JPS6346881A - デジタル輪郭補正回路 - Google Patents
デジタル輪郭補正回路Info
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- JPS6346881A JPS6346881A JP61190903A JP19090386A JPS6346881A JP S6346881 A JPS6346881 A JP S6346881A JP 61190903 A JP61190903 A JP 61190903A JP 19090386 A JP19090386 A JP 19090386A JP S6346881 A JPS6346881 A JP S6346881A
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、テレビジーン信号筑理ンステムに使用され
るデジタル輪郭補正回路に[■する。
るデジタル輪郭補正回路に[■する。
(従来の技術)
近年、デジタル集積回路の高集積化、高速化。
低G’、K 感化に伴いテレビジョン受像機においても
、その信号処理のデジタル化が普及しつつある。このデ
ジタル化により、付加機能の充実、更には従来のアナロ
グ回路技術では不可能であった画質改善が可能とtった
。このような画質改−善の1つに、画(象の輪郭補正が
あげられる。一般に、歓送されるテレビジョン画像信号
は、その伝送路の帯域11.す限により、画像の広域成
分が失われる。従っていかに高解像度のカメラ、テレビ
ジョンモニタを使用しても上述した帯域制限により、画
像全体のぼけ感が生じるが、特に画像の輪郭部にはなは
だしい。このぼけ感を減少させ、くっきり写しだす技術
が輪郭補正であり、デジタル回路技術により効果的に達
成される。
、その信号処理のデジタル化が普及しつつある。このデ
ジタル化により、付加機能の充実、更には従来のアナロ
グ回路技術では不可能であった画質改善が可能とtった
。このような画質改−善の1つに、画(象の輪郭補正が
あげられる。一般に、歓送されるテレビジョン画像信号
は、その伝送路の帯域11.す限により、画像の広域成
分が失われる。従っていかに高解像度のカメラ、テレビ
ジョンモニタを使用しても上述した帯域制限により、画
像全体のぼけ感が生じるが、特に画像の輪郭部にはなは
だしい。このぼけ感を減少させ、くっきり写しだす技術
が輪郭補正であり、デジタル回路技術により効果的に達
成される。
第3図は、従来の輪郭補正回路を示している。
端子1には、デジタル化された画像信号S1が供給され
る。画像信号S1は、輪郭検出回路2.1サンプル分の
遅延量を有した単位遅延素子3および加算器5に供給さ
れる。単位遅延素子3の出力S2は単位遅延索子4と加
算器9に供給される。
る。画像信号S1は、輪郭検出回路2.1サンプル分の
遅延量を有した単位遅延素子3および加算器5に供給さ
れる。単位遅延素子3の出力S2は単位遅延索子4と加
算器9に供給される。
111位遅延素子4の出力S3は、加算器5に供給され
る。加算器5の出力は、乗算器6でl/2倍され、信号
S4として減算器7に供給される。減算器7では、信号
S4と82の減算処理が行われ、輪郭部強調のための高
域成分信号S5を得る。この信号S5は、乗算器8にお
いて輪郭検出回路2からの輪郭部検出信号S6により利
得制御を受けて、信号S7として加算器9に供給される
。したがって、この加算器9では、信号S2と87の加
算が行われ、高域の強調された輪郭補正ビデオ信号S8
を得、これを出力端子10に導出する。
る。加算器5の出力は、乗算器6でl/2倍され、信号
S4として減算器7に供給される。減算器7では、信号
S4と82の減算処理が行われ、輪郭部強調のための高
域成分信号S5を得る。この信号S5は、乗算器8にお
いて輪郭検出回路2からの輪郭部検出信号S6により利
得制御を受けて、信号S7として加算器9に供給される
。したがって、この加算器9では、信号S2と87の加
算が行われ、高域の強調された輪郭補正ビデオ信号S8
を得、これを出力端子10に導出する。
輪郭検出回路2は、信号利得の平坦部における不要な雑
音増加を防止するために乗算器8の乗算係数Kを制御す
る信号を発生する回路である。輪郭検出回路2は、単位
遅延素子21.減算器22゜絶対値回路23.比較器2
4で構成される。減算器22からは、差分出力S9が得
