JPS6390768A - 試薬等の固相用マイクロプレ−トの搬送方法 - Google Patents
試薬等の固相用マイクロプレ−トの搬送方法Info
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- JPS6390768A JPS6390768A JP23551386A JP23551386A JPS6390768A JP S6390768 A JPS6390768 A JP S6390768A JP 23551386 A JP23551386 A JP 23551386A JP 23551386 A JP23551386 A JP 23551386A JP S6390768 A JPS6390768 A JP S6390768A
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
C産業上の利用分野コ
本発明は血清学あるいは細菌学上使用する試薬等の固相
マイクロプレートの搬送方法に関する。
マイクロプレートの搬送方法に関する。
[従来の技術]
従来の血清学あるいは細菌学において使用される試薬等
の固相用マイクロプレートはプレート本体に複数のウェ
ルを列設して構成されている。
の固相用マイクロプレートはプレート本体に複数のウェ
ルを列設して構成されている。
そして、このマイクロプレートに試薬等を固相する場合
には各ウェルに対して試薬等の溶液を所定量分注番コー
ティングし、これを培養等の必要な処理を施すことに゛
よって各ウェルに試薬を固相するが、前記各ウェルに対
する所定量の試薬等の溶液を分注するに当っては、分注
ノズルを使用して1人為作業あるいは複数の分注ノズル
を介して前記マイクロプレートを所定方向に搬送しつつ
実施する方法が採用されている。
には各ウェルに対して試薬等の溶液を所定量分注番コー
ティングし、これを培養等の必要な処理を施すことに゛
よって各ウェルに試薬を固相するが、前記各ウェルに対
する所定量の試薬等の溶液を分注するに当っては、分注
ノズルを使用して1人為作業あるいは複数の分注ノズル
を介して前記マイクロプレートを所定方向に搬送しつつ
実施する方法が採用されている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかるに、複数の分注ノズルを使用し、マイクロプレー
トを所定の方向に搬送しつつ分注する場合、複数の分注
ノズルのうちのいずれかのノズルに欠陥、例えば孔づま
り等を生じた場合、その分注ノズルの流れ方向の各ウェ
ルに対する分注量が不足する等の欠陥商品の発生をきた
すことになる。
トを所定の方向に搬送しつつ分注する場合、複数の分注
ノズルのうちのいずれかのノズルに欠陥、例えば孔づま
り等を生じた場合、その分注ノズルの流れ方向の各ウェ
ルに対する分注量が不足する等の欠陥商品の発生をきた
すことになる。
因って、本発明は従来のマイクロプレートの搬送方法に
おける欠点に鑑みて開発されたもので分注ノズルの欠陥
の発生によって生ずるマイクロプレート全体の欠損を回
避し得るマイクロプレートの搬送方法の提供を目的とす
る。
おける欠点に鑑みて開発されたもので分注ノズルの欠陥
の発生によって生ずるマイクロプレート全体の欠損を回
避し得るマイクロプレートの搬送方法の提供を目的とす
る。
[問題点を解決する手段]
本発明方法は複数のウェルを配設した複数のウェルモジ
ューをプレートに着脱自在に装着したマイクロプレート
を、前記プレートに対する各ウェルモジュールの装着方
向に搬送することを特徴とする試薬等の固相用マイクロ
プレートの搬送方法である。
ューをプレートに着脱自在に装着したマイクロプレート
を、前記プレートに対する各ウェルモジュールの装着方
向に搬送することを特徴とする試薬等の固相用マイクロ
プレートの搬送方法である。
[作 用 ]
一本発明はプレートに着脱自在に装着した複数のウェル
モジュールに対して縦方向にマイクロプレートを搬送し
つつ複数の分注ノズルを介して試薬あるいはブロック溶
液等の分注を遂行することにより前記複数の分注ノズル
中のいずれかに欠陥を生じた場合にはこれに対応する別
のウェルモジュールをプレートより取り外して、的確な
処理を施し得る別のウェルモジュールあるいは当該マイ
クロプレートの固相処理後に的確な処理を施した他のウ
ェルモジュールと交換することによってマイクロプレー
ト全体の欠損を回避し得る。
モジュールに対して縦方向にマイクロプレートを搬送し
つつ複数の分注ノズルを介して試薬あるいはブロック溶
液等の分注を遂行することにより前記複数の分注ノズル
中のいずれかに欠陥を生じた場合にはこれに対応する別
のウェルモジュールをプレートより取り外して、的確な
処理を施し得る別のウェルモジュールあるいは当該マイ
クロプレートの固相処理後に的確な処理を施した他のウ
ェルモジュールと交換することによってマイクロプレー
ト全体の欠損を回避し得る。
[実施例]
以下1図面を用いて本発明の実施例について説明するが
、その前に1本発明に係る試薬のコーティング装置を含
む固相化試薬造装置の概略構成について第1図を用いて
説明する。
、その前に1本発明に係る試薬のコーティング装置を含
む固相化試薬造装置の概略構成について第1図を用いて
説明する。
第1図は、試薬のコーティング装置lを含む固相化試薬
製造装置2の全体構成図であり、図中において各構成部
を連結する矢印は工程の順序を示すものである。
製造装置2の全体構成図であり、図中において各構成部
を連結する矢印は工程の順序を示すものである。
図に示すごとく固相化試薬製造装置2は、供給マガジン
3から供給、搬送されてくるマイクロプレート4上の各
ウェル5内に試薬を分注して各ウェル5の内壁面に試薬
被膜をコーティングするための試薬コーティング装置1
、各ウェル5内に分注、コーティングされた試薬を培養
(インキュベート)するための第1のインキュベート装
置(培養装置)6.各ウェル5内の余分の試薬溶液を排
出するとともに各ウェル内を洗浄するための第1の洗浄
装置7.各ウェル5の内壁及び底面にコーティングされ
ている試薬に対してゼラチンをコーティングし、ピンホ
ール等を被覆するためのゼラチンコーティング装置8.
ゼラチンコーテイング後の試薬を再び培養するための第
2のインキュベート装置9、第2のインキュベート装置
9を介してインキュベートされた試薬を洗浄するための
第2の洗浄装置10、洗浄された試薬を所要の温度雰囲
気中にて完全乾燥するための乾燥装置11とより構成し
てなるものである。
3から供給、搬送されてくるマイクロプレート4上の各
ウェル5内に試薬を分注して各ウェル5の内壁面に試薬
被膜をコーティングするための試薬コーティング装置1
、各ウェル5内に分注、コーティングされた試薬を培養
(インキュベート)するための第1のインキュベート装
置(培養装置)6.各ウェル5内の余分の試薬溶液を排
出するとともに各ウェル内を洗浄するための第1の洗浄
装置7.各ウェル5の内壁及び底面にコーティングされ
ている試薬に対してゼラチンをコーティングし、ピンホ
ール等を被覆するためのゼラチンコーティング装置8.
ゼラチンコーテイング後の試薬を再び培養するための第
2のインキュベート装置9、第2のインキュベート装置
9を介してインキュベートされた試薬を洗浄するための
第2の洗浄装置10、洗浄された試薬を所要の温度雰囲
気中にて完全乾燥するための乾燥装置11とより構成し
てなるものである。
本発明に係るマイクロプレートの搬送方法を適用するコ
ーティング装置lは、図からも明らかなように第1の工
程部に属するものであり、以下、試薬のコーティング装
置1の1実施例について詳細に説明する。
ーティング装置lは、図からも明らかなように第1の工
程部に属するものであり、以下、試薬のコーティング装
置1の1実施例について詳細に説明する。
第2図a、b、cは、試薬のコーティング装置1の実施
例を示す平面図、正面図及び側面図である。第1図にお
いて示したように、試薬のコーティング装置1は、試薬
をコーティングすべきマイクロウェル(以下、単にウェ
ルという)5を有する(装着した)マイクロプレート 4を収納する供給マガジン3.マイクロプレート4を一
定ピッチで搬送するためのプレート搬送機構部12.試
薬溶液をマイクロプレート4の各ウェル5内に分注する
とともに試薬溶液の液面検知を行なう溶液ノズルアーム
部13.試薬溶液を一定温度に冷却した状態で貯溜する
ための試薬棚部14.溶液ノズルアーム部13における
試薬溶液分注用ノズル(第1図においては図示省略)を
洗浄するためのノズル洗浄棚部15.コーティングアー
ム部13における液面検知用電極(第1図においては図
示省略)を洗浄するための電極洗浄棚部16.試薬溶液
を試薬棚部14から必要量だけ吸引し、マイクロイブレ
ート4の各ウェル5内に定量分注するための試薬分注ユ
ニット部46゜及び試薬溶液の分注、コーティングが完
了したマイクロプレート4を収納するための排出マガジ
ン17等より構成しである。
例を示す平面図、正面図及び側面図である。第1図にお
いて示したように、試薬のコーティング装置1は、試薬
をコーティングすべきマイクロウェル(以下、単にウェ
ルという)5を有する(装着した)マイクロプレート 4を収納する供給マガジン3.マイクロプレート4を一
定ピッチで搬送するためのプレート搬送機構部12.試
薬溶液をマイクロプレート4の各ウェル5内に分注する
とともに試薬溶液の液面検知を行なう溶液ノズルアーム
部13.試薬溶液を一定温度に冷却した状態で貯溜する
ための試薬棚部14.溶液ノズルアーム部13における
試薬溶液分注用ノズル(第1図においては図示省略)を
洗浄するためのノズル洗浄棚部15.コーティングアー
ム部13における液面検知用電極(第1図においては図
示省略)を洗浄するための電極洗浄棚部16.試薬溶液
を試薬棚部14から必要量だけ吸引し、マイクロイブレ
ート4の各ウェル5内に定量分注するための試薬分注ユ
ニット部46゜及び試薬溶液の分注、コーティングが完
了したマイクロプレート4を収納するための排出マガジ
ン17等より構成しである。
マイクロプレート4を収納する供給マガジン3は、第3
図aにて示すごとく中空状の容器に構成してあり、その
内周面の対向面にはマイクロプレート4を係止保持する
ための溝状段部18が形設しである。溝状段部18は、
一定ピツチにて上下方向に10個(104Hに限定され
ない)形設してあり、従って、供給マガジン3内にはマ
イクロプレート4が10枚内蔵されるようになっている
。供給マガジン3の下面部(底面部)には、位置決め用
の孔19が貫設してあり、この孔19とマガジン昇降装
Fa20側の位置決めピン21とが係合することにより
。、供給マガジン3の位置決めがなされるように設定し
である。供給マガジン3における溝状段部18は、マイ
クロプレート4を位置方向側から挿入した場合にのみ挿
入可能となるように形設してあり、他方向側から挿入し
た場合には挿入できないように構成して収納されるマイ
クロプレート4が常に一定の方向性を保持するように設
定しである。22で示すのは把手である。
図aにて示すごとく中空状の容器に構成してあり、その
内周面の対向面にはマイクロプレート4を係止保持する
ための溝状段部18が形設しである。溝状段部18は、
一定ピツチにて上下方向に10個(104Hに限定され
ない)形設してあり、従って、供給マガジン3内にはマ
イクロプレート4が10枚内蔵されるようになっている
。供給マガジン3の下面部(底面部)には、位置決め用
の孔19が貫設してあり、この孔19とマガジン昇降装
Fa20側の位置決めピン21とが係合することにより
。、供給マガジン3の位置決めがなされるように設定し
