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JPS63501865A - ベルトコンベア装置 - Google Patents

ベルトコンベア装置

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Publication number
JPS63501865A
JPS63501865A JP61506350A JP50635086A JPS63501865A JP S63501865 A JPS63501865 A JP S63501865A JP 61506350 A JP61506350 A JP 61506350A JP 50635086 A JP50635086 A JP 50635086A JP S63501865 A JPS63501865 A JP S63501865A
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JP
Japan
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belt
belt conveyor
vertical
tension absorbing
tension
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Application number
JP61506350A
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English (en)
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JPH0780532B2 (ja
Inventor
ロードベルク,ヤン オーケ トルステン
バル,アルネ エベルト
シベルソン,オレ レナルト
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スカニアインベントル、コンベヤー、サイコン、アクチエボラーグ
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Publication date
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Publication of JPS63501865A publication Critical patent/JPS63501865A/ja
Publication of JPH0780532B2 publication Critical patent/JPH0780532B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G15/00Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration
    • B65G15/08Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration the load-carrying surface being formed by a concave or tubular belt, e.g. a belt forming a trough
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2201/00Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
    • B65G2201/02Articles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ベルトコンベアの構造 技術分野 本発明は少なくとも1本の無端ベルト及び2個の(縦)張力吸収部材を有し、上 記(縦)張力吸収部材は上記ベルトコンベアの全長に亘って延びると共に上記ベ ルトの各線の部分(6,5)に結合され、上記ベルトコンベアの移動経路を形成 する案内ローラに係合するために上記部分の面から突出し、上記ベルトコンベア の長手方向の縁が少なくとも部分的にシールされる上記ベルトコンベアの構造に に関する。
