JPS637696B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS637696B2 JPS637696B2 JP2674081A JP2674081A JPS637696B2 JP S637696 B2 JPS637696 B2 JP S637696B2 JP 2674081 A JP2674081 A JP 2674081A JP 2674081 A JP2674081 A JP 2674081A JP S637696 B2 JPS637696 B2 JP S637696B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- pulses
- code
- error rate
- error
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/24—Testing correct operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、PCM通信などのパルス符号伝送
系の符号誤り率を表示する符号誤り率表示装置に
関するものである。
系の符号誤り率を表示する符号誤り率表示装置に
関するものである。
第1図は従来の符号誤り率表示装置を示すブロ
ツク図である。この図で、計数回路1は入力端子
2に加えられるクロツクパルスを計数して誤り符
号パルスの測定時間を決定するもので、m個の10
進カウンタで構成されている。計数回路3は入力
端子4に加えられる前記クロツクパルスに同期し
た誤り符号パルスを前記測定時間の間計数するも
ので、n個の10進カウンタで構成されている。計
数回路3の計数値のうち、上I桁(≦n)の数値
を上1桁と2桁の間に小数点を入れて記憶回路5
に記憶し、前記測定時間の終了後、表示回路6に
加える。また、桁数検出回路7は計数回路3の1
桁からn桁までのそれぞれの桁の計数出力を受領
して、計数回路3の計数値の有効桁数x(≦n)
を検出するもので、計数回路3のそれぞれの桁の
計数出力を、その桁が1以上計数したことを確認
できるn個のフリツプフロツプ回路にそれぞれ加
えて、それらの出力の“1”または“0”の状態
から桁数xを検出したのち、y=m−(x−−1)
の値に置き換えて出力する。
ツク図である。この図で、計数回路1は入力端子
2に加えられるクロツクパルスを計数して誤り符
号パルスの測定時間を決定するもので、m個の10
進カウンタで構成されている。計数回路3は入力
端子4に加えられる前記クロツクパルスに同期し
た誤り符号パルスを前記測定時間の間計数するも
ので、n個の10進カウンタで構成されている。計
数回路3の計数値のうち、上I桁(≦n)の数値
を上1桁と2桁の間に小数点を入れて記憶回路5
に記憶し、前記測定時間の終了後、表示回路6に
加える。また、桁数検出回路7は計数回路3の1
桁からn桁までのそれぞれの桁の計数出力を受領
して、計数回路3の計数値の有効桁数x(≦n)
を検出するもので、計数回路3のそれぞれの桁の
計数出力を、その桁が1以上計数したことを確認
できるn個のフリツプフロツプ回路にそれぞれ加
えて、それらの出力の“1”または“0”の状態
から桁数xを検出したのち、y=m−(x−−1)
の値に置き換えて出力する。
たとえば、n=3として、3個のフリツプフロ
ツプ回路の出力状態が“000”のときはx=1,
“100”のときはx=2、“110”のときはx=3と
して検出する。ここでx=3、m=8とすれば、
y=6に置き換えて出力する。桁数検出回路7で
検出して置換された値yは、記憶回路8に記憶さ
れ、前記測定時間の終了後、表示回路6に加えら
れる。したがつて、表示回路6に表示される符号
誤り率は、〔誤り符号パルスの数/10m(測定時
間)〕となり、計数回路3の計数値を桁数検出回
路7の出力を考慮して、上1桁と2桁の間に小数
点を入れた上l桁(≦n)の数値を表示してい
る。
ツプ回路の出力状態が“000”のときはx=1,
“100”のときはx=2、“110”のときはx=3と
して検出する。ここでx=3、m=8とすれば、
y=6に置き換えて出力する。桁数検出回路7で
検出して置換された値yは、記憶回路8に記憶さ
れ、前記測定時間の終了後、表示回路6に加えら
れる。したがつて、表示回路6に表示される符号
誤り率は、〔誤り符号パルスの数/10m(測定時
間)〕となり、計数回路3の計数値を桁数検出回
路7の出力を考慮して、上1桁と2桁の間に小数
点を入れた上l桁(≦n)の数値を表示してい
る。
すなわち、誤り符号パルスの数を“353”、測定
時間を108とすれば、x=3、m=8であるから、
y=6となり、またl=2とすれば、誤り符号パ
ルスの数値は3.5となる。結局、表示回路6には
符号誤り率が、3.5×10-6として表示される。な
お、測定時間が108ということは、クロツクパル
スの繰返し周波数を1MHzとすれば、測定時間は
1×10-6×108=102(秒)ということである。
時間を108とすれば、x=3、m=8であるから、
y=6となり、またl=2とすれば、誤り符号パ
ルスの数値は3.5となる。結局、表示回路6には
符号誤り率が、3.5×10-6として表示される。な
お、測定時間が108ということは、クロツクパル
スの繰返し周波数を1MHzとすれば、測定時間は
1×10-6×108=102(秒)ということである。
しかしながら、従来の符号誤り率は測定時間を
一定にして表示しているので、測定時間内に誤り
符号パルスがバースト的に発生しても、またラン
