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JPS6387301A - ホイ−ルカバ−の取付装置 - Google Patents

ホイ−ルカバ−の取付装置

Info

Publication number
JPS6387301A
JPS6387301A JP23267086A JP23267086A JPS6387301A JP S6387301 A JPS6387301 A JP S6387301A JP 23267086 A JP23267086 A JP 23267086A JP 23267086 A JP23267086 A JP 23267086A JP S6387301 A JPS6387301 A JP S6387301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
wheel cover
mounting device
nut
imparting means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23267086A
Other languages
English (en)
Inventor
Etsuo Inaba
稲葉 悦男
Isao Iida
飯田 功
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Marelli Corp
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Kanto Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd, Kanto Seiki Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP23267086A priority Critical patent/JPS6387301A/ja
Publication of JPS6387301A publication Critical patent/JPS6387301A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B7/00Wheel cover discs, rings, or the like, for ornamenting, protecting, venting, or obscuring, wholly or in part, the wheel body, rim, hub, or tyre sidewall, e.g. wheel cover discs, wheel cover discs with cooling fins
    • B60B7/06Fastening arrangements therefor
    • B60B7/061Fastening arrangements therefor characterised by the part of the wheels to which the discs, rings or the like are mounted
    • B60B7/068Fastening arrangements therefor characterised by the part of the wheels to which the discs, rings or the like are mounted to the wheel bolts or wheel nuts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動車のホイールカバーに係り、特にホイ
ールナツトによりホイールと共締されて取付られる形式
のホイールカバーの取付装置に関するものである。
〔発明の背景〕
従来のホイールカバー取付装置としては、例えば第1図
に示すようなものがある(実開昭60−134001号
公報参照)。ホイールカバーの取付方策には大別して2
通りあり、その−策はホイールリム内に圧接する形式、
他の一策はホイールナツトでホイールと共締して取付す
る。図示のものはその後者の形式に属する。この形式は
、外観上にホイールナツト締付孔が露出しホイールナツ
トにも化粧ナツトを要する難点があるが、最も単純で且
つ取付き力も充分であり、廻止め方策をも兼ねる明快な
技術思想の形式である。然しなから具体的な実現上には
幾つかの問題点が認められる所で、特にプラスチック材
製のホイールカバーには問題がある。
第1図(^)は最も単純に、ホイールカバー1をホイー
ルナツト2によってホイール3と共に締付して取付する
ものを示す。取付部は第1図(B)の通りで、ホイール
カバー1の底部11を通してワッシャ21を嵌入したホ