このタイプのベルトコンベアは既に公知であり、例えば、英国特許第970,2 53号明細書は、2個のVベルト型(縦)張力吸収部材を有し、この(縦)張力 吸収部材は上記ベルトが平らな状態にある時に、上記ベルトの縦の縁で、上記ベ ルトの同じ側から突出する1段のベルトコンベアについて説明している。この従 来のベルトコンベアは、例えば、このベルトの中央部を(縦)張力吸収部材の間 に袋状に下げ、ベルトの中央部で搬送物を保護運搬することができる等の長所を 有する。しかしながら、このベルトコンベアには、搬送物の垂直運搬が出来ず、 特に搬送方向が水平方向から多少なり垂直方向に変わる所等では移動が困難であ るという欠点を有する。
さらに、上記公知のベルトコンベアに構造は縦方向の縁を保持し、シールするた めに案内ローラが必要である。
本発明の目的は上記公知のベルトコンベアの構造の欠点を克服することにある。
そこで、本発明に基く構造は水平な搬送方向から垂直な搬送方向への移行等を容 易にすることができるものとする。また、上記ベルトコンベアの一方の縦の縁の シールを向上させ、しかも、安価に行うことができるものとする。
本発明によれば、上記及びその他の目的は、本明細書に紹介したタイプの構造に よって達成される。すなわち、上記ベルトコンベアの長手方向の上記シールされ た部分に沿う上記ベルトの一方の端部(6)はその(縦)張力吸収部材(3)に よって重なり、上記ベルトの他方の縁の部分(5)の外側に突出し、上記(縦) 張力吸収部材(3)は上記ベルトの他方の縁の部分(5)の(縦)張力吸収部材 (4)と同一方向に突出する構造である。
本発明に基く構造は、1段形のベルトコンベアにも、2段形のベルトコンベアに も使用することができる。1段形のベルトコンベアの場合には、上記新規な構造 は、上記ベルトの2個の(縦)張力吸収部材を、上記ベルトがほぼ真っ直ぐな状 態の時に、上記ベルトの反対側から突出させることにより達成される。この特定 されたベルトは2段、又は、多段のベルトコンベアにも使用することができる。
2段のベルトコンベアは同一形状のベルトを使用することができ、このベルトは 上記ベルトコンベアの移動方向を横断する方向に偏位し、その偏位距離は上記一 方の(縦)張力吸収部材の幅以上である。しかしながら、2段のベルトコンベア はそれぞれ2個の(縦)張力吸収部材を有する2本のベルトを使用し、この(縦 )張力吸収部材を平らな状態の各ベルトの同じ側の側部から突出させることがで きる。本発明に基けば、上記一方のベルトの幅はその2個の(縦)張力吸収部材 の幅の総和以上でなければならない。
新規な構造を用いる1段のベルトでは、上記2個の(縦)張力吸収部材を、上記 ベルトコンベアの2個以上の案内ローラの間の上記ベルトコンベアの移動経路に 部分的に沿って、相互に捩じるのが、特に便利である。この(縦)張力吸収部材 を相互にねじる形にすることにより、高い信頼性を以て、搬送物を垂直に搬送す ることができる。2段のベルトコンベアの場合には、垂直搬送は、上記ベルトを 捩じらずに行うことができる。但し、これは代替的に可能なものである。
結論的には、上記(縦)張力吸収部材を横並びにする特殊な位置付けによって、 上記ベルトの端部の相互の摩擦を増大させることなく、この部材を同じ長さにす ることができる。さらに、本発明の構造は水平な搬送方向から多少なり垂直な搬 送方向への搬送物の運搬等を容易に行うことができる。この搬送物は粗大粒子か ら微小粒子までを含むことができ、液体も、殆ど水分を含まないものをも含むこ とができる。また、本発明はベルトコンベアの縦の端部に沿うシールを、従来の 公知の構造より密にすることができる。
上記(縦)張力吸収部材の長さ及び距離は、ここでは、それぞれ、上記(縦)張 力吸収部材の中立面における長さ、及び、上記部材料の中立面における距離であ り、この面は上記部材の横断部分の面であり、この部材が曲げられて、明らかに 引き延ばされた状態における値ではなく、圧縮された状態における値でもない。
