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JPS6348359A - 亜鉛系めつき鋼材の表面処理用組成物 - Google Patents

亜鉛系めつき鋼材の表面処理用組成物

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Publication number
JPS6348359A
JPS6348359A JP19380486A JP19380486A JPS6348359A JP S6348359 A JPS6348359 A JP S6348359A JP 19380486 A JP19380486 A JP 19380486A JP 19380486 A JP19380486 A JP 19380486A JP S6348359 A JPS6348359 A JP S6348359A
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JP
Japan
Prior art keywords
epoxy resin
water
parts
acid
emulsion polymer
Prior art date
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Granted
Application number
JP19380486A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0534389B2 (ja
Inventor
Satoshi Kashiwamori
聡 栢森
Hideaki Imura
井村 秀明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toagosei Co Ltd
Original Assignee
Toagosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toagosei Co Ltd filed Critical Toagosei Co Ltd
Priority to JP19380486A priority Critical patent/JPS6348359A/ja
Publication of JPS6348359A publication Critical patent/JPS6348359A/ja
Publication of JPH0534389B2 publication Critical patent/JPH0534389B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はクロメート処理された亜鉛系めっき鋼材の表面
tこ塗布される表面処理用組成物ンこ関するものである
。更tこ詳しく述べれば本発明はクロメート処理された
亜鉛系めっき鋼材の表面トこ塗布されて該表面Pこ優れ
た耐指紋性、附蝕性、耐溶剤性。
密着性、塗装下地性を与える亜鉛系めっき鋼材の表面処
理用組成物?こ関するものである。
〔従来の技術とその間願意〕
亜鉛系めっき鋼材はそのままでは耐蝕性、塗装工慣性力
:不良なため通常クロム酸塩処理あるいはリン酸塩処理
が付われでいる。
この内、クロム酸塩処理方法ではかなりの1耐蝕性が得
られるが、塗装下地剤としては塗膜との密着性が不充分
であり、又クロム酸塩処理した表面をこけ取り扱い中し
こ指紋が付き易いので商品価値が損なわれるとともに、
その部分の耐蝕性が劣化するという問題がある。
これ等の問題を解決する為tこ、亜鉛系めっき茎材の表
面?こクロム酸塩処理を行った後、水溶性樹脂やエマル
シ□ンタイプの樹脂を塗装すれば附蝕性、岨指紋性は少
し改良されるがまだ不十分てある。なぜなら水溶性樹脂
は親水基が多く、低分子量なので耐水性、耐溶剤性しこ
劣るし、エマルションタイプの樹脂は一般tこ含有する
乳化剤が鋼材の耐軸注や塗膜との密着性に悪影響を及ぼ
す。
〔問題を解決するための手段〕
上記従来の欠点を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、本
発明を完成するに至った。即ち本発明はエポキシ樹脂の
末端エポキシ基の少なくとも一部をリン含有酸でエステ
ル化することにより生ずるエポキシ樹脂のリン酸エステ
