JPS63501739A - 変位量測定装置 - Google Patents
変位量測定装置Info
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- JPS63501739A JPS63501739A JP62500357A JP50035787A JPS63501739A JP S63501739 A JPS63501739 A JP S63501739A JP 62500357 A JP62500357 A JP 62500357A JP 50035787 A JP50035787 A JP 50035787A JP S63501739 A JPS63501739 A JP S63501739A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称
変化量測定装置
(発明の分野)
本発明は位置変化量の測定装置に関し、より具体的にはテープルール(tape
rule)に関する。なお、本発明はテープルールに限定するものではない。
(発明の背景)
米国特許第4161781号、GB−A−2056660及びGB−A−157
1245において、テープルールのマークを光学的に読取り、それからテープ位
置に関する情報を得られることが記載されている。
もし、移動と方向だけを知りたい場合、2つのフォトセンサーを必要とするだけ
である。この手法を用いて実用的なテープ装置を作ることが出来、その装置は米
国特許第4161781号の詩許明細書に記載されている。
本質的に、この様な機構は、既知の位置から変化量を測定すべき未知の位置まで
移動し、その時の出力状態の変化を計数するものである。しかし乍ら1位置精度
は、最初の位置の情報の正確性及び信頼性、並びに変化量計数の正確性に依存す
る。もし、移動中の計数にエラーが生ずると、計数されているマークのラインが
損傷を受けるため、その後は、既知の位置はエラーとなり全体としてのテープは
役に立たないものとなるであろう。
経路に沿って移動可能に設けられた移動要素の絶対位置を決める方法及び装置が
米国特許第4009377号に記載されている。これは、擬似ランダムシーケン
スを発展させたもので、経路上における移動要素の位置を独特の方法で決めるも
のである。しかし乍らタイミングトラックを別個に設ける必要があり、タイミン
グトラックの読取り誤差によって真実でないデータが検出され、測定された位置
に於ける誤差は回復が困難となるような大きなものとなる。2進数のシーケンス
を用いて回転装置のセクションをアドレスすることは、エレクトロニクスレター
ズ、20巻、61−62頁(1984年1月19日)において、ビー、アラジ氏
が記載している。
(発明の要約〉
本発明の目的は、テープルール等の位置変化量の測定装置を提供することにあり
、該装置によって、テープの最初の位置が判っているといないとに拘わらず、テ
ープの現在地の正確な測定を行うことが出来、消去又は破壊に対して強く、テー
プの最初の位置と現在地との間のマークを正確に測定するものである。
本発明の更に目的とするところは、テープにコードを一定間隔に形成したトラッ
クの領域が変化すると、それに応答する多数のセンサーを備えた位置の変化量測
定装置を明らかにすることにあり、絶対的なテープ位置はテープの移動によって
もたらされる一連のセンサー出力の状態を分析することによって、前記コードか
ら知ることが出来る。
広い意味において、本発明は、マークとスペースを位置トラックに沿って配備し
エンコードした位置を表示する部材と、前記部材が通り過ぎる時に位置トラック
からマークとスペースを読取れるようにしたセンサー手段と、センサー手段の出
力が供給され位置トラックから検出してデコードした情報からテープ位置を知る
ことができるようにしたデコーディング論理部とから構成される。テープルール
において、コード入力された情報を運搬する手段として位置トラックを用いるこ
とは、簡単に計数できるわけでなく、新規であると考えられる。この様に本発明
は変化量測定装置を提供するものであって、該装置は読取り手段と相対的に移動
可能な部材とを備えており、前記部材はテープに沿ってマークが交互に次々と設
けられた位置トラックを運ぶ手段となるものであり、
(a) 交互に設けたマークは擬似ランダムシーケンスにおける異なった値を記
録するものであり、この値は少数の要素で構成されるシード(seed)に繰り
返し作用させて得られたものであり、シーケンスは、少なくとも前記シードのも
のと等しい長さの一群の続いたマークがシーケンスの中の1箇所に現われるとい
う特性を備え、トラックから読み取られ、少なくともシードに等しい長さの一連
のマークは読取り手段と前記部材の絶対位置を表しており、かつ、(b)読取り
手段は各マーク内の位置変化に応答するようにした3つ以上のセンサーを備えて
おり、マークのパターン及びセンサーの位置は前記部材がセンサー手段に対しそ
の間隔分だけ相対的に変位する毎に1つのセンサーだけが状態を変え、その状態
は前記部材に沿って交互シーケンス中で次々に形成され、これは、引き続いたシ
ーケンスに応じて、交互マークの1つのに対応する論理値として、引き続く状態
として供給された論理値をデコードすることによって認識される。
ここで用いられる「交互(alternative)Jという語句は、マークを
3種以上にする可能性を除くものではない、しかし乍ら、シーケンスは2進数で
あるため、マークは2つとするのが最も都合が良い、相対移動1部材に沿って端
から端まで至る多くのシーケンスを用いることを除外するものでないが、望まし
くもない、この櫟に31Tのテープにおいて、1−長さ毎に次のものを引き継が
せることによって3つのシーケンスを行うことが出来る。
本発明は少なくとも1つのエンコードした位置トラックを形成するマークとスペ
ースを具えた部材と、少なくとも1つの位置トラックの変化位置を検出し、部材
がある距離だけ通り過ぎる毎にその状態の少なくとも1つが変化する出力信号を
供給するようにしたセンサー手段とを用いており、次から次にセンサー手段から
得られるローカルの状態は部材に沿って連続的に順次発生し、各シーケンスに対
する状態は、その後続いていくシーケンスに応じて、部材の絶対位置コード(A
PC)の1つ又はその他論理値として、次から次にローカルな状態が供給された
論理をデコーディングすることによって認識される。
局部状態、即ちローカルな状況のシーケンスから引き出されたデータの流れは、
絶対位置データを供給するのに用いられ、この目的のために、適当なコード化シ
ステムが必要とされる。最大長さの2進数シークンスとして知られた1組のサイ
クリックコードによって適当なコードを生じさせることができる。これ等のコー
ドは長くて連続的なビットパターンであり、短い、一定長さのセクションのあら
ゆるコンビネーションから得られる。これ等は、独立したあるフィードバックシ
フトレジスターを用いてn−ビットの2進数シード(binary 5eed)
から作ることが出来、(a)いかなるシーケンスの中でも任意のn−ビットの組
合わせは唯一のものであり、(b)シーケンスは有限であり、長さは(2−1>
ビットであるという特性を有している。これは本発明の目的に対して特に利益を
もたらす、なぜなら、全サイクリックシーケンスの長さが2進数シードの一定長
さに等しい場合で、シーケンスの一部が検索される時、全サイクリックコード内
の位置は容易に且つただ1つのものとして知ることが出来るからである。更に又
、テープがどのセクションからスタートしようが、これは真の侭である。このよ
