JPS6383148A - ビ−ド耐久性にすぐれたタイヤ - Google Patents
ビ−ド耐久性にすぐれたタイヤInfo
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- JPS6383148A JPS6383148A JP61228709A JP22870986A JPS6383148A JP S6383148 A JPS6383148 A JP S6383148A JP 61228709 A JP61228709 A JP 61228709A JP 22870986 A JP22870986 A JP 22870986A JP S6383148 A JPS6383148 A JP S6383148A
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Landscapes
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はビード部のカーカス折返し部先端付近のセパレ
ーションを防止した、ビード耐久性にすぐれたラジアル
タイヤに関するものである。
ーションを防止した、ビード耐久性にすぐれたラジアル
タイヤに関するものである。
タイヤの接地した部分を含むラジアル面において、タイ
ヤサイドの下部域では、外側に突出しようとする応力が
作用する。タイヤのビードコアとビードフィラーからな
るビード組立体に沿ってカーカスが折返され、その外側
に有機繊維コード又はスチールコードよりなるコード補
強4層が配設される。このカーカスの折返し部及びコー
ド補強層、特にスチールコード補強層を配設した部分は
剛性が大で変形しにくいが、これの先端に隣接したビー
ドフィラーの部分は動きやすい。従って、カーカス折返
し部及びコード補強層の先端近傍に剪断応力が集中して
セパレーションが発生しやすい。
ヤサイドの下部域では、外側に突出しようとする応力が
作用する。タイヤのビードコアとビードフィラーからな
るビード組立体に沿ってカーカスが折返され、その外側
に有機繊維コード又はスチールコードよりなるコード補
強4層が配設される。このカーカスの折返し部及びコー
ド補強層、特にスチールコード補強層を配設した部分は
剛性が大で変形しにくいが、これの先端に隣接したビー
ドフィラーの部分は動きやすい。従って、カーカス折返
し部及びコード補強層の先端近傍に剪断応力が集中して
セパレーションが発生しやすい。
そこで、この部分のセパレーションを防止するために、
従来は、カーカス折返し部の先端付近に硬いゴムを配置
して応力集中を少くする方法(特開昭53−41950
1号、特開昭55−106806号)、又はこの先端付
近に逆に軟いゴムを配置して応力を緩和する方法(特開
昭57−182502号、特開昭58−403号)が用
いられている。
従来は、カーカス折返し部の先端付近に硬いゴムを配置
して応力集中を少くする方法(特開昭53−41950
1号、特開昭55−106806号)、又はこの先端付
近に逆に軟いゴムを配置して応力を緩和する方法(特開
昭57−182502号、特開昭58−403号)が用
いられている。
カーカス又はコード補強層の有機繊維コードは、表面に
レゾルシン・ホルマリン反応物及びラテックス等の接着
剤を塗布し、ゴムとの接着力を高め、スチールコードは
表面に銅合金メッキを施してゴムとの接着力を高めてい
るが、カーカス折返し部やコード補強層の先端部のコー
ドの切断面では、上記コード表面の処理がされていない
ので、ゴムとの接着力が弱い。
レゾルシン・ホルマリン反応物及びラテックス等の接着
剤を塗布し、ゴムとの接着力を高め、スチールコードは
表面に銅合金メッキを施してゴムとの接着力を高めてい
るが、カーカス折返し部やコード補強層の先端部のコー
ドの切断面では、上記コード表面の処理がされていない
ので、ゴムとの接着力が弱い。
このため、カーカス折返し部先端付近に応力が集中する
と、カーカス折返し部及びコード補強層の先端のコード
の切断面とゴムが剥離してゴムが動き、コードの切シロ
でゴムが傷つけられ、これが核となってセパレーション
が発生スる。
と、カーカス折返し部及びコード補強層の先端のコード
の切断面とゴムが剥離してゴムが動き、コードの切シロ
でゴムが傷つけられ、これが核となってセパレーション
が発生スる。
従って本発明は、タイヤのカーカス折返し部及び、その
外側のコード補強層の両側に接するゴムとして、表面処
理の施されていないコード切断面に対しても接着力がす
ぐれ、同時に耐破壊性もすぐれたゴムを用い、ビード部
のセパレーションを防止することを目的とする。
外側のコード補強層の両側に接するゴムとして、表面処
理の施されていないコード切断面に対しても接着力がす
ぐれ、同時に耐破壊性もすぐれたゴムを用い、ビード部