ル化物中のP−0■基の一部ないし全部を塩基で中和し
てなる水分散性ないし水f;性変性エポキシ樹脂(以下
単に変性エポキシ樹脂という)の存在下にα・β−モノ
エチレン性不飽和カルボン酸単量体1〜20重量%を含
有するエチレン性不飽和単量体を乳化重合した乳化重合
体であって、該水分散性ないし水溶性変性エポキシ樹脂
と該エチレン性不飽和単量体との割合が重量百分比で1
/99−50150の範囲である乳化重合体を主体とす
る組成物であって、該組成物はクロメート処理された亜
鉛系めっき鋼材の表面に塗布するものである。
〔作 用〕
エポキシ樹脂の末端エポキシ基の少なくとも一部をリン
含有酸でエステル化することにより生ずるエポキシ樹脂
のリン酸エステル化物中のP−OH基の一部ないし全部
を塩基で中和すると一分子中tこ親水部分と疎水部分と
を有する変性エポキシ樹脂が得られる。したがって該変
性エポキシ樹脂は一種の分散安定剤あるいは乳化剤とし
ての役割を果たすものと推定される。したがって該変性
エポキシ樹脂を乳化重合トこ際して用いれば、通常の乳
化剤等の存在無しで乳化重合が出来る。
該変性エポキシ樹脂を用いた乳化重合体が皮j(竿を形
成した場合、該エポキシ樹脂は、乳化重合体を構成する
重合体に混合され、エポキシ樹脂としての特性、即ち優
れた剛性、密着性、防蝕性、對薬品性等を皮膜ンこ付与
する。また該変性エポキシ樹脂の有するリン含有酸基は
特tこ金属に対する密着性、および塗装下地性を向上さ
せる機能を有していると考えられ、事実塗膜との密着性
が充分でないという前記の問題は本発明によって解決さ
れた。また、乳化重合トご用いるエチレン性不飽和単量
体として(メタ)アクリル酸エステル単量体の適当なも
のを選択して用いることtこより、柔軟で伸びのある塗
膜から非常?こ硬い塗膜まで自在トこ得られる。
本発明組成物tこクロム酸アンモニウムモジくは重クロ
ム酸アンモニウムを添加することによりクロメート処理
されていない亜鉛系めっき鋼材の表面はVfJ脂皮膜の
形成と同時トこクロメート処理されまた該鋼材が予かし
めクロメート処理されている場合でも既存のクロメート
層が更に強化され、樹脂皮膜tこよる酸素、イオン、水
の透過抑制効果等トこ加えてクロム酸の腐蝕抑制効果が
相乗され、更トこ樹脂皮膜は金属クロムと架橋し緻密性
が向上する。
く変性エポキシ樹脂〉 変性エポキシ樹脂tこ関してはすで1こいくつかの提案
がなされており(例えば特開昭58−179273号公
報)、本発明トこ於いて使用されるエポキシ樹脂は、こ
のようなすでトこ知られている方法に従って製造できる
。その概略は以下のごとくである。
※エポキシ樹脂 本発明の変性エポキシ樹脂トこおいて使用されるエポキ
シ樹脂とは次の一般式 式〔1〕ニおいてはXはHlあるいはアルキル基で望ま
しくは炭素数4以下の低級アルキル基である。
で示される置換または非置換のグリシジルエーテル基を
分子内1こ1個より多く有するものであり、エビクロ々
ヒドリンとビスフェノ−1v類または多価アルコールと
の反応?こよって得られる一般的なエポキシ樹脂、例え
ばビスフェノ−/L/Aのジグリシジルエーテル、ビス
フェノールFのジグリシジルエーテル、多価アルコール
のジグリシジルエーチル、フエノールノボラツク・エポ
キシ樹脂、ピスフ、ノーJV類のアルキレンオキシド付
加物のジグリシジルエーテル等の種々のものを用いるこ
とが出来るが、密着性、防蝕性の観点から好ましくはビ
スフェノ−/L/へのジグリシジルエーテルが用いられ
る。エポキシ当量2こは特ンこ制限はないが好ましくは
エポキシ当t100〜1000程度のものが良い。
変性エポキシ樹脂の原料として用いられるリン含有酸と
は分子中tこリン原子を有する酸であり、例えば、オル
トリン酸、メタリン酸、ピロリン酸。
亜すン酸、ポリリン酸、ホスホン酸、ホスフィン酸等が
挙げられ、特tこオルトリル酸が好ましい。
上記エポキシ樹脂のリン酸エステル化物は、上記エポキ
シ樹脂と上記リン含有酸を混合し溶剤の存在下又は非存
在下tこ加熱し反応させることtこより得られる。溶剤
を用いる場合は、メチルエチルケトン、エチルセロソル
ブ等の水溶性溶剤ヲエボキシ樹脂とリン酸類との反応が
円滑?こ進行する程度tこ少量加えるのが良い。加熱温
度としては、特に制限は無いがエポキシ樹脂の分解カ;
起こらず且つ適当な時間で反応を終了させるtこ足る温
度で行うのが良く、一般をこはO″C以上150°C以