うな擬似ランダムシーケンスとそれ等特性及び発生についてはフィードバックシ
フトレジスターを用いることが出来、これ等は1976年12月12日発行のI
EEE、64.1715−1729頁においてエフ、ジェシー マックウィリア
ム氏他によって記載されている。
(望ましい特徴の説明)
ありとあらゆるビットの組合わせがサイクリックAPCシーケンスコードの何処
かで生ずるものと仮定すると、前述の手法を用いることによりノーエラーの保護
が生ずる。単一ビット又は化ビットを損なわせしめるエラーは非常に大きな位置
エラーを生じさせることが出来るが、それはこれ等シーケンスに対するテープ上
の位置が損なわれていないシーケンスと殆んど接近しないためである。適当なエ
ラー検出及び/又は訂正技術を用いることも効果的である。与えられたサイクリ
ックコードのショートセクションの長さがnビットであると仮定すると、既に述
べたように、nビットのあらゆる組合わせに対して循環(サイクリック)コード
のマツチング部分(+*atchiB part)となり、ここでnはシード中
のビット数である。しかし乍ら、(n+1)ビットセクションの検索が行なわれ
ると仮定すると。
(n+1)ビットシーケンスの全ての組合わせが循環コードの中にある訳ではな
い0例えば、nビットシーケンスが与えられた場合、(n+1>ビットが形成さ
れる。
殆どの単一ビットエラーに対しては、得られたn+1ビットシーケンスはサイク
リックコードのどのシーケンスともマツチせず、従って高精度のエラー検出を行
なうことが出来る。
ここで提案されるシーケンス状態をコード化することには、エラーの検出を本来
的に行なえるものである。
第1に、可能なローカルの状態の中、限られた数のものが許され(その他のもの
はエラーとして検出される)、第2に、各状態に対して通常は1つだけ、2つ又
は3つの許容し得る遷移、即ち変化が存在する。絶対位置をコード化することに
よって、前述の如く、エラー保護を内蔵させることが出来るから、システム全体
は大変高い信頼性をもって読取りエラーを検出することが出来る0問題はエラー
が発見されたときどの様にすべきで有るかと云うことにある。もし、取消不可能
な状態に達していない場合、テープは正確に且つ通常通りに読み取るべきである
。ローカルな状況、即ち局部状態のシーケンスエラーが認められた場合、これは
テープパターンの損傷による結果であることが最も予想されることである。適当
な処置を施し、次の全体位置コードビットがコード化されるまで局部状態の変化
の観察が続けられる。戒は又、絶対位置コード内のエラーが発見され、それがコ
ードのエラー訂正能力の範囲内でない場合、APCビットは蓄積されたAPCビ
ットと共に廃棄し、新たなテープ位置を判断することが出来るようにAPCビッ
トの新たなシードをテープから読み取らなければならない、デコーディング論理
部はAPCビットをエラーの第1APCビツトと置き換えることが出来るように
配列し、エラーの第2のAPCビットがシードの長さnと共にトリガーしてリセ
ットさせることが便宜である。
(図面の簡単な説明)
本発明の実施例は添付の図面に基づいて以下に説明される。なお、実施例は例示
的にのみ用いられる。。
第1図はエンコーダトラックからデータを光学的に獲得するテープルールとデジ
タル位置出力を提供する関連データ処理システムのダイヤグラムである。
第2図はテープルールの短い長さ部分を示す図である。
第3図はデータ処理システムのアナログ信号処理工程を示す図である。
第4図は信号処理工程の中で許された局部出力状態のシーケンスと、単一のシー
ケンス又はテープ絶対位置コード(APC)のブロック内に於ける遷移状態を示
すダイヤグラムである。
第5図はデータ処理システムのデジタル部分の局部状態入力及びデコーダのブロ
ックダイヤグラムである。
第6図は第5図のデコーダからの出力が送られた局部状態の付属レジスターとカ
ウンタ一部分のブロックダイヤグラムである。
第7図は第6図の付属レジスターとカウンターの値に作用し、デコードされたA
PCビットを引き続きAPCデコーディング論理部への供給を行うための判断論
理部のブロックダイヤグラムである。
第8図はデータ処理装置のコントロール部及び出力部となるマイクロプロセッサ
−に利用され、現在の局部状態シーケンス内の位置出力を提供するために状態計
数を行なう論理部を示している。
第9図は第5図乃至第8図の局部状態のデコーディング論理部から送られたAP
Cデータビットの処理をコントロールするAPC判断論理部を示している。
第10図はAPCデコーディング論理のAPCコードゼネレータを形成する擬似
乱数ゼネレータを示している。
第11図は検出されたAPCビットのシフトレジスターとAPCデコーディング
論理の残部を形成するコンパレータを示している。
とスlフぼとわ(
図面ではスチール製テープのルールを示しており、メートル単位又はヤード単位
にて測定された長さをデジタルで読み取ることの出来る電子システムを内蔵して
いる。テープは従来のスチール製のルールと同じように操作して使用するのであ
るが、本発明の場合、例えば、テープ本体の幅を考慮して測定量の読み取りの自
動補正を行ない、使用者を手助けするという追加の特徴を含むものである。
測定方法は第1図を基にして以下に説明する。テープ〈1)は、従来のテープル
ールのものと同じようにスチール等の伸張しない材料が用いられる。テープはテ
ンセータばね(5)によってコントロールされ、通常の視覚によって読み取り出
来る距離スケール(2)に加え、一定の間隔を開けてエンコードした一対のトラ
ック(3)(4)が印刷されている。製品のゲージングクロ)の内側にて、テー
プ(1)は発光ダイオード(31)によって照明され、エンコーダトラック(3
) (4)の像は光センサ−アレイ又はフォトセンサーアレイ(30)上のレン
ズ(7)を用いて形成される。フォトセンサーアレイは一対のエンコーダトラッ
ク(3)(4)に対応してグループ分けして対となった4つの検知部分が設けら
れている。各検知部分によってエンコーダトラックの小さな部分を観察すること
が出来る。ア1/イ(30)内で対のセンサーはトラック(3)(4)と同一線
上に揃うように並べられており、トラック(3)(4)はマークとスペース、又
は幅の異なる黒色部と白色部によって形成され、テープ〈1)の上に印刷され、
フォトセンサーに像が形成される。テープ(1)の移動によって、個々の感光部
(30a)に対応するテープ<1)の領域が黒と白の間で変化する時、各フォト
センサー(30m)(第4図)における光レベルを変えることが出来る。適当な
アナログ処理によって、4つの2進数信号(1つは各感光部(30a)に対する
もの)がフォトセンサーの出力から得られる。信号の2つの状態は、各フォトセ
ンサーに対応するテープ(1)上の領域での黒色又は白色を表わす。テープ(1
)の移動によって、エンコーダトラック(3)(4)が感光部(30m)を通り
過ぎる際に、2進数の信号を変化させる。
エンコーダトラック(3) (4)のパターンとフォトセンサー(30m>の間
隔の配列は、テープ(1)における全ての位置に対し、テープ(1)の移動量の
増加によって出力の中、1つだけが1度に状態を変えられるようにする。
この基準を達成する状態のシーケンスは、ダレイコード(G ray code
s)として知られている。更に又、移動方向がいつでも出力状態の変化から知る
ことが出来るように配列することが出来る。
第1図から明らかな如く、センサーアレイ(30)の出力はアナログ処理回路(
8)に送られ、次にCMOSデジタル処理論理部(9)に送られる。回路(8)