次に、本発明は本発明の構造の異なる実施形態を示す図を用いてより詳細に説明 する。第1図は本発明の構造を用いたベルトコンベアの断面図、第2図は第1図 のベルトを2列のベルトコンベアに使用する方法を示す略図、第3図は第1図の ベルトの使用方法を示す略図、第4図は2列のベルトコンベアのための本発明に 基くベルトの他の形状を示す断面図、第5図ないし第9図は第1図のベルトを使 用する1段のベルトコンベアの異なる案内ローラの例を示す図面、第10図は第 4図の形状のベルトのための2段のベルトコンベアの案内ローラの例を示す図面 、第11図は第2図の形状のベルトのための2段のベルトコンベアの案内ローラ の例を示す図面である。
第1図に断面で示すベルト1は可撓性及び弾力性を有する材料、好ましくはポリ マ材料で作られたウェブ2と、2個の(縦)張力吸収部材3,4とから成る。こ の部材3.4はそれぞれ上記ベルトの各縁部、すなわち、上記ベルトの缶縁に最 も近い縦の部分6,5に結合され、この縁部の面から突出する。上記部材3の高 さは上記部材4の高さと上記ベルトの縁部5の厚さとの和に等しい。
上記(縦)張力吸収部材3.4は上記ベルトコンベアの全長に亘って延び、第1 図に示すようにV形にすることができ、又はその他の形状にすることができる。
しかしながら、上記2個の(縦)張力吸収部材3,4は、例えば、成る種のタイ プの補強部材、例えば、部材4に示すようなワイヤ、又は、部材4に示すような 帯状小片を有するので、縦方向には殆ど延びない。
上記(縦)張力吸収部材3,4を上記ウェブ2に、例えば、和硫、加熱溶接、又 は、糊付けにより結合することもできる。また、この(縦)張力吸収部材を、例 えば、ポリウレタンを用いて一工程で完全なベルトになるように、上記ベルトの 残余の部分と一体に押し出し成形することもできる。上記部材3.4の間で延び るウェブ2は縦方向に可撓性を有し、また、伸展性及び弾力性の大きい材°料を 用いて適当に作ることもできる。上記ベルト1を2段のベルトコンベアに使用す る場合には、状況に応じて、上記ウェブ2を、縦方向により硬いが物をよく運び 得るような可撓性及び伸展性を有する材料で作ることもできる。
第1図に示すベルト1は、このベルトの両側から突出する2個の(縦)張力吸収 部材3.4を有し、このベルト1は、第2図に示すように、類似のベルト1′と 共に、2段のベルトコンベアに使用することができる。上記ベルト1.1′ は その移動の横断方向に離間偏位し、この離間距離は1個の(縦)張力吸収部材の 幅以上である。
上記2段のベルトコンベアはその全長に亘り、上記部材3.4′ によって一方 の縦縁に沿ってシールされると共に上記部材3′、4によって他方の縦縁に沿っ てシールされる。高度の安全性と信頼できる密封性は、本発明に基いて、上記ベ ルト1の上記部材3に取り付けられた縁の部分を、上記ベルト1′の上記部材4 ′に取り付けられた縁の部分の外側に被せるように延ばし、上記ベルト1の(縦 )張力吸収部材3を上記ベルト1′の(縦)張力吸収部材4′と同一方向に突出 させる。これと同じことを上記ベルトコンベアの他の縦縁の部材3′、4に対し て行う。
また、本発明は、上記2段のベルトコンベアでは第4図に示すような形状のベル トを使用することができる。
この2本のベルト7.7′は、このベルトの間で物を運び得るように、相互に隣 接配設される。この場合も、各ベルト7.7′はそれぞれ2個の(縦)張力吸収 部材8゜9及び8′、9を有し、この(縦)張力吸収部材は上記部材3,4及び 3’ 、4’ と同じタイプであるがそれぞれ上記ベルト7及び7′の同じ側か ら突出する。さらに、上記ベルト7の幅は上記ベルト7′の幅より広く、その幅 は上記ベルト7の2個の(縦)張力吸収部材8及び9の幅の和以上である。
第1図に示すベルトは1段のベルトコンベアに最も有用であり、上記ベルトコン ベアのシール部分に沿って第3図に示す形状を有する。図に示すように、上記( 縦)張力吸収部材3,4を相互に重なり、上記ベルトの缶縁から同一方向に突出 するように位置付けることにより、上記部材3が上記部材4に係合して完全なシ ールを行う上記ベルトコンベアの上の縦縁に沿う優れた密封性を得ることができ る。