である。供給マガジン3における溝状段部18は、マイ
クロプレート4を位置方向側から挿入した場合にのみ挿
入可能となるように形設してあり、他方向側から挿入し
た場合には挿入できないように構成して収納されるマイ
クロプレート4が常に一定の方向性を保持するように設
定しである。22で示すのは把手である。
供給マガジン3は、装置本体内に配備されたマガジン昇
降装置20(第3図参照)を介して昇降自在の構成とな
っており、このマガジン昇降装置20ついて第3図す、
c、dを用いて説明する。
降装置20(第3図参照)を介して昇降自在の構成とな
っており、このマガジン昇降装置20ついて第3図す、
c、dを用いて説明する。
図において23で示すのは、供給マガジン3を載置支持
するための支持ベースで、モーター24を介して昇降駆
動される昇降杆25の上端部に固定ねじ26を介して固
定されている。モーター24は、回転運動を直線運動に
変換するモーターにて構成しである。モーター24は、
装置本体の中間部位に配置された中間ベース27上に固
設されており、この中間ベース27上には、支持ベース
23に回転自在に支持されたガイドローラー28をガイ
ドするためのがイドレール板29が固設されている。ガ
イドレール板29は、支持ボス)30を介して中間ベー
ス27に固定されている。31で示すのは固定ねじであ
る。ガイドローラー28は、第3図Cにて示すごとく、
ガイドレール板29のガイド面を挟持するごとくに配設
されており、2対のガイドローラー28にて安定的にガ
イドしうるように構成しである。各ガイドローラー28
には、7字形状のガイドyt32が形設してあり、この
ガイド溝32と係合するガイドレール板29の係合部は
ガイド溝32と嵌合するV字型形状に形設しである。3
3で示すのは、ガイドローラー28の支持ピンである。
するための支持ベースで、モーター24を介して昇降駆
動される昇降杆25の上端部に固定ねじ26を介して固
定されている。モーター24は、回転運動を直線運動に
変換するモーターにて構成しである。モーター24は、
装置本体の中間部位に配置された中間ベース27上に固
設されており、この中間ベース27上には、支持ベース
23に回転自在に支持されたガイドローラー28をガイ
ドするためのがイドレール板29が固設されている。ガ
イドレール板29は、支持ボス)30を介して中間ベー
ス27に固定されている。31で示すのは固定ねじであ
る。ガイドローラー28は、第3図Cにて示すごとく、
ガイドレール板29のガイド面を挟持するごとくに配設
されており、2対のガイドローラー28にて安定的にガ
イドしうるように構成しである。各ガイドローラー28
には、7字形状のガイドyt32が形設してあり、この
ガイド溝32と係合するガイドレール板29の係合部は
ガイド溝32と嵌合するV字型形状に形設しである。3
3で示すのは、ガイドローラー28の支持ピンである。
34で示すのは、支持ベース23に固設されたセンサー
35と協働して支持ベース23の移動量、即ち供給マガ
ジン3の昇降作動量を制御するためのセンサー板で、昇
降杆25と平行に配設しである。センサー35は、投光
部と受光部とを有するセンサーで、支持板36を介して
支持ベース23に固設しである。センサー板34には、
一定ピツチで切欠き37が形設してあり、支持ベース2
3を下降させる際にセンサー35が切欠き37と対応す
る位置に至ると、センサー35の受光部が投光部からの
光を受光し、支持ベース23の下降を停止制御するよう
に設定しである。切欠き37は、供給マガジン3内に収
納されるマイクロプレート4の枚数と同一の数(本実施
例では10個)だけ形設しである。38で示すのは、供
給マガジン3内に収納されたマイクロプレート4の存在
検出用のセンサーで、ブラケット39を介して支持ポス
ト30の上端部に固定しである。40で示すのは、支持
ポスト30に固設されたセンサー41゜42と協働して
支持ベース23の昇降作動の上限、下限位置を規制する
ためのセンサー板で、支持ベース23に固設しもある。
35と協働して支持ベース23の移動量、即ち供給マガ
ジン3の昇降作動量を制御するためのセンサー板で、昇
降杆25と平行に配設しである。センサー35は、投光
部と受光部とを有するセンサーで、支持板36を介して
支持ベース23に固設しである。センサー板34には、
一定ピツチで切欠き37が形設してあり、支持ベース2
3を下降させる際にセンサー35が切欠き37と対応す
る位置に至ると、センサー35の受光部が投光部からの
光を受光し、支持ベース23の下降を停止制御するよう
に設定しである。切欠き37は、供給マガジン3内に収
納されるマイクロプレート4の枚数と同一の数(本実施
例では10個)だけ形設しである。38で示すのは、供
給マガジン3内に収納されたマイクロプレート4の存在
検出用のセンサーで、ブラケット39を介して支持ポス
ト30の上端部に固定しである。40で示すのは、支持
ポスト30に固設されたセンサー41゜42と協働して
支持ベース23の昇降作動の上限、下限位置を規制する
ためのセンサー板で、支持ベース23に固設しもある。
43.44で示すのは、センサー41.42の支持板、
45で示すのはセンサー板34が固定されている支持ポ
ストである。マイクロプレート4を10枚収納した供給
マガジン3は、第2図す、cにて示すごとく、第3図に
て示すマガジン昇降装置20を介して上昇した位置にセ
ットされている。
45で示すのはセンサー板34が固定されている支持ポ
ストである。マイクロプレート4を10枚収納した供給
マガジン3は、第2図す、cにて示すごとく、第3図に
て示すマガジン昇降装置20を介して上昇した位置にセ
ットされている。
排出マガジン17(第1図、第2図参照)の構成を第3
図eに示すが、図に示すように排出マガジン17は供給
マガジン3と同−m成となっている。そして、排出マガ
ジン17は、第2図す。
図eに示すが、図に示すように排出マガジン17は供給
マガジン3と同−m成となっている。そして、排出マガ
ジン17は、第2図す。
Cにて示すごとく、第3図eにて示すマガジン昇降装は
20を介して下降した位置にセットされており、第3図
にて示すごとく空状態でセットされている排出マガジン
17内に、試薬のコーティングが完了したマイクロプレ
ート4が上段から順に収納されるようになっている。
20を介して下降した位置にセットされており、第3図
にて示すごとく空状態でセットされている排出マガジン
17内に、試薬のコーティングが完了したマイクロプレ
ート4が上段から順に収納されるようになっている。
プレート搬送機構部12は、供給マガジン3からマイク
ロプレート4を一枚ずつ取り出し、一定ピツチで溶液ノ
ズルアーム部13方向に搬送するとともに、溶液ノズル
アーム部13を介して試薬をコーティングされたマイク
ロプレート4を排出マガジン17に収納させるためのも
のであり、このプレート搬送a構部12の構成について
第4図、第5図及び第6図を用いて説明する。
ロプレート4を一枚ずつ取り出し、一定ピツチで溶液ノ
ズルアーム部13方向に搬送するとともに、溶液ノズル
アーム部13を介して試薬をコーティングされたマイク
ロプレート4を排出マガジン17に収納させるためのも
のであり、このプレート搬送a構部12の構成について
第4図、第5図及び第6図を用いて説明する。
第4図は、プレート搬送機構部12周辺の斜視図であり
、第5図aはプレート搬送機構部12の斜視図である。
、第5図aはプレート搬送機構部12の斜視図である。
又、第5図す、cは第5図aの要部の拡大図であり、第
6図a、b、cは第5図の平面図、正断面図及び一部を
破断した側面図である0図において50で示すのは、マ
イクロプレート4の受は台51を固定装備した受は台支
持枠で、受は台51上にマイクロプレート4を載置支持
してマイクロプレート4を一定ピッチずつ搬送するため
のものである。受は台51は、2個を一対として4対1
合計8個配設してあり、各対の中心52間の距#(ピッ
チ)Pは同一寸法に設定しである。53で示すのは、受
は台51の固定ねじである。受は台支持枠50の下面に
は、プレート(台板)54が配設してあり、プレート5
4は固定ねじ53を介して受は台支持枠50に固定され
ている。プレート54の下方位置には、逆り字形状のス
ライドベース55が配設してあり、スライドベース55
は、装置本体の固定フレーム56に横架されたスライド
杆57に第6図すにおいて左右方向にスライド自在に支
持されている。スライドベース55の水平部55aの下
面には、4個のポールブツシュ58が固定してあり、プ
レート54の下面に垂設固定したスライド軸59がこの
ボールブツシュ58内に上下動自在に貫挿しである。即
ち、プレート54及び受は台支持枠50は、スライド軸
59.ポールブツシュ58を介してスライドベース55
の水平部55aに対して上下動(昇降)自在の構成とな
っている。4個のポールブツシュ58に貫挿された4本
のスライド軸59のうち、第6図aにおいて右側に位置
するスライド軸59の下端部は、連結板6oを介して連
結されている。61で示すのは、連結板60の固定ねじ
である。連結板60のほぼ中央部には、第6図Cにて示
すごと〈長孔61が設けてあり、この長孔61内にはカ
ム駆動装置62のカム63と係合するカムフォロア(ロ
ーラフォロア)64が支軸64aを介して回転自在に支
持されている。カム駆動装置62は、カムフォロア64
と係合するカム63を回転駆動するためのもので、ギア
ヘッド付きのモーター65、モーター65の駆動軸(出
力軸)66にカップリング67を介して連結されたカム
軸68、カム軸68にキー69を介して固定されたカム
63等より構成しである。モーター65は、スライドベ
ース55の水平部55aに一体的に垂設されたモーター
ベース70に固定しである。又、カム軸68は、スライ
ドベース55の水平部55aに垂設したカム軸支持板7
1.71に嵌着した軸受72を介して回転自在に支持構
成しである。スライドベース55の水平BB55 aに
は、受は台支持枠50を常時上方向に押圧付勢するため
の支持枠1−ah壮!y#77バ結善1.で訊スー古i
t農μ勧壮署73は、プレート54の下面と当接する上
動ビン74と、上動ピン74を収納するピン収納部75
、及び上動ビン74を常時上方向に付勢するための付勢
部材(例えばフィルスプリング)76とより構成してあ
り、付勢部材76を介して上動付勢される上動ビン74
により、受は台支持枠50が常時上動されるようになっ
ている。カム63は偏心カムにて構成してあり、カム駆
動装置62を介してカム63を回転駆動した際には、カ
ム63がカムフォロア64と形設してカムフォロア64
を下方向に押圧し、支持枠上動装置73を介して上動さ
れている受は台支持枠50が下動せしめられるようにな
っている。スライド軸59の下部には、上下方向に適宜
隔てて2個の検知部材77.78が固設してあり、他方
、スライドベース55の水平部55aには、検知部材7
7゜78を検出する2個のセンサー79.80が支持板
81を介して取り付けである。そして、この検知部材7
7 、78 、センサー79.80の協働作用により、
受は台支持枠50の上下作動が検出されるようになって
いる、82で示すのは間座である。
6図a、b、cは第5図の平面図、正断面図及び一部を
破断した側面図である0図において50で示すのは、マ
イクロプレート4の受は台51を固定装備した受は台支
持枠で、受は台51上にマイクロプレート4を載置支持
してマイクロプレート4を一定ピッチずつ搬送するため
のものである。受は台51は、2個を一対として4対1
合計8個配設してあり、各対の中心52間の距#(ピッ
チ)Pは同一寸法に設定しである。53で示すのは、受