と論理(9)は単一のアプリケーションが規定された集積回路(AS I C)
(10)の中に装備され、4ビットCMO3のマスクプログラムされたマイクロ
プロセッサ−(12)の入力ボート(11)にデータを供給し、出力ポート(1
3)を通じて情報及び命令を受ける。 AS I C<10>のデジタル処理論
理部(9)は局部状態のデコーダとAPC2進数シーケンスデコーダを含んでお
り、両者共、論理部として実行され、マイクロプロセッサ−(12)よりもずっ
と速くラン(run)することが出来るから、コードトラック(3) (4)は
テープが素早く動いている間ですら追従することが出来る。マイクロプロセッサ
−(12)の構造は従来の計算器型マイクロプロセッサ−と同様であり、ボート
(11)(13)が4とットバス(15)を通じてALU(16)、アキュムレ
ータ(17)、ディスプレイRA M、(18)及び、例えば2−4にサイズの
汎用RA M <19>と通信が行なわれる。キーバッド(21)は入力ボート
(20)を通じてバス(15)と通信を行ない、最大12のキーまで読み取るこ
とが出来る。ディスプレイされる出力値はディスプレイRA M (18)から
ディスプレイドライバー(22)に送られ、最大64セグメントのディスプレイ
を都合良く作動させて、液晶ディスプレイ(23)に示される。
アjゴLZ1ノ月へ1゜
前述した2つのエンコーダトラック(3)(4)は4つのフォトセンサー(30
)によって読み取られる。フォトセンサーは1個の発光ダイオード(31)又は
トラックの位置部分を照明する一対のフォトダイオード(31)のどちらかによ
って照らされる。第3図には、単一のフォトセンサー(30)だけを示している
が、残りの3つのチャンネルは図示したチャンネルと殆んど同じである。各フォ
トセンサーの信号は、夫々の信号コンディショナーを通して送られ、該コンディ
ショナーは増幅器(32)、インテグレータ(33)及びコンパレータ(34)
から構成される。インテグレータ(33)の出力は、4チヤンネルのピーク検出
器(35)に送られ、信号レベルが危も高いチャンネルの出力が減衰器(36)
を通じてコンパレータ(34)の第2の入力に送られる。この様に配列したこと
によって、信号レベルが減衰器(36)に設定された限界内のピークレベルに近
いチャンネルが4ビツトのラッチ(37)に於て論理「1」を記録し、信号レベ
ルの小さいチャンネルが論理「0」を示すことになる。検出器(35)のピーク
出力は電圧制御された電流源(38)に送られ、ここで発光ダイオード(31)
の明るさがコントロールされる。
オシレータ及びラッチされたゲートを含むタイミングと制御回路(39)によっ
て、エネイブリングパルスをライン(40)から電流源(38)に供給し、発光
ダイオード(31)をストローブし、更に出力ライン(41)にデータレディパ
ルスを供給してその後の論理を司令し、ラッチ(37)の出力を読み取ることが
出来る0発光ダイオード(31)の連続的な出力よりもパルスを用いることによ
って電力消費量を削減することができ、選択されたパルス周波数は充分に速い(
例えば40kHz)ため、テープが引き出されてハウジングの中に後退する時、
通常の使用条件下においてコードトラックの読み取りを行なうことが出来る。ピ
ーク検出器(35)と減衰器(36)は入力信号レベルの動的閾値(dynam
ic thresholding)をコンパレータ(34)に供給するから、テ
ープのマーク部又はスペース部(黒又は白)を表わす2進数の出力は連続的に利
用することが出来る。
。 、の一コーーイン
第4図は発生した局部状態のシーケンスをプロ°ツクにして示しており、各ブロ
ックはテープに沿って記録された絶対位置コードAPCの1ビツトを形成してお
り、2つの選択可能なシーケンスを示している。ここではフォトセンサー(30
m)は状態を0011から1100まで変化させ、再び0011に戻すことが出
来、シーケンスはどの経路(path)をとるにせよ第8番目の変化又は遷移(
transition)にて初期値の0011に戻される。トラック(3)(4
)を形成するマークとスペースのパターンはテープに沿って端から端まで施され
、第4図の左手側又は右手側の何れのシーケンスをも実行出来ることは理解され
るべきでである。なお、初期の0011状態は隣りのブロックと共通にしている
。テープ(1)とフォトセンサー(30)は所定の変化距離を互いに相対移動し
たとき、状態が変化するように配列され、センサーアレイ(30)が観察した局
部状態の必要なシーケンスを実行し得るようにマークとスペースの模様はコンピ
ュータを用いて形成し、テープ(1)に沿って施こされる。4つのビットパター
ンが0と1の間を変化することによって、夫々のセンサーが観察したマークを暗
いもの(dirk)から明るいもの(I ight)への変更と、個々の暗いマ
ークと明るいマークの長さを司令する。。
各経路の中で次から次に変化させることは、各々がその隣のものと1ビツトだけ
異なること及び各状態が特有の値を有していると云う点においてグレイコードと
一致しており、フォトセンサー(30)によって検出された2つの続き状態は、
テープの移動方向とブロック内に於ける位置の両方を与える。この様に出力状態
が0100と1100と続くことは、位置3がAPCビットφの右手側経路に沿
って前方に移動する状態を示しており、一方、0110から0111への遷移は
位置6がAPC1ビットの左手側経路に沿ってテープが逆方向に移動することを
示す、第2図は前述の構成に基づきコード化したマークを付したテープの一部を
示している。第2図はテープ(1)に施したマークのパターンを示しており、適
当に間隔を開けて配列されたセンサーアレイによって読み取られ、第4図のシー
ケンスに従う、各APCビットは各々のトラック(3) (4)の中に1つのマ
ークを生じ、マークは斜めのものどうしが対となり、各対は位gAPCビットに
略対応している。
しかし乍ら、この対応は正確なものとは言えない、なぜなら、隣どうしのAPC
状態は結合されて、屡々単一のAPCビットのスパン内部全体が暗いマークとな
り、隣合うAPCビット間の境界を横切ることもあり、マークが隣合うビットに
対して共通のものとなるからである。トラック(3)又は(4)における各マー
クはロング(1ピツチが5間隔)、ミデアム(1ピツチが4間隔)、又はショー
ト(1ピツチが3間隔)とすることが出来、隣合うマークの間隔は、一対の隣合
うマークがロングの場合3間隔のピッチの間で変えることが出来、一対の隣合う
マークがショートの場合5間隔のピッチの間で変えることが出来る。各APCが
O状態のとき、トラック(3) (4)のマークが斜めのものの対がミデアムと
ショート、又はショートとショートとして肉眼により認められる。各APCが1
状態のとき、トラック(3)(4)に於ける斜めマークの対がミデアムとロング
、又はロングとロングの時に認められる。マークはトラック(3)(4)の上方
に対称に位置するフォトセンサーを4個1組にしたものによって読み取られ、セ
ンサーは時計方向又は反時計方向に読み取られ、センサーの対は間隔が3つのピ
ッチにて生ずる各トラックの読み取りを行なう、この様に構成したことによって
、テープ位置が移動するとセンサーの出力状態は第4図に従うことになり、これ
等の特性はセンサーアレイとテープ上のマークとの適切な協同作用によって得ら
れる。第7図及び第8図における終了及びエンコード論理部からの出力は次のと
おりである。
(1)「状態カウント」は現在のAPCブロックの中に記録された状態変化の数
を示す。
(2) rA P Cクロック」パルスは、局部状態のシーケンスのトラバース