イールナツト2がホイール3に締付され、よってホイー
ルカバー1が取付される。しかし強固に締付されるべき
所はホイールナツト2のテーパ面20とホイール3のテ
ーパ孔30との圧接であって、為にホイールナツト2の
締付深さはこれによフて定ってしまうものであるから、
ワッシャ21が正しくホイールカバーを締付できること
は期待できない。これが第1の問題点である。次に、ホ
イールカバーの底部11はホイール3に密着するから、
ブレーキ時にはその熱を受は短時間ながら120℃〜1
50℃の高温になる。高温部は局部的であるけれども、
このためホイールカバー全体の材料に高温特性の良好な
(即ち高価な)材質選定を要する。これが第2の問題点
である。続いて、ホイールナツト2にはワッシャ21を
嵌入した特殊のナツトを要するので汎用性に欠ける。即
ちメーカーのライン装着には適用可能であるけれども、
エンドユーザーが好みによりこの取付形式のホイールカ
バーを使うことには制限がある。これが第3の問題点で
ある。更に、ホイールカバー1とホイール3には取付に
先立って取付孔を合致させて重ね合せなければならない
が、互いに合せ証がないから作業は困難である。これが
第4の問題点である。
これらの観点から第1図(C)に示すようにホイールカ
バー1をあらかじめ1°の如くより膨んだ自由形に成形
しておき、外周辺101又は突当102を押当てた上プ
ラスチック弾性を利用してホイールナツト2で押込みつ
つ締付する手段も採られている。細部を示すと第1図C
D)に示すように、底部11は上記弾性で図にて右方へ
引上げられているからホイール3との間には間7.MC
を生じ、前8己第1.第2の問題点はなくなるものであ
る。しかしその代り、プラスチックス材のクリープによ
り上記右方への引上げ力は徐々に低下しやがて効果がな
くなる。これが第5の問題点となる。更に、間隙Cがあ
ると、振動・衝撃・及び共振により所謂“鳴き・きしみ
・鳴り”などの音の発生が起る。これが第6の問題点で
ある。又このことは同時に、底部11近傍には予圧応力
と共に振動衝撃応力が加算され、局部的過大応力が生じ
、加えて間+si cの存在によって伝熱は低減される
とは言えども温度上昇もあり、過酷な応力条件となり、
これが又ホイールカバー全体の材質選定条件を規制する
。これが第7の問題点である。
〔発明の目的) この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、ホイールカバーがホイールナツトに依ってホ
イールと共締されて取付られるホイールカバーの取付装
置において、前記ホイールナツトのテーパ面に当接し締
付されるホイールカバーのテーパ孔が弾性付与手段によ
って、拡縮可能に構成することにより上記問題点を解決
することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
C第1実施例〕 第2図は、この発明の基本的実施例を示す図である。
まずその構成を説明すると、ホイールカバー1の取付筒
の底部11に設けた孔はテーパ孔10とし、弾性付与手
段4としてブッシング41を嵌着しホイールナツト2で
ホイール3と共に締付取付する。ブッシング41の材質
は耐熱性の弾性体を用いるもので例えばEPDMゴム・
ポリエステルエラストマなどである。なお、輪山状凸部
118は必須の構造ではないが、ブッシング41と互い
にがかる係止構造を採っであると、ブッシングが軟質高
摩擦材であってもホイールナツト2のテーパ面20に噛
込まれよしく捩)り抜けすることを緩和する働きがある
ホイールナツト2はそのテーパ面20がホイール3のテ
ーパ孔30に密着し螺着と共に強圧してホイール3を取
付するが、この面の寸法はTolerance 1 m
m程度のばら付きがある。このばら付きをブッシング4
1はテーパ面厚さ10の撓みで吸収し、ホイールナツト
2のねじ込深さのばらつきはこれに加えてホイール面厚
さtlでも吸収する。これによってホイールカバー1は
ホイールナツト2のねじ込深さばらつきにもかかわらず
正規に取付が完了するものである。また、ホイールナツ
トはホイール1個当り数個(通宝4個)を用いるが、そ
の個々においてのホイールカバー底部11の締付力もお
おむね均等化されてくる。
ブッシング41の肉厚to、 tlは又、伝熱金属部で
あるホイールナツト2及びホイール3とかラホイールカ
バー材を絶縁包被しており、従って断熱の効果がある。
加脱すれば、正確には断熱ではなく、伝熱遅延の効果に
過ぎないのであるが、発生熱はブレーキ時の短時間の発
熱であり、自然に或いは発進走行と共に空冷され急速に
放熱してしまうものであるから、伝熱遅れ効果ではあっ
ても充分なのである。
ホイールカバー底部11はブッシング肉厚tlを介して
ホイール3の面に密着している。ブッシング41は上述
