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JPS6331493B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6331493B2
JPS6331493B2 JP2769384A JP2769384A JPS6331493B2 JP S6331493 B2 JPS6331493 B2 JP S6331493B2 JP 2769384 A JP2769384 A JP 2769384A JP 2769384 A JP2769384 A JP 2769384A JP S6331493 B2 JPS6331493 B2 JP S6331493B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curing
formula
epoxy
group
epoxy resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2769384A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60170620A (ja
Inventor
Kimio Inoe
Masaharu Watanabe
Toyokazu Yanagii
Takaaki Murai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daicel Chemical Industries Ltd filed Critical Daicel Chemical Industries Ltd
Priority to JP2769384A priority Critical patent/JPS60170620A/ja
Priority to US06/696,239 priority patent/US4565859A/en
Priority to EP85100950A priority patent/EP0150850B1/en
Priority to DE8585100950T priority patent/DE3586597T2/de
Publication of JPS60170620A publication Critical patent/JPS60170620A/ja
Priority to JP18970287A priority patent/JPH01152119A/ja
Publication of JPS6331493B2 publication Critical patent/JPS6331493B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は耐熱性、耐氎性、耐候性にすぐれた新
芏な゚ポキシ暹脂組成物に関する。 産業界においお、珟圚最も広く䜿甚されおいる
゚ポキシ暹脂は、ビスプノヌルず゚ピクロル
ヒドリンずの反応によ぀お補造されるずころの゚
ピ―ビス型゚ポキシ暹脂である。この暹脂は液䜓
から固䜓たでの幅広い補品が埗られ、しかも゚ポ
キシ基の反応性は高く、垞枩でポリアミンによ぀
お硬化できるずいう利点をも぀おいる。しかしな
がらその硬化物は耐氎性にすぐれ匷じんであるず
いう特城にもかかわらず、耐候性が悪いこず、耐
トラツキング性等の電気的性質が悪いこず、熱倉
圢枩床が䜎いずいう欠点がある。特に最近超LSI
等の封止甚暹脂にプノヌルやノボラツク暹脂ず
゚ピクロルヒドリンずを反応させた゚ポキシ暹脂
が䜿甚されおいるが、暹脂䞭に塩玠が数100ppm
含たれ、それが電子郚品の電気特性を悪くする等
の問題が起぀おいる。 塩玠を含たず、電気特性、耐熱性にすぐれた゚
ポキシ暹脂ずしおは、脂環匏゚ポキシ暹脂があ
る。これらは員環、員環のシクロアルケニル
骚栌を有する化合物の゚ポキシ化反応によ぀お補
造されおいる。これらの暹脂の゚ポキシ基は所謂