また、上記部材3を、第3図の部材3,4の間隙を塞ぐ形状にすることもできる 。このようにすれば、上記ベルトの部材3を有する縁が上記部材4に掛かる。こ れは、上記部材4の外側部と上記ベルトの縁部5との角度を鋭角にすることを前 提としている。さらに、この場合、上記部材3,4の係合を強めるために、上記 部材4に加える張力を上記部材3に加える張力より大きくすることができる。
第5図及び第6図に、第3図の形状のベルトを有する1段ベルトコンベア用案内 ローラを2例示す。第5図に示すローラ10は垂直なシャフト11に回転できる ように取り付けられ、このシャフト11はアーム12に下げられ、このアーム1 2はフレーム(図示せず)に取り付けられる。上記ローラ10は、それぞれ上記 (縦)張力吸収部材3.4の1個の係合するために軸線方向に離間する2個の溝 を有する。また、上記アーム12に取り付けられた垂直なシャフト13に、押圧 ローラ14が回転できるように取り付けられる。この押圧ローラ14は適当な装 置(図示せず)を用いて上記(縦)張力吸収部材3.4の外側を向く側部を押圧 するためのものである。
その圧力は上記ベルトの腔部の部分によって伝達され、上記面3.4を上記ロー ラ10の溝の中に維持する作用をする。
第5図に示すような構造の案内支持ローラは、ベルトコンベアがほぼ直線的に移 動し、又は、小さい角度で移動するような経路の一部分に使用することができる 。また、上記ローラ10を駆動ローラとして使用することもできる。
第6図に方向変換用ローラ15を示す。この方向変換用ローラ15は上記ローラ 10と形状が同一で直径が大きい溝を有する。上記ローラ15は垂直なシャ、フ ト16の周囲を回転するように取り付けられ、この垂直なシャフト16はアーム 17に取り付けられ、このアーム17はフレーム(図示せず)によって支持され る。上記ベルト1は上記ローラ15の周囲で180度まで移動方向を変えること ができ、上記ローラ15は駆動用ローラとして適当である。上記ローラ15の周 囲における上記ベルト1の移動方向の変換が非常に小さい場合には、第5図のロ ーラ10に通常必要とされるような押圧ローラは不要である。
上記ベルト1は、第5図のローラ10と同様の2個のローラの間に下げられる場 合、又は、第7図に示すようなローラに下げられる場合には、上記ベルトコンベ アの移動経路に部分的に沿って、はぼ直進状態で前進することができる。第7図 は、ローラ18をより詳細に示す。
このローラ18は、その一方の端部に溝19を有し、シャフト20に回転できる ように取り付けられ、このシャフト20はアーム21.22に支持され、このア ーム21.22はフレーム(図示せず)に取り付けられる。上記ローラ18の溝 19は上記(縦)張力吸収部材4に係合するが、上記部材3は上記ローラ18に 背向する方向を向く。上記ローラ18は、上記部材3.4が上記ローラ18を通 過する時に上記部材3,4を上記ローラ18の回転中心から同じ距離にあるよう にする形状である。
上記ローラ18の他の形状としては、半径を一定にするか、又は、離間した2個 のローラを有する形状にすることもできる。
上記新規な構造は、上記1段のベルトコンベアを水平方向から多少なり垂直な方 向等に容易に移動させることができる。第8図に移動方向を水平方向から垂直方 向に変えることができるローラの例を示す。より詳細には、ローラ23は垂直な シャフト24に取り付けられ、この垂直なシャフト24はアーム25に取り付け られ、このアーム25はフレーム(図示せず)によって支持される。
上記ローラ23は、半径がほぼ一定であり、押圧ローラ26と共働し、このロー ラ26は上記(縦)張力吸収部材3,4に係合する為の溝を有する。従って、上 記押圧ローラ26は上記(縦)張力吸収部材3.4を上記ローラ23の下部に係 合するように案内する作用を行い、シャフト27に回転できるように取り付けら れ、このシャフト27は上記アーム25に固定的に取り付けられる。
例えば、第5図の形状のベルトから第8図の形状のベルトへの移行は、第5図に 示すタイプの対を為して徐々に傾斜する複数のローラを用いて段階的に行うこと ができる。上記案内ローラ26が上記ローラ23の下側でも上記ベルト1を所定 の位置にしっかりと保持するので、上記ベルト1が上記案内ローラから外れるこ とはない。上記ローラ23から垂直に上昇するコンベアのベルトの移動経路の一 部分で、上記(縦)張力吸収部材3,4が相互に捩じられるので、すなわち、上 記ベルトコンベア1全体が垂直な螺旋形の経路に追随するので、上記縦のベルト の縁のシールをさらに向上させることができる。代替的又は付加的に、上記コン ベアのベルト用案内口−ラの離間距離を上記コンベアのベルトの移動経路の多少 なりと垂直な部分に沿って短縮しても差し支えない。この部分で、上記案内ロー ラを、第9図に示すように、上記捩じられた(縦)張力吸収部材3,4の形に一 致させることもできる。