のように弾性体より成るから、振動は吸収され従って音
の発生は全くない。
このように、前述した第1.2,3,5゜6.7の問題
点は全て解決される効果があり、単純で廉価、信頼性も
高い。
尚、一般にはテーパ孔取付は間隔寸法精度に対する要求
が厳しいものとなるが、例えば金属とプラスチックスと
の熱膨張係数の差によってホイールナツト間隔がホイー
ルカバーのそれと異フて来た場合でも、ブッシング41
の存在により誤差は吸収される効果もある。又具体的な
ホイールカバーにあっては取付筒12の長さがありホイ
ールカバーの原曲でもこの寸法誤差は吸収されるが、こ
れは底部11の面の浮沈となって取付面に現れるもので
ある。ブッシング41の介在はこの浮沈(モーメント)
をも吸収するものである。
〔第2実施例〕 第3図と第4図は第2実施例を示し、前出第1実施例の
変形例であるから、その変更点のみについて述べる。
弾性付与手段であるブッシング42には多数のセレクシ
ヨン421を設け、ホイールカバーのテーパ孔10の面
に当接せしめである。これはブッシング42の材質が比
較的硬質の弾性材であるとき見掛けの弾性をソフトに機
能させるものである。一般に弾性材は軟質である程物性
値が劣る(強度低下、永久歪や復元率増加・添加物の不
安定・耐熱性変化等)場合が多いので、硬質の材質を選
定する必要の生じるが、すると前例で述べた効果も低下
するものであり、これを補う構造として本例は有効な方
策である。同様に又ホイール3との間にこの構造を採用
することも有効である(図示せず)。
より安易なものとしては独立発泡材を使用する方策もあ
る。
なお、底部119としてテーパ面を用いた例示を行った
がこれはテーパ孔10に拡開力が加ったとき応力の低減
を企れると共に、ホイールカバー全体の沈着方向への6
勤を促進させるもので、詳しくは後述する。
更になお、セレクシヨン421はブッシング側に設けた
例で説明したが、テーパ孔10側(のプラスチック面)
に設けてもよいことは申すまでもない。いずれの場合に
もセレクシヨンはブッシングのホイールナツト2のねじ
込時の廻り止めとして作用する効果がある。(振止は“
めくられ”よじられ”を防止する) (第3実施例〕 第5図と第6図は第3実施例を示す断面図。
纂7図はその弾性付与手段の斜視図であって、この例も
第1実施例の変形例であるから、変形部に限り説明する
第5図は弾性付与手段4としてブッシング43を用い、
又、第6図は弾性付与手段4としてブッシング44を用
い、共に、第7図のようにセレクシヨン431又は44
1はホイールナツト2のテーパ面20に向って設け、従
ってその形状は内面傘歯車状としたもので、セレクシヨ
ン431ではその歯は籠状になっており、セレクシヨン
441では薄肉442が残され連続体となっている。こ
れらの歯はホイールナツト2のねじ込み時にはテーパロ
ーラベアリングのコロの如く倒れてクッション作用をな
すので前例よりもより硬質な弾性材を用いる場合にも柔
軟に対応できる効果があると共に、セレイション部を成
形する場合も型抜きしやすい効果がある。この型抜効果
は硬質な材質には製造上重要な要素となる。
なお、型抜上の制限が少ない為に、その歯の高さ巾の比
も自由に設定できるので、見掛は上梁軟度をこの比によ
って調整することも可能となると共に、歯形も三角山・
火山など自由であり更に、必要に応じて捩れ歯(グリー
ソン・ギヤの如く)に成形することも可能で、材質選定
の巾が拡大する効果もある。これに伴い、伝熱面積も減
少するので、断熱の効果も向上する。
〔第4実施例〕 第8図と第9図は第4実施例を示す断面図と要部の斜視
図で、本例の要旨は前例の弾性付与手段を(別部品のブ
ッシングを用いることなく)、直接ホイールカバー底部
11に作り付けした例であり、よってその要点のみ説明
して、他は前例説明に譲るものとする。
前例で、硬質の弾性材をも使用可能となす方策を示唆し
た所であるが、ホイールカバー材質が耐熱性及び耐クリ
ープ性に富む材質であり又比較的軟質のプラスチックス
材であるときは、前例方策を直接ホイールカバー底部1
1に施すことが可能であり、第8図に示すようにテーパ
孔面を歯形411及びホイール当接面を歯形412に構
成して機能を充足することが可能である。歯形形状は、
プラスチックス材は弾性材に比べてはステイフネスが高
いから、第9図に示すように高い歯で歯数も少いとき好
適であリ、加えて抜は強度を増加する為に涙れ角を与え
るなどの手段も有効である。
本例の作用並びに効果は前例で述べた通りであるが、別
部品を用いない為に、その成形・組付工数がなくなり、
経済的効果は著しく高いものとなる特徴がある。
なお、プラスチックス材である為にクリープ性は避けら
れないものであるが、ホイールカバーの使用状況は、パ
ンク修理以外にはホイールカバーをホイールからはずす
ことはなく、又複数のホイールを同時にはずす理由はほ