のセパレーションを防止することを目的とする。
上記目的を達成すべく本発明者らが研究を重ねた結果、
レゾルシン若しくはレゾルシン−アルデヒド反応物及び
ヘキサメチレンテトラミン若しくはメラミン−アルデヒ
ド反応物を含むゴム組成物は、有機繊維コード及びスチ
ールコードとの接着力が強く、同時に耐破壊性が大きい
のてこのゴムによりカーカス折返し部及びその外側のコ
ード補強層を内外両側より挟むようにしてタイヤを構成
すれば、ビード部のセパレーションが防止できることを
見出し本発明を完成するに到った。
レゾルシン若しくはレゾルシン−アルデヒド反応物及び
ヘキサメチレンテトラミン若しくはメラミン−アルデヒ
ド反応物を含むゴム組成物は、有機繊維コード及びスチ
ールコードとの接着力が強く、同時に耐破壊性が大きい
のてこのゴムによりカーカス折返し部及びその外側のコ
ード補強層を内外両側より挟むようにしてタイヤを構成
すれば、ビード部のセパレーションが防止できることを
見出し本発明を完成するに到った。
即ち、本発明はタイヤの円周方向に対してほぼ直角にコ
ードを配列したカーカスプライの少なくとも一層の端域
部を、ビードコアとビードフィラーからなるビード組立
体に沿って内側から外側へ折返し、その折返し部の外側
に沿ってコード補強層を配設したラジアル構造のタイヤ
において、ゴム分100重情部に対しレゾルシン若しく
はレゾルシン−アルデヒド反応物0.5〜5重量部、ヘ
キサメチレンテトラミン若しくはメラミン−アルデヒド
反応物0.1〜5重1部を含む特定ゴム組成物により、
カーカス折返し部及びその外側に隣接するコード補強層
の先端部付近を内外両側より挟むように配設したビード
耐久性にすぐれたタイヤを要旨とする。
ードを配列したカーカスプライの少なくとも一層の端域
部を、ビードコアとビードフィラーからなるビード組立
体に沿って内側から外側へ折返し、その折返し部の外側
に沿ってコード補強層を配設したラジアル構造のタイヤ
において、ゴム分100重情部に対しレゾルシン若しく
はレゾルシン−アルデヒド反応物0.5〜5重量部、ヘ
キサメチレンテトラミン若しくはメラミン−アルデヒド
反応物0.1〜5重1部を含む特定ゴム組成物により、
カーカス折返し部及びその外側に隣接するコード補強層
の先端部付近を内外両側より挟むように配設したビード
耐久性にすぐれたタイヤを要旨とする。
次に図面により本発明の内容を詳しく説明する。
第1図は、本発明のタイヤのビード部の一例の断面図で
ある。(1)はビードコアでちり、これに接して断面楔
状のゴムよりなるビードフィラー(2)が配置され、こ
のビードコア(1)とビードフィラー(2)よりなるビ
ード組立体の囲周に沿って有機繊維コード又はスチール
コードよりなるカーカスプライ(3)の端域部がタイヤ
の内側から外側へ向って折返され、その外側に接してコ
ード補強層(4)が配設されている。コード補強層(4
)はスチールコード補強層(5)とその外側の有機コー
ド補強層(6)よりなり、スチールコード補強層はビー
ドコア(1)より外側のカーカス折返し部(7)に接す
る部分のみに配置されている。コード補強層(4)はス
チールコード71 (5) ヲ含まず、有機コード層(
6)のみから構成してもよい。
ある。(1)はビードコアでちり、これに接して断面楔
状のゴムよりなるビードフィラー(2)が配置され、こ
のビードコア(1)とビードフィラー(2)よりなるビ
ード組立体の囲周に沿って有機繊維コード又はスチール
コードよりなるカーカスプライ(3)の端域部がタイヤ
の内側から外側へ向って折返され、その外側に接してコ
ード補強層(4)が配設されている。コード補強層(4
)はスチールコード補強層(5)とその外側の有機コー
ド補強層(6)よりなり、スチールコード補強層はビー
ドコア(1)より外側のカーカス折返し部(7)に接す
る部分のみに配置されている。コード補強層(4)はス
チールコード71 (5) ヲ含まず、有機コード層(
6)のみから構成してもよい。
ビードフィラー(2)は、ビードコア(1)に接する断
面三角形状の第1要素(8)と、その外側に配置され、
カーカス折返し部(7)及びコード補強層(4)の内側
に接する第2要素(9)よりな9、カーカス折返し部(
7)及びコード補強層(4)の外側に接して、ゴムの層
よりなるビードパッドα0を設ける。
面三角形状の第1要素(8)と、その外側に配置され、
カーカス折返し部(7)及びコード補強層(4)の内側
に接する第2要素(9)よりな9、カーカス折返し部(
7)及びコード補強層(4)の外側に接して、ゴムの層
よりなるビードパッドα0を設ける。
上記ビードフィラー(2)の第2要素(9)及びビード
パッドαOはレゾルシンまたはレゾルシン−アルデヒド
反応物、及びヘキサメチレンテトラミンまたはメラミン
−アルデヒド反応物を含み、スチールコード及び有機コ
ードとの接着力か゛強く、同時に耐破壊性にすぐれた特