は台51の固定ねじである。受は台支持枠50の下面に
は、プレート(台板)54が配設してあり、プレート5
4は固定ねじ53を介して受は台支持枠50に固定され
ている。プレート54の下方位置には、逆り字形状のス
ライドベース55が配設してあり、スライドベース55
は、装置本体の固定フレーム56に横架されたスライド
杆57に第6図すにおいて左右方向にスライド自在に支
持されている。スライドベース55の水平部55aの下
面には、4個のポールブツシュ58が固定してあり、プ
レート54の下面に垂設固定したスライド軸59がこの
ボールブツシュ58内に上下動自在に貫挿しである。即
ち、プレート54及び受は台支持枠50は、スライド軸
59.ポールブツシュ58を介してスライドベース55
の水平部55aに対して上下動(昇降)自在の構成とな
っている。4個のポールブツシュ58に貫挿された4本
のスライド軸59のうち、第6図aにおいて右側に位置
するスライド軸59の下端部は、連結板6oを介して連
結されている。61で示すのは、連結板60の固定ねじ
である。連結板60のほぼ中央部には、第6図Cにて示
すごと〈長孔61が設けてあり、この長孔61内にはカ
ム駆動装置62のカム63と係合するカムフォロア(ロ
ーラフォロア)64が支軸64aを介して回転自在に支
持されている。カム駆動装置62は、カムフォロア64
と係合するカム63を回転駆動するためのもので、ギア
ヘッド付きのモーター65、モーター65の駆動軸(出
力軸)66にカップリング67を介して連結されたカム
軸68、カム軸68にキー69を介して固定されたカム
63等より構成しである。モーター65は、スライドベ
ース55の水平部55aに一体的に垂設されたモーター
ベース70に固定しである。又、カム軸68は、スライ
ドベース55の水平部55aに垂設したカム軸支持板7
1.71に嵌着した軸受72を介して回転自在に支持構
成しである。スライドベース55の水平BB55 aに
は、受は台支持枠50を常時上方向に押圧付勢するため
の支持枠1−ah壮!y#77バ結善1.で訊スー古i
t農μ勧壮署73は、プレート54の下面と当接する上
動ビン74と、上動ピン74を収納するピン収納部75
、及び上動ビン74を常時上方向に付勢するための付勢
部材(例えばフィルスプリング)76とより構成してあ
り、付勢部材76を介して上動付勢される上動ビン74
により、受は台支持枠50が常時上動されるようになっ
ている。カム63は偏心カムにて構成してあり、カム駆
動装置62を介してカム63を回転駆動した際には、カ
ム63がカムフォロア64と形設してカムフォロア64
を下方向に押圧し、支持枠上動装置73を介して上動さ
れている受は台支持枠50が下動せしめられるようにな
っている。スライド軸59の下部には、上下方向に適宜
隔てて2個の検知部材77.78が固設してあり、他方
、スライドベース55の水平部55aには、検知部材7
7゜78を検出する2個のセンサー79.80が支持板
81を介して取り付けである。そして、この検知部材7
7 、78 、センサー79.80の協働作用により、
受は台支持枠50の上下作動が検出されるようになって
いる、82で示すのは間座である。
スライドベース55における水平部55aの上方位置に
は、受は台支持枠50が上動した際に、受は台51上に
載置されたマイクロプレート4のウェル5上面と当接し
てマイクロプレート4の位l決めを行うためのストッパ
ープレート83が配設しである。ストッパープレート8
3が配設しである。ストッパープレート83は、支柱8
4を介してスライドベース55の水平部55aに固定し
テする。ストッパープレート83の一側面部には、マイ
クロプレート4内のマイクロモジュール検知用のマイク
ロウェルモジュール検知装置85が装備しである。マイ
クロプレート4内には、第5図d、e、fにて示すごと
く複数枚のマイクロウェルモジュール86が装着してあ
り、マイクロイニルモジュール検知装置85は、このマ
イクロウェルモジュール86の有無を検知するためのも
のである。マイクロウェルモジュール検知装置85は、
第5図す、cにて示すごとくスイッチベース87と、検
知用スイッチ88を複数個装備したスイッチ板89.検
知用スイッチ88を作動用の板ばね90等より構成して
あり、板ばね90は、複数のスイッチ88を個別的に0
N−OFFL得るように設定構成しである。そして、板
ばね90は、マイクロプレート4内のマイクロウェルモ
ジュール86のフランジ部86aと当接自在の構成とな
っており、受は台51上のマイクロプレート4が上動し
た際にマイクロプレート4のフランジ部86aが板ばね
90を押圧し、スイッチ88が作動されるようになって
いる。従って、スイッチ88が全部作動しないときには
マイクロプレート4がないときであり、又、一部のスイ
ッチ88が作動しないときには、一部のマイクロウェル
モジュール86が不足しているものと判定されることと
なる。91で示すのはマイクロプレート4保持用の板ば
ね、92で示すのはスイッチ88の配線処理用のダクト
である。
は、受は台支持枠50が上動した際に、受は台51上に
載置されたマイクロプレート4のウェル5上面と当接し
てマイクロプレート4の位l決めを行うためのストッパ
ープレート83が配設しである。ストッパープレート8
3が配設しである。ストッパープレート83は、支柱8
4を介してスライドベース55の水平部55aに固定し
テする。ストッパープレート83の一側面部には、マイ
クロプレート4内のマイクロモジュール検知用のマイク
ロウェルモジュール検知装置85が装備しである。マイ
クロプレート4内には、第5図d、e、fにて示すごと
く複数枚のマイクロウェルモジュール86が装着してあ
り、マイクロイニルモジュール検知装置85は、このマ
イクロウェルモジュール86の有無を検知するためのも
のである。マイクロウェルモジュール検知装置85は、
第5図す、cにて示すごとくスイッチベース87と、検
知用スイッチ88を複数個装備したスイッチ板89.検
知用スイッチ88を作動用の板ばね90等より構成して
あり、板ばね90は、複数のスイッチ88を個別的に0
N−OFFL得るように設定構成しである。そして、板
ばね90は、マイクロプレート4内のマイクロウェルモ
ジュール86のフランジ部86aと当接自在の構成とな
っており、受は台51上のマイクロプレート4が上動し
た際にマイクロプレート4のフランジ部86aが板ばね
90を押圧し、スイッチ88が作動されるようになって
いる。従って、スイッチ88が全部作動しないときには
マイクロプレート4がないときであり、又、一部のスイ
ッチ88が作動しないときには、一部のマイクロウェル
モジュール86が不足しているものと判定されることと
なる。91で示すのはマイクロプレート4保持用の板ば
ね、92で示すのはスイッチ88の配線処理用のダクト
である。
第6図において93で示すのは、スライドベース55を
スライド杆57に沿って移動制御するためのパルスモー
タ−で、装置本体の固定フレーム56に固設されている
。受は台支持枠50は、パルスモータ−93を介して4
対の受は台51の各対の中心52間のピッチPだけ進退
移動制御されるように制御構成されている。即ち、一対
の受は台51上にa台支持されるマイクロプレート4は
、パルスモータ−93により移動制御される受は台支持
枠50を介して1ピツチPずつ移動制御されるようにな
っている。又、一対の受は台51.51上に載置支持さ
れるマイクロプレート4は、パルスモータ−93を介し
て1ピツチP内の範囲内において一定の小ピツチずつ移
動制御されるようになっており、第1図にて示す溶液ノ
ズルアーム13を介してマイクロプレート4の各ウェル
5内に試薬を分注し得るようになっている。94で示す
のは、固定受は台で供給マガジン3内から搬送されてく
るマイクロプレート4を一時的に支持するためのもので
ある。即ち、受は台支持枠50は、カム63を介して下
降された状態でパルスモータ−93を介して第6図aの
左方向に1ピツチP分だけ移動制御されるようになって
いるが、この際には、供給マガジン3(第1図参照)内
に侵入されるようになっており、この状態でカム63を
解除する方向に回動して受は台支持枠50を上動せしめ
た際には、供給マガジン3内のマイクロプレート4が1
枚だけ左端側の一対の受は台51上に載置支持されるよ
うになっている。この状態では、マイクロプレート4は
、固定受は台94の上面よりも上動せしめられるように
設定してあり、この固定受は台94よりも上動された状
態で受は台支持枠50はパルスモータ−93を介してl
ピッチPだけ右方向に移動制御されるようになっている
。そして、1ピツチだけ右方向に移動された状態で受は
台支持枠50はカム63を介して固定受は台94よりも
下方位置に下動せしめられるようになっており、この際
に、受は台51上に載置されていたマイクロプレート4
は固定受は台94上に一時的に載置されるようになって
いる。この状態で再び受は台支持枠50がパルスモータ
−93を介して供給マガジン3内に侵入され、前記と同
様の操作にて供給マガジン内のマイクロプレート4を供
給マガジン3外に搬出し、このようにして次々に供給マ
ガジン3内のマイクロプレート4を搬出、搬送しうるよ
うになっている。
スライド杆57に沿って移動制御するためのパルスモー
タ−で、装置本体の固定フレーム56に固設されている
。受は台支持枠50は、パルスモータ−93を介して4
対の受は台51の各対の中心52間のピッチPだけ進退
移動制御されるように制御構成されている。即ち、一対
の受は台51上にa台支持されるマイクロプレート4は
、パルスモータ−93により移動制御される受は台支持
枠50を介して1ピツチPずつ移動制御されるようにな
っている。又、一対の受は台51.51上に載置支持さ
れるマイクロプレート4は、パルスモータ−93を介し
て1ピツチP内の範囲内において一定の小ピツチずつ移
動制御されるようになっており、第1図にて示す溶液ノ
ズルアーム13を介してマイクロプレート4の各ウェル
5内に試薬を分注し得るようになっている。94で示す
のは、固定受は台で供給マガジン3内から搬送されてく
るマイクロプレート4を一時的に支持するためのもので
ある。即ち、受は台支持枠50は、カム63を介して下
降された状態でパルスモータ−93を介して第6図aの
左方向に1ピツチP分だけ移動制御されるようになって
いるが、この際には、供給マガジン3(第1図参照)内
に侵入されるようになっており、この状態でカム63を
解除する方向に回動して受は台支持枠50を上動せしめ
た際には、供給マガジン3内のマイクロプレート4が1
枚だけ左端側の一対の受は台51上に載置支持されるよ
うになっている。この状態では、マイクロプレート4は
、固定受は台94の上面よりも上動せしめられるように
設定してあり、この固定受は台94よりも上動された状
態で受は台支持枠50はパルスモータ−93を介してl
ピッチPだけ右方向に移動制御されるようになっている
。そして、1ピツチだけ右方向に移動された状態で受は
台支持枠50はカム63を介して固定受は台94よりも
下方位置に下動せしめられるようになっており、この際
に、受は台51上に載置されていたマイクロプレート4
は固定受は台94上に一時的に載置されるようになって
いる。この状態で再び受は台支持枠50がパルスモータ
−93を介して供給マガジン3内に侵入され、前記と同
様の操作にて供給マガジン内のマイクロプレート4を供
給マガジン3外に搬出し、このようにして次々に供給マ
ガジン3内のマイクロプレート4を搬出、搬送しうるよ
うになっている。
受は台51には、第6図す、cにて示すごとく、マイク
ロプレート4の嵌合部と嵌合するテーパー嵌合面51a
