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JPS6353558B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6353558B2
JPS6353558B2 JP55047961A JP4796180A JPS6353558B2 JP S6353558 B2 JPS6353558 B2 JP S6353558B2 JP 55047961 A JP55047961 A JP 55047961A JP 4796180 A JP4796180 A JP 4796180A JP S6353558 B2 JPS6353558 B2 JP S6353558B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
address
image data
write
counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55047961A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56144490A (en
Inventor
Hisao Hanmura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4796180A priority Critical patent/JPS56144490A/ja
Publication of JPS56144490A publication Critical patent/JPS56144490A/ja
Publication of JPS6353558B2 publication Critical patent/JPS6353558B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マトリクス表示装置に係り、特に一
行分の画像データ記憶用として好適なデータ記憶
装置を含む線順走査方式のマトリクス表示装置に
関する。
マトリクス表示装置としては、プラズマ、エレ
クトロルミネツセンス、液晶等を用いたものがあ
り、この内、液晶はそれ自身ではほとんど電力を
消費しないので、駆動回路を適切に選べば極めて
低電力の表示装置を実現することが可能である。
しかし、一般に従来の液晶表示装置の駆動回路
は、以下に説明するように、動作速度がおそく、
特にその消費電力が少ないという特徴を持つ
CMOS−IC(相補型MOS集積回路)のような低速
素子によつた場合には、テレビ画像のように画像
データ信号の周波数が4MHzに近い場合に使用で
きなかつた。
第1図は、線順次走査方式で動作するマトリク
ス表示装置の構成を示す図、第2は、各部の動作
波形を示す図である。表示装置の入力信号は映像
信号Vであり、これは第1図の制御回路3とAD
変換器4に接続される。制御回路3は、映像信号
V中の同期信号を基にして、表示装置の動作に必
要なタイミング信号を発生し、走査回路2、AD
変換器4、列電極駆動回路5に供給する。この
内、ラインメモリ500に供給されるものは、第
2図に波形を示す書込信号CP1とラツチ信号CP0
である。第2図において1Hは水平走査時間であ
り、我国のテレビ信号では63.5μSである。書込信
号CP1は映像信号Vの水平帰線期間を除いた有効
期間内で、1HにつきN個のパネルを含む。ここ
でNは表示装置の画素の列数である。また、ラツ
チ信号CP0は映像信号Vの水平帰線期間内に1個
のパルスを含む。
第1図のAD変換器4は、映像信号Vと書込信
号CP1を入力とし、映像信号Vのアナログ電圧値
をデジタル値の画像データ信号DVに変換する。
この変換のタイミング信号として書込信号CP1
用いるので、画像データ信号VDの周波数は書込
信号CP1の周波数と同一になる。一例として、画
素の列数をN=320とすると、これらの周波数は
f1=6.4MHzである。
また、画像データ信号VDのビツト数は表示装
置の階調数に関係しており、ここでは一例として
4ビツト(16階調の表示が可能となる)とする。
走査回路2はラツチ信号CP0を入力して、1H
毎にその出力である行電極信号X1〜XMを切換え
て、表示パネル1の行電極の走査を行う。
列電極駆動回路5の内部は、さらにラインメモ
リ500とドライバー51に分割される。ライン
メモリ500は(4ビツト)×(N語)の記憶容量
