JPS6353352A - ベルト式無段変速装置 - Google Patents
ベルト式無段変速装置Info
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- JPS6353352A JPS6353352A JP19372386A JP19372386A JPS6353352A JP S6353352 A JPS6353352 A JP S6353352A JP 19372386 A JP19372386 A JP 19372386A JP 19372386 A JP19372386 A JP 19372386A JP S6353352 A JPS6353352 A JP S6353352A
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- belt
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1
本発明は、多数の金属製エレメントを無喘梢層金属バン
ドから1.1″る10 J’、i帯内側に並列配置して
なるベルトを、各一対の円錐形円板の距離を相対的に制
御可能にした駆動側Vプーリと従1)+側プーリの間に
11)けまわして動力を1云達するようにしてなるベル
ト式無断変速装置に関し、詳しくは駆動側プーリと従動
側プーリのミスアライメントの補正に関する。
ドから1.1″る10 J’、i帯内側に並列配置して
なるベルトを、各一対の円錐形円板の距離を相対的に制
御可能にした駆動側Vプーリと従1)+側プーリの間に
11)けまわして動力を1云達するようにしてなるベル
ト式無断変速装置に関し、詳しくは駆動側プーリと従動
側プーリのミスアライメントの補正に関する。
(従来の技術]
従来、この種のベルト式無段変速装置には、例えば特開
昭60−65946号公報、特開昭61−82060号
公報等に示すように多種多様な装置が知られている。
昭60−65946号公報、特開昭61−82060号
公報等に示すように多種多様な装置が知られている。
すなわら、第5図に示すように、駆動側Vプーリ1は互
いに軸方向に対向する一対の円錐形円板からなる固定側
シーブ2と可動側シーブ3とを有し、固定側シーブ2(
、末駆初軸4に一体的に固定され、可動側シーブ3は駆
動軸4に摺動可能に保持されている。また、−]二配置
定側シーブ2の円錐面2aと可動側シー73の円錐面3
aとは対向し、山内錐而2a、 3a間に形成される■
溝5は、可動側シーブ3が軸り向に1占動づることによ
り溝幅を変化させることができるようになっている。
いに軸方向に対向する一対の円錐形円板からなる固定側
シーブ2と可動側シーブ3とを有し、固定側シーブ2(
、末駆初軸4に一体的に固定され、可動側シーブ3は駆
動軸4に摺動可能に保持されている。また、−]二配置
定側シーブ2の円錐面2aと可動側シー73の円錐面3
aとは対向し、山内錐而2a、 3a間に形成される■
溝5は、可動側シーブ3が軸り向に1占動づることによ
り溝幅を変化させることができるようになっている。
同様に、従動側Vプーリ6は、固定側シーブ7と可動側
シーブ8と従動軸9とからなり、固定側シーブ7の円錐
面7aと可動側シーブ8の円錐面8aとが対向し、両回
錐面7a、 8a間に形成されるV)苫10の溝幅を変
化させることができるようになっている。そしてベルト
11の移動によって変速比を無段階に得られる。
シーブ8と従動軸9とからなり、固定側シーブ7の円錐
面7aと可動側シーブ8の円錐面8aとが対向し、両回
錐面7a、 8a間に形成されるV)苫10の溝幅を変
化させることができるようになっている。そしてベルト
11の移動によって変速比を無段階に得られる。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、上述したようなベルト式無段変速装置では、
両プーリ1,2の軸間距離りを一定とし、可動シーブ3
J3よび8を′rli動させて変速したとき、駆動側
■プーリ1と従動側Vプーリ6の溝5,10の中心線に
ミスアライメントが生じるため、■ベルトの担持帯やエ
レメントのピラ一部と、プーリの円錐面2a、 3aお
よび7a、 8aが接触してベルトの耐久性を低下させ
たり、ベルトの撓わみにより振動が発生したりする等の
問題があった。
両プーリ1,2の軸間距離りを一定とし、可動シーブ3
J3よび8を′rli動させて変速したとき、駆動側
■プーリ1と従動側Vプーリ6の溝5,10の中心線に
ミスアライメントが生じるため、■ベルトの担持帯やエ
レメントのピラ一部と、プーリの円錐面2a、 3aお
よび7a、 8aが接触してベルトの耐久性を低下させ
たり、ベルトの撓わみにより振動が発生したりする等の
問題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、ベル
ト式無段変速装置において、駆動側■プーリと従agl
IJvプーリの固定側シーブの円錐面を凸面形状にする
ことにより、両プーリ間のプーリ比によるベルトのミス
アライメントを打消すことを目的としてなるベルト式無