、51bが形設してあり、マイクロプレート4の位置決
めがなされるように設定しである。
ロプレート4の嵌合部と嵌合するテーパー嵌合面51a
、51bが形設してあり、マイクロプレート4の位置決
めがなされるように設定しである。
溶液ノズルアーム部13は、試薬をマイクロプレート4
の各ウェル5内に分注するとともに各ウェル5内に分注
された試薬溶液の液面検知を行なうためのもので、第7
図、第8図にて示すごとくアーム本体部100と、アー
ム本体部100を支持するアーム軸101、及びアーム
本体部100を昇降作動させるとともに旋回させるため
のアーム駆動部102等より構成しである。
の各ウェル5内に分注するとともに各ウェル5内に分注
された試薬溶液の液面検知を行なうためのもので、第7
図、第8図にて示すごとくアーム本体部100と、アー
ム本体部100を支持するアーム軸101、及びアーム
本体部100を昇降作動させるとともに旋回させるため
のアーム駆動部102等より構成しである。
アーム本体部100は、第7図aにて示すごとくアーム
軸101に固定されたアームベース103、アームベー
ス103に延設的に設けたれた試薬吸引用アーム104
及び液面検知用アーム105とより構成しである。試薬
吸引用アーム104と液面検知用アーム105とは、互
いに直交配置してあり、各アーム104,105は、ア
ーム駆動部102を介して90°旋回可能に構成しであ
る。試薬吸引用アーム104は、試薬棚部14(第1図
参照)から試薬を吸引してマイクロプレート4の各ウェ
ル5内に分注するためのノズル106と、ノズル106
支持用のノズル支持ベース107、及びノズル押え10
8とより構成しである。ノズル106は、第7図d、e
にて示すごとく、互に隣接する2個のノズル106.1
06がノズル押え108、固定ねじ109を介して固定
されるようになっている。液面検知用アーム105は、
液面検知用の電極110と、電極110支持用の電極ベ
ース111とより構成しである。電極110は、第7図
fにて示すごとく、電極ベース111に形設された凹部
112内に収納されるとともに、電極押え板113を介
して保持されるようになっている。電極110は、第7
図f、gにて示すごとく電極針114と、鍔部115を
有する外筒116とより構成してあり、電極針114と
外筒116とはV字形状の係合部117を介して互に連
結されるようになっている。電極針114にはばね作用
を有する機構部が装備されており、針先端を押圧した際
の針先端の移動量を吸収しうるように設定されている。
軸101に固定されたアームベース103、アームベー
ス103に延設的に設けたれた試薬吸引用アーム104
及び液面検知用アーム105とより構成しである。試薬
吸引用アーム104と液面検知用アーム105とは、互
いに直交配置してあり、各アーム104,105は、ア
ーム駆動部102を介して90°旋回可能に構成しであ
る。試薬吸引用アーム104は、試薬棚部14(第1図
参照)から試薬を吸引してマイクロプレート4の各ウェ
ル5内に分注するためのノズル106と、ノズル106
支持用のノズル支持ベース107、及びノズル押え10
8とより構成しである。ノズル106は、第7図d、e
にて示すごとく、互に隣接する2個のノズル106.1
06がノズル押え108、固定ねじ109を介して固定
されるようになっている。液面検知用アーム105は、
液面検知用の電極110と、電極110支持用の電極ベ
ース111とより構成しである。電極110は、第7図
fにて示すごとく、電極ベース111に形設された凹部
112内に収納されるとともに、電極押え板113を介
して保持されるようになっている。電極110は、第7
図f、gにて示すごとく電極針114と、鍔部115を
有する外筒116とより構成してあり、電極針114と
外筒116とはV字形状の係合部117を介して互に連
結されるようになっている。電極針114にはばね作用
を有する機構部が装備されており、針先端を押圧した際
の針先端の移動量を吸収しうるように設定されている。
ノズJlz 106は、24本(12本×2列)配備さ
れており、又、電極110は、24セツト(12セット
×2列)配備されている。
れており、又、電極110は、24セツト(12セット
×2列)配備されている。
アーム駆動部102は、第8図a、b、cにて示すごと
く、アーム軸101を旋回及び上下動するための駆動部
118、及びアーム本体部100をマイクロプレート4
の搬送方向(第1図の矢印方向)と直交する方向に移動
するための駆動部119とより構成しである。アーム軸
101を旋回、上下動させる駆動部118の機構は、第
8図す、cにて示すごとく回転駆動される2枚のカム1
20,121と、各カム120゜121と係合するカム
フォロア122,123゜及び各カム120,121.
カムフオロア122.123を介して作動される上下作
動用アーム124.旋回作動用アーム125等より構成
しである。各カム120,121はカム軸126に固設
してあり、カム軸126はモーター(図示省略)を介し
て回転駆動されるようになっている。そして、各カム1
20,121を回転させることにより、上下作動用アー
ム124及び旋回作動用アーム125を介してアーム軸
101を上下作動又は旋回作動(90°)し得るように
設定構成しである。128で示すのはカバーである。
く、アーム軸101を旋回及び上下動するための駆動部
118、及びアーム本体部100をマイクロプレート4
の搬送方向(第1図の矢印方向)と直交する方向に移動
するための駆動部119とより構成しである。アーム軸
101を旋回、上下動させる駆動部118の機構は、第
8図す、cにて示すごとく回転駆動される2枚のカム1
20,121と、各カム120゜121と係合するカム
フォロア122,123゜及び各カム120,121.
カムフオロア122.123を介して作動される上下作
動用アーム124.旋回作動用アーム125等より構成
しである。各カム120,121はカム軸126に固設
してあり、カム軸126はモーター(図示省略)を介し
て回転駆動されるようになっている。そして、各カム1
20,121を回転させることにより、上下作動用アー
ム124及び旋回作動用アーム125を介してアーム軸
101を上下作動又は旋回作動(90°)し得るように
設定構成しである。128で示すのはカバーである。
アーム本体部100をマイクロプレート4の搬送方向と
直交する方向に移動するための駆動部119は、第8図
す、cにて示すごとく、上下。
直交する方向に移動するための駆動部119は、第8図
す、cにて示すごとく、上下。
旋回作動用駆動部118を固定装備した移動ベース12
9と、移動ベース129を駆動するためのモーター13
0、及びモーター130を移動自在に支持するためのガ
イド杆131等より構成しである。移動ベース129は
、マイクロプレート4の搬送方向と直交する方向に配設
されたガイド部材132を介して移動自在に支持されて
おり、従って、固定ねじ133を介して移動ベース12
9に固定された上下、旋回作動用駆動部118のアーム
軸101も、マイクロプレート4の搬送分向と直交する
方向に移動自在の構成となっている。134で示すのは
、ガイド部材132をベース135に固定するための固
定ねじ、136で示すのはキーである。モーター130
は、固定ねじ137を介して移動ベース129に固定し
てあり、モーター130は、ガイド杆131に対して軸
方向に移動駆動される構成となっている。即ち、ピニオ
ンとラックとの駆動機構(図示省略)により、モーター
130側がガイド杆131に対して移動自在の構成とな
っている。ガイド杆131は、その両端部をベース13
5に立設固定された支持部材138に保持されている。
9と、移動ベース129を駆動するためのモーター13
0、及びモーター130を移動自在に支持するためのガ
イド杆131等より構成しである。移動ベース129は
、マイクロプレート4の搬送方向と直交する方向に配設
されたガイド部材132を介して移動自在に支持されて
おり、従って、固定ねじ133を介して移動ベース12
9に固定された上下、旋回作動用駆動部118のアーム
軸101も、マイクロプレート4の搬送分向と直交する
方向に移動自在の構成となっている。134で示すのは
、ガイド部材132をベース135に固定するための固
定ねじ、136で示すのはキーである。モーター130
は、固定ねじ137を介して移動ベース129に固定し
てあり、モーター130は、ガイド杆131に対して軸
方向に移動駆動される構成となっている。即ち、ピニオ
ンとラックとの駆動機構(図示省略)により、モーター
130側がガイド杆131に対して移動自在の構成とな
っている。ガイド杆131は、その両端部をベース13
5に立設固定された支持部材138に保持されている。
移動ベース129の移動方向両端部には、プランジャー
139と磁気近接スイッチ140とを装備したブラケッ
)141が配設してあり、移動ベース129の作動スト
ロークが規制されるようになっている。142,143
゜144で示すのは固定ねじである。駆動部119は、
アーム本体部100の試薬吸引用アーム104を試薬端
部14からノズル洗浄棚部15方向に移動するためのも
ので、従って、第2図aにて示すようにベース145に
は、アーム軸101の逃げ用の長孔146が形設しであ
る。
139と磁気近接スイッチ140とを装備したブラケッ
)141が配設してあり、移動ベース129の作動スト
ロークが規制されるようになっている。142,143
゜144で示すのは固定ねじである。駆動部119は、
アーム本体部100の試薬吸引用アーム104を試薬端
部14からノズル洗浄棚部15方向に移動するためのも
ので、従って、第2図aにて示すようにベース145に
は、アーム軸101の逃げ用の長孔146が形設しであ
る。
試薬棚部14は、試薬を貯溜するためのもので、第9図
a、bにて示すごとく構成しである。
a、bにて示すごとく構成しである。
図に示すごとく試薬棚部14は、試薬147を貯溜する
ための試薬容器148、試薬147を一定温度(4℃)
に保冷するための保冷波fi149、及び排気装fi1
50等より構成しである。試薬溶液148はカバー15
1にて被覆されており、力/<−151は、ヒンジプレ
ー)152.ヒンジ153を介して支持ボスト154に
回動自在に支持されている。支持ボスト154には、ア
ーム155が固設してあり、アーム155には、カバー
151の開き量を一定に規制するためのストッパー15
6が固設しである。保冷装置149は、サーモモジュー
ル(半導体冷却装置)157、エアーの取入口158.
排気用ダクト159、及び熱電対160とより構成して
あり、保冷装置149を介して試薬147を4℃に保冷
しうるように設定しである。161で示すのは断熱材で
ある。排気装置150は、シロッコファン162とフレ
キシブルホース163とより構成しである。164,1
65で示すのは、試薬溶液147の上限、下限検知用の
検知部材で、試薬溶液147の残量が下限を越えた際に
、シグナルタワーが点燈し、ブザーにて知らせるように
なっている。
ための試薬容器148、試薬147を一定温度(4℃)
に保冷するための保冷波fi149、及び排気装fi1
50等より構成しである。試薬溶液148はカバー15
1にて被覆されており、力/<−151は、ヒンジプレ
ー)152.ヒンジ153を介して支持ボスト154に
回動自在に支持されている。支持ボスト154には、ア
ーム155が固設してあり、アーム155には、カバー
151の開き量を一定に規制するためのストッパー15
6が固設しである。保冷装置149は、サーモモジュー
ル(半導体冷却装置)157、エアーの取入口158.
