JPS6339209A - 同期回路 - Google Patents
同期回路Info
- Publication number
- JPS6339209A JPS6339209A JP61183610A JP18361086A JPS6339209A JP S6339209 A JPS6339209 A JP S6339209A JP 61183610 A JP61183610 A JP 61183610A JP 18361086 A JP18361086 A JP 18361086A JP S6339209 A JPS6339209 A JP S6339209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- output
- circuit
- data
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はデジタルデータ通信に関し、特にシリアルデー
タの同期回路に関する。
タの同期回路に関する。
従来、この種の同期回路は単純にD形フリップフロップ
でたたき直すだけであった。
でたたき直すだけであった。
上述した従来のD形フリップフロップだけの回路は、デ
ータの変化点とたたき直し側クロックが一致した時は動
作が不安定になるという欠点がある。特にたたき直し側
クロックまたはデータ側クロックにジー2夕がある場合
、この欠点は顕著になる。
ータの変化点とたたき直し側クロックが一致した時は動
作が不安定になるという欠点がある。特にたたき直し側
クロックまたはデータ側クロックにジー2夕がある場合
、この欠点は顕著になる。
本発明の同期回路は、シリアルデータを取込む第1のD
形フリップフロップと、第1のD形フリ、ブフロップの
Q出力を第2のクロックに同期して取込む第2のD形フ
リップフロップと、シリアルデータに同期し、第2のク
ロックと同一周波数の第1のクロックと第2のクロック
の排他的オアあるいは排他的ノアをとる第1のゲート回
路と、第1のゲート回路の出力を積分する積分回路と、
vL分分路路出力を予め決められたしきい値と比較す
るヒステリシス付コンパレータと、第1のクロックとコ
ンパレータの出力を入力し、第1のクロックと第2のク
ロックがほぼ逆相となっているとき第1のクロックと同
相のクロックを第1のD形フリップフロップに出力し、
第1のクロックと第2のクロックがほぼ同相となってい
るとき第1のクロックと逆相のクロックを第2のD形フ
リップフロップに出力する第2のゲート回路を有する。
形フリップフロップと、第1のD形フリ、ブフロップの
Q出力を第2のクロックに同期して取込む第2のD形フ
リップフロップと、シリアルデータに同期し、第2のク
ロックと同一周波数の第1のクロックと第2のクロック
の排他的オアあるいは排他的ノアをとる第1のゲート回
路と、第1のゲート回路の出力を積分する積分回路と、
vL分分路路出力を予め決められたしきい値と比較す
るヒステリシス付コンパレータと、第1のクロックとコ
ンパレータの出力を入力し、第1のクロックと第2のク
ロックがほぼ逆相となっているとき第1のクロックと同
相のクロックを第1のD形フリップフロップに出力し、
第1のクロックと第2のクロックがほぼ同相となってい
るとき第1のクロックと逆相のクロックを第2のD形フ
リップフロップに出力する第2のゲート回路を有する。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の同期回路の一実施例の回路図・である
。
。
D形フリップフロップ5はシリアルデータaをクロック
fにより取り込む。D形フリップフロップ6はD形フリ
ップフロップ5のQ出力gをクロック(たたき直し側)
Cに同期して取り込み、シリアルデータaのたたき直さ
れたデータhをQ出力から出力する。排他的論理和回路
8は同一周波数であるクロックbとクロックCの排他的
論理をとることにより、クロックbとクロックCの位相
関係を検出し、出力dとして出力する。積分回路9は排
他的論理和回路8の出力を積分する。ヒステリシス付コ
ンパレータlOは、積分回路9の出力電圧eが高い電圧
のとき論理O1低い電圧のとき論理1の信号を出力する
。排他的論理和回路7はクロックbとコンパレータ10
の出力を入力し。
fにより取り込む。D形フリップフロップ6はD形フリ
ップフロップ5のQ出力gをクロック(たたき直し側)
Cに同期して取り込み、シリアルデータaのたたき直さ
れたデータhをQ出力から出力する。排他的論理和回路
8は同一周波数であるクロックbとクロックCの排他的
論理をとることにより、クロックbとクロックCの位相
関係を検出し、出力dとして出力する。積分回路9は排
他的論理和回路8の出力を積分する。ヒステリシス付コ
ンパレータlOは、積分回路9の出力電圧eが高い電圧
のとき論理O1低い電圧のとき論理1の信号を出力する
。排他的論理和回路7はクロックbとコンパレータ10
の出力を入力し。
クロックfをD形フリップフロップ5に出力する。
第2図はシリアルデータaの中央付近にたたき直し側ク
ロックCのタイミングがある場合の波形を示す図である
。第3図はシリアルデータaの変化点付近にたたき直し
側クロックCのタイミングがある場合を示す図である。
ロックCのタイミングがある場合の波形を示す図である
。第3図はシリアルデータaの変化点付近にたたき直し
側クロックCのタイミングがある場合を示す図である。
