JPS6333949A - デ−タ通信方式 - Google Patents
デ−タ通信方式Info
- Publication number
- JPS6333949A JPS6333949A JP61176626A JP17662686A JPS6333949A JP S6333949 A JPS6333949 A JP S6333949A JP 61176626 A JP61176626 A JP 61176626A JP 17662686 A JP17662686 A JP 17662686A JP S6333949 A JPS6333949 A JP S6333949A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hdlc
- terminal
- control unit
- frame
- response
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
HDLC端末とパケット組立分解手段(PAD)との間
に設けられたHDLC制御手段に於いて、HDLC端末
からのリンク設定要求及びリンク切断要求を契機として
始業要求及び終業要、求をPADに対して行うようにし
た方式である。
に設けられたHDLC制御手段に於いて、HDLC端末
からのリンク設定要求及びリンク切断要求を契機として
始業要求及び終業要、求をPADに対して行うようにし
た方式である。
本発明はデータ交換処理装置に係り、特にHD L C
(High Level Data Link Con
trol)端末からのリンク設定、切断を契機に始業、
終業を認識することによりHDLC端末と相手ホストと
の同期をとることが可能となるパケット組立分解手段(
PAD)を収容したデータ通信方式に関する。
(High Level Data Link Con
trol)端末からのリンク設定、切断を契機に始業、
終業を認識することによりHDLC端末と相手ホストと
の同期をとることが可能となるパケット組立分解手段(
PAD)を収容したデータ通信方式に関する。
本発明の背景を第5図によって説明する。なお、以下の
説明では、同一参照番号は同一物を表わすものとする。
説明では、同一参照番号は同一物を表わすものとする。
第5図において、HDLC端末21とホストコンピュー
タ22とは、回線23、データ送/受信制御部24、H
DLC手順制御部25、PAD26、x、25手順制御
部27、データ送/受信制御部28、及び回線29を介
して接続される。データ送/受信制御部24、HDLC
手順制御部25、及びPAD26はデータ交換処理装置
の構成要素である。本発明は、データ交換処理装置内で
HDLC手順制御部25によるPAD’26の収容方式
に係り、更に詳しくは、HDLC手順制御部25とPA
D26の間の始業及び終業の方式に関する。
タ22とは、回線23、データ送/受信制御部24、H
DLC手順制御部25、PAD26、x、25手順制御
部27、データ送/受信制御部28、及び回線29を介
して接続される。データ送/受信制御部24、HDLC
手順制御部25、及びPAD26はデータ交換処理装置
の構成要素である。本発明は、データ交換処理装置内で
HDLC手順制御部25によるPAD’26の収容方式
に係り、更に詳しくは、HDLC手順制御部25とPA
D26の間の始業及び終業の方式に関する。
第6図によって従来のPAD収容方式を説明する。第6
図において、■はキャリア・オン信号の制御ステップ、
■はHDLC手順のリンク設定ステップ、■はデータ通
信のステップ、■はリンク設定ステップ、■はキャリア
・オフ信号の制御ステップを示す。同図から明らかなよ
うに、従来は、キャリア・オン信号の制御ステップ■が
完了した後に始めてリンク設定ステップ■を実行してい
た。
図において、■はキャリア・オン信号の制御ステップ、
■はHDLC手順のリンク設定ステップ、■はデータ通
信のステップ、■はリンク設定ステップ、■はキャリア
・オフ信号の制御ステップを示す。同図から明らかなよ
うに、従来は、キャリア・オン信号の制御ステップ■が
完了した後に始めてリンク設定ステップ■を実行してい
た。
すなわち、従来は、HDLC端末21からのキャリア・
オンをHDLC手順制御部25が受けることにより、H
DLC:手順制御部25は、HDLC端末21とホスト
コンピュータ22との間のデータ通信の始業と認識して
いた。また、HDLC端末21からのキャリア・オフを
HDLC手順制御部25が受けることにより、HDLC
手順制御部25は上記データ通信の終業と認識していた
。なお、キャリア・オン、キャリア・オフとは、HDL