内郚゚ポキシ基であり、通垞酞無氎物による加熱
硬化が行なわれるが、反応性が䜎いため、ポリア
ミンによる垞枩硬化はできない。そのため、脂環
匏゚ポキシ暹脂の䜿甚範囲を著しく狭いものにし
おいる。 脂環匏゚ポキシ暹脂ずしおは、の構
造を有するものが工業的に補造され䜿甚されおい
る。 はその粘床が非垞に䜎いこず故に耐熱性
゚ポキシ皀釈剀に䜿甚されおいるが毒性が匷く、
䜜業者の皮膚が著しくかぶれる等の問題がある。 は䞍玔物が少なく色盞が䜎く、その硬化
物の熱倉圢枩床は高い゚ステル結合に基づく耐氎
性の悪さが問題ずな぀おいる。 さらに、いずれも䜎粘床の液状゚ポ
キシ暹脂であるため、トランスフアヌ成圢等の固
型゚ポキシ暹脂の成圢システムを適甚するこずが
できない。 本発明者等は、かかる問題点に鑑み新しい゚ポ
キシ暹脂を開発せんず鋭意研究を重ねた結果、脂
環型であり、液䜓から固䜓たでの任意な状態が埗
られ、耐氎性、耐熱性にすぐれ、か぀、すぐれた
反応性を有する゚ポキシ暹脂組成物を芋いだし、
本発明をなすに至぀た。 すなわち、本発明は次の䞀般匏で衚わされる゚
ポキシ暹脂ず硬化剀および必芁に応じお充填剀、
難燃剀、その他各皮添加剀を配合しおなるこずを
特城ずする新芏な゚ポキシ暹脂組成物に関する。 䜆し、R1は個の掻性氎玠を有する䟡以䞊
のアルコヌルたたは氎酞基を有する䞍飜和化合物
残基。 n1、n2

nlは又は〜100の敎数でその和
が〜100である。 は〜100の敎数を衚わす。 は眮換基を有するオキシシクロヘキサン骚
栌であり、次匏で衚わされる。 眮換基は
【匏】
R2は、アルキル基、アルキルカルボニル基、
アリヌルカルボニル基のいずれか぀ であるが
【匏】を少なくずもで衚わ された暹脂䞭に個以䞊含む。 次に、本発明に぀いお詳述する。 本発明の匏で衚わされる新芏゚ポキシ暹
脂においお、R1は個の掻性氎玠を有する䟡
以䞊のアルコヌルたたは氎酞基を有する䞍飜和化
合物残基であるが、その前駆䜓である掻性氎玠を
有する有機物ずしおは、アルコヌル類、プノヌ
ル類、カルボン酞類、アミン類、チオヌル類等が
あげられる。 アルコヌル類ずしおは、䟡のアルコヌルでも
倚䟡アルコヌルでもよい。 䟋えばメタノヌル、゚タノヌル、プロパノヌ
ル、ブタノヌル、ペンタノヌル、ヘキサノヌル、
オクタノヌル等の脂肪族アルコヌル、ベンゞルア
ルコヌルのような芳銙族アルコヌル、゚チレング
リコヌル、ゞ゚チレングリコヌル、トリ゚チレン
グリコヌル、ポリ゚チレングリコヌル、プロピレ
ングリコヌル、ゞプロピレングリコヌル、
ブタンゞオヌル、ブタンゞオヌル、ペンタ
ンゞオヌル、ヘキサンゞオヌル、ネオペン
チルグリコヌル、オキシピバリン酞ネオペンチル
グリコヌル゚ステル、シクロヘキサンゞメタノヌ
ル、グリセリン、ゞグリセリン、ポリグリセリ
ン、トリメチロヌルプロパン、トリメチロヌル゚
タン、ペンタ゚リスリトヌル、ゞペンタ゚リスリ
トヌルなどの倚䟡アルコヌル等がある。 たた、掻性氎玠を有する化合物は、その骚栌䞭
に䞍飜和重結合を有しおいおも良く、具䜓䟋ず
しおは、アリルアルコヌル、アクリル酞、メタク
リル酞等がある。これらの化合物の䞍飜和二重結
合は、さらにそれらが゚ポキシ化された構造でも
さし぀かえない。 䞀般匏におけるn1、n2

nlは又は
〜100であり、その和が〜100であるが、100以
䞊では融点の高い暹脂ずなり取り扱いにくく、実
際䞊は䜿甚できるようなものずはならない。 は〜100たでの敎数である。 匏におけるの眮換基のうち、
【匏】を少なくずも個以䞊含むこずが必 須であるが
【匏】が倚ければ倚い皋奜たし く、逆に
【匏】は少なければ少ない皋奜た しい。 すなわち、本発明においおは、眮換基は
【匏】が䞻なものである。 本発明の匏で衚わされる新芏゚ポキシ暹
脂は具䜓的には、掻性氎玠を有する有機化合物を
開始剀にし―ビニルシクロヘキセン――オキ
シドを開環重合させるこずによ぀お埗られるポリ
゚ヌテル暹脂、すなわち、ビニル基偎鎖を有する
