JPS6392442A - F.r.p製品の製造方法 - Google Patents
F.r.p製品の製造方法Info
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- JPS6392442A JPS6392442A JP62066870A JP6687087A JPS6392442A JP S6392442 A JPS6392442 A JP S6392442A JP 62066870 A JP62066870 A JP 62066870A JP 6687087 A JP6687087 A JP 6687087A JP S6392442 A JPS6392442 A JP S6392442A
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- Japan
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- product
- prepreg
- tube
- mold
- prepreg sheet
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C63/00—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、自転車フレーム、ホイールチェアフレーム、
航空機構造体又は各種スポーツ用具等複雑な構造をした
成形物、を一体成形するのに適したF−R−P(繊維強
化プラスチック)製品の製造方法に関する。
航空機構造体又は各種スポーツ用具等複雑な構造をした
成形物、を一体成形するのに適したF−R−P(繊維強
化プラスチック)製品の製造方法に関する。
〈従来技術〉
F−R−P製品は、溶融物を金型内に流し込んで冷却成
形する鋳物、アルミニウム又はプラスチック製品とは製
造方法が異なり、材料を液体状態に溶融してから金型内
に注入して成形するという方法によりF−R−P製品を
製造することは、その材質上の特徴から、不可能である
。
形する鋳物、アルミニウム又はプラスチック製品とは製
造方法が異なり、材料を液体状態に溶融してから金型内
に注入して成形するという方法によりF−R−P製品を
製造することは、その材質上の特徴から、不可能である
。
従って、従来、複雑な構造のF−R−P製品を製造する
場合に一体成形が行えず、製織又は配列された組織形態
の繊維に補強用樹脂を含浸させた半乾燥半硬化状態のプ
リプレグシート(PRE PREGSHEET )をテ
ープラッピング(TへPE WRAPP■NG )、フ
ィラメントワインデング(FILAMENT WIND
ING)、プレスモウルデング(PRESS HOLD
ING )又は真空成形(VACUUHBAG HOL
DING) W(7)工法ニヨリ成形して、単純な構造
物のみを製造しているのが実情である。
場合に一体成形が行えず、製織又は配列された組織形態
の繊維に補強用樹脂を含浸させた半乾燥半硬化状態のプ
リプレグシート(PRE PREGSHEET )をテ
ープラッピング(TへPE WRAPP■NG )、フ
ィラメントワインデング(FILAMENT WIND
ING)、プレスモウルデング(PRESS HOLD
ING )又は真空成形(VACUUHBAG HOL
DING) W(7)工法ニヨリ成形して、単純な構造
物のみを製造しているのが実情である。
そして、自転車フレーム(BrCYCLE FRAME
)又はホイールチェアフレーム(WllEEL C1
l八IRFRAJ任)等の複雑な構造物を製造する場合
には、単純な構造の多部分に分割成形した後に、これら
分割成形物を接着剤で連結することにより製品を完成さ
けるという方法が行なわれている。
)又はホイールチェアフレーム(WllEEL C1
l八IRFRAJ任)等の複雑な構造物を製造する場合
には、単純な構造の多部分に分割成形した後に、これら
分割成形物を接着剤で連結することにより製品を完成さ
けるという方法が行なわれている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところが、上記製造方法では、次の問題がある。
分割成形物同士を接着剤で連結しているため、この接着
連結部が強度的に弱く、使用中に早期疲労により亀裂し
たり、破損したりすることがあり、使用寿命が短かい。
連結部が強度的に弱く、使用中に早期疲労により亀裂し
たり、破損したりすることがあり、使用寿命が短かい。
本発明は、上記問題点を解消することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉〉
本発明は、上記目的を達成するために、例えば第1図乃
至第5図に示すように構成したものである。
至第5図に示すように構成したものである。
すなわち、プリプレグシート1をデユープ2に巻いて製
品の部分形態に製作し、この部分形態に製作したプリプ
レグシー1へ1を組み合せて製品の全体形態に配設し、
この状態でプリプレグシー1−1同士が対接して連結す
る部分をプリプレグ片5で固定した後、金型内に入れ、
チュ−ブ2内を高圧にして膨脹さけて製品を一体に成形
りるようにしたものである。
品の部分形態に製作し、この部分形態に製作したプリプ
レグシー1へ1を組み合せて製品の全体形態に配設し、
この状態でプリプレグシー1−1同士が対接して連結す
る部分をプリプレグ片5で固定した後、金型内に入れ、
