JPS6350091B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6350091B2 JPS6350091B2 JP54147439A JP14743979A JPS6350091B2 JP S6350091 B2 JPS6350091 B2 JP S6350091B2 JP 54147439 A JP54147439 A JP 54147439A JP 14743979 A JP14743979 A JP 14743979A JP S6350091 B2 JPS6350091 B2 JP S6350091B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skid
- slab
- mark
- phototube
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 claims description 4
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 7
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B38/00—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はスキツドマークを検出するスキツド
マーク検出方法に関する。
マーク検出方法に関する。
金属材（以下、スラブと呼称）を熱間圧延する
場合、加熱炉中に於てスラブを搬送するためにス
ラブは加熱炉中の数條のスキツドレール上にのせ
られる。このスキツドレールは通常冷却される
が、この冷却によりスキツドレール上に位置する
スラブの一部は他の部分より温度が低く（通常、
スキツドマークという。）、このため圧延に支障を
きたす。従来はこの影響を圧延機の圧下制御によ
つておさえようとしているが、充分な成果は得ら
れない。このスキツドマークは局部誘導加熱で除
去される。
場合、加熱炉中に於てスラブを搬送するためにス
ラブは加熱炉中の数條のスキツドレール上にのせ
られる。このスキツドレールは通常冷却される
が、この冷却によりスキツドレール上に位置する
スラブの一部は他の部分より温度が低く（通常、
スキツドマークという。）、このため圧延に支障を
きたす。従来はこの影響を圧延機の圧下制御によ
つておさえようとしているが、充分な成果は得ら
れない。このスキツドマークは局部誘導加熱で除
去される。
この発明はスラブの先端を光電管で検出し、ス
キツドレールと光電管との位置関係からスキツド
マークの位置を検出することによつて、容易にス
キツドマークを検出できるスキツドマーク検出方
法を提供する。
キツドレールと光電管との位置関係からスキツド
マークの位置を検出することによつて、容易にス
キツドマークを検出できるスキツドマーク検出方
法を提供する。
以下、図について説明する。第１図において、
１は加熱炉、２〜４は所定の間隔Ａで配置された
スキツドレール、５〜８はスラブであるが、それ
ぞれの挿入位置によつて先端とスキツドレール２
との相関位置は異なる。しかし、各スラブ８の先
端とスキツドレール２との距離を知れば、スラブ
８の先端と各スキツドマーク８ａ，８ｂ，８ｃと
の関連位置がわかる。９は搬送ラインで、複数個
の搬送ローラ９ａによつて構成されている。通
常、スラブ８は加熱炉１から搬送ライン９へはス
ラブエキストラクタによつて完全に平行にとり出
される。そのため、加熱炉１内におけるスラブ８
の先端位置とスキツドレール２との距離は、搬送
ライン９にとり出されたスラブ８の先端とスキツ
ドマーク８ａ（スキツドレール２によつて生じた
スキツドマーク）との距離と等しい。１０〜１５
はスリツトを有する光電管で、スラブパスライン
と同一高さで平行に設け、スキツドレール２と光
電管１０との間隔をＢ、各光電管の相互間隔をＣ
とすると、ｎ番目の光電管までスラブ８に感光し
たとすると、スキツドマーク８ａとスラブ８の先
端までの距離はＢ＋nCであることがわかる。又、
スキツドマーク８ａ，８ｂ間の距離はＡであり、
さらにスキツドマーク８ｂ，８ｃ間の距離もＡで
あるから、スラブ先端から各スキツドマークまで
の距離はすべてわかる。
１は加熱炉、２〜４は所定の間隔Ａで配置された
スキツドレール、５〜８はスラブであるが、それ
ぞれの挿入位置によつて先端とスキツドレール２
との相関位置は異なる。しかし、各スラブ８の先
端とスキツドレール２との距離を知れば、スラブ
８の先端と各スキツドマーク８ａ，８ｂ，８ｃと
の関連位置がわかる。９は搬送ラインで、複数個
の搬送ローラ９ａによつて構成されている。通
常、スラブ８は加熱炉１から搬送ライン９へはス
ラブエキストラクタによつて完全に平行にとり出
される。そのため、加熱炉１内におけるスラブ８
の先端位置とスキツドレール２との距離は、搬送
ライン９にとり出されたスラブ８の先端とスキツ
ドマーク８ａ（スキツドレール２によつて生じた
スキツドマーク）との距離と等しい。１０〜１５
はスリツトを有する光電管で、スラブパスライン
と同一高さで平行に設け、スキツドレール２と光
電管１０との間隔をＢ、各光電管の相互間隔をＣ
とすると、ｎ番目の光電管までスラブ８に感光し
たとすると、スキツドマーク８ａとスラブ８の先
端までの距離はＢ＋nCであることがわかる。又、
スキツドマーク８ａ，８ｂ間の距離はＡであり、
さらにスキツドマーク８ｂ，８ｃ間の距離もＡで