下の温度が適用される。
塩基tこよるリン酸エステル化物の中和は公知の方法t
こよればよく、例えばアンモニア、アミン。
アルカリ金属化合物等の塩基を用いて行うことが呂来る
が、防蝕性の観点から常温成膜する1符トこ揮発してい
まい列中シこ残らないという点でアンモニアの使用が好
ましい。また、膜が加熱乾燥される場合は低沸点アミン
を使用l−でも良い。中和の程度[こ関しては格別の制
限は無いが、変性エポキシ樹脂が水分散性ないし水溶性
を得る程度であることが必要であり、そのためにはpH
3以上とするのが適当である。具体的tこ中和は重合さ
れるべき単量体の種類および重合系トこ望まれるpH値
などの要因を勘案して、リン酸エステル化物中のP−O
Hqの一部ないし全部を塩基で中和することンこより行
行えば良い。このようしこして製造される変性エポキシ
樹脂は、水分散性ないし水溶性もしくはそれらの混合物
であり、本発明に於いて好適に使用される。
くα・β−モノエチレン性不飽和カルボン酸単量体およ
びエチレン性不飽和単量体〉 本発明tこ於いて使用されるα・β−モノエチレン性不
飽和カルボン酸単量体として適当なものを下記トこ例示
する。
アクリル酸、メタクリル酸等の不飽和−塩基酸およびこ
れらの塩類、 イタコン酸、フマル酸、マレイン酸等の不飽和二塩基酸
およびこれら半エヌテルおよびこれらの塩類 上記α・β−モノエチレン性不飽和カルボン酸単量体の
量は、クロム化合物と混合したときの安定性からみて全
単量体の1重量%以上必要であり、一方多く用いると皮
漠の耐水性が悪くなる為、全単量体の20重量%以内1
こすることが望ましい。
本発明1こ於いて使用されるエチレン性不飽和単量体の
例としては下記のものがある。
これらは用途或いは共重合性等に応じて選択され一種も
しくは二種以上用いられる。
1)α・β−不飽和カルボン酸エステル、例えばアクリ
ル酸メチル、アクリル酸二チノシ、アクリル酸nブチル
、アクリ/1/酸イソブチル、アクリ/I/l!fシク
ロヘキシル、アクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリ
ル酸メチル、メタクリル酸工千fL/、メタクリル酸n
ブチル、メタクリル酸イソブチル、メタクリル酸シクロ
ヘキシル、メタグリル酸2−エチルヘキシル等のアクリ
ル酸またはメタクリル酸のアルキルエステ/I/類、ア
クリル酸ヒドロキシプロピル等のヒドロキシアルキルア
クリレートおよびメタクリレート、ジメチルアミノエチ
ルメタクリレートのアミノ基含有エステル類、グリシジ
ルメタクリレートの如きグリシジ”M 含有エステ/L
/@、およびマレイン酸、フマル酸。
イタコン酸の各エステル類。
2)α・β−不飽和酸のアミド、例えばアクリルアミド
、メタクリルアミド、マレイン酸アミドおよびマレイン
酸イミド等。
3)不飽和カルボン酸の置換アミド、例えばN−メチロ
ールアクリルアミドおよびメタクリルアミド、ジアセト
ンアクリルアミド、N−ブトキシメチルアクリルアミド
等。
4)ビニルエステル、例えば酢酸ビニル、プロピオン酸
ビニルおよび塩化ビニル等。
5)α°β−不飽和不飽和カルポンドリル、例えばアク
リロニトリル、メタクリロニトリル等。
6)ビニルエーテル、例えばビニルエチルエーテル等。
7)ビニルケトン、例えばビニルメチルケトン等。
8)ビニルアミド、例えばビニルホルムアミド。
ビニルアセトアミド等。
9)芳香族ビニル化合物、例えばスチレン、ビニルトル
エン等。
10)複素環式ビニル化合物、例えばビニルピリジン、
ビニルピロリドン等。
11)ハロゲン化ビニリデン化合物、例えば塩化ビニリ
デン、フッ化ビニリデン等。
12)ジビニル化合物、例えばジビニルベンゼン。
ブタンジオールジメタクリレート等。
13)α−オレフィン、例工ばエチレン、プロピレン等
14)ジオレフィン、例えばブタジェン、イソプレン等
15)アクリル化合物、例えば酢酸アリル、アリルアル
コールおよびシアリヤフタレート等。
これらの単量体を種々組み合わせることトこよって、例
えば軟調な重合体を与えるアクリルエステルと硬調な重
合体を与えるメタクリルエステルやスチレン等との組み
合わせトこより、硬い樹脂から柔らかい樹脂、常温乾燥
から加熱乾燥タイプまで種々のタイプの樹脂を得ること
が出来、また反応性単量体を用いれば、焼付硬化型樹脂
とすることもでき、変性エポキシ樹脂の特Btこ加えて
、様々な特性を出すことが出来る。