られ、その絶対値が絶対値回路23でとられる。この絶
対値回路23の出力信号SIOは比較器24に供給され
、設定値REと比較され、設定値REを越えるか否かを
示す信号、つまり輪郭検出信号S6を得る。
音増加を防止するために乗算器8の乗算係数Kを制御す
る信号を発生する回路である。輪郭検出回路2は、単位
遅延素子21.減算器22゜絶対値回路23.比較器2
4で構成される。減算器22からは、差分出力S9が得
られ、その絶対値が絶対値回路23でとられる。この絶
対値回路23の出力信号SIOは比較器24に供給され
、設定値REと比較され、設定値REを越えるか否かを
示す信号、つまり輪郭検出信号S6を得る。
信号S10が、設定値REを越えた場合は、輪郭部分で
あるとし、越えない場合は輪郭部分でないものとする。
あるとし、越えない場合は輪郭部分でないものとする。
第4図は、上記の回路による輪郭補正動作をサンプルデ
ータの変化で示す図である。第4図のAは、入力画像信
号S1を示しているが、サンプル遅延分を除けば、信号
S2.S3は同じ形である。
ータの変化で示す図である。第4図のAは、入力画像信
号S1を示しているが、サンプル遅延分を除けば、信号
S2.S3は同じ形である。
この信号Aは、輝度レベルが低から高レベルにステップ
状に変化する輪郭部を示しているが、前述したように帯
域制限のために応答が急峻ではなくなっている。第3図
において、乗算器6の計数を1/21輪郭部分で乗算器
8の計数を1とした場合の出力信号S7を表わしたのが
、第4図のBである。
状に変化する輪郭部を示しているが、前述したように帯
域制限のために応答が急峻ではなくなっている。第3図
において、乗算器6の計数を1/21輪郭部分で乗算器
8の計数を1とした場合の出力信号S7を表わしたのが
、第4図のBである。
第4図のAのサンプルa1〜a6の部分は、画像の輪郭
部であるという判断が得られ、他の部分は輪郭部分でな
いとの判断が得られるから、第4図のBのbiは、次の
式により表わされる。
部であるという判断が得られ、他の部分は輪郭部分でな
いとの判断が得られるから、第4図のBのbiは、次の
式により表わされる。
bj−ai −fa(1−1)+a(i+l)l /2
(alか輪郭部である場合) bi−0(alが輪郭部でない場合) よって加算器9においては、第4図のAの信号と第4図
のBの信号とが加算され、第4図のCの信号となる。
(alか輪郭部である場合) bi−0(alが輪郭部でない場合) よって加算器9においては、第4図のAの信号と第4図
のBの信号とが加算され、第4図のCの信号となる。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来の回路ではその高域部分を強調して出力するこ
とで、画像のぼけ感を減少させている。
とで、画像のぼけ感を減少させている。
しかしこの手段では、本質的な改善が全くなされていな
い。例えば、第4図のCにおいて、ダイナミックレンジ
が01のレベルから07であった場合、サンプルc3と
06はダイナミックレンジを完全にオーバージている。
い。例えば、第4図のCにおいて、ダイナミックレンジ
が01のレベルから07であった場合、サンプルc3と
06はダイナミックレンジを完全にオーバージている。
このためこのサンプルc3とc6はクリップを受けて、
c3はclのレベルにまたc6はclのレベルならざる
を得ない。
c3はclのレベルにまたc6はclのレベルならざる
を得ない。
このような場合には、元の第4図のAの信号と変わらな
くなってしまう。このようなりリップを避けるためには
、輪郭補償回路の入力ダイナミックレンジに対し、出力
ダイナミックレンジを大きくする必要があるが、これを
行なうとハードウェアの増大を招くことになる。また上
述のクリップという問題が解決されたとしても、サンプ
ルc3゜c6にあられれるオーバーシュート、アンダー
シュートはテレビジョン画面上ではリンギングとなり不
自然さを伴うという問題がある。
くなってしまう。このようなりリップを避けるためには
、輪郭補償回路の入力ダイナミックレンジに対し、出力
ダイナミックレンジを大きくする必要があるが、これを
行なうとハードウェアの増大を招くことになる。また上
述のクリップという問題が解決されたとしても、サンプ
ルc3゜c6にあられれるオーバーシュート、アンダー