が完了し、新たに検出されたAPCビットがデコードされたことを示す。
(3)第7図の方向ライン(101)は、テープが前方に移動するときビットの
論理値が1であることを示し、後方に移動するときビットの論理値が0であるこ
とを示す。
(4)第7図のAPCビットライン(108)は値0.1又は−1を持つことが
出来る。
(5)第7図rA P CHIfJライン(103)は調べられたAPCビット
が1又は0のように、確立が等しい場合、論理1にセットされる。
(6) 局部状態のサイクルにおいて、にどんなエラー変化が生じた場合でもマ
イナーエラーのフラッグが立てられる。
(1)の「状態カウント」は、現在検知されたAPCブロック内のテープ位置を
表示するために直接マイクロプロセッサ(12)に送られる。残りの出力はブロ
ックが端に達した時APC判断論理に送られる。
この様に、局部状態のデコーディング論理部は、ブロックがいつ終了し、APC
ビットの特性がそのブロック内でいつデコードされるかを決めなければならない
。
局部状態ブロックの内部に於て認められる局部状態変化の各々は、次の5つのタ
イプの中の1つである。
(1) 無効、即ち、どんな変化も第4図の中でおこらない。
(2)APCビット1、前方へ。
(3)APCビット1、後方へ。
(4)APCビットO1前方へ。
(5)APCビット0、後方へ。
どのカテゴリーの中で変化が行なわれるかは、出力ラッチ(37)の現在状態と
先の状態とを比較することによって決められる。第5図において、第1のタロツ
ク位相φ1とデータレディライン(41)はANDゲート(56)への入力であ
り、その出力はハイ(high)のときに現在状態レジスター(54)をクロッ
クし、その結果データレディライン(41)がアクティブのときラッチ(37)
の出力Q0 Q3がクロック位相φ1によってレジスター(54)の中にクロッ
クされる。レジスター(54)の先の状態はANDゲー) (56)の出力によ
って最終状態のレジスター(55)の中にクロックされる。同時に、レジスター
(54)(55)の値はデコーディング論理部(57)の中にクロックされ、第
4図のローカルな状態の変化ダイアグラムを実行し、レジスター(54)(55
)の状態が第4図のダイヤグラムの左手側にあるか又は右手側にあるかによって
デコードされたAPCビットO又は1を得る。
APCビットはライン(50)にて論理0又は1の出力として表れる。出力ライ
ン(51)は現在のテープ方向(前進又は後退)を表わす出力ビットを供給し、
出力ライン(52)はAPCブロック内の現在位置のインデックスを供給し、出
力ライン(53)は無効フラッグを供給する。
ゲート(56)は各位相φ1にてクロックされるが、コンパレータ(59)があ
る局部状態と次の局部状態との間のテープの移動に対応してレジスター(54)
(55)の内容(contents)が異なることを示さない場合、及びクロッ
ク位相φ1をANDゲート(59m)入力を経由してその一部のクロックをラッ
チ(58)に送ることが出来ない場合、ラッチ(58)はライン(50) −(
53)における出力状態を変えない。
第6図は、主にクロック位相φ2とφ3が作動する論理を示している。ライン(
51)−(53)は現在の付属レジスター(70)と繋がり、位相φ3にてクロ
ックされる。
先の位相φ2において、付属レジスター(70)からANDゲート(71)への
第2の入力がライン(53)の中で有効な変化がフラッグされたことを示すと、
レジスター(70)の現在の内容が先の局部位置レジスター(60)と先の方向
レジスター(61)の中にクロックされる。クロック位相φ2は更に又、AND
ゲート(89)が先の連続的に有効な変化をレジスター(81)の中で記憶出来
るようにする。これについては後でより詳細に説明する。クロック位相φ3にお
いて、幾つかのカウンター(75) −(80)は、変化カウンター(75)の
場合は直接に、カウンター(76) −(80)の場合はゲート(82) −(
87)を介して増加(インクリメント)又は減少(デクリメント)される。
カウンター(76)はゲート(82)を介してライン(51)及び(53)から
ゲートされ、有効な前進変化量のトータルを記録する。カウンター(77)はラ
イン(53)とライン(51)からゲート(83)を通じ入力を反転させてクロ
ックされ、有効な後方変化量のトータルを記録する。カウンター(78)はライ
ン(50) (53)からゲート(84)を介してゲートされ、予期されたAP
C1ビット内の有効な変化量のトータルを記録する。同じようにしてカウンター
(79)はライン(53)と(50)からゲート(85)を通じ入力を反転させ
てゲートされ、予期されたAPCOビット内の有効な変化量のトータルを記録す
る。カウンター(80)は与えられたAPCビットの中で与えられた方向に向か
う連続的に有効な遷移を記録する。もし、先の方向が次に認識されるAPCビッ
トにおいても継続する場合、エクスクル−シブORゲート(88)がエネイブル
され、カウンター(80)に増加入力又は減少入力を供給するクロックされたフ
リップ/フロップ(94)は前の状!!!(ハイ)が維持され、ゲート(87)
への入力の有効な変化によってクロック位相、φ3はカウンター(80)に送ら
れ、これによって有効カウントの数が増すことになる。方向が変わると、エクス
クル−シブORグー) (88)がフリップ/フロップ(94)をトグルし、カ
ウンター(80)の内容は各クロック位相φ3において減少させられる。
もし、無効のカウントフラグがラインク53)にて立てられたり、又はリセット
、ライン(90)が励起する場合、ORゲート(93)がカウンター(80)を
リセットする。先の連続的に有効な変化レジスター(81)は、ライン(53)
の現在ビットが無効であり、カウンター(80)の出力がOでなく、エクスクル
−シブORゲート(95)を介してコントロールされている場合、前述の如<A
NDゲート(89)を介して位相φ2のカウンター(80)からロードされる。
クロック位相φ4については、カウンター(76)の前進のトータル値がカウン
ター(77)の後退トータル値と等しい時、エクスクル−シブORゲート(99
)がANDゲート(91)の反転入力にて出力を与え、ORゲー) (92)を
介してリセットライン(90)に送られ、この様にして全てのカウンターとレジ
スター(75) −(81)の全てが初期状態にリセットされる。ORゲート(
92)を経由してリセットを行なう、更に又システムリセットライン(96)又
はエンコーディング論理リセットライン(97)が励起している時にも行なわれ
る。
第7図において、終了及びエンコーディング論理部はカウンター(75) −(
81)の内容に適用され、局部状態シーケンスはいつ終わったのかを判断し、そ
の後の処理のため出力の供給を行なう、カウンター(7B) (77)の値はコ
ンパレータ(100)への入力として供給され、ライン(101)における出力
がテープの前方移動量(論理1)又は後方移動量(論理0)を示す、レジスター
(78) (79)における有効なAPC1カウントのトータルと有効なAPC
Oカウントのトータルがコンパレータ(102)に送られ、前記カウンターの内
容が等しい場合を除いて論理0の出力を供給する。ライン(103)はゲート(
102)の出力である。もし、ライン(103)の出力が論理Oの時、局部状態
サイクル(APCビット)の半分以上は正しくデコードされていることが予想さ
れる。これはその後の論理部に於て認められる。コンパレータ(104)によっ
て検出されたAPCOレジスター()9)の内容は0で、コンパレータ(102