段変速装置を提供するものである。
ト式無段変速装置において、駆動側■プーリと従agl
IJvプーリの固定側シーブの円錐面を凸面形状にする
ことにより、両プーリ間のプーリ比によるベルトのミス
アライメントを打消すことを目的としてなるベルト式無
段変速装置を提供するものである。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明によれば、多数のエ
レメントを無端積層バンドからなる担持帯内側に並列配
置してなるベルトを、各一対の円相円板の距離を相対的
に制御可能にした駆動側Vプーリと従動側Vプーリ間に
掛けまわして動力を伝達するベルト式無段変速装置にお
いて、上記両プーリの固定側シーブの円錐面を曲線に形
成し、上記駆動側■プーリと従動側Vプーリのプーリ比
によって生じる溝幅中心線のズレによるミスアライメン
トを吸収するように構成されている。
レメントを無端積層バンドからなる担持帯内側に並列配
置してなるベルトを、各一対の円相円板の距離を相対的
に制御可能にした駆動側Vプーリと従動側Vプーリ間に
掛けまわして動力を伝達するベルト式無段変速装置にお
いて、上記両プーリの固定側シーブの円錐面を曲線に形
成し、上記駆動側■プーリと従動側Vプーリのプーリ比
によって生じる溝幅中心線のズレによるミスアライメン
トを吸収するように構成されている。
【作 用]
上記構成に基づいて、本発明によるベルト式無段変速装
置は、両プーリの固定側シーブの円錐面が曲線に成形さ
れているので、両プーリ間に掛(′、lまわされた■ベ
ルトは、固定側シーブの曲面に接触して可動側シーブに
より押し付けられ、プーリ比によって生じるミスアライ
メント量が吸収されるので、常にベルトのミスアライメ
ントが雪となる。 したがって、■ベルトの撓わみが解
消され、耐久性を向上させることができる。
置は、両プーリの固定側シーブの円錐面が曲線に成形さ
れているので、両プーリ間に掛(′、lまわされた■ベ
ルトは、固定側シーブの曲面に接触して可動側シーブに
より押し付けられ、プーリ比によって生じるミスアライ
メント量が吸収されるので、常にベルトのミスアライメ
ントが雪となる。 したがって、■ベルトの撓わみが解
消され、耐久性を向上させることができる。
【実 施 例]
以下、本発明による実施例を添付した図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本発明によるベルト式無段変速装置を示す概略
断面図、第3図は従来のベルト式無段変速装置における
プーリ比とミスアライメントの関係を示す特性図、第4
図tよ無端ベルトの一実施例を示す断面図であり、図に
おいて、従来例と対応する同一箇所J3よび部品には同
符号を付して説明を省略する。
断面図、第3図は従来のベルト式無段変速装置における
プーリ比とミスアライメントの関係を示す特性図、第4
図tよ無端ベルトの一実施例を示す断面図であり、図に
おいて、従来例と対応する同一箇所J3よび部品には同
符号を付して説明を省略する。
第4図において、無段変速装置用ベルト11は、両肩部
にスリットを形成した多数の金属製エレメント12と、
上記金属製エレメントを並列配置させる継目なしの積層
金属製担持帯13とにより構成されている。
にスリットを形成した多数の金属製エレメント12と、
上記金属製エレメントを並列配置させる継目なしの積層
金属製担持帯13とにより構成されている。
まず、本発明の主旨とするところは、例えば第1図に示
すように、ベルト式無段変速装置の駆動側Vプーリ1と
従動側■プーリ6の溝幅中心線に必らずプーリ比iに応
じたミスアライメントΔ×が生じるため、このミスアラ
イメントΔ×を両プーリの固定側シーブ2および7の円
錐面を曲線状にすることにより吸収してなるものである
。
すように、ベルト式無段変速装置の駆動側Vプーリ1と
従動側■プーリ6の溝幅中心線に必らずプーリ比iに応
じたミスアライメントΔ×が生じるため、このミスアラ
イメントΔ×を両プーリの固定側シーブ2および7の円
錐面を曲線状にすることにより吸収してなるものである
。
1なわら、プーリ比1がl−ow (低速段)から○、
Dに4−バードライブ)まで変速されると、\/ベルト
11のベルト長l−= 590nm 、軸間距11Mt
D=140mm 1シーブ角11′ としたときのミス
アライメント△Xは、 i=2.5のとき、△XL =−0,3、i =1.0
のときΔXM=0.4 、 i =0.5のときへXo
=0となっており、上記各プーリ比に応じたミスアラ
イメン1−△Xを両プーリ1および6の固定側シーブ2
.7の円錐面2a、 7aで吸収するため、上記円錐面
2a、 7aに第2図に示すように、ミスアライメント
△Xに応じた曲線状の円錐面2b、 7bを形成してな
るものである。
Dに4−バードライブ)まで変速されると、\/ベルト
11のベルト長l−= 590nm 、軸間距11Mt
D=140mm 1シーブ角11′ としたときのミス
アライメント△Xは、 i=2.5のとき、△XL =−0,3、i =1.0