C端末21とHDLC手順制御部25との間におけるキ
ャリア(所定の直流電圧レベル)の有無を意味し、例え
ばHDLC端末21の電源を投入又は切断することによ
りキャリア・オン、キャリア・オフの信号が得られる。
オンをHDLC手順制御部25が受けることにより、H
DLC:手順制御部25は、HDLC端末21とホスト
コンピュータ22との間のデータ通信の始業と認識して
いた。また、HDLC端末21からのキャリア・オフを
HDLC手順制御部25が受けることにより、HDLC
手順制御部25は上記データ通信の終業と認識していた
。なお、キャリア・オン、キャリア・オフとは、HDL
C端末21とHDLC手順制御部25との間におけるキ
ャリア(所定の直流電圧レベル)の有無を意味し、例え
ばHDLC端末21の電源を投入又は切断することによ
りキャリア・オン、キャリア・オフの信号が得られる。
HDLC手順に用いられる情報のフレーム形式を第8図
に、HDLC手順におけるコマンド及びレンポンスの種
類を第9図及び第10図にそれぞれ示す。また、X、−
25デ一タ転送手順で使用するパケットを第11図に示
す。第6図に示されるDM。
に、HDLC手順におけるコマンド及びレンポンスの種
類を第9図及び第10図にそれぞれ示す。また、X、−
25デ一タ転送手順で使用するパケットを第11図に示
す。第6図に示されるDM。
SARM、I 、RR,RD、RNR,Disc。
USは第9図及び第10図に示した各種のコマンド及び
レンボンスを表わしており、R,Q、RF。
レンボンスを表わしており、R,Q、RF。
DT、RRは第11図に示した各種のパケットを・表わ
している。
している。
第7図は従来のHDLC手順制御部25の構成を示す機
能ブロック図である。同図において、HDLC手順制御
部25は、キャリア制御部251、リンク設定制御部2
52、データ転送制御部253、及びリンク切断制御部
254で構成されている。
能ブロック図である。同図において、HDLC手順制御
部25は、キャリア制御部251、リンク設定制御部2
52、データ転送制御部253、及びリンク切断制御部
254で構成されている。
キャリア制御部251は、HDLC端末21からのキャ
リア・オンに応答してPAD26に始業要求をし、PA
D26からの始業応答に応答してHDLC端末21にキ
ャリア・オンを送出する。
リア・オンに応答してPAD26に始業要求をし、PA
D26からの始業応答に応答してHDLC端末21にキ
ャリア・オンを送出する。
また、終業時はPAD26に対して終業要求をし、これ
に応答してPAD26からの終業応答によりHDLC端
末21にキャリア・オフを送出する。
に応答してPAD26からの終業応答によりHDLC端
末21にキャリア・オフを送出する。
リンク設定制御部252は、HDLC端末21との間で
DMフレーム受信、SARMフレーム送信、UAフレー
ム受信の完了後に、リンク設定完了通知をPAD26に
対して行う。
DMフレーム受信、SARMフレーム送信、UAフレー
ム受信の完了後に、リンク設定完了通知をPAD26に
対して行う。
データ転送制御部253は、HDLC端末21との間で
Iフレーム及びRRフレームの送受信ヲ行い、PAD2
6に対してデータ送信要求及びデータ送信確認を行うと
ともにPAD26からデータ送信確認及びデータ受信通
知を受は取って、データ通信を行う。
Iフレーム及びRRフレームの送受信ヲ行い、PAD2
6に対してデータ送信要求及びデータ送信確認を行うと
ともにPAD26からデータ送信確認及びデータ受信通
知を受は取って、データ通信を行う。
リンク切断制御部254は、HDLC端末2工との間で
RDフレーム受信、RNRフレーム送受信、DISCフ
レーム送信及びUAフレーム受信を行った後に、PAD
26に対してリンク切断完了を通知する。
RDフレーム受信、RNRフレーム送受信、DISCフ
レーム送信及びUAフレーム受信を行った後に、PAD
26に対してリンク切断完了を通知する。
上述の従来技術によれば、キャリア・オン信号の制御ス
テップ■の完了の後に始めてリンク設定ステップ■を実
行していたので、x、25手順制御部27としてはリセ
ット要求パケットRQ (DTE)に対する応答パケッ
トであるリセット確認パケソ)RFを送出後はデータ通
信が可能であるにもかかわらず、HDLC端末21の側
ではリンク設定ステップ■を実行中であるので、X、2
5手順制御部27の側(ホスト側)とHDLC端末21
の側で状態の不一致が発生し、この間はデータ転送がで
きないという問題がある。このため従来は、x、25手
順制御部27からリセット確認バケツ)RFを送出後、
リンク設定ステップ■に要する時間を計数した後に、あ
るいはリンク設定制御部252からリンク設定完了通知