)によって得られたレジスター (78) (79)の内容が等しい場合、コン
パレータ(104)からの出力とライン(103)における出力によってAND
ゲー) (105)はライン(106)にメジャーエラーがあることを示す、ラ
イン(106)のエラーフラッグが直接マイクロプロセッサ−(12)に送られ
、ディスプレイ(12)上にエラー表示がなされる。レジスター(78) (7
9)の内容はコンパレータ(107)に送られ、ライン(108)の出力は検知
されるAPCビットが論理1であるか又は論理0であるかを示す。
ライン(101)、(103)、(106)、(108)のデータは出力ラッチ
(109)に送られ、第7図の論理部の残りはその出力が後の処理に用いるべき
かどうかを調節するのに用いられる。第1の法則によれば、現在の状態が局部状
態シーケンスのスタート状態と等しく、連続的に有効な変化が閾値よりも大きい
か又は等しい場合、ラッチ(109)の出力が通過することになる。従ってレジ
スター(54)の現在の状態はコンパレータ(110)の1つの入力に送られ、
該コンパレータの他方の入力は局部状態シーケンスのスタート値(この場合00
11)に等しい値のものが供給される。コンパレータ(110)の出力はAND
ゲート(111)の1つの入力に供給され、該ゲートの他方の入力は連続的な変
化量カウンター(80)の内容はコンパレータ(112)を介して送られる。ゲ
ート(111)への両方の入力がハイの時、論理1の出力がORゲート(113
)に送られ、次にANDゲート(114)は次のクロック位相φ5のラッチ(1
09)をクロックし、これによって状態のカウント出力をラッチ又はバッファ(
109)の中にラッチされる。第2の法則によれば出力ラッチ(109)は、次
の4つの条件が当て嵌まるとき、ORゲート(113)とANDゲー) (i1
4)を介してφ5の上でクロックされる。4つの条件とは次の通りである。
(a) 先の連続的に有効な変化カウンター(81)の内容がコンパレータ(1
15)によって設定された閾値を超える。
(b) 有効なライン(53)が設定される。
(c) 現在の方向が、コンパレータ(88)から入力ライン(116)にて示
される先の有効な方向と同じである。
(d) ライン(52)の現在のインデックスがコンパレータ(118)によっ
て決められたレジスター(60)の中で保持される先の有効インデックスよりも
小さい。
上記の4つの条件が満足されると、ゲート(117,)の出力は論理1になる。
この法則の目的は状態ブロックの境界におけるエラーを検知することを考慮した
ものであり、これは最後のブロックが終了し新たなブロックが検知されることを
認識することが出来ない結果である。
第3の法則によれば、現在のインデックスが先の有効なインデックスに等しく、
0(テープが移動しないことを示す)に等しく、変化の数がサイクルの終わりの
手前にあることを示す(この場合7つの変化)場合、ゲート(113) (11
4)は出力ラッチ(109)にクロックを加える。従って次の条件を満足しなけ
ればならない。
(a) 閾値(〉7)検出器(119)を通じて送られる変化カウントレジスタ
ー(75)の値がANDゲート(120)にエネイブリング入力を供給する。
(b) 先に有効なインデックスレジスター(60)とライン(52)の現在の
インデックスの内容が両方とも、エネイブリング入力をANDゲート(120)
に供給するコンパレータ(121)による測定値が0に等しいや第3の法則はブ
ロックの終わりのエラーとは独立した遷移をもたらすという効果がある。
第80は状態を計数する論理部を示しており、これは位置レジスター(60)の
既に有効なインデックスと方向レジスター(61)の既に有効な方向とに基づい
て、現在読みとられたAPCの状態シーケンスの内部にてカウンターの位置を確
認するしのである。アキュームレータ(62)はクロック位相φ3にタロツクが
加えられ、既に有効なインデックス値をレジスター(60)からロードし、クロ
ック位相φ4においてアキュームレータ(62)の値は1だけ増加する。クロッ
ク位相φ5において、アキュームレータ(62)の新たな値は、レジスター(6
1)からのテープ方向と共に、マイクロプロセッサ−(12)に利用しうる状態
の計数出力としてラッチ(63)の中にロードされる。このように、読みとりさ
れた局部状態シーケンス内の現在のテープ位置はマイクロプロセッサ−(12)
に送られ、テープ位置の細かな位置決めを行なうことができる。
デジタル処理論理部(9)の局部状態デコーディング工程によって、マイクロプ
ロセッサ−(12)によってAPCビットと共に直接処理するため局部状態のカ
ウント出力、テープ方向及びエラーフラッグ情報を、その後のデジタル処理論理
(9)のAPCデコーディング論理形成部に供給する。
APC−−コーーイン ゛
第9図乃至第11図のAPCデコーディング論理部は第5図乃至第8図の局部エ
ンコーディング論理部からのAPCビット情報を受け、引き続きAPCビットを
nビットのAPCワードの中に組み込む0本発明の場合11ビツトの長さで、各
APCビットが検出されるとクロックされるnビット長さのシフトレジスターの
中に記憶される。APCデコーディング論理部は、初期状態からクロックされる
とテープ上に記憶されたAPCビットのシーケンスを可成するAPCコードデネ
レータと、APCコードゼネレータの状態が検知されたAPCワードシフトレジ
スターの状態とマツチするかを決めるコンパレータと、マツチさせるために幾つ
のレジスタークロックパルスを必要とするかを示すためのカウンターを含んでお
り、カウンターの値はAPCシーゲンスの位置、即ちテープ位Iを表わしている
。
マツチングが達成されるまで、コードゼネレータを初期化し迅速なりロッキング
を行なうための手段が設けられ、引き続き入力されるAPCビットについてクロ
ックを行ない、APCワードシフトレジスターのビットパターンはAPCコード
ゼネレータの状態によって追跡される。エラーのチェックは「振り返りくルック
アヘッド)(look ahead)4手段によって行なわれ、該手段に於て入
ってくるAPCビットはAPCコードゼネレータからの予想されるAPCビット
と比較され、マツチしない場合エラーのフラッグが立てられる。
第9図の回路はラッチ(109)を経由して送られるAPCデータの処理をコン
トロールし、クロックパルスが全てのAPCビットの擬似ランダムビットゼネレ
ータ(PRBG)クロックラインに発生するノーマルモードと、その後のAPC
ビットがテープ位置の再計算を行なうことが出来るように計数されるリセットモ
ードとの間をトグルする。エラー状態のとき、ORゲート(130)はラッチ(
109)を通じてAPCハーフピットの出力ライン(103)からの入力または
ライン(129) (第11図)からの無効なAPCビットを受け、局部状態の
論理が局部状態のシーケンスをデコードすることが出来なくなったことまたは局
部状態の論理からのAPCビットがAPCシーゲンスの中で次に予想されるビッ
トではないことのいずれかを示す。
これらのいずれの場合においても、ORゲート(130)の出力はハイとなり、
ラッチ(131)を通じてリセットライン(132)に次のシステムクロックに
クロックが加えられる。ライン(132)はまた、マイクロプロセッサ−’(1
2)がライン(133)及び出力ボート(13)を経由してリセット信号を受け
るとハイとなる。リセットライン(132)の状態はORゲート(134)から
送られ、nビットカウンター(135)をリセットする。ライン(132)にて