を有し、前記画像データ信号DVを一度に4ビツ
トづつで1H中にN回書込まれ、この書込みは前
記書込信号CP1に同期して行われる。また、ライ
ンメモリ500の出力には(4ビツト)×(N語)
が同時に読出される。この読出しは1H分の書込
みが終つた後に前記ラツチ信号CP0に同期して行
われる。このラインメモリ500の出力は輝度指
令信号DYj(j=1〜N)としてドライバー51
に供給される。各DYjは4ビツトのデジタル信号
であり、ドライバー51は、各DYjの値に対応し
てパルス幅を16段階に変調したN本の列電極信号
Yj(j=1〜N)を発生して表示パネルの列電極
に供給し、各画素の輝度変調を行い、表示パネル
に画像が表示される。
さて、上述のごときラインメモリ500の使用
目的は信号の直列〜並列変換なので、その構成要
素としてシフトレジスタが用いられてきた。第3
図はそのような従来の集積回路の例を示す。本例
の集積回路は1個で40本の列電極が駆動できるも
ので、列電極信号Y1〜Y40を出力する。シフトレ
ジスタはフリツプフロツプ53を40個直列にした
ものを4本並べて構成されている。各本の左端の
フリツプフロツプ53のデータ入力端子Dには、
それぞれ4ビツトの画像データ信号DVA〜DVD
一つを入力する。各フリツプフロツプのクロツク
端子Cには書込信号CP0を入力しているのでシフ
トレジスタ53にはCP0に同期して左から右に画
像データがシフトされる。この場合、最初に入力
された画像データが右端に記憶されるので、同図
では右端の出力が列電極信号Y1に対応する。4
本のシフトレジスタの右端のフリツプフロツプの
出力M1A〜M1Dは集積回路の外部に出力される。
本集積回路のシフトレジスタに記憶されるデー
タは、第1語(M1A〜M1D)から第40語(M40A
M40D)までの40語であり、各語は4ビツトであ
る。この全データは各々ラツチレジスタとしての
フリツプフロツプ52に接続されており、ラツチ
信号CP0に同期してラツチレジスタに転送され
る。ラツチレジスタの第1語の出力は4ビツトの
輝度指令信号DY1A〜DY1Dであり、同様の出力が
第40語のDY40A〜DY40Dまで存在する。
ドライバー51は、輝度指令信号に応じて表示
パネルの明るさを制御する列電極信号を発生する
ものであるが、その詳細は本発明に直接関係しな
いので省略する。一般にドライバー51にはライ
ンメモリ500とは別に各種の制御信号が必要と
なるので、同図ではこれをまとめてドライバー制
御信号Mと表示した。
表示装置の列電極数Nは一般に40本以上のこと
が多いので、本例の集積回路1個では駆動できな
い。第4図は3個の本集積回路6,7,8を用い
てN=120本の列電極を駆動する場合の接続法を
示している。その要点は、左側の集積回路のシフ
トレジスタの出力であるメモリ信号M1A〜M1D
右側の集積回路のシフトレジスタ(第3図の
DVA〜DVD)に接続して、全体で120ビツトのシ
フトレジスタが4本存在するようにすることであ
る。
次に、本例のような従来方式の欠点を第5図を
用いて説明する。同図は第4図におけるメモリ信
号M1Aの波形である。本集積回路のシフトレジス
タは書込信号CP1の立下りで動作するものとして
おり、メモリ信号M1AはCP1の立下りよりやや遅
れて変化しはじめる。しかし、メモリ信号M1A
対しては、集積回路の出力ピンの静電容量、プリ
ント板の配線容量、および次段集積回路の入力ピ
ンの静電容量が負荷となるため、その立上りや立
下りは集積回路の内部信号に比べるとゆるやかに
ならざるを得ない。今、書込信号CP1の立下りか
らメモリ信号M1Aが集積回路の入力端子のしきい
値までに達する時間を遅延時間tdとすると、td
書込信号CP1の周期tcより小さい必要がある。こ
のため、従来の集積回路CP1の周波数が400KHz
程度に制限されており、高速動作ができなかつ
た。
また、メモリ信号の出力が4本必要なため、集
積回路のピン数が多くなり、高価になるという欠
点があつた。さらに、前記tdを小さくする対策と
して、メモリ信号M1A〜M1Dは強力なバツフアア
ンプを通して出力することが考えられるが、この
ようなバツフアアンプは大きなチツプ面積を必要
とし、これを4個も組込むとさらに高価になると
いう欠点があつた。
また、書込信号CP1は、画像データがちようど
シフトレジスタの右端まで到達したところでシフ
ト動作を停止するために、1Hの間にちようどN