第4図の2段形ベルトの応用の一例を、第10図に示す。シャフト28はアーム 29.30に取り付けられ、このアーム29.30はフレーム(図示せず)に支 持され、上記シャフト28に上記ベルト用案内ローラが回転できるように取り付 けられる。この案内ローラは軸方向に偏位した3個の部分から成る。この部分は それぞれ上記(縦)張力吸収部材8.8’ 、9.9’に係合するための2個の 溝を有する。図に示していないが、上記ベルトの縁のシールを向上させるため、 又は、上記(縦)張力吸収部材と各ローラ部分との摩擦を大きくするために、上 記ローラ部分31.33との共働用の押圧ローラを取り付けることができる。代 替的に、上記部分31ないし33を相互に非係合の状態とし、又は、上記部分3 2を省略することもできる。
第11図に、第10図と同様、第2図に基づくベルトを使用する2段形ベルトの 構造を示す。より詳細には、2つの軸方向に偏位したローラ部分34.35はシ ャフト36に取り付けられ、このシャフト36は2本のアーム37.38に取り 付けられ、この2本のアーム37゜38はフレーム(図示せず)によって支持さ れる。上記ローラ部分34は(縦)張力吸収部材3′、4に係合するための溝を 有する。これと同様な係合が上記(縦)張力吸収部材3,4′ と上記ローラ部 分35との間に対しても行われるが、溝は全く使用しない。、第10図と同様に 、押圧ローラを各ローラ部分34.:35に設け、上記押圧ローラを上記ローラ 部分35に係合させ、このローラ部分35に上記(縦)張力吸収部材3,4′に 係合する為の溝を適当に設けることができる。この構造を第7図の実施形態にも 応用することができる。
第10図及び第11図に示す案内ローラは水平なシャフトの周囲で回転するが、 この案内ローラを垂直な部分を有するシャフトに配設できることは勿論である。
この方法によって、上記2段形ベルトコンベアを第6図のローラ15と同様のロ ーラの上で移動させることができる。
当然のことであるが、上記2段形ベルトコンベアに、その長さ方向の部分に沿っ て多少なりと垂直な部分を設けることができる。
以上説明した実施形態は本発明の範囲内で改良可能である。従って、第5図のシ ャフト11を水平にすることもでき、上記シャフト13の下に位置付けることも できる。特に適当な代替的構造においては、上記ベルト1又は各ベルト1. 1 ’ 、7. 7’をそれぞれ別個に製造した2個のベルトの縁の部分と別個に製 造した1個の中央部とで構成し、このベルトの縁の部分と中央部とを、例えば、 和硫によって、各ベルトを形成するように、相互に結合させることができる。中 央部として標準的なベルトを使用しても差し支えない。次に、各中央部の運搬物 をのせる面を、これに対応する上記ベルトの縁の部分の結合面に滑らかに結合す る。さらに、本発明は、例えば、第1図に基づく3本のベルトを使用する3段形 ベルトコンベアに対しても有用である。最後に言及しておかなければならないこ とは、上述の案内ローラは、バッキングローラ、端末ローラ、偏向ローラ、支持 ローラ、溝突きローラ、押圧ローラ等に使用することができることである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ベルトコンベアが1本以上の無端ベルト(1,1′;7,7′)、及び、2 個の(縦)張力吸収部材(3,43′,4′,8,8′,9,9′)とを有し、 上記(縦)張力吸収部材は上記ベルトコンベアの全長に亘って延びると共に上記 ベルトの各縁の部分(6,5)に結合され、上記ベルトコンベアの移動経路を形 成する案内ローラに係合するために上記部分の面から突出し、上記ベルトコンベ アの長手方向の縁が少なくとも部分的にシールされる上記ベルトコンベアの構造 においで、上記ベルトコンベアの長手方向の上記シールされた部分に沿う上記ベ ルトの−方の端部(6)はその(縦)張力吸収部材(3)によって重なり、上記 ベルトの他方の縁の部分(5)の外側に突出し、上記(縦)張力吸収部材(3) は上記ベルトの他方の縁の部分(5)の(縦)張力吸収部材(4)と同−方向に 突出することを特徴とするベルトコンベアの構造。 