のときΔXM=0.4 、 i =0.5のときへXo
=0となっており、上記各プーリ比に応じたミスアラ
イメン1−△Xを両プーリ1および6の固定側シーブ2
.7の円錐面2a、 7aで吸収するため、上記円錐面
2a、 7aに第2図に示すように、ミスアライメント
△Xに応じた曲線状の円錐面2b、 7bを形成してな
るものである。
上記固定側シーブ2,7に形成された円錐面21)。
7bは、駆初剥■プーリ1および従動側プーリ6の両プ
ーリともミスアライメントΔ×がOであるプーリ比i=
0.5のときを基準点P1とJろ。そして、ミスアライ
メントΔXが最大値となるプーリ比i=1.0のときは
△X M = 0.4なので、固定側シーブ2と7の基
準円錐面2a’ 、 7a’ の基準点P2を溝5.1
0側へそれぞれ△X M / 2 (D 0 、2 ヲ
移動させた補正点P2′ではミスアライメント△XMは
君となる。またプーリ比i =2.5のときはΔχヒー
ー0.3なので、固定側シーブ2と7の塁準円ill面
2a’ 、 7a’ のす単点P3を固定シーブ2゜7
側へそれぞれ△×L/2の0.15を移動させた補正点
P1′ではミスアライメント△XLは零となる。
ーリともミスアライメントΔ×がOであるプーリ比i=
0.5のときを基準点P1とJろ。そして、ミスアライ
メントΔXが最大値となるプーリ比i=1.0のときは
△X M = 0.4なので、固定側シーブ2と7の基
準円錐面2a’ 、 7a’ の基準点P2を溝5.1
0側へそれぞれ△X M / 2 (D 0 、2 ヲ
移動させた補正点P2′ではミスアライメント△XMは
君となる。またプーリ比i =2.5のときはΔχヒー
ー0.3なので、固定側シーブ2と7の塁準円ill面
2a’ 、 7a’ のす単点P3を固定シーブ2゜7
側へそれぞれ△×L/2の0.15を移動させた補正点
P1′ではミスアライメント△XLは零となる。
このように、曇単点P1をベースとして、△Xに対応す
る補正点Pz’+P、′を結ぶ曲線により固定シーブ2
,7の円錐面2b、 7bを形成することにより、ミス
アライメントは回避することができる。その他、可動シ
ーブにも固定シーブと同様の曲線をもたせてもよい。
る補正点Pz’+P、′を結ぶ曲線により固定シーブ2
,7の円錐面2b、 7bを形成することにより、ミス
アライメントは回避することができる。その他、可動シ
ーブにも固定シーブと同様の曲線をもたせてもよい。
【発明の効果]
以上詳細に説明したように、本発明によるベルト式無段
変速装置は、両プーリの固定側シーブの円錐面に、プー
リ比に応じてミスアライメントを吸収するように形状を
形成してなるものであり、ベルトのミスアライメントを
常に零とでることができる。
変速装置は、両プーリの固定側シーブの円錐面に、プー
リ比に応じてミスアライメントを吸収するように形状を
形成してなるものであり、ベルトのミスアライメントを
常に零とでることができる。
したがって、■ベルトの撓わみがなくなりPi ?)J
ツメrffMされるとともに、■ベルトに無理な力がか
からなくなり、摩耗が減少するため、耐久性を向上さ1
!ることができる。
ツメrffMされるとともに、■ベルトに無理な力がか
からなくなり、摩耗が減少するため、耐久性を向上さ1
!ることができる。
第1図は本発明によるベル1−式無段変速装置を示す概
略断面図、第2図は本発明によるプーリの要部を示寸拡
大図、第3図はベルト式R12変速装置におけるプーリ
比とミスアライメントの関係を示ず特性図、第4図は無
端ベルトの一実施例を示1断面図、第5図は従来のベル
ト式無VU変速機のプーリを示71断面図である。 1・・・駆動側■プーリ、2・・・固定側シーブ、2a
。 2b・・・円錐面、3・・・可動側シーブ、3a・・・
円錐面、6・・・従動側■プーリ、7・・・固定側シー
ブ、7a、 7b・・・円tit面、8・・・可動側シ
ーブ、11・・・無段変速装置用■ベルト。 特許出願人 富士重工業株式会社 代理人弁理士 小 橋 fl 浮 量 弁理士 訃1 、TF 進
第1図 第2図 寓3図 第4図 第5図 1、事件の表示 昭和61年特 許 願第193723号2、発明の名称 ベルト式無段変速装置 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 東京都新宿区西新宿1丁目7番2号 4、代理人 5 、 、?l”H正の対象 (1) 明1宙全文 (2) 図面(第1図、第5図、第6図)6、補正の
内容 (1) 明りm全文を別紙のとおり補正する。 り2) 図面の第1図、第5図を別紙の通り補正する
。 くっ) 図面の第6図を別紙の通り追加補正づる。 〈補正) 明 細 書1、発明の名称
ベルト式無段変速装置2、特許請求の範囲 多数のエレメントを無端g1層バンドからなろ担持帯内
側に並列配置してなるVベルトを、各一対の円錐形円板
の距離を相対的に制御可能どした駆動側Vプーリと従動
側プーリ間に掛けまわして動力を伝達するベルト式無段
変速装置において、上記両プーリの固定側シーブの円錐
面を曲線にて形成し、に記駆動側Vプーリと従動側Vブ
ーツのプーリ比によって生じる溝幅中心線のズレによる