〈乳化重合法〉 本発明ンこかかる乳化重合体の製造方法に於いて用いら
れる変性エポキシ樹脂の量は、重量百分比で変性−cポ
キシ樹脂/エチレン性不飽和単量体=1/99〜501
50の範囲で用いることが出来るが、更トこ好ましくは
8797〜25/75の範囲が良い。1/99よりも変
性エポキシ樹脂が少ないと単量体の分散安定性が十分で
なく重合が円滑トこ行われないばかりか、得られた乳化
重合体はエポキシ樹脂の特性をあまり発揮しない。変性
エポキシ樹脂が50150よりも多いと、エポキシ樹脂
が多過ぎて重合中ゲル化を起こし易い。
本発明の乳化重合体の製造方法としては、公知の方法ン
こ準じた方法をとれば良い。−例を示すとガラス製フラ
スコtこ脱イオン水と変性エポキシ樹脂を仕込み、塩基
tこより系の旭を重合に適した3、0〜9.Otこ調整
し、固型分0.1〜40%の分散液を作成する。次いで
窒素ガスで脱気し、加温攪拌しながらエチレン性不飽和
単量体を順次仕込み常法に従って重合反応を行う。この
際単量体の仕込み方法は、−括でも分割でもあるいは連
続でも良い。ラジカル生成触媒としては、過酸化水素、
t−ブチルハイドロパーオキサイド、過硫酸アンモニウ
ム。
過硫酸カリウム等を脱イオン水で希釈して滴下若しくは
一括仕込みし、反応温度は好ましくは100゛C以下さ
らtこ好事しくは80〜90″Cトこおいて2時間以上
で重合させる。この場合、亜硫酸ソーダ。
硫酸第一鉄、ロンガリマト等の還元剤を併用すると低温
においても重合反応を円滑トこ進行させることができる
。重合終了後、所望なれば塩基tこより中和しpHを5
〜10とこ調整して安定な乳白色乳化重合体を得る。こ
の際、アンモニア水またはアミンを用いた場合、臭気の
観点から好ましくは田6〜8tこ調整するのが良い。乳
化重合体は通常固型分60%以下の濃度で得ることがで
きる。
〈クロム化合物の添加〉 本発明の組成物が塗布されるべき亜鉛系めっき鋼材がク
ロメート処理されていない場合、あるいはクロメート処
理されていても該鋼材表面のクロメート層の厚みが充分
でない場合トこは、本発明の組成物tこ更tこクロム化
合物を添加する。すなわち本発明が対象とする亜鉛系め
っき鋼材は、あらかじめクロム酸塩処理されたもの、お
よび本発明組成物中tこ配合されたクロム酸塩トこよっ
て、塗装工程において塗膜の形成と同時的1こクロム酸
塩処理されたものの何れでもよい。
本発明tこ用いられるクロム酸アンモニウムモジくは重
クロム酸アンモニウムの量は樹脂の固形分tこ対して重
量百分比で0.01〜20%の量、更に好ましぐは0.
3〜15%の量が良い。0.01%よりも少ないとクロ
ム酸アンモニウムもしくは重クロム酸アンモニウムを添
加した効果は得られないし、20%よりも多いと樹脂と
架乃し過ぎて良好な膜が得られにくい。一方過剰のクロ
ムが溶出しやすいという問題を生ずる。
本発明に用いへれるクロム酸アンモニウムモジくは重ク
ロム酸アンモニウムは通常水溶液の形で添加するのが好
ましい。濃度は溶解度以下ならば良いが、好ましくは5
〜20%の濃度が良い。添加方法は好ま1.りは5〜3
0″Cの低温で攪拌しながら少量ずつ添加するのが良い
本発明の乳化重合体トこクロム酸アンモニウムもしくは
重クロム酸アンモニウムを添加した溶液は広範囲の濃度
で長期間安定である。
尚、本発明tこおいては上記クロム化合物の添加は必ず
しも必須のものではない。
上記クロム化合物の添加が必要でない場合としては、例
えば鋼材表面のクロノート層が厚く鋼材自体が充分な耐
蝕性を有している場合がある。
〈使 用〉 本発明の乳化重合体1こはクロム酸アンモニウムもしく
は重クロム酸アンモニウムの他、更ニ尿素樹脂、メラミ
ン樹脂等の架橋剤、その他ファノール樹I11 、エポ
キシ樹脂等の他の水溶性有機樹脂。
コロイダルシリカ等の水分散性ないしは水溶性無機物と
混合しても良いし、一方酸化チタン、炭酸力μシウム等
の顔料や一般の防錆顔料、−時防錆剤等のインヒビター
等を添加しても良い。また、増粘剤1分散剤、成膜助剤
、消泡剤、有機溶剤等を添加してもかまわない。
このよう1こして調製された本発明の処理浴tこよる亜
鉛系めっき鋼材の表面処理方法は、通常のハケ塗り、ス
プレー塗装、ロール塗装、浸漬塗装などの方法が利用出
来る。なお、亜鉛系めっき鋼材は、リン酸塩処理されて
いてもよい。乾燥は、処理液の組成あるいは膜厚?こよ
って、通常、常温〜200°Cの温度および5秒〜15