信号が発せられたエラーはラッチ(136)にクロックを加え、悪いAPCライ
ン(137)をローにする。ライン(137)の状態は方向をマツチングするO
Rゲート(138)の一方の入力にも送られ、テープが前進するときライン(1
01)からのもう一つの入力は論理1となり、ゲート(138)からの方向出力
はライン(139)である。
ライン(ioi)の値は更にまた、ラッチ(140)に送られ、その内容は位相
φ3のAPCクロック信号がライン(142)の中で発生するときライン(14
1)において消される。ライン(101)の前進方向とライン(141)の最後
の前進方向がエクスクル−シブORゲート(143)にて比較され、もし異なっ
ている場合、方向変換ライン(144)がセットされる。ライン(144)の方
向変換信号はさらに反転されてANDゲート(145)に送られる。ゲート(1
45)の他方の入力はAPCクロック位相φ3であ位相上3出力はクロック入力
カウンター(135)に送られる。
カウントの方向はライン(101)(146)の値によって支配され、ライン(
14B)の信号がハイのときカウンター(135)は正の向きに計数し、信号が
ローのとき負の向きに計数する。シフトレジスターカウンター(135)の出力
は〉11又は<−11(ライン(146)の状態に応じて)であり、ORゲート
(147)への入力を形成し、ライン(148)を通じてラッチ(149)にク
ロックを加える。ラッチ(149)への入力は一定の論理〕、である。ラッチ(
136)への入力は一定の論理Oである。ラッチ(136) (149)はAN
Dゲート(151)の出力であるライン(150)を通じてエネイブルされる。
ANDゲー) (151)への入力はコンパレータ入力(152) (第11図
)とラッチ(149)からの「ゲット マツチ(get match)」出力(
153)である、PRBGシフトレジスター(164)の値がAPCシフトレジ
スター(184)の値と同じでない場合、コンパレータライン(152)はハイ
となり、「ゲットマツチ」ライン(153)もまたハイにセットされ、ライン(
150)は更にハイとなりラッチ(149) (136)をエネイブルする。ラ
ッチ(149)(136)の出力は反転及びノーマル入力としてゲート(154
)に送られ、該ゲートには(155)のシステムクロックパルスが送られ、出力
ライン(156)がORゲート(15))への入力として送られる。このように
エラー状態のとき、システムクロックは擬似ランダムビットゼネレータ(PRB
G)クロック(158)と等しい、エラーなしの状態ではライン(137)は論
理1に設定され、ライン(142)のAPCクロック位相T3をエネイブル状態
にし、ANDゲート(159)、出力ライン(160)及びORゲート(157
)を通過させ、ライン(142)のAPCクロックがPRBGクロック(158
)をもたらす、このように、ライン(155)からの速やかなシステムクロック
パルスが表われるエラー状態と、APCビットがデコードされたときライン(1
42)のパルスによって示されたクロックパルスが表われるノーマルモードとの
間にてライン(158)の出力をトグルする。
第10図は、テープ上のAPCビットシーゲンスに関する一連の擬似乱数を、デ
ジタル処理回路によって発生する為の擬似ランダムビット或は擬似乱数の発生回
路を示している。該回路は、テープが動く方向に従って、現時点に於けるAPC
位置の上或は下に位置するAPCビットを発生する様に制御され、擬似乱数のシ
ーランス内でのAPCシーゲンスの位置に関するAPCカウントを発生する。ラ
イン(158)に於けるFRBGクロックパルスは、APCアップ/ダウンカウ
ンタ−(161)に接続されており、該カウンターは方向ライン(101)によ
ってトグルされたある値までカウントを行なう、クロックライン(158)及び
方向変更ライン(144)はゲート(162)へ入力される。該ゲートはライン
(163)を経てnビットシフトレジスター(164)ヘクロックを送っている
。該シフトレジスターは、クロッキング方向が方向ライン(101)によって設
定され、ライン(132)を経てリセットされる(第9図)、該シフトレジスタ
ーは入力(169) (170)を具え、タップは中間位置(165) −(1
68)に取られる。タップ(165) (167)は、エクスクル−シブORゲ
ート(171)への入力を形成し、該ゲートの出力はシフトレジスター(164
)へ入力(169)を供給する。タップ(166) (168)はエクスクル−
シブORゲート(1)2)への入力を形成し、該ゲートの出力はシフトレジスタ
ー(164)へ入力(170)を供給する。ここでタップ及びゲートの組合せは
、適当な擬似ランダムシーゲンスを発生する様に選定されている。タップ(16
6)(170)はセレクター(173)への入力を形成し、該セレクターの出力
(174)はライン(139)のマツチ方向値の状態に依存している0通常動作
ライン(139)に於いては、前進方向及び後退方向のテープ進行で状態が変化
するが、エラーコンディションの下では、ライン(139)は論F!0に維持さ
れ、これによってセレクター(173)(176)は、前進方向の動きに相当す
るシフトレジスター (164)のタブを見る様に設定される。同様に、シフト
レジスターからのタップ(169) (175)はセレクター(17B)への入
力を形成し、該セレクターの出力(177)はライン(139)に於けるマツチ
方向値に依存している。
セレクター(173) (176)からの出力ライン(174)(177)のビ
ットは、APCシーケンスに於いて予想される次の前進方向或は後退方向のビッ
トである。レジスター(164)はテープ(1)に於けるAPCコード(これは
エンコーダとして作動する類似のクロックドシフトレジスターによって発生され
るであろう)に対するデコーダとして作動し、「振り返り(ルック アヘッド)
」設備を提供する。
第11図は、検出されたAPCビットがどの様にして比較の為に蓄積されるかを
示している。ライン(174)(177)にて予想APCビットは、ライン(1
01)の信号によって制御されるセレクター(182)へ送られ、その中の一つ
がライン(181)へ出力として送られる。ライン(174)の前進方向のビッ
ト(ビットf)は、ライン(1,Of ’)がハイのとき出力となり、それ以外
はライン(177)の後退方向のビット(ビットb)が出力となる。セレクター
(180)は不適当なAPCライン(137)によって制御され、通常のコンデ
ィションでライン(183)に予想ピッ) (181)を送り出す、これによっ
て、単−APCビット、或は新しいAPCコードを蓄積するときのリセットコン
ディションの期間に於けるライン(108)のデコードされたビットの中のエラ
ーを無視することを、デコードされたAPCライン(137)に許容するのであ
る。
検出され或はライン(183)にて置き換えられたAPCビットは、連続的にn
ビットシフトレジスター(184)へ送り出される。該シフトレジスターは、デ
コードされ或は置き換えられた最後のnのAPCビット(この例ではn=11)
からなるAPCワードを蓄積するものである。エクスクル−シブORゲート(1
85)はライン(181)にて子?!A P Cビットをライン(108)のデ
コードされたビットと比較する。もし、これらが一致すれば、ゲート(185)
の出力(186)はローを維持し、不一致の場合はゲート(185)の出力(1
86)はハイとなる。APCハーフ信号がないときは、ANDゲート(187)
への反転入力を形成するライン(103)の信号はローである。ライン(186