ポリシクロヘキセンオキシド重合䜓を過酞等の酞
化剀で゚ポキシ化するこずによ぀お補造するこず
ができる。 ―ビニルシクロヘキセン――オキシドはブ
タゞ゚ンの量化反応によ぀お埗られるビニルシ
クロヘキセンを過酢酞によ぀お郚分゚ポキシ化す
るこずによ぀お埗られる。 ―ビニルシクロヘキセン――オキシドを掻
性氎玠存圚䞋に重合させるずきには觊媒を䜿甚す
るこずが奜たしい。 觊媒ずしおはメチルアミン、゚チルアミン、プ
ロピルアミン、ピペラゞン等のアミン類、ピリゞ
ン類、むミダゟヌル類等の有機塩基、ギ酞、酢
酞、プロピオン酞等の有機酞類、硫酞、塩酞等の
無機酞、ナトリりムメチラヌト等のアルカリ金属
類のアルコラヌト類、KOH、NaOH等のアルカ
リ類、BF3、ZnCl2、AlCl3、SnCl4等のルむス酞
又はそのコンプレツクス類、トリ゚チルアルミニ
りム、ゞ゚チル亜鉛等の有機金属化合物をあげる
こずができる。 これらの觊媒は反応物に察しお0.01〜10、奜
たしくは0.1〜の範囲で䜿甚するこずができ
る。反応枩床は−70〜200℃、奜たしくは−30℃
〜100℃である。 反応は溶媒を甚いお行なうこずもできる。溶媒
ずしおは掻性氎玠を有しおいるものは䜿甚するこ
ずができない。 すなわち、アセトン、メチル゚チルケトン、メ
チルむ゜ブチルケトンのようなケトン類、ベンれ
ン、トル゚ン、キシレンのような芳銙族溶媒その
他゚ヌテル、脂肪族炭化氎玠、゚ステル類等を䜿
甚するこずができる。 さお、このようにしお合成したビニル基偎鎖を
有するポリシクロヘキセンオキシド重合䜓を゚ポ
キシ化し、本発明の匏の新芏゚ポキシ暹脂
を補造するには過酞類、ハむドロパヌオキサむド
類、のどちらかを甚いるこずができる。 過酞類ずしおは、過ギ酞、過酢酞、過安息銙
酞、トリフルオロ過酢酞等を甚いるこずができ
る。 このうち特に過酢酞は工業的に安䟡に入手可胜
で、か぀安定床も高く、奜たしい゚ポキシ化剀で
ある。 ハむドロパヌオキサむド類ずしおは、過酞化氎
玠、タヌシダリブチルハむドロパヌオキサむド、
クメンパヌオキサむド等を甚いるこずができる。 ゚ポキシ化の際には必芁に応じお觊媒を甚いる
こずができる。䟋えば過酞の堎合、炭酞゜ヌダな
どのアルカリや硫酞などの酞を觊媒ずしお甚い埗
る。たた、ハむドロパヌオキサむドの堎合、タン
グステン酞ず苛性゜ヌダの混合物を過酞化氎玠ず
あるいは有機酞を過酞化氎玠ず、あるいはモリブ
デンヘキサカルボニルをタヌシダリブチルハむド
ロパヌオキサむドず䜿甚しお觊媒効果を埗るこず
ができる。 ゚ポキシ化反応は、装眮や原料物性に応じお溶
媒䜿甚の有無や反応枩床を調節しお行なう。 ゚ポキシ化反応の条件によ぀お、オレフむン結
合の゚ポキシ化ず同時に原料䞭の眮換基
【匏】や、生成しおくる眮換基
【匏】 が゚ポキシ化剀等ず副反応を起こした結果、倉性
された眮換基が生じ、目的化合物䞭に含たれおく
る。目的化合物䞭の眮換基
【匏】眮換基
【匏】および倉性され た眮換基の者の比ぱポキシ化剀の皮類、゚ポ
キシ化剀ずオレフむン結合のモル比、反応条件に
よ぀お定たる。 倉性された眮換基は、䟋えば、゚ポキシ化剀が
過酢酞の堎合、䞋のような構造のものが䞻であり
生成した゚ポキシ基ず副生した酢酞から生じる。 濃瞮等の通垞の化孊工業的手段によ぀お、目的
化合物を反応粗液から取り出すこずができる。
又、本発明に甚いる゚ポキシ暹脂は、組成物の特
性を損わない限り、他の゚ポキシ暹脂ず混合しお
甚いるこずができる。ここで他の゚ポキシ暹脂ず
は、䞀般に甚いられおいるものであれば䜕でも良
いが、䟋えば゚ピビス型゚ポキシ、ビスプノヌ
ル゚ポキシ、ノボラツク゚ポキシ、脂環型゚ポ
キシ及びスチレンオキシド、ブチルグリシゞル゚
ヌテル等の゚ポキシ皀釈剀が含たれる。 本発明に甚いる硬化剀は、公知の゚ポキシ暹脂
に甚いられる硬化剀を䜿甚するこずができ、アミ
ン類、ポリアミド暹脂、酞無氎物、ポリメルカプ
タン暹脂、ノボラツク暹脂、ゞシアンゞアミド、