分程度の時間で乾燥させる。例えば前記尿素樹脂やメラ
ミン樹脂のような架橋剤を添加した場合トこは100〜
200℃程度の温度で乾燥及び焼付硬化を行う。膜厚は
通常、乾燥膜厚として0.1〜20μm程度トこ調整す
る。
〔発明の効果〕
従って本発明?こおいては通常の乳化剤を用いることな
く優れた剛性、密着性、防蝕注、耐薬品性等を有する変
性エポキシ樹脂を分散安定剤あるいは乳化剤として用い
るから、乳化重合体の皮膜はそれ#C応じて優れた剛性
、密着性、防蝕性、耐薬品性ならびtこ耐水性等を保有
するに至る。更1・こ、該変性エポキシ樹脂の有するリ
ン含有酸基のため1こ該皮膜は更トこ金属ンこ対する密
着性及び塗装下地性iこ優れるものである。そして本発
明ンこおいては重合の際tこ適当なエチレン性不飽和単
量体を選択することこより柔軟な皮膜から硬い皮膜ま−
で幅広く得られる。更トこクロム酸アンモニウムモL 
< ti重クロム酸アンモニウムを添加すれば一層亜鉛
系めっき鋼材の防蝕性を向上させることができ、更tr
i溶剤性も向上する。そして優れた耐指絞性の亜鉛系め
っき鋼材を与える。また本発明の乳化重合体は泡立ちも
少なく、低臭気で機械的安定性の良好なものである。
次トこ実施例および比較例?こより、本発明をさらtこ
詳細トこ説明する。また以下で使用される部および%は
特に限定のない限り、重量部および重量′!るを示すも
のとする。
実施例1゜ ビスフェノールA−ジグリシジルエーテル(エポキシ当
量250)85部をエチルセロソルブ15部に溶解し、
該溶液1こ更トこオルトリン酸3部を混合し、50°C
で8時間反応を行い、つづいて8゜”C)こ昇温して更
に5時間反応させてリン酸エステル化したエポキシ樹脂
を得た。該エポキシ樹脂は固型分70%、ワニス酸価1
401粘度200 psであった。これトこ25%アン
モニア水7部を加えよく攪拌した後、脱イオン水118
3部を加え、攪拌しながら更トこ25%アンモニア水に
より系のpHを6.0#こ調整してリン酸エステル化エ
ポキシrH脂を水中に分散させた。
上記の分散液を攪拌機、冷却管および温度制御装置を備
えたフラスコへ移し、かきまぜながら温度を65°C1
こ昇温した。そして温度を65°CFこ保ってアクリル
酸エチル850部、メタクリル酸エチル315部、メタ
クリル酸35部からなる混合エチレン性不飽和単量体、
t−ブチルハイドロパーオキシド8.5部を脱イオン水
53部に溶かした水溶液およびロンガリット3.5部を
脱イオン水53部ンこ溶かした水溶液をそれぞれ別々の
回下部斗?こより、4時間かけて滴下する。滴下終了後
、2時間攪拌加熱を継続して反応を終了し、pH5,0
、固型分35%の乳化重合体を得た。その後25%アン
モニア水により系のpHを7.5)こ調整した。この乳
化重合体トこ200g/l +こ調整したクロム酸アン
モニウム水溶液2101を室温でかきまぜなから徐々−
こ加えた。このようtこして得られた混合溶液を組成物
(3)とする。
実施例2゜ 実施例1と同じ方法ではあるが、混合エチレン性不飽和
単量体をアクリル酸エチ1v150部、アクリル酸nブ
チル200部、スチレン150部、メタクリル酸エチル
165部、メタクリル酸35部からなる混合物tこ換え
、pH5,0固型分85%の乳化重合体を得た。その後
25%アンモニア水しこより系のpHを7.5トこ調整
した。この乳化重合体tこ200g/ltこ調整したク
ロム酸アンモニウム水溶液2104を室温でかきまぜな
から徐々トこ加えた。
このようtこして得られた混合溶液を組成物(Blとす
る。
実施例3゜ 実施例1と同じ方法ではあるが、混合エチレン性不飽和
単量体をアクリル酸エチル850部、メタクリル酸エチ
ル315部、アクリル酸35部からなる混合物に換え、
pH4,0固型分35%の乳化重合体を得た。その後2
5%アンモニア水トこより系のpEIを7.5tこ調整
した。この乳化重合体Pこ200gel P:調整した
クロム酸アンモニウム水溶12101を室温でかきまぜ
なカニら徐々tこ加えた。このようtこして得られた混
合溶液を組成物(C)とする。
実施例4゜ 実施例1と同じ方法ではあるが、混合エチレン性不飽和
単量体をアクリル酸エチ/L/350部、メタクリル酸
エチ/L/280部、メタクリル酸70部からなる混合
物Fこ換え、pH4,5固型分35%の乳化重合体を得
た。その後25%アンモニア水1こより系のpHを7.