ぼ皆無であって、ホイールとホイールカバーとの個体組
合せは変更されることはなく又エアーバルブを基準とし
て取付孔も同一組合せとなるもので、クリープに起因す
る孔度形により”なじみ”合いが生じても取付状況の力
関係に支障をもたらすことは実際上記らないものなので
ある。数値的に説明すれば、前述のホイールテーパ孔と
ホイールナツトテーパ面で生じる1 mm程の寸法ばら
つきの公差は一旦取付られた後は個体毎に定ってしまう
ので無視でき、その後の増締め変形量や摩耗量の変化だ
けが問題となるが、これは公差に比べ一桁以下小さい量
であるから、結局プラスチックの弾性範囲で対処でき上
記のクリープ影響は問題にならないのである。
〔第5実施例〕 第10図と第11図は第5実施例を示す断面図及び弾性
付与手段の斜視図であり、その要旨は、弾性付加手段・
局部耐熱性を上げる手段・取付筒高H可変手段・弾性付
与手段と取付筒との組合組付手段を例示したものであっ
て、これらの各手段は個別に単独で応用しうるものでも
ある。
弾性付与手段4としては、耐熱性の良好なプラスチック
材を用い、概形カップ形に成形した取付カップ45をホ
イールカバー1の取付筒12の底端11に固嵌する。取
付カップ45は底部に波形テーパ孔451と抜孔452
とを設け、又抜孔454を有するフランジ453を側面
に、フック455を上端に形成したものである。取付カ
ップ45はホイールカバー全体に比べ小形で単独成形工
程を採用できるから、割型・ねじり抜型などを用いる複
雑な形状であっても容易に成形できるものであるが、本
例ではフック455は抜孔454を用いて平易に型抜成
形できるものを図示した。取付カップ45の組付は取付
筒12の底端11の内向フランジにプラスチック弾性を
利用して圧入するもので、フランジ453はこのとき取
付筒総高Hを規定する働きをする。
波形テーパ孔451と抜孔452の間に形成される波状
肉はホイールナツト2のテーパ面20に当接したときホ
イールカバーの抜出方向には高ステイフネス弾性を、径
拡開方向には高コンプライアンス弾性を示すもので、比
較的硬質のプラスチック材によるときも弾性付与手段と
して好適な特性を発揮するものである。また比様な大孔
は多少の空冷効果も果し、取付カップ45の耐熱温度緩
和に寄与するものである。
取付カップ45は前述の通り小形部品であるから、耐熱
性の良好な(即ち通常高価な)材質選択をしても、ホイ
ールカバー全体のコストには大きくは影響しない。反面
、近来は自動車車種の多様化に伴いタイヤ巾の異るサイ
ズの(特にラジアル)タイヤを標準化しているので同一
ホイールディスクながら具申のリムを用いるホイールを
指定されることも多く、従って同一ホイールカバー外観
であって取付筒高Hの異る要求もあるが、本例によると
きは(ホイールカバーは同−型により量産しておき)単
に取付カップ45の高さhのみを変更して対処する方策
を採用できるものである。取付カップ成形は、装飾性も
なく小形で容易に製造できるから、この方策は多種小量
生産にも経済的に有効に対応できる効果がある。
(第6実施例〕 第12図、第13図は第6実施例を示す、弾性付与部材
の斜視図と取付部全景の平面図であり、本例の断面形状
組付状況は前例と同じであるから省略する。
第12図に示す弾性付与部材たる取付カップ46は、底
面にテーパ孔461を設け、これより放射状に割溝46
3が延び丸孔464に至って終焉している。テーパ孔4
61の周囲は輸出状盛上り462を形成し、割溝463
の挙動を巧妙に制御するものであるが詳細は後側にて述
べる。取付カップの上縁には前例と同じフック465を
設けると共に、側面に風孔467を、側面外周から放射
状にフィン466を一体形成している。
このフィン466は4機能を果すもので、その上縁は前
例のフランジ453と同じ突当面として、全面は空冷フ
ァンとして、下縁近傍周端は第13図に示すディスクセ
ンターの立上り31と擦り付きしてホイール・ホイール
カバーの孔合せ(センターリング)の証として、更にカ
ップ周壁の補強として、作用する。勿論これらの機能は
個別専用の部材に設計変更しうろことは言を待たない。
また、フィン466の形状は空冷ファンとしては、張出
方向角の変更・曲げRを付けるなど一般のターボファン
或いはシロッコファンの技術を適用する技術もあるが、
それは設計事項に属する。
本例取付カップの弾性機能は割溝463の存在によって
テーパ孔461の面が撓み移行して行われるもので割溝
間のテーパ当接片は片持梁構造で動作する。割溝463
の周端を円孔464で終焉させたのは、このため集中応
力の緩和を図ったものである。
フィン466はホイールが回転したときホイール中心を
芯として回転し風孔467を通じて空気を吸入・排出す
る。これにより取付カップ46自体も冷却されると共に