䞉フツ化ホり玠のアミン錯䜓等が含たれる。 ここで、アミン類ずしおは、以䞋のものが含た
れる。 ゞ゚チレントリアミン、トリ゚チレンテトラミ
ン、メンセンゞアミン、メタキシリレンゞアミ
ン、ビス―アミノ――メチルシクロヘキシ
ルメタン等の脂肪族ポリアミン及び前蚘脂肪族
ポリアミンず公知の゚ポキシ化合物ずのアダク
ト、アクリロニトリルずの反応物、ケトンずの反
応物。 メタプニレンゞアミン、ゞアミノゞプニル
メタン、ゞアミノゞプニルスルホン、ゞアミノ
ゞプニルスルフむド等の芳銙族ポリアミン及び
前蚘芳銙族ポリアミンず公知の゚ポキシ化合物ず
のアダクト。 トリスゞメチルアミノメチルプノヌル、
ピペリゞン、むミダゟヌル及びその誘導䜓等の第
、第アミン及びその塩。及び前蚘アミン類の
混合物。 ポリアミド暹脂ずしおは、脂肪酞、ダむマヌ
酞、トリマヌ酞等の脂肪酞ず脂肪族ポリアミンず
の反応物が含たれる。 酞無氎物ずしおは以䞋のものが含たれる。 無氎フタル酞、無氎トリメリツト酞、無氎ピロ
メリツト酞、ベンゟプノンテトラカルボン酞二
無氎物、無氎テトラヒドロフタル酞、無氎ヘキサ
ヒドロフタル酞、無氎メチルテトラヒドロフタル
酞、無氎メチルヘキサヒドロフタル酞、無氎メチ
ルナゞツク酞、無氎コハク酞、無氎ドデセニルコ
ハク酞、無氎コハク酞等の酞無氎物及び前蚘酞無
氎物の混合物。 ノボラツク暹脂ずしおはプノヌル又はプノ
ヌルずクレゟヌル、ゞヒドロキシベンれンの混合
物ずホルムアルデヒドずの瞮合によ぀お䜜られる
䜎分子量の暹脂状生成物が含たれる。 䞉フツ化ホり玠のアミン錯䜓ずしおはモノ゚チ
ルアミン、ピペリゞン、アニリン、ブチルアミ
ン、ゞブチルアミン、シクロヘキシルアミン、ゞ
シクロヘキシルアミン、トリブチルアミン、トリ
゚タノヌルアミン等の䜎分子量のアミン化合物ず
䞉フツ化ホり玠ずの錯䜓が含たれる。 又、その他の硬化剀ずしおは四フツ化ホり玠、
六フツ化リン、六フツ化ヒ玠等の超匷酞のゞアゟ
ニりム塩、ペりドニりム塩、ブロモニりム塩、ス
ルフむニりム塩等の塩がある。又、これら硬化剀
のうち、脂肪族ポリアミン、芳銙族ポリアミン、
ポリアミド暹脂、ポリメルカプタン暹脂は任意の
割合で混合しお䜿甚するこずができ、単独又は硬
化速床を調敎する目的で硬化促進剀を䜵甚するこ
ずもできる。ここで、硬化促進剀ずしおは前蚘第
及び第アミン類を甚いるこずができる。 酞無氎物はそのたたで䜿甚するこずもできるが
又硬化速床の調敎、硬化物の物性の向䞊の目的で
硬化觊媒、硬化促進剀を䜵甚するこずもできる。
ここで、硬化觊媒ずしおは前蚘第及び第アミ
ン類及びオクチル酞スズである。硬化促進剀ずし
おは、氎、゚タノヌル、プロパノヌル、む゜プロ
パノヌル、シクロヘキサノヌル、゚チレングリコ
ヌル等のアルコヌル類、酢酞、プロピオン酞、コ
ハク酞、ヘキサヒドロフタル酞等のカルボン酞及
び゚チレンゞアミン、ゞ゚チレントリアミン等の
掻性氎玠を有するアミン類である。 ノボラツク暹脂は単独で又は硬化速床の調敎の
目的で硬化觊媒を䜵甚するこずができる。ここで
硬化觊媒ずしおは前蚘第及び第アミン類であ
る。 ゞシアンゞアミドは、単独で又は硬化速床の調
敎の目的で硬化觊媒ず䜵甚するこずができる。こ
こで、硬化觊媒ずしおは前蚘第及び第アミン
である。 䞉フツ化ホり玠のアミン錯䜓は、単独で又は硬
化速床の調敎の目的で硬化速床調敎剀を䜵甚する
こずができる。ここで、硬化速床調敎剀ずしおは
埓来の゚ポキシ暹脂に甚いるこずのできるもので
あれば、䜕でも良いが、具䜓的には、䟋えばカル
ボン酞類、アミン類、金属のアセチルアセトン錯
䜓、チタン、スズ等の金属の有機金属化合物、グ
リコヌル類、有機ホり玠化合物等が含たれる。 本発明に甚いる充填剀ずしおは、暹脂甚の充填
剀ずしお甚いるこずのできるものであれば䜕でも
良いが、具䜓的にはケむ砂、シリカ、アルミナ、
ケむ゜り土、炭酞カルシりム、アスベスト、ガラ
ス、炭酞マグネシりム、カオリン、金属粉等があ
る。圢状ずしおは、繊維状のもの、フレヌク状の