ダムに発生しても符号誤り率はすべて測定時間ご
とに平均して表示されてしまい、誤り符号パルス
の発生状態に対応して符号誤り率を表示すること
ができなかつた。
一定にして表示しているので、測定時間内に誤り
符号パルスがバースト的に発生しても、またラン
ダムに発生しても符号誤り率はすべて測定時間ご
とに平均して表示されてしまい、誤り符号パルス
の発生状態に対応して符号誤り率を表示すること
ができなかつた。
この発明はこれらの問題にかんがみなされたも
ので、符号誤り率を従来の〔誤り符号パルスの
数/10m(測定時間)〕から、〔所定数の誤り符号パ
ルス/誤り符号パルスが所定数発生したときのク
ロツクパルスの数(測定時間)〕にして誤り符号
パルスがある一定量になつたときのクロツクパル
ス数から、その比に相当するあらかじめ記憶され
た値を選択して表示することにより、誤り符号パ
ルスが多いときは測定時間を短くして表示を早く
行い、また誤り符号パルスが少ないときは測定時
間を長くして表示し、誤り符号パルスの発生状態
に対応して符号誤り率を表示するようにした符号
誤り率表示装置を提供するものである。以下、こ
の発明について説明する。
ので、符号誤り率を従来の〔誤り符号パルスの
数/10m(測定時間)〕から、〔所定数の誤り符号パ
ルス/誤り符号パルスが所定数発生したときのク
ロツクパルスの数(測定時間)〕にして誤り符号
パルスがある一定量になつたときのクロツクパル
ス数から、その比に相当するあらかじめ記憶され
た値を選択して表示することにより、誤り符号パ
ルスが多いときは測定時間を短くして表示を早く
行い、また誤り符号パルスが少ないときは測定時
間を長くして表示し、誤り符号パルスの発生状態
に対応して符号誤り率を表示するようにした符号
誤り率表示装置を提供するものである。以下、こ
の発明について説明する。
第2図はこの発明の一実施例を示すブロツク図
である。符号2,4〜8は第1図と同じものであ
り、9は計数回路で、入力端子4に加えられる誤
り符号パルスを所定の数だけ計数して出力するも
ので、k個の10進カウンタで構成されている。1
0も計数回路で、計数回路9の出力を受領して計
数回路9で所定数の誤り符号パルスを計数するま
で、入力端子2に加えられる前記誤り符号パルス
に同期したクロツクパルスを計数し出力するもの
で、j個の10進カウンタで構成されている。11
は誤り率選択回路で、リード・オンリイ・メモリ
(ROM)などで構成されており、所定数の誤り
符号パルス数10k個に対するクロツクパルス数S
(≦10j)の上P桁の数Spの比10k/Spで、その比
の値の上P桁の数値を上1桁と2桁の間に小数点
を入れてWとし、P桁の数Spに対応させてあらか
じめ記憶しておく。
である。符号2,4〜8は第1図と同じものであ
り、9は計数回路で、入力端子4に加えられる誤
り符号パルスを所定の数だけ計数して出力するも
ので、k個の10進カウンタで構成されている。1
0も計数回路で、計数回路9の出力を受領して計
数回路9で所定数の誤り符号パルスを計数するま
で、入力端子2に加えられる前記誤り符号パルス
に同期したクロツクパルスを計数し出力するもの
で、j個の10進カウンタで構成されている。11
は誤り率選択回路で、リード・オンリイ・メモリ
(ROM)などで構成されており、所定数の誤り
符号パルス数10k個に対するクロツクパルス数S
(≦10j)の上P桁の数Spの比10k/Spで、その比
の値の上P桁の数値を上1桁と2桁の間に小数点
を入れてWとし、P桁の数Spに対応させてあらか
じめ記憶しておく。
この記憶内容Wの中から計数回路9で計数され
る出力に対する計数回路10で計数される出力の
比に相当する記憶内容W1を選択して出力する。
選択出力された記憶内容W1は記憶回路5に記憶
され、計数回路9の出力によつて表示回路6に加
えられる。
る出力に対する計数回路10で計数される出力の
比に相当する記憶内容W1を選択して出力する。
選択出力された記憶内容W1は記憶回路5に記憶
され、計数回路9の出力によつて表示回路6に加
えられる。
また、桁数検出回路7は計数回路10で計数さ
れる計数値の桁数q(≦j)を検出したのち、Z
=q−pの値に置換して出力し、記憶回路8に記
憶したあと計数回路9の出力によつて表示回路6
に加えられる。したがつて、誤り率選択回路11
で選択出力された記憶内容W1は、桁数検出回路
7の出力Zを考慮して符号誤り率として表示回路
6に表示される。
れる計数値の桁数q(≦j)を検出したのち、Z
=q−pの値に置換して出力し、記憶回路8に記
憶したあと計数回路9の出力によつて表示回路6
に加えられる。したがつて、誤り率選択回路11
で選択出力された記憶内容W1は、桁数検出回路
7の出力Zを考慮して符号誤り率として表示回路
6に表示される。
すなわち、所定の誤り符号パルスの数を100(k
=2)とし、このときのクロツクパルス数を
12436578(q=8)とし、P=2とすれば、クロ
ツクパルス数は、12×106,R=2とすれば、W1
=100/12≒8.3、さらに、q=8、P=2である
からZ=6となる。したがつて、符号誤り率は、
8.3×10-6として表示される。
=2)とし、このときのクロツクパルス数を
12436578(q=8)とし、P=2とすれば、クロ
ツクパルス数は、12×106,R=2とすれば、W1
=100/12≒8.3、さらに、q=8、P=2である
からZ=6となる。したがつて、符号誤り率は、
8.3×10-6として表示される。
なお、上述の実施例では誤り率選択回路11に
