ状部14aと一体となっている側とは反対側に面取り部14cを設けることにより、上記翼部14bの荷重負担を、上記翼部14bと連結されている、周方向に連続なリブ状部14aにシフトさせることができる。すなわち、上記翼部14bと図9(a),(b)に示したブロック50との違いは、上記ブロック50は独立しているので、タイヤの踏み込み時や蹴り出し時にブロック50に入力する打撃力をブロック50自身で受けることになるが、上記翼部14bは上記リブ状部14aと一体となっているので、翼部14bに入力する打撃力を上記翼部14bと上記リブ状部14aとで受けることになる。そこで、上記翼部14bの上記リブ状部14aと一体となっている側とは反対側に面取り部14cを設けると、翼部14bの荷重負担が上記リブ状部14aにシフトされるので、面取り部14cがない場合に比較して、上記翼部14bに入力する打撃力を、パターンピッチとしての騒音有力成分を持たないリブ状部14aに有効に受け持たせることができる。これにより、上記翼部14bに入力する踏み込み時や蹴り出し時の打撃力を減少させることができるので、上記ラグ溝15に起因するピッチノイズを大幅に低減することができる。このとき、上記ラグ溝付リブ14にコーナリングフォースなどの大きな入力が作用した場合でも、上記ラグ溝付リブ14を接地面として有効に使用することができるように、上記輪郭線の形状としてはタイヤ径方向内側に中心を持つ円弧状、あるいは、多項式などで表わされる、タイヤ径方向外側に凸な、緩やかな面取りがなされているものであることが好ましい。
また、上記ラグ溝付リブ14の平坦部のタイヤ幅方向の長さ、すなわち、上記リブ状部14aのタイヤ幅方向の長さと上記翼部14bの面取りされていない部分のタイヤ幅方向の長さとの和である平坦部幅をL4については、上記ラグ溝付リブ14のタイヤ幅方向の長さ(上記リブ状部14aのタイヤ幅方向の長さと上記翼部14bのタイヤ幅方向の長さとの和)である総リブ幅をL3としたときに、0.34≦(L4/L3)≦0.9を満たすような範囲とすることが好ましい。すなわち、平坦部幅L4の総リブ幅L3に対する比である平坦部幅比(L4/L3)が0.34未満である場合にはパターン全体の接地面積が減少するので、パターンノイズが増大する恐れがある。一方、平坦部幅L4が0.9を超えると、面取りする領域が少なすぎて、翼部14bの荷重負担をリブ状部14aに十分にシフトさせることができず、パターンノイズの低減が望めない。したがって、上記平坦部幅比(L4/L3)としては0.34〜0.9とすることが好ましく、0.4〜0.7とすれば更に好ましい。
また、上記面取り部14cは、図3(c)に示すように、接地面側は滑らかに繋がっていることが好ましいが、周方向溝11a(または、周方向溝11b)の側面14dとは滑らかに繋がらず、断面で見たときに、同図の符号Kで示すような頂点を有している。その理由は、上記面取り部14cと側面14dとを滑らかに繋げようとすると、接地面積が減少するので、平均接地圧の増加による他の部分の音圧の悪化や、接地面積の減少による制動性の悪化といった問題が生じる恐れがあるからである。
更に、上記ラグ溝付リブ14の平坦部幅L4の総リブ幅L3に対する比が0.34≦(L4/L3)≦0.9になるように、上記平坦部幅L4とを設定すれば、上記パターンノイズを更に低減することができる。
また、本発明は、図5(a)に示すような、両側にラグ溝15A,15Bを有するラグ溝付リブ14Zを備えたトレッドパターンを有するタイヤや、図5(b)に示すような、リブ状部14bに、例えば、溝幅が1mm以下である極細溝(サイプ)のような、その幅がラグ溝15の溝幅よりも狭く、かつ、接地面内において閉じてしまうような、幅方向横溝19が形成されたラグ溝付リブ14Yを備えたトレッドパターンを有するタイヤにも適用可能である。
また、ラグ溝としては、本例のように、タイヤ幅方向に対して所定の角度傾斜して形成されたラグ溝15に限らず、タイヤ幅方向に平行な方向に延長するラグ溝であっても、翼部に上記面取り部15cのような面取り部を設けることにより、タイヤノイズを大幅に低減することができる。
また、上記面取り部の形状としては、図6(a),(b)に示すように、タイヤ周方向に沿って曲線状に変化するものでもよいが、本例のように、面取り部14cをタイヤ周方向に沿って一様になるように形成したほうが、タイヤ製造工程において断面形状の指定が簡素化できるので、簡便でかつ利用し易い、という利点がある。
タイヤサイズは195/65R15で、これを6Jのリムにそれぞれ組込んだ。なお、荷重は4kN、タイヤ内圧は210kPaとした。
タイヤ騒音の評価は、日本自動車タイヤ協会規格(JASO C606)に準拠して行った。具体的には、試験タイヤを、ドラム路面がSafety Walk(Sand Paper Surface)である回転ドラム上で、速度80km/hrにて走行させるとともに、タイヤ横方向1m、高さ0.25mの位置に設置したマイクロフォンを使用して、上記タイヤの発生する音圧レベルを測定し、その音圧レベルを従来例を100とした指数で評価した。このとき、希求水準は実車試験でも効果が見込める値として、指数で10以上の改善(削減)としている。