シュートはテレビジョン画面上ではリンギングとなり不
自然さを伴うという問題がある。
そこでこの発明は、伝送路の帯域制限により生じる画像
の輪郭ぼけを、不自然感を生じないように、しかもハー
ドウェアの増大を生じることなく実現しうる輪郭補正回
路を提供することを目的とするものである。
の輪郭ぼけを、不自然感を生じないように、しかもハー
ドウェアの増大を生じることなく実現しうる輪郭補正回
路を提供することを目的とするものである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
この発明は、入力デジタル信号を微分する1次差分演算
回路、この回路の出力の絶対値をとる絶対値回路、この
絶対値回路の出力を微分する2次差分回路2 この2次
差分回路の出力を入力とする非線形入力出力特性回路か
ら成る輪郭部検出回路と、前記デジタル信号と、前記輪
郭部検出回路の出力とが供給される記憶手段と、前記記
憶手段の出力をデジタルアナログ変換する手段と、クロ
ックを入力とし位相の異なる複数のクロックを作成する
手段と、前記記憶手段の書込みアドレス発生器には前記
複数位相クロックのうち中間位相のクロックを選択して
供給し、前記デジタルアナログ変換器及び前記記憶手段
の読み出しアドレス発生器には、前記記憶手段の出力が
零の場合に前記複数位相のクロックの中間位相のクロッ
クを選択し、前記記憶手段の出力が大きくなるにつれて
前記複数位相のうち位相の遅れたものを順次選択し、逆
に前記記憶手段の出力が小さくなるにつれて前記段数位
相のうち位相の進んだものを順次選択して供給するセレ
クタとを備えるものである。
回路、この回路の出力の絶対値をとる絶対値回路、この
絶対値回路の出力を微分する2次差分回路2 この2次
差分回路の出力を入力とする非線形入力出力特性回路か
ら成る輪郭部検出回路と、前記デジタル信号と、前記輪
郭部検出回路の出力とが供給される記憶手段と、前記記
憶手段の出力をデジタルアナログ変換する手段と、クロ
ックを入力とし位相の異なる複数のクロックを作成する
手段と、前記記憶手段の書込みアドレス発生器には前記
複数位相クロックのうち中間位相のクロックを選択して
供給し、前記デジタルアナログ変換器及び前記記憶手段
の読み出しアドレス発生器には、前記記憶手段の出力が
零の場合に前記複数位相のクロックの中間位相のクロッ
クを選択し、前記記憶手段の出力が大きくなるにつれて
前記複数位相のうち位相の遅れたものを順次選択し、逆
に前記記憶手段の出力が小さくなるにつれて前記段数位
相のうち位相の進んだものを順次選択して供給するセレ
クタとを備えるものである。
(作用)
上記の手段により、画像信号の差分値の絶対値とさらに
この絶対値の差分値を作り画像の輪郭部を検出すること
ができ、この輪郭部を示す信号により、入力デジタル信
号のデータレートの変1週、つまり画像輪郭部分におい
てはサンプルが時間軸方向に圧縮された形で得られるよ
うにすることで、輪郭補正をダイナミックレンジ内で行
なうとともに、かつハードウェアの増大もなく実現でき
る。
この絶対値の差分値を作り画像の輪郭部を検出すること
ができ、この輪郭部を示す信号により、入力デジタル信
号のデータレートの変1週、つまり画像輪郭部分におい
てはサンプルが時間軸方向に圧縮された形で得られるよ
うにすることで、輪郭補正をダイナミックレンジ内で行
なうとともに、かつハードウェアの増大もなく実現でき
る。
(実施例)
以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例であり、入力端子31には
デジタル画像信号D1が供給される。このデジタル画像
信号D1は、単位遅延素子32に供給されるとともに減
算器33に人力される。この減算器33では、単位遅延
素子32の出力信号D2と、入力側の信号D1との減算
処理をおこない1次差分信号D3を得る。この信号D3
は、絶対値回路34に入力され、その絶対値信号D4に
変換される。この絶対値信号D4は、単位遅延素子35
と減算器36に供給される。この減算器36では、信号
D4と単位遅延素子35からの出力信号D5との減算処
理を行ない、2次差分信号D6を得る。
デジタル画像信号D1が供給される。このデジタル画像
信号D1は、単位遅延素子32に供給されるとともに減
算器33に人力される。この減算器33では、単位遅延