2.上記ベルトの2個の(縦)張力吸収部材(3,4)は、上記ベルトが真っ直 ぐな状態で、上記ベルト(1)の反対側から突出することを特徴とする請求の範 囲第1項に記載のベルトコンベアの構造。 3.上記2個の(縦)張力吸収部材(3,4)は上記ベルトコンベアの2個以上 の案内ローラの間の上記ベルトコンベアの移動経路の部分に沿って、相互に捩じ られるこどを特徴とする請求の範囲第2項に記載のベルトコンベアの構造。 4.支持ローラは上記ねじられた(縦)張力吸収部材(3,4)の形状に合致し 、その移動経路の上記部分に沿うことを特徴とする請求の範囲第3項に記載のベ ルトコンベアの構造。 5.上記ベルトコンベアは、1個以上の案内ローラ(18,19)を有し、1個 の(縦)張力吸収部材(4)のみが上記案内ローラに直接接触して、上記ベルト (1)が上記案内ローラの上をほぼ平らな状態で走ることを特徴とする請求の範 囲第2項ないし第4項に記載のベルトコンベアの構造。 6.2本のベルト(7,7′)を有するベルトコンベアにおいて、各ベルト(7 ,7′)は2個の(縦)張力吸収部材(8,9;8′,9′)を有し、上記(縦 )張力吸収部材(8,9;8′,9′)は上記平らな状態のベルトの同じ側から 突出し、上記−方のベルト(7)に幅は上記他方にベルト(7′)の幅より広く 、上記2個の(縦)張力吸収部材(8,9)の幅の和以上であることを特徴とす る請求の範囲第1項に記載のベルトコンベアの構造。 7.2本のベルト(1,1′)を有するベルトコンベアにおいて、各ベルト(1 ,1′)は2個の(縦)張力吸収部材(3,4;3′,4′)を有し、上記(縦 )張力吸収部材(3.4;3′,4′)は上記平らな状態のベルトの同じ側から 突出することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のベルトコンベアの構造。 8.上記2本のベルト(1,1′)は同一形状であり、上記ベルトコンベアの移 動経路を形成するための案内ローラ(34,35)の上にあり、−方の(縦)張 力吸収部材の幅以上の距離で相互に偏位することを特徴とする請求の範囲第7項 に記載のベルトコンベアの構造。 9.上記ベルトコンベアは1個以上の案内ローラ(31ないし33,34ないし 35)を有し、上記(縦)張力吸収部材(3,3′:8,9,8′,9′)が上 記案内ローラに対面し、上記案内ローラに接触することにより、上記ベルト(1 ,1′;7,7′)が上記案内ローラの上をほぼ平らな状態で走ることを特徴と する請求の範囲第6項ないし第8項のいずれかの項に記載のベルトコンベアの構 造。 10.上記ベルトコンベアは1個以上の案内ローラ(10,15,23,31, 33,34)を有し、上記案内ローラの周囲で上記(縦)張力吸収部材(3,4 ;3′,4′;8,8′;9,9′)が上記ローラの回転中心から半径方向に同 −の距離にあることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第9項のいずれかの項 に記載のベルトコンベアの構造。 11.上記ベルト(1)、又は、上記各ベルト(1,1′;7,7′)は分離製 造された2個のベルトの縁の部分と、分離製造された1個の中央部とから成り、 上記ベルトの縁の部分と1個の中央部とが相互に結合されることを特徴とする請 求の範囲第1項ないし第10項のいずれかの項に記載のベルトコンベアの構造。
JP61506350A 1985-12-09 1986-12-04 ベルトコンベア装置 Expired - Fee Related JPH0780532B2 (ja)

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EP (1) EP0286637B1 (ja)
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