排気用ダクト159、及び熱電対160とより構成して
あり、保冷装置149を介して試薬147を4℃に保冷
しうるように設定しである。161で示すのは断熱材で
ある。排気装置150は、シロッコファン162とフレ
キシブルホース163とより構成しである。164,1
65で示すのは、試薬溶液147の上限、下限検知用の
検知部材で、試薬溶液147の残量が下限を越えた際に
、シグナルタワーが点燈し、ブザーにて知らせるように
なっている。
試薬容器148内の試薬溶液147は、溶液ノズルアー
ム部13のノズル106を介して吸引され、所定位置に
停止制御せしめられているマイクロプレート4の各ウェ
ル5内に分注されるようになっているが、この試薬溶液
147を吸収し、分注する操作は、試薬分注ユニット部
46を介して行われるようになっている。
ム部13のノズル106を介して吸引され、所定位置に
停止制御せしめられているマイクロプレート4の各ウェ
ル5内に分注されるようになっているが、この試薬溶液
147を吸収し、分注する操作は、試薬分注ユニット部
46を介して行われるようになっている。
試薬分注ユニット部46は、第10図a、b。
c、d、eにて示すごとく、試薬溶液147を吸引1分
注するためのシリンジ170.シリンジ170の可動@
171を昇降駆動せしめるためのパルスモータ−172
、及びシリンジ170.パルスモータ−172を支持す
るための支持フレーム173等より構成しである。シリ
ンジ170は、第10図fにて示すごとく、シリンダ一
部174.シリンダ一部174内に摺動自在に挿通され
た可動軸171.可動軸171の内端部に固装されたピ
ストン175.シリンダーへラド176、及びチューブ
連結部177等より構成しである。シリンジ170は、
溶液ノズルアーム部13の24本の各ノズル106(1
2本×2列)と対応して24本配設しである。そして、
24本ノシリンジ170は、第10図す、c。
注するためのシリンジ170.シリンジ170の可動@
171を昇降駆動せしめるためのパルスモータ−172
、及びシリンジ170.パルスモータ−172を支持す
るための支持フレーム173等より構成しである。シリ
ンジ170は、第10図fにて示すごとく、シリンダ一
部174.シリンダ一部174内に摺動自在に挿通され
た可動軸171.可動軸171の内端部に固装されたピ
ストン175.シリンダーへラド176、及びチューブ
連結部177等より構成しである。シリンジ170は、
溶液ノズルアーム部13の24本の各ノズル106(1
2本×2列)と対応して24本配設しである。そして、
24本ノシリンジ170は、第10図す、c。
dにて示すごとく、2枚に分割構成された支持フレーム
173.173に12本づつ分割されて配設しである。
173.173に12本づつ分割されて配設しである。
又、各支持フレーム173に配備された12本のシリン
ジ170は、第10図すにて示すごとくさらに6木づつ
の2列に配設してあり、前後2列に配設された各シリン
ジ170は。
ジ170は、第10図すにて示すごとくさらに6木づつ
の2列に配設してあり、前後2列に配設された各シリン
ジ170は。
いわゆる千鳥状に交互にずらして配置しである。
各シリンジ170の可動軸171の下端部には、フラン
ジ178を有するボス部179が固設してあり、ボス部
179は、第10図g、hにて示すごとく複数の段部1
80a、180b。
ジ178を有するボス部179が固設してあり、ボス部
179は、第10図g、hにて示すごとく複数の段部1
80a、180b。
180cを有する可動軸支持部材180の段部180b
、180cの係止凹部181,182に係止されてい
る。183で示すのは、可動軸171固定用のねじで、
可動軸支持部材18に螺着されている。シリンダーへラ
ド176の上部には、係合凹部184を有するねじ18
5が固着してあり、この係合凹部184には、上部ベー
ス186に螺着した固定ねじ187の下端部が係合して
いる。上部ベース186は、連結部材188を介して支
持フレーム173に固定されている。シリンジ170に
おけるシリンダ一部174の下部には、フランジ部18
9aを有する部材189が設けてあり、シリンダ一部1
74は、第1O図gにて示すごとくこのフランジ部18
9aを介してクランク状のシリンジ保持部材190に保
持されている。第1O図iにて示す191,192は、
フランジ部189aと係合する係合凹部である。可動軸
支持部材180は、固定ねじ190aを介して可動ブロ
ック192に固定されており、可動ブロック192は、
パルスモータ−172,ガイド杆193を介して昇降制
御されるように構成されている。即ち、シリンジ170
の可動軸171はパルスモータ−172を介して昇降作
動されるようになっており、これにより、ピストン17
5を介してシリンダ一部174内の空気を吸引、吐出し
得るようになっている。チューブ連結部177には、吸
引、吐出用のチューブ194が連結されており、各シリ
ンジ170のチューブ194は、溶液ノズルアーム部1
3の各ノズル106と連結されている。
、180cの係止凹部181,182に係止されてい
る。183で示すのは、可動軸171固定用のねじで、
可動軸支持部材18に螺着されている。シリンダーへラ
ド176の上部には、係合凹部184を有するねじ18
5が固着してあり、この係合凹部184には、上部ベー
ス186に螺着した固定ねじ187の下端部が係合して
いる。上部ベース186は、連結部材188を介して支
持フレーム173に固定されている。シリンジ170に
おけるシリンダ一部174の下部には、フランジ部18
9aを有する部材189が設けてあり、シリンダ一部1
74は、第1O図gにて示すごとくこのフランジ部18
9aを介してクランク状のシリンジ保持部材190に保
持されている。第1O図iにて示す191,192は、
フランジ部189aと係合する係合凹部である。可動軸
支持部材180は、固定ねじ190aを介して可動ブロ
ック192に固定されており、可動ブロック192は、
パルスモータ−172,ガイド杆193を介して昇降制
御されるように構成されている。即ち、シリンジ170
の可動軸171はパルスモータ−172を介して昇降作
動されるようになっており、これにより、ピストン17
5を介してシリンダ一部174内の空気を吸引、吐出し
得るようになっている。チューブ連結部177には、吸
引、吐出用のチューブ194が連結されており、各シリ
ンジ170のチューブ194は、溶液ノズルアーム部1
3の各ノズル106と連結されている。
195で示すのはチューブ保持部材で、チューブ貫挿の
孔196が貫設しである。197で示すのは支持部材で
ある。198で示すのはカバー。
孔196が貫設しである。197で示すのは支持部材で
ある。198で示すのはカバー。
199で示すのはベース台である。
ノズル洗浄棚部15は、溶液ノズルアーム部13のノズ
ル106を洗浄するためのもので、溶液ノズルアーム部
13全体が長孔146に沿ってノズル洗浄棚部15の上
方位置まで移動制御された際に、ノズル106に洗浄液
を供給してノズル106を洗浄するためのものである。
ル106を洗浄するためのもので、溶液ノズルアーム部
13全体が長孔146に沿ってノズル洗浄棚部15の上
方位置まで移動制御された際に、ノズル106に洗浄液
を供給してノズル106を洗浄するためのものである。
又、電極洗浄棚部16は、溶液ノズルアーム部13にお
ける液面検知用電極110を洗浄するためのもので、溶
液ノズルアーム部13の液面検知用アーム105が電極
洗浄棚部16の上方位置まで回動された際、即ち、各ウ
ェル′5内に分注された試薬溶液の液面検知作業を完了
したたび毎に電極11Oを流水洗浄するためのものであ
る。ノズル洗浄棚部15と電極洗浄棚部16とは同一構
成となっており、その構成について第4図及び第11図
を用いて説明する。
ける液面検知用電極110を洗浄するためのもので、溶
液ノズルアーム部13の液面検知用アーム105が電極
洗浄棚部16の上方位置まで回動された際、即ち、各ウ
ェル′5内に分注された試薬溶液の液面検知作業を完了
したたび毎に電極11Oを流水洗浄するためのものであ
る。ノズル洗浄棚部15と電極洗浄棚部16とは同一構
成となっており、その構成について第4図及び第11図
を用いて説明する。
図において210で示すのは、受皿211内に配置され
た洗浄液流水部材で、洗浄液を上方に流水させるための
多数の洗浄液流水孔212と、各洗浄液流水孔212と
連通ずる洗浄液供給孔213とより構成してあり、洗浄
液供給孔213は供給ホース214を介して洗浄液供給
袋F11215と連通接続されている。洗浄液流水部材
210は、4辺を固定ねじ216を介して固定されると
ともに、固定ねじ216を介して所定位置に位置出し調
節可能に構成しである。洗浄液流水孔212は、ノズル
106.電極110に対応して24個設けてあり、洗浄
液流水孔212は第4図にて示すごと<12個ずつ2列
形設しである。そして、各洗浄液流水孔212は、各ノ
ズル106、各電極110とそれぞれ個別的に洗浄でき
るように各ノズル106.各電極110と対応する位置
に形設しである。各洗浄液流水孔212は、第4図にて
示すごとく、孔の中心部を境界にして内側を高く、外側
を低くした2段構成にしてあり、上部側の孔部212a
から上方に汝出した洗浄液が洗浄終了後に下部側の孔部
212bから受皿211に排出されるようになっている
。即ち、洗浄後の排液が洗浄の終了したノズル106や
電極110に付着しないようになっており、クリーン(
清潔)状態が保持されるようになっている。洗浄液供給
装置215は、洗浄液217を貯蔵する供給タンク21
8と、供給タンク218から洗浄液217を吸引し、自
動的に洗浄液217を供給するためのマグネットギヤポ
ンプ219と、流量調節弁220及び逆止弁221とよ
りなる流量調節部222とより構成しである。223で
示すのは、洗浄終了後の排液を貯溜するための排液タン
クで、受皿211下部に設けた排液管224から排液が
流入するようになっている。225で示すのは上限検知
用のセンサー、226で示すのは下限検知用のセンサー
である。洗浄液217は、24個の番孔212から同時
に流出して洗浄するように設定してあり、流水速度は流
量調節弁220にて調節しうるようになっている。セン
サー225.226は、静電容量式のセンサーにて構成
してあり、下限検知用のセンサー226がOFFのとき
、又は上限検知用のセンサー225はONのときにラン
プ及びブザーが警告を発するように設定しである。
た洗浄液流水部材で、洗浄液を上方に流水させるための
多数の洗浄液流水孔212と、各洗浄液流水孔212と
連通ずる洗浄液供給孔213とより構成してあり、洗浄
液供給孔213は供給ホース214を介して洗浄液供給
袋F11215と連通接続されている。洗浄液流水部材
210は、4辺を固定ねじ216を介して固定されると
ともに、固定ねじ216を介して所定位置に位置出し調
節可能に構成しである。洗浄液流水孔212は、ノズル
106.電極110に対応して24個設けてあり、洗浄
液流水孔212は第4図にて示すごと<12個ずつ2列
形設しである。そして、各洗浄液流水孔212は、各ノ
ズル106、各電極110とそれぞれ個別的に洗浄でき
るように各ノズル106.各電極110と対応する位置
に形設しである。各洗浄液流水孔212は、第4図にて
示すごとく、孔の中心部を境界にして内側を高く、外側
を低くした2段構成にしてあり、上部側の孔部212a
から上方に汝出した洗浄液が洗浄終了後に下部側の孔部
212bから受皿211に排出されるようになっている
。即ち、洗浄後の排液が洗浄の終了したノズル106や
電極110に付着しないようになっており、クリーン(
清潔)状態が保持されるようになっている。洗浄液供給
装置215は、洗浄液217を貯蔵する供給タンク21
8と、供給タンク218から洗浄液217を吸引し、自
動的に洗浄液217を供給するためのマグネットギヤポ
ンプ219と、流量調節弁220及び逆止弁221とよ