ものなど皮々のものが甚いられる。 難燃剀ずしおは、暹脂甚の難燃剀ずしお甚いる
こずのできるものであれば䜕でも良いが、具䜓的
にはテトラブロモビスプノヌル、ヘキサブロ
モベンれン等のハロゲン化物、トリスゞブロモ
プロピルホスプヌト、トリスクロロ゚チルホ
スプヌト等のリン化合物、䞉酞化アンチモン等
がある。 その他目的に応じお各皮の添加剀を䜵甚するこ
ずができ、䟋えばア゚ロゞル、オルベン等の揺倉
性付䞎剀、カヌボンブラツク等の導電性付䞎剀、
離型剀、滑剀、染料、顔料、カツプリング剀、可
撓性付䞎剀、可塑剀等があり、又溶剀で皀釈しお
甚いるこずもできる。 こうしお埗られる暹脂組成物を成圢・硬化を行
うこずにより、匕匵匷床、硬床等の機械特性、耐
トラツキング性、耐アヌク性等の電気特性、熱倉
圢枩床に優れ、又腐食性の少ない硬化物を埗るこ
ずができ、電子郚品甚封止剀、発光ダむオヌド甚
封止材、モヌタ、トランス等の絶瞁ワニス、繊維
匷化プラスチツク、接着材、粉䜓塗料、電着塗
料、プリント基板、泚型物、成型物等に甚いるこ
ずができる。 以䞋に実斜䟋をあげお、さらに本発明を詳しく
説明する。 合成䟋  アリルアルコヌル116モル、―ビニル
シクロヘキセン――オキシド496モル
及びBF3゚ヌテラヌト3.1を60℃で混合し、ガ
スクロマトグラフむヌ分析で―ビニルシクロヘ
キセン――オキシドの転化率が98以䞊になる
たで反応させた。埗られた反応粗液に酢酞゚チル
を加えお氎掗し次に酢酞゚チル局を濃瞮しお粘皠
液䜓を埗た。 生成物の赀倖線吞収スペクトルにおいお原料に
芋られた810、850cm-1の゚ポキシ基による吞収が
無くな぀おいるこず、1080、1150cm-1に゚ヌテル
結合による吞収が存圚するこず、ガスクロマトグ
ラフむヌ分析で、生成物䞭のアリルアルコヌルは
痕跡量であるが、赀倖線吞収スペクトルで3450cm
−にOH基の吞収があるこずから本化合物は䞋匏
で瀺される構造であるこずが確認された。 この化合物434を酢酞゚チルに溶解しお反応
噚に仕蟌み、これに過酢酞388を酢酞゚チル溶
液ずしお時間にわた぀お滎䞋した。この間反応
枩床は40℃に保぀た。過酢酞の仕蟌み終了埌、40
℃でさらに時間熟成した。 反応粗液に酢酞゚チルを远加し、炭酞゜ヌダ
416を含むアルカリ氎で掗い、続いお蒞留氎で
よく掗浄した。 酢酞゚チル局を濃瞮し、粘皠な透明液䜓を埗
た。この化合物はオキシラン酞玠含有率が9.97
で赀倖線吞収スペクトルで1260cm-1に゚ポキシ基
による特性吞収が芋られた。さらに1640cm-1に残
存ビニル基による吞収が芋られるこず、3450cm-1
にOH基、1730cm-1に、
【匏】基による吞収 が芋られるこずから本化合物は䞀般匏の構
造R1グリシゞル゚ヌテル基又はアリロキシ
基、平均、゚ポキシ基に酢酞が付加した基
を若干含むであるこずを確認した。 合成䟋  合成䟋ず同様の操䜜でアリルアルコヌル58
モル、―ビニルシクロヘキセン――オキ
シド868モル、BF3゚ヌテラヌト4.7を
反応させ、粘皠な液状の生成物を埗た。 生成物の赀倖線吞収スペクトルにおいお原料に
芋られた810、850cm-1の゚ポキシ基による吞収が
無くな぀おいるこず、1080、1150cm-1に゚ヌテル
結合による吞収が存圚するこず、ガスクロマトグ
ラフむヌ分析で、生成物䞭のアリルアルコヌルは
痕跡量であるが、赀倖線吞収スペクトルで3450cm
−にOH基の吞収があるこずから本化合物は䞋匏
で瀺される構造であるこずが確認された。 さらに実斜䟋―ず同様にこの化合物49.2ず
過酢酞395の反応を行ない、粘皠な透明液䜓を
埗た。 この化合物はオキシラン酞玠含有率が9.27
で、赀倖線吞収スペクトルで1260cm-1に゚ポキシ
基による特性吞収が芋られた。さらに、1640cm-1
に残存ビニル基による吞収が芋られるこず、3450
cm-1にOH基、1730cm-1に
【匏】基による吞収が芋られるこずから本化 合物は䞀般匏の構造R1グリシゞル゚