51こ調整した。この乳化重合体に200g/liこ調
整したクロム酸アンモニウム水g液2101を室温でか
きまぜなから徐々tこ加えた。
このようtこして得られた混合溶液を組成物CD)とす
る。
実施例5゜ ビスフェノールA・ジグリシジルエーテル(エポキシ当
fN250’1490部をビーカー内?こてエチルセロ
ツル1210部ンこ溶解し、該溶液tこ更1こオルトリ
ン酸42部を混合し、50″Cで3時間反応を行い、つ
づいて80°Cに昇温して更トこ5時間反応させてリン
酸エステル化したエポキシ樹脂を得た。該エポキシ樹脂
は固型分70%、ワニス酸価140、粘度200 ps
であった。これトこ25%アンモニア水7部を加えよく
攪拌した後、脱イオン水4403部を加え、攪拌しなが
ら更tこ25%のアンモニア水ケこより系のpHを6.
0#こ調整してリン酸エステル化エポキシ樹脂を水中に
分散させた。
その後は実施例1と同じ方法で、混合単夛体も同じ組成
と量を用いて乳化重合を行い、pH5,0固型分20%
の乳化重合体を得た。その後25eろアンモニア水トこ
より系のpHを7.5に調整した。この乳化重合体)こ
200g/l#こ調整したクロム酸アンモニウム水溶液
1201を室温でかきまぜなから徐々トこ加えた。この
ようtこして得られた混合溶液を組成・物(ト))とす
る。
実施例6〜実施例10゜ 磨150×横70×板厚0.8flのクロム酸塩処理さ
れた電気亜鉛めっき鋼材(片面目付量20g/77/)
を常法トこより脱脂後乾燥して試験板とした。
この鋼材−こ本発明の表面処理用組成物(A)〜(ト)
)をそれぞれパーコーター塗装し、150°Cで60秒
間乾燥を行い表面処理板を得た。塗布膜厚はおよそ1.