ミスアライメントを吸収することを特徴とでるベルト式
無段変速装置。 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、多数の金属製エレメントを無端積層金属バン
ドからなる担持帯内側に並列配置してなるVベルトを、
各一対の円錐形円板の距離を相対的に制御可能にした駆
動側■プーリと従動側Vプーリの間にIt)けまわして
動力を伝達するようにしてなるベルト式無断変速装置に
関し、詳しくは駆!71Illllプーリと従動側プー
リのミスアライメントの補正に関する。
略断面図、第2図は本発明によるプーリの要部を示寸拡
大図、第3図はベルト式R12変速装置におけるプーリ
比とミスアライメントの関係を示ず特性図、第4図は無
端ベルトの一実施例を示1断面図、第5図は従来のベル
ト式無VU変速機のプーリを示71断面図である。 1・・・駆動側■プーリ、2・・・固定側シーブ、2a
。 2b・・・円錐面、3・・・可動側シーブ、3a・・・
円錐面、6・・・従動側■プーリ、7・・・固定側シー
ブ、7a、 7b・・・円tit面、8・・・可動側シ
ーブ、11・・・無段変速装置用■ベルト。 特許出願人 富士重工業株式会社 代理人弁理士 小 橋 fl 浮 量 弁理士 訃1 、TF 進
第1図 第2図 寓3図 第4図 第5図 1、事件の表示 昭和61年特 許 願第193723号2、発明の名称 ベルト式無段変速装置 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 東京都新宿区西新宿1丁目7番2号 4、代理人 5 、 、?l”H正の対象 (1) 明1宙全文 (2) 図面(第1図、第5図、第6図)6、補正の
内容 (1) 明りm全文を別紙のとおり補正する。 り2) 図面の第1図、第5図を別紙の通り補正する
。 くっ) 図面の第6図を別紙の通り追加補正づる。 〈補正) 明 細 書1、発明の名称
ベルト式無段変速装置2、特許請求の範囲 多数のエレメントを無端g1層バンドからなろ担持帯内
側に並列配置してなるVベルトを、各一対の円錐形円板
の距離を相対的に制御可能どした駆動側Vプーリと従動
側プーリ間に掛けまわして動力を伝達するベルト式無段
変速装置において、上記両プーリの固定側シーブの円錐
面を曲線にて形成し、に記駆動側Vプーリと従動側Vブ
ーツのプーリ比によって生じる溝幅中心線のズレによる
ミスアライメントを吸収することを特徴とでるベルト式
無段変速装置。 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、多数の金属製エレメントを無端積層金属バン
ドからなる担持帯内側に並列配置してなるVベルトを、
各一対の円錐形円板の距離を相対的に制御可能にした駆
動側■プーリと従動側Vプーリの間にIt)けまわして
動力を伝達するようにしてなるベルト式無断変速装置に
関し、詳しくは駆!71Illllプーリと従動側プー
リのミスアライメントの補正に関する。
【従来の技術1
従来、この種のベルト式無段変速装置には、例えば特開
昭60−65946号公報、特開昭61−82060号
公報等に示すように多種多様な装置が知られている。 すなわち、第5図に示すように、駆動側■プーリ1は互
いに軸方向に対向する一対の円錐形円板からなる固定側
シーブ2と可動側シーブ3とを有し、固定側シーブ2は
駆動軸4に一体的に固定され、可動側シーブ3は駆動軸
4に摺動可能に保持されている。また、上記固定側シー
ブ2の円錐面2aと可動側シーブ3の円錐面3aとは対
向し、両日錐面2a、 3a間に形成されるV ig
5は、可動側シーブ3が軸方向に摺動することにより溝
幅を変化させることがでさるようになっている。 同様に、従動側■プーリ6は、固定側シーブ7と可動側
シーブ8と従動軸9とからなり、固定側シーブ7の円錐
面7aと可動側シーブ8の円錐面8aとが対向し、両日
錐面7a、 8a間に形成される満10の溝幅を変化さ
せることがでさるようになっている。そしてベルト11
の移動によって変速比を無段間に得られる。 【発明が解決しようとする問題点】 ところで、上述したようなベルト式無段変速装置では、
両プーリ1,2の軸間距離りを一定とし、可動シーブ3
および8を摺動させて変速したとき、駆動側Vプーリ1
と従動側Vプーリ6の満5.10の中心線にミスアライ
メントが生じるため、Vベルトの担持帯ヤエレメントの
ピラ一部と、プーリの円錐面2a、 3aおよび7a、
8aが接触してベルトの耐久性を低下させたり、ベル
トの撓わみにより振シJが発生したりする等の問題があ
った。 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、ベル
ト・式無段変速装胃において、駆動側■プーリと従動側
Vプーリの固定側シーブの円錐面を凸面形状にすること
により、両プーリ間のプーリ比によるベルトのミスアラ
イメントを打消づことを目的としてなるベルト式無段変
速装置を提供づるものである。
昭60−65946号公報、特開昭61−82060号