を受けた後にデータバケ・ノドDTを送出していたが、
このようなタイミング制御やリンク設定完了通知は制御
が複雑であり、また、リセット確認パケットRFの送出
からデータパケットDTの送出までの時間は専らリンク
設定のためのみに用いられ、データ転送には使うことが
できないという問題は未解決のままである。
テップ■の完了の後に始めてリンク設定ステップ■を実
行していたので、x、25手順制御部27としてはリセ
ット要求パケットRQ (DTE)に対する応答パケッ
トであるリセット確認パケソ)RFを送出後はデータ通
信が可能であるにもかかわらず、HDLC端末21の側
ではリンク設定ステップ■を実行中であるので、X、2
5手順制御部27の側(ホスト側)とHDLC端末21
の側で状態の不一致が発生し、この間はデータ転送がで
きないという問題がある。このため従来は、x、25手
順制御部27からリセット確認バケツ)RFを送出後、
リンク設定ステップ■に要する時間を計数した後に、あ
るいはリンク設定制御部252からリンク設定完了通知
を受けた後にデータバケ・ノドDTを送出していたが、
このようなタイミング制御やリンク設定完了通知は制御
が複雑であり、また、リセット確認パケットRFの送出
からデータパケットDTの送出までの時間は専らリンク
設定のためのみに用いられ、データ転送には使うことが
できないという問題は未解決のままである。
更に、キャリア・オン信号及びキャリア・オフ信号をそ
れぞれデータ転送の始業及び終業と認識する上述の従来
方式では、例えばHDLC端末21に接続されるモデム
が発生する雑音等をキャリア・オン信号、キャリア・オ
フ信号と誤認した場合に誤ってデータ転送が開始又は終
業してしまうという問題もある。
れぞれデータ転送の始業及び終業と認識する上述の従来
方式では、例えばHDLC端末21に接続されるモデム
が発生する雑音等をキャリア・オン信号、キャリア・オ
フ信号と誤認した場合に誤ってデータ転送が開始又は終
業してしまうという問題もある。
更に、上述の従来方式では、ホスト側からの始業は不可
能であるという問題もある。
能であるという問題もある。
第1図は本発明の原理ブロック図である。
HDLC端末l端末子ット組立分解手段2との間に設け
られたHDLC制御手段3に於て、前記HDLC端末1
からのリンク設定要求を契機として前記パケット組立分
解手段2に対して始業要求をを行う。また、前記HD
L C端末1からのリンク切断要求を契機として前記パ
ケット組立分解手段2に対して終業要求を行う。
られたHDLC制御手段3に於て、前記HDLC端末1
からのリンク設定要求を契機として前記パケット組立分
解手段2に対して始業要求をを行う。また、前記HD
L C端末1からのリンク切断要求を契機として前記パ
ケット組立分解手段2に対して終業要求を行う。
本発明によれば、HDLC端末からのリンク設定要求及
びリンク切断要求を契機として始業要求及び終業要求を
PADに対して行うようにしたので、ホスト側はリセッ
ト確認パケッ1−RFの送出後直ちにデータ転送を開始
することができる。又、キャリア・オン、キャリア・オ
フを監視する必要がないので、雑音等による誤認の始業
又は終業ということもない。更に、データ転送可能にな
る迄のタイミングをとる必要やリンク設定完了通知を行
う必要がないので、制御が簡単化される。
びリンク切断要求を契機として始業要求及び終業要求を
PADに対して行うようにしたので、ホスト側はリセッ
ト確認パケッ1−RFの送出後直ちにデータ転送を開始
することができる。又、キャリア・オン、キャリア・オ
フを監視する必要がないので、雑音等による誤認の始業
又は終業ということもない。更に、データ転送可能にな
る迄のタイミングをとる必要やリンク設定完了通知を行
う必要がないので、制御が簡単化される。
本発明においては、HDLC端末21とHDLC手順制
御部250との間でキャリアが確立していることが前提
となる。このためには、キャリアが常時オンに設定され
ているモデムを使用するか、又はデータ交換処理装置で
キャリアを監視しないことで対応する。
御部250との間でキャリアが確立していることが前提
となる。このためには、キャリアが常時オンに設定され
ているモデムを使用するか、又はデータ交換処理装置で
キャリアを監視しないことで対応する。
第2図により本発明の一実施例として、HDLC端末2
1からの始業の場合について説明する。
1からの始業の場合について説明する。
HDLC端末21は、運用開始時に、モード設定要求フ
レームDMをHDLC手順制御部250に送信すること
により運用開始を通知する。データ交換処理装置内のH
DLC手順制御部250は、フレームDMを受信し、モ