素子32の出力信号D2と、入力側の信号D1との減算
処理をおこない1次差分信号D3を得る。この信号D3
は、絶対値回路34に入力され、その絶対値信号D4に
変換される。この絶対値信号D4は、単位遅延素子35
と減算器36に供給される。この減算器36では、信号
D4と単位遅延素子35からの出力信号D5との減算処
理を行ない、2次差分信号D6を得る。
この2次差分信号D6は、ノイズ除去メモリ(ROM)
37において不感帯特性を与えられ、信号D7としてメ
モリ(RAM)38.39のデータ入力部に供給される
。またこのRAM38゜39のデータ入力部には、画像
信号D1が遅延回路40で時間調整を受けて供給されて
いる。
37において不感帯特性を与えられ、信号D7としてメ
モリ(RAM)38.39のデータ入力部に供給される
。またこのRAM38゜39のデータ入力部には、画像
信号D1が遅延回路40で時間調整を受けて供給されて
いる。
RAM38.39は、例えば1水平期間ごとに交互に書
込み、読み出しが行われる。このときの書込みアドレス
、読み出しアドレスは、書込みアドレス発生器41.読
み出しアドレス発生器42で発生される。セレクタ43
は、いずれか一方のRAMに書込みアドレス、他方に読
み出しアドレスを供給するもので、端子48からの外部
切換え信号SWによりその供給先を切換える。
込み、読み出しが行われる。このときの書込みアドレス
、読み出しアドレスは、書込みアドレス発生器41.読
み出しアドレス発生器42で発生される。セレクタ43
は、いずれか一方のRAMに書込みアドレス、他方に読
み出しアドレスを供給するもので、端子48からの外部
切換え信号SWによりその供給先を切換える。
RAM38から読み出された2次差分信号信号D8はセ
レクタ44に供給され、デジタル画像信号D9はセレク
タ45に供給される。またR A M3つから読み出さ
れた2次差分信号信号DIOはセレクタ44に供給され
、デジタル画像信号Dllはセレクタ45に供給される
。このセレクタ44.45も先の端子48からの切換え
信号SWにより、いずれか一方のRA Mからの信号を
選択して導出する。
レクタ44に供給され、デジタル画像信号D9はセレク
タ45に供給される。またR A M3つから読み出さ
れた2次差分信号信号DIOはセレクタ44に供給され
、デジタル画像信号Dllはセレクタ45に供給される
。このセレクタ44.45も先の端子48からの切換え
信号SWにより、いずれか一方のRA Mからの信号を
選択して導出する。
セレクタ45の出力信号D12は、デジタルアナログ変
換器46に供給され、輪郭補正された画像信号D1Bと
して出力端子47に導出される。
換器46に供給され、輪郭補正された画像信号D1Bと
して出力端子47に導出される。
一方セレクタ44の出力信号D 1.4は、2次差分信
号であり、これは、セレクタ50の制御端子に供給され
る。
号であり、これは、セレクタ50の制御端子に供給され
る。
セレクタ50は、位相の異なる複数のクロックの中から
、制御信号(2次差分信号)に応じてぃずれか1つのク
ロックを選択しこれを、読み出しアドレス発生器42の
クロック入力端子に供給するとともに、デジタルアナロ
グ変換器46のクロック入力端子に供給する。複数のク
ロックは、クロック入力端子51に供給されるクロック
CKが、直列接続された遅延素子5]−1〜5]nに供
給されることにより作られる。各遅延素子511〜51
nの人力部、出力部のクロックは、セレクタ50に供
給されている。さらに、複数位相のクロックの内、例え
ば中心の位を目位置のクロックは、前記書込みアドレス
発生器41のクロックとして用いられている。
、制御信号(2次差分信号)に応じてぃずれか1つのク
ロックを選択しこれを、読み出しアドレス発生器42の
クロック入力端子に供給するとともに、デジタルアナロ
グ変換器46のクロック入力端子に供給する。複数のク
ロックは、クロック入力端子51に供給されるクロック
CKが、直列接続された遅延素子5]−1〜5]nに供
給されることにより作られる。各遅延素子511〜51
nの人力部、出力部のクロックは、セレクタ50に供
給されている。さらに、複数位相のクロックの内、例え
ば中心の位を目位置のクロックは、前記書込みアドレス
発生器41のクロックとして用いられている。
この発明は上記のように構成されるもので、以下第2図