公報等に示すように多種多様な装置が知られている。 すなわち、第5図に示すように、駆動側■プーリ1は互
いに軸方向に対向する一対の円錐形円板からなる固定側
シーブ2と可動側シーブ3とを有し、固定側シーブ2は
駆動軸4に一体的に固定され、可動側シーブ3は駆動軸
4に摺動可能に保持されている。また、上記固定側シー
ブ2の円錐面2aと可動側シーブ3の円錐面3aとは対
向し、両日錐面2a、 3a間に形成されるV ig
5は、可動側シーブ3が軸方向に摺動することにより溝
幅を変化させることがでさるようになっている。 同様に、従動側■プーリ6は、固定側シーブ7と可動側
シーブ8と従動軸9とからなり、固定側シーブ7の円錐
面7aと可動側シーブ8の円錐面8aとが対向し、両日
錐面7a、 8a間に形成される満10の溝幅を変化さ
せることがでさるようになっている。そしてベルト11
の移動によって変速比を無段間に得られる。 【発明が解決しようとする問題点】 ところで、上述したようなベルト式無段変速装置では、
両プーリ1,2の軸間距離りを一定とし、可動シーブ3
および8を摺動させて変速したとき、駆動側Vプーリ1
と従動側Vプーリ6の満5.10の中心線にミスアライ
メントが生じるため、Vベルトの担持帯ヤエレメントの
ピラ一部と、プーリの円錐面2a、 3aおよび7a、
8aが接触してベルトの耐久性を低下させたり、ベル
トの撓わみにより振シJが発生したりする等の問題があ
った。 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、ベル
ト・式無段変速装胃において、駆動側■プーリと従動側
Vプーリの固定側シーブの円錐面を凸面形状にすること
により、両プーリ間のプーリ比によるベルトのミスアラ
イメントを打消づことを目的としてなるベルト式無段変
速装置を提供づるものである。
上記構成に基づいて、本発明によるベルト式無段変速装
置は、両プーリの固定側シーブの円錐面が曲線に成形さ
れているので、両プーリ間に掛けまわされたVベルトは
、固定側シーブの曲面に接触して可動側シーブにより押
し付けられ、プーリ比によって生じるミスアライメント
化が吸収されるので、常にベルトのミスアライメントが
零となる。 したがって、Vベルトの撓わみが解消され、耐久性を向
−トさせることができる。
置は、両プーリの固定側シーブの円錐面が曲線に成形さ
れているので、両プーリ間に掛けまわされたVベルトは
、固定側シーブの曲面に接触して可動側シーブにより押
し付けられ、プーリ比によって生じるミスアライメント
化が吸収されるので、常にベルトのミスアライメントが
零となる。 したがって、Vベルトの撓わみが解消され、耐久性を向
−トさせることができる。
以下、本発明による実施例を添付した図面に基づいて詳
細に説明する。 第1図は本発明によるベルト式無段変速装置を示す概略
断面図、第3図は従来のベルト式無段変速xnにおける
プーリ比とミスアライメントの関係を示づ゛特性図、第
4図は無端ベルトの一実施例を示す断面図であり、図に
おいて、従来例と対応する同一箇所および部品には同符
号を付して説明を省略する。 第4図において、無段変速装置用ベルト11は、両層部
にスリットを形成した多数の金属製エレメント12と、
上記金属製エレメントを並列配置させる継目なしの積層
金属製担持帯13とにより構成されている。 まず、本発明の主旨とするところは、例えば第5図に示
すように、ベルト式無段変速装置の駆動側Vプーリ1と
従動側Vプーリ6の溝幅中心線に必らずプーリ比1に応
じたミスアライメントΔXが生じるため、このミスアラ
イメントΔXを両プーリの固定側シーブ2および7の円
錐面を曲線状にすることにより吸収してなるものである
。 ここでプーリ比iが変化するとさ、ミスアライメントΔ
Xは ΔX=2 D (1−CO3P−Psin P)
tanβ/π D:2つのプーリの軸間距離 P:@中心を結ぶ直線とベルト直、腺部とのなす角 β:プーリと従動側Vプーリシーブ角 であり、また駆動側■プーリ1と従動側Vプーリ6のプ
ーリ有効半径Rp 、RsとPとの関係及びプーリ比i
は DSiロ P= l R3−Rp 1i=Rs/
R1) で与えられる。以上の関係から、各プーリの有効半径R
p、Rsに対して、両プーリの固定側シーブ2及び7の
円錐面を曲線上にするだめの補正値が算出される。つま
り両プーリでΔ×を打消せばよいのであるから、一方の
プーリで△X/2に応じた曲線状の円錐面を形成すれば
よい。例えばブライマリプーリ上では、第6図に示すよ
うにRpに対してうえられるΔX/2だけプーリ面をオ
フセットするように形成すればよい。 すなわら、プーリ比iがlow(低速段)からO、D(
オーバードライブ)まで変速されると、■ベル1へ11
のベルト長L−590111111、軸間距離D=14
0mm 、シーブ角11″′としたときのミスアライメ
ントΔXは、 i =2.5のとぎ、ΔXL =−0,3、i =1.
OのときΔX〜I =0.4 、 i =0.5のとき
ΔXo =Oとなっており、上記各プーリ比に応じたミ
スアライメントΔXを両プーリ1および6の固定側シー
ブ2.7の円錐面2a、 7aで吸収するため1.を記