ード設定可能であればモード設定SARMをHDLC端
末21に送信する。
レームDMをHDLC手順制御部250に送信すること
により運用開始を通知する。データ交換処理装置内のH
DLC手順制御部250は、フレームDMを受信し、モ
ード設定可能であればモード設定SARMをHDLC端
末21に送信する。
)(DLC端末21はフレームSARMに応答してモー
ド設定応答フレームUAを送出する。 HDLC手順制
御部250がフレームUAを受信することでリンク設定
が完了し、データ転送が可能となる。
ド設定応答フレームUAを送出する。 HDLC手順制
御部250がフレームUAを受信することでリンク設定
が完了し、データ転送が可能となる。
HDLC手順制御部250はフレームUAの受信に応答
してPAD26に対し始業要求を行う。PA026はこ
の始業要求により始業と認識してホスト側のx、25手
順制御部27に始業要求パケットRQ(DTE)を送信
し、ホスト側からの始業応答を待ち合せる。HDLC手
順制御初250は、この待ち合せの時間中にHDLC端
末21からデータを受信しても相手ホスト側への送信は
不可能なので、一時的にビジー状態にするために入力規
制フレームRNRをHDLC端末21に送信しておく。
してPAD26に対し始業要求を行う。PA026はこ
の始業要求により始業と認識してホスト側のx、25手
順制御部27に始業要求パケットRQ(DTE)を送信
し、ホスト側からの始業応答を待ち合せる。HDLC手
順制御初250は、この待ち合せの時間中にHDLC端
末21からデータを受信しても相手ホスト側への送信は
不可能なので、一時的にビジー状態にするために入力規
制フレームRNRをHDLC端末21に送信しておく。
PAD26は、X、25手順制御部27からリセット確
認パケッI−RFを受信すると、これに応答して始業応
答をHDLC手順制御部250に送り、HDLC手順制
御部250はこの始業応答に応答して入力規制解除フレ
ームRRをHDLC端末21に送信し、この後データ転
送が開始される。
認パケッI−RFを受信すると、これに応答して始業応
答をHDLC手順制御部250に送り、HDLC手順制
御部250はこの始業応答に応答して入力規制解除フレ
ームRRをHDLC端末21に送信し、この後データ転
送が開始される。
HDLC端末21からの終業処理は第3図に示した従来
例と同じなので説明を省略する。ただし、本発明におい
てはキャリア・オフの監視は不要である。
例と同じなので説明を省略する。ただし、本発明におい
てはキャリア・オフの監視は不要である。
第3図により本発明の他の実施例として、ホスト側から
の始業の場合について説明する。従来はホスト側からの
始業は不可能であった。本実施例によれば、ホスト側か
らの指示によりHDLC端末21の自動電源をオンする
等により、以下に述べる如くホスト側からの始業も可能
である。
の始業の場合について説明する。従来はホスト側からの
始業は不可能であった。本実施例によれば、ホスト側か
らの指示によりHDLC端末21の自動電源をオンする
等により、以下に述べる如くホスト側からの始業も可能
である。
第3図において、まずホスト側のX、25手順制御部2
7が始業要求パケットRQ (DTE)をPAD26に
送信すると、PAD26はHDLC手順制御部250に
始業要求を送り、HDLC手順制御部250はモード設
定可能であればHDLC端末21に対してモード設定要
求フレームSARMを送信する。HDLC端末21とし
ては、フレームSARMの受信を契機にその電源をオン
にし、モード設定応答フレームUAを送信する。HDL
C手順制御部250はフレームUAの受信に応答して始
業要求をPAD26に対して行い、PAD26はこれを
契機に始業応答バケツ)RFをx、25手順制御部27
に送信する。これによりデータ転送が可能となる。
7が始業要求パケットRQ (DTE)をPAD26に
送信すると、PAD26はHDLC手順制御部250に
始業要求を送り、HDLC手順制御部250はモード設
定可能であればHDLC端末21に対してモード設定要
求フレームSARMを送信する。HDLC端末21とし
ては、フレームSARMの受信を契機にその電源をオン
にし、モード設定応答フレームUAを送信する。HDL
C手順制御部250はフレームUAの受信に応答して始
業要求をPAD26に対して行い、PAD26はこれを
契機に始業応答バケツ)RFをx、25手順制御部27
に送信する。これによりデータ転送が可能となる。
ホスト側から終業する場合は、x、25手順制御部27
は終業要求パケットRQ(D’TE)をデータ転送中に
送信することによってPAD26に対し終業を要求する