りなる流量調節部222とより構成しである。223で
示すのは、洗浄終了後の排液を貯溜するための排液タン
クで、受皿211下部に設けた排液管224から排液が
流入するようになっている。225で示すのは上限検知
用のセンサー、226で示すのは下限検知用のセンサー
である。洗浄液217は、24個の番孔212から同時
に流出して洗浄するように設定してあり、流水速度は流
量調節弁220にて調節しうるようになっている。セン
サー225.226は、静電容量式のセンサーにて構成
してあり、下限検知用のセンサー226がOFFのとき
、又は上限検知用のセンサー225はONのときにラン
プ及びブザーが警告を発するように設定しである。
第4図において250で示すのは、マイクロプレート検
出装置85.液面検知用アーム105の各電極110と
接続構成された表示部で、マイクロプレート4のウェル
数(96個)と等数の表示灯(ランプ)251が配設し
てあり4各マイクロプレート86や各ウェル5内の液面
検知の検出結果が各表示灯251に表示されるようにな
っている。
出装置85.液面検知用アーム105の各電極110と
接続構成された表示部で、マイクロプレート4のウェル
数(96個)と等数の表示灯(ランプ)251が配設し
てあり4各マイクロプレート86や各ウェル5内の液面
検知の検出結果が各表示灯251に表示されるようにな
っている。
次に、上記構成に基づいてマイクロプレート4の各ウェ
ル5内に試薬をコーティング(被膜形成)する作用につ
いて説明する。
ル5内に試薬をコーティング(被膜形成)する作用につ
いて説明する。
まず、被コーテイング体であるウェル5を有するマイク
ロプレート4を10枚収納した供給マガジン3を、プレ
ート搬送機構部12の始端側(第1図において左側)の
所定位置に載置してセットする。又、プレート搬送機a
ffl12の終端側の所定位置に空の排出マガジン17
をセットする。供給マガジン3は、マガジン昇降装72
0を介して最も上昇した位置にセットされており、他方
、排出マガジン17は最も下降した位置にセットしであ
る。なお、コーティング装置lと第1のインキュベート
装置6とを連結して、コーティングされたマイクロプレ
ート4を直接第1のインキュベート装置6に供給しうる
ようにすることにより、排出マガジン17を不要化する
ことも可能である。各マガジン3.17は、位に決めビ
ン21を介して所定のセット状態に位ご決めされる。
ロプレート4を10枚収納した供給マガジン3を、プレ
ート搬送機構部12の始端側(第1図において左側)の
所定位置に載置してセットする。又、プレート搬送機a
ffl12の終端側の所定位置に空の排出マガジン17
をセットする。供給マガジン3は、マガジン昇降装72
0を介して最も上昇した位置にセットされており、他方
、排出マガジン17は最も下降した位置にセットしであ
る。なお、コーティング装置lと第1のインキュベート
装置6とを連結して、コーティングされたマイクロプレ
ート4を直接第1のインキュベート装置6に供給しうる
ようにすることにより、排出マガジン17を不要化する
ことも可能である。各マガジン3.17は、位に決めビ
ン21を介して所定のセット状態に位ご決めされる。
次に、プレート搬送機構部12を介して供給マガジン内
の、マイクドブレート4を一枚ずつ搬送するのであるが
、この搬送手順について第12図、第13図を用いて説
明する。まず、支持枠上動装置73を介して上動せしめ
られている受は台支持枠50を、カム駆動装置62を介
して下動させる、即ち、モーター65を駆動してカムG
’) L riTI ilh ’f−1j h L”
ヒ番1 七ノ、710764を介して受は台支持枠50
を下動せしめる。
の、マイクドブレート4を一枚ずつ搬送するのであるが
、この搬送手順について第12図、第13図を用いて説
明する。まず、支持枠上動装置73を介して上動せしめ
られている受は台支持枠50を、カム駆動装置62を介
して下動させる、即ち、モーター65を駆動してカムG
’) L riTI ilh ’f−1j h L”
ヒ番1 七ノ、710764を介して受は台支持枠50
を下動せしめる。
次に、パルスモータ−93を駆動させて受は台支持枠5
0を1ピツチPだけ供給マガジン3方向に移動させる。
0を1ピツチPだけ供給マガジン3方向に移動させる。
この状態を第12図aにて示す。
この状態においては、受は台支持枠50上の4対の受は
台51のうち最も供給マガジン3に近接した位置の一対
の受は台51が第12図aにて示すごとく、供給マガジ
ン3内の最下段のマイクロプレート4の下方に侵入する
。
台51のうち最も供給マガジン3に近接した位置の一対
の受は台51が第12図aにて示すごとく、供給マガジ
ン3内の最下段のマイクロプレート4の下方に侵入する
。
次に、モーター65を介してカム63を回動し、カム6
3とカムフォロア64との係合を解除する。すると、受
は台支持枠50は、支持枠上動装置73の上動ビン74
を介して上動せしめられ、この上動の際に、供給マガジ
ン3の最下段位置に収納されているマイクロプレート4
を受は台51にて支持して上動する。この状態を第12
図すにて示すが、図に示すごとくこの状態においては、
受は台支持枠50は固定受は台94の上面よりも上動す
る。
3とカムフォロア64との係合を解除する。すると、受
は台支持枠50は、支持枠上動装置73の上動ビン74
を介して上動せしめられ、この上動の際に、供給マガジ
ン3の最下段位置に収納されているマイクロプレート4
を受は台51にて支持して上動する。この状態を第12
図すにて示すが、図に示すごとくこの状態においては、
受は台支持枠50は固定受は台94の上面よりも上動す
る。
攻に、パルスモータ−93を介して受は台支持枠50を
1ピツチPだけ排出マガジン17側に移動せしめる。こ
の際には、供給マガジン3内の最下段に収納されていた
マイクロプレート4が1枚供給マガジン3外に排出され
る。この状態を第12図Cに示す。
1ピツチPだけ排出マガジン17側に移動せしめる。こ
の際には、供給マガジン3内の最下段に収納されていた
マイクロプレート4が1枚供給マガジン3外に排出され
る。この状態を第12図Cに示す。
次に、モーター65を介してカム63を回動せしめ、上
動せしめられている受は台支持枠50を下動せしめる。
動せしめられている受は台支持枠50を下動せしめる。
この下動時には、受は台支持枠50は固定費は台94よ
りも下方位置に下動せしめられ、従って、受は台51上
に支持されていたマイクロプレート4は固定費は台94
上に載置される。この状態を第12図dに示す。
りも下方位置に下動せしめられ、従って、受は台51上
に支持されていたマイクロプレート4は固定費は台94
上に載置される。この状態を第12図dに示す。
次に、マガジン昇降装置20を介して供給マガジン3を
一定ピッチだけ下降せしめる。この下降の際には、セン
サー板34とセンサ゛−35との協働作用により、供給
マガジン3を一定ピッチ下降せしめて停止制御させ、1
0枚収納されていたマイクロプレート4の上から9枚目
のマイクロプレートがすでに搬出されたマイクロプレー
ト4のもとの収納位置と同一位置となるように下降制御
する。供給マガジン3の下降操作は、モーター(電磁ブ
レーキ付スピードコントロールモーター)24を駆動し
、昇降杆25を介して支持ベース23を下降させること
により行なう、この状態を第12図eに示す。
一定ピッチだけ下降せしめる。この下降の際には、セン
サー板34とセンサ゛−35との協働作用により、供給
マガジン3を一定ピッチ下降せしめて停止制御させ、1
0枚収納されていたマイクロプレート4の上から9枚目
のマイクロプレートがすでに搬出されたマイクロプレー
ト4のもとの収納位置と同一位置となるように下降制御
する。供給マガジン3の下降操作は、モーター(電磁ブ
レーキ付スピードコントロールモーター)24を駆動し
、昇降杆25を介して支持ベース23を下降させること
により行なう、この状態を第12図eに示す。
次に、受は台支持枠50をパルスモータ−93を介して
供給マガジン17方向に移動せしめ、供給マガジン3に
最も近接した位置の一対の受は台51が供給マガジン3
内の最下段のマイクロプレート4、即ち、上から9枚目
のマイクロプレート4の下方に侵入する。この状態を第
12図fに示す、この第12図fは、第12図aと同様
の状態となり、以下、第12図b−eの手順を順次繰り
返し、供給マガジン3内のマイクロプレート4が次々に
搬出される。そして、この作業は10枚のマイクロプレ
ート4が全て供給マガジン3外に搬出されるまで繰り返
され、各マイクロプレート4は、第13図にて示すごと
く作業部227にて試薬をコーティングされた後、排出
マガジン17内に1枚ずつ搬入(収納)される、排出マ
ガジン17は、供給マガジン3と同一ピッチにて上昇制
御され、空の排出マガジン17内にコーティング作業の
完了した10枚のマイクロプレート4が1枚ずつ次々に
収納されるようになっている。
供給マガジン17方向に移動せしめ、供給マガジン3に
最も近接した位置の一対の受は台51が供給マガジン3
内の最下段のマイクロプレート4、即ち、上から9枚目
のマイクロプレート4の下方に侵入する。この状態を第
12図fに示す、この第12図fは、第12図aと同様
の状態となり、以下、第12図b−eの手順を順次繰り
返し、供給マガジン3内のマイクロプレート4が次々に
搬出される。そして、この作業は10枚のマイクロプレ
ート4が全て供給マガジン3外に搬出されるまで繰り返
され、各マイクロプレート4は、第13図にて示すごと
く作業部227にて試薬をコーティングされた後、排出
マガジン17内に1枚ずつ搬入(収納)される、排出マ
ガジン17は、供給マガジン3と同一ピッチにて上昇制
御され、空の排出マガジン17内にコーティング作業の
完了した10枚のマイクロプレート4が1枚ずつ次々に
収納されるようになっている。
第14図aにて示すごとく、固定費は台94にマイクロ
プレート4が2枚搬送された際には、最先に搬送された
マイクロプレート4は作業部227位首に達する。ここ
で、3枚目のマイクロプレート4を搬出すべく受は台支
持枠50を上動させると、第14図すにて示すごとく、
マイクロプレート4のマイクロウェルモジュール86の
フランジ部86a(第5図f参照)の上面がストッパー
プレート83の下面に当接し、作業部227位首のマイ
クロプレート4の各マイクロウェルモジュール86は、
受は台51とストッパープレート83に挟持されて位置
決め固定される。そして、作業部227位首に固定され
たマイクロプレート4の各ウニ5に対して、試薬溶液を
100%文定量分注する。なお、固定費は台94に取り
付けられたマイクロウェルモジュール検知装置85は、
固定費は台94と供給マガジン3との間に位置するアイ
ドルスレージョン228の受は台51上にマイクロウェ
ルモジュール86があるかどうかを検知し、マイクロウ
ェルモジュール86がないときには、機械を停止して欠
品部のマイクロウェルモジュール86を補充する。
プレート4が2枚搬送された際には、最先に搬送された
マイクロプレート4は作業部227位首に達する。ここ
で、3枚目のマイクロプレート4を搬出すべく受は台支
持枠50を上動させると、第14図すにて示すごとく、
マイクロプレート4のマイクロウェルモジュール86の
フランジ部86a(第5図f参照)の上面がストッパー
プレート83の下面に当接し、作業部227位首のマイ
クロプレート4の各マイクロウェルモジュール86は、
受は台51とストッパープレート83に挟持されて位置
決め固定される。そして、作業部227位首に固定され
たマイクロプレート4の各ウニ5に対して、試薬溶液を
100%文定量分注する。なお、固定費は台94に取り
付けられたマイクロウェルモジュール検知装置85は、
固定費は台94と供給マガジン3との間に位置するアイ
ドルスレージョン228の受は台51上にマイクロウェ
ルモジュール86があるかどうかを検知し、マイクロウ