5μであった。
これらの表面処理板の耐指絞性を見るため、人工汁液を
スタンプしその時の汚れを肉眼で5段階評価した。
評点5(実質的tこ指紋跡が付着しない←−→評点1(
極めて鮮明に指紋跡が付着する。)耐溶剤性を見るため
、1・1・1トリクロロエタンをしみこませた脱脂綿で
ラビングテストを行った。
○・・・・変化なし △・・・・少し溶出 ×・・・・
溶出耐蝕性を見るためJIS−Z−2B 7 Hこよる
塩水噴霧試験を行い、白錆発生面積を10点満点法で評
価した。すなわち10点は白錆発生無しを示し、9点は
白錆発生面積10%まで(以下同様の基準)を示すう 塗装下地性を見るため、メラミン7〜キツド樹脂塗料(
180’Cl2O分焼付、膜厚20μ、鉛筆硬度H〜2
H)を塗装後Fこゴバン目試験、ゴパン目エリクセン試
験を行い、塗躾面の損傷状況を判定した。
※ゴパン目試験 塗膜に1m/m間隔の縦横それぞれ11本の刻みを入れ
て100個のゴバン目を作り、そこlこセロテープを密
着させて瞬間的トこ剥離する。
※ゴパン目エリクセン試験 上記のようにゴパン目を刻みエリクセン押し出し機で7
m/m押し出してからセロテープを密着させて瞬間的に
剥離する。′ コハン目試験、ゴバン目エリクセン試験の評価はその桟
存したゴパン目の数を10点満点法トこて評価した(1
0点は残存ゴパン目100個を示す)。
実施例11゜ 組成物(A)のクロム酸アンモニウムのかわりFこ重ク
ロム酸アンモニウムに換えて得られる組成物を実施例6
と同様[こ塗布し、試験した。
実施例12゜ 縦150×横70×板厚0.1111!Iのリン酸塩処
理された電気亜鉛めっき鋼材(片面日付i 20 g 
/d’)を常法により脱脂後乾燥して試験板とした。こ
の鋼材ンこ本発明の(3)の表面処理用組成物をパーコ
ーター塗装し、150″Cで60秒間乾燥を行い表面処
理板を得た。塗布膜厚はおよそ1.5μであった。
後は実施例6と同様の方法で試験した。
実施例18゜ 縦150X横70×板厚0.8flのクロム酸塩処理も
リン酸塩処理もされていない無処理電気亜鉛めっき鋼材
(片面目付120g#ff’)を常法トこより脱脂後乾
燥して試験板とした。この鋼材トこ本発明の囚)の表面
処理用組成物をパーコーター塗装し、150°Cで60
秒間乾燥を行い表面処理板を得た。
塗布膜厚はおよそ1.5μであった。後は実施例6と同
様の方法で試験した。
比較例1、 実施例1と同じ方法ではあるが、混合エチレン性不飽和
単量体をアクリル酸nブチ/l/350部、メタクリル
酸エチ/v175部、メタクリル酸175部からなる混
合溶液tこ換え、pH3,5固型分85’!4の乳化重
合体を得た。その後25%アンモニア水ンこより系のp
F[を6.5)こ調整した。この乳化重合体tこ200
g/l#こ調整したクロムC俊アンモニウム水溶液を2
104を室温でかきまぜなから徐々トこ加えた。このよ
うにして得られた混合溶液を組成物【9とする。本比較
例は混合相i体中のメタクリル酸の量が本発明の範囲以
上(25%)の場合である。
比較例2゜ 実施例1と同じ方法ではあるう;、混合エチレン性不飽
和単量体をアクリル酸エチル350部、メタクリル酸エ
チAz350部からなる混合物4こ換えpH4,0固型
分356もの乳化重合体を得た。その後25%アンモニ
ア水tこより系の姐を7.51こ調整した。この乳化重
合体[こ200g/l#こ調整したクロム酸アンモニウ
ム水溶液2101を室温でか六まぜながら徐々に加えた
ところ、瞬時tこ液はゲル化した。本比較例は混合単量
体中tこα・β−モノエチレン性不飽和カルボン酸単量
体が含まれていない場合である。
比較例3゜ ビスフェノ−A/4・ジグリシジルエーテA/(エポキ
シ当fi250)8.5部をビーカー内でエチルセロソ
ルブ1.5部1こ溶解し、該溶itこ更tこオルトリン
酸0.8部を混合し、50°Cで8時間反応を行い、つ
づいて80″C1こ昇温して更トこ5時間反応させてリ
ン酸エステル化したエポキシ樹脂を得た。
該エポキシ樹脂は固型分70%、ワニス酸価140、粘
度200p3であった。これtこ25%アンモニア水7
部を加えよく攪拌した後、脱イオン水1080部を加え
、攪拌しながら更に25%アンモニア水により系のPH
を6.0#こ調整してリン酸エステル化エポキシ樹脂を
水中に分散させた。
その後は実施例1と同じ方法で、混合単量体も同じ組成
と量を用いて乳化重合を行ったところ、単量体滴下2時
間後初めて系は乳白色を呈し、胆5.0固型分35%の
