JPS638303Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS638303Y2 JPS638303Y2 JP1982116841U JP11684182U JPS638303Y2 JP S638303 Y2 JPS638303 Y2 JP S638303Y2 JP 1982116841 U JP1982116841 U JP 1982116841U JP 11684182 U JP11684182 U JP 11684182U JP S638303 Y2 JPS638303 Y2 JP S638303Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filling
- air
- communication port
- air mat
- open
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はマツトレス、特にベツドに使用するに
適したマツトレスに関する。
適したマツトレスに関する。
ベツドのクツシヨン硬度に対する好みは、各人
各様のため、従来からさまざまなクツシヨン硬度
のマツトレスが製作されている。しかしながら店
頭で好みのクツシヨン硬度と思つて購入したもの
の、実際使用してみると、硬すぎたり、あるいは
軟かすぎたりすることが多く、それに関しての苦
情は多いものである。
各様のため、従来からさまざまなクツシヨン硬度
のマツトレスが製作されている。しかしながら店
頭で好みのクツシヨン硬度と思つて購入したもの
の、実際使用してみると、硬すぎたり、あるいは
軟かすぎたりすることが多く、それに関しての苦
情は多いものである。
そこで本考案は、自分の好みに応じてクツシヨ
ン硬度を調整することができるマツトレスを得る
ことを目的とする。
ン硬度を調整することができるマツトレスを得る
ことを目的とする。
当該目的を達成するために、連続気泡発泡体を
非通気性フイルムのカバー内に封入して、少なく
ともその連続気泡発泡体の厚み方向の両面を、該
カバーに接着するとともに該カバー内へ空気を給
気及び排気する連通口とを有したエアーマツト
を、詰物間に介設したことを、本考案の基本的構
成とする。
非通気性フイルムのカバー内に封入して、少なく
ともその連続気泡発泡体の厚み方向の両面を、該
カバーに接着するとともに該カバー内へ空気を給
気及び排気する連通口とを有したエアーマツト
を、詰物間に介設したことを、本考案の基本的構
成とする。
従つて、本考案はこの構成により、連通口から
圧縮空気を給気して、エアーマツトの連続気泡の
間の空気圧を高めれば、クツシヨン硬度は硬くな
り、また逆に連通口から空気を排気すれば、クツ
シヨン硬度は軟くなり、自分の好みに応じてクツ
シヨン硬度を調整でき、初期の目的を達成すると
ともに連続気泡発泡体はカバーにその厚み方向の
両面が接着されていることから、エアーマツト内
の空気圧を大気圧以上に上昇させても、マツトレ
スの厚みは変わらず、クツシヨン硬度のみを変化
させることができるとともに、マツトレスの外部
から給、排気するのみで、クツシヨン硬度の調整
ができることから、マツトレスの寝姿勢のままで
行える等実用上優れてなる効果を奏する。また、
使用者は、マツトレスに対して臥す位置を自分か
ら変えることにより、エアーマツトのクツシヨン
作用を受ける位置を変更することが出来る。
圧縮空気を給気して、エアーマツトの連続気泡の
間の空気圧を高めれば、クツシヨン硬度は硬くな
り、また逆に連通口から空気を排気すれば、クツ
シヨン硬度は軟くなり、自分の好みに応じてクツ
シヨン硬度を調整でき、初期の目的を達成すると
ともに連続気泡発泡体はカバーにその厚み方向の
両面が接着されていることから、エアーマツト内
の空気圧を大気圧以上に上昇させても、マツトレ
スの厚みは変わらず、クツシヨン硬度のみを変化
させることができるとともに、マツトレスの外部
から給、排気するのみで、クツシヨン硬度の調整
ができることから、マツトレスの寝姿勢のままで
行える等実用上優れてなる効果を奏する。また、
使用者は、マツトレスに対して臥す位置を自分か
ら変えることにより、エアーマツトのクツシヨン
作用を受ける位置を変更することが出来る。
以下本考案装置の一実施例を第1図、第2図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
ベツドのマツトレス10は、第2図に示す如く
框体を形成すべく相互に連結された複数のスプリ
ング11、その各スプリング11の上下両側には
ウレタンフオームあるいはフエルトまたは綿等の
詰物12,13が配設される。詰物の上方全面に
わたつて本考案の要旨なるエアーマツト14が配
設され、このエアーマツト14は詰物12とこの
詰物12よりも硬度が軟く設定された詰物15間
に介設される。詰物13の下面側には、詰物15
と同様な詰物16が配設され、表面は布地等の外
装体17にて覆われて、マツトレス10は構成さ
れる。
框体を形成すべく相互に連結された複数のスプリ
ング11、その各スプリング11の上下両側には
ウレタンフオームあるいはフエルトまたは綿等の
詰物12,13が配設される。詰物の上方全面に
わたつて本考案の要旨なるエアーマツト14が配
設され、このエアーマツト14は詰物12とこの
詰物12よりも硬度が軟く設定された詰物15間
に介設される。詰物13の下面側には、詰物15
と同様な詰物16が配設され、表面は布地等の外
装体17にて覆われて、マツトレス10は構成さ
れる。
エアーマツト14は、軟質ウレタン樹脂等にて
形成した連続気泡発泡体18を塩化ビニル樹脂等
の非通気性フイルムにて形成したカバー19内に
封入するとともに、発泡体18の厚み方向即ち第
2図示の上下面をカバー19にウレタン系接着剤
を用いて接着するとともに、そのエアーマツト1
4内へ空気を給気及び排気するための連通口20
が第1図の如くマツトレス10の外方へ露呈し、
その連通口20にはエアーマツト14に圧縮空気
を給気するための手動式のエアーポンプ21及び
エアーマツト14から圧縮空気を排気する排気弁
22が取りつけられている。
形成した連続気泡発泡体18を塩化ビニル樹脂等
の非通気性フイルムにて形成したカバー19内に
封入するとともに、発泡体18の厚み方向即ち第
2図示の上下面をカバー19にウレタン系接着剤
を用いて接着するとともに、そのエアーマツト1
4内へ空気を給気及び排気するための連通口20
が第1図の如くマツトレス10の外方へ露呈し、
その連通口20にはエアーマツト14に圧縮空気
を給気するための手動式のエアーポンプ21及び
エアーマツト14から圧縮空気を排気する排気弁
22が取りつけられている。
従つて、エアーポンプ21にてエアーマツト1
4に圧縮空気を給気すれば、連続気泡発泡体18