円錐而2a、 7aに第2図に示すように、ミスアライ
メントΔXに応じた曲線状の円錐面2b、 7bを形成
してなるらのである。 上記固定側シーブ2,7に形成された円錐面2b。 7bは、駆動側■プーリ1および従動側Vプーリ6の両
プーリともミスアライメントΔXが0であるプーリ比i
=0.5のときを基堅点P1とする。そして、ミスアラ
イメントΔXが最大値となるプーリ比i=1.0のとき
はΔX M = 0.4なので、固定側シーブ2と7の
基準円錐面2a’ 、 7a’の基準点P2を溝5.1
0側へそれぞれ△XM/2の0.2を移動させた補正点
P2′ではミスアライメントΔXMは零となる。またプ
ーリ比i=2.5のときはΔXL=−0,3なので、固
定側シーブ2と7の基準円錐面2a’ 、 7a’ の
ヰ単点P3を固定シーブ2゜7IllIlへそれぞれ△
XL/2の0.15を移動させた補正点P3′ではミス
アライメント△XLは零となる。 このように、基準点P1をベースとして、△Xに対応す
る補正点Pz′、Ps’ を結ぶ曲線により固定シーブ
2,7の円錐面2b、 7bを形成することにより、ミ
スアライメントは回避することができる。その他、可動
シーブにも固定シーブと同様の曲線をもたせてもよい。 【発明の効果] 以上詳細に説明しlζように、本発明によるベルト式無
段変速装置は、両プーリの固定側シーブの円錐面に、プ
ーリ比に応じてミスアライメントを吸収するよ)に形状
を形成してなるものであり、ベルトのミスアライメント
を常に零とすることができる。 したがって、v5ルトの撓わみがなくなり1辰動が解消
されるとともに、■ベルトに無理な力がかからなくなり
、摩耗が減少するため、耐久性を向、トさせることがで
きる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明によるベルト式無段変速装置を示J概略
断面図、第2図は本発明によるプーリの要部を示す拡大
図、第3図はベルト式無段変速装aにおけるプーリ比と
ミスアライメントの関係を示す特性図、第4図は無端ベ
ルトの一実施例を示す断面図、第5図<a )は従来の
ベルト式無段変速磯のプーリを示す断面図、第5図(b
)は第5図(a )のb−b断面図、第6図は従来のプ
ーリの一部断面を示す図である。 1・・・駆動側■プーリ、2・・・固定側シーブ、2a
。 2b・・・円錐面、3・・・可動側シーブ、3a・・・
円錐面、6・・・従動側vプーリ、7・・・固定側シー
ブ、7a、 7b・・・円錐面、8・・・可動側シーブ
、11・・・無段変速装置用Vベルト。 特許出願人 富士重工業株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 浮 量 弁理士 村 井 進 第5図 、+b 第1図 第6図
細に説明する。 第1図は本発明によるベルト式無段変速装置を示す概略
断面図、第3図は従来のベルト式無段変速xnにおける
プーリ比とミスアライメントの関係を示づ゛特性図、第
4図は無端ベルトの一実施例を示す断面図であり、図に
おいて、従来例と対応する同一箇所および部品には同符
号を付して説明を省略する。 第4図において、無段変速装置用ベルト11は、両層部
にスリットを形成した多数の金属製エレメント12と、
上記金属製エレメントを並列配置させる継目なしの積層
金属製担持帯13とにより構成されている。 まず、本発明の主旨とするところは、例えば第5図に示
すように、ベルト式無段変速装置の駆動側Vプーリ1と
従動側Vプーリ6の溝幅中心線に必らずプーリ比1に応
じたミスアライメントΔXが生じるため、このミスアラ
イメントΔXを両プーリの固定側シーブ2および7の円
錐面を曲線状にすることにより吸収してなるものである
。 ここでプーリ比iが変化するとさ、ミスアライメントΔ
Xは ΔX=2 D (1−CO3P−Psin P)
tanβ/π D:2つのプーリの軸間距離 P:@中心を結ぶ直線とベルト直、腺部とのなす角 β:プーリと従動側Vプーリシーブ角 であり、また駆動側■プーリ1と従動側Vプーリ6のプ
ーリ有効半径Rp 、RsとPとの関係及びプーリ比i
は DSiロ P= l R3−Rp 1i=Rs/
R1) で与えられる。以上の関係から、各プーリの有効半径R
p、Rsに対して、両プーリの固定側シーブ2及び7の
円錐面を曲線上にするだめの補正値が算出される。つま
り両プーリでΔ×を打消せばよいのであるから、一方の
プーリで△X/2に応じた曲線状の円錐面を形成すれば
よい。例えばブライマリプーリ上では、第6図に示すよ
うにRpに対してうえられるΔX/2だけプーリ面をオ
フセットするように形成すればよい。 すなわら、プーリ比iがlow(低速段)からO、D(
オーバードライブ)まで変速されると、■ベル1へ11
のベルト長L−590111111、軸間距離D=14
0mm 、シーブ角11″′としたときのミスアライメ
ントΔXは、 i =2.5のとぎ、ΔXL =−0,3、i =1.
OのときΔX〜I =0.4 、 i =0.5のとき
ΔXo =Oとなっており、上記各プーリ比に応じたミ