ホイールナツトも冷却される。この冷却量は、実は通常
のファンと比べては効率の良いものではないのであるが
、ホイールナツト部のブレーキ時の最高到達温度は12
0℃〜150℃程度であり、この数値は、プラスチック
ス材料選定においては5℃又は10℃程度の差で経済性
に重大な影響を及ぼす値なのである。従って僅かな冷却
効果であっても経済性を含めた機能において劇的な効果
を発揮するものとなる。
続いてフィン466の下方周縁はホールセンターと点P
で当接して従ってホイールとホイールカバーとを芯合せ
すると共に取付までの暫時の間ならば噛付いて一体化さ
れている状況を維持させることができるので、前述の第
4の問題点を解消することができる。
(第7実施例) 第14図乃至第16図は第7実施例を示す3面図で、ホ
イールカバー取付部のみを示し第14図は上面(ホイー
ルナツト挿入側)図、第15図は側断面図、第16図は
底面図である。
この例は第5実施例と同じくホイールカバーと一体に弾
性付与手段を作り付けする別個で、ホイールカバー1の
取付筒12の底面11にはテーパ孔401とこれから放
射方向に割溝402が延び円孔403に終焉している。
割溝402の到達部位は底面11内に納っている場合を
図示したが、ホイールカバー材質の物性によっては取付
筒12の部位まで及んでもよく、このとき集中応力の影
響は少なくなるから円孔403にて拡開終焉する必要は
なくなり、為に取付筒12の部位に及んでも容易に(コ
ア側に)型抜きできるものである。亦、割溝の側方の底
面11部はテーパ孔401と鉛直に延び取付筒12に移
行して行く形状を示したが、この構造はホイールナツト
テーパ面公差吸収に当りプラスチック弾性撓みがテーパ
面に沿ってこの摺励移動を惹起せしめテーパ面の上下で
の片当りを防止する作用と、テーパ孔401は通常拡開
する方向にテーパナツトで押圧されるからこのときホイ
ールカバー全体が沈込む方向に取付される作用と、ホイ
ールカバーを抜取る方向に外力が加わったときこれに抵
抗する力学的ベクトルが増大するよう働く作用その底面
皿はホイールカバーをホイールに合致させるときの導入
作用と有するものであり、これらの作用は全てホイール
カバー取付機能上好ましい効果を奏するものとなる。
割溝402,402の中間には抜孔404を設け、これ
による型抜によりフック405を形成することが可能で
ある。フック405とこの下に形成されるアンダーカッ
ト406の機能については後側で詳述するものとして、
抜孔404は、割溝402の全周数(図示例では4個)
が少ないとき上述の片持梁プラスチック弾性は大角度の
扇形形状となるために高いステイフネスとなり弾性付与
手段としては有効でないためこれを補完する作用と、同
じくホイールナツトテーパ面へのテーパ孔面401の面
圧分布を均等化させる作用との2様に作用することを企
ったものである0割溝402の全周数は、基本的には自
由に設定できるものであるが、従来技術説明欄第3の問
題点の説明にあげたように標準ホイールナツトを用いる
場合は六角対辺距離も定まっておりテーパ面残深さも少
いので数6との最小公倍数が大きく且つ比較的小さい数
を選ぶ必要が生じ(でないと六角稜が割溝に落込んで抜
けやすい)るもので図示4ツ溝はこの事情を反映したも
のなのである。
C第8実施例〕 第17図、第18図は第8実施例を示す断面図と要部斜
視図で、本例は第7実施例の応用例であり、その要旨は
カバー61を追加増設したものである。
カバー61は例えばゴムなどのエラストマ材で成形した
第18図に(裏返図)示す形状のもので、フック405
に鈎嵌されている。このカバー61は、テーパ面に張渡
されるので、本発明主題たる弾性付与手段の機能を助長
すると共に、前例に見られる通り複雑な取付底面への汚
れ付籾泥詰りなどを被覆するものである。勿論これら泥
詰りなどは、機能上は、第4実施例末尾に詳細に記述説
明した通りの理由で全く問題にならないものであるが、
少くとも使用者の手に触れる以上清潔感も商品価値の中
に含めるべきものだからである。
〔第9実施例〕 第19図、第20図は第9実施例を示す断面図と要部斜
視図で、本例は第7実施例の応用例であり、その要旨は
スプリング62を追加増設したものである。
スプリング62はピストンリング状に巻いた金属線ばね
を示したが、他に波付き、二重壱などの環状ばね又は図
20の62゛ に示す市販止め環であってもよく、フッ
ク405によって抜止めされアンダカット406に壱看
している。
前例の説明にもかかわらずプラスチック材のクリープは
皆無にすることは不可能であるから、テーパ孔401の
ホイールナツトテーパ面20への圧着力は変化量の多少
はあっても低下するものであり、これが不都合を起す条
件となったとき、スプリング62はこれを補完するもの
である。
〔第10実施例〕 第21図、第22図は第10実施例を示す断面図と要部