。HD L C手順制御部250は終業要求を契機に入
力規制フレームRNRをHDLC端末21に対して送信
する。HDLC端末21はフレームRNRの受信に応答
して応答フレームRRを送信する。HDLC手順制御部
250はフレームRRの受信に応答してリンク切断フレ
ームDiscを送信することにより、HDLC端末21
に対してリンク切断を通知する。HDLC端末21はフ
レームDISCの受信によりリンク切断処理を行い、リ
ンク切断応答フレームUAを送信する。
は終業要求パケットRQ(D’TE)をデータ転送中に
送信することによってPAD26に対し終業を要求する
。HD L C手順制御部250は終業要求を契機に入
力規制フレームRNRをHDLC端末21に対して送信
する。HDLC端末21はフレームRNRの受信に応答
して応答フレームRRを送信する。HDLC手順制御部
250はフレームRRの受信に応答してリンク切断フレ
ームDiscを送信することにより、HDLC端末21
に対してリンク切断を通知する。HDLC端末21はフ
レームDISCの受信によりリンク切断処理を行い、リ
ンク切断応答フレームUAを送信する。
HDLC手順制御部250はフレームUAに応答して終
業応答をPAD26に送り、PAD26はこれを契機に
終業通知バケソI−RQ (DER)をホスト側のx、
25手順制御部27に送信するコトにより、終業したこ
とを通知する。
業応答をPAD26に送り、PAD26はこれを契機に
終業通知バケソI−RQ (DER)をホスト側のx、
25手順制御部27に送信するコトにより、終業したこ
とを通知する。
第4図は本発明の実施例におけるHDLC手順制御部2
50の構成を示す機能ブロック図である。
50の構成を示す機能ブロック図である。
同図において、HDLC手順制御部250は、キャリア
制御部2501、リンク設定制御部2502、データ転
送制御部2503、及びリンク切断制御部2504で構
成されている。
制御部2501、リンク設定制御部2502、データ転
送制御部2503、及びリンク切断制御部2504で構
成されている。
キャリア制御部2501は、HDLC端末との間でキャ
リア・オン信号の送受信を行うのみで、第4図に示した
従来例のように始業及び終業の処理は行わない。
リア・オン信号の送受信を行うのみで、第4図に示した
従来例のように始業及び終業の処理は行わない。
リンク設定制御部2502は、第2図及び第3図に示し
た如く、HDLC端末21との間でDMフレーム受信、
S A 、RMフレーム送信、UAフレーム受信、RN
Rフレーム送信、RRフレーム送信を行うとともに、P
AD26との間で始業指示受信、始業応答送信、始業要
求送信、始業応答受信を行う。始業指示受信はSARM
フレーム送信に対応しており始業応答送信はUAフレー
ム受信に対応しており、始業要求送信はUAフレーム受
信に対応しており、始業応答受信はRRフレーム送信に
対応している。
た如く、HDLC端末21との間でDMフレーム受信、
S A 、RMフレーム送信、UAフレーム受信、RN
Rフレーム送信、RRフレーム送信を行うとともに、P
AD26との間で始業指示受信、始業応答送信、始業要
求送信、始業応答受信を行う。始業指示受信はSARM
フレーム送信に対応しており始業応答送信はUAフレー
ム受信に対応しており、始業要求送信はUAフレーム受
信に対応しており、始業応答受信はRRフレーム送信に
対応している。
データ転送制御部2503は、第4図の従来例における
データ転送制御部253と同一である。
データ転送制御部253と同一である。
リンク切断制御部2504は、HDLC端末21との間
でRDフレーム受信、RNRフレーム送信、RNRフレ
ーム受信、DISCフレーム送信、UAフレーム受信を
行うとともに、PAD26との間で終業指示受信、終業
応答送信、終業要求送信、及び終業応答受信を行う。
でRDフレーム受信、RNRフレーム送信、RNRフレ
ーム受信、DISCフレーム送信、UAフレーム受信を
行うとともに、PAD26との間で終業指示受信、終業
応答送信、終業要求送信、及び終業応答受信を行う。
以上説明したように、本発明によればHDLC端末から
のリンク設定要求及びリンク切断要求を契機として始業
要求及び終業要求をPADに対して行うようにしたので
、ホスト側はリセット確認パケットRFの送出後直ちに
データ転送を開始することができる。又、キャリア・オ
ン、キャリア・オフを監視する必要がないので、雑音等
による誤認の始業又は終業ということもない。更に、デ
ータ転送可能になる迄のタイミングをとる必要やリンク
設定完了通知を行う必要がないので、制御が簡単化され
る。更に、従来不可能であったホスト側からの始業も可