)からゲート(187)への入力(j、予想APCビットとデコードAPCビッ
トとの間にマツチ(match)があり、且つゲート(18))の出力(188
)がローを維持する期間中はローを維持し、他方、ライン(186) (188
)はハイとなって、予想APCビットとエンコードされたAPCビットとの間に
ミスマツチがあることを示す、APCハーフライン(103)がハイとなり、局
部状態のデコーディングからのAPCビットに於ける不確実性を示しているとき
は、ライン(188)はライン(186)の状態に拘わらずローを維持する。ゲ
ート(185)にて検出されたところの、デコード及び予想APCピッ1−に於
けるミスマツチは、後述するラッチ(202)を、1ビツトのエラーを示す様に
設定し、エラーカウンター(207)のクロッキングを開始する。
方向変更ラインに於ける反転された方向変更信号、及びライン(192)に於け
る位相(phase) T 2のAPCCLK信号はANDゲート(191)へ
の入力を形成し、これによってAPCクロックパルスはライン(190)を通過
し、このときライン(144)はローに設定される。
方向変更入力ライン(144)がローのとき、位相T2に於けるAPCCLK信
号はシフトレジスター(184)のクロック入力(195)に現れる。ライン(
188) (190)の信号は、ANDゲート(189)にて結合され、該ゲー
トの出力ライン(201)は、(i)APCハーフライン(103)がローを維
持すること、(ii)方向変更ライン(144)がローを維持すること、そして
(iii)ライン(186)及び(188)がハイとなって予想及びデコードA
PCビットが異なっていることを示すことを条件として、APCCLK信号を搬
送する。
ANDゲート(189)の出力ライン(201)の位相T2に於けるAPCCL
Kパルスは、ラッチ(202)へのクロック入力、及びANDゲート(203)
への入力として現れる。ライン(201)のAPCCLKパルスの結果として、
(a)論理1の入力を有するラッチ(202)の出力(220)をハイに設定し
、(b)アンドゲート(203)がライン(220)を通してエネイブルされた
ところで無効APCライン(129)へ送り出すこととなる。 ′最初の誤った
APCビットが検出されたとき、エラーカウンター(207)はクリアされ、次
のnAPCビットのセットをカウントする。これによってトラックは、シフトレ
ジスター(184)の中で作り上げられるシーケンスに関連して、置換されたA
PCビットに維持される。テープに方向変化が無く、そしてANDゲート(21
6)への反転入力を供給する方向変更ライン(144)がローのときは、ゲート
(216)は、ライン(21))によって搬送される位相T1のAPCCLKパ
ルスを送り出し、該クロックパルスは出力ライン(217)によってANDゲー
ト(213)へ搬送される。ANDゲート(213)の出力(212)は、ゲー
ト(213)への入力(215)が位相T1のAPCCLKパルスを搬送すると
き、クロックパルスを搬送する。
ANDゲート(213>の入力(214)はラッチ(202)によってハイにラ
ッチされることとなり、APCビットがエラーを生じていることを示す。もし、
デコードされたAPCビットがエラーを生じており或はエラーを生じていたなら
ば、そして結果として生じる置換されたAPCビットがシフトレジスター(18
4)に存在するnAPCビットの中の一つであるならば、エラーカウンター(2
07)は、全てのデコードされたAPCビットが発生されているときに、位相T
1のAPCCLKパルスによってクロックされることになる。もし、カウンター
(207)へのライン(101)のテープ方向入力がローであるときは、カウン
ター(207)に於けるカウントは全てのクロックパルスについて減少する。し
かし、ライン(101)がハイのときは、カウンター(207)のカウントは増
加する。カウンター(207)のカウントがn或は−nに達したならば、出力(
230)或は(231)はハイに設定され、これらのラインはORゲート(21
)へ入力を供給する。
ライン(230)又は(231)の何れかがハイになったとき、ORゲート(2
10)の出力ライン(211)もハイに設定され、該ラインは論理1の入力をO
Rゲート(204)へ供給し、これによって出力ライン(218)はハイとなり
、そしてライン(132)ヘリセット信号を送り出すORゲート(204)を経
てエラーカウンター(207)をゼロにリセットする。従って、もしデコードさ
れたAPCビット、が、前進或は後退方向のテープ移動に於いて期待値とマツチ
しないときは、期待APCビットはシフトレジスタ”−(184)へ送られ、誤
ってデコードされたビットと置換される。そして、次のテープ移動によって、置
換ビットは、n個の連続的なりロックパルスによってシフトレジスター(184
)をクロックアウトせしめ、次にエラーカウンター(207)はゼロにリセット
される。ライン(211)のハイ値はORゲート(221)へ入力され、該ゲー
トの出力ラインはハイとなり、ラッチ(202)をリセットする。(ORゲート
への他の入力はリセットライン(132)を経由する。)ラッチ(202)から
のライン(220)に結果として生じるロー出力は、ライン(214)を経てア
ントゲ−) (213)へ入力され、該ゲートはこのとき位相T1のAPCCL
Kパルスをカウンター(207)へ送ることはない、ANDゲート(203)は
、ライン(220)に於けるその入力がローとなる結果、無効になり、位相T2
のAPCCLKパルスは最早ライン(129)に流れることはない、その結果、
誤ってデコードされたAPCビットは予想APCビットと置換え可能となり、シ
フトレジスター(184)のnビットAPCコードは、次のnデコードAPCビ
ットがそれらの予想値とマツチすることを条件として、保持される。
第1の無効なAPCビットの無効にAPCライン(129)にはどんな出力も表
れない、これはラッチ(202)の出力(220)は、関連するAPCクロック
パルスの位相がT2である間口−となるからである。しかしながら、第11図の
回路は、無効なAPCフラッグをライン(129)に出力することによってシス
テムを強制的にリセットさせ、nAPCビットの第2のエラーを有するAPCビ
ットに応答させる。もし、先のエラーが検出され、代わりのAPCビットがシフ
トレジスター(184)の中にまだある場合、ラッチ(202)の゛出力ライン
(220)はハイにセットされANDゲート(203)をエネイブルする。第2
のエラーが発生すると、ANDゲート<203)への入力ライン(201)は再
びハイとなり無効なAPC出カシカライン29)をハイに設定し、システムを強
制的にリセットさせる。このようにして、第11図の回路はn−ビットシーケン
スの中の単一のAPCビットエラーから復帰することが出来、同じシーケンスの
中で第2のエラーが発生するとリセットし第9図の判断論理のリセットを生ザし
ぬるのである。
(144)に方向の変化がないとすると、ライン(192)における位相T2の
入ってくるAPCCLKパルスはANDゲート(191)とライン(190)を
経由してシフトレジスター(184)のクロック入力(195)に送られ、ライ
ン(196)におけるn−APCの検知されたビット出力はコンパレータ(19
7)への入力を形成し、該コンパレータのもう1つの入力(200)はシフトレ
ジスター(164)の中で発生したAPCコードの現在値である。コンパレータ
(15))からの出力ライン(152)は、デコーダ又はPRBGシフトレジス