=120パルスだけ発生させる必要があり、第1図
の制御回路3にはCP1の個数をカウントするカウ
ンタが必要であり、複雑になるという欠点があつ
た。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
しく、より簡単で、集積回路化した場合にピン数
が少なく、かつ同じ速度の素子を用いても従来よ
り高速に動作しうるデータ記憶装置を含むマトリ
クス表示装置を提供するにある。
上記の目的を達成するために、本発明において
は、単位集積回路ごとにアドレスカウンタを設
け、このアドレスカウンタの出力によつて画像デ
ータ信号をメモリセルに書込むようにし、かつこ
の書込動作終了時点にアドレスカウンタからキヤ
リー信号を出力して、この1つの信号のみを次段
の集積回路に与えることにより、この次段の集積
回路におけるアドレスカウンタの動作を開始する
ように構成し、かくして次段へのキヤリー信号の
立上りを改善するためのアンプ挿入を容易にした
ことを特徴としており、又、上記書込動作終了よ
り少し早目にキヤリー信号を出力し、書込動作終
了時にはこのキヤリー信号が確実に確立できるよ
うに構成したことを特徴としている。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
第6図は本発明の一実施例を示す図である。同図
において、ドライバー51およびラツチレジスタ
52は第3図の従来例と同様である。しかし、第
3図のシフトレジスタ53の部分は、第6図では
メモリセル61、アドレスカウンタ54および論
理ゲート55にかえられている。
メモリセル61は40語の容量を有し、1語が4
ビツトのメモリであり、4ビツトの画像データ信
号DVをアドレス信号A1〜A6により指定された語
に書込むものである。書込み動作はメモリクロツ
クWが入力されたときのみ行われる。メモリセル
61の出力M1〜M40は各々4ビツトであり、従
来のメモリ信号と同様にラツチレジスタ52の入
力となる。
アドレスカウンタ54は41進カウンタであり、
0〜40までをカウントできる。そのリセツト端子
Rはラツチ信号CP0に接続されており、CP0が発
生したときにカウンタ54の内容は0になる。カ
ウンタ54の内容は、この後クロツク端子CPに
メモリクロツクWが与えられるたびに1ずつふえ
る。カウンタ54の内容はアドレス信号A1〜A6
に出力されており、メモリセル61に入力され
る。また、アドレスカウンタ54はもう一つの出
力としてキヤリー端子CRを備えており、この出
力はカウンタ54の内容が40に達した時に1に
なり、その他のときは0となる。キヤリー信号C
として外部に出力される。
論理ゲート55には、集積回路に新たに設けた
入力信号であるエネーブル信号Eと、前記キヤリ
ー信号C、および書込信号CP1が入力され、CP1
=1、E=1、C=0のときにその出力W=1と
なる。
これらの要素61,54,55を組合わせた場
合の動作は次のとおりである。
まず、エネーブル信号Eが0の間はメモリクロ
ツクWは常に0であり、カウンタ54もメモリセ
ル61も何の動作も行わない。エネーブル信号E
が1になると、書込信号CP1と同時にメモリ信号
Wが発生するようになり、カウンタ54は0〜3
9までのカウントを始める(カウンタは最初ラツ
チ信号CP0によりリセツトされている)。このと
きメモリセル61には第1語から第40語までのデ
ータが書込まれる。メモリ信号Wの40パルス目が
発生した後にカウンタ54の内容は40になり、
キヤリー信号C=1となる。したがつて、この後
は書込信号CP1が発生してもメモリ信号Wは発生
せず、書込みおよびカウントは停止される。メモ
リセル61に書込まれたデータは、この次にラツ
チ信号CP0が入力されたときにラツチレジスタ5
2に転送され、同時にカウンタ54がリセツトさ
れ、これに伴つてキヤリー信号Cが0になる。
このような集積回路16〜18を複数個使用す
る場合の接続を第7図に、その動作を説明する波
形を第8図に示す。第7図の要点は各集積回路1
6,17,18において左側の集積回路のキヤリ
ー信号Cを右側の集積回路のエネーブル信号Eと
して使用する点にある。ただし、左端の集積回路
16のエネーブル信号E1は常に1としておく。
第8図でわかるように、この場合、集積回路16
は書込信号CP1の最初の40パルスの間に書込みを
行い、集積回路17は次の40パルス、集積回路1
8はさらに次の40パルスの間に書込みを行う。