スアライメントΔXを両プーリ1および6の固定側シー
ブ2.7の円錐面2a、 7aで吸収するため1.を記
円錐而2a、 7aに第2図に示すように、ミスアライ
メントΔXに応じた曲線状の円錐面2b、 7bを形成
してなるらのである。 上記固定側シーブ2,7に形成された円錐面2b。 7bは、駆動側■プーリ1および従動側Vプーリ6の両
プーリともミスアライメントΔXが0であるプーリ比i
=0.5のときを基堅点P1とする。そして、ミスアラ
イメントΔXが最大値となるプーリ比i=1.0のとき
はΔX M = 0.4なので、固定側シーブ2と7の
基準円錐面2a’ 、 7a’の基準点P2を溝5.1
0側へそれぞれ△XM/2の0.2を移動させた補正点
P2′ではミスアライメントΔXMは零となる。またプ
ーリ比i=2.5のときはΔXL=−0,3なので、固
定側シーブ2と7の基準円錐面2a’ 、 7a’ の
ヰ単点P3を固定シーブ2゜7IllIlへそれぞれ△
XL/2の0.15を移動させた補正点P3′ではミス
アライメント△XLは零となる。 このように、基準点P1をベースとして、△Xに対応す
る補正点Pz′、Ps’ を結ぶ曲線により固定シーブ
2,7の円錐面2b、 7bを形成することにより、ミ
スアライメントは回避することができる。その他、可動
シーブにも固定シーブと同様の曲線をもたせてもよい。 【発明の効果] 以上詳細に説明しlζように、本発明によるベルト式無
段変速装置は、両プーリの固定側シーブの円錐面に、プ
ーリ比に応じてミスアライメントを吸収するよ)に形状
を形成してなるものであり、ベルトのミスアライメント
を常に零とすることができる。 したがって、v5ルトの撓わみがなくなり1辰動が解消
されるとともに、■ベルトに無理な力がかからなくなり
、摩耗が減少するため、耐久性を向、トさせることがで
きる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明によるベルト式無段変速装置を示J概略
断面図、第2図は本発明によるプーリの要部を示す拡大
図、第3図はベルト式無段変速装aにおけるプーリ比と
ミスアライメントの関係を示す特性図、第4図は無端ベ
ルトの一実施例を示す断面図、第5図<a )は従来の
ベルト式無段変速磯のプーリを示す断面図、第5図(b
)は第5図(a )のb−b断面図、第6図は従来のプ
ーリの一部断面を示す図である。 1・・・駆動側■プーリ、2・・・固定側シーブ、2a
。 2b・・・円錐面、3・・・可動側シーブ、3a・・・
円錐面、6・・・従動側vプーリ、7・・・固定側シー
ブ、7a、 7b・・・円錐面、8・・・可動側シーブ
、11・・・無段変速装置用Vベルト。 特許出願人 富士重工業株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 浮 量 弁理士 村 井 進 第5図 、+b 第1図 第6図
Claims (1)
- 多数のエレメントを無端積層バンドからなる担持帯内側
に並列配置してなるVベルトを、各一対の円錐形円板の
距離を相対的に制御可能とした駆動側Vプーリと従動側
Vプーリ間に掛けまわして動力を伝達するベルト式無段
変速装置において、上記両プーリの固定側シーブの円錐
面を曲線にて形成し、上記駆動側Vプーリと従動側Vプ
ーリのプーリ比によって生じる溝幅中心線のズレによる
ミスアライメントを吸収することを特徴とするベルト式
無段変速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19372386A JPS6353352A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | ベルト式無段変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19372386A JPS6353352A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | ベルト式無段変速装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6353352A true JPS6353352A (ja) | 1988-03-07 |
Family
ID=16312724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19372386A Pending JPS6353352A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | ベルト式無段変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6353352A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6652403B2 (en) | 2000-12-14 | 2003-11-25 | Zf Batavia, L.L.C. | Variator |