ター(164)の中で形成されたAPCコードがレジスター(184)の検知さ
れデコードされたAPCビットのシーケンスとマツチするときにローとなり、ゲ
ー) (151)への入力を供給しライン(155)からクロックが加えられる
システムとライン(142)からクロックが加えられるAPCとの間のライン(
158)にてクロックパルスをトグルする。これによって、APCデコーディン
グシフトレジスター(164)はシステムクロックパルスによって、マツチされ
るまで速やかにクロックが加えられ、その後、コンパレータ(197)のマツチ
が維持される場合、入ってくるAPCビットだけ状態を変化させる。
有効な変化が局部状態及びAPCレベルの両方において、検知されると、ラッチ
(63)の状態計数出力とAPCカウンター(161)の値は入力ボート(11
)を通じてマイクロプロセッサ−(12)に送られ、ここで位置解析プログラム
と組み合わされてテープ位置の位置をケーシング(6)に対して移動させ、その
位置がディスプレイRA M (18)を通じて液晶ディスプレイ(23)に出
力される。
国際調査報告
ms、nal Alm、caWM 、P CT / U S 86 / O25
57
Claims (10)
- (1)読取り手段と、相対移動部材を具え、該相対移動部材には部材に沿って次 々と設けた交互マークのシーケンスによって位置トラックを形成しており、(a )交互のマークは擬似ランダムシーケンスで異なった値を有しており、これは少 ない数の要素で構成されたシード(seed)に繰り返して作用を加えることに よって形成され、シーケンスは少なくとも前記シードのシーケンスと等しい所定 長の一群の続いたマークがシーケンス中の1箇所に現われるという特性を有し、 トラックから得たマークの読取り配列及び少なくとも前記シードと等しい長さの 配列は読取り手段と部材の絶対位置を表示しており、且つ(b)前記読取り手段 は各マーク中の異なった位置に合わせて少なくとも3つのセンサーを具えており 、マークのパターンと各センサーの位置は、相対移動部材がセンサー手段に対し てその間隔分だけ変位したとき1回毎に1つのセンサーだけが変化する様に設け られ、相対移動部材に沿う交互シーケンス中で次々と生起する状況であって、デ コード論理部によって認識出来るものは、引き続く状況によって、論理値として 、どのシーケンスが続いてきたかに応じて、交互マークの1つに対応して供給さ れる変位量測定装置。
- (2)擬似ランダムシーケンスは、フィードバックレジスターにクロックを加え ることによって得られた線形2値シーケンスの少なくとも一部分である請求の範 囲第1項の装置。
- (3)読みとられたマークは、デコード論理部ヘの入力であって、 (a)少なくともシードと等しい長さを有し、読取り手段によって読取られた一 続きのマークに相当する論理値をクロック作用によって通過させる第1シフトレ ジスター手段と、 (b)クロック作用を受けると擬似ランダムシーケンスを再成する第2シフトレ ジスター手段と、(c)第1と第2シフトレジスターの状態について関連を検出 するコンパレータ手段と、 (d)コンパレータ手段の出力に応じて、関連を検出するまで第2シフトレジス ター手段を速やかにクロックし、関連が存在する間は、マークに対応する論理値 が検出されたとき第1及び第2シフトレジスターをクロックする手段と、 (e)第2シフトレジスター手段に加えられたクロツクパルスを計数するカウン ター手段と、を含んでいる請求の範囲第2項の装置。
- (4)方向制御論理部は、読取り手段と移動部材の相対移動の方向を、前記セン サーの連続変化状態によって検出し、そして運動方向の検出に基づき、前記カウ ンター手段が計数する方向を切り替える請求の範囲第3項の装置。
- (5)関連があるときは、第2シフトレジスターは予想される次のマークに対応 して論理値を提供し、第2コンパレータ手段は、テープから読みとったマークに 相当して受けとろうとしている論理値が予想値に一致するか否かを検出し、エラ ー処理論理部は、(a)関連があるときは、論理値が第1シフトレジスターヘ入 ることを許して、第1と第2シフトレジスターがクロックされる様になし、 (b)関連が無いことの第1回目の表示があったときは、予想マークに対応する 論理値が第1シフトレジスターヘ送られることを許して、第1と第2シフトレジ スターがクロックされる様になし、エラーで励起されるカウンター手段が、入っ てくる論理値を閾値に達するまで計数する様になし、 (c)閾値内で関連が無いことの第2回目の表示があったときは、第1と第2シ フトレジスター手段をリセットする、 請求の範囲第3項または第4項の装置。
- (6)位置は次の部分によって形成される。即ち、2つのエンコーダトラックを 構成しているマークとスペース、 エンコーダトラックを照らしている照明手段、少なくとも3つの出力から成る局 部パターンを形成する一組の光センサー、 光センサーからの出力が供給されその出力信号を別々のチャンネルに調整するア ナログ処理手段、調整された信号を受け、最大信号レベルを減衰器を通してコン パレータ手段に送り、最大レベルに近いレベルを有す信号は論理「1」として通 過させ、それ以下のレベルの信号は論理「O」として通過させるピーク検出手段 、 ピーク検出手段からの制御信号を受けて照明手段の明るさを調節する電流源手段 、 電流源手段にパルスを生起させて照明手段からの光にパルスを付与するタイミン グと制御の論理部、タイミングと制御の論理部からクロックパルスが供給され、 光センサーの状況とデータレディ出力に対応する論理値を受ける出力ラッチ手段 、 を具えた請求の範囲第1項乃至第5項の何れかに規定する装置。
- (7)各シーケンスの状況は2進数を表わし、且つ近くのものとは異なった状況 であって、従って隣接状況から変化したことによってマークの論理値、変化をそ の間で生起させた状況シーケンスの位置及び移動部材が移動した方向を表示して おり、デコード論理部はローカルの現在状況レジスター手段と、ローカルの最終 状況レジスター手段を具えて、該部分ヘ検出した状況を同じくなる様に供給され 、前記現在及び最終状況レジスター手段の中の値はデコーダ手段ヘ供給され、該 デコーダ手段はローカルの状況をデコードして、後続のローカル状況は正しいロ ーカル状況の変化を表わしているか否かを表示し、状況シーケンスの範囲内でイ ンデックスを表示し、移動部材の移動方向及びその移動に対応したマークを表示 する請求の範囲第1項から第6項の何れかに規定した装置。
- (8)デコード論理部は、 (a)前方向及び後方向ヘの移動を読みとってシーケンスに計数し、移動部材の 方向と移動量に応じた異なった出力を形成し、 (b)マークの論理値「1」と「O」の値の変化を計数し、計数値の違いに応じ て、デコードされたマークの絶対値を出力し、 (c)検出したローカル状況のシーケンスにエラーが生じたときはフラッグを立 てる請求の範囲第7項の装置。
- (9)デコーディング論理部は、ローカル状況のシーケンスが正しくデコードさ れた可能性が半分あるときはフラッグを立て、予測されるマークに対応する論理 値はフラッグを立てる様なエラーを起こさないで第1シフトレジスター手段ヘ入 ることが許される請求の範囲第8項の装置。
- (10)デコード論理部は、現在マーク検出中の移動部材の位置を表わしている ローカル状況計数値を提供し、それによって移動部材が読取りマークの間にある 微妙な位置を表示することが出来る請求の範囲第1項から第9項の何れかに規定 する装置。
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