定ゴム組成物により構成される。
′ 特定ゴム組成物中のレゾルシンまたはレゾルシン−アル
デヒド反応物の配合量は、ゴム100重量部に対し、0
.5〜5重量部が好ましい。0.5重量部未満では、特
定ゴム組成物を使用してもビード部の耐久性改善の効果
が小さく、5重量部を超えて配合してもその効果は増大
しない。
パッドαOはレゾルシンまたはレゾルシン−アルデヒド
反応物、及びヘキサメチレンテトラミンまたはメラミン
−アルデヒド反応物を含み、スチールコード及び有機コ
ードとの接着力か゛強く、同時に耐破壊性にすぐれた特
定ゴム組成物により構成される。
′ 特定ゴム組成物中のレゾルシンまたはレゾルシン−アル
デヒド反応物の配合量は、ゴム100重量部に対し、0
.5〜5重量部が好ましい。0.5重量部未満では、特
定ゴム組成物を使用してもビード部の耐久性改善の効果
が小さく、5重量部を超えて配合してもその効果は増大
しない。
特定ゴム組成物中のへキサメチレンテトラミン又はメラ
ミン−アルデヒド反応物の配合量はゴム分100重量部
に対し0.1〜5重量部が適当である。0.1重電部未
満ではレゾルシン又はレゾルシン−アルデヒド反応物の
改良効果を生成させず、5重量部を超えてもレゾルシン
又はレゾルシンアルデヒド反応物の改良作用を生成させ
る効果は増大しない。
ミン−アルデヒド反応物の配合量はゴム分100重量部
に対し0.1〜5重量部が適当である。0.1重電部未
満ではレゾルシン又はレゾルシン−アルデヒド反応物の
改良効果を生成させず、5重量部を超えてもレゾルシン
又はレゾルシンアルデヒド反応物の改良作用を生成させ
る効果は増大しない。
特定ゴム組成物中には、レゾルシンとへキサメチレンテ
トラミンの反応を促進する目的でシリカをゴム分100
重量部に対し5〜20重°量部添加するのが好ましい ビードフィラー(2)の第1要素(8)は第2要素(9
)よシも剛性の大なる高硬度のゴムにより構成するのが
望ましい艇、第1要素(8)及び第2要素(9)を同じ
特定ゴム組成物で構成してもよい。
トラミンの反応を促進する目的でシリカをゴム分100
重量部に対し5〜20重°量部添加するのが好ましい ビードフィラー(2)の第1要素(8)は第2要素(9
)よシも剛性の大なる高硬度のゴムにより構成するのが
望ましい艇、第1要素(8)及び第2要素(9)を同じ
特定ゴム組成物で構成してもよい。
第1要素の望ましい硬度範囲は60〜9oであシ、第2
要素の硬度は55〜85の範囲が好ましい。
要素の硬度は55〜85の範囲が好ましい。
カーカス折返し部(7)、及びコード補強層(4)の端
域での第2要素(9)の厚さは2mm以上、ビードパッ
ドαaの厚さは1.5mm以上が好ましい。特定ゴム組
成物はコード先端で傷つけられても、傷の成長が遅いの
で成る程度その厚みを厚くすることにより、傷が生長し
てセパレーションに到るのヲ防止することができる。
域での第2要素(9)の厚さは2mm以上、ビードパッ
ドαaの厚さは1.5mm以上が好ましい。特定ゴム組
成物はコード先端で傷つけられても、傷の成長が遅いの
で成る程度その厚みを厚くすることにより、傷が生長し
てセパレーションに到るのヲ防止することができる。
カーカス折返し部(7)の先端と、スチールコード補強
層(5)の上端部、及び有機コード補強層(6)の上端
部の位置関係は第1図に例示する配置に限定されるもの
ではなく、カーカス折返し部(7)の先端より、スチー
ルコード補強層(5)の上端が上側に出てもよい。
層(5)の上端部、及び有機コード補強層(6)の上端
部の位置関係は第1図に例示する配置に限定されるもの
ではなく、カーカス折返し部(7)の先端より、スチー
ルコード補強層(5)の上端が上側に出てもよい。
有機コード補強層(6)の外側にはラバーチェコアαB
が配置されその上部は、サイドウオール@に接する。
が配置されその上部は、サイドウオール@に接する。
本発明のビード耐久性にすぐれたタイヤによれば、カー
カス折返し部先端部及びその外側に隣接するスチールコ
ード補強層、有機コード補強層の先端部付近が内外両側
より、コードとの接着力のすぐれた特定ゴム組成物によ
り挟むように配置されているので、カーカス折返し部に
大きな応力が集中しても、コード切口やコード表面とゴ
ムの接着力が強く、コードとゴムが剥離せず、更に、特
定ゴムはコード先端で傷つけられても傷の成長が遅く、
セパレーションの発生を防止することができる。
カス折返し部先端部及びその外側に隣接するスチールコ
ード補強層、有機コード補強層の先端部付近が内外両側
より、コードとの接着力のすぐれた特定ゴム組成物によ
り挟むように配置されているので、カーカス折返し部に
大きな応力が集中しても、コード切口やコード表面とゴ
ムの接着力が強く、コードとゴムが剥離せず、更に、特
定ゴムはコード先端で傷つけられても傷の成長が遅く、