ェルモジュール86がないときには、機械を停止して欠
品部のマイクロウェルモジュール86を補充する。
作業部227に固定されているマイクロプレート4の各
ウェル5に対して試薬を分注してコーティングする作業
においては、まず、溶液ノズルアーム部13のアーム本
体部100を旋回、上下作動用駆動部118を介して上
動せしめ、次に、試薬吸引用アーム104が試薬棚部1
4の真上位置に位置するように旋回作動させる。次に、
アーム本体部100を下動せしめ、試薬吸引用アーム1
04(7)24本17)/ズ/l/ (12本×2列)
106を試薬棚部14の試薬溶液147内に挿入する。
ウェル5に対して試薬を分注してコーティングする作業
においては、まず、溶液ノズルアーム部13のアーム本
体部100を旋回、上下作動用駆動部118を介して上
動せしめ、次に、試薬吸引用アーム104が試薬棚部1
4の真上位置に位置するように旋回作動させる。次に、
アーム本体部100を下動せしめ、試薬吸引用アーム1
04(7)24本17)/ズ/l/ (12本×2列)
106を試薬棚部14の試薬溶液147内に挿入する。
次に、各ノズル106と連通接続されたシリノジ170
の可動軸171をパルスモータ−172を介して下動せ
しめ、このシリンジ170の吸引作用を介して試薬溶液
147を各ノズル106内に必要量吸引する0次に、ア
ーム本体部100を上動せしめ、しかる後に、旋回、上
下作動用駆動部118を介してアーム本体部100を反
時計方向に90°旋回せしめる。この際には、試薬吸引
用アーム104が作業部227のマイクロプレート4の
上方位置にセットされ、液面検知用アーム105は電極
洗浄棚部16の上方位置にセットされる6次に、アーム
本体部100を下動せしめる。この際には、アーム本体
部lOOの各ノズル106がウェル5内に挿入される0
次に、シリンジ170の可動軸171をパルスモータ−
172を介して上動せしめ、シリンジ170内の空気の
圧縮を介してノズル106内の試薬溶液を各ウェル5内
に100Pi分注する。この分注作業は、第15図a、
bにて示すごと<、A−Fの8列あるウェル5の2列(
A列とE列)にまず分注する0次いで、アーム本体部1
00を上動せしめ、マイクロプレート4を受は台支持枠
50を介して1ウ工ル分だけ矢印229方向に移動せし
める。そして、再びアーム本体部lOOを下動せしめ、
B列とF列の各ウェル5内に試薬溶液を1oop文分注
する。このような作業を3回繰り返し、0列とG列及び
D列とF列の各ウェル5内に試薬溶液を1OOk1分注
する。これにより、分注作業が完了する。
の可動軸171をパルスモータ−172を介して下動せ
しめ、このシリンジ170の吸引作用を介して試薬溶液
147を各ノズル106内に必要量吸引する0次に、ア
ーム本体部100を上動せしめ、しかる後に、旋回、上
下作動用駆動部118を介してアーム本体部100を反
時計方向に90°旋回せしめる。この際には、試薬吸引
用アーム104が作業部227のマイクロプレート4の
上方位置にセットされ、液面検知用アーム105は電極
洗浄棚部16の上方位置にセットされる6次に、アーム
本体部100を下動せしめる。この際には、アーム本体
部lOOの各ノズル106がウェル5内に挿入される0
次に、シリンジ170の可動軸171をパルスモータ−
172を介して上動せしめ、シリンジ170内の空気の
圧縮を介してノズル106内の試薬溶液を各ウェル5内
に100Pi分注する。この分注作業は、第15図a、
bにて示すごと<、A−Fの8列あるウェル5の2列(
A列とE列)にまず分注する0次いで、アーム本体部1
00を上動せしめ、マイクロプレート4を受は台支持枠
50を介して1ウ工ル分だけ矢印229方向に移動せし
める。そして、再びアーム本体部lOOを下動せしめ、
B列とF列の各ウェル5内に試薬溶液を1oop文分注
する。このような作業を3回繰り返し、0列とG列及び
D列とF列の各ウェル5内に試薬溶液を1OOk1分注
する。これにより、分注作業が完了する。
試薬溶液の分注作業が終了したら、アーム本体部100
を上動せしめ、90°時計方向に旋回する。そして、ア
ーム本体部100を下動せしめ、24本の各ノズル10
8に試薬溶液147を前記と同様の作業にて必要量だけ
吸引する。このとき、液面検知用アーム105の電極1
10が分注の完了した各ウェル5内に挿入され、各ウェ
ル5内に挿入される2本の電極110(第7図C参照)
のインピーダンスの変化により分注された試薬溶液の液
面を検知し、液量検知が行われる。
を上動せしめ、90°時計方向に旋回する。そして、ア
ーム本体部100を下動せしめ、24本の各ノズル10
8に試薬溶液147を前記と同様の作業にて必要量だけ
吸引する。このとき、液面検知用アーム105の電極1
10が分注の完了した各ウェル5内に挿入され、各ウェ
ル5内に挿入される2本の電極110(第7図C参照)
のインピーダンスの変化により分注された試薬溶液の液
面を検知し、液量検知が行われる。
ノズル106にて試薬溶液を吸引し、電極110による
液面検知が完了すると、アーム本体部100が上動せし
められ、再びアーム本体部100が90’旋回せしめら
れる。このときには試薬溶液を分注されていない次のマ
イクロプレート4が第12図a−fにて示す一連の動作
にてアーム本体部100の下方位置に搬送され、セット
(位置決め固定)される0次に、アーム本体部100が
下動し、24本の各ノズル106内に吸引した試薬溶液
をマイクロプレート4の各ウェル内に分注する。この分
注作業時については前述したものと同一であるので、そ
の説明を省略する。
液面検知が完了すると、アーム本体部100が上動せし
められ、再びアーム本体部100が90’旋回せしめら
れる。このときには試薬溶液を分注されていない次のマ
イクロプレート4が第12図a−fにて示す一連の動作
にてアーム本体部100の下方位置に搬送され、セット
(位置決め固定)される0次に、アーム本体部100が
下動し、24本の各ノズル106内に吸引した試薬溶液
をマイクロプレート4の各ウェル内に分注する。この分
注作業時については前述したものと同一であるので、そ
の説明を省略する。
ノズル106の分注作業時には、各電極110の下部が
電極洗浄棚部16の洗浄液流水孔212の上方位置に配
置され、洗浄液供給装置215を介して供給される洗浄
液217を各電極110に流水して各電極110を流水
洗浄する。この洗浄の際には、洗浄液流水孔212が2
段に形設されているので洗浄後の汚れた洗浄液が各電極
110に付着することなく排液タンク223に排液され
る。
電極洗浄棚部16の洗浄液流水孔212の上方位置に配
置され、洗浄液供給装置215を介して供給される洗浄
液217を各電極110に流水して各電極110を流水
洗浄する。この洗浄の際には、洗浄液流水孔212が2
段に形設されているので洗浄後の汚れた洗浄液が各電極
110に付着することなく排液タンク223に排液され
る。
各ノズル100による各ウェル5への分注作業、及び各
電極110の洗浄作業が完了すると。
電極110の洗浄作業が完了すると。
アーム本体部100が上動し、再び反時計方向に90°
旋回する。そして、アーム本体部100が下動し、各ノ
ズル106が試薬溶液を必要量だけ吸引するとともに、
各電極110が分注の完了したした各ウェル5の液面検
知を行う。
旋回する。そして、アーム本体部100が下動し、各ノ
ズル106が試薬溶液を必要量だけ吸引するとともに、
各電極110が分注の完了したした各ウェル5の液面検
知を行う。
以上の作業を綴り返して、供給マガジン3から次々に搬
送されてくるマイクロプレート4の各ウェル5内に試薬
溶液を1001LJ1自動的に定量分注し、各ウェル5
の内壁面及び底面に試薬を被膜形r#:、(コーティン
グ)させる、この作業は、供給マガジン3内の10枚の
マイクロプレート4が空になるまで連続して行なわれる
0作業中に、マイクロウェルモジュール検出装置85に
よりマイクロウェルモジュール86が欠品状態にあると
きには、機械を停止し、欠品部にマイクロウェルモジュ
ール86を充填する。これにより、マイクロウェルモジ
ュール86が欠品状態で作業部227位置まで搬送され
、マイクロウエルモジュール86の欠品部に試薬溶液が
供給されて試薬溶液が機械に飛散するのを防止すること
ができる。
送されてくるマイクロプレート4の各ウェル5内に試薬
溶液を1001LJ1自動的に定量分注し、各ウェル5
の内壁面及び底面に試薬を被膜形r#:、(コーティン
グ)させる、この作業は、供給マガジン3内の10枚の
マイクロプレート4が空になるまで連続して行なわれる
0作業中に、マイクロウェルモジュール検出装置85に
よりマイクロウェルモジュール86が欠品状態にあると
きには、機械を停止し、欠品部にマイクロウェルモジュ
ール86を充填する。これにより、マイクロウェルモジ
ュール86が欠品状態で作業部227位置まで搬送され
、マイクロウエルモジュール86の欠品部に試薬溶液が
供給されて試薬溶液が機械に飛散するのを防止すること
ができる。
各ウェル5に試薬溶液を分注、コーティングされたマイ
クロプレート4は、第12図a−fにて示す受は台支持
枠50の搬送作用により排出マガジン17内に搬入され
る。そして、受は台支持枠50がカム63を介して下動
せしめられた際に、排出マガジン17内に搬入されたマ
イクロプレート4が、i13図にて示すごとく空状態に
ある排出マガジン17の最上段収納部(支持部)に収納
される。そして、受は台支持枠50が供給マガジン3方
向に移動せしめられ、排出マガジン17外に移動すると
、排出マガジン17をマガジン昇降装置20を介して定
ピツチ上動させ1次のマイクロプレート4が搬入されて
くるのを待機する。排出マガジン17の上方向への定ピ
ッチ送り制御作用は、供給マガジン3側と同一であるの
で、その説明を省略する。
クロプレート4は、第12図a−fにて示す受は台支持
枠50の搬送作用により排出マガジン17内に搬入され
る。そして、受は台支持枠50がカム63を介して下動
せしめられた際に、排出マガジン17内に搬入されたマ
イクロプレート4が、i13図にて示すごとく空状態に
ある排出マガジン17の最上段収納部(支持部)に収納
される。そして、受は台支持枠50が供給マガジン3方
向に移動せしめられ、排出マガジン17外に移動すると
、排出マガジン17をマガジン昇降装置20を介して定
ピツチ上動させ1次のマイクロプレート4が搬入されて
くるのを待機する。排出マガジン17の上方向への定ピ
ッチ送り制御作用は、供給マガジン3側と同一であるの
で、その説明を省略する。
排出マガジン17内に、試薬溶液の分注、コーティング
が完了したマイクロプレート4が10枚収納されると、
排出マガジン17を取り出し、この排出マガジン17を
第1図、第13図にて示すごとく次工程の第1のインキ
ュベート装置6のマガジン供給部に供給する。そして、
作業部230にて培養作業を行ない、培養作業の完了し
たマイクロプレート4を空のマガジン231内に収納す
る。そして、第1図にて示すごとく、第1の洗浄装置7
.ゼラチンコーティング装膜8、第2のインキュベート
装置9.第2の洗浄部2110、及び乾燥装置11を経
て試薬の製造が完了する。
が完了したマイクロプレート4が10枚収納されると、
排出マガジン17を取り出し、この排出マガジン17を
第1図、第13図にて示すごとく次工程の第1のインキ
ュベート装置6のマガジン供給部に供給する。そして、
作業部230にて培養作業を行ない、培養作業の完了し
たマイクロプレート4を空のマガジン231内に収納す
る。そして、第1図にて示すごとく、第1の洗浄装置7
.ゼラチンコーティング装膜8、第2のインキュベート
装置9.第2の洗浄部2110、及び乾燥装置11を経
て試薬の製造が完了する。
試薬溶液の吸引2分注用のノズル106は、ノズル洗浄
棚部15にて定期的に流水洗浄する。この洗浄の際には
、アーム本体部100をモーター130、ガイド杆13
1を介して長孔146に沿ってノズル洗浄棚部15方向