斜視図で、本例は第7実施例の応用例であり、その要旨
は節体63を追加増設したものである。
節体63は第22図に示すように例えばステンレス鋼な
ど熱伝導率が小さい金属の線ばねで成形し、フック40
5に掛止めして廻り止めとする。節体63を挿入したと
きはその剛性によりテーパ面401には肉盗み407を
設けることができ、従いホイール3への当接面もホイー
ルナツトへの当接テーパ面も通風が期待できると共に線
ばねの接触面積は著しく小さいから伝熱も大幅に低減で
き、ホイールカバー材の耐熱性を考慮外におくことがで
きる効果が生じる。
なお、節体63をテーパ面孔に覆う上側の他に、取付筒
12の底部11の代りに節体63を固嵌し、ホイールナ
ツトはこの節体63に締付する変形例も取り得るもので
、その場合上記放熱効果は著しく大きくなり、プラスチ
ックス材の耐熱性は全く必要のないものとなる。
〔第11実施例〕 第23図、第24図は、この発明の第11実施例を示し
、各々断面図及び要部斜視図である。この例は第5実施
例に第9実施例に示した補線手段を加えた応用例で、補
線手段としては金属線材の波環ばね64を用いるもので
ある。
ホイールカバー1の取付筒12の底面には前述第5実施
例第11図に示す手段と同様の形状を作り付けするが、
上桟孔457.456に加えて下桟孔458を設けるこ
とにより、波環ばね64を嵌着後は止め組付し得る如く
構成する。
波環ばね64は上桟孔457部ではプラスチック部をバ
ックアップして補線機能を果し、上桟孔456内には露
出して直接ホイールナツト2のテーパ面に圧着される。
この例の効果は、第9実施例に述べたものに加えて、冷
却効果を期待できると共に、金属線の剛性が大きくとれ
る故に、ホイールナツト2を挿入して締め付けて行く過
程でホイールカバーに取付筒12のセンタリングが自動
調芯できる効果がある。
〔第12実施例〕 第25図、第26図はこの発明の第12実施例を示し、
各々断面図及び要部の斜視分解説明図である。
この例では弾性付与手段として、線ばね47を用い、ホ
イールカバー1の取付筒12の底部11に孔112と切
欠111を有するセンタ孔とを設け、孔112に嵌着し
ている。線ばね47の形状は複数の張出471と内添部
472を交互に形成したもので端部473で−廻りして
終るものである。この形状は第27図に示すように小数
歯数のアンダーカット噛合せギヤ形断面のロールにより
容易に大量に生産できるものであるが、製造面の詳細は
省略する。
線ばね47の組付は端部473で分離されているので、
ここを起点として切欠111を利用しつつ張出471を
孔112に嵌合させて行くことで行われ、自由形状時に
も孔112にラジアル方向に圧着されて保持されると共
に、ホイールナツト2を締付けしたときは内添部472
が拡開されより強力に圧着され維持される。
この例の構成では、ホイールナツトテーパ面に当接する
のは金属材であるがすべてR面なので滑性で噛付かない
、ホイール及びホイールナツトの高温化部には金属部材
である線ばね47のみ当接しプラスチックス部は離間し
ている上に空隙も多いのでプラスチックス部の耐熱性は
問題にならない、製造上も簡易で量産性が高く廉価であ
る、などの効果を有する。
なお、一般にホイールナツトのテーパ面のホイール3よ
りの余乗部は2〜4+amと少く小さなものであるが、
この例ではその少い余乗部にも有効に係着できる特徴が
ある。
〔第13実施例〕 第28図・第29図は第13実施例を示す断面図と弾性
付与手段の斜視図であり、弾性付与手段の変形例を第3
0図乃至第40図に示した。
この例の基本例では、ホイールカバー1の取付筒12の
底上には縮径筒121を設けておき、一方弾性付与手段
としては金属板より絞り加工したカップ48を用い、そ
の上縁外周に設けた爪481を縮径筒121に噛付かせ
て組付する。
カップ48はテーパ孔面を複数の舌片482に、溝48
3を用いて区切られ、これにより弾性を付与され拡縮可
能に構成されている。この弾性剤さくステイフネス)は
必要なときは更に孔484を設けて調整することができ
、同時にこの孔484は空気流通孔として機能させるこ
とも可能である。
この例での作用は、材質の異ることによる構造構成差を
有する他は前述第7実施例とほぼ同様であるが、金属ば
ね材で弾性付与手段が構成されている故に、その弾性作
用は、より理想的な動作を得られる。
この例での効果は第7実施例の理想的弾性効果の他、弾
性付与手段の金属化によりプラスチックス部が高温部で
あるホイール及びホイールナツトより離間され従って耐
熱性に対する配慮が無用となる効果がある。又、設計上
の自由度が大きく巾広い取付条件に対応し得られること
、金属ばねであるためばね性や形状保持性についての経
年変化が少ないことなども設計現場的な実際上の効果は
大きいものがある。