はあらかじめ所定数の誤り符号パルスに対するク
ロツクパルス数の上P桁の値の比で、その比の上
R桁の数値を記憶しているが、記憶容量が大きけ
れば、所定数の誤り符号パルスに対するクロツク
パルス数の全桁数の値の比を記憶して表示しても
よい。
はあらかじめ所定数の誤り符号パルスに対するク
ロツクパルス数の上P桁の値の比で、その比の上
R桁の数値を記憶しているが、記憶容量が大きけ
れば、所定数の誤り符号パルスに対するクロツク
パルス数の全桁数の値の比を記憶して表示しても
よい。
以上説明したように、この発明によれば誤り符
号パルスの数を一定にして、そのときまでに発生
するクロツクパルス数を計数し、その比に相当す
る値をあらかじめ記憶された誤り符号パルスの数
に対するクロツクパルスの数の比の中から選択す
ることによつて、誤り符号パルスが多いときは測
定時間を短くして早く表示し、誤り符号パルスが
少ないときには測定時間を長くして表示すること
ができる。また、誤り符号パルスがバースト的に
発生しても、従来装置のように平均して表示され
ることなく、常に誤り符号パルスの発生状態に対
応して符号誤り率を表示することができる利点が
ある。
号パルスの数を一定にして、そのときまでに発生
するクロツクパルス数を計数し、その比に相当す
る値をあらかじめ記憶された誤り符号パルスの数
に対するクロツクパルスの数の比の中から選択す
ることによつて、誤り符号パルスが多いときは測
定時間を短くして早く表示し、誤り符号パルスが
少ないときには測定時間を長くして表示すること
ができる。また、誤り符号パルスがバースト的に
発生しても、従来装置のように平均して表示され
ることなく、常に誤り符号パルスの発生状態に対
応して符号誤り率を表示することができる利点が
ある。
第1図は従来の符号誤り率表示装置の構成を示
すブロツク図、第2図はこの発明の一実施例を示
すブロツク図である。 図中、2,4は入力端子、5は記憶回路、6は
表示回路、7は桁数検出回路、8は記憶回路、
9,10は計数回路、11は誤り率選択回路であ
る。
すブロツク図、第2図はこの発明の一実施例を示
すブロツク図である。 図中、2,4は入力端子、5は記憶回路、6は
表示回路、7は桁数検出回路、8は記憶回路、
9,10は計数回路、11は誤り率選択回路であ
る。
Claims (1)
- 1 所定数の誤り符号パルスを計数する第1の計
数回路と;この第1の計数回路で所定数の誤り符
号パルスが計数されるまでその誤り符号パルスに
同期したクロツクパルスを計数する第2の計数回
路と;あらかじめ記憶した前記誤り符号パルスの
所定数に対するクロツクパルス数の比の値の中か
ら前記第1の計数回路の出力に対する前記第2の
計数回路の出力の比に相当する値を選択して出力
する誤り率選択回路と;この誤り率選択回路で選
択された比の値を符号誤り率として表示する表示
回路とを備えてなり、前記符号誤り率を前記誤り
符号パルスの発生状態に対応して表示せしめるこ
とを特徴とする符号誤り率表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2674081A JPS57142048A (en) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | Code error rate display device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2674081A JPS57142048A (en) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | Code error rate display device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57142048A JPS57142048A (en) | 1982-09-02 |
JPS637696B2 true JPS637696B2 (ja) | 1988-02-18 |
Family
ID=12201691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2674081A Granted JPS57142048A (en) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | Code error rate display device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57142048A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6121639A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-30 | Fujitsu Ltd | ビツト・エラ−・レイト算出方法 |
JPS61137441A (ja) * | 1984-12-07 | 1986-06-25 | Nec Corp | パルス計数装置 |
-
1981
- 1981-02-27 JP JP2674081A patent/JPS57142048A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57142048A (en) | 1982-09-02 |
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