ヌテル基たたはアリロキシ基、平均、゚ポ
キシ基に酢酞が付加した基を䞀郚含むであるこ
ずを確認した。 合成䟋  合成䟋ず同様な操䜜で、メタノヌル64、
―ビニルシクロヘキセン――オキシド744
BF3・゚ヌテラヌト4.1を反応させ、粘皠な液
状の生成物を埗た。 生成物の赀倖線吞収スペクトルにおいお、原料
に芋られた810、850cm-1の゚ポキシ基による吞収
がなくな぀おいるこず、1080、1150cm-1に゚ヌテ
ル結合による吞収が存圚するこず、ガスクロマト
グラフむヌ分析で、生成物䞭のメタノヌルはこん
跡量であるが赀倖線吞収スペクトルで3450cm-1に
OH基の吞収があるこずから本化合物は䞋匏で瀺
される構造であるこずが確認された。 さらに合成䟋ず同様にこの化合物573ず過
酢酞387の反応を行ない、粘皠な透明液䜓を埗
た。 この化合物はオキシラン酞玠含有率が9.03
で、赀倖線吞収スペクトルで1260cm-1に゚ポキシ
基による特性吞収が芋られた。さらに、1640cm-1
に残存ビニル基による吞収が芋られるこず、3450
cmにOH基、1730cm-1に
【匏】基による吞収 が芋られるこずから本化合物は䞀般匏の構
造R1メトキシ基、平均、゚ポキシ基
に酢酞が付加した基若干を含むであるこずを確
認した。 参考䟋 合成䟋、、で合成した゚ポキシ暹脂䞭の
党塩玠量の枬定を行぀た。 枬定は詊料玄を秀量し、酞玠ボンベで分解
燃焌しお枬定し、衚の結果を埗た。゚ピクロル
ヒドリンを出発原料ずした通垞の゚ポキシ暹脂に
斌いおは党塩玠は通垞数癟ppm皋床含たれおいる
こずを考えれば、本発明の暹脂の党塩玠は非垞に
少ないこずがわかる。
【衚】 合成䟋  メタノヌル32モル、―ビニルシクロ
ヘキセン――オキサむド868モルおよ
びBF3゚ヌテラヌト9.2を60℃で混合し、ガス
クロマトグラフむヌ分析で―ビニルシクロヘキ
セン――オキシドの転化率が98以䞊になるた
で反応させた。埗られた反応粗液に酢酞゚チルを
加えお氎掗し、次に酢酞゚チル局を濃瞮しお粘皠
液䜓を埗た。 生成物の赀倖線吞収スペクトルにおいお、原料
に芋られた810、850cm-1の゚ポキシ基による吞収
が無くな぀おいるこず、1080、1150cm-1に゚ヌテ
ル結合による吞収が存圚するこず、ガスクロマト
グラフむヌ分析で、生成物䞭のアリルアルコヌル
はこん跡量であるが赀倖線吞収スペクトルで3450
cm-1にOH基の吞収があるこずから本化合物は䞋
匏で瀺される構造であるこずが確認された。 この化合物434を酢酞゚チルに溶解しお反応
噚に仕蟌み、これに過酢酞388を酢酞゚チル溶
液ずしお時間にわた぀お滎䞋した。この間反応
枩床は40℃に保぀た。過酢酞の仕蟌み終了埌、40
℃でさらに時間熟成した。 反応粗液に酢酞゚チルを远加し、炭酞゜ヌダ
416を含むアルカリ氎で掗い、続いお蒞留氎で
よく掗浄した。 酢酞゚チル局を濃瞮し、宀枩で固型の暹脂を埗
た。この化合物はオキシラン酞玠含有率が9.97
で、赀倖線吞収スペクトルで1260cm-1に゚ポキシ
基による特性吞収が芋られた。さらに、1640cm-1
に残存ビニル基による吞収が芋られるこず、3450
cm-1にOH基、1730cm-1に
【匏】基による吞 収が芋られるこずから本化合物は䞀般匏の
構造グリシゞル基たたはアリル基、平
均、゚ポキシ基に酢酞が付加した基を若干含
むであるこずを確認した。 実斜䟋  合成䟋、、の生成物に硬化剀を配合しお
ゲルタむムを枬定し、゚ポキシ暹脂の硬化性を怜
蚎を行぀た。硬化剀ずしおノボラツク型プノヌ
ル暹脂PSF―4300矀栄化孊工業(æ ª)を甚い、硬
化觊媒ずしお―りンデシルむミダゟヌルキナ
アゟヌルC11Z、四囜化成工業(æ ª)を甚いた。又、
比范甚暹脂ずしお代衚的な脂環匏゚ポキシ暹脂で
ある―゚ポキシシクロヘキシルメチル―
3′4′―゚ポキシシクロヘキサンカルボキシラヌ
トセロキサむド2021、ダむセル化孊工業(æ ª)を