を参照して、輪郭補正動作を説明する。
を参照して、輪郭補正動作を説明する。
第2図の2aは、デジタル画像信号D1の輪郭部のサン
プリングデータを示しており、帯域制限により輪郭部が
鈍っている。2bはこの部分の〕久方分信号である。ま
た2cは、ROM 37の出力信号およびセレクタ44
の出力2次差分信号に相当する。
プリングデータを示しており、帯域制限により輪郭部が
鈍っている。2bはこの部分の〕久方分信号である。ま
た2cは、ROM 37の出力信号およびセレクタ44
の出力2次差分信号に相当する。
セレクタ50は、この2次差分信号が大きくなるとその
大きさに応じて、位相の遅れたクロックを選択してこれ
を、読み出しアドレス発生器42およびデジタルアナロ
グ変換器46にクロックとして供給する。逆に2次差分
信号が小さくなるとそれに応じて、位相の進んだクロッ
クを選択してこれを、読み出しアドレス発生器42およ
びデジタルアナログ変換器46にクロックとして供給す
る。従って、図示の例の場合、2dに示すようにクロッ
ク位相が変調される。この結果、出力画像信号の輪郭部
2eは、図のように輪郭部が急峻な変化となり、画像輪
郭を鮮明にすることができる。
大きさに応じて、位相の遅れたクロックを選択してこれ
を、読み出しアドレス発生器42およびデジタルアナロ
グ変換器46にクロックとして供給する。逆に2次差分
信号が小さくなるとそれに応じて、位相の進んだクロッ
クを選択してこれを、読み出しアドレス発生器42およ
びデジタルアナログ変換器46にクロックとして供給す
る。従って、図示の例の場合、2dに示すようにクロッ
ク位相が変調される。この結果、出力画像信号の輪郭部
2eは、図のように輪郭部が急峻な変化となり、画像輪
郭を鮮明にすることができる。
上記したこの発明は、従来のように単なる高域強調では
ないのでオーバーシュート、アンダーンユートという現
象を生じない。この回路は所定のビットの範囲内で、輪
郭部信号の急峻な変化を生じさせることができる。
ないのでオーバーシュート、アンダーンユートという現
象を生じない。この回路は所定のビットの範囲内で、輪
郭部信号の急峻な変化を生じさせることができる。
(発明の効果)
以上説明したようにこの発明は、伝送路の帯域制限によ
り生じる画像の輪郭ぼけを、不自然感を生じないように
、しかもハードウェアの増大を生じることなく実現しう
る輪郭補正回路を提供することができる。
り生じる画像の輪郭ぼけを、不自然感を生じないように
、しかもハードウェアの増大を生じることなく実現しう
る輪郭補正回路を提供することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図はこ
の発明の詳細な説明するのに示したタイムチャート、第
3図は、従来のデジタル輪郭補正回路を示す図、第4図
は第3図の回路を説明するのに示(またタイムチャート
である。 32.35・・単位遅延素子、34・・・絶対値回路、
33.36・・減算器、37・・・ROM、38.39
・・・RA M、41・・書込みアドレス発生器、42
・・・、況み出しアドレス発生器、43,44,45゜
50・・・セレクタ、46・・デジタルアナログ変換器
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 o 。 1 ;’iJA 4t j*’; s 81に’I j
f。 2d i + + + j jJI
i j + + +○ 28 。。。。・ 。 ム7Jヂ′−夕 第2図
の発明の詳細な説明するのに示したタイムチャート、第
3図は、従来のデジタル輪郭補正回路を示す図、第4図
は第3図の回路を説明するのに示(またタイムチャート
である。 32.35・・単位遅延素子、34・・・絶対値回路、
33.36・・減算器、37・・・ROM、38.39
・・・RA M、41・・書込みアドレス発生器、42
・・・、況み出しアドレス発生器、43,44,45゜
50・・・セレクタ、46・・デジタルアナログ変換器
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 o 。 1 ;’iJA 4t j*’; s 81に’I j
f。 2d i + + + j jJI
i j + + +○ 28 。。。。・ 。 ム7Jヂ′−夕 第2図
Claims (1)
- 入力デジタル信号を微分する1次差分回路、この回路の