能になる。かくして、本発明により高信頼且つ高効率の
データ通信サービスが可能になる。
のリンク設定要求及びリンク切断要求を契機として始業
要求及び終業要求をPADに対して行うようにしたので
、ホスト側はリセット確認パケットRFの送出後直ちに
データ転送を開始することができる。又、キャリア・オ
ン、キャリア・オフを監視する必要がないので、雑音等
による誤認の始業又は終業ということもない。更に、デ
ータ転送可能になる迄のタイミングをとる必要やリンク
設定完了通知を行う必要がないので、制御が簡単化され
る。更に、従来不可能であったホスト側からの始業も可
能になる。かくして、本発明により高信頼且つ高効率の
データ通信サービスが可能になる。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例の説明図、
第3図は本発明の他の実施例の説明図、第4図は本発明
の実施例におけるHDLC手順制御部の機能ブロック図
、 第5図は本発明の詳細な説明図、 第6図は従来のPAD収容方式の説明図、第7図は従来
のHDLC制御部の機能ブロック図、 第8図はHDLC手順に用いられる情報のフレーム形式
を示す図、 第9図はHDLC手順におけるコマンドの種類を示す図
、 第10図はHDLC手順におけるレスポンスの種類を示
す図、そして 第11図はX、25デ一タ転送手順で使用するパケット
を示す図である。 21・・・HDLC端末、 22・・・ホストコンピュータ、 23・・・回線、 26・・・PAD。 27・・・X、25手順制御部、 250・・・HDLC手順制御部、 2501・・・キャリア制御部、 2502・・・リンク設定制御部、 2503・・・データ転送制御部、 2504・・・リンク切断制御部。
の実施例におけるHDLC手順制御部の機能ブロック図
、 第5図は本発明の詳細な説明図、 第6図は従来のPAD収容方式の説明図、第7図は従来
のHDLC制御部の機能ブロック図、 第8図はHDLC手順に用いられる情報のフレーム形式
を示す図、 第9図はHDLC手順におけるコマンドの種類を示す図
、 第10図はHDLC手順におけるレスポンスの種類を示
す図、そして 第11図はX、25デ一タ転送手順で使用するパケット
を示す図である。 21・・・HDLC端末、 22・・・ホストコンピュータ、 23・・・回線、 26・・・PAD。 27・・・X、25手順制御部、 250・・・HDLC手順制御部、 2501・・・キャリア制御部、 2502・・・リンク設定制御部、 2503・・・データ転送制御部、 2504・・・リンク切断制御部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、HDLC端末(1)とパケット組立分解手段(2)
との間に設けられたHDLC制御手段(3)に於て、 前記HDLC端末(1)からのリンク設定要求を契機と
して前記パケット組立分解手段(2)に対して始業要求
を行い、 前記HDLC端末(1)からのリンク切断要求を契機と
して前記パケット組立分解手段(2)に対して終業要求
を行うようにしたことを特徴とするデータ通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61176626A JPS6333949A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | デ−タ通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61176626A JPS6333949A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | デ−タ通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6333949A true JPS6333949A (ja) | 1988-02-13 |
Family
ID=16016868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61176626A Pending JPS6333949A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | デ−タ通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6333949A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH039282U (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-29 | ||