チュ−ブ2内を高圧にして膨脹さけて製品を一体に成形
りるようにしたものである。
〈作用〉
次に、その作用を説明する。
チューブ2に巻いたプリプレグシート1をデフーーブ2
とともに屈曲して製品の部分形態に製作した後、製品の
全体形態に配置する。この時に、プリプレグシー1〜1
同士が対接して連結部る部分をプリプレグ片5で固定す
る。
とともに屈曲して製品の部分形態に製作した後、製品の
全体形態に配置する。この時に、プリプレグシー1〜1
同士が対接して連結部る部分をプリプレグ片5で固定す
る。
これを金型4内に入れ、チューブ2内を高圧にして膨脹
させると、プリプレグ片5で固定した対接連結部分が圧
搾されて周囲のプリプレグシーi〜1と一体に成形され
る。
させると、プリプレグ片5で固定した対接連結部分が圧
搾されて周囲のプリプレグシーi〜1と一体に成形され
る。
〈発明の効果〉
本発明は、上記のよ゛)に構成され、作用することから
、次の効果を奏する。
、次の効果を奏する。
すなわち、製品の部分形態に製作したプリプレグシー1
−を製品の全体形態に配置するととしに、プリプレグシ
ー1−同士の対接連結部分をプリプレグ片で固定した状
態でF−R−PI品を製造するので、F−R−P製品を
一体成形すると同時に、プリプレグシート同士の対接連
結部分をプリプレグ片によりほぼ一体化して成形するこ
とができ、対接連結部分が強度的に強く、亀裂が発生し
たり、破損したりすることがない。
−を製品の全体形態に配置するととしに、プリプレグシ
ー1−同士の対接連結部分をプリプレグ片で固定した状
態でF−R−PI品を製造するので、F−R−P製品を
一体成形すると同時に、プリプレグシート同士の対接連
結部分をプリプレグ片によりほぼ一体化して成形するこ
とができ、対接連結部分が強度的に強く、亀裂が発生し
たり、破損したりすることがない。
〈実施例〉
次に、本発明の実施例を第1図乃至第5図に基づき説明
する。
する。
プリプレグシー1−1はグラス(叶Δ5S)IJI!、
炭素(CARBON )繊維、アラミド繊維、弗素繊維
等の複合材料原糸又は組織に樹脂を含浸させた半乾燥半
硬化状態のものであり、表1に複合材料(CARBON
FIBER−GLASS FIBER)と他材料どの
物性比較を示す。
炭素(CARBON )繊維、アラミド繊維、弗素繊維
等の複合材料原糸又は組織に樹脂を含浸させた半乾燥半
硬化状態のものであり、表1に複合材料(CARBON
FIBER−GLASS FIBER)と他材料どの
物性比較を示す。
第1図及び第2図に示すように、ゴム製のチューブ2に
マンドレル(HANDREL ) (心棒)3を挿通
した状態で、1ユーブ2上にプリプレグシート1を一定
の厚さで春込む。
マンドレル(HANDREL ) (心棒)3を挿通
した状態で、1ユーブ2上にプリプレグシート1を一定
の厚さで春込む。
次ぎに、チューブ2からマンドレル3を抜取り、チュー
ブ2に巻かれたプリプレグシー1へ1を、例えば第3図
の7a・7b・7Cに示すように、予め想定しておいた
製品の部分形態に屈曲する。第4図に示すように、この
屈曲体7a・7b・7Cを製品の全体形態に合せて配置
し、屈曲体7a・7b・7C同士の接触部を半乾燥半硬
化状態の1リプレグ片5で巻いて固定するか、その上に
プリプレグシー1へ1を再積層し、チューブ2の開口端
部に空気注入具6を挿入する。
ブ2に巻かれたプリプレグシー1へ1を、例えば第3図
の7a・7b・7Cに示すように、予め想定しておいた
製品の部分形態に屈曲する。第4図に示すように、この
屈曲体7a・7b・7Cを製品の全体形態に合せて配置
し、屈曲体7a・7b・7C同士の接触部を半乾燥半硬
化状態の1リプレグ片5で巻いて固定するか、その上に
プリプレグシー1へ1を再積層し、チューブ2の開口端
部に空気注入具6を挿入する。
それから、上記空気注入具6が外部に露出リ−るよう下
部金型に位置させるとともに上部金型を絹付け、組付は
終わると、空気注入具6からチューブ2内に高圧の空気
又はガス圧を加えて、チューブ2を膨脹させる。これに
より、プリプレグ片5で巻いた連結部が均一な厚さに圧
搾される。。
部金型に位置させるとともに上部金型を絹付け、組付は
終わると、空気注入具6からチューブ2内に高圧の空気
又はガス圧を加えて、チューブ2を膨脹させる。これに
より、プリプレグ片5で巻いた連結部が均一な厚さに圧
搾される。。
この後適正温度の熱を加えて冷却し、冷II後説型する
と、完成品が得られる。
と、完成品が得られる。
このように、複雑な構造をした自転車ノ1ノーム、ホイ
ールチェアフレーム、産業構造物、航空機構造体、曲線
及び角線管又は各種スポーツ用具等の一体成形が可能と
なり、炭素ファイバ(CARBON FIBER)又は
グラスファイバ(GLASS FIBER)を含む複合
材料の材質上の特性を利用して、高引張強度、高弾性、
超軽量性等が要求される金属代替品としての活用価値が
向上する。
ールチェアフレーム、産業構造物、航空機構造体、曲線
及び角線管又は各種スポーツ用具等の一体成形が可能と
なり、炭素ファイバ(CARBON FIBER)又は
グラスファイバ(GLASS FIBER)を含む複合
材料の材質上の特性を利用して、高引張強度、高弾性、
超軽量性等が要求される金属代替品としての活用価値が
向上する。
(以下余白)
第1図乃至第5図は本発明の実施例を示し、第1図はチ
ューブにプリプレグシートを巻回している状態図、第2