乳化重合体を得た。その後25%アンモニア水tこより
系のpHを7.5#こ調整した。
この乳化重合体トこ200g/liこ調整したクロム酸
アンモニウム水溶液2101を室温でかきまぜながら徐
々に加えた。このよう?こして得られた混合溶液を組成
物rGlとする。本比較例は変性エポキシ樹脂とエチレ
ン姓不飽和単敏体との割合が1/99以下の場合である
比較例4゜ ビスフェノ−A/A・ジグリシジルエーテ/L/(エポ
キシ当量250)840部をビーカー内でエチルセロフ
ル1860部トこ溶解し、該溶Wt、#こ更トこオルト
リン酸71.4部を混合し、50°Cで3時間反応を行
い、つづいて80°Cトこ昇温して更トこ5時間反応さ
せてリン酸エステル化したエポキシ樹脂を得た。該エポ
キシ樹脂は固型分70o、る、ワニス酸価140.粘度
200 p9であった。これトこ25%アンモニア水7
部を加えよく攪拌した後、脱イオン水6828部を加え
、攪拌しながら更トこ25%アンモニア水トこより系の
pHを6.0#こ調整してリン酸エステル化エポキシ樹
脂を水中tこ分散させた。
その後は実施例1と同じ方法で、混合単量体も同じ組成
と量を用いて乳化重合を行ったところ、重合途中で系は
ゲル化した。本比較例は変性エポキシ樹脂とエチレン性
不飽和単量体との割合が50750以上の場合である。
比較例5゜ 攪拌機、冷却管および温度制御装置を備えたフラスコへ
脱イオン水700部を入れ、かきまぜながら温度を65
°C#こ昇温した。そして温度を65℃1こ保って、ア
クリル酸エチ/L’850部、メタクリル酸エチル31
5部、メタクリル酸35部からなる混合単量体tこアニ
オン系界面活性剤(花王アトラスl商品名rレベノール
WZJ25%溶液)8部、1脱イオン水273部を加え
、あらかじめホモミキサーしこて前乳化した単量体乳化
物、t−ブチルハイドロパーオキシド3.5部を脱イオ
ン水154部に溶かした水溶液およびロンガリット3.
5部を脱イオン水154部tこ溶かした水溶液をそれぞ
れ別々の滴下漏斗1・こより、4時間かけて滴下する。
滴下終了後、2時間攪拌加熱を継続して反応を終了し、
pH5,0固型分35%の乳化重合体を得た。その後2
5%アンモニア水ンこより系のpHを7.51こ調整し
た。この乳化重合体ンこ200g/41’tこ調整した
クロム酸アンモニウム水溶液2101を室温でかきまぜ
なから徐々トこ加えた。このようにして得られた混合溶
液を組成物Iとする。本比較例は乳化剤として本発明の
変性エポキシ樹脂を使用しない場合である。
比較例6〜比較例8゜ (Fl−Uの組成物を実施例6と同様の方法で塗布し、
試験した。
比較例9゜ 組成物CA)から、クロム酸アンモニウム水mHを除い
た溶液を実施例6と同様の方法で塗布し、試験した。
比較例10゜ 縦150×横70×板厚Q、3Mのクロム酸塩処理され
た電気面沿めっぎ鋼材(片面目付量20g/7/)を常
法?こより脱脂後乾燥して試りh板とし、その上トこ何
も塗布しないで試験した。
比較例11゜ 市販のリン酸亜鉛処理された電気亜鉛めっき板を常法1
こより脱脂後乾燥して試φ板とし、その上りこ何も塗布
しないで試験した。
第1表 第1表を見ると、本発明の方法トこより得られる組成物
を亜鉛系めっき鋼板の表面?こ塗布した皮膜は耐指紋性
、耐蝕性、耐溶剤性、塗装下地性ともに良好であること
がわかる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エポキシ樹脂の末端エポキシ基の少なくとも一部をリン
    含有酸でエステル化することにより生ずるエポキシ樹脂
    のリン酸エステル化物中のP−OH基の一部ないし全部
    を塩基で中和してなる水分散性ないし水溶性変性エポキ
    シ樹脂の存在下にα・β−モノエチレン性不飽和カルボ
    ン酸単量体1〜20重量%を含有するエチレン性不飽和
    単量体を乳化重合した乳化重合体であって、該水分散性
    ないし水溶性変性エポキシ樹脂と該エチレン性不飽和単
    量体との割合が重量百分比で1/99〜50/50の範
    囲である乳化重合体を主体とするクロム酸塩処理された
    亜鉛系めっき鋼材の表面処理用組成物
JP19380486A 1986-08-18 1986-08-18 亜鉛系めつき鋼材の表面処理用組成物 Granted JPS6348359A (ja)

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