出力の絶対値をとる絶対値回路、この絶対値回路の出力
を微分する2次差分回路、二の2次差分回路の出力を入
力とする非線形入力出力特性回路から成る輪郭部検出回
路と、前記デジタル信号と、前記輪郭部検出回路の出力
とが供給される記憶手段と、前記記憶手段の出力をデジ
タルアナログ変換する手段と、クロックを入力とし位相
の異なる複数のクロックを作成する手段と、前記記憶手
段の書込みアドレス発生器にはクロックとして前記複数
位相クロックのうち中間位相のクロックを選択して供給
し、前記デジタルアナログ変換器のクロック及び前記記
憶手段の読み出しアドレス発生器のクロックとしては、
前記記憶手段の出力が零の場合に前記複数位相のクロッ
クの中間位相のクロックを選択し、前記記憶手段の出力
が大きくなるにつれて前記複数位相のうち位相の遅れた
ものを順次選択し、逆に前記記憶手段の出力が小さくな
るにつれて前記複数位相のうち位相の進んだものを順次
選択して供給するセレクタとを具備したことを特徴とす
るデジタル輪郭補正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61190903A JPS6346881A (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | デジタル輪郭補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61190903A JPS6346881A (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | デジタル輪郭補正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6346881A true JPS6346881A (ja) | 1988-02-27 |
Family
ID=16265635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61190903A Pending JPS6346881A (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | デジタル輪郭補正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6346881A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH037477A (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-14 | Hitachi Ltd | 輪郭補正回路 |
JPH03245681A (ja) * | 1990-02-23 | 1991-11-01 | Nec Home Electron Ltd | テレビジョン表示画面の輪郭強調回路 |
JPH03245680A (ja) * | 1990-02-23 | 1991-11-01 | Nec Home Electron Ltd | テレビジョン表示画面の輪郭強調回路 |
JPH03245691A (ja) * | 1990-02-23 | 1991-11-01 | Nec Home Electron Ltd | 表示画面の輪郭強調回路 |
JPH03245692A (ja) * | 1990-02-23 | 1991-11-01 | Nec Home Electron Ltd | テレビジョン表示画面の輪郭強調回路 |
-
1986
- 1986-08-14 JP JP61190903A patent/JPS6346881A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH037477A (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-14 | Hitachi Ltd | 輪郭補正回路 |
JPH03245681A (ja) * | 1990-02-23 | 1991-11-01 | Nec Home Electron Ltd | テレビジョン表示画面の輪郭強調回路 |
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