セパレーションの発生を防止することができる。
更に、ビードフィラーの剛性を大きくして応力集中を避
けることが望ましいが、本発明で用いられる特定ゴム組
成物はスコーチしやすい性質があるので、カーボンブラ
ックを多重に配合して高硬度にするのは困難である。従
ってビードフィラーをビードコアに接する第1要素とカ
ーカス折返し部に接する第2要素に区分し、第1要素を
第2要素の特定ゴム組成物よシ硬度の大なるゴム組成物
により構成することにより、ビード部の剛性と、接着性
を両立させることができる。
けることが望ましいが、本発明で用いられる特定ゴム組
成物はスコーチしやすい性質があるので、カーボンブラ
ックを多重に配合して高硬度にするのは困難である。従
ってビードフィラーをビードコアに接する第1要素とカ
ーカス折返し部に接する第2要素に区分し、第1要素を
第2要素の特定ゴム組成物よシ硬度の大なるゴム組成物
により構成することにより、ビード部の剛性と、接着性
を両立させることができる。
天然ゴムにレゾルシン又はレゾルシン縮合物、及びヘキ
サメチレンテトラミン又は、メラミン誘導体を配合した
本発明に用いられる特定ゴム組成物の配合例を第1表A
−Cに示す。又従来のタイヤのビードフィラーに用いら
れるゴム組成物の一例を第1表り、Eに示す。
サメチレンテトラミン又は、メラミン誘導体を配合した
本発明に用いられる特定ゴム組成物の配合例を第1表A
−Cに示す。又従来のタイヤのビードフィラーに用いら
れるゴム組成物の一例を第1表り、Eに示す。
第1表において耐破壊試験は長さIQQmm。
1隅I Q mm、 lli’7す4 mmのゴムシー
トの厚さ方向中央部に、長さ60mmのスチールコード
を片方の端がゴムシートの縁に揃うようにして、195
mm間隔で40本埋設して試験片を作9、打撃面の曲率
半径55cm、重ff130Kgのハンマーをl Q
Cmの高さから試験片の中央に毎分60回の割合で18
00回自由落下させた後、試験片を解体して、スチール
コード端に隣接するゴムに発生した亀裂の長さを測定し
、その平均長さをE配合のゴムを基準(100)として
指数で示した。
トの厚さ方向中央部に、長さ60mmのスチールコード
を片方の端がゴムシートの縁に揃うようにして、195
mm間隔で40本埋設して試験片を作9、打撃面の曲率
半径55cm、重ff130Kgのハンマーをl Q
Cmの高さから試験片の中央に毎分60回の割合で18
00回自由落下させた後、試験片を解体して、スチール
コード端に隣接するゴムに発生した亀裂の長さを測定し
、その平均長さをE配合のゴムを基準(100)として
指数で示した。
レゾルシン又はレゾルシン縮合物が配合されていない配
合り、E及び配合量の少ない配合Fのゴムは亀裂長さが
大きい。レゾルシン又はレゾルシン縮合物の配合量か多
くなるにつれて耐破壊性がよくなる。
合り、E及び配合量の少ない配合Fのゴムは亀裂長さが
大きい。レゾルシン又はレゾルシン縮合物の配合量か多
くなるにつれて耐破壊性がよくなる。
第 1 表
il) 住友化学株式会社製スミカノール620(レ
ゾルシンとホルムアルデヒドの縮合物で、1〜2量体を
主成分とする混合物) ※2)メラミンとホルムアルデヒドの縮合物で1〜2景
体を主成分とする混合物、1分子当υの平均メトキシル
基数4.2 ※3)N−オキシジエチレン−2−ベンゾチアゾールス
ルフェンアミド 第1表に示すゴム組成物をそれぞれビードフィラーの第
1要素、第2要素及びビードパッドのゴムとして用い、
第1図に示すビード部の構造を有するタイヤサイズ10
00I’t2O8の本発明のタイヤを製造し、ドラム耐
久性試験を行った。その結果を第2表の実施例1〜5に
示す。又第1表のD%E及びFのゴム組成物を用いて、
ビードフィラー及びビードパッドを構成した同じ構造の
タイヤを製造し、試験した結果を、比較例1〜3として
同様に第2表に示す。
ゾルシンとホルムアルデヒドの縮合物で、1〜2量体を
主成分とする混合物) ※2)メラミンとホルムアルデヒドの縮合物で1〜2景
体を主成分とする混合物、1分子当υの平均メトキシル
基数4.2 ※3)N−オキシジエチレン−2−ベンゾチアゾールス
ルフェンアミド 第1表に示すゴム組成物をそれぞれビードフィラーの第
1要素、第2要素及びビードパッドのゴムとして用い、
第1図に示すビード部の構造を有するタイヤサイズ10
00I’t2O8の本発明のタイヤを製造し、ドラム耐
久性試験を行った。その結果を第2表の実施例1〜5に
示す。又第1表のD%E及びFのゴム組成物を用いて、
ビードフィラー及びビードパッドを構成した同じ構造の
タイヤを製造し、試験した結果を、比較例1〜3として
同様に第2表に示す。
第2表
※)カーカス折返し部端部での厚さ
第2表において、ドラム耐久性は内圧7.25に97c
m2 にインフレートしたタイヤを荷重5400に7で