内の空気圧は上昇することにより、マツトレス1
0のクツシヨン硬度を硬く調整することができ、
また排気弁22を手で開操作すれば、エアーマツ
ト14内の空気が排気されることにより、エアー
マツト14内の空気圧は下降することにより、マ
ツトレス10のクツシヨン硬度を軟く調整でき
る。
4に圧縮空気を給気すれば、連続気泡発泡体18
内の空気圧は上昇することにより、マツトレス1
0のクツシヨン硬度を硬く調整することができ、
また排気弁22を手で開操作すれば、エアーマツ
ト14内の空気が排気されることにより、エアー
マツト14内の空気圧は下降することにより、マ
ツトレス10のクツシヨン硬度を軟く調整でき
る。
またエアーマツト14は以上説明の如くマツト
レス10の全域に設けることなく、マツトレス1
0の特定の部分、例えば第3図に示す如く、人体
23の腰椎部を支える部分に配設すれば、人体の
腰椎部に作用するクツシヨン硬度を自分の好みに
調整でき、楽な寝姿勢を得られるものである。
レス10の全域に設けることなく、マツトレス1
0の特定の部分、例えば第3図に示す如く、人体
23の腰椎部を支える部分に配設すれば、人体の
腰椎部に作用するクツシヨン硬度を自分の好みに
調整でき、楽な寝姿勢を得られるものである。
第1図は本考案装置の取付状態を示す斜視図、
第2図は本考案装置の一実施例を示す断面図、第
3図は本考案装置の他の例を示す断面図である。 12,15……詰物、17……外装体、10…
…マツトレス、18……連続気泡発泡体、19…
…カバー、20……連通口、14……エアーマツ
ト。
第2図は本考案装置の一実施例を示す断面図、第
3図は本考案装置の他の例を示す断面図である。 12,15……詰物、17……外装体、10…
…マツトレス、18……連続気泡発泡体、19…
…カバー、20……連通口、14……エアーマツ
ト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 框体を形成すべく相互に連結された複数のスプ
リング: 該スプリングの上側に配設された第1詰物: 該第1詰物の上側に配設され且つ前記第1詰物
よりも軟質の第2詰物: 前記スプリングの下側に配設された第3詰物: 該第3詰物の下側に配設され且つ前記第3詰物
よりも軟質の第4詰物: 前記スプリング、前記第1詰物、前記第2詰
物、前記第3詰物および前記第4詰物を覆う外装
体: 連続気泡発泡体を非通気性フイルムのカバー内
に封入して、少なくともその連続気泡発泡体の厚
み方向の両面を該カバーに接着して形成され且つ
前記第1詰物と前記第2詰物との間に局所的に介
設されたエアーマツト: 前記外装体の外側に露呈された、前記エアーマ
ツトへ空気を給排する連通口: 該連通口に取付けられ前記エアーマツトへ空気
を供給する手動ポンプ:並びに 前記連通口に取付けられ前記エアーマツト内の
空気を排気する排気弁: を備えたマツトレス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11684182U JPS5921271U (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | マツトレス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11684182U JPS5921271U (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | マツトレス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5921271U JPS5921271U (ja) | 1984-02-09 |
JPS638303Y2 true JPS638303Y2 (ja) | 1988-03-12 |
Family
ID=30269190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11684182U Granted JPS5921271U (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | マツトレス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921271U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008023548A1 (fr) * | 2006-08-24 | 2008-02-28 | Sante Plus, Inc. | Coussin destiné aux étirements |
JP2008073504A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-04-03 | Sante Plus Inc | ストレッチ補助クッション |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH038125Y2 (ja) * | 1985-02-13 | 1991-02-28 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54175415U (ja) * | 1978-05-30 | 1979-12-11 |
-
1982
- 1982-07-31 JP JP11684182U patent/JPS5921271U/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008023548A1 (fr) * | 2006-08-24 | 2008-02-28 | Sante Plus, Inc. | Coussin destiné aux étirements |
JP2008073504A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-04-03 | Sante Plus Inc | ストレッチ補助クッション |
US7966679B2 (en) | 2006-08-24 | 2011-06-28 | Sante Plus, Inc. | Stretch assisting cushion |
JP2013031667A (ja) * | 2006-08-24 | 2013-02-14 | Sante Plus Inc | ストレッチ補助クッション |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5921271U (ja) | 1984-02-09 |
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