NL1022157C2 (nl) | 2002-12-12 | 2004-06-15 | Doornes Transmissie Bv | Continu variabele transmissie. |
US7037225B2 (en) | 2002-07-25 | 2006-05-02 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Automatic V-belt transmission |
NL1027411C2 (nl) | 2004-11-03 | 2006-05-04 | Bosch Gmbh Robert | Transmissie met gebombeerde poelieschijven en een drijfriem. |
NL1027887C2 (nl) | 2004-12-24 | 2006-06-27 | Bosch Gmbh Robert | Transmissie met gebombeerde poelieschijven en een drijfriem. |
EP1441151A3 (en) * | 2003-01-23 | 2007-04-04 | HONDA MOTOR CO., Ltd. | Belt type continuously variable transmission |
EP1834112B1 (en) * | 2004-12-08 | 2013-02-20 | Robert Bosch Gmbh | Drive belt for a transmission with convex pulley sheaves |
-
1986
- 1986-08-19 JP JP19372386A patent/JPS6353352A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6652403B2 (en) | 2000-12-14 | 2003-11-25 | Zf Batavia, L.L.C. | Variator |
US7037225B2 (en) | 2002-07-25 | 2006-05-02 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Automatic V-belt transmission |
NL1022157C2 (nl) | 2002-12-12 | 2004-06-15 | Doornes Transmissie Bv | Continu variabele transmissie. |
WO2004053361A1 (en) | 2002-12-12 | 2004-06-24 | Van Doorne's Transmissie B.V. | Continuously variable transmission |
CN100394079C (zh) * | 2002-12-12 | 2008-06-11 | 范多尔内斯变速器公司 | 无级变速器 |
US7431674B2 (en) | 2002-12-12 | 2008-10-07 | Van Doorne's Transmissie B.V. | Continuously variable transmission |
EP1441151A3 (en) * | 2003-01-23 | 2007-04-04 | HONDA MOTOR CO., Ltd. | Belt type continuously variable transmission |
NL1027411C2 (nl) | 2004-11-03 | 2006-05-04 | Bosch Gmbh Robert | Transmissie met gebombeerde poelieschijven en een drijfriem. |
WO2006049493A1 (en) | 2004-11-03 | 2006-05-11 | Robert Bosch Gmbh | Transmission with convex pulley sheaves and a drive belt |
EP1834112B1 (en) * | 2004-12-08 | 2013-02-20 | Robert Bosch Gmbh | Drive belt for a transmission with convex pulley sheaves |
NL1027887C2 (nl) | 2004-12-24 | 2006-06-27 | Bosch Gmbh Robert | Transmissie met gebombeerde poelieschijven en een drijfriem. |
WO2006068468A1 (en) * | 2004-12-24 | 2006-06-29 | Robert Bosch Gmbh | Transmission with convex pulley sheaves and a drive belt |
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