弾性付与手段の金属ばねのバリエーションを示すと: 第30図、第31図に示す皿ばね485は、軸方向(図
示上下方向)のステイフネスの弱い点はあるが作りやす
い利点が大きい。
第31図、第32図に示す製器ばね486は上側の弱点
を補填する方策の一例を示すものである。
第34図、第35図に示す涙カップ487は更にこの点
を理想化したもので軸方向に大きなステイフネスを示す
特徴があると共にホイールナツトのゆるみ止効果も合せ
有するものである。
第36図、第37図に示す波皿リボン488は、軸方向
には非常に大きいステイフネスをもち且つ径の拡縮方向
には非常に小さいステイフネスを示す特徴ある形状を示
す。
以上の弾性付与手段は、第28図に示した組付構成をと
るか又は、次述する方策による組付も又可能である。
(第14実施例) 第38図と第39図は、この発明の第14実施例を示す
もので第38図は断面図、第39図は弾性付与手段の自
由時の形状を示す側断面図である。なお第40図は当弾
性付与手段の製造工程を示す図であるが説明を略す。
ホイールカバー1の取付筒12の内径下部には拡径部1
22を設けておく一方、金属ばね板よりなるカップ49
外縁をこの拡径部(図にて)下方より圧挿して固嵌して
組付する。これにホイールナツト2を締付するとカップ
49は第38図のように撓んでホイールナツト・拡径部
に全て強圧されて固着される。なお、同図での撓みの形
状は著しく誇張して画いであるが自由形状では第39図
のようなものである。
この実施例の効果は前例のものと同様である他、カップ
49の組付に当っては取付筒12の底側から行うので手
元近くの作業となり自動機による組立も可能となりやり
やすい点がある。
又別に、この弾性付与手段のスティフネスの設定条件に
よっては、既に締付されたホイールナツトを通しして装
着をすることが可能となり、その場合はホイールナツト
は共締めする必要はないから、ホイールナツト締付用の
抜孔は不要となり従フて表面19をもってホイールカバ
ー全面を覆うことができ、デザイン上も好ましいものと
する方策も採用できるものである。
〔発明の概要〕
以上説明してきたように、この発明によれば、その構成
をホイールナツトのテーパ面に当接し締付されるホイー
ルカバーのテーパ孔の周囲の構造が弾性付与手段によっ
て上記テーパ孔の直径を可変に拡縮可能としたホイール
カバーの取付装置である。  ” 〔発明の効果〕 従ってこのホイールカバーの取付装置によれば、ワッシ
ャが正しくホイールカバーに締付けできない問題点が解
消され、さらにその取付けの作業性が向上される効果が
ある。またこの発明によれば高温に対する変形防止、異
常発生の防止等が有効であって、耐久性、信頼性の高い
ホイールカバーの取付装置が提供できるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A) 、 (B) 、 (C) 、 CD)は
従来のホイールカバー取付装置を示した説明図、第2図
は本発明よりなる装置の基本的構造実施例を示した説明
図、第3図及び第4図は本発明の第2実施例を示した説
明図、第5図乃至第7図は本発明の第3実施例を示した
説明図、第8図及び第9図は、本発明の第4実施例を示
した説明図、第10図及び第11図は、本発明の第5実
施例を示した説明図、第12図及び第13図は、本発明
の第6実施例を示した説明図、第14図乃至第16図は
、本発明の第7実施例を示した説明図、第17図及び第
18図は、本発明の第8実施例を示した説明図、第19
図及び第20図は、本発明の第9実施例を示した説明図
、第21図及び第22図は、本発明の第10実施例を示
した説明図、第23図及び第24図は、本発明の第11
実施例を示した説明図、第25図乃至第27図は、本発
明の第12実施例を示した説明図、第28図及び第29
図は、本発明の第13実施例を示した説明図、第37図
乃至第39図は、本発明の第14実施例を示した説明図
、第30図乃至第36図及び第40図は、弾性付与手段
の変形例を示した説明図である。 l・・・ホイールカバー  11,119・・・底部1
18・・・ 凸部    10・・・テーパ孔12・・
・取付筒     121・・・縮径筒2・・・ホイー
ルナツト  20.30・・・テーパ面3・・・ホイー
ル     401・・・テーパ孔402・・・割溝 
    403・・・円孔404・・・抜孔     
405・・・肉盗み4・・・弾性付与手段 41.42,43.44・・・ブッシング47・・・線
ばね 421.441・・・セレイション 442・・・薄肉     411,412・・・歯形
45.46・・・取付カップ452・・・抜孔454・
・・抜孔     453・・・フランジ455・・・
フック 457.456−・・上抜孔458・・・下抜孔461
・・・テーパ孔   463・・・割溝464・・・丸