JPH0439583U (ja) * | 1990-08-02 | 1992-04-03 | ||
JPH04290342A (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-14 | Fujitsu Ltd | 情報伝送方式 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5488706A (en) * | 1977-12-26 | 1979-07-14 | Fujitsu Ltd | Connection control system in packet exchanging network |
JPS5972843A (ja) * | 1982-10-19 | 1984-04-24 | Nec Corp | パケツト通信網の呼制御方式 |
-
1986
- 1986-07-29 JP JP61176626A patent/JPS6333949A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5488706A (en) * | 1977-12-26 | 1979-07-14 | Fujitsu Ltd | Connection control system in packet exchanging network |
JPS5972843A (ja) * | 1982-10-19 | 1984-04-24 | Nec Corp | パケツト通信網の呼制御方式 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH039282U (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-29 | ||
JPH0439583U (ja) * | 1990-08-02 | 1992-04-03 | ||
JPH04290342A (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-14 | Fujitsu Ltd | 情報伝送方式 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6304905B1 (en) | Detecting an active network node using an invalid protocol option | |
JPS6333949A (ja) | デ−タ通信方式 | |
US6732262B1 (en) | Method and system for controlling reset of IEEE 1394 network | |
JPH1168884A (ja) | 伝送媒体接続装置および制御装置ならびに被制御装置および記憶媒体 | |
JPS6388662A (ja) | デ−タ通信方式 | |
JPH0126217B2 (ja) | ||
JPH04291556A (ja) | 通信制御方式 | |
JP2004246750A (ja) | Usb通信方法 | |
KR950010483B1 (ko) | 전전자교환기의 신호단말망에 접속된 신호버스정합보드에서의 메시지 송신방법 | |
JPH0378066A (ja) | デバイス切断方法 | |
JP3623460B2 (ja) | コンパクト制御局間のイーサネットを利用したデータ伝送方法 | |
JPH06152679A (ja) | パケット網を利用した通信システム | |
JPH0776949B2 (ja) | 光チャネルサブシステム | |
JPH04129443A (ja) | 情報交換システム | |
JPS63275240A (ja) | 情報一斉通知方式 | |
JPH01232455A (ja) | プロトコル制御装置 | |
JP2579127B2 (ja) | 無通信監視による切断復旧方式 | |
JPH04262641A (ja) | Lan制御装置 | |
JPH1023046A (ja) | ポーリング式監視方法 | |
JPS6316362A (ja) | 通信システム評価方式 | |
JPH0310310A (ja) | オンライン端末自動電源断方式 | |
JPH04334251A (ja) | データ回線接続方式 | |
JPS62193438A (ja) | 通信障害監視方式 | |
JPH025668A (ja) | 公衆通信回線における回線切断方式 | |
JP2001175546A (ja) | データ転送制御装置、情報記憶媒体及び電子機器 |