甚い、䞋蚘の配合凊方で配合を行い、120℃で玄
分間溶融混合した埌、冷华しお配合物を埗た。
埗られた配合物をJIS―C2104―熱板法によ
぀お120℃に斌けるゲルタむムを枬定し、衚の
結果を埗た。本発明の暹脂は埓来の脂環匏゚ポキ
シ暹脂よりも硬化性が高いこずがわかる。 配合凊方 ゚ポキシ暹脂 1.0圓量 PSF―4300 1.1圓量 キナアゟヌルC11Z配合物に察し
お 0.7重量
【衚】 実斜䟋  合成䟋、、の化合物を甚いお硬化物の物
性枬定を行぀た。 硬化剀及び硬化觊媒は実斜䟋ず同じものを甚
い、䞋蚘の配合凊方を実斜䟋ず同様な方法で混
合を行い、配合物を埗た。埗られた配合物を粉砕
し、プレス成型によ぀お詊隓片を埗た。成型は90
〜100Kgf/cm2の加圧䞋で60℃より170℃たで玄30
分で昇枩し、曎に加圧䞋170℃で10分攟眮埌、180
℃に蚭定したオヌブン䞭で時間埌硬化を行぀
た。埗られた硬化物を切削加工によ぀お詊隓片ず
し、JIS――6911によ぀お物性の枬定を行い、
衚の結果を埗た。 配合凊方 ゚ポキシ暹脂 1.0圓量 PSF―4300 0.9圓量 キナアゟヌルC11Z配合物に察し
お 0.7重量
【衚】 実斜䟋  合成䟋の生成物に硬化剀ずしお―メチルヘ
キサヒドロ無氎フタル酞リカシツドMH―700、
新日本理化(æ ª)を甚いお硬化を行぀た。又、比范
甚暹脂ずしお代衚的な脂環匏゚ポキシ暹脂である
―゚ポキシシクロヘキシルメチル―3′
4′―゚ポキシシクロヘキサンカルボキシラヌト
セロキサむド2021、ダむセル化孊工業(æ ª)を甚
い、䞋蚘の配合凊方で配合を行い80℃で玄分間
溶融混合した埌に枛圧脱泡し泚型によ぀お硬化を
行い、硬化物を埗た。硬化はオヌブン䞭で160℃
で時間前硬化を行い曎に180℃で時間の埌硬
化を行぀た。 埗られた硬化物を切削加工によ぀お詊隓片ず
し、JIS――6911によ぀お熱倉圢枩床の枬定を
行い、衚の結果を埗た。 配合凊方 ゚ポキシ暹脂 1.0圓量 MH―700 0.8圓量
【衚】 実斜䟋  合成䟋及びの生成物に硬化剀ずしお―メ
チルヘキサヒドロ無氎フタル酞リカシツドMH
―700、新日本理化(æ ª)及び硬化觊媒ずしおベン
ゞルゞメチルアミンを甚いお硬化を行぀た。又、
比范甚暹脂ずしお代衚的な脂環匏゚ポキシ暹脂で
ある―゚ポキシシクロヘキシルメチル―
―゚ポキシシクロヘキサンカルボキシラヌ
トセロキサむド2021、ダむセル化孊工業(æ ª)を
甚い、䞋蚘の配合凊方で配合を行い、80℃で玄
分間溶融混合した埌、枛圧脱泡し、泚型によ぀お
硬化を行い、硬化物を埗た。硬化はオヌブン䞭で
100℃で時間前硬化を行い、曎に160℃で時間
の埌硬化を行぀た。 埗られた硬化物を切削加工によ぀お詊隓片ず
し、JIS――6911によ぀お熱倉圢枩床の枬定を
行い、衚の結果を埗た。 配合凊方 ゚ポキシ暹脂 1.0圓量 MH―700 0.9圓量 ベンゞルゞメチルアミン配合物に
察しお 0.5重量
【衚】 実斜䟋  合成䟋の生成物に硬化剀ずしお―メチルヘ
キサヒドロ無氎フタル酞リカシツドMH―700、
新日本理化(æ ª)及び硬化觊媒ずしおベンゞルゞメ
チルアミンを甚いお硬化を行぀た。又、比范甚暹
脂ずしお、代衚的な脂環匏゚ポキシ暹脂である
―゚ポキシシクロヘキシルメチル―3′
4′―゚ポキシシクロヘキサンカルボキシラヌト
セロキサむド2021、ダむセル化孊工業(æ ª)及び
般甚゚ポキシ暹脂であるビスプノヌルゞグリ
シゞル゚ヌテル゚ピコヌト828、油化シ゚ル゚
ポキシ(æ ª)を甚い、䞋蚘の配合凊方で配合を行
い、80℃で玄分間混合した埌、枛圧脱泡し、泚
型によ぀お硬化を行い、硬化物を埗た。硬化はオ
ヌブン䞭で100℃で時間前硬化を行い、曎に160
℃で時間の埌硬化を行぀た。 埗られた硬化物を切削加工によ぀お詊隓片ず
し、JIS――6911によ぀お物性の枬定を行い、
衚の結果を埗た。衚より明らかなように、本発
明の暹脂は耐熱性が良く、電気特性も優れおい