ドラムに押付け、速度40 km/hでドラムを回示し
、タイヤが破壊するまで走行し、走行時間を比較例3の
場合を100として指数で表示した。
m2 にインフレートしたタイヤを荷重5400に7で
ドラムに押付け、速度40 km/hでドラムを回示し
、タイヤが破壊するまで走行し、走行時間を比較例3の
場合を100として指数で表示した。
本発明のビード耐久性にすぐれたタイヤによれば、ビー
ド部の別件を比1咬的犬に保ちながら、カーカス折返し
部及びその外01i1の補強層とゴムの接着力を向上さ
せ、ビード部のセパレーションヲ防止し、タイヤの耐久
性を向上させることができる。
ド部の別件を比1咬的犬に保ちながら、カーカス折返し
部及びその外01i1の補強層とゴムの接着力を向上さ
せ、ビード部のセパレーションヲ防止し、タイヤの耐久
性を向上させることができる。
第1図は本発明のタイヤのビード部の一例の断面図であ
る。 (1)・・・ビードコア、(2)・・・ビードフィラー
、(3)・・・カーカスプライ、(4)・・・コード補
強層、(5)・・・スチールコード補強層、 (6)・・・有機コード補強層、 (7)・・・カーカス折返し部、 (8)・・・第1要素、 (9)・・・第2要素、
αO・・・ビードパッド、0℃・・・ラバーチェコア、
■・・・サイドウオール。 特許出願人 東洋ゴム工業株式会社 代理人 弁理士 小 山 義 之 (1)・・・ビードコア (2)・・・ご−ドフイラー (3)−万一力スプライ (4)・・・コード補強層 (5)・・・スチールコード補強f(d(6)・・有機
コード補強層 (7)・・・カーカス折返し部 (8)・・第1要素 (9)・・・第2要素 Boo;・・・・ご−ドバッド (11)・・ラバーチェコア (12゛・・がイドウオール 第7図
る。 (1)・・・ビードコア、(2)・・・ビードフィラー
、(3)・・・カーカスプライ、(4)・・・コード補
強層、(5)・・・スチールコード補強層、 (6)・・・有機コード補強層、 (7)・・・カーカス折返し部、 (8)・・・第1要素、 (9)・・・第2要素、
αO・・・ビードパッド、0℃・・・ラバーチェコア、
■・・・サイドウオール。 特許出願人 東洋ゴム工業株式会社 代理人 弁理士 小 山 義 之 (1)・・・ビードコア (2)・・・ご−ドフイラー (3)−万一力スプライ (4)・・・コード補強層 (5)・・・スチールコード補強f(d(6)・・有機
コード補強層 (7)・・・カーカス折返し部 (8)・・第1要素 (9)・・・第2要素 Boo;・・・・ご−ドバッド (11)・・ラバーチェコア (12゛・・がイドウオール 第7図
Claims (5)
- (1)タイヤの円周方向に対してほぼ直角にコードを配
列したカーカスプライの少なくとも一層の端域部を、ビ
ードコアとビードフィラーからなるビード組立体に沿つ
て内側から外側へ折返し、その折返し部の外側に沿つて
コード補強層を配設したラジアル構造のタイヤにおいて
、ゴム分100重量部に対しレゾルシン若しくはレゾル
シン−アルデヒド反応物0.5〜5重量部、ヘキサメチ
レンテトラミン若しくはメラミン−アルデヒド反応物0
.1〜5重量部を含む特定ゴム組成物で、カーカス折返
し部及びその外側に隣接するコード補強層の先端部付近
を内外両側より扶むように配設したことを特徴とするビ
ード耐久性にすぐれたタイヤ。 - (2)該ビードフィラーの少くともカーカスプライ折返
し部に接する部分が該特定ゴム組成物により構成され、
該コード補強層の外側に接して該特定ゴム組成物よりな
る層状のゴムバッドを配設した特許請求の範囲第1項記
載のビード耐久性にすぐれたタイヤ。 - (3)該ビードフィラーが、ビードコアに隣接した断面
三角形状の第1要素と、その外側に配置され、カーカス
折返し部の内側に接する該特定ゴム組成物よりなる第2
要素とにより構成された特許請求の範囲第2項記載のビ
ード耐久性にすぐれたタイヤ。 - (4)該第1要素が該第2要素の特定ゴム組成物よりも
硬度の大なるゴム組成物で構成された特許請求の範囲第
3項記載のビード耐久性にすぐれたタイヤ。 - (5)該第1要素が硬度60〜90のゴム組成物よりな
り、該第2要素が硬度55〜85の該特定ゴム組成物よ
りなる特許請求の範囲第4項記載のビード耐久性にすぐ
れたタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61228709A JPH0637583B2 (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | ビ−ド耐久性にすぐれたタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61228709A JPH0637583B2 (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | ビ−ド耐久性にすぐれたタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6383148A true JPS6383148A (ja) | 1988-04-13 |