図はチューブにプリプレグシートを巻回完了した状態図
、第3図はチューブに巻回したプリプレグシートを製品
の部分形態に屈曲した状態図、第4図は第3図の各プリ
プレグシートを相互にプリプレグシート片で巻き結合し
た状態図、第5図は金型内で製品に一体成形した状態図
である。 1・・・プリプレグシート、2・・・チューブ、4・・
・金型、5・・・プリプレグ片。 特 許 出 願 人 株式会社 韓国ハイパ第1図 第3図 第4図 第5図
ューブにプリプレグシートを巻回している状態図、第2
図はチューブにプリプレグシートを巻回完了した状態図
、第3図はチューブに巻回したプリプレグシートを製品
の部分形態に屈曲した状態図、第4図は第3図の各プリ
プレグシートを相互にプリプレグシート片で巻き結合し
た状態図、第5図は金型内で製品に一体成形した状態図
である。 1・・・プリプレグシート、2・・・チューブ、4・・
・金型、5・・・プリプレグ片。 特 許 出 願 人 株式会社 韓国ハイパ第1図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1、プリプレグシート1をチューブ2に巻いて製品の部
分形態に製作し、この部分形態に製作したプリプレグシ
ート1を製品の全体形態に配置し、この状態でプリプレ
グシート1同士が対接して連結する部分をプリプレグ片
5で固定した後、金型4内に入れ、チューブ2内を高圧
にして膨脹させて製品を一体に成形することを特徴とす
るF・R・P製品の製造方法
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1986-2152 | 1986-03-21 | ||
KR1019860002152A KR870008683A (ko) | 1986-03-21 | 1986-03-21 | F.r.p 제품의 제조방법 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6392442A true JPS6392442A (ja) | 1988-04-22 |
Family
ID=19249028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62066870A Pending JPS6392442A (ja) | 1986-03-21 | 1987-03-19 | F.r.p製品の製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6392442A (ja) |
KR (1) | KR870008683A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01502577A (ja) * | 1986-05-12 | 1989-09-07 | トリンブル,ブレント ジェイ | 複合自転車フレームおよびその製造方法 |
US5318742A (en) * | 1992-08-28 | 1994-06-07 | You Chin San | Method of making bicycle tubular frame of plastic composite material |
US5322249A (en) * | 1992-07-15 | 1994-06-21 | You Chin San | Method of making game racket frame of plastic compound material |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100418249B1 (ko) * | 2001-04-26 | 2004-02-11 | 이대인 | 공기주입식 팽창물을 이용한 고형조형물 또는구조물의제작방법 |
-
1986
- 1986-03-21 KR KR1019860002152A patent/KR870008683A/ko not_active Application Discontinuation
-
1987
- 1987-03-19 JP JP62066870A patent/JPS6392442A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01502577A (ja) * | 1986-05-12 | 1989-09-07 | トリンブル,ブレント ジェイ | 複合自転車フレームおよびその製造方法 |
US5322249A (en) * | 1992-07-15 | 1994-06-21 | You Chin San | Method of making game racket frame of plastic compound material |
US5318742A (en) * | 1992-08-28 | 1994-06-07 | You Chin San | Method of making bicycle tubular frame of plastic composite material |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR870008683A (ko) | 1987-10-20 |
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