孔     465・・・フック466・・・フィン 
   471・・・張出し4フ2・・・内添部    
473・・・端部48.49・・・カップ  481・
・・爪482・・・舌片     483・・・溝48
5・・・皿ばね    486・・・捩皿ばね487・
・・捩カップ   488・・・波皿リボン61・・・
カバー     62・・・スプリング63・・・節体
      64・・・波環ばね第9図 1oz 第14図 第17図 第18図 第25図 第26図 第34図 医口]]

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ホィールカバーがホィールナットに依ってホィール
    と共締されて取付られるホィールカバーの取付装置にお
    いて、前記ホィールナットのテーパ面に当接し締付され
    るホィールカバーのテーパ孔が弾性付与手段によって、
    拡縮可能に構成したことを特徴とする、ホィールカバー
    の取付装置。 2 前記弾性付与手段がエラストマ材の環状帯(ブッシ
    ング)からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のホィールカバーの取付装置。 3 前記弾性付与手段がホィールカバーのテーパ孔とホ
    ィールナットとの接触面に複数の条目を設けたエラスト
    マ材の環状帯からなることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のホィールカバーの取付装置。 4 前記弾性付与手段は、ホィールカバーのテーパ孔周
    囲に複数の割溝を付したものからなることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のホィールカバーの取付装置
    。 5 前記弾性付与手段は、ホィール外側に向って盛上る
    輪環山状のホィールカバーテーパ孔包絡体に複数の割溝
    を付したものからなることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のホィールカバーの取付装置。 6 前記弾性付与手段がホィールカバーのテーパ孔周囲
    に複数の割溝と抜孔とを設けてなることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のホィールカバーの取付装置。 7 前記弾性付与手段がホィールカバーのテーパ孔周囲
    に複数の割溝と抜き孔とを設け、該抜孔を用いて成形さ
    れる係止部に環状のエラストマ材ブッシング又は一部切
    裁環状金属ばねを係止してなることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のホィールカバーの取付装置。 8 前記弾性付与手段が少なくとも星形の孔形状を有す
    る金属バネからなることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のホィールカバーの取付装置。 9 ホィールカバーがホィールナットに依りホィールと
    共締めされて取付られるホィールカバー取付装置におい
    て、ホィールナットのテーパ面に当接し締付されるホィ
    ールカバーのテーパ孔が、弾性付与手段によって、拡縮
    可能に構成すると共に、通風ファンとして機能する補強
    リブを設けたことを特徴とするホィールカバー取付装置
    。 10 ホィールナットに依りホィールと共締されて取付
    られるホィールカバーの取付装置において、ホィールナ
    ットのテーパ面に当接し締付されるホィールカバーのテ
    ーパ孔が、弾性付与手段によって、拡縮可能に構成する
    と共に、ホィールとの芯合せとして機能する補強リブを
    設けたことを特徴とするホィールカバー取付装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004091935A1 (es) * 2003-04-15 2004-10-28 Zanini Auto Grup, S.A. Tapacubos para ruedas de vehículos
US6913322B1 (en) * 2000-03-09 2005-07-05 Lacks Industries, Inc. Lug nut retention system for a chrome-plated wheel cover
JP2009137396A (ja) * 2007-12-05 2009-06-25 Toyota Motor Corp 車両用ホイールおよびホイールキャップ

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