以上のように、第6図の実施例によれば、各集
積回路にカウンタが含まれているので、書込信号
CP1のパルス数はN=120以上あればよく、第1
図の制御回路3でパルス数をカウントする必要が
なく、その制御回路を簡単にできる。
第9図はキヤリー信号Cの波形を拡大して示し
たものであるが、この信号Cは40パルス目のCP1
の立下りより発生し、41パルス目のCP1の立下
りまでに確立する必要がある。すなわち、td<tcp
この点は従来のメモリ信号A1A〜M1Dと同様であ
る。しかし、第6図の場合には出力が1本のみで
よいため、従来に比べて強力なバツフアアンプを
備えて立上りを速くすることが容易である。ま
た、集積回路の全ピン数が従来より少ないためコ
ストも安くなり、また同一パツケージを用いる場
合は列電極信号数を従来よりふやすことも可能に
なる。
次に、第6図の実施例をさらに改良した、高速
動作を可能とした実施例を説明する。その要旨
は、第6図のキヤリー信号Cを発生するタイミン
グを、負荷容量による遅延時間を補償できるだけ
早める点にある。第10図を本方針に従つてキヤ
リー信号Cを書込信号CP1の第40パルス目だはな
く39パルス目の立下りで発生させた場合の波形
である。同図のごとくキヤリー信号の遅延時間td
が書込信号の周期tcより大きくても、td>2tcであ
れば次段の集積回路は書込信号CP1の41パルス目
で書込動作をスタートできるので、従来よりtc
小さくして高速動作ができる。しかしながら、td
は電源電圧や温度によつて変動するので、同図に
おいてtd<tcとなることもあり得る。このとき次
段の集積回路は、CP1の第41パルス目ではなく、
第40パルス目から書込みを開始してしまい、誤動
作となる。
第11図はこれらの点を考慮したラインメモリ
を示す。同図は第7図のラインメモリ501の内
部に入るものである。メモリセル61は第6図と
同一である。第11図の各部の動作波形を第12
図に示す。
第11図において、アドレスカウンタは第1カ
ウンタ541と第2カウンタ542に分割されて
いる。第1カウンタ541は、ラツチ信号CP0
リセツトされた後、書込信号CP1の周波数を1/2
に分周するもので、書込信号CP1の立下りで動作
する。この第1カウンタ541はエネーブル信号
Eとは無関係に常時動作し、その出力をアドレス
信号A1とする。
フリツプフロツプ58は、エネーブル信号Eを
処理するために新たに設けられたもので、リセツ
ト端子に供給されるラツチ信号CP0でリセツトさ
れ、クロツク端子Cに供給されるアドレス信号
A1の立下りでデータ入力端子Dに供給されるエ
ネーブル信号Eをセツトする。この出力を第2エ
ネーブル信号Fとする。第12図のごとく、第2
エネーブル信号Fは第1エネーブル信号Eより
CP1の2パルス分遅れて発生する。第2エネーブ
ル信号Fは論理ゲート55と56に供給される。
論理ゲート55には他にアドレス信号A1と後述
する第2キヤリー信号C3が入力されており、F
=1、C3=0の間のみアドレス信号A1をカウン
トクロツクC2として出力する。論理ゲート56
もゲート55と同様であるが、同じ条件で書込信
号CP1をその出力であるメモリクロツクWに伝達
する点が異なる。
第2カウンンタ542は21進カウンタであり、
リセツト端子Rに供給されるラツチ信号CP0によ
つてその内容が0になり、その後クロツク端子C
に供給されるカウントクロツクC2をカウントし
て内容が1、2、…19、20に増加する。カウンタ
542の内容はアドレス信号A2〜A6として先の
アドレス信号A1とともにメモリセル61に供給
される。
第2カウンタ542のキヤリー端子CRには、
カウンタ542の内容が20になつたときに信号が
発生するので、これを前述の第2キヤリー信号
C3とする。
以上のごとき動作によると、第12図に示すよ
うに、メモリクロツクWがちようど40パルス発生
すると、第2キヤリー信号C3が発生し、これに
よりメモリクロツクWおよびカウントクロツク
C2が停止する。
最後に、デコーダー59は第2カウンタ542
の出力であるアドレス信号A2〜A6を入力し、第
2カウンタの内容が19以上であることを検出して
キヤリー信号Cを発生する。この発生タイミング
はメモリクロツクWの38パルス目の立下り(書込
信号CP1の40パルス目の立下り)である。
以上の集積回路を複数個用いる場合の接続法は
第7図と同一である。第12図には次段の集積回