あるから、スラブ先端から各スキツドマークまで
の距離はすべてわかる。
第２図はスキツドマーク除去用局部誘導加熱装
置を示す。図において、16〜18はスキツドマーク
除去用局部誘導加熱装置で、互いに間隔Ａで配置
されている。ここで、光電管１９〜２４を設け誘
導加熱装置１６と光電管１９との間隔をＢ、各光
電管の相互間隔をＣとし、炉前に検出したＢ＋
nCと等しくｎ番目の光電管まで感光する位置に
スラブを停止すると、スラブ先端と誘導加熱装置
１６までの距離はＢ＋nCとなり、誘導加熱装置
１６はスキツドマーク８ａと同位置となるのでス
キツドマーク８ａを除去し得る。同様に１７と８
ｂ、１８と８ｃとが一致して各スキツドマーク８
ｂ，８ｃをも除去し得る。
置を示す。図において、16〜18はスキツドマーク
除去用局部誘導加熱装置で、互いに間隔Ａで配置
されている。ここで、光電管１９〜２４を設け誘
導加熱装置１６と光電管１９との間隔をＢ、各光
電管の相互間隔をＣとし、炉前に検出したＢ＋
nCと等しくｎ番目の光電管まで感光する位置に
スラブを停止すると、スラブ先端と誘導加熱装置
１６までの距離はＢ＋nCとなり、誘導加熱装置
１６はスキツドマーク８ａと同位置となるのでス
キツドマーク８ａを除去し得る。同様に１７と８
ｂ、１８と８ｃとが一致して各スキツドマーク８
ｂ，８ｃをも除去し得る。
この発明によると、スラブの先端位置を光電管
で検出し、スキツドレールと光電管との位置関係
からスキツドマークの位置を検出することによつ
て、スキツドマークの位置を容易に検出できる。
で検出し、スキツドレールと光電管との位置関係
からスキツドマークの位置を検出することによつ
て、スキツドマークの位置を容易に検出できる。
第１図はこの発明の一実施例を示す構成図、第
２図は第１図によつて検出されたスキツドマーク
を除去する一実施例を示す構成図である。図にお
いて、１は加熱炉、２〜４はスキツドレール、５
〜８はスラブ、８ａ，８ｂ，８ｃはスキツドマー
ク、１０〜１５は光電管、１６〜１８は誘導加熱
装置である。なお、各図中同一符号は同一又は相
当部分である。
２図は第１図によつて検出されたスキツドマーク
を除去する一実施例を示す構成図である。図にお
いて、１は加熱炉、２〜４はスキツドレール、５
〜８はスラブ、８ａ，８ｂ，８ｃはスキツドマー
ク、１０〜１５は光電管、１６〜１８は誘導加熱
装置である。なお、各図中同一符号は同一又は相
当部分である。
Claims (1)
- １ 熱間圧延ラインに沿つて配置された加熱炉内
に上記熱間圧延ラインの方向と直角方向に配置さ
れたスキツドレール上に上記熱間圧延ラインと平
行にスラブを載置して加熱するとき、上記スラブ
が上記スキツドレールと接触した位置に発生する
スキツドマークを検出するスキツドマーク検出方
法において、上記スラブの移送方向に上記スキツ
ドレールから上記スラブの移送方向に所定の距離
のところに上記スラブの移送方向と平行に配置さ
れた複数個の光電管で上記加熱炉から抽出された
上記スラブの先端位置を検出し、上記スキツドレ
ールと上記光電管との位置関係からスキツドマー
クの位置を検出するスキツドマーク検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14743979A JPS5671522A (en) | 1979-11-13 | 1979-11-13 | Skid mark detection |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14743979A JPS5671522A (en) | 1979-11-13 | 1979-11-13 | Skid mark detection |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5671522A JPS5671522A (en) | 1981-06-15 |
| JPS6350091B2 true JPS6350091B2 (ja) | 1988-10-06 |
Family
ID=15430355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14743979A Granted JPS5671522A (en) | 1979-11-13 | 1979-11-13 | Skid mark detection |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5671522A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08963Y2 (ja) * | 1990-12-11 | 1996-01-17 | 石垣機工株式会社 | フイルタプレスにおけるろ布の吊設装置 |
| KR20030054632A (ko) * | 2001-12-26 | 2003-07-02 | 주식회사 포스코 | 열연판의 스키드 마크 검출방법 및 검출장치 |
-
1979
- 1979-11-13 JP JP14743979A patent/JPS5671522A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5671522A (en) | 1981-06-15 |
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