JPS642175Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS642175Y2 JPS642175Y2 JP13502881U JP13502881U JPS642175Y2 JP S642175 Y2 JPS642175 Y2 JP S642175Y2 JP 13502881 U JP13502881 U JP 13502881U JP 13502881 U JP13502881 U JP 13502881U JP S642175 Y2 JPS642175 Y2 JP S642175Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyboard
- guard cover
- operator
- exterior
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はキーボード、特に操作中に絶えず接触
する筐体部分を保護するガードカバーが設けられ
たキーボードに関する。
する筐体部分を保護するガードカバーが設けられ
たキーボードに関する。
従来より、電子計算機を構成している電子機
器、例えば磁気デイスク装置、デイスプレイ装置
などは金属ケースを外装した筐体に納められてお
り、外見上その形状・色に充分な配慮がなされて
いて、比較的美しく清潔な感じを与えている。
器、例えば磁気デイスク装置、デイスプレイ装置
などは金属ケースを外装した筐体に納められてお
り、外見上その形状・色に充分な配慮がなされて
いて、比較的美しく清潔な感じを与えている。
且つ、かような電子機器の大半は、コンソール
など外部からの指示のみで稼動させているため、
筐体に操作者が触れることは少なく、したがつて
その美観を損なうことは殆んどない。しかしなが
ら、入出力機器のうち、キーボードは操作者がた
えずキートツプを叩いで入力させる機器であるか
ら、外装の損傷がひどく、特に筐体の前面上側端
角部は操作者が対峙して、常時操作者の手の平と
接触し擦つているため、その部分の外装が剥離し
て甚だ見苦しい状態となつている場合が多い。
など外部からの指示のみで稼動させているため、
筐体に操作者が触れることは少なく、したがつて
その美観を損なうことは殆んどない。しかしなが
ら、入出力機器のうち、キーボードは操作者がた
えずキートツプを叩いで入力させる機器であるか
ら、外装の損傷がひどく、特に筐体の前面上側端
角部は操作者が対峙して、常時操作者の手の平と
接触し擦つているため、その部分の外装が剥離し
て甚だ見苦しい状態となつている場合が多い。
本考案はこのようなキーボードの外装を剥離さ
せることなく、絶えずその筐体の美観を維持する
ことを目的として、筐体の少なくとも前面上側端
角部を覆い、筐体に着脱自在としたガードカバー
が設けられたキーボードを提案するもので、以下
図面を参照して詳しく説明する。
せることなく、絶えずその筐体の美観を維持する
ことを目的として、筐体の少なくとも前面上側端
角部を覆い、筐体に着脱自在としたガードカバー
が設けられたキーボードを提案するもので、以下
図面を参照して詳しく説明する。
第1図は従来のキーボードの一例を斜視図で示
しており、図示のように多数のキートツプ1が表
面より突き出た形状で、上面は操作者側から見易
いように10〜20゜の勾配をもつた傾斜状となつて
おり、全面は例えば数10cm角の広さで、操作者に
近い前面側の高さは精々数cmである。操作者は両
手の指先で、これら多数のキートツプ1を交互に
叩いて、情報の入力をはかるが、その場合常時、
両手の手の平がホームポジシヨンとしての前面上
側端角部2に接して動いており、そのためこの部
分2の外装が剥離される。
しており、図示のように多数のキートツプ1が表
面より突き出た形状で、上面は操作者側から見易
いように10〜20゜の勾配をもつた傾斜状となつて
おり、全面は例えば数10cm角の広さで、操作者に
近い前面側の高さは精々数cmである。操作者は両
手の指先で、これら多数のキートツプ1を交互に
叩いて、情報の入力をはかるが、その場合常時、
両手の手の平がホームポジシヨンとしての前面上
側端角部2に接して動いており、そのためこの部
分2の外装が剥離される。
外装が塗装であつても又、鍍金であつても同様
であり、そうすれば地金の金属が露出して、やが
てはその地金も変色する。一方、電子機器の品質
は向上し、キーボードの寿命も長くなつて、その
動作機能は何ら支障がないにもかゝわらず、外観
上古びた感じを与え、キーボードの動作機能さえ
疑わしくなり、製品の価値は著しく低下する。
であり、そうすれば地金の金属が露出して、やが
てはその地金も変色する。一方、電子機器の品質
は向上し、キーボードの寿命も長くなつて、その
動作機能は何ら支障がないにもかゝわらず、外観
上古びた感じを与え、キーボードの動作機能さえ
疑わしくなり、製品の価値は著しく低下する。
第2図は本考案にかゝるガードカバー10を付
設したキーボードの斜視図を示しており、図示の
ようにガードカバー10を貼着すると操作者の手
の平と接触する部分はガードカバー10となるか
ら、筐体の外装を損傷することはなくなり、長期
間使用してガードカバーが傷めば、それを交換す
るだけでよい。ガードカバー10は前面上側端角
部を被覆すればよく、L形状に軟かい合成樹脂又
はゴムを整形加工して作成する。例えば、ゴムを
材料とし、プレス型で作成し、第3図aにその部
分図を示すように、裏面に円形状の吸盤11を数
ケ所に設けて、表面は波形12の滑り止め形と
し、キーボードには吸盤を押圧して取り付ける。
又、第3図bは他の実施例の部分図で、合成皮革
を材料として、裏面に貼着剤を塗布し、表面はワ
ニ皮状に凹凸を設けて、キーボードに張りつけ
る。何れの場合でも表面の滑り止めはキー操作を