JPH0637583B2 JPH0637583B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=16880577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61228709A Expired - Fee Related JPH0637583B2 (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | ビ−ド耐久性にすぐれたタイヤ |
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JP (1) | JPH0637583B2 (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11263102A (ja) * | 1998-03-18 | 1999-09-28 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 空気入りタイヤ |
JP2005290321A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Bridgestone Corp | ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤ |
JP2008069207A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 空気入りタイヤ |
JP2008189911A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-08-21 | Bridgestone Corp | タイヤ用ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤ |
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---|---|---|---|---|
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JPS61160305A (ja) * | 1985-01-09 | 1986-07-21 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 高硬度ビ−ドフイラ−を有するラジアルタイヤ |
-
1986
- 1986-09-26 JP JP61228709A patent/JPH0637583B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
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---|---|---|---|---|
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JP4511231B2 (ja) * | 2004-04-05 | 2010-07-28 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
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US11318797B2 (en) | 2017-12-22 | 2022-05-03 | Toyo Tire Corporation | Pneumatic tire |
US11331961B2 (en) | 2017-12-22 | 2022-05-17 | Toyo Tire Corporation | Pneumatic tire |
US11584171B2 (en) | 2017-12-22 | 2023-02-21 | Toyo Tire Corporation | Pneumatic tire |
US11628692B2 (en) | 2017-12-22 | 2023-04-18 | Toyo Tire Corporation | Pneumatic tire |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0637583B2 (ja) | 1994-05-18 |
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