路における第2エネーブル信号F1とメモリ信号
W1を示した。次段集積回路のエネーブル信号は
初段のキヤリー信号Cである。アドレス信号A1
は、ラツチ信号CP0、書込信号CP1が初段と次段
で同一であり、かつエネーブル信号とは無関係の
ため、初段と次段で同一波形となる。
キヤリー信号Cは、アドレス信号A1の立下り
で次段集積回路のフリツプフロツプ58にセツト
されるので、Cは発生してから2tc後に信号とし
て確立していればよい。またtc以内に確立したと
しても、この時はA1の立下りが存在しないので
まつたく問題ない。いずれの場合でも、第2エネ
ーブル信号F1は、書込信号CP1の42パルス目の
立下りで発生し、メモリクロツクW1は書込信号
CP1の第43パルス目から確実に発生しはじめる。
なお、この集積回路では、前述のごとく、書込
み動作が書込信号CP1の2パルス分遅れて始まる
ので、書込信号CP1のパルス数はN+2=122パ
ルス以上が必要である。
本実施例によれば、キヤリー信号Cの遅延時間
tdは、書込信号CP1の周期tcの2倍以内であれば
よいので、第6図の実施例に比べると、書込信号
CP1の周波数を倍にでき、さらに高速動作が可能
となる。
以上のごとく、本発明によれば、高速応答が必
要な出力信号の数を最小にすることにより、表示
装置に用いるデータ記憶装置の動作速度の向上が
容易になり、かつ安価にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はデータ記憶装置を有する表示装置の構
成を示す図、第2図は第1図の装置の動作波形を
示す図、第3図は表示装置の従来の列電極駆動回
路に用いる集積回路を示す図、第4図は従来の集
積回路を複数個用いるときの接続図、第5図は第
4図における動作波形を示す図、第6図は本発明
による集積回路を示す図、第7図は本発明の集積
回路を複数個用いるときの接続図、第8図および
第9図は第7図における動作波形を示す図、第1
0図は高速動作を行つた場合の動作波形を示す
図、第11図は本発明の別の実施例を示す図、第
12図は第11図の動作波形を示す図である。 16,17,18……集積回路、54,54
1,542……アドレスカウンタ、55,56…
…論理ゲート、58……フリツプフロツプ、59
……デコーダー、61……メモリセル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の行電極と複数の列電極とを有する表示
    パネルと、上記行電極の走査を行うための行電極
    信号を発生する走査回路と、書込信号及び直列画
    像データ信号が供給されて、該直列画像データ信
    号を並列画像データ信号に変換するデータ記憶装
    置と、該並列画像データ信号に対応して上記列電
    極に供給する列電極信号を発生するドライバーと
    を有するマトリクス表示装置において、少なくと
    も上記データ記憶装置を複数の列電極に対応し
    て、複数段に分割して構成し、各段のデータ記憶
    装置は、上記書込信号をカウントしてアドレス信
    号を発生し、かつそのカウント値が所定の値に達
    した時第2のキヤリー信号を発生するアドレスカ
    ウンタと、上記アドレス信号で指示されるアドレ
    スに上記直列画像データ信号を書き込むメモリセ
    ルと、前段のアドレスカウンタの第1のキヤリー
    信号がエネーブル信号として与えられており、か
    つ、上記第2のキヤリー信号が発生していない間
    のみ上記アドレスカウンタおよび上記メモリセル
    に上記書込信号を供給してカウント動作および書
    込み動作を可能ならしめる論理ゲートと、前記ア
    ドレス信号を解読することによつて前記第2のキ
    ヤリー信号より一定期間だけ早い時期に次段への
    第1のキヤリー信号を発生するデコーダーと、前
    記エネーブル信号が入力された後上記一定期間が
    経過してから前記アドレスカウンタおよび前記メ
    モリセルの動作を開始せしめるように構成した論
    理回路とを備えたことを特徴とするマトリクス表
    示装置。
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JPS56144490A (en) 1981-11-10

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