実施例1では総リブ幅をL3=20mmとするとともに、面取り部の寸法、及び寸法比を以下の表1のように設定した。
試験の結果、実施例1の本発明のトレッドパターンを有するタイヤの音圧レベルの指標は80であった。これにより、本発明のトレッドパターンを有するタイヤは、従来のタイヤに比べてタイヤ騒音が大幅に改善されていることが確認された。
図7(a),(b)に示すように、結果指数は(D2/D1)=0.065である実施例3がK=77と最も良いが、(D2/D1)の値が0.015〜0.200である実施例2〜6についても、指数で10以上の改善が見られ、実車試験でも効果が見込める値となることが確認された。
また、図7(b)のグラフから、上記(D2/D1)の値を0.040〜0.100とすれば結果指数は20以上となり、改善効果が著しいことがわかる。
一方、(D2/D1)の値が0.01である比較例1では、K=97と殆ど改善効果が得られなかった。また、(D2/D1)の値が0.22である比較例2では、K=110とタイヤ騒音は従来例よりも悪化していることから、タイヤ騒音を十分に低減するためには、落ち高比(D2/D1)を0.015〜0.200の範囲にする必要があることが確認された。
図8(a),(b)に示すように、結果指数は(L2/L1)が0.6〜0.7の範囲にある実施例9と実施例10とが、いずれもK≦75と最も良いが、(L2/L1)の値が0.1〜0.85である及び実施例7〜12においても、指数で10以上の改善が見られ、実車試験でも効果が見込める値となることが確認された。
一方、(L2/L1)の値が0.05である比較例3では、K=98と殆ど改善効果が得られなかった。また、(L2/L1)の値が0.9である比較例4では、K=102とタイヤ騒音は従来例よりも悪化している。したがって、タイヤ騒音を十分に低減するためには、落ち幅比(L2/L1)を0.1〜0.8にすることが好ましく、特に、0.6〜0.7とすればタイヤ騒音が大幅に改善できることが確認された。
図9(a),(b)に示すように、結果指数は(L4/L3)=0.5である実施例15がK=80と最も良いが、(L4/L3)の値が0.34〜0.9である実施例13,14及び実施例16〜18においても、指数で10以上の改善が見られ、実車試験でも効果が見込める値となることが確認された。
一方、(L4/L3)の値が0.3である比較例5では、K=97と殆ど改善効果が得られなかった。したがって、タイヤ騒音を十分に低減するためには、平坦部幅比(L3/L4)を0.34〜0.9の範囲にする必要があることが確認された。
Claims (5)
- タイヤトレッドの表面に、タイヤ周方向に沿って延びる周方向溝により区画され、かつ、一端が上記周方向溝側に開口し他端が当該陸部内で終端する複数本のラグ溝を備えた、周方向に連続するリブ状部と上記ラグ溝により区画された翼部とを有する陸部が少なくとも1列設けられた空気入りタイヤであって、上記翼部の周方向溝に面する側に、タイヤ回転軸に直交する断面で見たときの輪郭線がタイヤクラウン部の仮想輪郭線よりもタイヤ径方向内側にあり、かつ、上記周方向溝側に行くにしたがってその高さが低くなる面取り部を設けたことを特徴とする空気入りタイヤ。
- 上記面取り部のタイヤ表面に沿った幅方向距離である落ち幅と、タイヤクラウン部の仮想輪郭線と上記面取り部の上記輪郭線との差である落ち高とが、タイヤ周方向に沿って一様になるように、上記面取り部を形成したことを特徴とする請求の範囲1に記載の空気入りタイヤ。
- 上記ラグ溝が開口する周方向溝の溝深さをD1とし上記落ち高をD2としたときに、上記落ち高D2は、0.015≦(D2/D1)≦0.200を満たすことを特徴とする請求の範囲1または請求の範囲2に記載の空気入りタイヤ。
- 上記ラグ溝のタイヤ幅方向の長さをL1とし上記落ち幅をL2としたときに、上記落ち幅L2は、0.1≦(L2/L1)≦0.85を満たすことを特徴とする請求の範囲1〜請求の範囲3のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
- 上記リブ状部のタイヤ幅方向の長さと上記翼部のタイヤ幅方向の長さとの和である総リブ幅をL3とし、上記リブ状部のタイヤ幅方向の長さと上記翼部の面取りされていない部分のタイヤ幅方向の長さとの和である平坦部幅をL4としたときに、上記平坦部幅L4は、0.34≦(L4/L3)≦0.9を満たすことを特徴とする請求の範囲1〜請求の範囲4のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
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