なお、シリアルデータaの変化点に対しクロックbの立
上りはわずかに進んでいるものとする。
上りはわずかに進んでいるものとする。
第2図はクロックbとクロックCがほぼ逆相となってい
る場合であり、両クロックbとCの排他的論理和回路8
で排他的論理和をとると、図に示すような波形の出力d
となり、これを積分回路9で積分すれば高い電圧eが得
られ、コンパレータ10の出力は論理Oとなる。したが
って、排他的論理和回路7の出力fはクロックbと同相
となり。
る場合であり、両クロックbとCの排他的論理和回路8
で排他的論理和をとると、図に示すような波形の出力d
となり、これを積分回路9で積分すれば高い電圧eが得
られ、コンパレータ10の出力は論理Oとなる。したが
って、排他的論理和回路7の出力fはクロックbと同相
となり。
シリアルデータaとD形フリップフロップ5の出力gは
同相となる。この出力gをクロックCでたたき直して出
力りを得ることができる。クロックCは出力gのほぼ中
央で立上るので安定してたたき直すことができる。
同相となる。この出力gをクロックCでたたき直して出
力りを得ることができる。クロックCは出力gのほぼ中
央で立上るので安定してたたき直すことができる。
第3図はクロックbとクロックCがほぼ同相となってい
る場合であり、両クロックbとCの排他的論理和回路8
で排他的論理和をとると1図に示すような波形の出力d
となり、これを積分回路9で積分すれば低い電圧eが得
られコンパレータ10の出力は論理1となる。したがっ
て、排他的論理和回路7の出力fはクロックbと逆相と
なり、D形フリッププロップ5の出力gはシリアルデー
タaに対して180°ずれた波形となる。この出力gを
クロックCでたたき直して出力りを得ることができる。
る場合であり、両クロックbとCの排他的論理和回路8
で排他的論理和をとると1図に示すような波形の出力d
となり、これを積分回路9で積分すれば低い電圧eが得
られコンパレータ10の出力は論理1となる。したがっ
て、排他的論理和回路7の出力fはクロックbと逆相と
なり、D形フリッププロップ5の出力gはシリアルデー
タaに対して180°ずれた波形となる。この出力gを
クロックCでたたき直して出力りを得ることができる。
クロックCは出力gのほぼ中央で立上るので安定してた
たき直すことができる。
たき直すことができる。
クロックbまたはクロックCにジッタがある場合、出力
dにもジッタ成分が出るが積分回路9で積分することに
より吸収されてコンパレータ10の出力には現われない
、したがって、ジッタによりD形フリップフロップ5の
出力gの波形が180゜ずれたり 0°になったりして
ばたつきが起きることはない。
dにもジッタ成分が出るが積分回路9で積分することに
より吸収されてコンパレータ10の出力には現われない
、したがって、ジッタによりD形フリップフロップ5の
出力gの波形が180゜ずれたり 0°になったりして
ばたつきが起きることはない。
以上説明したように本発明は、データ側クロックとたた
き直し側クロックとの位相差を検出し、たたき直し側ク
ロックがデータの変化点に接近しないようにすることに
より、安定にデータのたたき直しができる効果がある。
き直し側クロックとの位相差を検出し、たたき直し側ク
ロックがデータの変化点に接近しないようにすることに
より、安定にデータのたたき直しができる効果がある。
第1図は本発明の同期回路の一実施例を示す回路図、第
2図はデータ側クロック2とたたき直し側クロック4が
ほぼ逆相になっている場合の各部の波形を示す図、第3
図はデータ側クロック2とたたき直し側クロック4がほ
ぼ同相になっている場合の各部の波形を示す図である。 1・・・・・・たたき直す前のシリアルデータ、2・・
・・・・シリアルデータlに同期したクロック、3・・
・・・・たたき直されたデータ、4・・・・・・クロッ
ク2と同一周波数のたたき直し側クロック、 5・・・・・・シリアルデータ1を1800ずらすため
のD形フリップフロップ、 6・・・・・・データをたたき直すためのD形フリップ
フロップ、 7・・・・・・ 180°ずらすためのクロックを作る
排他的論理和回路、 8・・・・・・データ側クロック2とたたき直し側クロ
ック4との位相差検出用の排他的論理和回路、 9・・・・・・積分回路、 10・・・・・・ヒステリシス付コンパレータ。
2図はデータ側クロック2とたたき直し側クロック4が
ほぼ逆相になっている場合の各部の波形を示す図、第3
図はデータ側クロック2とたたき直し側クロック4がほ
ぼ同相になっている場合の各部の波形を示す図である。 1・・・・・・たたき直す前のシリアルデータ、2・・
・・・・シリアルデータlに同期したクロック、3・・
・・・・たたき直されたデータ、4・・・・・・クロッ
ク2と同一周波数のたたき直し側クロック、 5・・・・・・シリアルデータ1を1800ずらすため
のD形フリップフロップ、 6・・・・・・データをたたき直すためのD形フリップ
フロップ、 7・・・・・・ 180°ずらすためのクロックを作る
排他的論理和回路、 8・・・・・・データ側クロック2とたたき直し側クロ
ック4との位相差検出用の排他的論理和回路、 9・・・・・・積分回路、 10・・・・・・ヒステリシス付コンパレータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シリアルデータを取込む第1のD形フリップフロップと
、 第1のD形フリップフロップのQ出力を第2のクロック