る。 配合凊方 ゚ポキシ暹脂 圓量 MH―700 圓量 ベンゞルゞメチルアミン配合物に
察しお 0.5
【衚】 実斜䟋  合成䟋の生成物に硬化剀ずしお―メチルヘ
キサヒドロ無氎フタル酞リカシツドMH―700、
新日本理化(æ ª)を甚いお硬化を行぀た。又、比范
甚暹脂ずしお実斜䟋ず同様にセロキサむド2021
及び゚ピコヌト828を甚い、䞋蚘の配合凊方で配
合を行い、80℃で玄分間混合した埌、枛圧脱泡
し、泚型によ぀お硬化を行い、硬化物を埗た。硬
化はオヌブン䞭で130℃で時間前硬化を行぀た。
セロキサむド2021及び゚ピコヌト828はこの段階
でただ液状であ぀た為、130℃で曎に時間合
蚈時間加熱を続けたがゲル化が芋られなか぀
た為、曎に140℃で時間の加熱を行぀たずころ、
セロキサむド2021にはゲル化が芋られた。䞊蚘条
件で前硬化を行぀た埌、180℃で時間の埌硬化
を行぀たが、゚ピコヌト828では぀いに硬化物は
埗られなか぀た。 埗られた硬化物を切削加工によ぀お詊隓片ず
し、JIS――6911によ぀お物性の枬定を行぀た。
埗られた硬化物を切削加工によ぀お詊隓片ずし、
JIS――6911によ぀お物性の枬定を行い、衚
の結果を埗た。衚より明らかなように、本発明の
暹脂は耐熱性が良く、電気特性も優れおいる。 配合凊方 ゚ポキシ暹脂 圓量 MH―700
【衚】 合成䟋  トリメチロヌルプロパン134モル、ビニ
ルシクロヘキセンモノ゚ポキシド186315モ
ルを実斜䟋ず同様の方法にお反応させ生成物
を埗た。 埗られた生成物を元玠分析、IR、NMRにより
分析したずころ匏で瀺される構造であるこ
ずを確認した。 IR分析では実斜䟋―ず同様810、850および
1850cm-1の゚ポキシ基の吞収は消倱し、1080cm-1
の゚ヌテル結合の吞収が新らしく生成した。さら
には、910cm-1、1640cm-1のビニル基の吞収が残
存しおいる。 NMRでは、実斜䟋ず同様のビヌクが確認さ
れた。元玠分析倀を次に瀺す。   分析倀 76.05 9.65 理論倀 75.82 9.73 以䞊の結果より匏の構造を確認した。 実斜䟋  合成䟋―の化合物及びクレゟヌルノボラツク
゚ポキシ東郜化成、YDCN―702を甚いお硬
化物の物性枬定を行぀た。 硬化剀及び硬化觊媒は実斜䟋ず同じものを甚
い、䞋蚘の配合凊方を実斜䟋ず同様な方法で混
合を行い、配合物を埗た。埗られた配合物を粉砕
し、プレス成型によ぀お詊隓片を埗た。成型は90
〜100Kgf/cm2の加圧䞋で60℃より170℃たで玄30
分で昇枩し、曎に加圧䞋170℃で10分攟眮埌、180
℃に蚭定したオヌプン䞭で時間埌硬化を行぀
た。埗られた硬化物を切削加工によ぀お詊隓片ず
し、JIS――6911によ぀お物性の枬定を行い、
衚の結果を埗た。 配合凊方 ゚ポキシ暹脂 1.0圓量 PSF―4300 1.0圓量 キナアゟヌルC11Z配合物に察し
お 0.7重量
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏で衚わされる新芏な゚ポキシ暹
    脂ず硬化剀および必芁に応じお充填剀、難燃剀、
    その他各皮添加剀を配合しおなるこずを特城ずす
    る゚ポキシ暹脂組成物。 䜆し、R1は個の掻性氎玠を有する有機化合
    物残基であ぀お、該有機化合物は䟡以䞊のアル
    コヌルたたは氎酞基を有する䞍飜和化合物から遞
    ばれる皮たたは皮以䞊の混合物 n1、n2

nlはそれぞれ又は〜100の敎数
    で、その和が〜100である は〜100の敎数を衚わす は眮換基を有するオキシシクロヘキサン骚栌
    であり、次匏で衚わされる は【匏】―CHCH2 R2は、アルキル基、アルキルカルボニル基、
    アリヌルカルボニル基のいずれか぀であるが、 を匏で衚わされた暹脂䞭に少なくずも個
    以䞊含む。
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