に移動制御せしめ、ノズル本体部100を下動して各ノ
ズル106をノズル洗浄棚部15の上方位置に配置させ
る。そして、電極洗浄棚部16と同一構成のノズル洗浄
棚部15の洗浄液流水孔212から洗節液217を各ノ
ズル106に流水せしめて各ノズル106の内筒及び外
筒を定期的に流水洗浄する。
棚部15にて定期的に流水洗浄する。この洗浄の際には
、アーム本体部100をモーター130、ガイド杆13
1を介して長孔146に沿ってノズル洗浄棚部15方向
に移動制御せしめ、ノズル本体部100を下動して各ノ
ズル106をノズル洗浄棚部15の上方位置に配置させ
る。そして、電極洗浄棚部16と同一構成のノズル洗浄
棚部15の洗浄液流水孔212から洗節液217を各ノ
ズル106に流水せしめて各ノズル106の内筒及び外
筒を定期的に流水洗浄する。
4℃に保冷貯蔵されている試薬溶液の残量が下限検知用
の検知部材165の下端よりも低くなるとブザーが警報
を発するので、この場合には、試薬溶液を補給すればよ
い。
の検知部材165の下端よりも低くなるとブザーが警報
を発するので、この場合には、試薬溶液を補給すればよ
い。
以上のように、本実施例に係る試薬のコーティング装置
lによれば、供給マガジン3から連続的に供給されてく
るマイクロプレート4の各ウェル5に対して、自動的に
試薬溶液を分注して各ウェル5内に試薬を被膜形成(コ
ーティング)することができる、従って、試薬を高生産
性にて製造することができるとともに、自動的にコーテ
ィングするものであるので作業者の安全性が確保できる
。
lによれば、供給マガジン3から連続的に供給されてく
るマイクロプレート4の各ウェル5に対して、自動的に
試薬溶液を分注して各ウェル5内に試薬を被膜形成(コ
ーティング)することができる、従って、試薬を高生産
性にて製造することができるとともに、自動的にコーテ
ィングするものであるので作業者の安全性が確保できる
。
又、ノズル106を介して各ウェル5に正確に試薬溶液
を100μ文定量分注するとともに、同一高さの2木の
電極110を介してインピーダンスの変化により液面検
知をしているので、各ウェル5内に分注される試薬溶液
の量を均一化でき、従って、各ウェル5にコーティング
される試薬の被膜も均一となる。その結果、製品の品質
を均一化することができ、品質の向上、信頼性の向上を
図ることができ、検出結果の信頼性の向上を図ることが
できるものである。
を100μ文定量分注するとともに、同一高さの2木の
電極110を介してインピーダンスの変化により液面検
知をしているので、各ウェル5内に分注される試薬溶液
の量を均一化でき、従って、各ウェル5にコーティング
される試薬の被膜も均一となる。その結果、製品の品質
を均一化することができ、品質の向上、信頼性の向上を
図ることができ、検出結果の信頼性の向上を図ることが
できるものである。
又、多数のノズル106と多数の電極110とを一体的
に構成しているので、多数のウェル5に対して同時に作
業でき、ロスタイムを防止して高部率的に作業できる。
に構成しているので、多数のウェル5に対して同時に作
業でき、ロスタイムを防止して高部率的に作業できる。
又、ノズル106と電極110の洗浄部を2段構成にし
、洗浄後の汚水が外に混入しないようにしであるので、
清潔に保持され、製品に品質の向上が図れる。又、各ウ
ェル5内の液面検知毎に電極110を流水洗節している
ので、清潔状態が保持され、製品の向上が図れる。
、洗浄後の汚水が外に混入しないようにしであるので、
清潔に保持され、製品に品質の向上が図れる。又、各ウ
ェル5内の液面検知毎に電極110を流水洗節している
ので、清潔状態が保持され、製品の向上が図れる。
又、電極110がクッション構造を有するので、電極1
10の先端が他の部位と干渉することがあっても位置ず
れをすることがない利点がある。
10の先端が他の部位と干渉することがあっても位置ず
れをすることがない利点がある。
特に、プレートに着脱自在に装着した複数のウェルモジ
ュールに対して縦方向にマイクロプレートを搬送しつつ
複数の分注ノズルを介して試薬あるいはブロック溶液等
の分注を遂行することにより、前記#i数の分注ノズル
中のいずれかに欠陥を生じた場合には、これに対応する
列のウェルモジュールをプレートより取り外して、適確
な処理を施し得る別のウェルモジュール、あるいは当該
マイクロプレートの固相処理後に適確な処理を施した他
のウェルモジュールと交換することによってマイクロプ
レート全体の欠損を回避し得る利点を有する。
ュールに対して縦方向にマイクロプレートを搬送しつつ
複数の分注ノズルを介して試薬あるいはブロック溶液等
の分注を遂行することにより、前記#i数の分注ノズル
中のいずれかに欠陥を生じた場合には、これに対応する
列のウェルモジュールをプレートより取り外して、適確
な処理を施し得る別のウェルモジュール、あるいは当該
マイクロプレートの固相処理後に適確な処理を施した他
のウェルモジュールと交換することによってマイクロプ
レート全体の欠損を回避し得る利点を有する。
[発明の効果]
本発明のマイクロプレートの搬送方法によれば、マイク
ロプレートの全体の欠損を回避し、試薬等の固相処理を
経済的に実施し得る等の利点を有する。
ロプレートの全体の欠損を回避し、試薬等の固相処理を
経済的に実施し得る等の利点を有する。
第1図は、本発明方法を含む固相化試薬製造装置のレイ
アウト図、 第2図a、b、cは1本発明方法を適用す装置の一実施
例の平面図、正面図、側面図、第3図a、b、c、d、
eは、マイクロプレートを収納するマガジンの説明図。 第4図は、本実施例の要部を示す斜視図、第5図a、b
、c、d、e、fは、本実施例の要部の説明図、 第6図はa、b、cは、マイクロプレート搬送部の説明
図、 第7図a、b、c、d、e、f、gは、ノズル部及び電
極部の説明図。 第8図a、b、cは、アーム駆動部の説明図、第9図a
、bは、試薬溶液貯蔵部の説明図、第10図a、b、c
、d、e、f、g、h。 iは、分注装置部の説明図。 第11図は、洗浄部の説明図、 第12図a、b、c、d、e、f、第13図及び第14
図a、bは、本実施例の要部の作用説明図、 第15図a、bは、マイクロプレートへの分注作用説明
図である。 3・・・供給マガジン 4・・・マイクロプレート 5・・・マイクロウェル 12・・・プレート搬送機構部 13・・・溶液ノズルアーム部 14・・・試薬棚部 15・・・ノズル洗浄棚部 16・・・電極洗浄棚部 17・・・搬出マガジン 20・・・マガジン昇降装置 50・・・受は台支持枠 51・・・受は台 62・・・カム駆動装置 63・・・カム 65・・・モーター 73・・・支持枠上動装置 93・・・パルスモータ− 106・・・ノズル 110・・・電極 170・・・シリンジ 227・・・作業部 228・・・アイドルステージ目ン 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社第5図 第6図(C) 第7図 (e) o) (g) 第8図(a) 第9図(b) 第11図 2ze> 第12図 第12図 第14図 第15図 (b) 、15
アウト図、 第2図a、b、cは1本発明方法を適用す装置の一実施
例の平面図、正面図、側面図、第3図a、b、c、d、
eは、マイクロプレートを収納するマガジンの説明図。 第4図は、本実施例の要部を示す斜視図、第5図a、b
、c、d、e、fは、本実施例の要部の説明図、 第6図はa、b、cは、マイクロプレート搬送部の説明
図、 第7図a、b、c、d、e、f、gは、ノズル部及び電
極部の説明図。 第8図a、b、cは、アーム駆動部の説明図、第9図a
、bは、試薬溶液貯蔵部の説明図、第10図a、b、c
、d、e、f、g、h。 iは、分注装置部の説明図。 第11図は、洗浄部の説明図、 第12図a、b、c、d、e、f、第13図及び第14
図a、bは、本実施例の要部の作用説明図、 第15図a、bは、マイクロプレートへの分注作用説明
図である。 3・・・供給マガジン 4・・・マイクロプレート 5・・・マイクロウェル 12・・・プレート搬送機構部 13・・・溶液ノズルアーム部 14・・・試薬棚部 15・・・ノズル洗浄棚部 16・・・電極洗浄棚部 17・・・搬出マガジン 20・・・マガジン昇降装置 50・・・受は台支持枠 51・・・受は台 62・・・カム駆動装置 63・・・カム 65・・・モーター 73・・・支持枠上動装置 93・・・パルスモータ− 106・・・ノズル 110・・・電極 170・・・シリンジ 227・・・作業部 228・・・アイドルステージ目ン 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社第5図 第6図(C) 第7図 (e) o) (g) 第8図(a) 第9図(b) 第11図 2ze> 第12図 第12図 第14図 第15図 (b) 、15
Claims (1)
- (1)複数のウェルを配設した複数のウェルモジュール
をプレートに着脱自在に装着したマイクロプレートを、
前記プレートに対する各ウェルモジュールの装着方向に
搬送することを特徴とする試薬等の固相用マイクロプレ
ートの搬送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23551386A JPS6390768A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 試薬等の固相用マイクロプレ−トの搬送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23551386A JPS6390768A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 試薬等の固相用マイクロプレ−トの搬送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6390768A true JPS6390768A (ja) | 1988-04-21 |
Family
ID=16987100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23551386A Pending JPS6390768A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 試薬等の固相用マイクロプレ−トの搬送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6390768A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100340126B1 (ko) * | 2000-03-24 | 2002-06-10 | 박한오 | 자동 생물학적 시료 미세배열 장치 |
JP2013508673A (ja) * | 2009-10-19 | 2013-03-07 | ネクサス バイオシステムズ,インコーポレイテッド | モジュール式試料貯蔵装置 |
-
1986
- 1986-10-03 JP JP23551386A patent/JPS6390768A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100340126B1 (ko) * | 2000-03-24 | 2002-06-10 | 박한오 | 자동 생물학적 시료 미세배열 장치 |
JP2013508673A (ja) * | 2009-10-19 | 2013-03-07 | ネクサス バイオシステムズ,インコーポレイテッド | モジュール式試料貯蔵装置 |
US9723832B2 (en) | 2009-10-19 | 2017-08-08 | Brooks Automation, Inc. | Modular sample store |
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