に同期して取込む第2のD形フリップフロップと、 シリアルデータと同期し、第2のクロックと同一周波数
の第1のクロックと第2のクロックの排他的オアあるい
は排他的ノアをとる第1のゲート回路と、 第1のゲート回路の出力を積分する積分回路と、 積分回路の出力を予め定められたしきい値と比較するヒ
ステリシス付コンパレータと、 第1のクロックとコンパレータの出力を入力し、第1の
クロックと第2のクロックがほぼ逆相となっているとき
第1のクロックと同相のクロックを第1のD形フリップ
フロップに出力し、第1のクロックと第2のクロックが
ほぼ同相となっているとき第1のクロックと逆相のクロ
ックを第1のD形フリップフロップに出力する第2のゲ
ート回路を有する同期回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61183610A JPS6339209A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61183610A JPS6339209A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 同期回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6339209A true JPS6339209A (ja) | 1988-02-19 |
Family
ID=16138804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61183610A Pending JPS6339209A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 同期回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6339209A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0349414A (ja) * | 1989-07-18 | 1991-03-04 | Nec Corp | 位相自動調整回路 |
JPH05226989A (ja) * | 1992-02-13 | 1993-09-03 | Nec Corp | 出力ラッチ回路 |
JPH0653945A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-25 | Nec Corp | データ転送回路 |
US5659645A (en) * | 1994-05-13 | 1997-08-19 | Mitsubishi Cable Industries, Ltd. | Collimator with adjusting mechanism for improved alignment between optical fiber and lens |
WO2009110123A1 (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-11 | Kurita Masakatsu | 非同期型における送受信装置間の同期方法及び送受信装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5466010A (en) * | 1977-11-05 | 1979-05-28 | Fujitsu Ltd | Time adjustment circuit |
-
1986
- 1986-08-04 JP JP61183610A patent/JPS6339209A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5466010A (en) * | 1977-11-05 | 1979-05-28 | Fujitsu Ltd | Time adjustment circuit |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0349414A (ja) * | 1989-07-18 | 1991-03-04 | Nec Corp | 位相自動調整回路 |
JPH05226989A (ja) * | 1992-02-13 | 1993-09-03 | Nec Corp | 出力ラッチ回路 |
JPH0653945A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-25 | Nec Corp | データ転送回路 |
US5659645A (en) * | 1994-05-13 | 1997-08-19 | Mitsubishi Cable Industries, Ltd. | Collimator with adjusting mechanism for improved alignment between optical fiber and lens |
WO2009110123A1 (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-11 | Kurita Masakatsu | 非同期型における送受信装置間の同期方法及び送受信装置 |
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