誤まらないため必要である。ガードカバー10の
厚さは2mm前後が妥当で、操作者側の前面上側端
角部は全面に亘つて被覆する必要があり、又、キ
ーボードにも色々の大きさがあるから、適度の長
さに切断して使用できる形状にすると、甚だ好都
合である。又、種々の色素を混入させて、多種類
の色をもつたガードカバーを作成し、例えばセン
ターコンソール用キーボードは白色、ワークステ
ーシヨン用キーボードは青色というように色分け
すれば、処理作業の効率化もはかれる。
設したキーボードの斜視図を示しており、図示の
ようにガードカバー10を貼着すると操作者の手
の平と接触する部分はガードカバー10となるか
ら、筐体の外装を損傷することはなくなり、長期
間使用してガードカバーが傷めば、それを交換す
るだけでよい。ガードカバー10は前面上側端角
部を被覆すればよく、L形状に軟かい合成樹脂又
はゴムを整形加工して作成する。例えば、ゴムを
材料とし、プレス型で作成し、第3図aにその部
分図を示すように、裏面に円形状の吸盤11を数
ケ所に設けて、表面は波形12の滑り止め形と
し、キーボードには吸盤を押圧して取り付ける。
又、第3図bは他の実施例の部分図で、合成皮革
を材料として、裏面に貼着剤を塗布し、表面はワ
ニ皮状に凹凸を設けて、キーボードに張りつけ
る。何れの場合でも表面の滑り止めはキー操作を
誤まらないため必要である。ガードカバー10の
厚さは2mm前後が妥当で、操作者側の前面上側端
角部は全面に亘つて被覆する必要があり、又、キ
ーボードにも色々の大きさがあるから、適度の長
さに切断して使用できる形状にすると、甚だ好都
合である。又、種々の色素を混入させて、多種類
の色をもつたガードカバーを作成し、例えばセン
ターコンソール用キーボードは白色、ワークステ
ーシヨン用キーボードは青色というように色分け
すれば、処理作業の効率化もはかれる。
上記は一実施例の説明であるが、前面上側端角
部2のみを覆うだけでなく、邪魔にならない程度
に他の部分、例えば前部下側にも廻わして同時に
被覆するコ形状としても、本考案の趣旨から逸脱
するものではない。しかし、このような形状とす
ればキーボードの大きさが変われば、使えなくな
り汎用性が失なわれる恐れはある。
部2のみを覆うだけでなく、邪魔にならない程度
に他の部分、例えば前部下側にも廻わして同時に
被覆するコ形状としても、本考案の趣旨から逸脱
するものではない。しかし、このような形状とす
ればキーボードの大きさが変われば、使えなくな
り汎用性が失なわれる恐れはある。
以上の説明から明かなように、本考案はキーボ
ード筐体の外装を損傷する心配がなく、常に新鮮
な感じを与えて、キーボードへの信頼感を高める
効果のあるものである。
ード筐体の外装を損傷する心配がなく、常に新鮮
な感じを与えて、キーボードへの信頼感を高める
効果のあるものである。
第1図は従来のキーボードの斜視図、第2図は
本考案にかゝるガードカバーを設けたキーボード
の斜視図、第3図はガードカバーの部分図を示
す。 図中1はキートツプ、2はキーボード筐体の前
面上側端角部、10はガードカバー、11は円形
吸盤、12は表面の波形を示す。
本考案にかゝるガードカバーを設けたキーボード
の斜視図、第3図はガードカバーの部分図を示
す。 図中1はキートツプ、2はキーボード筐体の前
面上側端角部、10はガードカバー、11は円形
吸盤、12は表面の波形を示す。
Claims (1)
- キーボード筐体の少なくとも前面上側端角部を
覆い、かつ筐体に対して着脱自在としたガードカ
バーを備えたことを特徴とするキーボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13502881U JPS5841536U (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | キ−ボ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13502881U JPS5841536U (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | キ−ボ−ド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5841536U JPS5841536U (ja) | 1983-03-18 |
JPS642175Y2 true JPS642175Y2 (ja) | 1989-01-19 |
Family
ID=29928419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13502881U Granted JPS5841536U (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | キ−ボ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841536U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6141249U (ja) * | 1984-08-18 | 1986-03-15 | コニカ株式会社 | 感光材料処理装置 |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP13502881U patent/JPS5841536U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5841536U (ja) | 1983-03-18 |
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